西宮市住宅整備資金融資あっせん特例制度要綱

西宮市住宅整備資金融資あっせん特例制度要綱
(4) 建築基準法に抵触しない住宅であること。
(5) その他市長がこの要綱の目的から見て適当でないと認めた住宅でないこと。
(対象者)
(目的)
第1条
第5条 この要綱による住宅整備資金の融資あっせんを受けることができる者は、次の各号
この要綱は、西宮市内の台風、集中豪雨、洪水、津波及び地震等の自然災害並び
に火災(以下「自然災害等」という。)により被災した住宅の所有者に対して、当該住宅の整
に該当するものとする。
(1) 申立人又は申立人の2親等以内の直系尊属で60歳以上の者と居住するため住宅整
備等に要する費用について必要な資金の融資をあっせんすることにより、早期復旧の支援
を図るとともに良好な住環境の形成に資することを目的とする。
備工事を行う者。
(2) 貸付金の最終償還時において、原則として年齢が80歳未満である者。
(3) その他、取扱金融機関の融資基準に適合する者。
(定義)
第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めると
ころによる。
(融資の条件)
第6条
融資の条件は、次の各号の定めるところによる。
(1)住宅
市内にある個人住宅(併用住宅を含む。)であること。
(1)融 資 額
30万円以上800万円以下(10万円単位)。
(2)整備工事
老朽住宅又は防災上、衛生上若しくは居住性上良好でない住宅を改善
(2)融資利率
金融機関との協議により決定する率。
するための増築、改築及び修繕その他の工事をいう。
(3)償還期間
10年以内。
(4)償還方法
原則として元利均等月賦償還(ボーナス併用可)
。ただし、貸付金の全
①
増築
既存住宅の同一敷地内で行う建て増し工事で居住部分の床面積
を増加させる工事をいう。
② 改築
部又は一部を繰り上げ償還することができる。
既存住宅の居住部分を除却し、用途、構造及び規模の著しく異な
(5)融資時期
金融機関の指定日。
らないものを建築する工事をいう。
(6)担
金融機関が指定する保証機関のために、不動産抵当権を設定するものと
③ 修繕その他
既存住宅の保存又は使用、収益に必要な工事、非居住部分を居住
の工事
部分に変更する工事又は住宅に付属する設備工事その他①、②
保
する。
(7)保証保険
金融機関が指定する住宅ローン保証保険又は住宅ローン保証を付すこと
に含まれない工事をいう。
とする。
(3)住宅整備資金 住宅の整備工事に要する資金をいう。
(8)火災保険・生命保険
(取扱金融機関)
(あっせん申込者)
第3条 この要綱に基づき市があっせんする取扱金融機関は、次のとおりとする。
第7条 あっせん申込者は、西宮市住宅整備資金融資あっせん申込書(特例)(以下「あっせ
株式会社三井住友銀行、尼崎信用金庫、近畿労働金庫、株式会社三菱東京UFJ銀行、
株式会社りそな銀行、株式会社みなと銀行、株式会社池田泉州銀行
指定する保険を付すこととする。
ん申込書」という。)に次の各号に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない。
(1) 住民票(これに代わるものを含む。
)
(2) 整備工事に係る見積書等
(対象住宅)
(3) その他市長が必要と認める書類
第4条 この要綱による融資あっせんの対象は、次の各号に該当するものでなければならな
い。
(1) 整備工事後の居住部分の床面積が1戸当り 200 ㎡以下であり、かつ、当該床面積が
全体の床面積の2分の1以上であること。
(2) 公共事業による収用手続がとられていないこと。
(3) 都市計画法第62条の規定による都市計画事業の認可があり、かつ、事業年度が明
らかな事業地にある住宅でないこと。
(書類審査)
第8条 市長は、あっせん申込書の提出があったときは、当該申込書を審査し、適格と認め
るものについては金融機関にあっせん書を送付するものとする。
2
金融機関は、あっせん申込の辞退その他の理由により貸付を実行しないものについては、
あっせん申込書及び融資実行通知書を添付のうえ、理由を付した取下げ書を市長に返送す
るものとする。
この要綱は、平成11年4月1日から施行する。
(実行通知)
付 則
第9条 金融機関は、あっせんによる融資を実行したときは融資実行通知書を市長に送付す
るものとする。
(期限前償還)
第10条
市長は、金融機関に対し、住宅整備資金の融資を受けた者が、不正な手段によ
り融資を受けていたとき、若しくは市長又は金融機関の指示に従わなかったときは、貸付
(施行期日)
1
この要綱は、平成12年4月1日から施行する。
2
改正後の西宮市住宅整備資金融資あっせん制度要綱の規定は、平成12年4月1日以後
の貸付けに係る融資から適用し、同日前の貸付けに係る融資については、なお従前の例に
よる。
金の全部又は一部を償還させるよう請求することができる。
付 則
(申込受付期間)
第11条
(施行期日)
この要綱は、平成13年4月1日から施行する。
この要綱に基づく融資の受付期間は、平成7年3月1日から平成25年3月29
日までとする。
付
(施行期日)
(その他)
第12条
則
この要綱は、平成14年4月1日から施行する。
この要綱に定めるもののほか、必要な事項は都市局長が定める。
付 則
この要綱は、平成7年3月1日から実施する。
付
則
(施行期日)
この要綱は、平成15年4月1日から施行する。
付 則
この要綱は、平成7年4月1日から実施する。
付
則
(施行期日)
この要綱は、平成16年4月1日から施行する。
付 則
この要綱は、平成7年7月1日から実施する。
付
則
この要綱は、平成17年4月1日から施行する。
付 則
(施行期日)
付
則
(経過措置)
1
この要綱は、平成18年4月1日から施行する。
2
2
改正後の西宮市住宅整備資金融資あっせん制度要綱の規定は、平成18年4月1日以後
1
この要綱は、平成8年4月1日から施行する。
この要綱は、平成8年4月1日から実施し、改正後の西宮市住宅整備資金融資あっせん
制度要綱の規定は、平成8年4月1日以後の申込みに係る融資から適用し、同日前の申込
の貸付けに係る融資から適用し、同日前の貸付けに係る融資については、なお従前の例に
みに係る融資については、なお従前の例による。
よる。
付 則
この要綱は、平成10年4月1日から施行する。
付 則
付
則
この要綱は、平成25年4月1日から施行する。