平成25年度吉川市人権セミナー報告書.pdf [1045KB pdfファイル]

平成25年 度 吉 川 市人 権 教 育啓 発 講 座「人 権セミナー」事 業報 告 書
1
趣
旨
2
目
標
吉川市における人権意識の向上と人権教育・啓発の推進を図り、
もって差別や偏見のない人権尊重の地域社会づくりに寄与するこ
とを目的とする。
法務省の平成25年度啓発活動重点目標にある「みんなで築こう
人権の世紀~考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりのこ
ころ~」に掲げているように、市民一人一人が主体的に豊かな人
権意識を育ていくための啓発活動を積極的に展開する。
3
主
催
吉川市人権教育推進協議会・吉川市教育委員会
4
対 象 者
一般市民、市内各種団体
5
定 員設 定
各回 50名 程度
6
申込方法
直接、電話・FAXによる事前申込み制
7
参 加 費
無料
8
講座内容
次のとおり
回
1
2
日
時
12 月 4 日 (水 )
10: 00~ 12: 00
内
等
容
『異文化の相互理解から多文化共生へ 』
12 月 4 日 (水 )
13: 30~ 15: 30
『伝統音楽と芸能』
3
12 月 5 日 (木 )
10: 00~ 12: 00
『思春期の壁を乗りこえる』
4
12 月 5 日 (木 )
13: 30~ 15: 30
『話は人生最後の仕事-傾聴とは』
5
12 月 5 日 (木 )
19: 00~ 20: 30
『手話で自分らしく生きたい』
6
12 月 6 日 (金 )
15: 00~ 17: 00
『 共 生 社 会 の 展 望「 マ タ ニ テ ィ ハ ラ
スメント」問題を手がかりとして』
師
会場
吉川市国際友好協会
三味線製作者 鏑木 宏氏
協力者
三味線演奏者 高橋 孝氏
民謡歌手
美保かほり氏
鏑木 匡氏
大学講師
志賀 廣夫 氏
NPO 法 人 傾 聴 ボ ラ ン テ ィ ア 21
延 べ 3 3 7名 (前年度 350 名)
9
講
ア ン ケ ート集計結果
別紙
代表
河西
対話士 佐藤
伸子氏
純子氏
特別養護老人ホーム
ななふく苑施設長
速水 千穂 氏
立教大学社会福祉研究所
杉浦
研究員
浩美
氏
吉
川
市
中
央
公
民
館
<各講座内容報告書>
【 第 1 回 講 座】
日 時
平成 25 年12 月5 日(水) 10:00~12 :00
場 所
中央公民館 301・302 講座 室
テーマ
『異文化の相互理解から多文化共生へ 』
講 師
吉川市国際友好協会
(鈴木 邦夫氏、秋枝 顯氏、金 智恩氏、クリスティ村田氏、
金 連喜氏、クライ ンマリオッシャ氏 )
参加者
45 名
アンケー トの感 想
・ 外 国 人 の 方が日常の出来事をどう感じているかということを聞けてよかった で
す。
・ 文 化 の 違 いは思った以上に多かっ た。
ク ラ イ ン さんは自治会のことはよく分からなかったみたいです。日本だけのも の
か な ? と 思いました。
・ 外 国 人 の 方とのコミュニケーショ ンの取り方 や日本人との価値観の違いを考 え さ
せ ら れ ま した。もっと色んな機会 があれば良いと思います。
・ 勉 強 に な りました。ありがとうご ざいます。
・ 日 本 に 住 む外国人と話すことがな かったが、今回参加して本音が聞くことが で き
て と て も 良い機会を得ることがで き ました。
・ こ の 場 は もっと多くの人が参加し たらいいと思います。
・ 短 い 時 間 で非常に内容の濃いもの でした。お世話になりました。
・ 相 互 理 解 を深める事が大事だと思 いました。そのためにはお互いを知る機会 が も
っ と あ っ たら良いと思います。
・ 吉 川 市 の 外国人の方が 多い事がわ かりびっくりしました。国に関係なく住み よ い
環 境 づ く りとお互いの理解が必要だと思います。小、中学生にもこのような 人 権
セ ミ ナ ー を開いてほしいです。
・ と て も 自 分にとって、外国人に対 しての見方、接し方も勉強になりました。 ま た
参 加 し た いと思います。
・ 人 権 につ いて、外国人の方々の考え方を教えてもらい良かったです。
・ 講 師 の お 話を伺い、初めて知った ことが多く、改めて文化、価値観の差を感 じ ま
した。
・ 直 接 お 話 しを聞けたことは本当に よかったです。なかなか直接伺う機会がな か っ
た の で い い経験できました。
・ お 互 い 歩 み寄る姿勢が、多文化共 生には必要であると感じました。
・ 多 く の 出 身国の方への貴重な意見 を聞けて、良い経験になりました。
・ 外 国 人 の 方の考え方が少しわかっ てよかった。
・ い ろ い ろ なお話が聞けて楽しかっ たです 。
・ 話 し て み なければ 分からなかったこと をたくさん知るこ と が出来た。日本の文 化
の 違 い を たくさん知 ることが出来た。こ のような機会がたく さんあると、これ か
ら さ ら に 外国人への理解が深まる と思います。
・ 外 国 人 と か日本人とか区別なしに あいさつから話かけることが大事!
・ 今 回 初 め て海外の 方のお話を聞き、文 化の違い等さまざま な問題があるのだ と 感
じ ま し た 。まずは笑 顔で話しかけをした いと思います。本日 はありがとうござ い
ました。
・ と て も 有 意義な時間を過ごせまし た。 また出席したいです。
・ 人 権 に つ いてだけでなく異国の文 化などについて知ることができてよかった 。
・ 外 国 人 の 方と話す 機会は初めてでしたので非常によい経験になりました。
・ こ の 短 い 時間でも、講師の外国人 の方と、仲良くお話しすることができまし た 。
・ 親 子 サ ー クルが市 内にたくさんある様 に外国と日本の交流 、仲良くなる様な サ ー
ク ル が た くさんできればいいと思 いました。
・ 異 文 化 の 相互理解 が必要な世の中だと 思いました。外国の 方々の苦労も分か っ て
良かった。
・ あ ま り 接 する機会 のない外国人の方と 、生活してみて感じ た生の声を直接聞 く こ
と が で き て、現状を知る機会にな りました。
・ 外 国 人 と 意見を交 換できる機会を増や し互いを理解しあう ことが大切だ と感じ ま
した。
・ デ ィ ス カ ッション 形式なのが、外国人 の方の話を詳しく聞 くことができてと て も
良かったです。意識改革されました。こうした機会があればまた参加したいです。
・ 普 段 話 せ ない内容、話 し合えない ことを相談できてとても良かったです。
【 第 2 回 講 座】
日 時
平成 25 年12 月5 日(水) 13:30~15:30
場 所
吉川市中央公民館 3 01・302講座 室
テーマ
伝統音楽と芸能
講 師
三味線製作者 鏑木 宏氏
協力者
三味線奏者 高橋 孝氏、民謡歌手 美保かほり氏、鏑木
参加者
59名
匡氏
ア ン ケ ー ト か らの感想
・ こ の 人 数 だけで聴くのはもったい ないのでホールで学童達にも聞かせたい。
・ 日 本 の 伝 統的な音楽を聴くことが でき良かったです。
・ 三 味 線 を 生で聴きました。素晴ら しかったです。
・ 生 の 演 奏 を聴く貴重な体験となり ました。
・ 貴 重 な 歌 、曲が聞けて良かったで す。
・ 津 軽 三 味 線と演奏と民謡について は初めて生で聴く ことができて良かったで す 。
・ 伝 統 文 化 に触れてよかったです。 お話はとても楽しくお聞きしました。
・ 鏑 木 先 生 のお話に加え、民謡を初 めて近くで拝聴させていただきました。
普 段 な か なかこのような機会がないので有意義でした。
・ 同 和 問 題 を伝統文 化の継承という切り 口から話していただ き、新鮮に感じた 。 音
楽 だ け で なく多くの 文化が脈々と受け継 がれてきたことが想 像できた。他の分 野
の 歴 史 に ついても聞 く機会がありとよい と感じた。高橋さん の話もとてもよか っ
た 。 若 い エネルギー が必ず「解決の糸口 」につながると思い たい。すばらしか っ
た。
・ 三 味 線 の 演奏を聴 ける貴重な機会とな りました。また、三 味線の文化の源、 背 景
が 盲 目 の 人達から始まった ものと 初めて知ることができてよかったです。
・ 普 段 聞 く ことがで きない三味線の音を 聞いて元気をもらい ました。明日から ま た
頑 張 り た いと思います。
・ 津 軽 三 味 線の生演 奏や民謡が聞けてよ かったです。とても 有意義な時間を過 ご す
こ と が で きました。
・ 演 奏 が 素 晴らしかったです。学校 などで子ども達に聴かせたいと思いました 。
先 日、学校 の中で同和問題の話題 が出ました。若いお母さんの中には「同和 問 題 」
と い う 言 葉を知らない人もいます。教育の中に取り入れる場が多くなること を望
みます。
・ 初 め て 三 味線を聞けてよかったで す。
・ 生 の 演 奏 が聴けて心が洗われました。すばらしい演奏ありがとうございまし た 。
・ 普 段 聞 く ことができないことを聞 くことができました。
・ テ レ ビ で は見たこ とがあります が、生 での津軽三味線の演 奏を聴いたのが初め て
だ っ た の で心に響き ました 。なかなか聞 くことがないのでセ ミナーで聞けてよか
っ た で す 。唄も素晴らしかったで す。
・ 滅 多 に 聴 くことのできない津軽三 味線を聴けて よかったです。素晴らしかっ た !
・ 津 軽 三 味 線の勢い のある演奏と民謡の 歌声を聴かせていた だき驚きました。 感 動
し ま し た 。ありがとうございまし た。
・ 伝 統 文 化 を直にふれ良 かった。
・ 三 味 線 の 演奏が素晴らしかった。
・ 今 日 こ ん な近くで生演奏を聴くこ とができて本当によかったです。
・ 工 夫 さ れ た研修で した。明日の日本を 支える子どもたちに 伝統芸能を味あわ せ る
機 会 を 設 けて頂けるとありがたい と思います。
・ 津 軽 三 味 線を聞け ると思ってなかった のですが、身近に聴 けてとってもよか っ た
で す 。 音 楽はいいですね。
・ 生 の 三 味 線、歌を 聞かせていただける とは思わなかったで す。とても貴重な 時 間
でした。
・ 普 段 聴 く ことがで きない三味線や民謡 を聴かせていただき ありがとうござい ま し
た。
・ 三 味 線 の 音色が 心に響 き良かった 。また三味線の音色を聴きたいと思いまし た 。
・ 初 め て 生 の三味線を聞いてよかっ たです。
・ 近 く で 三 味線が聴 けてよかったです。 三味線の音色とても きれいでした。こ こ ろ
に 響 い て 感動しました。ありがと うございました。
・ 素 晴 ら し い三味線 と唄を聞かせていた だき貴重な時間でし た。生の三味線を 聴 く
こ と が で きました。素晴らしい演 奏でした。
【 第 3 回 講 座】
日 時
平成 25 年12 月5 日(水) 10:00~12:0 0
場 所
中央公民館 301・3 02講座 室
テーマ
『 思春期の壁をのりこえる 』
講 師
大学講師 志賀 廣 夫氏
参加者
50 名
アンケー トの感 想
・ 思 春 期 の 独特の考 えや、壁を乗りこえ るための方法など様 々な事を学び、考え る
こ と が 出 来ました。ありがとうご ざいました。
・ 思 春 期 の 時期がと ても大事だと理解で きた。また、思春期 を乗りこえる為に 大 人
の 適 切 な 対応が必要だと分かった 。
・ 子 ど も 達 がしゃべ りたくなるような聞 き手になるというこ と日々忙しく過ごし て
い る 中 で 、私にはできていないと 思いました。
・ 悩 み を 抱 える子ど もに 対して 大人が前 に出たり、逆に子ど もに任せっきりにす る
の で は な く、一緒に悩んであげる ことが大切だと学びました。
・ 分 か り や すく、また、おもしろか ったです。
・ ま だ 子 育 て中でもありますが、(高3以上の子どもたち)まだまだ役に立ち ま し
た。 あり がと うご ざ いま した 。見 守っ て いる と、 成長 も感 じ られ る幸 福味 わえ ま
すよね。
・ 子 ど も を 認めてあ げる大切さを学びま した。一緒に乗り越 えて行きたい。子 ど も
の 苦 し さ を理解し、親は余裕を持 って接したい。
・ は じ め の 言葉あそ び?(野菜当てクイ ズ)から最後のまと めまで笑いっぱな し の
楽 し い時 間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
・ 私 に も 思 春期の子 ども達がいるので、 今日の講演内容を生 かし、あまりぶつ か り
合 わ ず 、 接していき たいと思います。色 々な世代の人と話合 えるのもよかった で
す。
・ す ご く 楽 しい話を 聞き、考えることが できました。今の壁 を一つ越えることが で
き ま し た 。ありがとうございまし た。
・ 思 春 期 の 悩みを乗 りこえる壁は仲間が 大事だと思いました 。先回りの子育て に な
ら な い よ うに気をつけたいと思い ます。今日はありがとうございました。
・ ユ ー モ ア を交えた お話しの中に大切な ことがありと ても良 い講演を受講できま し
た 。 あ り がとうございました。
・ と て も 聞 きやすく わかりやすい内容で した。あっという間 の時間で楽しかっ た で
す。
・ 思 春 期 の 子どもが いますが、まさに今 子どもと一緒に話し 合う一緒に悩む、 そ う
い う 時期なので、子 どもの話を良く聞い て一緒に考えたいと 思います。今日はよ
い 話 が 聞 けました。
・ も っ と か たい感じ かと思いましたが、 くだけていてわかり やすくて面白かっ た で
す。
・ 今 ち ょ う ど子育 て 中で当て はまる事が 多く、とても勉強に なり参加できてよか っ
た で す 。 先生の話もおもしろかっ た。
・ 思 春 期 は 特に、孤 立 に敏感になり、一 人ではないと思って もらうことが大切で あ
る と 知 っ た。
・ 子 ど も の 心を知る良い機会になり ました。
・ と て も 楽 しかった です。もっとこうい ったセミナー開いて 、人権について広 ま れ
ば 良 い と 思います。
・ 思 春 期 の 子どもと どう接したら良いの か参考になりました 。ありがとうござ い ま
した。
・ 我 が 子 に 対して否定じゃなく肯定 でやってみます。
・ と て も 参 考になりました。子育て 時代を想い出しました。
・ 自 立 の 原 則3つのうち 2 番目の大切さをもっと自覚する必要があること親がしっ
か り 知 る こと抜けないように子ど もにかかわってあ げたいと思います。
・ 大 人 に な ると思春 期の時期のことを忘 れがちですが、思春 期の子どもの気持 ち を
も う 一 度 考えながら意見を聞こう と思った。
・ 中 学 生 に なった娘 をもう少し尊重して あげないと自立して くれないのかなと 思 い
ました。「あれやれ、これやれ」たくさん言いすぎているなと気付かされ ま し た 。
・ 本 日 の 講 座を受講 しまして、今まで子 どもに無理をさせて いたのかなと反省 し ま
した。確かに子どもは、私を喜ばせようと頑張っています。私はそれをほめつつ、
そ れ 以 上を望んでい たように思います。 自分に余裕を持ち、 子どもは私の分身と
し て ではなく、1人 の人として接してい きたいと思いました 。もっと子どもの考
え 、 行 動 を認めていかないといけ ないと思いました。
・ 改 め て 勉 強になりました。ありが とうございました。
・ 勉 強 に な りました。振り返ってみ たいと思いました。ありがとうございまし た 。
・ テ ン ポ 良 く分かりやすい、声も大 きく聞き取りやすい。
・ 沢 山 の 話 を聞いて役に立ちました 。今後の子育ての参考にしたいと思います 。
・ か な り 楽 しく受講できました。何 より声が大きく聞きやすかったです。
・ 教 師 体 験 の話が聞くことができ、 おもしろかったです。
・ 興 味 深 い 話を聞く ことができてよかったです 。
【 第 4 回 講 座】
日 時
平成 25 年12 月5 日(水) 13:30~15:3 0
場 所
吉川市中央公民館 301・3 02 講座室
テーマ
『昔話は人生最後の仕事-傾聴とは 』
講 師
NPO法人傾聴ボランティア21 代表 河西 伸子氏、
対話士 佐藤 純子氏
参加者
56 名
アンケー トの感 想
・ 話 を き く というの は簡単なようで難し いものだと感じまし た。子どもの話もき い
て い る よ うできいて いないのだと思い ま した。高齢者だけで なく、どの世代にも
応 用 で き る内容だと思いました。
・ 今 日 も 大 変勉強になりました。
・ 傾 聴 に つ いて少し理解できました 。
・ と て も す ばらしい 講義でした。わかり やすくひきこまれま した。話すことが 聴 く
こ と よ り まだ簡単だ と思いました。明日 から仕事先で対応の 仕方をあらためて 考
え て い き たいと思います。
・ 始 め て の 人 との会 話は難しいが話した り聞いたりすること によりその人の気持 ち
を す っ き りする事が 出来るのだと思いま した。私は聞く方が 好きなので話すこ と
は 大 変 で した。
・ 傾 聴 の 意 味を初めて理解した。 相手の話に 耳をかたむけて聞くようにしたい 。
・ 私 の 医 療 にたずさ わっているのでとて も参考になる内容で した。両親に対し て も
傾 聴 で き るように心がけたいです。と思ったらそれはしないほうが良いそう で す。
・ 事 例 が あ げ具体的 な話を聞き大変良か った。傾聴は自分自 身大切にし、相手 の 方
の お 話 を 真心をもって聞く。
・ 今 ま で 受 講した講座の中で一番深 い印象をうけました。大変よかったです。
・ 高 齢 者 の 方だけでなく、一人一人 の人に対して傾聴する事が大切だと思いま し
た 。 先 生 方の劇、とてもよかったです。
・ 自 分 の 事 を話すのもむずかしいで すが、人の 話を聴くという事はとてもむづ か し
い 事 だ と 思いました。傾聴という ことについてははじめてでしたのでとても 良 か
ったです。
・ 傾 聴 の 意 味がわかってとてもよか ったです。高齢者の施設で仕事をしている 為 、
傾 聴 の お 話とても勉強になりまし た。傾聴の難しさを実感しました。
・ た だ 聴 く だけでなくロールプレイ 等で参加することで楽しく講義を受けまし た 。
・ 今 日 の 様 な講演をまた受けてみたいです。
・ 人 は 社 会 の中で必要とされていな いと感じることで、深い孤独を覚えると知 っ
た 。 そ の 人を尊重し、否定しないことが必要であると感じた。
・ 傾 聴 の 技 術が身についた。これからの業務に生かしたい。
・傾聴のロールプレイングを見た感想の「オウム返し」について、
「話し手の伝えた
い メ ッ セ ージをくみ取って返して あげる。」という意味で“オウム返し”とは 異な
る 、 と い うことが印象に残りまし た。ありがとうございました。
・ 傾 聴 の 大 切さ、難しさがわかりま した。実践したいです。
・ 傾 聴 の 大 切さがわかりました。あ りがとうございました。
・ 楽 し く 、 かつわかりやすい講義で とても良かったです。グループワー クで受 講 者
の 方 々 の 多くの考えを聞くことが できたのもよかったです。
・ 面 白 か っ た です。
・ 傾 聴 と 話 し相手の違いがよく分か りました。ありがとうございました。
・ 高 齢 者 の 方と今後接したいと思っ ています。そういう機会ができたときは参 考 に
し て い き たいです。ありがとうご ざいます。
・ 初 め て 聞 いた傾聴と、 今日受講で、“相手の気持ちをそのまま返す術を活 用 す る 、
耳 で 聴 き 目も心も使って 」という ことがすごく心に残りました。
「高齢者の聴 くこ
と は 最 高 のプレゼント」はすごく いい言葉でした。今日の講演楽しかったで す 。
・ 本 当 に た めになりました。この講 演を聞くことによって、今までの見方や接 し 方
を 改 め 居 から実践してい きたいで す。
・ 眠 気 を 覚 ますテクニックが素晴ら しかったです。傾聴の大切さ、少しでも周 囲 の
人 々 の 声 を聴ける自 分になれたらと思い ました高齢者の人権 に再考させられま す 。
・ 役 所 に ご 来庁されるお年寄りの方 々に対し、今回学んだことを少しでも実践 し て
み た い と 思います。
・ お 年 寄 り がいつもどのように感じ て生きているのか、なぜ昔話を好き かとい う こ
と が よ く わかった。
・ い ず れ 自 分も老人になることを考 えると、とても勉強になりました。そして 傾 聴
を す る こ とは難しいのですが、子 ども、老人の話を聞いてあげるのは大切だ な と
思 い ま し た。
【 第 5 回 講 座】
日 時
平成 25 年12 月5日(木 ) 19:00~20 :30
場 所
吉川市中央公民館 1 01・1 02講座 室
テーマ
『 手話で自分らしく生きたい 』
講 師
特別養護老人ホームななふく苑施設長 速水 千穂氏
参加者
85 名
アンケー トの感 想
・ 手 話 の 歴 史を知れてよかった。自 分の周り にはろう者という方はなかなかい な い
為 学 ぶ こ とができてよかったです 。手話も英語とかわらない気がします。皆 が 学
ぶ こ と が できればいいと思います 。
・ 障 が い の ある方々がとてもひどい 扱いをされていたのを知りショックを受け ま し
た 。 現 代 は少し知識がある人達も 多くない、障がいのある方々に。
・ い ろ ん な 面で「差別」という言葉 をなくしていけると 接し方も違ってきてい る と
は 思 い ま すが、私達も(自分の子 どもを含め)今後積極的にサポートできる よ う
に し て い きたいです。
・ ろ う 者 が こんなに差別されていた 時があったのは全く知りませんでした。J ポ ッ
プ な ど で 手話を使ったりしている 現在、もっとろう者が住みやすい環境が整 備 さ
れ て い く 事を望みます。今日の講 演を機会に手話も勉強してみたいと思いま す 。
・ ろ う 者 の 生活の話を聞くことがで きてよかった。
・ 何 回 か 耳 の聞こえない方に出会っ て いますが 、 その時感じたのはなんて楽し げ な
ん だ ろ う と手話でのやりとりを眺 めていました。私たちの親の世代は(それ 以 上
の 方 々 ) 差別の言葉を言っていま したが今日久しぶりに聞きました。今の子 ど も
た ち は 知 らない言葉だと思います 。手話に興味がある人は多いと思います。 も っ
と 学 べ る 所があればなと思います 。本日はありがとうございました。
・ す ご く 勉 強になりました。手話、 筆談ともにすばらしかったです。 ありがと う ご
ざ い ま し た。
・ 障 が い 者 の差別を無くし、人とし て自然な生活が出来るよう、協力していき た い
と 思 い ま した。
・ 今 回 初 め て講座を聞いて、とても 勉強になりました。手話ほど初めて教えて も ら
っ て 今 後 手話する機会があったら 使いたいと思います。
・ 昔 の 差 別 など今と違う差別を知り 悲しく思いました。ありがとうございまし た 。
・ 手 話 を お ぼえたいと思いました。
・ 耳 の 聞 こ えない方がいたら、応援 したいと思います。ありがとうございまし た 。
( 施 設 に 機会があったら見学した いです。)
・ 同 じ 人 間 でありながらどうして? ハンディーキ ャップを持った方は生きる、 生 活
を 送 る こ とに大変努力されている 様子は少なくとも大きく感じました。どん な に
苦 し い こ とがあっても 忍耐強く根 気強く生きていく事を強く感じました。あ り が
と う ご ざ いました。
・ ろ う 者 に とって手話は「命」とい う言葉 がすごく印象に残りました。私達も も う
少 し 手 話 を使ってお話ができるよ うになれるといいのかなと思いました。
・ 簡 単 な 手 話は覚え たいです。健常者で あることを幸せを思 います。もっとも っ と
障 が い を 持たれてい る方々が普通に生活 できることを願って います。夜なのに 本
当 に ご 苦 労さまでした。
・ 手 話 通訳の方の伝 え方も上手だったの でよく伝わりました 。今までろう者と接 触
す る こ と がなかった ので 、思いや置かれ て いる環境、歴史な ど初めて知るこ と が
沢 山 あ り ました。理 解する環境も必要だ が、ろう者同士のネ ットワークを強く す
る こ と で 気持ちを支えあえるんだ と知った。
・ 障 が い 者 もひとり の人として普通の人 と同じなんだなぁと 改めて感じました 。 ろ
う 者 の 方 を身近に感じました。
・ 聞 こ え な い人が昔 は とても大変な思い をし、差別を受けた 事を知り、ほんの少 し
前 の 日 本 でそんなこ とが起こっていたの かと驚き、悲しくな りました。これか ら
の 日 本 の社会が差別 のない平等なものに なる様に、自分も何 かの役に立てるよう
に な り た いと思いました。
・ ほ と ん ど わからな いことだらけだった ので勉強になりまし た。今日聞いたこ と 、
役 立 て れ ばよいと思います。
・ 速 水 さ ん の気持ち がとてもよく伝わっ て来ました。手話通 訳の方が居てくれ た の
で 内 容 も 良く分かり ました。どちらもそ ろっていたからこそ 、セミナーがより 良
く な っ た のでと思います。とても 素敵でした。
・ お 話 は と ても良か ったです。思ってた 以上の差別の歴史が あったことを知り ま し
た 。 も っ とくわしく お話を聞きたいと思 いました。今日はあ り がとうござい ま し
た。
・ つ ら い 歴 史のこと は始めて知ったこと もあった。当事者以 外の人、私達がも っ と
そ の こ と 伝え広めて いかないといけない と思う。明るく 共存 していきたい。マイ
ク を 持 っ て通訳してくださった方 に感謝します。すばらしかったです。
・ 私 の 知 ら ない話が たくさんあってびっ くりしました。昔は もっともっと大変 だ っ
た の が わ かりました。
・ 初 め て だ ったので今後自分達はど う行動すればよいのか考えさせられた。( 今 ま
で は 考 え る機会もなかった。)
・ 普 段 聞 け ない話を 聞けてよかったです 。自分は当たり前の ように生活をして い る
が ろ う 者 とどう接し ていけばいいか考え るきっかけができま した。ありがとう ご
ざ い ま し た。
・ も っ と 難 しい話かと思いましたが 、少しだけお手伝いができそうな気がしま し
た 。 あ り がとうございました。
・ と て も 参 考になり ました。普段接した ことのない障がいの 話が聞けて勉強に な り
ま し た 。 ありがとうございます。
・ 聴 覚 障 が い者ご本人の話でとても わかりやすかった。
・ 知 っ て い るようで しっかりと理解して いなかった知識を整 理することができ 、 ま
た 新 た な 視点で向きあえるように感じます。
・ 今 日 は 遠 くから来 てくださりありがと うございました 。考 えられないような大 変
な 社 会 の 中で先人達のご苦労があ り、今があり 、よい勉強になりました。
【 第 6 回 講 座】
日 時
平成 25 年12 月6日(金 ) 15:00~17:0 0
場 所
吉川市中央公民館 3 01・302講座 室
テ ー マ 『 共生社会の展望「マタニティハラスメント」問題を手がかりとし て 』
講 師
立教大学社会福祉所 研究員 杉浦 浩美 氏
参加者
42名
アンケー トの感 想
・ 企 業 の 経 営者の方に聞いてもらい たい内容だと思う。
・ 男 性 の 意 識を変える、難しいとは 思いま すがそのとおりだと思いました。
・ テ レ ビ で 見て知っていましたが、 報道とは違う部分もっと奥深い部分がある 問 題
だ と 思 い ました。先生のお話がわ かりやすく、私でも良く理解出来ました。
・ 講 師 の 先 生のお話の中には、日常 生活の中で自分が知らずにやっていた事 マ タ ニ
テ ィ ハ ラ スメントだけでなく広い 意味で弱者にやさしい社会であって欲しい と 思
い ま す 。 本当にそれは世の中 や企業の景気とは関係無いと思います。
・ 昔 に く ら べたら随分と理解されて きたけど、妊婦さんが働く、育休産休とれ る 会
社 は ま だ まだ少ないんだなと思い ました。これだから少子 化は進んでいくんだ な
と 思 い ま した。
・ わ か っ て いても行動に移せない事 もあるので行動できるといいと思います。 当 時
を 振 り 返 ると男性よりも女性の上 司や同僚からの一言がつらかったと思いま す 。
本 人 に は 悪気はなかったと思いま す。お話の内容的にも男性にたくさん聞い て も
ら い た い と思います。
・ 大 変 勉 強 になりました。
・ 今 、 職 場 に妊婦さんがいます。ハ ラスメントになるような職場ではないと私 は 思
っ て お り ますが、今一度考えて対 応していきたいと思いました。
・ 人 権 問 題 が理解できました。
・ 良 い 講 座 でとても勉強になりまし た。女性が働け る会社作りは難しいと思い ま し
た。
・ 今 日 も 大 変勉強になりました!!
・ マ タ ハ ラ という細かいチャプター に着目できた点がよかった。
・ 健 康 に 働 き産む権利、当たり前 に働ける社会、本当にあらゆる人にとって大 切 な
権利です。
・ 若 く 働 く 人達には多数の参加があ ったほうがよろしいかと思います。
・とても分かりやすく、実りのある講座でした。
「迷惑のかけあい」についてとても
考 え さ せ られました。
・ 私 が 妊 娠 、出産した時はマタニテ ィハラスメントのようなものは感じず、と て も
働 き や す い職場環境でしたが、い ろんな企業があるのだと感じまし た。この 前 、
テ レ ビ で 育休後に復帰した女性が 働きやすいように戻る場所を整えている企 業 の
紹 介 を 見 ました。みんなそんな企 業が増えると良いと思いました。
・ 妊 娠 し て もあたりまえに働ける社 会にしていくために努力しなければならな い と
思 い ま し た。とてもためになる講 義でした。
・ 皆 が ( 男 性)も協力していださり 、お互い様と思える社会になれたら本当に 良 い
と 思 い ま す。
・ あ り が と うございました。マタニ ティハラスメントという言葉を知り勉強に な り
ました。
・ ま だ ま だ 今の社会では難しいと思 います。
・ 大 切 な 赤 ちゃんを産み出してくだ さる 妊婦さんが 、安心して健やかな日を送 れ る
よ う 周 囲 が気を付けてあげないと 少子化は防げないと思いました。私達も気 を 付
け る よ う にします。産みたいと願 うひとがいつでも安心して産める社会であ り た
い も の で す。
・
「マタニティハラスメントという言葉を初めて 耳にしました。自分の妊娠、出産の
時 は こ の ように問題になっている 事はなかった為おどろきましたが、良い勉 強 に
な り ま し た。
・ め ぐ ま れ た職場とそうでない職場 がありますよね。娘達の職場を知らねばと 思 っ
ています。
・ 今 日 の お 話で過去に自分が働いて いた職場が 、 マタニティハラスメントが 当 た り
前 な 職 場 だったと気づかされまし た。自分もなるべく周りに迷惑をかけない 様 、
働 き 退 職 しました。娘が社会に進 出した頃には、働く人全てが働きやすい環 境 、
配 慮 の あ る社会であって欲しいで す。
・ 妊 婦 さ ん だけでなく、いろんな事 情の人がもっとよい環境で働ける ようにす る の
が 大 事 だ とわかった。育休は6ヶ 月~1年では 足りない。妊娠してから子ど も が
幼 稚 園 や 保育園に入る3~4歳ま での間、4~5年の育休が必要だと思う。 も っ
と 妊 娠 、 出産、育児について知っ てほしいと感じた。