お客様とともに・社員とともに(551KB) - SMBC日興証券

お客様一人ひとりの満足度を高めるために、
お 客 様 とともに
お客様の声を収集・分析して、改善策を実行し、
社 員とともに
一人ひとりが長く活き活きと働いていくために、
お客様と積極的にコミュニケーションできる
人事部・社員組合が中心となって
体制づくりに取り組んでいます。
さまざまな施策を実施しています。
人員数
CS(お客様満足度)調査
第三者機関等からの評価
ワークライフバランス
全営業店のお客様を対象に実施するCSアンケート調査
あらゆるお客様の多様化するニーズにお応えするために、
●
「早帰りの日」実施の促進・定着
で、お客様満足度を定期的・定量的に把握しています。当
応対品質の向上、付加価値の高い商品・サービス、ソリュー
2005年7月から、部室店単位であらかじめ決められ
社のお客様から約 40,000 名を無作為抽出して、外部機
ションの提供に努めています。こうした当社の取り組みは、
た曜日に、定時から1時間後の18時10分までに退社
関に委託して郵送方式で実施しています。2011年度の調
第三者機関の表彰制度等で高い評価をいただいています。
する「早帰りの日」を週1日設けています。社員組合と
査では、
「満足」
「やや満足」を合わせた満足度は 81.7%
という評価をいただきました。調査分析結果は営業店へ
フィードバックされ、営業店CS向上推進責任者が中心と
なって改善活動を行っています。また、営業店の店頭対
応の向上を目的に店頭モニター調査も実施しています。
コーディアル対応システム
お客様の声を集約する窓口を明確化するために、2001
年9月に「お客様相談室」を設置しました。2002年5月
からは、お客様から寄せられる苦情・ご意見を整理・蓄積
会社が共同で作成した推進ポスターを全部室店に掲
第 三者 機 関 等 からの 評 価
示し、
「早帰りの日」実施の促進・定着を図っています。
お客 様 対応
●復職支援プログラム
「サポートポータル / 問合せ窓口格付け」調査で最高評価となる2つの三つ星を
取得、
「問合せ窓口」部門では史上初の6年連続三つ星を取得(主催:HDI-Japan)
●
「企業電話応対コンテスト」2 部門で最優秀賞と優良賞受賞(主催:日本電
信電話ユーザ協会)
●
「電話応対コンクール」で6年連続全国大会入賞(主催:日本電信電話ユー
ザ協会)
●
「CRM ベストプラクティス賞」4 年連続受賞(主催:CRM 協議会)
●
「Best Contact Center of The Year」2 年連続受賞(主催:社団法人企業
情報化協会)
●
「Contact Center World Awards」アジア・パシフィック大会 Best Outbound
Campaign 部門で銀賞受賞(主催:ContactCenterWorld.com 社)
●
「COPC-2000(R)CSP 規格」認証取得(主催:米国 COPC 社)
●
産休・育休を取得する社員が、安心して休暇を取得
し、復職後の就業継続にあたり、仕事にやりがいや充
実感を持って働き続けられる環境作りを支援する目
的で、妊娠から出産、職場復帰までの各段階におい
て、同じ境遇の社員とのネットワーク作り、情報共有、
管理職とのコミュニケーション、知識・スキルの補強
「コーディアル対応システム」を稼動させ、お客様相談室、
営業店と本社関連部署が協力して解決にあたっていま
す。お客様からの苦情等を収集・分析した結果に関して
は、お客様相談室から「VOC 会議」へ毎月報告すること
で、常に改善に努めています。
お客様
Web
訪問
来社
手紙
コンタクトセンター
営業店
苦情
イントラネット
●WSS ∼Women's Square Site∼
CS 向上委員会
各種会議
VOC 会議
各部への提言
改善
CSR REPORT 2012
公開
2011年度「サポートポータル/問合せ窓口格付け」調査表彰式
ています。また、入社時研修、フォローアップ研修をはじ
内に開設したサイトです。出産、育児などとの両立支援を
め、育成カルテや新人インストラクター制度といった施策
サポートする情報、さまざまなキャリアを持つ社員の紹介
も充実を図るなど、全社一丸となって若手を育成する体
等、サイトを通じて情報提供を行っています。
制を一層強化していきます。
階層別研修
研修等
種制度を設けています。主なものは以下の表のとおりです。
功労者セミナー
(定年時)
中途入社社員
研修
部店長研修
新任部店長
研修
育児・介護関連制度
取 得人 数
制度名
概 要
2009年度 2010年度 2011年度
育児休業制度 子が満3歳の誕生日を迎える前日まで
207人
育児短時間
勤務制度
子が中学校就学始期まで(勤務時間の
短縮は最大2時間30分)
91人
看護特別
休暇制度
子が1人の場合は年間5日、2人以上の
場合は年間10日
介護休業
制度
対象家族が要介護状態となるごとに1
回の休業の取得が可能(対象家族1人
につき通算して1年間を限度とする)
1人
1人
1人
介護短時間
勤務制度
対象家族が要介護状態となるごとに
短時間勤務が可能(勤務時間の短縮
は最大2時間30分)
1人
1人
0人
介護特別
休暇制度
要介護者が1人の場合は年間5日、2人
以上の場合は年間10日
229人
248人
229人 160人
中間管理職
研修
管理職
ベーシック研修
新任管理職
研修
能力開発研修
(任意参加型)
クラス昇格時
研修
若手社員
コンプライアンス委員会
士の交流を目的とし、2010年2月から社内イントラネット
ディションで業務に取り組めるよう、育児・介護に関する各
介護
経営会議
2012 年 4月
388人
を育成するための各種専門知識・スキル研修を充実させ
社員が、仕事とプライベートの調和を図り、より良いコン
ご意見・ご要望
2011年 4月
493人
WSSは、社員が長く活き活きと働いていくための社員同
中堅社員
本社各部
分析
2010 年 4月
159人
総合証券会社として多彩な金融プロフェッショナル人材
福利厚生制度
育児
合同会議
社内情報共有
ネットワーク
2012 年3月末
7,513 人
4,771 人
63.5%
2,742 人
36.5%
38 歳11ヶ月
40 歳 2 ヶ月
36 歳10ヶ月
11 年10ヶ月
12 年 2 ヶ月
11 年 4 ヶ月
52 人
1.85%
※(4)プロ社員(クラスⅠ・Ⅱ)、特定専門社員、FA
中間管理職
対応・
分析
※
(4)
新卒採用数
部店長
電話
2011年3月末
7,094 人
4,449 人
62.71%
2,645 人
37.29%
38 歳11ヶ月
40 歳 3 ヶ月
36 歳 8 ヶ月
11 年11ヶ月
12 年 4 ヶ月
11 年 2 ヶ月
56 人
1.8%
※(1)SMBC 日興証券在籍者。執行役員、出向在籍者、パート、派遣社員、海外
現地採用社員を除く。
※(2)各年 3 月1日現在
※(3)それぞれ、2009 年度、2010 年度、2011年度のデータ。
全
ディール・オブ・ザ・イヤー 2011(J-MONEY)
【M&A 部門】
ベストM&Aディール(IN-IN)
「新日本製鉄と住友金属工業の経営統合」
【債券部門】
ベスト円建てディール「パナソニック」*
【株式部門】
ベスト株式公募・売り出しディール「ユナイテッド・アーバン投資法人」*
ベスト株式リンク・ディール「積水ハウスの CB 発行」
●DEALWATCH AWARDS 2011
(トムソン・ロイター)
【普通社債部門】
Straight Bond of the Year「第 54 回日産自動車債」*
【株式部門】
Equity Deal of the Year「太平洋セメント」*
J-REIT of the Year「産業ファンド投資法人」
●BEST DEALS OF 2011
(キャピタル・アイ)
【普通社債部門】
BEST DEAL OF 2011「第 54 回日産自動車債」*
BEST DEALS OF 2011 2 位「第 76 回三菱商事債」*
「第 11、12、13 回武田薬品工業債」*
【財投機関債等部門】
BEST DEALS OF 2011「第 12、13 回日本政策投資銀行債」*
【既公開株式 公募・売出部門】
BEST DEAL OF 2011「太平洋セメント」*
【不動産投資信託証券部門】
BEST DEAL OF 2011「産業ファンド投資法人」*
*当社の主幹事案件
2010 年3月末
従業員数※(1)
(2)
6,584 人
男性
4,057 人
比率
61.62%
2,527 人
女性
38.38%
比率
38 歳 1 ヶ月
平均年齢
39 歳 6 ヶ月
男性
35 歳 9 ヶ月
女性
12 年 1 ヶ月
平均勤続年数
12 年 9 ヶ月
男性
11 年 1 ヶ月
女性
女性管理職人数※(3)
51 人
障がい者雇用
1.9%
人材育成制度
を図る5つのプログラムを用意しています。
M & A 、債 券・株 式 引受
●
し、検 索や 分析を行い 共 有化するためのITシステム
9
人材の多様性を重視し、
フォローアップ
研修
入社時研修
(新卒)
業務・スキル研修
アセスメント
全部門共通研修
・各本部・部店
主催研修
(コンプライ
アンス等)
組織風土リーダー ・各種eラーニング
シップスタイル
研修 等
・中途入社時導入
研修
自己啓発
資格
その他
資格取得支援
制度
・証券アナリスト
試験対策研修
・FP継続教育
単位eラーニング
研修
・一種外務員試験
対策研修
・TOEIC
・日興通信
講座
・パソコン
研修
・各種
セミナー
部門別研修
【リテール部門】
マネジメント ・各本部・部店
スキル等
主催研修
・各種eラーニング
研修 等
【ホールセール部門】
・各本部・部店
主催研修
パーソナリティ ・各種eラーニング
特性
研修 等
パーソナリティ
特性
新人インストラクター
研修
日興カレッジ
(1∼2年目社員)
CSR REPORT 2012 10