大泉共に生きる８月の行事予定日︵木︶夏休み後集会︵午前授業︶特別時程・計測︵６︶日︵金︶給食開始・計測︵５︶五時間授業日︵月︶日︵火︶５時間授業日︵水︶避難訓練︵引き渡し︶９月の行事予定１日︵木︶連合水泳記録会︵６︶２日︵金︶水泳指導終５日︵月︶委員会活動計測︵４︶６日︵火︶保護者会︵低五︶計測︵３︶７日︵水︶計測︵２︶３２-以外４時間授業８日︵木︶保護者会︵中︶計測︵１五︶９日︵金︶保護者会︵高︶安全指導日︵月︶敬老の日︵休日︶日︵日に)延期《８・９月の生活目標》「登校時間を守りましょう」暑い夏休みも終わり、学校生活が始まりました。暑いからと、何となくだらだらと過ごしてしまったのではないでしょうか。体調を整えて、気持ちを切り替えて、生活のリズムを取り戻してください。１２３４まずは早起き。朝ごはんをきちんと食べましょう。学校では外で元気に体を動かしましょう。夜はたっぷり寝て体を休めましょう。今月は、生活リズムチェックを一週間全校で行います。自分の生活を見つめ直すきっかけとしたいものです。今年度前半は、児童は登校時刻を守れるようになり、遅刻者も大変少なくなりました。ご家庭での毎朝のご協力ありがとうございます。日︵木︶運動会総合 ※先日配布済みの﹁地震と安全﹂の災害練習︵１２校時︶用伝言板についての問い合わせがござい運動会準備︵６校時︶ました。震度５以上の場合、本校でもホ日︵金︶秋分の日ームページと災害用伝言板にて児童の安︵休日︶全情報をお送りいたします。ご活用くだ日︵土︶運動会さい。︵栗原町子︶雨天 ⋮ 16 15 27 16 10 10 石井友行 30 日︵月︶振替休業日日︵火︶給食なし︵弁当持参︶ ◎９月の﹃心のふれあい相談﹄日程６日︵火︶・７日︵水︶・９日︵金︶日︵火︶・日︵木︶・日︵金︶日︵火︶・日︵水︶・日︵火︶日︵水︶・日︵金︶ ※時間は･･･火・水曜日時∼ 時金曜日時∼ 時 30 21 14 ＜発行＞練馬区立大泉小学校＜所在地＞練馬区東大泉 4-25-1 TEL 03-3924-0144 FAX 03-5387-2092 でいます。被災地の皆さんと﹁共に生きる﹂ため、自分たちにできることを努力していこうとしています。夏休み直前、福島県の塙町の子供たちが大泉小学校に遊びに来るという連絡が入ってきました。塙町の子供たちは原子力発電所の事故の影響で屋外での活動が制限され、ほとんど水泳ができないという状況なのだそうです。大泉小学校のプールで楽しんでもらおう、せっかくだから、子供同士の交流もしようといろいろ計画を立てました。不安だったのは大泉小学校の子供たちが何人くらい集まるかということです。ところが五，六年生で四十九名の子が参加を申し出てくれました。塙町の子供たちも不安な思いを抱えながら参加していました。翌日の新聞記事によると﹁放射能のせいで東京の子に友達になってもらえないのではないか﹂と考えていた子もいたようです。でも、大泉小の子供たちは温かく迎え、笑顔でいっぱいの交流会になりました。ＰＴＡの皆さんにもお手伝いいただき、まさに﹁共に生きる﹂という言葉のとおりの姿になりました。この経験はきっと来年度の式典に結びつくことでしょう。 25 22 23 24 27 26 校長大泉小学校は来年、創立百二十周年を迎えます。今年度から地域の方やＰＴＡの代表の方にお集まりいただき、実行委員会を組織して準備を始めました。十年に一回の行事だから、きちんとテーマをもち、それに沿って準備を進めたほうがよいとのご意見をいただきました。学校に対するいろいろな思いをお話しいただき、その中から浮かび上がってきたのが﹁共に生きる﹂という言葉です。そしてこの言葉を今回の周年行事のテーマにすることに決めました。明治二十五年に開校以来、大泉小学校はいろいろな出来事を乗り越えてきました。日清、日露戦争、関東大震災、太平洋戦争、学童疎開、敗戦、食糧難など辛い状況の中、子供たちは家族や友達、地域の大人と助け合いながら﹁共に生き﹂てきました。そして、今年、三月十一日の大震災。今を生きる私たちにとって忘れることのできない出来事です。原子力発電所の事故によるエネルギー危機も生活に影響を及ぼしました。子供たちは被災された方々を思い、募金活動を行いました。復興がスムーズに進むよう節電にも取り組ん 28 20 13 25 26 31 29 19 26 日平成 23 年８月学校便り大泉第 353 号武石移動教室（６年）いずみ学級から﹁毎日、新鮮な気持ちで﹂校から名の子供たちが、決現在、いずみ学級には、本校も含めて︵吉田惠子︶っていきたいと思います。子供たちとの結びつきを強め、関わできるように、毎日新鮮な気持ちで、を見つめ、更に自分本来の力を発揮これからも、子供たちが自分自身じる毎日です。学習をすることで、着実な伸びを感供たちですが、グループ学習や個別おいて何らかの課題をもっている子なかったりすることで、集団生活にり、自分の気持ちをうまく表現でき友だちとの関係がとりにくかったという間に一日が過ぎていきます。ストレートに自分をぶつけてくる ” ” ” 姿にどれどれなるほどまい “ “ ったなぁなど、一瞬ごとの関わり “ を楽しみ、考えつつ過ごすと、あっート。えるのかな。﹂と新鮮な気持ちでスタ朝は﹁どんなふうに子供と向き合毎日違うメンバーで始まる一日。います。まった曜日に週１ ∼２回通ってきて 27 合同宿泊学習（五組）七月十一日から二泊三日の日程で武石毎年五組は他校の五組と一緒に宿泊学移動教室に行ってきました。今年は、梅習に出かけます。都会の学校では味わえ雨明けが例年より早く、日中は晴天に恵ない体験を大切にした宿泊学習の一端をまれ、ほぼ予定通りの日程をこなすことご紹介しましょう。ができました。六月下旬の軽井沢宿泊。例年は下田の到着してすぐベルデで、うどん打ちと海で泳ぎ天城山登山をして四日間を楽しキャラメル作りを体験しました。打ち立むのですが、今年は軽井沢の山で三日間てのうどんは、こしが強くおいしくいた過ごしました。一日目は懐古園の動物園だくことができました。午後から黒耀石見学を楽しみ、ベルデまでの約四キロの体験ミュージアムに行きました。黒曜石道を自分の荷物を背負って歩きました。や牛の骨などを使って、昔の弓矢や勾玉二日目は地蔵峠から標高二千メートルののペンダントなどを作りました。硬い材池の平湿原登山でした。山頂は富士山や料を削る作業を黙々と行い、昔の人の苦北アルプスの山々など日本の最高峰の四労を追体験しました。山がすべて見えたほどの絶好の天気でし二日目は、車山、八島湿原へハイキンた。三日目はベルデのグラウンドで合同グに行きました。登りのリフトではニッマラソン大会をしたり土産買いをしたりコウキスゲが咲くさわやかな高原の景色しました。を満喫することができました。夜は、キ夏休みに入ると高学年は練馬東小と一ャンプファイヤーの予定でしたが、直前緒に秩父に三日間のキャンプに行きましに雷雨となり、体育館でキャンドルサーた。自分の荷物以外に食材や必要な共同ビスを行いました。二年連続のキャンプ装備品を分担して背負い、急坂を登ってファイヤー中止に、子供達もがっかりしキャンプ場まで運びました。食事の準備ていましたが、係の子供たちが責任をもも自分たちでしました．虫取りや木登りって自分たちの役割を果たしていました。など飽きることのないキャンプ。日 1 目三日目は、科野の里へ行きました。森に楽焼で小皿を作り全日食事に使いまし将軍塚古墳を登り、古墳全体を見渡しまた。二日目は川の上流に行き川遊びやスした。その後長野県立歴史館へ行きましイカ割りをしました。ザイルを頼りに急た。これからの社会科の学習に役立つ見流上りをしたり流れに任せて泳いだりし学ができました。ました。その晩には肝試しを、前の晩に事前に取り組んだ係活動や三日間の生は花火をしました。汗をかいて歩き荷物活を通し、互いに協力して楽しく過ごすを運び、真剣な表情で包丁を扱い皿を作力が育ってきました。り、大声で友達と笑い合い水遊びに興じこの移動教室の体験を生かし、卒業にた三日間でした。向けて更なるステップアップを図りたい﹁自然は子供の心と体をしなやかにたくです。ましく鍛え健やかにはぐくむ﹂私たちは︵冨田紀美子︶いつも感じます。︵宮内聡朗︶ 13 26 日平成 23 年８月学校便り大泉第 353 号事務室から﹁最小限の予算で最大限の教育効果を﹂とは、学校予算を執行するうえでの大前提として、常に要求されることです。教材教具類の購入に関しては、より安価で、なおかつ授業で使いやすい品物の購入を心がけています。また物品管理をしっかり行うことによって、無駄のない効率的な予算執行ができます。そのために毎年、夏季休業中に全職員で各教科等の備品点検を実施し、教材の不足がないか、すぐに授業に活用できるよう、きちんと整備されているか等のチェックを行っています。物品庫などは徹底的な整理によって、在庫の量が一目でわかる状態を保っています。︵事務室一同︶主事室から私達の仕事は、子供たちが気持ちよく学校生活を過ごせるよう、日頃から学校の環境整備や美化に取り組んでいます。廊下やトイレ、校庭など校舎内外の清掃、ゴミの分別処理、花壇の管理等多岐にわたります。夏休みも終わり、子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。秋の運動会や学習に子供たちが気持よく安全に取り組めるよう、主事室の二人、協力して頑張っていきます。︵主事室一同︶