医療・バイオ・化学・環境・情報 Contact Us お問い合わせ Access 会場のご案内 至東京 相談予約 連携・ライセンス について 福井大学 産学官連携本部 知的財産部 駅 谷 市 地下鉄市ヶ谷駅 JR 2番出口 ヶ tel.0776-27-9725 至新宿 fax.0776-27-9727 [email protected] 東京三菱 UFJ銀行 みずほ銀行 セブンイレブン JST東京別館 ドトールコーヒー 地下鉄麹町駅 6番出口 科学技術振興機構 産学連携グループ 医療・バイオ・化学・環境・情報 日本テレビ り ビ通 テレ 日本 ローソン 地下鉄半蔵門駅 5番出口 ライセンス・共同研究可能な技術(未公開特許を含む)を発明者自ら発表! 火 10:30∼15:50 2012年9月4日● JST東京別館ホール(東京・市ヶ谷) 東京本部別館 〒102-0076 東京都千代田区五番町7K’ s五番町 JST東京別館ホール(東京・市ヶ谷) ●JR「市ヶ谷駅」 より徒歩3分 ●都営新宿線、東京メ トロ南北線・有楽町線「市ヶ谷駅」 (2番口) より徒歩3分 03-5214-7519 [email protected] 主催 後援 ▲ ▲ 0120-679-005 ☎ 東郷元師 記念公園 文教堂 ラーメン まんてん P 新技術説明会 について 通り 靖国 国立大学法人福井大学、独立行政法人科学技術振興機構 独立行政法人中小企業基盤整備機構 全国イノベーション推進機関ネットワーク プログラム 福井大学 新技術説明会 申 込 書 2012年9月4日(火) 10:30∼10:40 Meeting Schedule 主催者挨拶 ホームページまたはFaxにてお申し込みください。 独立行政法人科学技術振興機構 産学連携展開部 部長 黒木 敏高 FAX 03-5214-8399 FAX:03-5214-8399 科学技術振興機構 産学連携グループ 行 ふりがな ※当日は本紙をご持参ください 所在地 〒 (勤務先) 会社名 (正式名称) ふりがな 氏 名 所 属 役 職 電 話 FAX 10:40∼10:45 研究成果の実用化に向けて∼JSTの産学連携・技術移転支援事業のご紹介∼ 科学技術振興機構 技術移転総合相談窓口 10:45∼10:50 全国イノベーションネットのご紹介 全国イノベーション推進機関ネットワーク 事業総括 前田 裕子 10:50∼11:20 中性子捕捉治療(BNCT)と光線力学治療(PDT)の併用と両用増感剤 1 医 療 11:20∼11:50 2 E-mail アドレス 参加希望 ( 印) 福井大学 医学部 医学科 病因病態医学講座 腫瘍病理学領域 助教 三好 憲雄 体外受精に用いる良質の卵子選別のためのペプチドマーカー 福井大学 医学部 医学科 生命情報医科学講座 分子生体情報学領域 教授 宮本 薫 医 療 昼休み 11:50∼12:50 □1 希望されない場合は、 チェックをお願いします。 □ 2 □ 3 □ E-mailによる案内を希望しない 国立大学法人福井大学 産学官連携本部 本部長 米沢 晋 □ 4 □ 5 □ 6 □ 7 ご登録いただいたメールアドレスへ主催者・関係者から、各種ご案内(新技術説明会・ 展示会・公募情報等)をお送りする場合があります。 12:50∼13:10 福井大学の産学官連携活動について 13:10∼13:40 冬虫夏草を用いた生理活性物質コルジセピンの製造方法 3 福井大学 大学院工学研究科 生物応用化学専攻 准教授 櫻井 明彦 バイオ アンケートにご協力ください あなたの業種を教えてください。(いずれか1つ) ①□食品・飲料・酒類 ②□紙・パルプ/繊維 ③□医薬品・化粧品 ④□化学 ⑤□石油・石炭製品/ゴム製品/窯業 ⑥□鉄鋼/非鉄金属/金属製品 ⑦□機械 ⑧□電気機器・精密機器 ⑨□輸送用機器 ⑩□その他製造 ⑪□情報・通信/情報サービス ⑫□建設/不動産 ⑬□運輸 ⑭□農林水産 ⑮□鉱業/電力/ガス/その他エネルギー ⑯□金融/証券/保険 ⑰□放送/広告/出版/印刷 ⑱□商社/卸/小売 ⑲□サービス ⑳□病院・医療機関 □官公庁/公益法人・NPO/公的機関 □学校・教育・研究機関 □技術移転/コンサル/法務 □その他( ) あなたの職種を教えてください。(いずれか1つ) ①□研究・開発(民間企業) ②□経営・管理 ③□企画・マーケティング ④□営業・販売 ⑤□広報・記者・編集 ⑥□生産技術・エンジニアリング ⑦□コンサルタント ⑧□知財・技術移転(民間企業) ⑨□研究・開発(学校・公的機関) ⑩□知財・技術移転(学校・公的機関) ⑪□学生 ⑫□その他 ( ) あなたの来場目的を教えてください。(いくつでも) ①□技術シーズの探索 ②□関連技術の情報収集 ③□共同研究開発を想定して ④□技術導入を想定して ⑤□その他( ) 関心のある技術分野を教えてください。(いくつでも) ①□化学 ②□機械・ロボット ③□電気・電子 ④□物理・計測 ⑤□農水・バイオ ⑥□生活・社会・環境 ⑦□金属 ⑧□医療・福祉 ⑨□建築・土木 ⑩□その他( ) 13:40∼14:10 4 5 酢酸中に含まれるギ酸の高感度特異的定量法 福井大学 大学院工学研究科 生物応用化学専攻 教授 内田 博之 化 学 14:10∼14:40 福井大学 産学官連携本部 本部長 米沢 晋 反応状態分析方法及び装置、 並びに土壌中油分の分析方法及び装置 福井大学 大学院工学研究科 材料開発工学専攻 准教授 内村 智博 環 境 休 憩 14:40∼14:50 14:50∼15:20 トップヒートとボトムヒートを切替可能なヒートパイプ 6 15:20∼15:50 7 福井大学 大学院工学研究科 機械工学専攻 准教授 永井 二郎 環 境 集積化光合波器及び超小型レーザ画像投影装置 福井大学 大学院工学研究科 電気・電子工学専攻 教授 勝山 俊夫 情 報 15:50∼ 閉会挨拶 国立大学法人福井大学 産学官連携本部 副本部長 宮本 薫 発表者との個別面談受付中 火 2012年9月4日● 医療・バイオ・化学・環境・情報 1 医療 中性子捕捉治療 (BNCT) と光線力学治療 (PDT)の併用と両用増感剤 Combination of Boron Neutron Capture Therapy and Photodynamic Therapy, and the Both Sensitizer 10:50∼11:20 http://ala.umin.jp 三好 憲雄(福井大学 医学部 医学科 病因病態医学講座 腫瘍病理学領域 助教) 5 環境 Norio MIYOSHI, University of Fukui 新技術の特徴 ・BNCTとPDTの併用治療とその併用順序のノウハウ 従来技術・競合技術との比較 想定される用途 従来のボロン中性子捕捉療法(BNCT)は光線力学療法(PDT)とはそれぞれ独 立して単独治療が行われていたが、 もしその併用を目指すにはBNCTとPDT 共通の増感剤が求められるが、今までは開発合成はなされていなかった。 ・悪性癌治療 医療 ・BNCTとPDTの両用増感剤の合成技術 レーザーイオン化飛行時間型質量分析法を、反応開始から終了まで の過渡的な化学反応状態を解析する手法として応用した。また、ガソ リン等で汚染された土壌の分析法として応用した。 ・悪性肺癌 ・悪性脳腫瘍 新技術の特徴 ・化学物質の迅速・高精度分析が可能 ・わずかなサンプル量で反応の観察ができる ・リアルタイム計測に応用可能 想定される用途 ・分子の反応解析 ・環境試料中の化学物質の分析 体外受精に用いる良質の卵子選別のためのペプチドマーカー MaPeptide marker for selection of good quality eggs for in vitro fertilization 11:20∼11:50 宮本 薫(福井大学 医学部 医学科 生命情報医科学講座 分子生体情報学領域 教授) http://seika2.med.lab.u-fukui.ac.jp/ 被験者から採取された卵子について、体外受精において使用した場合 に妊娠成立に至る可能性が高い卵子であるか否かを予測する手段。 従来技術・競合技術との比較 体外受精に利用する卵子の質については、従来は医師が顕微鏡下でそ の形態を観察して判断しており、客観的な根拠となるマーカーは存在 していなかった。本発明により、体外受精時の卵子の選択マーカーとし て臨床応用が可能となる。 6 環境 新技術の特徴 トップヒートとボトムヒートを切替可能なヒートパイプ Heat Pipe Capable of Both Top-Heat Mode and Bottom-Heat Mode ・本マーカーは卵子の成熟に必須の因子である。 Niro NAGAI,University of Fukui ・本ペプチドを利用して、卵子の成熟を誘導できる可能性がある。 ・本マーカーの高感度ELISA開発が可能であり、一般での利用が容易になる。 想定される用途 ・体外受精時の良質の卵子選択のためのマーカー ・卵子の成熟を誘導するための薬剤 冬虫夏草を用いた生理活性物質コルジセピンの製造方法 Production of bioactive compound cordycepin by plant worm (Cordyceps militaris mutant) 14:50∼15:20 http://mech.u-fukui.ac.jp/~htlab/ 永井 二郎(福井大学 大学院工学研究科 機械工学専攻 准教授) ・不妊の原因解明のための診断法 バイオ 14:10∼14:40 http://matse.u-fukui.ac.jp/~uchimura/ 内村 智博(福井大学 大学院工学研究科 材料開発工学専攻 准教授) 従来技術・競合技術との比較 「化学反応の解析手法」については、 レーザー脱離法と組み合わせて、 反応途中の中間体や生成物を、その発生直後に観測できる。また「土壌 中の油分分析」については、汚染土壌の粗抽出液から、 ガソリン成分を 迅速かつ高精度に分析できる。 Kaoru MIYAMOTO,University of Fukui 3 Method and apparatus for analysis of chemical reaction and oils in soils Tomohiro UCHIMURA, University of Fukui 中性子線捕捉癌治療の捕捉剤であるボロンが使用されているが、今回光線力 学治療(PDT)と併用のため、光増感剤であるポルフィリン誘導体にボロンを 付加した誘導体を使用して、実験腫瘍モデルで併用治療効果を実証化した。 2 反応状態分析方法及び装置、 並びに土壌中油分の分析方法及び装置 13:10∼13:40 櫻井 明彦(福井大学 大学院工学研究科 生物応用化学専攻 准教授) http://acbio2.acbio.u-fukui.ac.jp/bioeng/bioeng.html 弁の切替あるいは逆止弁設置により、 トップヒート状態(上部で吸熱、下 部で放熱) とボトムヒート状態(下部で吸熱、上部で放熱) を切替可能な ヒートパイプ。作動液の沸騰気泡浮力に誘起される液循環により作動。 全長は数mまで可。熱輸送量は温度差に依存するが、数十∼数百W。 新技術の特徴 ・廃熱利用 従来技術・競合技術との比較 簡易構造のヒートパイプとして、全長が数mのトップヒート状態で初めて 数百Wの熱輸送量を実現。 そのトップヒート状態とボトムヒート状態を、簡単な弁切替操作や逆止弁 設置により初めて切替可能とした。 ・地表から数m下の地中熱源利用 (地上室内:夏季の冷却、冬季の加熱) 関連情報 ・地中蓄熱 想定される用途 ・地表から数m下の地中熱源利用(路面:夏季のヒートアイランド対策、 冬季の融雪・凍結防止) ラボ装置有り/地中熱利用の試作品有り/各種用途の試作可能・展示品あり(厳密には本技術の切替可能ヒートパイプではないが、同原理で作動するガラス製展示物) Akihiko SAKURAI, University of Fukui 生理活性物質コルジセピンを効率よく生産するために、 イオンビーム照 射により冬虫夏草変異株を作出し、この変異株を用いたコルジセピン の生産方法を確立した。さらに、生産したコルジセピンを効率よく精製 新技術の特徴 ・これまでに遺伝子組み換えが成功していない冬虫夏草において、イ オンビーム照射により高性能変異株を作出した。 する方法を開発した。 ・通常、虫を固体の栄養源として増殖する冬虫夏草を液体表面培養 し、液中にコルジセピンを分泌させる。 従来技術・競合技術との比較 従来のコルジセピン生産では、野生の冬虫夏草菌糸体を大量に採取し 抽出する必要があるため、生産量が少なく非常に高価である。一方、本 技術では変異株を用いて人工培養を行うため、著量のコルジセピンが 容易に安価に得られる。 関連情報 4 化学 サンプルの提供可能・展示品あり (当日サンプル展示予定) ・有機溶媒などを用いずに、簡便にコルジセピンを精製することが可 能である。 想定される用途 ・医薬品原料 ・化粧品原料 ・健康食品原料 情報 集積化光合波器及び超小型レーザ画像投影装置 Integrated optical beam combiner and extremely compact laser display 勝山 俊夫(福井大学 大学院工学研究科 電気・電子工学専攻 教授) Toshio KATSUYAMA,University of Fukui 13:40∼14:10 内田 博之(福井大学 大学院工学研究科 生物応用化学専攻 教授) Hiroyuki UCHIDA,University of Fukui 15:20∼15:50 http://fuee.u-fukui.ac.jp/~optele/index.htm カラー・レーザ・ディスプレーの超小型化に必須な、 レーザビームを合波 する合波器として、光導波路を用いるものを考案し、合波効率が平均 96%、サイズが6×0.06mmと、世界で初めて高効率かつ超小型の両 新技術の特徴 者を同時に実現した。 ・光導波路型スイッチの最適な配置により合波効率が三原色平均で9 6%と高効率を実現 従来技術・競合技術との比較 従来の合波器は、 ミラー等を組み合わせたものがほとんどであり、小型 酢酸中に含まれるギ酸の高感度特異的定量法 Sensitive, specific quantitative analysis of formate contained in acetate 7 化及び特性の経年変化の点で問題が多い。これに対し、本提案の合波 器は、光導波路を用いて部品をモノリシックに集積化しているため、小 型化、経年変化に関し大きなメリットがある。 ・光導波路を用いて部品をモノリシックに集積化したことによる合波 器の超小型化と特性の経年変化の大幅な改善 ・今まで光通信用デバイス作製のために用いられてきた実績のある作 製プロセスを転用するだけで作製可能 想定される用途 ・携帯型レーザプロジェクターやめがね型網膜走査ディスプレー等の 超小型ディスプレー ・超小型ディスプレーを組み込んだ省力化システム全般 酢酸中のギ酸を、ギ酸オキシダーゼを用いて定量する方法であり、酢酸 中にギ酸が0.001 wt%以上含まれていれば、再現性良く定量できる。 希釈した酢酸をギ酸オキシダーぜと反応させ、生成する過酸化水素を 定量するだけであり、操作も簡単で、高価な装置が不要である。 含まれるギ酸の濃度が0.05wt%以下の場合、測定できない。また、 こ れらの方法では、高価な装置が必要である。 従来技術・競合技術との比較 ガスクロマトグラフィーや高速液体クロマトグラフィーを用いた方法に よる酢酸中のギ酸の定量法がある。 しかし、 これらの方法では、酢酸に ・操作簡単で、短時間で終了 新技術の特徴 ・高感度、特異的 ・ ・高価な装置が不要 想定される用途 ・酢酸の品質保証 ・ ・酢酸再生工程中のモニタリング ・イルミネーション用三原色合波器
© Copyright 2024 ExpyDoc