Tri Chemical Laboratories Inc. 株式会社 トリケミカル研究所 第30期(2008年1月期) 中間決算説明会 大阪証券取引所ヘラクレス市場 2007.10.11 証券コード:4369 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved. Page 1 Tri Chemical Laboratories Inc. 目次 1. トリケミカル研究所とは 当社の事業内容 半導体製造工程 半導体産業における当社の役割 2. 2008年1月期中間期実績 中間決算総括 販売実績 損益計算書 貸借対照表 キャッシュフロー計算書 売上分析(ユーザー地域別) 売上分析(製品用途別) 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 この資料に掲載しております当社の計画及び業績の 見通し、戦略などは発表日時点において把握できる 情報から得られた当社の経営判断に基づいております。 あくまでも将来の予測であり、様々なリスクや不確定要素 により、実際の業績とは大きく異なる可能性がございます ことをあらかじめご承知おきくださいますようお願い申し上 げます。 3. 2008年1月期通期の見通し 2008年通期見通し 単体売上推移 売上予想分析(ユーザー地域別) 売上予想分析(製品用途別) 売上予想分析(Si半導体) 2008年1月期業績見込み分析 2008年1月期通期戦略(1) 2008年1月期通期戦略(2) 4. 今後の戦略 15 16 17 18 19 20 21 22 23 中期戦略(販売戦略) 中期戦略(製品戦略) 中期戦略(開発戦略) 中期戦略(組織・その他) 24 25 26 27 28 5. 添付資料 29 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved. Page 2 Tri Chemical Laboratories Inc. 1. トリケミカル研究所とは Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved. Page 3 Tri Chemical Laboratories Inc. 当社の事業内容 純度99.9999%(6N)以上の 99.9999 高付加価値化学薬品 “ウルトラファインケミカル” の研究・開発・製造・販売 当社製品の主な用途 半導体 光ファイバー 太陽電池 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved. Page 4 Tri Chemical Laboratories Inc. 当社の提供する 主な超高純度ガス・ ケミカル エッチング材料 総売上の約10% (07年1月期実績) イオン注入用材料 総売上の約5% (07年1月期実績) 配線用材料 (CVD材料等) 総売上の約50% (07年1月期実績) Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved. Page 5 Tri Chemical Laboratories Inc. 半導体産業における当社の役割 半導体業界の要求 1工場で500種以上の 化学薬品を使用 2,000種類を超える 商品ラインナップ ミリグラム~トンまでの オーダーに対応可能 性能向上のための 新規プロセス (=薬品)の模索 半導体微細化の ための薬品純度 向上要求 “ウルトラ ファインケミカル” 半導体製造プロセスに 対するノウハウ Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved. Page 6 Tri Chemical Laboratories Inc. 2.2008年1月中間期実績 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved. Page 7 Tri Chemical Laboratories Inc. 中間決算総括(単体) 売上高:1,552百万円 前年同期比 129.5% 計画比 106% !国内向け売り上げ20%超増、台湾向け売り上げ50%超増 !シリコン半導体向け30%増、光ファイバー向け40%超増 営業利益: 230百万円 前年同期比 154.7% 計画比 116.5% 経常利益: 209百万円 前年同期比 143.5% 計画比 116.1% 当期純利益:123百万円 前年同期比 134.7% 計画比 113.3% !主に増収と従来よりの販管費削減取り組みが結実 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved. Page 8 Tri Chemical Laboratories Inc. 販売実績(単体) 千円 3,500,000 (修正前通期予測) 3,038,206 3,000,000 2,622,703 2,500,000 2,024,739 2,000,000 1,789,967 1,858,793 1,551,938 1,500,000 1,198,083 1,000,000 500,000 0 04/1期 05/1期 06/1期 上期 07/1期 08/1期 単位:千円 通期 !主に先端半導体向けのCVD材料の伸びが業績に寄与 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved. Page 9 Tri Chemical Laboratories Inc. 損益計算書(単体) 07/1期中間 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1,198,083 148,765 145,847 91,049 08/1期中間 1,551,938 230,133 209,296 122,601 前年同期比 増減額 増減率 353,854 29.5% 81,368 54.7% 63,449 43.5% 31,552 34.7% 計画比 増減率 6.0% 16.5% 16.1% 13.3% 単位:千円 !営業利益率:前期12.4%→14.8%に上昇 !海外向け売上の伸びる中、効率的な物流等への 取組みの結果、主として販管費に改善効果 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 10 Tri Chemical Laboratories Inc. 貸借対照表(単体) 流動資産 固定資産 資産合計 流動負債 固定負債 負債合計 株主資本 評価・換算差額等 純資産合計 負債純資産合計 主な増減要因 07/1期末 1,418,309 1,353,497 2,771,806 1,294,795 291,877 1,586,672 1,179,947 5,187 1,185,134 2,771,806 08/1期中間期末 1,602,258 1,348,360 2,950,618 1,375,369 227,205 1,602,574 1,342,548 5,497 1,348,045 2,950,618 資産 <増加> 売上増による売上債権及び棚卸資産の増加 負債 <増加> 出荷増に伴う仕入債務及び短期借入金の増加 <減少> 長期借入金の返済による減少 純資産 <増加> 新株発行及び純利益の計上による増加 増減額 183,949 -5,137 178,812 80,573 -64,672 15,901 162,601 310 162,911 178,812 単位:千円 162,534 91,338 64,672 162,601 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 11 Tri Chemical Laboratories Inc. キャッシュ・フロー(連結) 07/1期末 営業活動による キャッシュ・フロー 投資活動による キャッシュ・フロー 財務活動による キャッシュ・フロー 現金及び現金 同等物の増減額 現金及び現金同等 物の期末残高 08/1期中間期末 増減額 16,303 125,066 108,763 -71,002 -83,895 -12,893 51,592 13,076 -38,516 -3,414 55,012 58,426 103,760 158,772 55,012 単位:千円 主な増減要因 営業CF <増加> <減少> 投資CF <減少> 税前純利益計上 法人税の支払 200,358 103,714 有形固定資産の取得 79,966 財務CF <増加> <減少> 短期借入金による収入 54,000 株式の発行による収入 40,000 長期借入金の返済による支出 80,924 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 12 Tri Chemical Laboratories Inc. 売上分析(ユーザー地域別) 韓国 2% 中国 1% アメリカ韓国 中国 2% 1% その他 0% その他 2% 2% アメリカ 6% 台湾 28% 台湾 35% 日本 日本 63% 58% 日本 63% 07/1期中間 ※当社推定による概算値 08/1期中間 !主力の日本・台湾が売上を伸ばす !アメリカ・韓国は減少 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 13 Tri Chemical Laboratories Inc. 売上分析(製品用途別) 化合物 その他 7% コーティング3 % コーティング化合物 2% 4% 2% その他 6% 光 光 7% 8% Si 80% Si 81% 08/1期中間 07/1期中間 !シリコン半導体・光ファイバーともに堅調 !売上構成に大きな変動はなし ※当社推定による概算値 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 14 Tri Chemical Laboratories Inc. 3. 2008年1月期見通し及び戦略 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 15 Tri Chemical Laboratories Inc. 2008年1月期通期見通し(単体) 07年1月期 売上高 中間期 08年1月期 (見込) 下期見込 前期比 (見込) 2,622,703 1,551,938 1,748,062 3,300,000 125.8% 営業利益 315,902 230,133 259,867 490,000 155.1% 経常利益 307,987 209,296 250,704 460,000 149.4% 当期純利益 181,425 122,601 153,399 276,000 152.1% 金額単位:千円 !国内・海外ともに堅調に推移し、上期実績を上回る見通し Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 16 Tri Chemical Laboratories Inc. 単体売上推移 千円 3,500,000 3,300,000 3,000,000 2,622,703 2,500,000 2,000,000 1,858,793 2,024,739 1,789,967 1,500,000 1,000,000 1,198,083 (上期) 500,000 1,551,938 (上期) 0 04/1期 05/1期 06/1期 07/1期 08/1期(予想) !売上前年比125.8%、金額は677百万円増の見込み Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 17 Tri Chemical Laboratories Inc. 売上予想分析(ユーザー地域別) 07/1月期 08/1月期予想 その他 韓国 アメリカ 2% 5% 5% 台湾 31% 中国韓国 その他 アメリカ 2% 1% 3% 2% 日本 57% 台湾 40% 日本 52% !台湾向け売上が増加、国内:海外比率が1:1に接近 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 18 Tri Chemical Laboratories Inc. 売上予想分析(製品用途別) 07/1月期 08/1月期予想 化合物その他 7% 2% コーティング 4% 化合物 コーティング2% 3% その他 7% 光 8% 光 7% Si 80% Si 80% !製品用途の内訳に大きな変動はなし ※当社推定による概算値。 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 19 Tri Chemical Laboratories Inc. 売上予想分析(シリコン半導体) 07/1月期 08/1月期予想 14% 21% 5% その他 432 6% 12% イオン 128 エッチング 262 その他 イオン 377 125 10% CVD 1,278 エッチング260 CVD 1,904 61% 71% !先端半導体向けCVD材料の増加を見込む ※当社推定による概算値。数字は百万円 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 20 Tri Chemical Laboratories Inc. 2008年1月期業績見込みの分析 ・売上 ・主力のCVD材料、特にHigh-K、バリアメタル、その他新規用 途の材料といった、先端半導体向け材料の販売量増加に伴う 業績向上 ・地域的には台湾向け売上の伸び、米国向け売上の回復基調 ・利益 ・前述の販管費の改善は期を通じ効果のある見込み ・製造原価の低減への取り組み、スケールメリットの顕在化 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 21 Tri Chemical Laboratories Inc. 2008年1月期通期戦略(1) 基本戦略 特に高付加価値の先端CVD材料の拡販に注力することにより 市場の成長を上回る業績の拡大 ・国内販売戦略 半導体メーカーの新ライン・装置立ち上げ時新規商権を積極的に獲得 効率的な販売量増加 WSTS 2007年春季発表による2007年日本市場成長予想5.4%(円ベース) 国内向け売上 通期売上見通し 1,733百万円(前年比114.6%) ※売上見通し数値はユーザーベース Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 22 Tri Chemical Laboratories Inc. 2008年1月期通期戦略(2) ・海外販売戦略 台湾支店を軸とした周辺中国語圏への販路拡大 1.実績を挙げつつある既存ユーザーへの更なる食い込み 2.未開拓ユーザーへの販売による業績向上 →下期の売上増加分の原動力 WSTS(World Semiconductor Trade Statistics)2007年春季発表による 2007年Asia Pacific市場成長予想5.5%(ドルベース) 台湾向け売上 通期売上見通し 1,302百万円(前年比160.8%) ※売上見通し数値はユーザーベース Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 23 Tri Chemical Laboratories Inc. 4. 今後の事業戦略 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 24 Tri Chemical Laboratories Inc. 中期成長戦略(1) 製品戦略 1.半導体微細化に伴う新規材料の量産対応 バリアメタル・ High-K・Low-K・その他新規用途向け材料の量産対応 2.次々世代以降半導体向けの材料開発 2012年以降の半導体製造プロセス・材料変更に向けて 半導体メーカー・半導体製造装置メーカーとの連携強化 3.化学薬品周辺機器への参入 液面センサー・特殊容器の拡販 4.既存製品の半導体・光ファイバー用途以外への拡販 LED・コーティング材料・製薬etc. 太陽電池→一部報道では2010年以降増産の見込み Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 25 Tri Chemical Laboratories Inc. 中期成長戦略(2) 地域戦略 1.台湾市場の拡充 ・半導体製造における世界の中心となりつつある ・08年後半~09年にかけての顧客の工場新設に向けた供給体制の構築 ・中国・マレーシア・シンガポールを中心とした周辺への拡販 2.日本市場における開発型営業 ・今後も先端プロセス開発から量産移行までの技術の中心 ・半導体製造装置分野等周辺メーカーとの共同研究等、 マーケティングを中心とした営業活動に注力 ・半導体・光ファイバー以外で高純度化学薬品を使用する分野への拡販 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 26 Tri Chemical Laboratories Inc. 中期成長戦略(3) 開発戦略 中期開発計画 第30期 low-k材料の開発 銅配線及び、同配線向けバリア膜材料の開発 ゲート絶縁膜材料の開発 キャパシタ向け材料の開発 ポリシラン触媒の開発 その他材料の顧客毎の特定商品の開発 薬品周辺技術の開発 第31期 第32期 LSI向け次世代配線関連材料の開発(II) High-k材料の開発(I)~(II) 次世代メモリー向け材料の開発(II) 受託実験、受託合成等(II) 有機デバイス向け新規材料の開発(I) 液面センサー、供給容器等の新規開発と顧客毎のカスタマイズ(III) 社内合成設備の高効率化検討(III) 薬液の高純度化、安定化検討(II) 長期の開発(概ね上半分)と中短期(概ね下半分)に分類し、 的確かつタイムリーな開発体制の構築をはかる。 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 27 Tri Chemical Laboratories Inc. 中期成長戦略(4) 組織およびその他戦略 ・技術開発体制、販売体制の強化 相互の異動を含めた連携強化と人材育成 ・ISO14001(環境ISO)取得 化学メーカーとしての環境保全への取り組みを標準化 ・内部管理体制強化 取引先の広域化・多様化への対応 長期的スタディー 特定の地域・製品販売量が増加した場合の製造・販売拠点の検討 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 28 Tri Chemical Laboratories Inc. 5. 添付資料 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 29 Tri Chemical Laboratories Inc. 会社概要 商号 株式会社 トリケミカル研究所 設立 1978年12月6日 資本金 ¥706,682,800 事業内容 半導体・光ファイバー用等高純度化学材料の製造・販売 代表者 代表取締役社長 竹中 潤平 本社 山梨県上野原市上野原8154-217 営業拠点 営業所1ヵ所(大阪) 支店1ヵ所(台湾) 子会社1社(米国) 関係会社2社(茨城・韓国) 従業員数 98名 (平均年齢32.8歳) ※平成19年8月3日現在 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 30 Tri Chemical Laboratories Inc. 主な沿革 1978年12月 相模原市に会社設立 1979年12月 電電公社茨城通研で試作段階であった光ファイバー用の 高純度四塩化ケイ素を出荷し、高い評価を受ける 1987年2月 CVD材料としての各種金属錯体の合成に成功 1994年1月 11月 テイサン㈱[現:ジャパン・エア・ガシズ㈱]とのJ/V: 「㈱エッチ・ビー・アール」を筑波に設立 本社・研究所を現在の山梨県に移転 1996年3月 西日本の営業拠点として関西営業所を吹田市に開設 2000年10月 ISO9001認証取得 本社・研究所に3階4階を増設 2004年3月 9月 北米の営業拠点としてTCLC, INC.を設立 韓国にTECHNO SEMICHEM社とのJ/V : 「TECHNO TRICHEM LABORATORY」を設立 台湾に支店(日商三化科技股份有限公司台湾分公司)を設立 12月 2007年6月 8月 大阪証券取引所よりニッポン・ニュー・マーケット「ヘラクレス」への 上場を承認される 大阪証券取引所 ニッポン・ニュー・マーケット「ヘラクレス」へ上場 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 31 Tri Chemical Laboratories Inc. 経営理念 「当社は科学技術を通じて最先端テクノロジーの発展に貢献し、 人々に『ゆとり創造』を実現する」 開発力の向上および 生産技術の改善 健全性・成長性を 兼ね備えた 事業の継続 環境保全活動への 取り組み 公正かつ開かれた 企業風土 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 32 Tri Chemical Laboratories Inc. 当社組織図(概要) 株主総会 取締役会 技術製造本部 (53) 内部監査室 営業本部 (21) 管理本部 (11) 総務部 経理部 営業一部 営業二部 台湾支店 製造部 技術開発部 0 品質管理部 1 ※( )内は人数 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 33 ) ( Tri Chemical Laboratories Inc. 研究開発体制 営業本部 相互連携 技術開発部 技術開発課 製造移管 製造部 プロセス設計課 化学的アプローチ 新規化学材料の開発・改良 電気・機械的アプローチ 開発材料の評価・周辺機器の開発 ニーズ具現化 半導体 製造装置 メーカー 半導体・ 光ファイバー 等メーカー 大学・ 研究機関 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 34 Tri Chemical Laboratories Inc. 研究開発の特長 1. 営業・開発・製造一体型クイックレスポンス 2. 技術開発部は半数以上が博士・修士の化学者集団 3. 特許件数90件(出願中含む) 4. 大学・研究機関との進行中共同研究10件以上 5. 売上高の10%程度を研究開発費に充当 ・的確な開発テーマ設定可能 ・難易度の高いテーマにも対応可能 →多様なユーザーニーズに対応 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 35 Tri Chemical Laboratories Inc. 販売体制 日本 関係会社統括 トリケミカル研究所 台湾・ 周辺中国語圏 台湾支店 韓国 (関連会社) TECHNO TRICHEM LABORATORY (子会社) TCLC, INC. 北米 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 36 Tri Chemical Laboratories Inc. 販売体制の特長 1. 営業・開発・製造一体型クイックレスポンス 2. 営業スタッフの大半は当社での製造・開発経験を 持つ化学者集団 3. 半導体・光ファイバーの製造プロセスも熟知 ・ ユーザーニーズに商談時に即応 ・ 開発部門に的確なフィードバック ・ 積極的な提案型営業 →高い顧客満足度を実現 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 37 Tri Chemical Laboratories Inc. 外部環境~ミクロ環境分析 ①Si半導体 世界半導体市場予測 350,000 300,271 300,000 267,883 250,000 百万ドル 半導体の顧客ニーズ ・微細化(=高性能化)の継続的な要請 ・微細化のための大幅なプロセス変更 ・環境配慮(RoHs・WEEE等)による 規制の強化 ・半導体用途の底辺拡大による 「シリコンサイクル」の希薄化 200,000 246,768 227,484 204,394 213,027 166,426 150,000 140,713 138,963 100,000 50,000 0 ・潜在的に存在するウォンツ ・付加価値の高い新規材料の必要性 ・成長し続けるマーケット環境 00年実績 01年実績 02年実績 03年実績 04年実績 05年実績 06年予測 07年予測 08年予測 WSTS(World Semiconductor Trade Statistics) 2006年度秋季半導体市場予測を基に作成 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 38 Tri Chemical Laboratories Inc. 外部環境~ミクロ環境分析 ②光ファイバー •2000~2002年のITバブル期に異常な 投資によりマーケットが拡大 •1999年までと2004年以降のマーケット 成長が基本成長力 •代替製品は、石英の価格を下回らなけれ ばならない 20,000 18,000 17,329 16,000 15,064 14,000 ( 千 k mc / 年 ) •光ファイバーを敷設していない国は多い (先進国でも敷設が進んでいない国はある) •現状石英系ファイバーを上回る代替製品 は現れていない 国内光ケーブル需要見通し 11,970 12,000 10,000 9,376 8,000 4,000 7,444 6,645 6,000 5,539 11,025 10,087 9,715 5,635 5,906 3,680 2,000 0 95年度 ・代替技術を求めるウォンツがない ・成長し続けるマーケット環境 97年度 99年度 01年度 03年度 05年度 10年度予測 ※日本電線工業会調査統計委員会の予測を基に作成 Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 39 Tri Chemical Laboratories Inc. お問合せ先:[email protected] Copyright©2007 Tri Chemical Laboratories Inc. All rights reserved.Page 40
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