2013 年 12 月 20 日 2013 年 11 月 ECALGA - JEITA/EC Center

2013 年 12 月 20 日
2013 年 11 月 ECALGA セミナー Q&A
Q1:ECALS 海外メーカへの拡大要望があったが、
これは JEITA としてどう考えるのか?
海外メーカへ参加を求めて JEITA へ参画してもらうのか?
A1:海外メーカの ECALS コンテンツ提供については、対象メーカ、コンテンツ収集方
法等を EC センターの ECALS 実用化専門委員会にて検討中です。
Q2:技術情報交換の課題がよく分かった。これを受けて JEITA としては、どう取り組
んでいくのか?
A2:EC センターは技術情報交換の普及のため、ECM 委員会が中心となって啓蒙活動を
行っていきます。技術情報交換に特化したセミナーの他、ご要望があれば、活用企
業支援のためのサポートも行います。
Q3:ECALS 導入希望企業に出向いて導入支援するという話しがあったが ECM 委員会
のメンバーが行くのか?EC センターとして導入支援別体制を準備する必要があるの
では。
A3:ECM 委員会・ECALS 実用化専門委員会及び傘下のワーキングのメンバーが中心と
なり、ECALS 導入支援をサポートさせて頂きます。
Q4:米国の紛争鉱物について JEITA/EC センターとして今後の取組みがあれば教示頂き
たい。
A4:EC センターは、JEITA 責任ある鉱物調達検討会(http://home.jeita.or.jp/mineral/)
と連携して、IPC(米国電子回路協会)が推進する EICC テンプレートに即したデー
タ交換標準規格の策定に参画し、意見提示を行ってきました。(来春公開予定)
今後は、本規格の採用も視野に、JEITA 会員企業からの要請もふまえ、紛争鉱物デー
タ交換の EDI 標準化に取り組んでまいります。
Q5:ECALGA 海外モデルに見積り機能がないのはなぜでしょうか?
A5:海外取引の標準制定については、その環境・商習慣の多種多様性を考慮し、これら
に依存しない取引のコア(発注~納入)に対する正規化を策定方針としました。今
後、JEITA 会員企業からの要請があれば、メッセージ追加の検討を進めていきます。
以上