平成25年2月6日 - 市原市

平成25年第1回市原市教育委員会臨時会会議録
1 期日等
平成25年2月6日(水) 議会棟第4委員会室
開会
9時58分
閉会 11時26分
2 出席委員
山崎正夫
3 出席職員
教育総務部長
生涯学習部長
生涯学習部次長
教育施設課長
学校教育課長
教育センター所長
スポーツ振興課長
教育総務課総括主幹
生涯学習課総括主幹
教育総務課副主査
伊藤 均
山中 齊
中島貞一
根本 隆
山方貞雄
田邉幹夫
田中良和
大久保毅一
伊藤 実
吉川賢太郎
桐谷 力
金杉 幸子
洞 厚子
白鳥秀幸
学校教育部長
教育総務部次長
教育総務課長
学校保健課長
指導課長
生涯学習課長
ふるさと文化課長
学校教育課総括主幹
青少年指導センター所長
教育総務課主事
中村哲弥
三枝頼子
岡本茂樹
安川 守
尾関麻生
林 俊明
三原政美
鎌滝庄司
斎藤正行
小倉 章
傍聴人 なし
4 会議録署名人の指名
山中委員を指名
5 議 題
⑴ 議決事項
なし
⑵ 報告事項
報告第3号 平成24年度教育予算(3月補正)について
教育長 報告理由の説明
教育総務部長 補足説明
(歳入歳出それぞれの主たる補正科目、補正額及び補正理由)
採決の結果、全委員の一致で原案了承
報告第4号 平成25年度教育予算について
教育長 提案理由の説明
教育総務部長による総括説明
(当初予算の規模、対前年度比及び重点項目等)
3部長による説明(まちづくり経費の主たる事業の内容)
○ 委員長
部ごとに分けて質疑回答を行うこととする。最初に、教育総務部の
内容について、何か質問はあるか。
○ 伊藤委員
各学校の光熱水費は市で一括して支払っているのか。各学校で支払
っているのであれば、省エネした分を校長の権限で他の費用に回せな
いのか。
○ 教育総務部長
光熱水費の支払いについては、本課で一括して行っている。予算執
行に関することとしては、今年度の例で言うと、校長・園長合同会議
で節減に努めるよう伝えている。節減した分を他の経費に回すという
ことについては、他市で実施している所があるが、本市ではそこまで
の対応は図られていない。
○ 山中委員
防犯カメラが平成25年度で全小学校に設置ということであるが、
今までに、何か怪しいものが映っていたというようなことはあるのか。
○ 教育総務課長
平成23年度の年末年始のことになるが、辰巳台の小学校で100
枚程度の窓ガラスが割られたことがあった。犯人であった子どもたち
は着ぐるみを着ていたのであるが、その着ぐるみの姿が映っていたと
いうことがある。この件については、近くのコンビニエンスストアの
防犯カメラに子どもたちが着ぐるみを脱いでいる姿が映っており、犯
人が特定されたものである。
○ 山中委員
抑止効果があればよいと考える。防犯カメラは、誰でもわかる場所
にあるのか。
○ 教育総務課長
当初は、不審者対策で設置したこともあり、正門や裏門の見え易い
位置に設置しているので、学校関係者であれば、防犯カメラの場所は
わかる。
○ 委員長
学校教育部に関する内容について、何か質問はあるか。
○ 山中委員
スクールカウンセラーについてである。国では重点を置くと言って
いるが、何か具体的な動向を掴んでいるのか。
○ 学校教育部長
現時点では、増員や勤務時間の延長についての話は聞いていない。
○ 山中委員
国も今後対応してくれるものと考えるが、市としても要望していっ
てもらいたい。
次に、FLTについてである。従前は文法や英作文に力を入れてい
たが、現在では英語での会話を聞く、話すということに重点を置いて
いる。市長からも中学校卒業までに簡単な英会話ができるようにして
ほしいという話があったが、FLTはどのように活用されているのか。
○ 学校教育部長
小学校にも英語活動が取り入れられるようになり、FLTについて
も英語に親しむということで積極的に活用が図られるようになるもの
と考える。
○ 山中委員
基礎学力向上事業についてである。基礎基本をしっかり身につける
ことが大事であり、一番の基本は国語、算数であると考える。算数の
他にも、将来的には国語のことについても念頭においてほしい。
○ 学校教育部長
算数、数学についてはスキルアップドリルの活用を図るものである。
マルチベーシックを基に作成し、基礎学力の定着に重点を置いたもの
である。今後は、算数、数学だけではなく、国語、英語等の教科にも
広げていきたいと考えている。来年度については、国語について言う
と音読集を作成し、各学校に周知していきたいと考えている。
○ 伊藤委員
理科の先生が実験を行うために、実験に要する材料等を自分で買っ
ていることもあるようである。実験に要する費用については、どのよ
うになっているのか。
○ 教育総務部長
今回、説明を行っているのは政策的なものであり、一般的なものに
ついては通常の枠の中で対応している。ただし、その枠の中で対応で
きていないものがあるという場合には、その実態を把握して、より適
正な方法を検討していきたい。
○ 伊藤委員
理科支援の充実について、国の施策を反映させているものはあるの
か。
○ 教育総務部長
通常であれば、今の時期には来年度の国の予算案がまとまり、細目
も掴めるが、今年度は12月に行われた選挙により政権交代があり、
新年度予算の可決が5月になるという見込みの中では細目が掴めない
状況にある。決まり次第、定例会等で報告を行いたい。
○ 委員長
夢プラン21についてである。来年度は市制50周年ということで
あるが、この予算額485万円は今年度の予算額300万円に上乗せ
した額なのか来年度の予算額そのものなのか。
○ 教育総務部長
来年度の予算額そのものである。
○ 学校教育部長
市制50周年記念として、発表会を行うに当たり全校から参加して
もらいたいということでバス5台分の費用と各学校における基本額の
増額を行ったものである。
○ 委員長
次の年度においては、予算はどのように考えているのか。
○ 学校教育部長
来年度は、市制50周年ということで予算を取っているので、次の
年度については、今年度と同じ300万円をベースとして考えること
となる。
○ 委員長
次に、英語教育についてである。小学校に英語活動が導入されたこ
とにより、中学校の英語教育とどのようにリンクしていくのか検討し
なければならないと考える。市東の小中学校のようにうまく連携して
いってほしいと思う。様々な施策があるが、全体のバランスを取りな
がら進めてもらいたい。
次に、生涯学習部に関する内容について、何か質問はあるか。
○ 山中委員
文化財収蔵庫整備事業についてである。新たに収蔵庫が整備されれ
ば、現在借りている深川の倉庫の経費は必要なくなるのか。
○ ふるさと文化課長
完成するのは、今年の5月頃になる予定である。実際に市が所有す
る文化財を移送し終わるのには、1年程度かかるものと考えているの
で、平成26年6月位まで借りる予定である。年間250万円の費用
となっている。
○ 山中委員
次に、深沢幸雄記念室整備事業についてである。市原市にとって、
たいへん縁のある方であり、是非とも実現してもらいたい。
○ 生涯学習部長
記念室では、深沢先生のアトリエを再現する費用として、約500
万円が計上されている。深沢先生から銅版画に線をつける機械を寄贈
していただけるということであり、これらを中心にアトリエの再現を
行う予定である。また、アートミックスの開催や水と彫刻の丘の活性
化を図るということで、記念室の他に同じフロアで、市の収蔵品の展
示や企画展を行うスペースも同時に整備するということで、1,80
0万円が計上されている。他の担当部との調整を図りながら、対応し
ていきたい。
○ 山中委員
アートミックスも市として重要な事業であるが、深沢先生の功績も
市にとってはとても重要なものであるので、実現してほしいと思う。
○ 伊藤委員
25歳以上の人で再び大学等の学び舎に戻る人が、他の国と比較す
ると日本はとても少ない状況にある。市民大学や若者育成の施策もあ
るが、一度つまづいても再度チャレンジできるような施策についてど
のように考えるか。
○ 生涯学習部長
生涯学習センターは、高齢者向けのシルバーカレッジの他、学生や
社会人を含め、対象者を広げようとしている。全庁的な取組みになる
と考えるが、学問や就職でつまづいた人達にも支援できる体制を整え
ていきたいと考える。
○ 伊藤委員
小中学校では、どのような対応をとっているのか。
○ 委員長
学校ではキャリア教育を行っている。学校を中退した人を受け入れ
るなど柔軟な対応ができれば、伊藤委員の話にあった再び学び舎に戻
る人が増えてくるのかもしれない。生涯学習センターでは学習を中心
に行い、課ではニートの問題等を中心に行いながら、もう一度チャレ
ンジをしようとしている人たちに対して、市としては両輪で頑張って
いければよいと考える。
私からは、3点確認したい。
1点目は、総合型地域スポーツクラブ育成事業についてである。今
までは、千種、加茂で活動が行われていたが、新たに、帝京平成大学
が加わるということでよいのか。
○ 生涯学習部長
地域で3番目の活動となる。帝京平成大学が地域を巻き込んで、活
動することとなる。地区的には、市津やちはら台となる。
○ 委員長
2点目は、史跡等環境整備事業についてである。何か新しい動きが
あるのか。
○ 生涯学習部長
新しい動きというものではない。用地の除草作業に関する費用を計
上したものである。
○ 委員長
3点目は、市原市史刊行事業についてである。今までに近世編の1
と2が出ており、今回が4の刊行ということであるが、3ではなく4
としたのは、どのような理由なのか。
○ ふるさと文化課長
3と4については、10年程かけ並行して作業を行っている。4の
方が古文書の解読が進んでいるため、先に4を刊行することとなった。
なお、3についても平成27年度を目途に刊行したいと考えている。
○ 委員長
全体を通じて何か質問はあるか。
○ 伊藤委員
平成25年度の予算額を前年度の当初予算額と比較しているが、前
年度の補正後の額と比較しないと内容がわかりにくいのではないか。
○ 教育総務部長
時点を揃えて比較することが基本であると考えている。補正後の額
と比較をするという方法もあると考えるが、補正については外的要因
にかなり影響を受けるので、補正後の額と比較すると分かり難くなる
こともある。
○ 伊藤委員
法人会計等の複式簿記において、一番大事なのは決算である。しか
し、当初予算では実際にどのようになったのか分からない。前年度の
決算と比較をするのが一番よいと考えるが、決算を見ないで予算だけ
で比較するのであれば、補正後の額と比較するのがやはり分かり易い
と考える。当初予算だけでは、その後の変化を読み取ることが難しい。
○ 教育総務部長
毎年9月に決算委員会が開催されているが、その中では最終的にど
のようになったのかということを示して審議をしていただいている。
当初予算については、今後1年このように執行していくという考えの
もとに組んでいる。
○ 委員長
現状では、他の自治体も本市と同じように実施しているということ
であり、現行の時点を揃えた中での比較ということについて理解いた
だきたい。
○ 洞委員
予算と関係するわけではないが、日本語教室の方々から、両親が共
に外国人である場合、子どもが学校の先生の話を充分理解できていな
いのではないかという心配があるという話があった。日本語指導をし
ている学校もあるが、そこまで通学するのは大変であり、子どもの通
学している学校でどうにかならないかということであり、地域のボラ
ンティアの方に相談したらどうかということを話した。
○ 学校教育部長
現在、数名の方に日本語指導をお願いしている。子どもたちに対し
て週に1時間程度の時間しか確保できておらず、地域のボランティア
の方々の協力を得ている状況にある。今後、日本語指導の指導者を募
っていかなければならないと考えている。
○ 洞委員
週に1時間でも専門の方に見てもらえるというのは、親としても安
心だと思う。
○ 委員長
国際交流協会から支援等は何かあるのか。
○ 山中委員
現状では、成人を対象とした活動となっている。
○ 委員長
学校支援ボランティアの活用はできるのか。
○ 学校教育部長
要望があれば、ボランティアの方々と調整を図ることは可能である。
○ 委員長
学校支援ボランティアについては、指導課と調整をしてもらいたい。
○ 山中委員
新5か年計画の策定にあたっては、白鳥教育長を中心として良い計
画を策定してもらいたい。
採決の結果、全委員の一致で原案了承
⑶ その他
なし
6 閉会
11時26分