いちき串木野市一般廃棄物最終処分場建設に伴う生活環境影響調査

いちき串木野市一般廃棄物最終処分場施設整備に係る生活環境影響調査報告書
いちき串木野市一般廃棄物最終処分場施設の設置にあたり、公害の防止及び生活環境への侵害を防ぐために、本
事業の実施が環境に及ぼす影響の程度及び範囲について事前に調査し、予測及び評価するため、生活環境影響調査
を実施した。
事業の概要(予定)
対 象 地 域
いちき串木野市
設 置 場 所
鹿児島県いちき串木野市川上地内
施設の種類
一般廃棄物(管理型)最終処分場
廃棄物の種類
焼却残渣、破砕ごみ・処理残渣
処 理 能 力
埋立面積:9,000m2、埋立容量:30,000m3
浸出水処理施設:80m3/日(既設汚水 20 m3/日、新設分汚水 60m3/日)
処理フロー
処理に関する条件
流入
条件
プロセス用水
処理水及び上水
放流水量
80m3/日以下
放流先
二俣川
濃縮水処理方式
蒸発固化処理設備
→ 場外搬出処分
凝集沈殿処理
逆浸透膜処理(プレート&フレーム)
(消 毒 処 理)
濃縮水処理
放流
場外搬出
プロセス用水には処理水及び上水を利用するものとする。放流水量は 80m3/日以下で、放流水は「二俣川」に放
流するものとする。計画流入水質は、下表に示すとおりであり、浸出水処理施設において処理を行い、同表に示す
計画放流水質以下にして放流するものである。
水質
項目
単位
計
画
流入水質
放流水質
pH
BOD
COD
―
mg/L
mg/L
5~9
230
190
SS
mg/L
T-N
T-P
(参考)国の基準値
ダイオキシン類対策
特別措置法
環境省令
性能指針
5.8~8.6
10 以下
10 以下
5.8~8.6
60 以下
90 以下
―
―
―
230
10 以下
60 以下
―
20 以下
―
30 以下
(*10 以下)
mg/L
160
10 以下
―
―
mg/L
10
8 以下
―
―
120 以下
(日間平均 60 以下)
16 以下
(日間平均 8 以下)
2+
―
2,000
Ca
mg/L
100 以下
―
―
―
5,000
Clmg/L
200 以下
―
―
―
20
DXNs
pg-TEQ/L
1 以下
―
―
10 以下
*性能指針による SS は、ばいじん又は燃え殻を埋め立てる場合、10mg/L 以下となる。
*上記の項目以外の排水基準項目(有害物質及び生活項目)についても、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で規定している基準
省令の基準値以下とする。
1
「廃棄物処理施設生活環境影響調査指針」 (平成 18 年 9 月
環境省大臣官房
廃棄物・リサイクル対策部)に
基づき、対象事業の実施に伴って、周辺環境に影響をおよぼす要因と影響を受ける環境要素との関連性を明らかに
し、生活環境影響調査項目の選定を行った。
「廃棄物処理施設生活環境影響調査指針」に示す項目を◎で、これ以外
に必要と判断した項目を○で示す。また、現地調査を行った地点は、下図のとおりである。
一般廃棄物最終処分場施設における生活環境影響要因と生活環境影響調査項目、調査地点
生活環境影響要因
調査項目
生活環境影響調査項目
浸出液処
理設備か
最終処分
らの処理
場の存在
水の放流
液処理設
大気質
水
環
境
埋立作業
備)の稼働
粉じん
大
気
環
境
施設(埋立
施設(浸出
地)からの
悪臭の発
生
廃棄物運
建設
搬車両の
工事
走行
◎
現地調査
地点
地点 A
二酸化窒素(NO2)
◎
地点 B
浮遊粒子状物質(SPM)
◎
地点 B
騒
音
騒音レベル
◎
◎
◎
○
地点 B、C
振
動
振動レベル
◎
◎
◎
○
地点 B、C
悪
臭
特定悪臭物質濃度または
臭気指数(臭気濃度)
水
質
◎
生物化学的酸素要求量(BOD)
または化学的酸素要求量(COD)
◎
全りん(T-P)
◎
全窒素(T-N)
◎
ダイオキシン類
◎
浮遊物質量(SS)
その他必要な項目
地点 I、J
地点 D
◎
注1
◎
地点 E、F、
G、H、I 注 2
[出典]「廃棄物処理施設生活環境影響調査指針」(平成 18 年 9 月 環境省)※「廃棄物処理施設生活環境影響調査指針」に示す項目で調査の対象と
したものを◎、示さないが対象としたものを○で示す。
注 1 その他の必要な項目とは、処理される廃棄物の種類、性状及び立地特性等を考慮して、影響が予測される項目である。水道水質基準項目及び
環境基準の健康項目があげられる。
注 2 地点 E は地下水位のみ、地点 F は地下水質のみの測定。
地下水
地下水の流れ
◎
地点E
地点F
地点A
地点G
地点C
地点B
地点H
地点I
地点D
地点J:測定時における風上で測定を行った(上図への表示なし)
地点K:測定時における風下で測定を行った(上図への表示なし)
現地調査地点
2
現地調査結果と予測・評価
【大気質】
現地調査結果と環境保全目標
予測・評価
現地調査結果は、桜島火山灰の影響を受けたと想定される
夏季(8 月)を除き、基準値を下回っていた。
年度)によると、粉じんの発生の条件と考えられる風速 5.5m/s
2
単位:t/km /月
春季
夏季
秋季
冬季
(5 月)
(8 月)
(10 月)
(12 月)
以上の風速の出現頻度は 2.2%と低かった。
参考指標※1
3.0
(49.8)
4.1
3.0
10~14
風力
水溶性
1.4
(2.0)
0.7
2.4
-
階級
水不溶性
1.6
(47.8)
3.4
0.6
-
0
静穏
0.0~0.2
6.4
1
至軽風
0.3~1.5
43.0
2
軽風
1.6~3.3
34.3
3
軟風
3.4~5.4
14.1
4
和風
5.5~7.9
2.0
○作業の平準化
5
疾風
8.0~10.7
0.2
6
雄風
10.8~13.8
0.0
○散水による粉じんの発生抑制
7
強風
13.9~17.1
0.0
8
疾強風
17.2~20.7
0.0
9
大強風
20.8~24.4
0.0
総量
埋
立
作
業
東市来地域気象観測所における風速の出現頻度(平成 24
※1 「スパイクタイヤ粉じんの発生防止に関する法律の施行について(平成 2 年 7 月、環大自
84 号)」環境庁大保全局通達に示されたデポジットゲージで測定した場合の基準値
環境保全対策:
○廃棄物運搬車両のタイヤ洗浄等による粉じんの飛散防止
名称
風速
出現頻度
(m/s)
(%)
風力階級 4~9 合計
○重機の点検・整備による性能維持
2.2
埋立作業による大気汚染物質が周辺の環境に及ぼす影響
は回避又は低減されるものと評価される。
廃
棄
物
運
搬
車
両
の
走
行
廃棄物運搬車両の搬入ルートとなる地点 B において 1,374
廃棄物運搬車両は、週 2 日、半日の間に 5~6 台程度搬入
台の交通量があった。このうち大型車は、125 台(9.1%)、小型
する計画であり、安全側を見て搬入日 1 日当たり 6 台(往復 12
車は 1,249 台(90.9%)であった。
台)とすると、現況交通量に対して 0.9%の寄与率となる。
環境保全対策:
廃棄物運搬車両の走行による大気汚染物質が周辺の環境
○廃棄物運搬車両の点検・整備による性能維持
に及ぼす影響は回避又は低減されるものと評価される。
○制限速度の遵守、アイドリングストップ、空ぶかしの禁止の
徹底について指導・要請を行っていく
3
【騒音・振動】
現地調査結果と環境保全目標
予測・評価
現地調査結果は、環境基準とほぼ同値であった。
施
設
(
浸
出
液
処
理
設
備
)
の
稼
働
敷地境界から 100m の地点において、暗騒音と同値であっ
単位:dB
た。また、振動レベルは体感閾値(55dB)未満であった。
環境基準
地点 B
単位:dB
(参考値)
環境騒音
62
≦60
環境振動
33
-
環境保全対策:
○騒音発生源(機器設備)ごとの防音対策
振動レベル
基準
敷地境界線上
65
≦65
65
≦65
敷地境界から 100m
62
≦60
38
-
値を順守する計画であり、加えて環境保全対策を実施すること
○敷地境界線上における環境基準及び関連規制基準等の順
守
から、施設の稼動による騒音・振動が周辺環境に及ぼす影響
は回避又は低減されるものと評価される。
敷地境界から 100m の地点において、暗騒音と同値であっ
単位:dB
た。また、振動レベルは体感閾値(55dB)未満であった。
環境基準
地点 B
単位:dB
(参考値)
環境騒音
62
≦60
環境振動
33
-
環境保全対策:
騒音レベル
基準
振動レベル
基準
敷地境界線上
65
≦65
65
≦65
敷地境界から 100m
62
≦60
38
-
対象施設から発生した騒音・振動は、敷地境界線上で基準
○騒音発生源(機器設備)ごとの防音対策
値を順守する計画であり、加えて環境保全対策を実施すること
○敷地境界線上における環境基準及び関連規制基準等の順
守
廃
棄
物
運
搬
車
両
の
走
行
基準
対象施設から発生した騒音・振動は、敷地境界線上で基準
現地調査結果は、環境基準とほぼ同値であった。
埋
立
作
業
騒音レベル
から、埋立作業による騒音・振動が周辺環境に及ぼす影響は
回避又は低減されるものと評価される。
現地調査結果は、環境基準を下回っていた。
(大気質・廃棄物運搬車両の走行と同様)
単位:dB
環境基準
地点 B
(参考値)
道路騒音
61
≦65
道路振動
45
-
環境保全対策(将来課題):
○低騒音・低振動型車両の導入
環境保全対策:
敷地境界から 100m の地点において、暗騒音と同値であっ
○敷地境界線上における関連規制基準等の順守
た。また、振動レベルは体感閾値(55dB)未満であった。
単位:dB
建
設
工
事
建設機械の稼働により発生する騒音は、工事の内容や
使用建設機械の種類・台数、工事区域により異なるが、常
に敷地境界線上で騒音規制法を順守することを前提とし
騒音レベル
基準
振動レベル
基準
敷地境界線上
85
≦85
75
≦75
敷地境界から 100m
62
≦60
47
-
対象施設から発生した騒音・振動は、敷地境界線上で基準
値を順守する計画であり、加えて環境保全対策を実施すること
て工事を行う計画である。
から、建設工事による騒音・振動が周辺環境に及ぼす影響は
回避又は低減されるものと評価される。
【悪臭】
現地調査結果と環境保全目標
予測・評価
現地調査結果は、地点 K(風下)における 6 月の測定結果を
施
設
か
ら
の
悪
臭
の
漏
洩
除いて定量下限値未満であり、十分に低い値であった。
測定箇所
敷地境界線上で関連規制基準等を順守することに加え、施
設整備段階や運転管理における環境保全対策を実施すること
臭気指数
により、施設からの悪臭の漏洩が周辺環境に及ぼす影響は回
6月
8月
J(風上)
10 未満
10 未満
K(風下)
14
10 未満
避又は低減されるものと評価される。
環境保全対策:
○即日覆土の実施
○ガス抜き管の設置による悪臭防止
4
【水質】
現地調査結果と環境保全目標
予測・評価
現地調査結果は、環境基準を下回っていた。
物質名
生物化学的酸素要求量
夏季
秋季
冬季
基準値
(8 月)
(10 月)
(12 月)
(参考値)
mg/L
1.0
1.0
1.3
2 以下
mg/L
5.0
5.1
2.0
-
浮遊物質量(SS)
mg/L
6.7
2.2
1.4
25 以下
全窒素
mg/L
9.4
3.7
1.4
-
全りん
mg/L
0.018
0.016
0.012
-
pg-TEQ/L
1 以下
(BOD)
化学的酸素要求量
(COD)
ダイオキシン類
0.120
0.060
0.096
塩化物イオン
mg/L
270
53
23
-
電気伝導率
mS/m
100
29
14
-
30 以上
30 以上
30 以上
-
0.0002
0.0002
0.0002
未満
未満
未満
0.005 未
0.005
0.005
満
未満
未満
0.0002
0.0002
0.0002
未満
未満
未満
透視度
塩化ビニルモノマー
施
設
か
ら
の
処
理
水
の
排
出
単位
保証の最大値を用いて想定した計画放流水質の処理水を
1,4-ジオキサン
塩化ビニルモノマー
1,2-ジクロロエチレン
度
mg/L
mg/L
mg/L
mg/L
0.004
0.004
0.004
未満
未満
未満
放流した場合、測定時に流量が少なかった夏季及び秋季の生
物化学的酸素要求量(BOD)についてやや基準を上回っている
が、冬季は下回っており、平均的にみると影響は小さい。また、
それ以外の項目については基準を下回っており、放流水によ
る汚濁は小さいと評価される。
単位:mg/L
生物化学
化学的酸
浮遊物質
素要求量
量
(COD)
(SS)
10.0
10.0
夏季
1.0
秋季
的酸素要
全窒素
全りん
(T-N)
(T-P)
10.0
10.0
8.0
5.0
6.7
9.4
0.018
1.0
5.1
2.2
3.7
0.016
冬季
1.3
2.0
1.4
1.4
0.012
夏季
4.3
6.8
7.9
9.6
2.9
秋季
3.9
6.7
4.7
5.7
2.6
冬季
1.4
2.1
1.5
1.5
0.1
夏季
3.3
1.8
1.2
0.2
2.9
秋季
2.9
1.6
2.5
2.0
2.6
冬季
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
≦2
-
≦25
-
-
≦160
≦160
≦200
-
-
求量
-
(BOD)
0.05 以下
計画放流
水質
-
バック
グラウ
-
ンド
濃度
環境保全対策:
完全
混合
○造成法面には、地域に適した植生基材吹付を行う
濃度
○造成工事中は、仮設沈砂池を設置する
○搬入される廃棄物の管理及び監視
放流
による
増加量
環境基準
水質汚濁
防止法
※環境基準については、放流河川は類型指定外であるが、参考値として類型Aの数値
を示している。
したがって、施設からの処理水の排出が周辺環境に及ぼす
影響は回避又は低減されるものと評価される。
5
【地下水】
現地調査結果と環境保全目標
予測・評価
現地調査結果は、鉛の測定結果が基準値をやや上回った
現況調査より地下水への影響はあるが、環境保全対策の実
地点があるが、それ以外は環境基準を下回っていた。また、測
施により、最終処分場への悪影響を及ぼす周辺地下水等の流
定した鉛は不溶性であったことから、自然由来である可能性が
入を防ぐと共に、埋立地からの浸出水による地下水への流出
高いと想定される。調査結果を次頁に示す。
を防ぐ事で地下水による周辺環境に及ぼす影響は回避又は低
減され、下流域に対する地下水量の減少による影響も回避で
環境保全対策:
きるものと評価される。
○浸出水が地下に浸透しないよう、国の基準に基づいて、 二
地
下
水
の
流
れ
重遮水シートの五層構造とする。
○浸出水は浸出水集排水施設を通して浸出水調整槽に集水
し、水処理施設にて処理した後、二俣川に放流する。
○モニタリング施設において定期的な地下水の水質検査を行
う。
○施設の構造物等は、定期的な点検を行うとともに、台風、地
震等の自然災害時直後にも点検を行う。
○埋立地への悪影響を及ぼす自由地下水や被圧地下水及び
湧水が流入するのを防ぐ為、地下水集排水施設を通じて下
流へ放流する。
6
地下水質及び地下水位の調査結果
地下水質及び地下水位の調査結果を以下に示す。
地点F
物質名
地点G
地点H
地点I
単位
基準値
夏季
秋季
冬季
夏季
秋季
冬季
夏季
秋季
冬季
夏季
秋季
冬季
アルキル水銀
mg/L
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
検出されないこと
総水銀
mg/L
0.0005未満
0.0005未満
0.0005未満
0.0005未満
0.0005未満
0.0005未満
0.0005未満
0.0005未満
0.0005未満
0.0005未満
0.0005未満
0.0005未満
0.0005
カ ドミウム
mg/L
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.01
鉛
mg/L
0.012
0.008
0.005未満
0.005未満
0.007
0.005未満
0.005未満
0.011
0.005未満
0.008
0.011
0.005未満
0.01
六価クロ ム
mg/L
0.02未満
0.02未満
0.02未満
0.02未満
0.02未満
0.02未満
0.02未満
0.02未満
0.02未満
0.02未満
0.02未満
0.02未満
0.05
ひ素
mg/L
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.01
シアン
mg/L
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
検出されないこと
PCB
mg/L
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
不検出
検出されないこと
トリクロ ロ エチレン
mg/L
0.003未満
0.003未満
0.003未満
0.003未満
0.003未満
0.003未満
0.003未満
0.003未満
0.003未満
0.003未満
0.003未満
0.003未満
0.03
テトラ クロ ロ エチレン
mg/L
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.01
ジクロ ロ メタン
mg/L
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.02
四塩化炭素
mg/L
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.002
1,2-ジクロ ロ エタン
mg/L
0.0004未満
0.0004未満
0.0004未満
0.0004未満
0.0004未満
0.0004未満
0.0004未満
0.0004未満
0.0004未満
0.0004未満
0.0004未満
0.0004未満
0.004
1,1-ジクロ ロ エチレン
mg/L
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.1
1,2-ジクロ ロ エチレン
mg/L
0.004未満
0.004未満
0.004未満
0.004未満
0.004未満
0.004未満
0.004未満
0.004未満
0.004未満
0.004未満
0.004未満
0.004未満
0.04
1,1,1-トリクロ ロ エタン
mg/L
0.1未満
0.1未満
0.1未満
0.1未満
0.1未満
0.1未満
0.1未満
0.1未満
0.1未満
0.1未満
0.1未満
0.1未満
1
1,1,2-トリクロ ロ エタン
mg/L
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.006
1,3-ジクロ ロ プ ロ ペン
mg/L
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.002
チウラ ム
mg/L
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.0006未満
0.006
シマジン
mg/L
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.0003未満
0.003
チオベン カ ルブ
mg/L
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.002未満
0.02
ベン ゼン
mg/L
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.001未満
0.01
セレン
mg/L
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.01
1,4-ジオキサン
mg/L
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.005未満
0.05
塩化ビ ニルモノマー
mg/L
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.0002未満
0.002
pH
-
6.3(27.8℃)
6.5(22.6℃)
6.2(17.4℃)
6.1(26.5℃)
6.4(22.1℃)
6.6(18.3℃)
6.0(26.8℃)
6.2(22.1℃)
6.3(18.0℃)
6.3(27.5℃)
6.5(22.2℃)
6.4(17.9℃)
-
塩化物イ オン
mg/L
11
13
12
19
16
19
16
16
16
13
13
13
-
電気伝導率
mS/m
12
12
10
14
14
10
13
14
10
13
20
10
-
E
測定地点D'
測定地点EG
測定地点FH
測定地点G
I
2013/10/1
2013/10/16
2013/10/31
2013/11/15
2
水位 GL(m)
0
-2
-4
2013/9/1
-6
2013/9/16
-8
7
2013/11/30
2013/12/15
2013/12/30