出席者 1. - 南魚沼市女子力観光プロモーションチーム公式サイト

第12回南魚沼市女子力観光プロモーションチーム会議議事録
期日:平成23年9月13日
18時30分∼
会場:市役所本庁舎北分館3階
研修室
出席者
チームメンバー
小林
昌子
五十嵐
阿部
美佳
大行
文子
紗智子
髙野
友香
青木
恵子
井口
杏奈
小杉
幸子
富所
妃穂
勝又
渡辺
さちえ
さくら
事務局
1.
開
観光交流係
係長
平賀
重朗
商工振興班
主事
小澤
明子
会
リーダー小林さんから開会のあいさつ
2.
報告事項
小林:今日は急きょコンテンツ・ツーリズム推進協議会の委員長、目黒哲也さんと
事 務 局 の 若 井 さ ん に お 越 し い た だ き ま し た 。11 月 に 坂 戸 城 築 城 500 年 の お 祝 い の 催
事があります。その協力を女子力でしていきたいと思っていますので、お忙しい中
ご無理を言ってお越しいただきました。
※目黒さんより自己紹介。新メンバー自己紹介
小 林 : ぜ ひ み ん な で 500 年 祭 を 盛 り 上 げ て い き た い と 思 っ て い ま す が 、 一 番 良 く な
いのは、大きなイベントをしても知らなかったという人がいたり、何をやっている
か興味がない方が多いということです。私たちが騒ぐことによっていろんな方たち
に思いを伝えたりできると思いますが、知らないと発信もできません。委員長の目
黒 さ ん の 言 わ れ た よ う に 50 年 先 は な い か も し れ な い 、 な の で 子 供 た ち の 思 い 出 に
刻みたいと思っておりますので、ぜひ理解をして、一生懸命伝えていただければと
思 い ま す 。 私 た ち の HP で も ど ん ど ん 発 信 し て い き ま す し 、 東 京 の メ デ ィ ア に 強 い
小杉さんの力も借りながら、
「 さ す が 女 子 力 ち ょ っ と は や る じ ゃ な い か 」と 言 わ れ る
ように頑張っていけたらと思っていますので、宜しくお願いいたします。では、若
井さんの方から流れをお願いします。
※事務局若井さんよりスケジュールを説明
※目黒委員長より、義と愛の総合文化展についての説明とご協力のお願い
※ 勝 又 さ ん よ り 、八 海 山 が オ ー プ ン し た 和 菓 子 屋「 さ と や 」の お 菓 子 の 差 し 入 れ と 、
女子プロから贈ったお祝いの花へのお礼
小 林 : 報 告 事 項 の (4)、 (5)を 先 に 報 告 さ せ て い た だ き ま し た の で 、 続 け て (1)か ら 進
めさせていただきます。
※目黒委員長、若井さん退出
(1)伝 世 館 に つ い て 提 案 書 提 出 し ま し た
小林:9 日に五十嵐サブリーダーと私と青木恵子さんと松尾泰葉さんで伝世館の提
言をしてまいりました。そうしたら、市長の方から伝世館を古民家カフェにする内
容に対して「じゃあ女子力でやるか」というお言葉がありました。
五十嵐:そうしたら、リーダーが「あ、いいですよ」って。
一同:笑
小 林 : さ ち え が や る ん で 、み た い な( 笑 )。私 達 に は 分 か ら な い 、伝 世 館 が 作 ら れ る
時に上田史談会の偉い先生方の想いなどがありまして、ちょっとやそっとじゃ動か
せないようなんだけれど、このままじゃいけないというのが市長にもあったようで
す。そこで、上田史談会の会長である、大嶋要三先生を交えて色々なお話合いが今
後なされるということであります。それで、女子力について市長の方が「やるって
いったけど、途中でやっぱりやめました、と言うなよ」とまで言っていただけたの
で、何らかの市長の考えも入ってくるかと思います。皆で良い方向に向かってどん
どんアイディアを出していければと思いますので、皆さんも色々と考えてみて下さ
い。お願いします。
また、上田史談会の先生方と商工観光課でお話合いがあったら報告を頂けると思
っておりますので、宜しくお願いいたします。
(2)HP に つ い て 。 新 メ ン バ ー UP 完 了 。 HP 解 析 ( 阿 部 美 佳 よ り )
小 林 : HP に 6 人 の 顔 写 真 と 想 い が 綴 ら れ ま し た 。 12 人 そ ろ っ て 圧 巻 で す 。 ま す ま
す注目をされていくと思いますが、どんなところからアクセスがあるかというのも
わかるそうなので、阿部さんよりお話を頂きます。
阿 部 : HP と ブ ロ グ で 別 の 数 字 が 出 る の で そ れ ぞ れ 報 告 さ せ て い た だ き ま す 。 今 ま
で で ア ク セ ス 一 番 多 か っ た 日 が 6 月 16 日 で 、翌 日 17 日 も ア ク セ ス が 多 か っ た ん で
すが、この日は小野塚彩那さんの記事をアップして、その後ご本人が自分のブログ
に 女 子 力 の HP の リ ン ク を 貼 っ て く だ さ っ た ん で す ね 。 そ こ か ら 飛 ん で き た 方 々 が
た く さ ん い た ん で す が 、 そ こ か ら HP の ア ク セ ス 数 も 少 し ず つ ア ッ プ し て い る 状 態
で す 。 ブ ロ グ の 方 に 関 し て は 、 HP よ り ア ク セ ス 数 が 少 し 多 め で 、 現 在 一 番 多 く 見
て頂いているのが、全体では大行さんの卯年大祭が一番多いのですが、日にちでい
う と 8 月 1∼ 2 日 あ た り が 多 か っ た で す 。 こ の 時 は 水 害 の こ と を あ げ て い て 、 皆 さ
ん関心を持ってくださったということと、検索にもひっかかりやすい単語が色々と
入っていたということです。地元のネタなどをキーワードでブログに入れて行って
いただけると、検索にひっかかるようになってきますから、アクセス数が多くなっ
ていくという形です。ただ、極上のページは題名しかひっかからないですが、ブロ
グであげていただければヒットしますので。
小林:例えばブログの記事の言葉から極上のページにリンクで行けるように阿部さ
んが工夫をしてくれているところです。色んな情報を知りたい人が私たちのところ
を見てくれたらすごく嬉しい事なので、地域の情報をいっぱい流して楽しんでいた
だきたいと思います。
阿部:ちなみにツイッターを始めてからと始めた後の数字も見てみたんですが、平
均で日に 1 人くらいは増えているかな、と。変化は少ないですが、続けていると数
が増えていくと思うので、全く役に立っていないわけではないと思います。
(3)極 上 の 記 事 の お 願 い
小林:やはり、どんどん記事を載せていくことが力になっていくというか、発信力
となっていくので、小杉さんからもご意見のありました、極上の記事のところにス
ペースががらっと空いているのは良くないなと。自分の身近なお付き合いの中でど
んどん載せてもらって発信していきたいと思います。実は、あと 1 年でいっぱいに
し て い き た い ん で す ね 。 HP を 作 っ て く だ さ っ て い る 吉 田 さ ん と の 契 約 が 2 年 と い
うことだったので、残りの時間で 1 冊の本にまとめたいなというのが私の思いであ
っ た り す る ん で す が 、何 か 実 績 を 残 さ な い と 私 た ち が 頑 張 っ て い る 意 味 が な い の で 、
期間の中であのページをいっぱいにして、観光雑誌に勝るとも劣らない情報誌にし
ていけたらと。あの文章は私たちにしか書けない、そういう発信の仕方というのは
今まで試みていないものだと思うんですね。頑張っていきたいと思っています。私
と阿部が所属している山の暮らし再生機構というのもあと 1 年です。5 年間という
くくりの中で、そこがなくなると事務所的な私たちのやっていることができなくな
るので、何とか形に残したいという思いがあります。
みなさん忙しい中、取材をしたり想いを書くというのはきついと思うんです。だけ
ど何か残していくには頑張らないといけないという気持ちがあります。宜しくお願
いします。
※ (4)、 (5)に つ い て は 報 告 済 み
3.協議
(1)
IT 部
井口杏奈さんよりツイッターについて
井 口 : 始 め て 2 週 間 く ら い な ん で す が 、 ど う い う 風 に Twitter を 使 っ て い く か と い
うのは、話に出た程度で具体的な方向性が決まっていなかったので、私の方で地元
の観光協会などの団体はフォローしているんですが、個人のフォロワーも何人かい
らっしゃって
。今は私が時間があるときにつぶやいているんですが、チームとし
て始めたものなので、皆さんがどういうことをつぶやいていくか一度共有した方が
良いな、というのと、実名で書くのかキャラクターを決めてニックネームで書いて
いくのか、あと阿部さんから話があったのが、今、女子力がフォローしている人が
45 人 く ら い な ん で す が 、そ の 人 た ち が 一 気 に タ イ ム ラ イ ン に 入 っ て く る の で 、1 日
の情報量がすごく多いわけなんですね。一般の方をフォローしているので関係のな
い情報もそこに出てしまうので、それに対してどうなのかということもあったんで
すね。
小杉:そこはリストで分ければ解決策になると思います。
井口:じゃあそこは大丈夫ですね。あと、女子力として知名度をあげるためにはこ
ちらがどんどんフォローしないとフォロワーが増えないので、私は個人の方もフォ
ローして良いのではないかと思うんですが。
※ Twitter の 仕 組 み に つ い て 説 明
(2)
【女性版】女子プロプロデュースパンフレットの作成について
平 賀 :「 女 子 プ ロ さ ま へ の ご 依 頼 」と い う こ と で う ち の 係 よ り お 願 い で す 。皆 さ ん に
「南魚沼市おまかせBOOK」というパンフレットをお配りしていると思うんです
が、女子プロ・プロデュース版の案を出してほしいという依頼です。注意事項とし
て基本的に、個人の顔、肖像権に関わるものはなるべく使わないで欲しいというこ
と、特定の商品・商店・宿泊施設の掲載はなしということ、ランドマーク・目印に
なるものはOK、お酒もOKとします。継続して作りますので、一度きりの行事な
どは掲載しないようにお願いします。
ただ、これに反してスポンサーをとって作るという方法もありますので、そういっ
たことも考えて作ってもらうと嬉しいです。
小林:スポンサーの金額の目途はいくらくらいですか?
平賀:基本的には行政や公に近いところがスポンサーを取りに行けないので印刷屋
が回ることになるんですが、発行部数に応じて考えてもらえればと思います。
小林:今年度発行なんですか?
平賀:今年度はあまり予算がないので、来年に回してもらっても良いです。
小林:来年に向かってコツコツ練っていくというのもありですよね。勝又さんが女
子プロがおすすめするおみやげ、など
女子プロ・プロデュース
をあげていきた
いというのを前々から言っていて。これは仕方ないんですが、観光パンフはいつも
決まりきった場所と文章なので、違う目線で変わった表現力で魅力をひきたててあ
げられたら、というのがすごくあって。そういうのは小杉さんの得意分野だと思う
ので。
小杉:我々が編集するという意識でセレクトする。みんな載せたいけれど思い切っ
て カ テ ゴ リ ー か ら 絞 っ て よ り 深 く 紹 介 し 、周 辺 を フ ォ ロ ー す る と い う の が 良 い か な 、
という気もしましたし
ちなみにこれはどこに置くんですか?
平賀:市役所の窓口とか、観光協会、駅、高速道路
小林:湯沢駅にもありましたし、各旅館さんにもありますよね。地元の旅館しか知
らないですけど
小杉:現在の場所を全部知りたいです。それによって、ここに置いておけば良いん
じゃないかということに気づくかもしれないですし。
平賀:では、それは後程確認します。
高野:自動車学校では合宿をしているので、来た生徒さんに配ったりしています。
小杉:見る対象者によって2タイプくらいあっても良いのかもしれないです。ファ
ミリー向けとデート向け、とか。
平賀:今のご意見みたいに、今のものはそのままに、新しいものを作るというのも
良いと思います。
阿部:その時は読んでもらえても1日、2日で捨てられてしまったら本当にもった
いないですし。
小林:こういう小さいものは1度は見るけれどそれ以降はなかなか読まないかもし
れない。
平賀:最近のパンフレットの定番の大きさがそのくらいになってきているそうなん
で す 。 A4 を 3 つ に 折 っ た く ら い の 大 き さ で す 。
小杉:レイアウトやデザインは決まったところに発注しているんですか?
平賀:基本的にはそうです。
小杉:そこも見直して良いんでしょうか。地元にも色々なデザイナーさんがいらっ
しゃると思うので。
平賀:見直して良いと思います。
渡 辺:前 の 職 場 に い て ネ ッ ク だ っ た の が 、毎 年 パ ン フ レ ッ ト を 作 っ て い た ん で す が 、
予算ありきで行くと一番安いところを選ばざるをえないんです。本来ならプレゼン
をして一番気に入ったところにお願いする、というのが良いんですが
。
平賀:そこが行政のネックになっているところです。
小杉:コンペを開いて、学生さんや、まだ駆け出しの人にボランティアでお願いす
るとかもアリかなと。
平賀:そういうアイディアでも良いです。
小杉:私、常々ミシュランガイドを提案したいと思っていて、地元出版社やスポン
サーを募っても良いのではないかと。コンビニや市内、飲食店さんで売ってもらっ
てちょっとブックになっていると長く持っていられるし。ランキングというよりは
網羅するものが欲しいというのが自分でもあったので
。
小林:何年か前に直接市長にお願いを出した時にそれを書いたんです。パンフレッ
トっていっぱいあるので、とりあえず取るんですよね。それで、必要なものだけは
貰うけれど用が済んだらすぐに捨てられてしまう。
お金がかかってでも買ってもらって、大事に保存版にしてもらえるようなものに
して、チラシ系は一切いらない。
小杉:地元の人も使えて、かつ観光客にも使えるようなインデックスがあって、食
べ物、温泉、酒蔵、史跡などあるとすごくたっぷりとした内容になりそう。そうす
る と 観 光 も 週 末 の お 出 か け も 自 分 で 組 み 立 て ら れ る と 思 う ん で す 。そ れ と 同 時 に HP
を立ち上げてしまうのも良いかなと。同じタイトル、デザインで。ちょっと大がか
りになってしまうので、地元の編集プロダクションと組んでも良いのかなと思いま
す。
小林:女子プロは顔も出しているので信頼度は出てきていると思うんです。野菜で
も誰が作ったかわかるのは売れるんですって。ブログできちんと名前を入れたりも
しているので、女子プロ・プロデュースでばーんと打ち出しても良いと思います。
小杉:それから動画もやりませんか。時間のない人にはすごく良いと思うんです。
HP に 組 み 込 ん で も ら っ て 。 組 み 込 む の は お 金 が か か る か も し れ な い ん で す が 、
Ustream を 使 う な ど す れ ば 、携 帯 か ら ラ イ ブ で 中 継 し て レ ポ ー ト し て し ま え ば 終 わ
りなので、書かなくてすみますし。
渡 辺 : ス マ ー ト フ ォ ン だ と Ustream で 直 接 動 画 を 配 信 で き ま す ね 。
小林:では、このパンフレットは一つのことを全員でやるのは大変なので、得意分
野で班分けをしましょう。まずどんなジャンルにするかを決めて。
総合パンフレット女子プロ版なので、現行のパンフレットとだぶらないようにし
て
「ターゲットはずばり女性」となっているので、要は女性って何が好き?美容
とか健康、パワースポット、花、美観、グルメ。グルメって幅広いので郷土料理編
なのかおしゃれにはしるのか
。
小杉:そこは分けて良いのではないでしょうか。
渡辺:旅行に行くと色々女性も色々な形で旅行に行くと思うんです。母親と一緒、
友達同士、おばあちゃんと。家族で旅行に行く時も、先導するのはお父さんでも、
行先を決めるのはお母さんだったりしますよね。それらのすべての場所で子供をト
イレに連れて行けるか、とか、高齢者をトイレに連れて行けるか、とか、どこでお
むつが替えられるのか、とか。
小林:母親目線のものも入れないと。
渡辺:そこを一緒に入れて良いものなのか
。ただ、トイレのある・なしは全体
に関することなので。
小杉:全部のスタンダードにすれば良いんじゃないでしょうか。統一のマークなど
を作って。
渡辺:ユニバーサルデザイン的な観点からすると、みんなに役立つことは基本的に
は一人でも家族連れでも役に立つと思います。障がい者の方へのトイレなども。
小林:ハイヒールで行けるのか、とかもすごく言われたことがあって。
富所:行って長靴を買わされて、それが結局荷物になった、とか。
小林:どういう格好でそこに行けばよいのか。そういう目線もどこにもないものだ
と思います。
富所:良いですね、おすすめ服装とか。
小 林:ア ウ ト ド ア 用 と か ち ょ っ と お し ゃ れ な 感 じ の ス ポ ッ ト と 、親 子 向 け ス ポ ッ ト 、
あとはパワースポットとか。ターゲットが女性だと、食はかなりのウエイトを占め
ますよね。
富所:お土産だったら、ただ「これがおすすめ」だけではなく、持ち帰った後どう
すれば良いか、自分はこうしています、とかもそうですし、地元の人しか知らない
お 土 産 っ て あ り ま す よ ね 。買 っ た は 良 い け れ ど ど う や っ て 食 べ る ん だ ろ う こ の 野 菜 、
とか。そういうのも載せたりとか。
今は直売所がいっぱいあるんですが、お店の方に話を聞いたら、買うものは決ま
ってしまうようなので、買ってもどうしよう、というのがあるのでは。女子力なら
ではのコメントをつけたりアレンジ方法を載せたりするのも良いと思います。
小杉:先程の話にも出たユニバーサルデザイン、この場で検討できるのであれば、
ぜひ市全体で統一の物を使うということをご提案したいです。
平賀:雪国観光圏といって、3 県 7 市町村で作っている協議会があるんですが、そ
の中で観光客にやさしいサインづくりとしてユニバーサルデザインの検討をしてい
ます。いろいろ種類かあるそうなので、このマークを使いたいというのがあればそ
れを使うということで、看板にもマップにもあれば分かりやすいですよね。
小林:ジャンル分け、今決めちゃいますか。女性向けパンフレットだったらどんな
お題にするか。
食材を紹介したら、それを食べられるお店を聞かれるので、例えば美雪ますを紹
介したらどこで食べられるか聞かれなかった?
青木:聞かれました。
小 林:そ う い う 部 分 で は 青 木 さ ん が お 客 様 か ら 生 の 声 で 質 問 を た く さ ん 受 け ま し た 。
どこで売っている、とかも紹介できたら良いよね。
小 杉 : あ る 一 定 期 間 を お い て カ テ ゴ リ ー を 決 め た ら 、 HP を 通 じ て 募 集 を か け る と
か。我々が中心で考えるとしても。
小林:その文章を小杉さんから考えてもらっても良いですか?募集しましょう。
富 所 : HP 上 で 簡 単 な ア ン ケ ー ト は と れ ま せ ん か 。 文 章 を 求 め る も の で は な く 、 旅
行に行ったら何をしますか、とか、簡単にポチポチと押していけるもので。
小林:自分たちがちゃんと考えているものの他にも目からうろこがあるかもしれな
いですよね。
小杉:おそらく、新潟人の食に対するレベルはすごく高いと思います。お米もおい
しいし、水もおいしいし、それが普通じゃないですか。私が家庭で食べてきたもの
も新潟の食材で育っていますが、はっと気づくとお米のレベルだけでもある意味ナ
ンバーワンですよね。現在、東京ではごはんやさんが流行っているんですね、かま
ど 炊 き の 。 ご は ん 2 合 炊 き で 2000 円 、 と い う の を わ ざ わ ざ 食 べ に 行 く ん で す 。 親
や親戚も添加物が好きじゃない傾向がすごく多い。ピュアなものを求めている気が
します。
富所:前に読んだ雑誌で、主婦になった時にお惣菜を買わずに家で作ったものを重
視するのは新潟の人なんだそうです。そういうランキングがありました。
自分の家の味じゃないとか、買っても美味しくないとかがあるので、自分の家の味
も、自分で作ることも大事という価値観が根付いているらしいです。
五十嵐:うちにお惣菜を買いに来る人はマンションの人が多いです。
富所:あと新潟県の人は台所を重視する人が多いようです。
渡辺:私の周りだけかもしれないんですが、中高年の男性の方も自分で色々作って
いる人がいます。鮎を干したりとか
かぐら南蛮を加工したり。
私 も 郷 土 料 理 を 習 い た く て 、時 間 が な く て な か な か 習 い に 行 け な か っ た ん で す が 、
何年か前に市内に配られた郷土料理の本があって、おせち料理は毎年それを見なが
ら作ったりしています。
平賀:県の地域振興局が作ったものですね。
小杉:そういったものって文化ですよね。皆さんごちそうしあうの好きじゃないで
すか?交流がすごくあるんですよね。茄子の漬物でお茶を飲みにおいで、とか。そ
こで一緒にいるとおしゃべりがおもしろくて、
「 ご っ つ お 」と か 言 っ て 近 所 の 人 や 親
戚が行ったり来たりして。あれが良いな、って。
渡 辺:高 齢 化 に な っ て き て い る の で 、そ う い う 活 動 が こ れ か ら 一 番 良 い ん で す よ ね 。
特に地域でお年寄りを呼び寄せて 1 日ボランティアの方がお茶のみ話をする、とい
うのがだんだんと地域の活動になってきています。
小 杉:コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン が み え る よ う な 作 り 方 と い う か 、
「 人 」を キ ー ワ ー ド に し
てあたたかさとかを出していけたらと思います。
小林:では、メールでやりとりを重ねていって、意見を頂きたいと思います。
平賀:ひとつだけ良いですか。規約が配られていると思うんですが、規約にはサブ
リーダーが 2 名ということが書かれています。今回、サブリーダーだった方が活動
を停止しておりますし、監査の方がお辞めになったということで、リーダーと話し
た中で、サブリーダーは現時点では欠員、監査はリーダーが指名することになって
いるので、監査だけ指名して頂いてよろしいでしょうか。
小林:サブリーダーと内々に話をさせてもらったんですが、大行さんにお願いした
いなと。どうでしょうか。
(全員賛同)
小林:大行さん、宜しくお願いいたします。
小杉:質問なんですが、レポートしよう、といった時には、取材の費用は自分で、
という前提でよろしいですか?
小林:はい。
小杉:あと名刺はお持ちなんでしょうか。
小 林 : は い 。 そ の 説 明 を し よ う と 思 っ て い て 。 基 本 的 に HP を 作 っ て く だ さ っ て い
る方にお願いをしています。作る作らないはその方の自由です。取材の時に持って
いると役に立ちます。
4.
その他
(1)
巻機山登山研修について
(2)
次回会議の日程について
第 13 回 会 議 開 催 は 10 月 18 日 ( 火 ) 18: 30∼
(3)
5.
閉
八海山登山に行ったメンバーは企画案を提出すること
会