2月号

パートナー とうかつ
http://members3.jcom.home.ne.jp/patoka/
平成26年2月4日10時から、みぞれの天候でしたが、ニッ
セイ・セミナールームにて中田喜三郎さんの司会で例会が
開かれました。
出席者:20名
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■月例報告
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発行日:2014・02・06
No.143
発行者:NPO 法人パートナーとうかつ
発行責任者:進藤 恵子
その人をよりポジティブな方向にして行くことも行われ
ている。バランスのよい色を取り入れて、暖かい、より
健康的な生活を目指されることを薦めたいと結ばれた。
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◆ 放課後子ども教室
① 柏第 2 小学校
▲1 月 11 日、佐藤元子さんの指導で折り紙を折って楽しみ
ました。干支の馬を折ったりしてみんな改まった新年を感じ
ていました。参加者:子ども9名、保護者9名、スタッフ4名。
次回は2月8日、吉村友佑さんの指導で「ウグイス笛と
折り箸鉄砲」をつくります。
② 酒井根西小学校
▲1 月 11 日山本澄さんの指導でミニ門松を作りました。サ
ランラップの芯の筒を利用してミニ門松を上手に作り事が
できました。参加者:子ども5名、保護者4名、スタッフ2名。
カラーの力を力説される進藤恵子氏。
聞き入る参加者
② 1 月 28 日「日本経済の不良債権について」と題して
静岡県立大学情報経営学部講師・大田秀晴氏のお話を伺
いました。長期信用銀行に在職され、バブルの時代に銀行
の整理、統合の仕事をされた経験を元に、現在の日本の不
良債権について専門的な解析をされ、リーマンショック後
の欧州通貨の変動と日本銀行の金融緩和策と米国FRBの
緩和策の縮小の動きの影響などを話されました。
ミニ門松を作って喜ぶ子ども達
▲2月1日、山本澄さんの指導で「雛人形」をつくりました。
参加者:子ども7名、保護者5名、スタッフ2名でした。
熱弁中の大田秀張晴氏
出席者:28名、スタッフ2名。
ひな人形を囲んで喜ぶ子ども達
今年の「放課後子ども教室」の活動は終了しました。
◆ まなび屋
①1月14日「カラーのパワーを活かして、より健康的
な生活を」と題して、当会会員・進藤恵子氏のお話を伺
いました。参加者:28名、スタッフ2名。
「カラーダイナミックス」の豊かで深い造詣を駆使され
て、紀元前の大昔から人類がカラーを巧みに使い、築い
てきた色との関わりを非常に分かり易く解説されました。
現代の科学的な裏づけを交えて、色の持つ特有の力を
説明されました、例えば赤はアドレナリンの分泌を高め、
元気な状態を出現するし、白から黒までそれぞれが力を
もっており、人の好みの色はその人のその時の真相心理
を反映しているといわれ「カラーセラピー」の手法で
◆ 創作室
1月 21 日午前、手芸、折り紙、などを作り、検討しました。参
加者:12名。
次回は2月 18 日です。
◆ 英会話
1 月 20 日はヂューラについて、27 日はナポレオンについて
話し合いました。出席者は 11 名+2 名と 12+2 名。
次回は 2 月 10,17,24 日です。
◆歌声サロン
1 月 26 日アミュゼ柏でヴォカル:吉村友佑さん、ピアノ:有馬
さんで行いました。参加者はスタッフを含め、47 名でした。
例年より多くの方々が参加され盛況でした。
次回は 2 月 16 日 12 時 45 分より、アミュウゼ柏の音楽室で
ヴォカル:赤石育子さん、ピアノ:木村理恵子さんで行いま
す。
◆ 輝くストレッチ健康講座
1 月 17 日部屋がとれずに中止になりました。
次回は 2 月7、21 日です。
◆ 手芸教室
1月18日午後、お雛様をつくりました。
参加者:19 名+1 名。
次回は 2 月 9 日、お雛様を仕上げます。
◆ 絵手紙教室
1 月 19 日午後、『イチゴ』をテーマに描きました。
参加者:5 名+2 名。
広報を見て、15 名の方々から電話があり、6 名の見学者が
ありました。次回の入会者?楽しみです。
次回は 2 月 16 日です。
◆ 花クラフト教室
1月 15 日アミュゼ柏で染色を行う予定でしたが中止。
次回は 2 月 7 日にお雛様を作ります。染色は 3 月 12 日の予
定です。
◆ 福祉関係
平井光彦さんがマーガレットヒルを 15、29 日に、高山紀代子
さんが美南園を 22 日に、こひつじ園を 8 日に訪問。
次回は平井光彦さんがマーガレットヒルを5、19 日に訪問の
予定、高山記代子さんが美南園とこひつじ園を訪問の予
定です。
◆窪寺百合子さんよりお手紙を頂きました。
月報に関する要望
毎月の月例会のあとに頂く月報、有難うございます。編
集、作成、メール、郵送等、いろいろと大変なご苦労がある
事と思います。 まず、私達が知らない・分からない“苦労
話”をたまに月報に載せて下さい。
ところで、お願いというか提案というか2つの事に関し
て、もし可能ならば、月報に載せて頂けると嬉しいです。
1 つ目は、パートナーとうかつに入会なさった新人が3ヶ
月、6 ヶ月、1 年を経た時、「パートナーとうかつ」に対して感
じた事、要望したい事、疑問に感じた事、等々を書いて、月
報に載せて欲しい。 書くのはちょっと、と言う方は誰かが
インタビューをして聞き取っても良い、「悩み事・迷い事相
談」と称して答えは月例会で全員に出してもらって月報に
載せれば良い。
2 つ目は、いくつもある自主講座の横の連携というもの
がないので、内容がほとんど分からない(1 月号英会話は
内容が乗っていましたが)参加しているメンバーのエピソ
ードとか、時には感想なども聞き取ったり、自主講座全体の
状態がどうなっているのか、 問題点はあるか、 将来は
どのような講座にしていきたいのか等々、パートナーとう
かつ全会員が、全講座の情報を共有すれば 講座会員の
増加にも繋がっていくと思う。
その為の選任スタッフが必要ならば募集をすれば良い
と思います。その時は、私 応募しま~す。
とまぁ~こ
んな事、すぐにでなくても、少しづつでも月報に載せてい
ただけるなら、嬉しい事です。
1 月 26 日
パートナーとうかつ
窪寺百合子
◆窪寺さんのご提案を受けて、理事会に諮り、3 月号から随
時自主講座の活動状況を記載することにきまり、まづ「英
会話教室」進藤恵子さん担当で始まることになりました。
乞うご期待です。新旧メンバーの感想、提案なども大歓迎。
挑戦
男の料理教室
中田喜三郎
10 月 29 日に地域の催し物で「男の料理教室」があり参
加した。料理の内容が私の好みだったので参加してみる気
になった。*舞茸ごはん、*鮭のステーキ きのこソース、
*かぶと豆腐の味噌汁の 3 品である。近隣センターに 9 時
半集合、10 時スタート。生徒は 1 班5人で3組、指導員が各組
1名着く、その他幹事さんやお手伝いの方など10余名いた。
概要の説明があり始める。既にお米、野菜は洗われており、
小さい具材も小分けされていた。材料とレシピは次のよう
なものである。
★舞茸ごはん(材料4人分)米2カップ、舞茸100g、油揚げ1
枚、人参20g、味付けで、酒大さじ1、みりん大さじ1/2、醤油
大さじ1、だし汁大さじ1。
(作り方)人参は2cmのほそ切りにする、舞茸は洗って手で
ほぐす、油揚げは熱湯に通して油抜きをし細かく切る。舞茸
を味付けとだし汁で煮る。洗った米に人参、油揚げ、舞茸を
煮汁ごと入れて炊き上げる。
★鮭のステーキ きのこソース (材料2人分)生鮭の切り
身2枚、塩小さじ1/2、こしょう少々、小麦粉適量、サラダ油
大さじ1/3、ベーコン1/2枚、しめじ45g、えのき45g、バター
6g、ポン酢大さじ1/2、トマト1/4。
(作り方)鮭は塩、こしょうで下味をつけ、小麦粉をまぶして
サラダ油で両面をこんがりと焼く、ソースはベーコン5mm
位に切り、しめじは小房に分け、えのきは3cmくらいに切り、
舞茸は手でほぐす、フライパンにバターを入れベーコン、き
のこの順に炒め、火を止めてポン酢を加えひと混ぜする。
皿に鮭を盛りソースを上からかける、トマトは1/8のくし型に
切ったものを添える。
★かぶと豆腐の味噌汁(材用4人分)かぶ小2個、木綿豆腐
1/3、だし汁2カップ、味噌大さじ1、小さじ1。
(作り方)かぶは皮をむき四っ割りにして、5mmの銀杏切り
にする。葉はやわらかい部分を3cmに切る、木綿豆腐はさ
いの目に切る、鍋にだし汁とかぶを入れて中火にかけ、か
ぶに火が通ったら豆腐を加える。弱火にして葉を加え味噌
をとく。
参加者は60代以上と思われる。まず野菜を切ることか
ら始めてだが、最初は遠慮がちであったが進むにつれ、料
理に興味のある人、経験のある人が集まっているので思い
のほかスピーディに進んだ。12時前にはほぼ完成し昼食と
なった。ほかにデザートと果物が出た。出来上がりはよく、
皆でおいしく頂き、楽しいひと時であった。
私は料理、と言うより炊事に近いが、やることは嫌いで
はない。50代の時に大阪へ単身赴任で自炊をしたので、卵
焼き、肉じゃが、味噌汁、焼き魚、キュウリ揉み、すき焼きな
どはできる。無論ご飯もたける。高校まで田舎で暮らした
ので祖母や母の田舎料理(野菜と魚の煮物)が多く、中華、
西洋料理はすくなかった。故にハンバーグ、コロッケ、トンカ
ツなど私はやったことがない。新聞の「食卓クリップ」レシ
ピを切り抜き収集したが活用していない。いつの日か挑戦
してみよう。
次回・月例会は、ニッセイ・セミナー・ルームで
3 月4日(火)午前 10 時からです。