NPO法人グループもみじ主催「認知症の人の暮し支援講座」 認知症ケアとは人間関係そのものです。介護者にはお年寄りを中 心として、その方の暮しを守るための人間関係を「繋ぐ・紡ぐ・結 た なか まさひろ 講師 田中 正廣 1946 年 兵庫県姫路市生まれ ぶ」といった役割が必要です。 NPO 法人グループもみじ理事長 この講座ではお年寄りの暮しの支援を目的とした介護のアプローチ 全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会理事 NPO 法人長野県宅老所・グループホーム連絡会元理事長 を、グループもみじが実践する小規模多機ケアの取り組みの中から、 介護に携わる皆さまにお伝えしたいと思います。 お年寄りが長年培ってきた暮しを壊さずに、いかにして家庭や地域 施設でのお年寄りの居場所をつくり、穏やかに安心して過ごして頂 けるのか。介護者自身がお年寄りの心の豊かさを感じられるような 仕事が出来るように一緒に考えたいと思います。 NPO 法人地域生活サポートセンター元理事 1968 年より精神科看護師として現場に 在籍。精神科リハビリテーション看護を実 践、慢性期精神障碍者と老年期精神障碍者 の社会復帰に努める。 2000 年 7 月「特定非営利活動法人グル ープもみじ」発足。長野県内 4 か所にて小 規模ケア施設を運営。日々の介護現場での 経験から、認知症への理解を深めてもらう ための講座を開催。13 年目を迎える。 講座にお申込み頂いた方先着 200 名様に、 ■ 受講料 3000 円(2日間) 「介護者から介護者へ」 (非売品)をプレゼント! (1 日のみ参加も可能です。※1.500 円) 【講座カリキュラム】 平成 14 年の講座にご参加頂いた方々の 介護に対する思いや、温かな言葉がたく 1日目 10:00~17:00 受付 9:30~ よい関係づくりのために さん詰まった一冊です。読めばあなたも 1.ロールプレイ「はじめまして。あなたにおくるメッセージ」 介護がもっと好きになるかも。 2.関係づくりの三要素「ほめ上手・聞き上手・寄り添い上手」 2 日間の授業を日をあけて行うことにより、初日に その人のおもいに応えるために 学んだ事を現場で実践して頂き、次の授業ではより具 1.認知症の人のひとり旅 体的に深めていけるカリキュラムとなっております。 2.詩歌「手紙」を考える また、フォローアップ講座としまして、受講を終了さ 3.「おら、お前が居てくれて安心だで」 れた方を対象とした振り返りの勉強会を年に数回開 不自由から自由へ 催いたします。介護している悩みや問題点を参加者同 1.ロールプレイ「不自由を味わう」 2日目 士がグループワークの中で話し合い、ロールプレイン 2.こころのギャップをどう埋める「トラブル解決のための視点」 グを交えた授業により、自ら考えて、柔軟な感性を磨 10:00~17:00 受付 9:30~ 肯定的視点からのアセスメント くことがテーマです。 1.認知症の人の過去を大切に 皆様のご参加をお待ちしております。 2.その人を肯定するために感性を磨こう 申し込み方法は裏面をご覧ください。 FAX番号:026-217-7764 FAX送信 ふりがな 事業所名 ご担当者様 (個人の場合は氏名) 〒 ご住所 FAX 電話番号 参加者氏名 希望教室 職種 【代表者】 出席日 看護師/介護士/ヘルパー 相談員 /その他( ) 両日参加 / 1日目のみ / 2日目のみ 看護師/介護士/ヘルパー 相談員 /その他( ) 両日参加 / 1日目のみ / 2日目のみ 看護師/介護士/ヘルパー 相談員 /その他( ) 両日参加 / 1日目のみ / 2日目のみ 看護師/介護士/ヘルパー 相談員 /その他( ) 両日参加 / 1日目のみ / 2日目のみ 看護師/介護士/ヘルパー 相談員 /その他( ) 両日参加 / 1日目のみ / 2日目のみ 備考欄 ・必要事項をご記入の上、講座の 2 週間前までにFAXにて送信下さい。 ・グループもみじホームページからもお申込み頂けます。 ・申し込み受付後、受講のご案内と会場地図、受講証をお送りいたします。 プレゼント冊子について ※団体でのお申込みの場合は、一団体につき一冊とさせて頂きます。 ※個人でのお申込みも、同一団体から複数名の場合は一冊とさせて頂きます。 ※冊子は講座当日代表者の方にお渡しいたします。 ■ 受講生の声 ■ お話を聞いて、自分の思い上がりや、勘 現在の認知症になられた姿だけを見て判断 家族との関わり方、お年寄りの思い、そ せずに、お年寄りの過去、生まれ育ってき して家族に後悔をさせないというお話 た環境などを知る重要性を感じました。実 が大変胸に響きました。介護スタッフは 際現場で仕事をされてきた実践的なお話は 大変興味深く、これからの私の介護の理想 像を創って下さいました。(介護士 男性) 違いなど気づかされ申し訳なさに涙が出 てきました。お世話をするなんて、なん 家族の介護を奪わない、縁を切らないと と失礼な発想だったかと恥ずかしい限り いう姿勢が大切だと思いました。家族が です。人生の大先輩に対して礼を尽くし、 最後に引導を渡すのだという言葉がず 教えを乞う姿勢で寄り添いたいと思いま っしりと心に残っています。 した。(ヘルパー 女性) (介護士 女性) ホームページにて、昨年の講座の様子をダイジェストにて掲載しております。受講され た皆様の感想など是非一度ご覧下さい。 グループもみじ 検索 ご不明な点がございましたら、お気軽に事務局までお問い合わせ下さい。 特定非営利活動法人グループもみじ 〒380-0941 長野市安茂里葭ケ渕1861 TEL 026-227-4425 FAX 026-217-7764 http://www.group-momiji.com/
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