平成19年度滋賀県消費者基本計画実施状況(本編)

平 成 19 年 度
滋 賀 県 消 費 者 基 本 計 画
実 施 状 況
滋
賀
県
Ⅰ
消費者の自立のための基盤整備
1消費者啓発の推進および情報提供
(1)消費者啓発の推進
(2)適正な表示の推進
(3)価格・需給の安定および適正化
1
5
6
2消費者教育の機会の確保
(1)消費者教育の推進
(2)消費者団体等の育成
10
16
3環境に配慮したくらしの推進
環境に配慮したくらしの推進
Ⅱ
18
消 費 者 ト ラ ブ ル の 防 止 と 救 済
1消費者取引の適正化
(1)計量の適正化
(2)サービスの適正化
(3)取引等の適正化
(4)広告・表示の適正化
23
24
25
30
2消費生活相談の充実
(1)市町の消費生活相談の充実
(2)県の消費生活相談の充実
(3)緊急な消費者トラブルへの対応
Ⅲ
32
34
38
安 全 ・ 安 心 な 消 費 生 活 の 確 保
1商品・サービスの安全対策
(1)商品等の安全の確保
(2)医薬品等の安全性の確保
39
43
2食品等の安全対策
(1)総合的な安全対策の推進
(2)検査・監視体制の充実
(3)安全・安心な食品の提供
(4)食品に関する情報の提供
協 働 に よ る 施 策 の 推 進
45
48
50
52
53
基 本 的 方向
Ⅰ 消 費 者 の 自 立 の た め の 基 盤 整 備
重 点 施 策
1 消 費 者 啓 発 の 推 進 お よ び 情 報 提 供
項
(1)消費者啓発の推進
1
目
名
消費者啓発の推進
テレビやラジオ、広報誌、新聞など様々な広報媒体を通じて、必要な情報を提
供した。
◇
テレビ(BBC放送)3回
びわ湖放送の県報道番組で、情報を提供した。
(1) 県政テレビ夕刊 プラスワン
5月14日
消費者月間記念講演会開催案内
8月21日
第40回消費生活審議会開催結果
(2) 県政週刊 プラスワン
5月27日
「見守り」で防ぐ消費者トラブル
◇
県広報誌「滋賀プラスワン」
5回
毎月1回新聞折り込みで配付している県の広報誌に、催し等の案内を掲載
した。
掲 載 月
内
5月号
〃
8月号
9月号
11月号
容
みんなの情報ひろば(催し)消費者月間記念シンポジウム
〃
(講座) くらしの情報セミナー
〃
(講座) くらしの情報セミナー
〃
(講座) 金融経済講演会
〃
(講座) くらしの情報セミナー
◇
ラジオ・有線放送
・NHKラジオ関西
3回
近畿府県消費生活センター共同で出演
・有線放送
消費生活センターだより
月1回放送
湖東、東近江地域の8施設の有線放送共同番組
◇
新聞
資料提供
44回
県政記者クラブを通じて、広報資料を配付した。
提
供
内
容
回
数
・相談事例集 (中日新聞 ハッピーライフ) 24回 (隔週木曜日)
・講演会・セミナー等開催、消費者トラブル 15回
情報等、啓発資料の案内
・消費生活相談状況(前年度・上半期)
2回
・特定商取引法違反の事業者に対する処分
3回
関 係 課
県民生活課
- 1 -
◇
ホームページ
消費生活センターのホームページへのアクセス回数が、36,520回を
記録した。
◇
消費生活センター携帯サイト
携帯端末用ホームページで、気をつけたいトラブルの情報などを提供した。
アクセス回数:8,625回
◇
「くらしの情報会員」
平成19年10月から登録者を募集し、消費者トラブルに関する最新情報
をメールで配信した。また、会員が地域で実施する啓発活動を支援するため、
資料を提供した。
登録者数 92名
◇
リーフレット・冊子類
各種リーフレット等を作成し、啓発を行った。
◇
一般向け
くらしの豆知識
うまい話には、気をつけろ!
借金の悩みは、必ず解決できます
お金を借りるときのチェックポイント
245部
16,000部
16,000部
16,000部
若者向け
あま∼い誘いにご用心!
警告!携帯サイトへ情報露出
26,000部
28,900部
広報紙「くらしのかわら版」
消費生活センターの広報紙として、年4回発行した。
各市町消費生活相談窓口・社会福祉協議会・学校等配付
特
集
発
クリーニングのトラブル
「在宅ワーク」のお落とし穴
借金の問題は必ず解決できます
迷惑メール対策
◇
行
月
4月
7月
10月
1月
啓発パネル
啓発パネルを作成し、掲示するとともに貸し出しを行った。
「借金の問題は必ず解決できます」 8枚組
関 係 課
県民生活課
- 2 -
2
薬事衛生知識の普及・啓発
県民に対し医薬品に対する正しい知識を普及啓発し、適正使用を推進すること
により保健衛生の向上を図るために、「薬と健康の週間」を実施した。
また、(社)滋賀県薬剤師会が実施する薬と健康の週間行事等に助成した。
◇ 薬と健康の週間の実施(平成19年10月17日∼23日)
(1)広報機関等による啓発
・新聞紙面広告
・BBC「県政テレビ夕刊プラスワン」
・FM滋賀「滋賀プラスワンインフォメーション」
(2)週間行事
○県薬・八幡支部の共催「2007健康フェスティバル」
・薬の相談コーナー
・アンチ・ドーピング啓発パネルの展示とクイズコーナー
・メタボリック・シンドローム予防のためのパンフレット配布
○大津支部「2007おおつ健康フェスティバル」
・ダニまたはダニアレルゲンパネル展示
・薬草展示・薬草茶試飲
・「救急箱点検」アンケート実施
・お薬相談
・院外処方関連パネル展示
○東近江支部「2007東近江市健康フェア」
・お薬相談
・呼気中一酸化炭素濃度測定
・睡眠調査アンケート実施
3
生活衛生知識の普及・啓発(快適なくらし啓発事業)
(1) 快適なくらし啓発事業
安全で快適な生活環境の確保のため地域に密着した情報やくらしの衛生
に関する正しい知識が得られるよう、啓発活動を行った。
①電光掲示板による屋外文字放送による啓発
大津市内3カ所
②各市町等が行うイベントでの啓発活動
生活衛生、食品衛生等に関するパネル展示、資料の配付などを行った
ほか相談窓口の設置や、手洗いに関する体験指導等を行い、情報提供に
努めた。
主な会場
開催日時(場所)
8月1日∼17日東近江市
8月5日彦根市
8月7日∼20日高島市
10月6日栗東市
10月6日湖南市
10月21日大津市
10月28日甲賀市
10月28日近江八幡市
11月15日∼16日高島市
11月24日高島市
関 係 課
事業名
食品衛生パネル展
彦根ゆかたまつり
食品衛生パネル展
栗東市ふれあい健康ひろば
子育て支援フェスティバル
大津健康フェスティバル
キッズフェスタinしがらき
近江八幡市健康フェスティバル
滋賀県料理展示会
食と健康づくりのつどい
医務薬務課,生活衛生課
- 3 -
実施保健所
東近江
彦根
高島
草津
甲賀
大津
甲賀
東近江
高島
高島
参加者数
約1,500人
約 900人
約 550人
約1,000人
約 370人
約1,100人
約 700人
約 250人
約2,500人
約 250人
③公開講座「湖北地域健康いきいき推進講座」の開催
日時 平成19年9月26日(水)午後3時∼午後5時
場所 長浜バイオ大学 大講義室
参加者 85人
講演 1 『メタボリックシンドロームとトクホ(特定保健用食品)』
講師 深澤 純一 氏(花王(株) 生活者コミュニケーションセンター部長代理)
講演 2 『健康と長寿の達成−バイオサイエンスの視点から−』
講師 三輪 正直 氏(長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部長)
(2)
4
シックハウス問題を考える県民講座
日時 平成19年10月20日(土)午後2時∼午後4時45分
場所 ピアザ淡海(滋賀県立県民交流センター)3階305会議室
参加者 57人
講演 1 『シックハウス症候群と化学物質過敏症への対応
−こころとからだの不調−』
講師 辻 元宏 氏(滋賀県精神保健福祉センター所長)
講演 2 『化学物質過敏症は治る!−ある事例より−』
講師 広瀬 恢 氏(しがシックハウス対策研究会幹事)
講演 3 『化学物質過敏症の患者家族に接して』
講師 中居 和平 氏(滋賀の教師塾事務局長)
住情報の提供
個性化・多様化・高度化する住宅ニーズに対して、適切な諸情報を提供するこ
とにより、県民の住情報習得の機会拡大を図り、住意識の高揚を図った。
(1)公共賃貸住宅募集情報システムの設置
公営住宅、特定優良賃貸住宅、特定公共賃貸住宅、高齢者向け優良賃貸住
宅等公共賃貸住宅に関する情報の概要を検索するシステムを設置し、ホーム
ページで県民への閲覧に供した。
平成19年度アクセス件数 2,276件
(2)普及啓発事業
適正なマンションの維持管理や管理組合の円滑な運営に関する情報提供を
行うため、マンション管理基礎セミナーを開催した。
・平成19年10月6日
60名
場所 コラボしが21
・講演 「マンション管理と運営∼管理組合が抱える課題」
講師 千里金蘭大学教授
藤本 佳子氏
「相談事例から見る管理組合のあり方」
講師 (財)マンション管理センター大阪支部長
井上 哲也氏
・マンション管理士による個別相談会
関 係 課
生活衛生課,住宅課
- 4 -
基 本 的 方向
Ⅰ 消 費 者 の 自 立 の た め の 基 盤 整 備
重 点 施 策
1 消 費 者 啓 発 の 推 進 お よ び 情 報 提 供
項
(2)適正な表示の推進
目
名
適正な表示の推進
商品を選ぶ際に必要となる広告や表示が適正に行われるよう、事業者団体、事
業者への啓発、情報交換を行った。
(1)
事業者団体との啓発活動、情報交換
会
議
名
等
事
関西広告審査協会県関係官庁連絡会
〃
〃
〃
滋賀県不動産取引業協議会理事会
滋賀県食肉公正取引協議会総会
食品加工技術講座(農業技術振興センター主催)
業
団
体
(社)関西広告審査協会
〃
〃
〃
滋賀県不動産取引業協議会
滋賀県食肉公正取引協議会
食品加工事業者
官民合同不動産広告実態調査
家電品「正しい表示店頭キャンペーン」
(社)近畿地区不動産公正取引協議会
近畿地区公正取引協議会等ブロック連絡会議
各公正取引協議会
(2)
(社)家庭電気製品公正取引協議会
開催日
4月10日
7月10日
10月10日
1月16日
6月19日
7月11日
7月26日
11月 1日
11月14日
2月 7日
関係機関との情報交換
・近畿地域食の安全・安心行政推進連絡会議「食品表示部会」
近畿農政局、近畿厚生局、公正取引委員会事務総局近畿中国四国事務所、
近畿府県食品表示関係課
1月28日
・上期景品表示法に関する府県担当者との連絡会議
公正取引委員会事務総局近畿中国四国事務所
近畿府県景品表示法担当課
6月
1日
・下期景品表示法に関する府県担当者との連絡会議
公正取引委員会事務総局近畿中国四国事務所
近畿府県景品表示法担当課
12月
3日
関 係 課
県民生活課
- 5 -
基 本 的 方向
Ⅰ 消 費 者 の 自 立 の た め の 基 盤 整 備
重 点 施 策
1 消 費 者 啓 発 の 推 進 お よ び 情 報 提 供
項
目
(3)価格・需給の安定および適正化
1
小売物価等統計調査の実施および公表
名
(1)小売物価統計調査
国との連携のもと、消費者物価指数算定等の基礎資料とするため、商品および
サービスの小売価格または料金について、小売店舗および世帯を対象に毎月調査
するとともに、消費者物価指数(大津市)を公表した。
・調査時期 毎月(指定日)
・調査事項 1 価格調査 (公共料金、入院費、学習塾月謝、タクシー代等)
2 家賃調査(公営住宅、民間借家の家賃)
3 宿泊料調査(ホテル宿泊料等)
・調査地域 2市町(大津市、愛荘町−旧愛知川町)
約340店舗、約750世帯
(2)全国物価統計調査(5年に一度の周期調査)
国との連携のもと、物価の店舗間格差、銘柄間格差、地域間格差など、価格差
の実態を明らかにし、各種行政施策の基礎資料とするため、商品の販売価格やサ
ービス料金およびこれらを取り扱う店舗の価格決定に関する様々な要素を幅広く
調査した。
・調査時期
・調査事項
・調査地域
2
平成19年11月21日現在
1 店舗の基本的属性に関する調査
店舗の名称、業態、従業員数等、競合店の有無、
通信販売の有無、割引・特典サービスの有無等
2 商品の販売価格またはサービス料金等に関する調査
小売価格、特売価格、通信販売価格、サービス料金等
10市1町(大津市、彦根市、長浜市、近江八幡市、草津市、
守山市、野洲市、高島市、米原市、東近江市、
日野町)
約1,800の小売店舗・飲食店・サービス事業所等
物価に関する統計情報の提供
消費者物価指数等物価に関する統計情報を提供し、物価動向の周知を図った。
(1)県のホームページ「統計資料」に掲載
・消費者物価指数(大津市)について、月報、年平均、年度平均を公表・掲載
・「図で見る滋賀県の姿2007」などに掲載
・上記の他、国との連携のもと、家計・物価に関する統計情報を掲載
(2)「統計だより」等刊行物による情報提供
月報・・・「統計だより」に、消費者物価指数(大津市)、企業物価指数(全国)
を掲載
年 報・・・「し が統 計ハ ンド ブッ ク」、「滋賀 県統計書 」に消費 者物価 指数等物価
に関する情報を掲載
関 係 課
統計課
- 6 -
3
林産物生産流通振興対策
県内における木材市場等の市況・流通を調査把握し、これらの情報を森林所有
者・森林組合・木材業者および製材業者等へ公表することにより、事業者の経営
の向上および合理化並びに林産行政推進のために役立てる。
(1)木材市況および流通調査
市売市場等県下6カ所において、2ヶ月毎に計6回の調査を実施した。
(2)調査情報の提供
調査結果については、森林組合、同連合会、木材協会支部(木材業者お
よび 製 材 業者 )、 各地 域 振 興局 等 (環 境 )森林 整 備課 、大津 林 業事 務所に
て公表した。
4
卸売市場活性化対策
滋賀県卸売市場活性化協議会が、卸売市場の安全・安心システムの確立や品質
管理の高度化のための取り組みを図り、信頼される市場を目指していることを消
費者にPRするための活動や、市場見学会等を実施した。
・環境こだわり農産物講習会および料理教室等
2回
1,547人
・魚の捌き方教室
4回
183人
・夏休み早朝市場見学会
5回
257人
・市場開放
4回 9,500人
5
農産物流通対策
より安全・安心で支持される県内農産物の供給を目指すため、生産者の栽培記
帳を推進するとともに、農産物の履歴情報を追跡できるシステム構築を進めた。
(1)生産者の栽培履歴を電子データ化するための機器整備について
県内15農協(県内全16農協)で導入済
(2)栽培履歴がデータベース化された米の割合
65%(農協出荷分)
6
しがの地産地消推進事業
・地産地消の推進にあたり、消費者に県産農産物や直売所等に関する情報発信を
行うため、「しがの農産物地産地消サイト」を運営。
・消費者視点に立った野菜の生産をすすめるため、県民に県産野菜を知って買っ
ていただくよう量販店でのPRを実施した。
具体的には、11∼2月に県内量販店23店舗において「近江の野菜」販売コナ-を設置し、対面販売で県産野菜のPRを行うことにより消費の拡大を図った。
関 係 課
森林政策課,農業経営課
- 7 -
7
安全・安心「近江牛」こだわりの味供給事業
「近江牛」をはじめとする県内畜産物の消費拡大および「近江牛」ブランドの
名 声 維 持 を 図 る た め 、「 畜 産 ま つ り 」 や 、「 近 江 牛 の 品 評 会 」 の 開 催 に 対 す る 支
援を行った。
(1)「畜産まつり」の開催に対する支援
事業実施主体:(社)滋賀県畜産振興協会
開催日:11月10(土)・11日(日)
(第27回全国豊かな海づくり大会 ふれあい交流行事)
内 容:①「近江牛」の試食
②「近江しゃも」の販売
③「鶏卵」配布ゲーム
④「滋賀県産豚」の試食 等
(2)「近江牛生体品評会」の開催に対する支援
事業実施主体:「近江牛」生産・流通推進協議会
開催日:10月 3日(水)蒲生郡日野町 畜産技術振興センター
内 容:25農家から80頭出品
(3)「近江牛枝肉品評会」の開催に対する支援
事業実施主体:「近江牛」生産・流通推進協議会
内 容:計12回開催、398頭出品
8
水産物流通促進対策
滋賀県水産加工業協同組合が実施する水産加工品の消費拡大に向けた取り組み
に対して補助を行った。
(1)第25回 滋賀県水産物加工品品評会の開催
平成20年2月7日 会場:彦根キャッスルホテル
出品点数(総数):145点
組合員の技術向上、消費者の嗜好にあった加工品の開発に資するため、佃
煮・なれずし・その他・新製品の4部門について、審査委員11名による1次
審査・7名による2次審査を行い出品作の品質・味等を競った。
審査結果、14点の作品の受賞が決定した。
表彰名
受賞者
農林水産大臣賞
(有)今西商店
子持あゆ甘露煮
水産庁長官賞
(株)鮎家
琵琶湖天然えびせん
滋賀県知事賞
西友商店(株)
小鮎若炊き
その他4賞
関 係 課
受賞作品
11 団体
畜産課,水産課
- 8 -
11 点
9
水産物流通機能強化対策
滋賀県漁業協同組合連合会が県内(琵琶湖)産の魚介類の認知度の向上・普及
と、地産地消の推進をめざして行う取り組みに対して補助を行った。
◇
10
県内小中学校給食メニューへの湖魚利用の促進
給食食材として給食センターに対し市場価格よりも低価格で湖魚を提供
し、湖魚メニューとして児童生徒に提供した。
対象:米原市・野洲市・甲賀市 提供児童生徒数:約11,922人
食材提供した湖魚: ビワマス(アメノイオご飯・唐揚げ・塩焼き)
地方バス路線運行維持対策
地域住民の日常生活に欠くことのできない地方バス路線を維持・確保するた
め、バス事業者および市町に対し補助を行った。
(1)生活交通路線への支援(国庫補助制度)
乗合バス事業者が運行する広域的・幹線的路線について、運行に係る欠
損等に対し補助を行った。
(2)コミュニティバス路線への支援(県単独補助制度)
市町が運行または運行を維持するコミュニティバス路線について、運行
に係る欠損に対し補助を行った。
関 係 課
水産課,交通政策課
- 9 -
基 本 的 方向
Ⅰ 消 費 者 の 自 立 の た め の 基 盤 整 備
重 点 施 策
2
項
(1)消費者教育の推進 (学校等における消費者教育)
目
名
消
費
者
教
育
の
機
会
の
確
保
消費者教育の推進(学校等における消費者教育)
学校における消費者教育のための情報提供や、研修会等を関係機関と連携して
推進した。
(1)高校生のための消費生活講演会(共催:滋賀弁護士会)
19校 2,696人
悪質商法による若者の被害を未然に防止するため、弁護士と消費生活相談
員とが主に高校3年生の生徒を対象に、講演会を開催した。
(2)消費者教育セミナー
2回
270人
PTAを対象としたセミナーを開催し、総合教育センターで教員を対象に
実施された支援メニュー講座に出展した。
開 催 日
11月 6日
1月25日
団
体
消費者教育研究会
支援メニュー講座
名
参加人数
公立高等学校PTA連合
(3)親子くらしの体験セミナー
3回
120人
150人
153人
親子が共に物づくりなどの体験学習を通し、食品に対する正しい知識を身
につけ健康的な生活をおくることができるように教室を開催した。
開 催 日
7月18日
8月21日
8月21日
会
場
テ
甲賀市大原小学校
東近江市建部公民館
東近江市蒲生公民館
ー
マ
糖分テスト
〃
〃
(4)大学におけるくらしの一日講座
4回
参加人数
83人
40人
30人
855人
各大学の要請に応えて、くらしの身近な問題について講座を開催した。
開 催 日
4月 9日
4月10日
12月11日
関 係 課
対
象
テ
ー
マ
参加人数
滋賀大学経済学部
滋賀医科大学
消費生活と基礎知識
消費者トラブルの防止
と解決について
680人
155人
滋賀県立農業大学校
若者の消費生活トラブル
20人
県民生活課
- 10 -
(5)くらしとお金講習会(共催:金融広報委員会)
8回
446人
高校生を対象として、金融広報アドバイザー等を派遣し講習会を開催した。
開 催 日
5月 6日
5月 9日
5月10日
7月23日
8月29日
対
象
10月11・12日
大津清陵高等学校
八日市高等学校
大津清陵高等学校
10年経験者研修
〃
東大津高等学校
12月 11日
1月16日
高校商業教育研究
会 栗東高等学校
テ
ー
マ
人数
知って おこう !ネットトラブルと悪質 商法
これからの生活設計と株式投資
知って おこう !ネットトラブルと悪質 商法
金融教育その前に
なぜ今、金融教育か
最近の悪質商法
金融リスクについて
カード破産と悪質商法
(6)金銭教育や金融教育の研究校(主催:金融広報委員会)
40人
30人
30人
50人
30人
76人
10人
180人
4校
金融・金銭教育研究校を委嘱し、教材の提供、講師の派遣など、消費者教
育への支援活動を金融広報委員会と連携して推進した。
研
究
校
委 嘱 期 間
大津商業高等学校
近江八幡市立島小学校
八幡商業高等学校
大津市立青山中学校
関 係 課
H18.4.1∼H20.3.31
H18.4.1∼H20.3.31
H19.4.1∼H21.3.31
H19.4.1∼H21.3.31
県民生活課
- 11 -
基 本 的 方向
Ⅰ 消 費 者 の 自 立 の た め の 基 盤 整 備
重 点 施 策
2
項
(1)消費者教育の推進 (社会人に対する消費者教育)
1
目
名
消
費
者
教
育
の
機
会
の
確
保
消費者教育の推進(社会人に対する消費者教育)
消費者トラブルへの対応や、消費者の自立の支援のため、また、消費者が自ら
学習する機会が得られるよう研修会等を開催した。
(1)消費者月間記念シンポジウム(共催:金融広報委員会) 120人
∼ 消費者月間テーマ「みんなで築こう身近な安全・安心」∼
「もっと話そうお金のはなし」
講 師
ジャーナリスト
池上 彰氏
6月2日
会場 滋賀県立男女共同参画センター
(2)くらしの情報セミナー
4回
115人
くらしに関するタイムリーな情報を提供することにより、適切な判断・行
動・自己責任が果たせる「自立した消費者」を育成するため、セミナーを開
催した。
開催日・会場
講
座
名
講
師
5月30日
滋賀県立
消費生活センター
どうなる年金?
∼自分らしい豊かなくらしを
考
える∼
滋賀県金融広報委員会
金融広報アドバイザー
下田祥子氏
8月 7日
ビバシティ彦根
携帯デビューその前に
∼携帯電話の安全で安心な
使い方をマスターしましょう
∼
(株)NTTドコモ関西
12月11日
滋賀県立
消費生活センター
食の安全と滋賀の地産地消
∼食べる側からできること∼
滋賀大学教育学部教授
堀越昌子氏
3月11日
草津まちづくり
センター
原油価格高騰の背景と今後の
見通し
石油連盟派遣講師
(3)
くらしの一日講座
20回
社会環境室派遣講師
1,138人
各種団体の要請に応えて、センター所内または要請元の会場へ出向き、く
らしの身近な問題について学習する機会と情報を提供した。
関 係 課
県民生活課
- 12 -
(4)
くらしとお金講習会(共催:金融広報委員会)
5回
291人
各種団体等の要請に応えて、金融アドバイザー等を派遣し講習会を開催し
た。
開催日
5月12日
6月 8日
8月 1日
9月10日
10月20日
(5)
対
象
国際情報高校PTA
日野地区社会福祉協議会
守山市立吉身公民館
グループくらしの泉
熊野老人会
テ
ー
マ
人数
知っておきたい金融知識
悪質 商法に だまさ れない ための 心得
お金のこと学んでこころまでも豊かに
銀行の利用法
老後を確かに生きるために
金融経済講演会(共催:金融広報委員会)
100人
100人
45人
19人
27人
350人
「キーワードでわかる日本経済」
講師 東京大学大学院経済学研究科教授
伊藤元重氏
9月15日
会場 栗東市 栗東芸術文化会館
(6)
社会福祉団体等への啓発
9回
527人
健康福祉部局、社会福祉協議会等と連携を図り、ホームヘルパーや高齢者
への相談業務を担当する職員に対し、資料を配付し協力を依頼した。
日
開 催
10月11日
11月12日
10月17日
(他5回)
10月18日
関 係 課
対
象
テ
ー
マ
人数
民生委員児童委員
〃
悪質商法と架空請求について
シルバー人材センター連合会
消費者被害にあわないために
50人
27人
180人
各社会福祉協議会
消費者被害にあわないために(資料配付)
270人
悪質 商法か ら高齢 者や障 害者を 守る
県民生活課
- 13 -
2
食育推進事業
(1)食育推進計画策定事業
滋賀県における食育を総合的かつ計画的に推進するために、食育推進に関する
施策についての基本的な方針等を定める「滋賀県食育推進計画∼まるごと“おう
み”いただきますプラン∼」を策定し、関係者に対する説明会及び研修会を開催
した。また食育を県民活動として展開するために、食育関係団体等の参加により、
今後の食育推進について協議するとともに、気運の高まりをめざし「食育推進講
演会」を開催した。
①食育推進協議会(委員32名)
7月10日
3月21日
②食育推進講演会(於:ピアザ淡海)9月13日 370名
・講演会「食育のすすめ∼大切なものを失った日本人∼」
講師 服部 幸應 氏
学校法人服部学園理事長 服部栄養専門学校校長
・「滋賀県食育推進計画∼まるごと“おうみ”いただきますプラン∼」
について
・意見交換
③食育推進計画説明会・研修会(於:滋賀県庁)7月18日 100人
・研修会「市町における食育推進計画策定に期待する効果」
講師 酒井 治子氏 東京家政学院大学家政学部家政学科准教授
④食育推進研修会(於:滋賀県庁)10月30日 50人
・研修会「伝えたい箸文化のすばらしさ」
講師 山口 ちとせ 氏 箸和文化研究会副会長
(2)食育推進活動事業
滋賀県食育推進計画に基づき、各ライフステージごとの課題に応じた食育推進
方策を検討すると共に、指導者育成、地域での実践活動を行った。
①市町食育推進計画策定研修会(於:滋賀県庁)1月24日 54名
地域における総合的な食育推進のために、市町における食育推進計画策
定支援のために研修会を開催した。
②20歳の食育モデル事業 6月から3月 滋賀大学において実施
食育の空白世代である20歳前後の食育を検討するため、滋賀大学でモ
デル事業を実施するとともに20歳の食育講演会を実施した。
さらに県内13大学の関係者と「20歳の食育検討会」を行った。
・20歳の食育講演会(於:滋賀大学教育学部)11月5日 60名
講演「弁当の日で何が育つか∼弁当の日に託した夢∼」
講師 竹下 和男 氏
高松市立国分寺中学校校長
③20歳の食育推進検討会(於:滋賀県庁)2月20日 12名
④食育推進セミナーの開催(於:琵琶湖ホテル)3月17日 350名
企業と連携し、40歳以上を対象とした「食育セミナー」を開催した。
⑤親子ヘルシークッキングコンテスト
第1次審査 10月5日 第2次審査 11月10日
⑥ふるさとヘルシーメニュー料理講習会
県内9カ所 508名参加
⑦食育推進活動事業
県内56カ所 1,767名参加
関 係 課
健康推進課
- 14 -
3
栄養改善対策
食生活の改善を通じて県民の栄養知識の啓発普及をはかり、県民の健康増進に
努める。
(1) 健康推進協議会育成指導事業
県の健康づくり計画である「健康いきいき21−健康しが推進プラン−」
および「滋賀県食育推進計画∼まるごと“おうみ”いただきますプラン∼」
の目標を達成するために健康推進員のリーダーを育成した。
リーダーの育成 県内7カ所で実施
271名受講
(2) よい食生活実践県民運動
「 滋賀 い き いき 食 生 活ガ イ ド」 を も とに 健 康 づく り の ため の 食 生活 指 針を
日常生活の中において具体化させるとともに、平成16年度に実施した「滋
賀の健康・栄養マップ」調査の結果明らかになった問題点を解決するために、
食生活に関する強化月間である6月の食育月間、毎月19日の食育の日、
10月の食生活改善普及月間等の機会をとらえ、各年代や個人に見合った適
切な食生活の実践を啓発した。
(3) 食を通じた健康づくり
外食栄養成分表示の推進
栄養成分表示の指定に向けて積極的に飲食店への勧奨を行い、栄養成分を
表示するほか栄養に関する情報の提供が図れる店づくりを併せて推進した。
平成19年度末表示店 231店舗
関 係 課
健康推進課
- 15 -
基 本 的 方向
Ⅰ 消 費 者 の 自 立 の た め の 基 盤 整 備
重 点 施 策
2
項
(2)消費者団体等の育成
1
目
名
消
費
者
教
育
の
機
会
の
確
保
消費者団体等の育成
消費者団体への情報提供や、研修会、意見交換会などの実施により、連携を図
り、自主的な活動を支援した。
(1) 研修会
「地上デジタル放送の開始および課題について」
滋賀県消費学習グループ連絡会
5月18日
20人
(2) 意見交換会
滋賀県生活協同組合連合会との意見交換会
6月20日
14人
7月 3日
16人
(3)
消費生活協同組合法改正説明会の開催
県内各消費生活協同組合を対象に、平成20年4月1日に施行となる消費
生活協同組合法の説明会を開催し、改正の概要、事務手続きについて周知し
た。
2月
関 係 課
4日
26人
県民生活課
- 16 -
2
女性団体の育成・指導
女性の能力開発と地位向上を図るとともに、豊かな地域社会づくりのための
活動をするための研修会を開催した。
(1) リーダー研修会
5月12日(土)Ⅰ ・各市町のリーダー約250名
・講師 滋賀県男女共同参画センター所長
仏教大学講師
Ⅱ
青地弘子
山本富夫
広報研修会「魅力ある広報紙づくり」
京都新聞社滋賀本社編集局長 十倉良一
環境学習会「人と自然にやさしいくらし」
−石けんづくりをとおして−
澁谷油脂株式会社社長
澁谷卓磨 氏
氏
氏
氏
(2) しが元気セミナー
・8月26日
・9月14日
・9月30日
・10月21日
・11月16日
関 係 課
湖東ブロック
「親子でレクリェーション」∼親子で弁当作りをした後∼
日野町体育指導員 参加者 70人
大津・湖南ブロック
「食と生活習慣病を考える」
∼もしかしてメタボリックシンドローム?∼
管理栄養士 藤井葉月 氏 参加者 70人
甲賀ブロック
「家庭教育を考える」「ストレッチ体操」
甲賀体協
大原克彦 氏 参加者 70人
湖西ブロック
「災害は忘れた頃にやってくる」
びわこ子どもの国 指導員 参加者 80人
湖北ブロック
「笑って元気で」
島田 洋七 氏
参加者600名
(湖北町連合婦人会と湖北町商工会共催)
生涯学習課
- 17 -
基 本 的 方向
Ⅰ 消 費 者 の 自 立 の た め の 基 盤 整 備
重 点 施 策
3 環 境 に 配 慮 し た く ら し の 推 進
項
1
目
名
環境に配慮したくらしの推進
環境保全県民運動支援事業
水環境を守る生活推進事業
環境保全の生活実践に向け、節水、廃棄物処理、リサイクル、省エネルギーな
ど、一人ひとりが自らの生活を見直す「エコキッチン革命」運動等を展開する「び
わ湖会議」に対する支援を行った。
(平成19年度「びわ湖会議」活動実績)
(1)総会、運営委員会、各部会の開催
【総会】日時:平成19年5月17日 県庁東館7階大会議室
60名
(2)普及・啓発
①エコライフキャンペーンの実施
県内4店舗において、来店者に対し、エコキッチン革命、洗剤適正量使
用について啓発を行った。
日時:平成20年2月1日
②機関誌、情報誌の発行
機関誌「H 2 O」 年2回発行(各30,000部)
情報誌「びわ湖会議かわらばん」 年2回発行
(3)研修会の実施
①地球温暖化問題に関する研修会
地球温暖化問題の解決に向け、自らの日々の生活の中での工夫につい
て学ぶ。
日時:平成20年1月22日
78名
②県外研修
湖 沼 水質 保 全 特別 措 置 法に基 づく 指 定湖沼 に指 定 されて い る岡 山県児
島湖の現状視察と環境保全運動を実施している地域団体との交流。
日時:平成19年11月27∼28日 13名
(4)設立30年記念事業
びわ湖会議設立30年記念事業として、映画「不都合な真実」の鑑賞会を
開催し、地球温暖化問題に対して一人ひとりが自らの暮らしの中で何がで
きるのか改めて考える機会とした。
日時:平成19年7月26日(滋賀会館)
平成19年7月27日(男女共同参画センター) 計360名
このほか、家族ISOプログラムへの取組、環境にやさしいキャンペーンへの
協賛、水環境保全に関するイベントへの参加、出展等を実施。
関 係 課
環境政策課
- 18 -
2
◇
新しい環境習慣推進事業
環境にやさしい買い物キャンペーン推進事業
(1)目的
近年、地球温暖化や資源の枯渇など地球規模での環境問題が深刻化しており、
私たちのライフスタイルや社会の仕組みを環境への負荷の少ない資源循環型社会
に転換していくことが重要になっています。
このため、私たち一人ひとりが身近な行動の中から環境に配慮した取り組みを
進める必要があり、3R推進月間の10月に「環境にやさしい買い物キャンペーン」
を展開し、マイバッグ(お買い物袋)持参運動やグリーン購入について広く普及
啓発を図ります。
特に、10月の前半を「環境にやさしい買い物キャンペーン」の強調月間とし、
二酸化炭素の削減をテーマに、新しいライフスタイルの定着を目指した啓発イベ
ントを実施するとともに、マイバッグ(お買い物袋)持参運動を中心として小売
店での啓発の取り組みを集中して実施しました。
(2)実施概要
・店頭啓発
実施期間:10月1日(月曜日)∼16日(火曜日)
実施場所:県内22店舗
・啓発イベント
実施期間:10月6日(土曜日)∼14日(日曜日)
実施場所:県内4店舗
・啓発セミナー
日
時:9月22日(土曜日)13:30∼15:30
内
容:トークショー「エコでやりくり!赤星たみこ流エコな
お買い物の奨め」
講
師:赤星たみこ氏(漫画家)ご夫妻
・ラジオスポット放送
実施期間:10月1日(月曜日)∼31日(水曜日)
1回あたり20秒のスポット放送 75本
(3)協力団体
滋賀県小売店環境保全連絡会、「びわ湖を守る水環境保全県民運動」県連絡会
議 ( び わ湖 会 議 )、滋 賀 グリ ー ン 購入 ネ ット ワ ーク、 滋 賀県 地球温 暖 化防 止活動
推進センター、市町
関 係 課
循環社会推進課
- 19 -
3
滋賀グリーン購入ネットワーク推進事業
グリーン購入の実践促進、普及啓発、連携推進等を通じたグリーン購入の取組
拡大に向け、啓発活動を実施するとともに、滋賀グリーン購入ネットワークを支
援した。
(1) 滋賀グリーン購入ネットワーク各種事業への参加・支援
事務局ならびに事業への参加・支援等を通じて、グリーン購入の取組拡大を
図った。
<参加・支援した事業の一部>
①グリーン購入の情報提供事業
・FAXリリース・メールマガジンの発行
年間12回
②グリーン購入の普及促進事業
・グリーン購入講演会
5月23日 143人 滋賀県厚生会館
・グリーン購入フォーラム
10月26日 173人 長浜バイオ大学
・びわ湖ビジネスメッセ2007出展
10月24日∼26日 来場者37,350人
・グリーン購入学習会・意見交換会
計6回
③グリーン購入の研究推進事業
・自治体のグリーン購入研究会
企画会議(計4回)、セミナー(8月23日 34人 長浜市曳山博物館)
・グリーン購入評価手法研究会
企画会議(計5回)、事業所見学会(11月16日 34人)
(2) 滋賀グリーン購入ネットワーク補助金
県内のグリーン購入の取組拡大に向け、滋賀グリーン購入ネットワークに対
し補助金を支出した。
関 係 課
循環社会推進課
- 20 -
4
環境美化活動推進事業
環境保全に関する県民意識の高揚および実践活動の推進のために設立された
「美しい湖国をつくる会」が行う清掃・啓発活動の運営費を補助金により支援
した。
<「美しい湖国をつくる会」の事業実施状況>
(1)
環境保全に関する実践活動・啓発活動
①県下一斉環境美化運動
滋賀県ごみの散乱防止に関する条例に定める「環境美化の日(5/30、
7/1、12/1)」を中心に、県内各地域で清掃活動・啓発活動を実施した。
・ごみゼロ大作戦(5/20∼6/3)
参加延人数: 21,304人 ゴミ回収量:
116トン
・びわ湖を美しくする運動(6/24∼7/8)
参加延人数:136,474人 ゴミ回収量:1,133トン
・県下一斉清掃運動(11/25∼12/9)
参加延人数:102,168人 ゴミ回収量:
626トン
②湖岸クリーンアップ事業(実施団体:12団体、実施回数:218回)
びわ湖における散在性ゴミの回収、清掃活動の活性化を図るため、
湖岸に面する会員団体および協賛企業が実施した清掃・啓発活動に対し
助成金を交付した。
③環境美化運動の推進(参加団体:9団体)
花いっぱい運動など地域の環境美化活動に対して助成金を交付した。
④行楽ごみ持ち帰り運動(実施団体:3団体)
行楽客やドライバーの環境美化意識の高揚を図り、ゴミの持ち帰りを促
進するため、行楽地配布用レジャーシートを作成し、行楽地で配布した
(1,750枚)。
(2)
会員団体活動の活性化
会員団体の環境保全推進活動に対し助成金を交付した。
(3)
環境保全と美化運動に関する各種企業の協賛
各種企業より寄付を募り、啓発資材を作成・配布
啓発資材 ポスター:2,200枚、ごみ袋:133,000枚
関 係 課
循環社会推進課
- 21 -
5
「こだわり滋賀ネットワーク」の運営
◇
事業概要
食と農と環境について会員の自主的な活動に重点を置いた運営をめざし、消費
者、生産者、事業者等の「顔の見える関係」を積み上げるため、情報交換や相互
交流を促進し、ネットワーク化を推進した。
◇
事業実績
(1) 会員の募集
趣旨に賛同する団体・個人会員を募集した。
<平成20年3月末 会員数 1,950名>
(2) 企画提案事業の実施
当ネットワークの運動趣旨に沿った内容の企画を県民から募集し、活動費
を助成した。
・実施件数:13件
(3) 情報交換事業
会員相互の情報の共有と連携を図るために、こだわり滋賀ネットワークの
活動状況や、運動推進の参考となる情報を収集・発信した。
・広報紙の発行(3回)
(4) コーディネーター育成研修
県民の自主的な取り組みを支援し、人と人をつなぐリーダーを育成するた
め連続6回の公開講座を開催した。
(5) 啓発事業
生産者と消費者の直接交流による相互理解の推進と、食と農と環境につい
ての理解を深めるために下記の啓発事業を開催した。
①PRイベントの開催
ア)環境こだわり農業サミット
イ)全国豊かな海づくり大会 近江スィーツコーナー
ウ)大近江展(滋賀県産物見本市)
②産地見学会の開催
ア)命みつめるふれあいツアー
イ)環境こだわり農業プチツアー
(6) しがの農水産物PR隊派遣事業の実施
消費者や生産者による県内直売所等でのPRを実施することにより、地域
の消費者と生産者の顔の見える関係を構築し地産地消の拠点機能を強化し
た。(27店舗 のべ活動日数 43日)
(7) 世代をつなぐ環境こだわり農業推進事業委託の実施
農業集落等における子どもたちの自然体験活動等に対し、大学生ボラン
ティアをそれぞれの専門分野別(生物、環境、食品、教育等)に応じて、派
遣することにより、次世代を担う若者たちの農業理解促進を図った。
派遣集落数
派遣ボランティア数
参加児童数
参加保護者、農業者数
関 係 課
環境こだわり農業課
- 22 -
9
29名
197名
174名
基 本 的 方向
Ⅱ 消 費 者 ト ラ ブ ル の 防 止 と 救 済
重 点 施 策
1
項
(1)計量の適正化
目
名
消
費
者
取
引
の
適
正
化
計量指導・取締り
(1)計量器定期検査
取引や証明に使用される特定計量器を対象に、2年に1回、小型はかり(ひょ
う量500㎏以下)と大型はかり(ひょう量500㎏超えるもの)に分けて性能や精度
を検査した。
・実施地域:彦根市、長浜市、近江八幡市、東近江市(旧八日市市、蒲生町、
永源 寺 町 、五 個 荘町 、 能 登川 町 の地 域)、草 津市、 栗 東市 、
野洲市、高島市、安土町、日野町、竜王町、虎姫町、湖北町
・小型はかり
6∼11月
1,488台
・大型はかり
9∼10月
92台
(2)計量記念日街頭広報事業
計 量 記念 日 (11月 1日 )を 広く 県 民に 認 識 し ても らう こと で 、計量 に 関す る意識
等の高揚を図った。
・量販店店頭における街頭啓発
・計量記念日ポスターの配布
(3)立入調査
① 商品量目
容器または包装袋等に内容量が表記されている商品を販売している者に対
して、適正計量の周知徹底を図ることを目的に中元期、年末・年始期を中心
に量目検査を実施した。
・中元期
6月13日∼ 7月25日 24事業所 396個
・年末・年始期
11月13日∼ 12月 6日 17事業所 226個
② 特定計量器
特定計量器を取引や証明に使用している事業所等に立ち入り、計量器の検
定有効期限などの管理状況を現地で検査した。
・燃料油メーター
134事業所
1,378個
・石油ガスメーター
27事業所
39,256個(台帳検査)
・水道メーター
18事業所
237,875個(台帳検査)
③ 計量関係事業者
計量証明事業者等の事業所に立ち入り、計量法に定められている諸規定の
実施状況や遵守状況について検査した。
・一般計量証明事業者
4事業所
・環境計量証明事業者
6事業所
(4)商品量目試買テスト支援事業
地域の消費者グループ等が自主的に行う商品量目調査に対し、計量検定所が支
援・協力し、消費者に商品量目の現状や計量に関する知識を深めてもらうことで、
計量思想の普及と消費者保護をはかることを目的として実施した。
・11月26日
守山市民交流センター
5事業所 69個
・12月 5日
近江八幡市役所
5事業所 94個
関 係 課
計量検定所
- 23 -
基 本 的 方向
Ⅱ 消 費 者 ト ラ ブ ル の 防 止 と 救 済
重 点 施 策
1
項
(2)サービスの適正化
1
目
名
消
費
者
取
引
の
適
正
化
健康福祉サービス評価システムの推進
健康福祉サービスの質の向上と利用者のサービス選択に資するため、自己評価
を促進するとともに、評価調査者の養成研修の実施、第三者評価機関の募集・認
証を行い、第三者評価の実施体制づくりを推進した。
(1)第三者評価調査者の養成研修の実施
・平成19年10月12日∼22日のうち4日間
(2)第三者評価機関の認証
・平成20年3月10日
2
7人修了
1法人認証(計4法人)
生活衛生指導助成事業
生活衛生関係営業の振興ならびに活性化に資するため、財団法人滋賀県生活
衛生営業指導センターが行う事業に要する経費に対し補助金を交付した。
主な事業
① 営業者の自主的衛生管理の推進を図るための事業
② 消費者サービスの向上および拡大に資するための事業 等
3
生活衛生施設等監視指導(生活衛生推進事業)
(1)生活衛生関係施設重点監視事業
・対象施設 旅館業施設 692施設
・実施施設 立入調査
152施設
・実施結果 宿泊者名簿記載事項に関する指導
衛生管理に関する指導
19施設(延べ数)
97施設(延べ数)
(2)遊泳用プールの監視指導
平 成18年7月 に発 生し た遊泳 用 プー ルにお け る死 亡事 故を 受け て18年度
に実施した緊急点検のフォローアップ調査を実施した。
・実施期間 平成19年4月∼7月
・対象施設 滋賀県遊泳用プール条例許可施設 130施設
・実施施設 123施設
・実施結果 構造設備に関する指導 25施設(延べ数)
維持管理に関する指導 21施設(延べ数)
(3)その他生活衛生関係施設の監視指導
生活衛生関係許可施設について、約700施設に対し監視指導を行った。
関 係 課
健康福祉政策課,生活衛生課
- 24 -
基 本 的 方向
Ⅱ 消 費 者 ト ラ ブ ル の 防 止 と 救 済
重 点 施 策
1
項
(3)取引等の適正化
1
目
名
消
費
者
取
引
の
適
正
化
取引等の適正化
特定商取引に関する法律と消費生活条例の適正な運用により、消費者被害の未
然防止や拡大防止を図った。
◇
特定商取引に関する法律の適正運用
(1)
行政処分
消費者からの聴取が整い、違反事実を確認できた悪質な事業者に対し、行
政処分を実施し、業務の改善を指示し、一定期間の業務停止を命令した。
【行政処分
3件】
①
②
平成19年7月2日
平成19年11月15日
③
平成19年11月15日
指示処分
羽毛布団等の訪問販売業者
指示処分
浄水器・羽毛布団等の訪問販売業者
(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良の近畿5府県
が連携して同時に実施)
業務停止命令<3か月間の一部業務停止>
浄水器・羽毛布団等の訪問販売業者
(滋 賀、京 都、大阪 、兵庫、 奈良の 近畿5府県
と、香川の6府県が連携して同時に実施)
行政処分の概要
①
販
指
示
処
分
売
方
法
7
月
2
日
違
反
事
項
関 係 課
・「 古 い 布 団 や 、 古 い ワ タ な い か 」「 布 団 を 見 せ て も ら っ て い ま す 」 と
だけ告げて業者名や販売目的を明らかにしないで訪問
・「 こ ん な 布 団 で 寝 て い る と ア ス ベ ス ト の 中 で 寝 て い る み た い な も ん
や 。」「 こ の 布 団 で 寝 る と 長 生 き で き る 」 と 言 う 等 不 実 の こ と を 告 げ
る
・支払総額を言わず、金額が記載されていない契約書に署名させる等
故意に商品の正確な販売価格を告げない
・「燃やしてもたろかこんな家」と大声で言って恐怖を感じさせる
・「いっぺん寝た布団を返すつもりか」と電話口でどなる
・ 何 度 断 っ て も 、「 見 る だ け で す か ら 」 と し つ こ く 言 い 、 家 の 中 に 上 が
り込んで勝手に押し入れの布団を家から持ち出す
・ ク ー リ ン グ ・ オ フ を 通 知 し た 消 費 者 に 対 し 、「 使 っ た 物 は 返 品 で き な
いに決まってるんや」と電話口で怒鳴り契約の継続を要求する
販売目的等不明示(3条)
不実告知(6条1項)
重要事項不告知(6条2項)
威迫困惑(6条3項)
迷惑勧誘および迷惑解除妨害(7条3号)
県民生活課
- 25 -
②
販
指
示
処
分
売
方
・「 水 道 の 水 質 点 検 を し ま す 」 等 と だ け 告 げ て 、 販 売 が 目 的 で あ る こ と
を明らかにしないで訪問
・「 水 道 の 水 を そ の ま ま 飲 ん だ ら 、 肌 荒 れ や シ ミ の 原 因 に な る 」 と 説 明
する等、あたかも人体に有害であるかのように不実のことを告げる
・ 何 度 も 断 っ て も、「 キ ャ ン ペ ー ン 期 間 中 で 特 別 に 割 安 に し て あ る 」 等
と言って、2時間近く執拗に勧誘する
法
11
月
15
日
違
反
事
項
③
業
務
停
止
命
令
販
売
方
法
11
月
15
日
違
反
事
項
販売目的等不明示(3条)
不実告知(6条1項)
迷惑勧誘(7条3号)
・「 マ ン シ ョ ン の 各 部 屋 を 回 っ て 水 道 の 検 査 を し て いる 」「 布 団 の メ ン
テナンスで回っています」とだけ告げて、販売が目的であることを
明らかにしないで訪問
「発ガン物質等、水道の有害物質は、入浴中に肌から吸収される」
と説明する等、水道水が人体に有害であるかのように不実のことを
告げる
・握った拳骨を反対の手のひらに押して指をボキボキと鳴らして見せ
るなどして気勢を示しながら「二十歳を過ぎたら大人や、男やった
ら言うた事守らんかい」と言って脅す
・何度断っても「夜遅くなっても、契約が取れないと帰れない」等と
言って、午前1時頃の深夜まで勧誘を続ける等、執拗、強引な勧誘
により契約を締結させる
・消費者が申込みの撤回や解除を申し出、通知してもこれを受け付け
ず執拗に契約の継続や支払を要求する
販売目的等不明示(3条)
不実告知(6条1項)
威迫困惑(6条3項)
迷惑勧誘および迷惑解除妨害(7条3号)
(2)
行政指導
違反の疑いのある事業者に対し、行政指導を実施し、販売方法の改善を指
導した。
【口頭指導 1件】
平成19年 5月15日
関 係 課
住宅のリフォーム業者
県民生活課
- 26 -
2
貸金業の指導監督
貸金業者に対して、貸金業法をはじめ関係する法令等の遵守を徹底し、業務の
適正な運営を確保するよう指導・助言することによって、資金需要者等の利益の
保護を図るとともに、国民経済の適切な運営に資することを目的とする。
○事業内容
(1)貸金業の適正な運営と不正金融の防止を図るための指導啓発業務の実施
・貸金業者に対する業務に必要な知識および能力に関する研修の開催
・債務者等からの苦情相談について処理対応し、貸金業者の適正な運営を確
保するための事務を行った。
【開催日時】
(
H19. 6.26
H19. 9. 5
(
H19. 4. 2
H19. 4.23
(
H19. 8.27
(
H19. 9.20
H19.10.29
H19.11. 5
H20. 2.14
【 内 容 】
【参加人員】
研修会の開催 )
貸金業務取扱主任者研修B
7名
貸金業務取扱主任者研修A
30名
業務講習会 )
新規登録業者研修
1名
〃
2名
業務研修会 )
新貸金業法政省令(案)の概要について 67名
その他説明会等 )
日本貸金業協会加入説明会(京都ほか)
新貸金業法説明会
38名
〃
13名
社内規則に係る説明会
34名
※日本貸金業協会(滋賀県貸金業協会)実施分を含む。
(2)貸金業法の施行に関する業務
・貸金業登録に関する要件審査業務
・貸金業者に対する業務指導、報告徴収
・債務者等から貸金業者等に対する苦情および相談に関する助言指導業務
・登録業者数(年度末) :53業者
・H19年度苦情相談件数 :583件(協会受付分を含む)
3
建設業者の指導監督
建設業を営む者の資質の向上等を図ることにより、建設工事の適正な施工を確
保し、発注者を保護する。
・建設業者の指導・監督
不良不適格業者に対し指導・監督を行った。
・建設業許可業者の情報公開
毎週 火 曜 日と 木 曜 日の 9 時か ら 1 6時 まで (1 2時 から 13 時を 除く。)
建設業法第13条の規定により、建設業許可申請書等の書類を閲覧に供した。
関 係 課
商工政策課,監理課
- 27 -
4
建設工事紛争審査会の運営
建設工事の請負契約に関する紛争に対して、専門家による公正・中立的な立場
から、あっせん、調停または仲裁の方法で迅速かつ簡便な解決を図る。
建設工事紛争審査会は、建設業者を指導・監督するものでは無く、また、技術
的な鑑定を行う機関ではないことから、取り扱う紛争は直接請負契約を締結した
者の間の紛争に限られている。このため、不動産の販売に関する紛争、工事に伴
う近隣者との紛争、直接契約を締結していない元請・孫請間の紛争などは取り扱
えない。
平成19年度中の取扱い件数等は、次のとおり。
あっせん
調
停
仲
裁
合
計
a
平成18年度からの繰越件数
4
b
平成19年度の申請件数
1
2
3
平成19年度の取扱件数(a+b)
5
2
7
平成19年度の終了事件件数
3
2
5
あ
っ
せ
ん
・
調
停
あっせん・調停成立
1
―
1
打切り
2
―
2
内
取下げ
―
あっせん・調停しない
―
仲裁判断
訳
仲
裁
4
1
1
―
―
期日内和解
―
―
その他
―
―
1
1
2
0
2
12
3
15
(うち和解的仲裁判断)
次年度繰越件数
平成19年度の審理開催回数
関 係 課
監理課
- 28 -
(
1
)
(
1
)
5
宅地建物取引業者の指導・監督
宅地建物取引業務の適正化を図るため、業者に対する指導監督を行うことによ
り、公正な取引の確保と消費者の保護を図った。
(1)県指定宅地建物取引業従事者研修会の開催
滋賀県不動産取引業協議会に委託し、業者向けの講習会を実施した。
会 場:栗東文化芸術会館さきら(各回共通)
日 時:第1回 平成19年9月 7日
受講者 351名
第2回 平成20年2月14日
受講者 226名
対 象:免許期間満了までの期間が6か月以下の事業者における
代表者または取引主任者
内 容:宅地建物取引と人権問題について
(講師:滋賀県人権センター)
不動産取引に伴う実例と留意事項
(講師:(財)不動産適正取引推進機構)
(2)宅地建物取引業者事務所調査の実施
免許申請時(新規・更新)に、業者の事務所が適法に設置されているか
どうかを確認した。
日
方
内
実
関 係 課
時:免許申請があった都度随時
法:業界団体(2団体)に委託して実施
容:事務所の形態・看板の設置状況・専任の取引主任者の設置確認
その他法定様式の備え付け
績:337業者に対して調査を実施
住宅課
- 29 -
基 本 的 方向
Ⅱ 消 費 者 ト ラ ブ ル の 防 止 と 救 済
重 点 施 策
1
項
(4)広告・表示の適正化
1
目
名
消
費
者
取
引
の
適
正
化
広告・表示の適正化
適正な取引が行われるよう、事業者に対して適正な広告などについての指導を
行った。
◇
不当景品類・不当表示の防止指導
(1)
文書注意
・
(2)
2
価格や取引条件に関する表示
口頭注意
・
・
1件
11件
価格や取引条件に関する表示
品質・規格等に関する表示
5件
6件
家庭用品品質表示指導
家庭用品品質表示法第19条第1項に基づく立入検査の実施状況
検査実施市町数
20/26市町
検査実施店舗数
89店舗
不適正表示件数
3件
(品目名:ワイシャツ、開襟シャツ、ポロシャツ、その他シャツ)
(不適正内容:家庭洗濯等取扱方法の表示なし)
関 係 課
県民生活課,商業観光振興課
- 30 -
3
品質表示基準に基づく表示指導
農 林物 資 の 規格 化 及 び品 質 表 示の 適 正 化に 関 する 法 律( JAS法) に 基づ く食品
表示の適正化を図るために以下のような取組を行った。
(1)滋賀県食品表示ウォッチャーの設置
消費者が日常生活の中で、食品表示のモニタリング等を行う食品表示ウォ
ッチャーを設置した。
① 食品表示ウォッチャー設置 62名
② 食品表示ウォッチャーの活動
ア 研修会
第1回研修会:平成19年 6月27日(水) [参加者 52人]
第2回研修会:平成19年 9月26日(水) [参加者 32人]
第3回研修会:平成20年 2月 8日(金) [参加者 28人]
イ 定期報告件数
延べ252件
(2)「食品表示110番」の設置
県民からの食品表示についての情報提供や疑問、問い合わせなどを受け付
ける電話窓口として「食品表示110番」を設置した。
相談件数:64件
(内訳)生鮮食品の表示に関するもの
14件
玄米・精米の表示に関するもの
4件
加工食品の表示に関するもの
46件
その他
0件
(3)食品表示の適正化に関する調査・指導
JAS法 お よ び 関 係 の 法令 等 に基 づ く 適正 な 食 品表 示 が 行わ れ る よう 、 事業
者に対する調査・指導を行った。
調査・指導件数:37件
(内訳)生鮮食品の表示に関するもの
16件
玄米・精米の表示に関するもの
8件
加工食品の表示に関するもの
13件
関 係 課
農政課
- 31 -
基 本 的 方向
Ⅱ 消 費 者 ト ラ ブ ル の 防 止 と 救 済
重 点 施 策
2
項
(1)市町の消費生活相談の充実
目
名
消
費
生
活
相
談
の
充
実
市町の消費生活相談の充実
市町の消費生活相談の充実のため、情報提供や研修会を開催した。
(1)市町消費者行政担当課長および担当者会議
①
②
講演
高齢者を悪質商法から守るために地域が果たす役割
吉川 萬里子氏
全国消費生活相談員協会常任理事
平成19年度消費者行政の概要について
4月24日
47人
(2)消費者行政担当職員研修会
①
②
③
④
特定商取引に関する法律に基づく処分事案について
製品事故・ヒヤリハット事例および一般家庭での注意事項
独立行政法人製品評価技術基盤機構
消費生活用製品安全法の改正について
近畿経済産業局消費経済課製品安全室
PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク)について
2月14日
34人
(3)消費生活相談事例検討会
県内全相談窓口の充実のため、窓口相互の意見交換と弁護士の助言を受け
ての事例検討を行い、複雑な法律問題にも対処できるよう消費生活相談員の
資質の向上を図った。
7月27日
7月30日
12月17日
12月19日
(4)
20人
24人
20人
22人
住宅関連学習会
悪質リフォーム問題や欠陥住宅等、複雑な住宅関連相談に対応するため、
学習会を実施し、相談員の知識の向上と窓口の連携を図った。
5月23日
関 係 課
22人
県民生活課
- 32 -
(5)
消費生活相談行政担当者連絡会議
県内消費生活相談窓口の行政担当職員が、意見交換を行い、連携強化を図
った。
7月10日
(6)
26名
多重債務問題に関する市町説明会
住民にとって最も身近な相談窓口である、市町における相談体制の充実を
図り、より積極的な消費生活対応を行ってもらえるよう研修会を実施し、相
談マニュアル、法的処理方法等の説明や取り組み事例の報告、意見交換を行
った。
7月24日
(7)
41名
多重債務無料相談会への自治体職員の参加
市町等の相談員や行政職員が無料相談会において、弁護士等の法律専門家
と同席して多重債務者相談を行うことにより、相談に関する実地研修を実施
した。
12月12日
関 係 課
17名
県民生活課
- 33 -
基 本 的 方向
Ⅱ 消 費 者 ト ラ ブ ル の 防 止 と 救 済
重 点 施 策
2
項
(2) 県の消費生活相談の充実
1
目
名
消
費
生
活
相
談
の
充
実
県の消費生活相談の充実
県の消費生活相談を充実し、関係機関と情報共有など連携を深め、中核的機関
としての機能強化を図った。
(1)支援弁護士制度による事例検討会の開催
11回
処理困難な事案について検討し、複雑な法律問題にも対処できるよう消費
生活相談員の資質の向上を図った。
(2)相談員学習会
テーマ
「クリーニングトラブル」
5月24日
6名
(3)関係機関情報交換会議
・草津警察署
・彦根警察署
・彦根保健所
・草津保健所
8月 2日
8月 8日
8月23日
9月11日
「依存症・障害者への対応」
「依存症・障害者への対応」
(4)多重債務問題対策協議会
深刻化する多重債務問題を総合的に解決するため、国において「多重債務
問 題改 善 プ ログ ラ ム 」が 策 定さ れ た こと を 受け て、「滋 賀県多 重 債務 問題対
策協議会」を設置し、参画機関が情報を共有し、問題の解決に向けて連携し
て取り組んだ。
・
・
・
・
・
協議会の開催(弁護士会・司法書士会等17機関)
6月27日
多重債務問題に関する市町説明会
7月24日
多重債務者無料相談会
12月12日
【相談者】
大津会場 11名
彦根会場16名
多重債務問題連絡調整会議(県の15機関)
2月 8日
多重債務関係相談員勉強会
2回
パ イ オ ・ ネ ッ ト
(5)PIO−NET (苦情相談情報のデータベース) の活用による情報の共有化
市町における相談業務の支援と消費者施策の企画等に活用するため、県内
の相談窓口で受け付けた消費生活相談内容を調査・分析して随時とりまとめ
市町と情報を共有するとともに、「消費生活相談受付状況」、「事業年報」と
して公表した。
関 係 課
県民生活課
- 34 -
2
権利擁護センター・高齢者総合相談センターの運営
判断能力が十分でない方の権利擁護のため、相談援助事業・生活支援事業を実
施するとともに、事業関係者の資質向上を図るための研修を行った。
(1)相談援助事業
①
②
相談受付件数 951件
権利擁護サービス事業
(2)生活支援事業
①地域福祉権利擁護事業
ア 実施社協・団体への助成 26市町社協
イ 担当者会議の開催等 担当者会議 4回、同行訪問等
ウ 判断能力等審査会設置
3回
(3)研修事業
①地域福祉権利擁護事業自立生活支援専門員および生活支援員新任研修
平成19年5月18日(長寿社会福祉センター) 参加者17名
講義「地域福祉権利擁護事業とは何か∼この事業についての基礎を学ぶ∼」
②地域福祉権利擁護事業生活支援員研修
平成19年11月20日・22日 (長寿社会福祉センター) 参加者計68名
講義「『サン・グループ事件』から見えてきたもの
∼利用者をよりよく理解し、支援に生かす∼」
支援活動報告「生活支援員の活動を学び合おう」
③地域福祉権利擁護事業自立生活支援専門員研修
平成20年3月7日(長寿社会福祉センター) 参加者24名
講義「地域福祉権利擁護事業と第三者後見の連携を考える」
関 係 課
健康福祉政策課
- 35 -
3
滋賀県運営適正化委員会の運営
福祉サービスに関する利用者等からの苦情を適切に解決するため、助言、相談、
調査等を行うとともに、事業関係者の資質向上を図るための研修を行った。
(1)苦情解決受付状況
137件
(2)①運営監視合議体の開催 3回
②現地調査 延べ9日間(14市町社協)
(3)苦情解決合議体の開催 8回
事情調査 13回、あっせん
3回
(4)広報・啓発活動
リーフレット10,000部、ポスター1,200部の作成・配布
(5)研修実施
①福祉サービス苦情解決研修会 基礎コース
平成19年8月6日(長寿社会福祉センター) 参加者255名
講義「福祉サービスの苦情と利用者の権利擁護」 龍谷大学教授 村井龍治氏
実践報告「苦情解決を進めるための取り組み」さわらび作業所ほか
②福祉サービス苦情解決研修会 実践コース
平成19年10月24日、11月29日
(長寿社会福祉センター) 参加者それぞれ81名、66名
講義・グループ討議「福祉サービスの苦情解決の視点と課題∼苦情解決の
取り組みを進めるために∼」日本女子大学教授 久田則夫氏
③福祉サービス苦情解決研修会 第三者委員コース
平成19年10月9日(長寿社会福祉センター) 参加者61名
講義「福祉サービス苦情解決における第三者委員の役割と委員への期待」
グループ討議「第三者委員の活動と課題」龍谷大学教授 荒田寛氏
(6)巡回指導
集団指導5回、個別指導8回
4
不動産無料相談所の運営指導
宅地建物取引に関する苦情相談および宅地建物に係る相談業務を行い、適正
な取引の確保と消費者の保護を図った。
事業概要
滋賀県不動産取引業協議会が設置する無料相談所の運営費補助。
無料相談所・・・不動産取引に関する相談内容の整理と解決に向けた方法の助言
などが主業務。
平成19年度の相談実績
関 係 課
352件
健康福祉政策課,住宅課
- 36 -
5
住宅相談の実施
個性化・多様化する住まいに関する県民相談を実施した。
(1)滋賀県住宅相談業務の実施
①電話相談(毎週月曜日∼金曜日の午前9:00∼午後5:00)
・住まいづくりに関する一般的な相談
②面談相談
(電話相談を受ける中で、面談による相談に応じる必要があるもの)
・住宅建設・増築・改築等に関する技術的相談
(設計、施工、設備、建材、内装、外構、建築法規)
・耐震改修工事に係る相談
(耐震改修工事施工業者(木造住宅耐震改修講習会受講者)の紹介を含む。)
③現地相談
電話相談を受ける中で、内容の把握や相談に応じることが容易でない、
または業務の内容等から訪問して相談に応じる必要があるものについ
て、一級建築士免許を有する会員1名を現地に派遣
・主に次に示す内容を含んだ住宅リフォーム等に関する技術的相談
(設計、施工、設備、建材、内装、外構等)
ア.開口部の断熱化等の省エネ対策のためのリフォーム
イ.中水利用システム等の節水対策のためのリフォーム
ウ.太陽光発電等の自然エネルギー利用対策のためのリフォーム
エ.高齢者社会対応等のバリアフリー対策のためのリフォーム
オ.住宅の耐震化を図るためのリフォーム
平成19年度実績:電話相談
85件
面接相談
13件
現地相談
10件
合計
108件
(2)住宅リフォーム相談の実施
木造住宅普及啓発事業
平成19年10月27日 大津湖岸なぎさ公園
・木造住宅への知識を深めるための展示物の展示・説明
・住宅の耐震化やバリアフリー化を含めた適切なリフォームの紹介・説明
・住まいづくりに関する無料相談会の実施
・大工による実演等の実施
関 係 課
住宅課
- 37 -
基 本 的 方向
Ⅱ 消 費 者 ト ラ ブ ル の 防 止 と 救 済
重 点 施 策
2
項
(3)緊急な消費者トラブルへの対応
目
名
消
費
生
活
相
談
の
充
実
緊急な消費者トラブルへの対応
緊急な消費者トラブルに対して、消費者への広報・啓発等の施策を機動的・集
中的に講じた。
◇就職活動中の学生に対して、英会話教材の購入を迫るトラブル情報
就職説明会に参加した学生を対象に街頭アンケートを行い、その回答をも
とに英会話教材の購入を迫るという手口のトラブルが多発したことを受け
て、関係機関に情報を提供し、被害の未然防止、拡大防止を図った。
関 係 課
県民生活課
- 38 -
基 本 的 方向
Ⅲ 安 全 ・ 安 心 な 消 費 生 活 の 確 保
重 点 施 策
1
項
(1)商品等の安全の確保
1
目
名
商
品
サ
ー
ビ
ス
の
安
全
対
策
商品等の安全の確保
◇消費生活用製品安全法の説明会
ガス瞬間湯沸かし器や石油ストーブなどの経年劣化が主な原因で発生した
事故の再発を防止するため、19年11月に改正された消費生活用製品安全
法の説明会を開催した。
平成20年2月14日
(1)
(2)
2
34人 (市町担当者)
消費生活用製品安全法の改正について
近畿経済産業局消費経済課製品安全室
製品事故・ヒヤリハット事例および一般家庭での注意事項
独立行政法人製品評価技術基盤機構
危険物規制事務
(1)
危険物取扱者講習会委託
委託先:(社)滋賀県防火保安協会連合会
申請者 1,294人
受講者 1,258人
(2)
消防設備士講習会委託
委託先:(社)滋賀県防火保安協会連合会
① 消火設備
申請者 88人
② 警報設備
申請者241人
③ 避難設備・消火器 申請者 97人
(3)
関 係 課
受講者 64人
受講者238人
受講者 97人
危険物取扱者免状・消防設備士免状交付等事務委託
委託先:(財)消防試験研究センター
① 危険物取扱者免状
新規交付 2,742件
再交付
134件
書換
57件
写真書換 1,177件
② 消防設備士免状
新規交付
593件
再交付
14件
書換
3件
写真書換
83件
県民生活課,防災危機管理局
- 39 -
3
高圧ガス指導取締
(1)立入検査等の実施
平成19年度実施 保安検査 48件
(2)保安講習会の実施
◇高圧ガス関係
平成19年11月1日(木)13:00∼17:00
滋賀県立男女共同参画センター
出席者数 303人
◇LPガス関係
・平成19年11月2日(金)13:00∼17:00
滋賀県立文化産業交流会館
出席者数 85人
・平成19年11月6日(火)13:00∼17:00
アヤハレークサイドホテル
出席者数 73人
・平成19年11月9日(金)13:00∼17:00
滋賀県立男女共同参画センター
出席者数 109人
4
火薬類等指導取締
(1)立入検査等の実施
平成19年度実施 保安検査21件 立入検査20件
(2)保安講習会の実施
・火薬類取扱従事者技術講習会
平成19年12月12日(水)
鴻池建設㈱大津砕石工場
出席者数 19人
・建設用びょう打ち銃従事者保安講習会
平成19年10月5日(金)
滋賀県農業教育情報センター
出席者数 23人
関 係 課
防災危機管理局
- 40 -
5
電気工事等指導取締
(1)立入検査等の実施
平成19年度実施
25事業者
(2)保安講習会の実施
平成19年10月5日(金)13:30∼16:00
滋賀県立文化産業交流会館
出席者数 電気工事事業者561人
平成19年10月10日(水)13:30∼16:00
栗東芸術文化会館さきら
出席者数 電気工事事業者546人
6
びわ湖材産地証明事業
(1)県産木材取扱業者の審査・認定・登録
新た に 29業 者 を 認定 し た 結果 、 県 産木 材 取扱 業 者と して 126業 者が 登録さ
れています(平成20年3月末現在)。
(2)登録業者への指導・検査
33業者の指導検査を実施しました。
(3)産地証明、流通量の把握、情報の提供
びわ湖材産地証明制度の紹介、びわ湖材の取り扱い情報や製材・加工事例
を県産木材活用推進協議会のホームページで情報提供しています。
関 係 課
防災危機管理局,森林政策課
- 41 -
7
家庭用品安全対策の推進
有害物質を含有する家庭用品について監視および検査を行い、健康被害の防止
に努めた。
(1)試買テストの実施
・実施期間 平成19年10月15日∼平成19年12月17日
・検査対象 出生後24か月以内の乳幼児用の繊維製品
・検査項目 ホルムアルデヒド
・実施結果 違反検体なし
(2)被害の苦情等受付・調査および検査
家庭用品に係る被害の苦情等の受付を行ったが、該当する案件はなかった。
8
個人木造住宅の耐震診断および耐震・バリアフリー改修工事に対する補助等
◇平成19年度耐震診断および耐震・バリアフリー改修工事実績
・耐震診断実績戸数
26市町
1,404戸
・耐震・バリアフリー改修実績戸数
7市
19戸
◇耐震診断・改修技術者養成に関する事業
・木造住宅耐震診断員講習会の実施
受講者
40名
・木造住宅耐震・バリアフリー改修工事講習会の実施
受講者
49名
関 係 課
生活衛生課,住宅課
- 42 -
基 本 的 方向
Ⅲ 安 全 ・ 安 心 な 消 費 生 活 の 確 保
重 点 施 策
1
項
(2)医薬品等の安全性の確保
1
目
名
商
品
サ
ー
ビ
ス
の
安
全
対
策
薬事監視指導
消費者に、有効かつ安全な医薬品等の供給を図るため、医薬品製造業者、販売
業者に対して監視指導を実施した。
また、消費者からの医薬品等に関する苦情・相談について適切な措置を講じた。
(1)薬事関係事業者に対する監視指導
薬局、医薬品販売業、医薬品等製造販売業および製造所に対して立入検査を
実施し、違反施設については指導を行った。
対象施設数:5,743
監視指導施設数:1,349
違反発見施設数:63件
(2)医薬品等についての品質検査
①指定医薬品等の収去検査を実施した。
医薬品:41検体
医療機器:1検体
違反なし
②健康被害を未然に防ぐため、無承認無許可医薬品の試買調査を実施した。
強壮用健康食品:6検体
痩身用健康食品:8検体
医薬品成分の検出:0件
不適表示の確認:10件
(3)医薬品等の苦情・相談処理
医薬品等に係る苦情を受付け、処理した。
関 係 課
医務薬務課
- 43 -
124件
2
毒物劇物の安全対策
毒物劇物による保健衛生上の危害防止を図るため、毒物劇物営業者等に対する
監視指導および毒物劇物営業登録・届出事務を行った。
また、毒物劇物取扱者試験を実施した。
(1)毒物劇物営業者等の監視指導
毒物劇物営業者等に対して立入検査を実施し、違反施設については指導を
行った。
対象施設数:874
監視指導施設数:336
違反発見施設数:55件
(2)毒物劇物営業登録・届出事務
登録・届出受理等の事務を行った。
305件
(3)毒物劇物取扱者試験の実施
毒物劇物取扱者試験を実施した。(平成20年2月23日)
受験者数
一
3
合格者数
合格率(%)
般
190
73
38.4%
農業用品目
148
31
20.9%
特 定 品 目
4
1
25.0%
342
105
30.7%
医薬分業対策
県民に対して、医療の質的向上および医薬品の適正使用を目的とした医薬分業
の啓発を実施した。
(社)滋賀県薬剤師会が、質の高い医薬分業を推進するために実施する事業に
対し補助する。
(1)医薬分業啓発資材の配布
薬を入れるビニール袋を作成し、リーフレットとともに各病院などへ配布し
「かかりつけ薬局」に啓発を実施した。
リーフレット:19,000部
レジ袋(大) : 7,500枚
レジ袋(中) : 8,300枚
(2)「お薬手帳」推進事業
(社)滋賀県薬剤師会が実施する「お薬手帳」推進事業に助成した。
関 係 課
医務薬務課
- 44 -
基 本 的 方向
Ⅲ 安 全 ・ 安 心 な 消 費 生 活 の 確 保
重 点 施 策
2
項
(1)総合的な安全対策の推進
1
目
名
食
品
等
の
安
全
対
策
食の安全確保推進事業
(1)滋賀県食の安全対策委員会の開催(委員19名)
食の安全・安心の確保について、広く県民、事業者、有識者等からの意見
や提言を施策に反映するため、「滋賀県食の安全対策委員会」を開催した。
① 平成19年7月17日 第9回委員会
・滋賀県食の安全・安心アクションプランの取組みについて
・滋賀食肉センターの概要について
② 平成19年11月19日 第10回委員会
・近江牛の衛生管理について
・牛海綿状脳症(BSE)対策について
・近江牛の衛生管理およびBSE対策の視察
(2)食の安全性に関する地域の指導者育成講座の開催
地域におけるリスクコミュニケーションを積極的に推進するため、食品の
リスク分析の考え方や食品安全委員会の活動等を自ら理解し、分かりやすく
説明できる人材を育成するため、本講座を開催した。
(共催:内閣府食品安全委員会)
① 平成19年10月22日 参加人数:73人
② 会場:県庁新館7階 大会議室
③ 講演「食品安全のためのリスク分析(食品のリスクとのつきあい方)」
講師:内閣府食品安全委員会事務局次長 日野 明寛 氏
④ 演習「クロスロード『食の安全編』」
コーディネーター:内閣府食品安全委員会事務局 中島 朋子 氏
(3)食に関する研修会、講習会の開催
各保健所および食品安全監視センター等において、消費者または事業者に
対し、食品の安全な取扱い等について講習会や意見交換会を開催した。
また、「食肉の安全・安心出前講座」により、消費者や事業者の求めに応
じて出張講習会を開催し、BSEや高病原性鳥インフルエンザ等に関する正
しい知識の普及啓発に努めた。
消費者に対する講習会、意見交換会
開催回数:56回
受講者数:1,898人
食品営業関係者に対する研修会
開催回数:160回
受講者数:5,361人
関 係 課
生活衛生課
- 45 -
2
農薬適正使用推進対策
農薬の安全かつ適正な使用を確保し、農薬による危害の防止を図った。
(1)県農作物病害虫雑草防除基準の策定
病害虫・雑草の適切かつ安全な防除と危被害防止の指導指針として、農作物病
害虫雑草防除基準を策定し、関係団体、流通業者等に対して防除基準に沿った指
導、流通の確保について協力を求めた。
(2)農薬安全使用普及啓発
農業者等に対して、農薬の適正使用について啓発する資料を作成した(80,
000枚)。今年度は特に水系等への影響を抑えるための水田での農薬散布後の
止水管理の周知徹底を図るため作成した。
(3)農薬安全使用研修会の開催
農薬の安全使用を徹底するため、農協担当者等に対して農作物病害虫雑草防除
基準の基本方針等について研修を行った(①H19.6.19滋賀県立男女共同参画セン
ター、②H20.2.28滋賀県農業教育情報センター)
(4)農薬適正使用アドバイザー研修会の開催
農薬の安全使用・危被害の防止を図るため、農薬の使用に関して関係法令や適
正な農薬使用技術について研修会を開催し、農業者等の農薬使用者に対して農薬
の適正使用の助言を行う農薬アドバイザーを認定した(H19年度305名認定)。
H19. 6.29 栗東芸術文化会館さきら
165名認定
H19.11.20 滋賀県立男女共同参画センター 140名認定
(5)農薬取扱業者に対する監督指導
農薬販売者への立入検査を実施した。農薬販売者には、届出や帳簿に関する違
反が認められ、違反者から改善を誓約する書面の提出を受けた。
農薬販売者立入数
96件
うち、届け出の不備
3件
帳簿の不備
16件
関 係 課
環境こだわり農業課
- 46 -
3
動物用医薬品の適正使用対策
薬事法ならびに動物用医薬品取締規則に基づき、薬事監視を行うことにより、
動物用医薬品の適正な流通および使用の確保を図るとともに、畜産農家に対する
適正使用の指導を行い、安全な畜産物の供給を図る。
(1)薬事監視の強化
○動物用医薬品販売業者への立ち入り検査の実施
許可申請(一般:6、特例:2)、許可更新(一般:9、特例:17)、許可後
3年経過時(一般:2、特例:25)に立ち入り検査
指摘事項
製造業者・輸入販売業者
一般販売業
特例販売業
医療機器・高度管理
医療機器販売・管理
指摘事項
件数
指摘事項
件数
指摘事項
件数
指摘事項
件数
指摘事項
件数
特になし
−
取扱い(貯蔵)不適
要指示医薬品の台帳不備
要指示医薬品の販売不適
業務日誌不備
古い医薬品の販売
変更未届
動物用医薬品の区別陳列
0
1
0
0
0
0
1
許可証の不掲示
指定品目外販売
無許可営業
不許可品目の販売
古い医薬品の販売
分割・開封販売
動物用医薬品の区別陳列
許可証紛失
動物用医薬品の表示
変更未届
5
5
0
0
0
0
18
1
1
5
特になし
−
特になし
−
○畜産農家訪問時の適正使用指導の実施
乳用牛92戸、肉用牛77戸、豚17戸、採卵鶏53戸
肉用鶏 9戸
(2)動物用医薬品の品質確保対策
○定期的な立ち入り検査の実施
専ら動物用医薬品を販売する店舗 1店舗
○品質検査の実施
殺菌消毒剤(ヨウ素系消毒剤)の有効ヨウ素濃度を検査し、問題がないこ
とを確認した。
4
飼料の安全使用対策
(1)飼料の適正使用の指導
反すう動物飼養農家に対して飼料の使用方法、保管状況などの立入検査を実
施した。
立入検査実施農家
23戸
うち不適合事例が認められた農家
0戸
(2)畜産物中の飼料添加物の残留調査
鶏飼養農家および乳用牛飼養農家に対して、畜産物(鶏卵、牛乳)中の飼料
添加物の残留成分検査を実施した。
残留調査実施農家
21戸
検査成分数
22検体×3成分=66
うち残留成分検出数
0
関 係 課
畜産課
- 47 -
基 本 的 方向
Ⅲ 安 全 ・ 安 心 な 消 費 生 活 の 確 保
重 点 施 策
2
項
(2)検査・監視体制の充実
1
目
名
食
品
等
の
安
全
対
策
食中毒予防対策事業
食品関係者および消費者に食中毒予防知識の普及啓発を図り、食中毒発生防
止に努めるとともに、食中毒発生時の原因究明および事故拡大防止のための措
置を講じた。
① 食品衛生月間(8月1日∼31日)の実施
食品 衛 生 思想 の 普 及向 上 の ため 、 (社)滋賀 県食 品 衛生協 会 と協 力し、
保健所単位で実施した。
② 食中毒注意報の発令(7月1日∼9月30日)
細菌 性 食 中毒 が発生 し やすい 気象 状 態にな った と きに、 食 中毒 注意報
を発 令 し 、県 内 食 品関 係 営業 者 や 県民 に 対 し、 食 品 の取 扱 い に関 す る注
意喚起を行った。
・発令回数:8回
③ 冬期における食中毒防止重点監視(11月1日∼12月28日)
ノロ ウ イ ルス による 食 中毒の 予防 を 目的に 、旅 館 ・ホテ ル ・給 食施設
等の大規模調理施設や、寿司屋、居酒屋等生食用二枚貝を提供する施設
に対し、監視指導を実施した。
・延べ監視施設数:857施設
・講習会等実施状況:延べ11回 423名参加
④ 食中毒発生時の疫学調査
・発生件数:22件 患者数629人
・食 中 毒 原因 施 設で あ る飲 食 店( 仕出し 屋 等) 20施設に 対 し、 営業停
止処分
2
食品関係営業許認可・監視指導事業
(1) 食品関係営業許可検査の実施
食品衛生法に基づき、食品関係営業許可・届出事務を行った。
・食品関係施設に対する監視指導
延べ17,043施設(許可施設11,749、届出施設5,294)
関 係 課
生活衛生課
- 48 -
(2) 食品営業許可施設に対する監視指導
「食品衛生監視指導計画」を策定し、これに基づき計画的かつ効率的な食品
衛生監視指導に努めた。
重点監視
①食肉、食鳥肉取扱施設一斉監視(19.4.19∼5.31)
延べ147件
県内の焼鳥・焼肉料理を提供する飲食店に対して監視指導を実施し、
改善指導を行った。
また 、 と 畜場 お よ び大 規 模 食鳥 処 理 場に 対 して 処 理 施設 の 衛生 管理お
よび食肉等の衛生的な取扱いについて指導を行った。
②夏期食品一斉取締り(H.19.7.2∼7.31)
延べ3,151件
食品関係営業施設に対し監視指導を実施し、基準違反のあった564件の
改善処置を行った。
③地域特産品食品一斉監視(H.20.1.15∼2.29)
延べ119件
地域特産食品を販売または製造する施設に対し、監視指導を実施した。
④年末食品一斉取締り(H.19.12.3∼12.28)
延べ2,436件
食品関係営業施設に対し監視指導を実施し、基準違反のあった210件の
改善指導を行った。
3
食品・添加物等試験検査事業
食品および添加物等の収去検査を実施し、違反食品の排除に努めた。
① 検体数:2,358検体
・食品の成分規格、添加物使用基準の検査
・残留農薬等の検査 219検体
・法定外添加物検査:50検体
・未承認遺伝子組換え食品の検査:20検体
・アレルギー物質含有食品検査:88検体
・畜水産食品残留有害物質検査:108検体
② 違反検体数:9検体
③ 措置等:始末書徴収、自主回収
4
1,931検体
食肉の衛生確保対策
県内でとさつされる全ての牛について、BSEスクリーニング検査を実施し
たところ、8,321頭全て陰性であった。
ま た 、 と畜 場 関 係者 に 対 して講 習会 の 開催、 およ び 啓発用 パ ネル による
情報提供を行うことにより、自主的な衛生管理を促した。
関 係 課
生活衛生課
- 49 -
基 本 的 方向
Ⅲ 安 全 ・ 安 心 な 消 費 生 活 の 確 保
重 点 施 策
2
項
(3)安全・安心な食品の提供
1
目
名
食
S−HACCPの推進
品
等
の
安
全
対
策
(食品製造施設の自主管理を県が評価する仕組み)
食品営業者による自主的な衛生管理を積極的に評価する本県独自の仕組みとし
て、食品自主衛生管理認証制度(S−HACCP)を平成18年4月から施行し
た。
この制度は、県内の食品製造施設で行われている衛生管理が、県の定める認証
基準に適合すると認められた場合、申請により知事が認証し、これを広く公表す
ることで食品製造施設の衛生管理水準の向上を図ることを目的としている。
① 対象業種の拡大
すべての食品製造業種(28種)を対象とする。
② ステップアップ方式の採用
製造工程図の作成、危害分析、重要管理点の決定
などHACCP手法に基づく衛生管理基準を段階的に達
成する方式とする。
③ 知事による認証
基準に適合する場合は知事が認証して、その名称
等を公表する。
6業種
国
承認制度
滋賀県
全て
知事認証制度
一般衛生管理
平成19年度認証実績
交付月日
第1回7月13日
第2回10月25日
第3回3月21日
認定施設
6施設
7施設
15施設
県ホームページ「食の安全情報」へ認証施設の氏名、名称、業種等を掲載した。
3
環境こだわり農産物認証制度の運営
(1)環境こだわり農産物の認証
化学合成農薬、化学肥料の使用量を慣行の5割以下に減らし、かつ濁水流出防
止など琵琶湖をはじめとする環境への負荷を減らした技術で栽培された農産物を
「環境こだわり農産物」として県が認証し、消費者の適正な商品選択とともに、
生産者の環境こだわり農業への取組を流通販売面で支援している。
環境こだわり農産物の栽培面積(平成19年度)
生産計画承認面積
(うち、水稲)
関 係 課
10,367ha
(
8,893ha)
生活衛生課,環境こだわり農業課
- 50 -
(2)環境こだわり農産物に対する残留農薬検査
認証された環境こだわり農産物について、農産物中の残留農薬の検査を実
施するとともに、生産記録が正しく記載されていることを確認した。
分析試料 30検体(玄米20検体、野菜・果樹10検体)
分析農薬 玄米22農薬、野菜・果樹50農薬
分析結果 食品衛生法の残留基準値を上回る農薬は検出されなかった。
(3)環境こだわり農産物を使用した加工食品のマーク表示の承認
環境こだわり農産物を消費者により広く提供し、環境こだわり農業をさら
に推進していくため、環境こだわり農産物を加工した食品について、一定の
基準を満たした場合に、マークの表示を承認している。
平成19年度末
22品目
4
「近江牛」の情報発信事業
「近江牛」に対する消費者の安心を確保するとともに「近江牛」ブランドの維持
・高揚を図るため、和牛の生産から出荷に至る過程の情報を開示する取り組みに
対して支援を実施した。
事業実施主体:(社)滋賀県畜産振興協会
内 容
:「近江牛」の生産に関する情報を一元的に管理するシステムを構
築するとともに、消費者にわかりやすい情報として公開。
〈取組内容〉
①和牛の県内飼養牛リストの公開
②和牛飼養農家情報の構築
《公開画面》
関 係 課
環境こだわり農業課,畜産課
- 51 -
基 本 的 方向
Ⅲ 安 全 ・ 安 心 な 消 費 生 活 の 確 保
重 点 施 策
2
項
(4)食品に関する情報の提供
目
名
食
品
等
の
安
全
対
策
食品に関する情報の提供
◇ 「食の安全情報」ホームページの更新
食品衛生に関する最新情報や、近畿府県市における食中毒情報、食品の自
主回収情報、食中毒予防に関する注意事項等について、迅速に更新して情報
を発信した。
◇ メールマガジンによる情報発信
携 帯 電話 を 利 用し た メー ル マガ ジ ン 「 食の 安全 情報 プ チ通信 」 によ り、食
中 毒 発生 状 況 や、 食 中 毒注 意 報の 発 令 、食 品 衛 生に 関 す るト ピ ッ クス を 随時
発信した。
◇ 食の安全安心相談窓口一覧の更新
ホームページ上で、食の安全に関する相談窓口一覧を掲載するとともに、
メールや電話等での問い合わせに対し、食の安全に関する情報を提供した。
関 係 課
生活衛生課
- 52 -
協働による施策の推進
協働による教育・啓発の推進
消費者が自主的・合理的に責任をもって行動するために、幅広い消費者教育の
重要性は高く、効果も期待されることから、関係機関と連携を図り情報提供を行
った。
会
議
名
開
生涯学習推進連絡調整会議
東近江地域消費者保護担当者会議
東近江悪質商法被害防止連絡会議
湖北地域消費者保護担当者会議
滋賀県経済団体との連絡調整会議
催
日
(県生涯学習課) 5月8日・10月16日・11月13 日
(局地域振興課) 6月28日
(
〃
) 2月 7日
(
〃
) 1月23日
(県商工政策課) 8月20日
協働による施策の推進
協働による消費者被害の救済
消費者被害救済の観点から、関係機関や裁判外紛争処理解決機関等との連携を
図った。
会
議
名
開
滋賀県生命保険協会との意見交換会
LPガスお客様相談所委員会
LPガス協議会
消費者支援機構関西との意見交換会
消費者被害情報連絡会(近畿経済産業省消費経済課)
自殺対策連絡会議
(県健康推進課)
日本司法支援センターとの意見交換会
関 係 課
県民生活課
- 53 -
7月23日
9月 4日
11月20日
12月 4日
12月25日
1月21日
2月12日
催
日
2月13日