三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)

マンスリー・レポート(販売用資料)
9枚組の1枚目です
作成基準日: 平成25年9月30日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合 リッパー・ファンド・アワード・ジャパン 2013 最優秀ファンド賞
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受賞部門:株式型 アジアパシフィック 除日本 [評価期間3年]
基準価額および純資産総額
基準価額の推移(円)
ファンド設定日 H17.7.29
前月比
基準価額(円)
純資産総額(百万円)
7,002
379
26,741
537
30,000
20,000
騰落率(税引前分配金再投資)(%)
ファンド
1ヶ月
H25.8.30
6.4
3ヶ月
H25.6.28
4.0
6ヶ月
H25.3.29
0.9
1年
H24.9.28
38.0
3年
H22.9.30
50.3
設定来
H17.7.29
76.1
税引前分配金再投資基準価額
25,000
※基準価額は10000口当たりの金額です。
基準日
基準価額
15,000
10,000
5,000
0
H17.7.29
※ファンドの騰落率は、支払済み収益分配金(税引前)を再投
資した場合の数値です。上記騰落率は、実際の投資家利回り
とは異なります。
H19.7.29
H21.7.29
H23.7.29
H25.7.29
■基準価額は、信託報酬(年率1.659%(税抜き1.580%))控除後です。
■上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
※各項目の比率は、注記がある場合を除き全て当ファンドの純資産を100%として計算した値です。各資産にはそれに準ずる投資証券等が含まれることがあります。
資産構成(%)
組入上位5業種(%)
前月比
1 オーストラリアドル
24.8
2 電気通信サービス
9.7
2 香港ドル
20.0
8.9
0.3
3 リート
8.9
3 シンガポールドル
14.7
1.6
-0.9
4 運輸
5.9
4 台湾ドル
11.7
100.0
0.0
5 素材
5.7
5 ニュージーランドドル
89.4
リート
現金等
最近の分配実績(税引前)(円)
期
組入上位5通貨(%)
19.6
0.5
株式
合計
1 銀行
決算日
組入上位10ヶ国(%)
分配金
7,205
第1~91期累計
5.2
国名・地域名
合計
(株式)
(リート)
1 オーストラリア
24.8
21.7
3.1
第92期
H25.3.18
30
2 シンガポール
14.7
11.0
3.8
第93期
H25.4.18
30
3 台湾
11.7
11.7
0.0
第94期
H25.5.20
30
4 香港
9.9
8.7
1.3
第95期
H25.6.18
30
5 ニュージーランド
5.2
4.4
0.8
第96期
H25.7.18
30
6 タイ
4.9
4.9
0.0
第97期
H25.8.19
45
7 中国
4.5
4.5
0.0
第98期
H25.9.18
45
8 韓国
4.3
4.3
0.0
9 インド
4.1
4.1
0.0
3.8
3.8
0.0
設定来累計
7,445
※分配金は10000口当たりの金額です。
※上記は過去の実績であり、将来の分
配をお約束するものではありません。
10 マレーシア
当ファンドは、「リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2013」株式型 アジアパシフィック 除日本 [評価期間3年]において最優秀ファンド賞に選ばれました。
「リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2013」は、世界各都市で開催している「Lipper Fund Awards」プログラムの一環として行われ、日本において販売登録されている国
内および外国籍ファンドを対象に、優れたファンドとその運用会社を選定し、表彰するものです。選定/評価に際しては、リッパー独自の投資信託評価システム「リッパー
リーダー レーティング システム(リッパー リーダーズ、Lipper Leaders)」の中の「コンシスタント リターン(収益一貫性)」を用いています。
リッパー・ファンド・アワードに関する情報は、投資信託の売買を推奨するものではありません。リッパー・ファンド・アワードは、過去のファンドのパフォーマンスを分析し
たものであり、過去のパフォーマンスは将来の結果を保証するものではないことにご留意ください。評価結果は、リッパーが信頼できると判断した出所からのデータおよ
び情報に基づいていますが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
9枚組の2枚目です
作成基準日: 平成25年9月30日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
組入上位10銘柄
組入れ銘柄数 83 (株式 73 ・ リート 10)
銘柄名
国名・地域名
業種等
比率(%)
配当利回り(%)
1 中国銀行(香港)
香港
銀行
2.0
5.2
2 テックスウィンカ
香港
耐久消費財・アパレル
2.0
7.1
3 PLDT
フィリピン
電気通信サービス
2.0
5.9
4 パシフィック・テキスタイルズ・ホールディングス ケイマン諸島
小売
1.9
5.5
5 シドニー・エアポート
オーストラリア
その他
1.8
5.7
6 オークランド国際空港
ニュージーランド
運輸
1.7
3.9
7 シンガポール・テクノロジー・エンジニアリング シンガポール
資本財
1.7
4.4
8 テルストラ
オーストラリア
電気通信サービス
1.7
5.8
9 プレジデント・チェーンストア
台湾
小売
1.7
2.5
オーストラリア
銀行
1.7
5.7
10 ウエストパック・バンキング
※銘柄名称等の詳細につきましては、4枚目をご参照下さい。
※配当利回りはBloombergのデータを元に当社が作成した予想配当利回りです。「全体」は、個別銘柄の配当利
回りを組入比率で加重平均したもので、現金等を含むファンド全体の配当利回りです。なお、将来の運用成果を
お約束するものではありません。
4.7
全体
基準価額の変動要因(月間)(円)
全体
株式、リート要因
計 (インカム) (キャピタル)
通貨要因
計
(株式)
(リート)
株式
311
( 22 )
( 289 )
リート
26
(2)
( 24 )
オーストラリア
94
( 89 )
(6)
通貨
97
-
-
シンガポール
50
( 33 )
( 17 )
分配金
-45
-
-
タイ
38
( 38 )
(0)
信託報酬等
-10
-
-
合計
379
( 24 )
( 313 )
上位3ヶ国・地域
上位3通貨
下位3ヶ国・地域
バミューダ
寄与額
オーストラリアドル
59
ニュージーランドドル
20
インド ルピー
14
下位3通貨
-16
( -16 )
(0)
インドネシア ルピア
ケイマン諸島
2
(2)
(0)
香港ドル
韓国
6
(6)
(0)
アメリカドル
その他
162
( 159 )
(3)
合計
337
( 311 )
( 26 )
-8
0
その他
25
合計
97
※上記数値は、簡便法により月間の基準価額の変動額を主な要因に分解したもので概算値です。
※株式、リートの要因は組入銘柄の売買・評価損益(キャピタル)、および配当金等(インカム)の合計額です。
※信託財産留保額は信託報酬等に含まれます。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
-14
マンスリー・レポート(販売用資料)
9枚組の3枚目です
作成基準日: 平成25年9月30日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
ファンドマネージャーコメント
主要株式指数の騰落率(1ヶ月) ※現地通貨ベースの騰落率です。
5.2% 韓国(KOSPIインデックス)
3.7% 台湾(加権インデックス)
4.6% マレーシア(KL総合インデックス)
2.4% タイ(SETインデックス)
オーストラ リア(S&P/ASX200イ ン デックス)
1.6% ニュージーランド(NZSXインデックス)
3.0% インド(SENSEXインデックス)
香港(ハンセンインデックス)
シンガポール(STインデックス)
香港ドル
シンガポールドル
オーストラリアドル
主要為替(TTM)の騰落率(1ヶ月) ※対円為替レートの騰落率です。
-0.6% 韓国ウォン
2.2% 台湾ドル
0.7% マレーシアリンギット
0.5% タイバーツ
3.5% ニュージーランドドル
5.9% インドルピー
1.9%
6.9%
4.1%
0.6%
1.6%
6.0%
※上記指数の知的所有権その他の一切の権利は、その発行者許諾者に帰属します。
<市場動向>
9月のアジア・オセアニア株式市場は、各市場とも値上がりしました。中国経済が持ち直しつつあること、オーストラリアでの政権交替と
いった域内要因に加えて、FOMC(米連邦公開市場委員会)において、これまでと同規模のQE3(米量的緩和第3弾)を継続する決定がな
されたことも好材料となりました。もっとも、米国の暫定予算不成立に対する懸念が強まり、月末にかけては利益確定売りから上昇幅が縮
小しました。
オーストラリアでは、3年ぶりに実施された総選挙の結果、自由党のトニー・アボット氏を首相とする政権が発足しました。6年間続いた労
働党政権に替わり、伝統的に経済重視、企業寄りの政策を採っている保守連合が政権の座に返り咲いたことは株式市場にとり好材料と
受け止められました。企業信頼感指数が2011年5月以来の水準へ、消費者信頼感指数が2010年12月の水準まで改善するなど、新政権
に対する期待感が高まっています。株式市場は選挙結果を素直に好感し、S&P/ASX200インデックスは一時5年3ヵ月ぶりに5,300ポイント
台を回復しました。
香港市場は、中国の8月の経済指標のうち、輸出、固定資産投資、小売売上高などが堅調だったことが好感されて、上昇しました。
インドでは4日、ラグラム・ラジャン氏がインド準備銀行の総裁に就任しました。同氏はIMF(国際通貨基金)のチーフ・エコノミストとして活
躍した実績があり、国際的にも高い評価を得ています。新総裁が、為替の安定化、銀行業界の発展などを発表したことが市場参加者に
評価されました。その後20日の理事会において、市場予想に反して政策金利を0.25%引き上げる決定を行いました。インフレの抑制を優
先する姿勢は、中期的には肯定的に評価されるものながら、景気に対する悪影響が懸念されるため、急反発していた同国株式市場は、
利上げ発表後はやや調整しました。
アジア6市場(データを日々発表する韓国、台湾、タイ、インドネシア、フィリピン、インド)の外国人投資家の売買動向を見ると、韓国や台
湾で買い越し規模が膨らんでいることが確認されます。市場参加者が世界経済の拡大、中国経済の下ぶれリスク後退を積極的に評価し
ていることが背景にあると解釈されます。
<運用経過>
配当利回りが市場平均を上回る好配当銘柄の中から、中長期的な収益成長、株主価値の増大が見込まれる銘柄を厳選する方針を継
続しました。当月については、銘柄の入替えは行わず、概ね前月までの保有を継続しました。
業種配分については、業績の安定性の高い銀行、リート、電気通信サービスなどを多く組入れるほか、運輸、素材など、景気変動の影
響を受け易い業種については、財務が強固で長期的な収益成長が見込まれる銘柄を厳選しています。
<市場見通し>
当社では、米国が主導するかたちで、先進国経済の回復が持続すると予想しています。また中国については、景気の安定化が明らか
になっており、下ぶれリスクは後退したと判断します。
米国の金融政策について、現在の緩和的な政策が長期間にわたって継続されるのか、あるいは正常化に向けた動きが早い時期に開
始されるのか、市場関係者の見方は分かれています。このため、当面の世界の株式市場、とりわけ海外からの投資資金に影響を受け易
いインドネシア、インドなどについては、要人発言や米国の経済指標などに左右されやすい状況が継続すると予想します。反面、貿易依
存度が高く、対外収支の黒字を続けるNIES(韓国、台湾、シンガポール、香港)、中国、マレーシアといった多くの国・地域では、先進国向
け輸出の回復の恩恵が見込まれます。米国において過度に緩和的な金融政策が正常化されることは、同国経済が持続的に成長する確
度が高まっていることを意味し、アジア・オセアニア経済や企業業績にとって、中期的な意味では好材料であると考えています。
<今後の運用方針>
アジア・オセアニアの各国・地域の中で、安定した収益をあげる力を有する企業の中から、株主に対して誠実に利益を還元する企業を
厳選し、中長期的な視点で投資する方針です。一般にアジアの株式市場は短期売買を行う投資家の比率が高く、優良企業に長期で投資
する投資家は少数派であり、ここに大きな投資機会があると考えるからです。受益者の皆様のご期待に沿う運用成果を目指してまいりま
すので、今後も当ファンドをご愛顧いただきますようお願いいたします。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
9枚組の4枚目です
作成基準日: 平成25年9月30日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
組入上位10銘柄のご紹介
銘柄
1 中国銀行(香港)
銀行
香港
2 テックスウィンカ
耐久消費財・アパレル
香港
3 PLDT
電気通信サービス
フィリピン
コメント
香港の大手銀行のひとつで、香港の住宅ローンに強みを持つ。中国本土でも支店網を展開
しており、親会社である中国銀行(BOC)のネットワークを活用しながら、本土における事業領
域を拡大している。HSBC、スタンダード・チャータード銀行とともに、香港の発券銀行3行の一
角を占める。
カジュアル衣料向け繊維製造の世界トップ企業で、ユニクロ、GAP、ZARAなどにニットを供
給。中国広東省に近代的な工場を持ち、環境対策の厳格化を追い風に競合相手からシェア
を奪って成長。また自らもアパレル小売、合弁会社を通じたアパレル製造も行う。
フィリピン最大の通信会社で、主力の携帯電話事業では50%を超えるシェアを誇るほか、固定
電話やブロードバンドなども手がける。日本のNTTグループが戦略投資家として出資してい
る。
4 パシフィック・テキスタイルズ・ホールディングス
小売
1997年に香港で創業した繊維メーカーで、カジュアル衣料向けのニット(編物)製造に特化。
中国広東省、ベトナム、スリランカに工場を有し、日本のユニクロなどに販売している。
ケイマン諸島
5 シドニー・エアポート
その他
2002年に創設されたインフラファンドで、シドニー空港を運営する。航空機の離着陸、ターミナ
ルビル、小売スペース、駐車場などの運営を行う。
オーストラリア
6 オークランド国際空港
運輸
ニュージーランド
ニュージーランドの空の玄関口であるオークランド国際空港を所有・運営。免税店の運営や
ホテル、倉庫といった付帯する不動産を活用した事業も行っている。アジアからの来航者は
増加トレンドにあり、中長期的な成長を後押しすると期待される。
7 シンガポール・テクノロジー・エンジニアリング 1998年にシンガポール政府傘下のSTグループ企業4社(航空、電子工学、陸上防衛、船舶技
術)が合併して誕生。シンガポール国軍関連の安定したビジネスに加え、航空部門(整備、改
資本財
造など)を中心に民間からの受注も拡大している。普通配当に加えて毎年特別配当を行うな
シンガポール
ど、積極的に株主還元を行っている。
8 テルストラ
電気通信サービス
オーストラリア
9 プレジデント・チェーンストア
小売
台湾
オーストラリア最大の通信会社。固定電話では独占的な地位を築いている一方、携帯電話で
もトップシェアを誇る。3Gワイヤレスブロードバンドや固定リテールブロードバンドなど新技術
への移行による加入者増加を図っている。海外では香港やニュージーランド、中国でも事業
を展開している。
台湾最大の小売業者。台湾ではセブンイレブンのほか、スターバックス・コーヒー、ミスター
ドーナツ、無印良品などを運営。上海におけるセブンイレブン事業を開始したほか、フィリピン
でもセブンイレブン事業を行っている。
10 ウエストパック・バンキング
銀行
豪州4大銀行の一角で、顧客サービスの質の高さ、国内志向、堅実な経営に定評がある。
2008年には、業界5番手だったセントジョージ銀行を買収して、資産規模を拡大させた。
オーストラリア
※当資料は組入銘柄の紹介を目的として弊社が作成しました。弊社は記載銘柄の推奨を行うものではありません。
※記載内容は作成基準日現在のものであり、将来予告無く変更されることがあります。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
9枚組の5枚目です
作成基準日: 平成25年9月30日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
【ファンドの目的・特色】
<ファンドの目的>
日本を除くアジア・オセアニア各国・地域の好配当の株式、不動産投資信託(リート)等に投資し、配当収益の確保と信託財産の安定した成長を目指して運用
を行います。
<ファンドの特色>
1 日本を除くアジア・オセアニア各国・地域の好配当の株式、不動産投資信託(リート)等に投資します。
●アジア・オセアニア各国・地域の好配当の株式、不動産投資信託(リート)等に投資し、配当収益の確保と信託財産の安定した成長を目指します。
●株式運用部分に関しては、ファミリーファンド方式を採用し、アジア・オセアニア好配当株式マザーファンドの組入れを通じて実際の運用を行います。
2 銘柄選定に当たっては、配当利回りに着目し、厳選した銘柄を組み入れます。
●株式の銘柄選定に当たっては、好配当利回りの銘柄の中から、成長性・財務健全性等を勘案し、厳選した銘柄を組み入れます。
●不動産投資信託(リート)等については、好配当利回りの銘柄の中から、安定的な配当が見込める銘柄を中心に組み入れます。
3 実質組入れ外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
●ただし、基準価額に重大な影響を与えると判断される政治・経済、金融情勢が生じた場合は、弾力的に対応します。
4 毎月決算(原則として18日、休業日の場合は翌営業日)を行い、収益分配方針に基づき分配を行います。
●毎月の安定的な分配を目指します。
●毎年5月、11月の決算時に基準価額水準、市況動向等を勘案して、毎月の安定的な分配のほかに分配対象額の範囲内で委託会社が決定する額を
付加して分配を行うこともあります。
※「安定的な分配を目指します。」としていますが、これは、運用による収益が安定したものになることや基準価額が安定的に推移すること等を示唆する
ものではありません。また、基準価額の水準、運用の状況等によっては安定分配とならない場合があることにご留意ください。
※委託会社の判断により分配を行わない場合もあるため、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
※資金動向、市場動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
【投資リスク】
<基準価額の変動要因>
ファンドは、主に海外の株式や不動産投資信託(リート)を投資対象としています(マザーファンドを通じて間接的に投資する場合を含みます。)。ファンドの基
準価額は、組み入れた株式等の値動き、当該発行者の経営・財務状況の変化、為替相場の変動等の影響により上下します。基準価額の下落により損失を被
り、投資元本を割り込むことがあります。
運用の結果としてファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。したがって、ファンドは預貯金とは異なり、投資元本が保証されているもの
ではなく、一定の投資成果を保証するものでもありません。ファンドの主要なリスクは、以下の通りです。
株式市場リスク
内外の政治、経済、社会情勢等の影響により株式相場が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、個々の株式の価格はその発行
企業の事業活動や財務状況、これらに対する外部的評価の変化等によって変動し、ファンドの基準価額が下落する要因となります。特に、企業が倒産や大幅
な業績悪化に陥った場合、当該企業の株式の価値が大きく下落し、基準価額が大きく下落する要因となります。
不動産投資信託(リート)に関するリスク
リートの価格は、不動産市況や金利・景気動向、関連法制度(税制、建築規制、会計制度等)の変更等の影響を受け変動します。また、リートに組み入れられ
ている個々の不動産等の市場価値、賃貸収入等がマーケット要因によって上下するほか、自然災害等により個々の不動産等の毀損・滅失が生じる可能性も
あります。さらに個々のリートは一般の法人と同様、運営如何によっては倒産の可能性もあります。これらの影響により、ファンドが組み入れているリートの価
格が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。
為替変動リスク
外貨建資産への投資は、円建資産に投資する場合の通常のリスクのほかに、為替変動による影響を受けます。ファンドが保有する外貨建資産の価格が現地
通貨ベースで上昇する場合であっても、当該現地通貨が対円で下落(円高)する場合、円ベースでの評価額は下落することがあります。為替の変動(円高)
は、ファンドの基準価額が下落する要因となります。
信用リスク
ファンドが投資している有価証券や金融商品に債務不履行が発生あるいは懸念される場合に、当該有価証券や金融商品の価格が下がったり、投資資金を
回収できなくなったりすることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。
カントリーリスク
海外に投資を行う場合には、投資する有価証券の発行者に起因するリスクのほか、投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定化や混乱などによって投資
した資金の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価格が大きく変動することがあり、基準価額が下落する要因となります。
市場流動性リスク
ファンドの資金流出入に伴い、有価証券等を大量に売買しなければならない場合、あるいは市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮小や
市場の混乱が生じた場合等には、必要な取引ができなかったり、通常よりも不利な価格での取引を余儀なくされることがあります。これらはファンドの基準価
額が下落する要因となります。
<その他の留意点>
●ファンドのお申込みに関しては、クーリング・オフ制度の適用はありません。
●当ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用するため、当ファンドと同じマザーファンドを投資対象とする他のベビーファンドに追加設定・一部解約に
より資金の流出入が生じた場合、その結果として、当該マザーファンドにおいても組入有価証券の売買等が生じ、当ファンドの基準価額に影響を及ぼす
ことがあります。
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● お申込みメモ 購入単位
購入価額
購入代金
換金単位
換金価額
換金代金
申込締切時間
購入の申込期間
換金制限
購入・換金申込受付
の中止及び取消し
信託期間
繰上償還
決算日
収益分配
信託金の限度額
公告
運用報告書
課税関係
お申込不可日
販売会社または委託会社にお問い合わせください。
購入申込受付日の翌営業日の基準価額となります。
ただし、累積投資契約に基づく収益分配金の再投資の場合は、各計算期末の基準価額となります。
販売会社の指定の期日までに、指定の方法でお支払いください。
販売会社または委託会社にお問い合わせください。
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額(0.3%)を差し引いた価額となります。
原則として換金申込受付日から起算して5営業日目以降にお支払いします。
原則として、午後3時までに購入、換金の申込みが行われ、販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の申込受付分とし
ます。
原則としていつでもお申し込みできます。
─
取引所等における取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入、換金の申込みの受付けを中止
させていただく場合、既に受け付けた購入、換金の申込みを取り消させていただく場合があります。
無期限です。(信託設定日:2005年7月29日)
委託会社は、受益者にとって有利であると認めるとき、残存口数が10億口を下回ることとなったとき、その他やむを得ない事情
が発生したときは、あらかじめ受益者に書面により通知する等の所定の手続きを経て、繰上償還させることがあります。
毎月18日(休業日の場合は翌営業日)
毎月決算を行い、分配方針に基づき分配を行います。(委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。)
分配金受取りコース:税金を差し引いた後、決算日から起算して5営業日目までにお支払いいたします。
分配金自動再投資コース:税金を差し引いた後、無手数料で再投資いたします。
※販売会社によってはいずれか一方のみの取扱いとなる場合があります。
5,000億円
日本経済新聞に掲載します。
6ヵ月(原則として1月および7月の各決算時までの期間)毎に作成し、原則として、あらかじめお申し出いただいたご住所に販売
会社よりお届けいたします。
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
益金不算入制度、配当控除の適用はありません。
香港またはオーストラリアの取引所の休業日に当たる場合には、購入、換金の申込みを受け付けません。
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作成基準日: 平成25年9月30日
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【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
● ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
購入価額に3.15%(税抜き3.0%)を上限として、販売会社がそれぞれ別に定める手数料率を乗じた額です。詳しくは販売会社に
お問い合わせください。
信託財産留保額
換金時に、1口につき、換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%の率を乗じた額が差し引かれます。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
ファンドの純資産総額に年1.659%(税抜き1.58%)の率を乗じた額が毎日計上され、各計算期末または信託終了のときに、信託
(信託報酬)
財産中から支払われます。
委託会社
販売会社
受託会社
年0.7875%(税抜き0.75%) 年0.7875%(税抜き0.75%) 年0.084%(税抜き0.08%)
※ 当ファンドが組み入れるリートの銘柄は将来にわたって固定されているものではなく、当ファンドの受益者が間接的に支払う
費用として、これらリートの資産から支払われる運用報酬、投資資産の取引費用等の上限額または予定額を表示することは
できません。
その他の費用・手数料 上記のほか、ファンドの監査費用や有価証券の売買時の手数料、資産を外国で保管する場合の費用等(それらにかかる消費税
等相当額を含みます。)が信託財産から支払われます。これらの費用に関しましては、その時々の取引内容等により金額が決定
し、運用状況により変化するため、あらかじめ、その金額等を具体的に記載することはできません。
※ ファンドの費用(手数料等)の合計額、その上限額、計算方法等は、ご投資家の保有期間に応じて異なる等の理由により、あらかじめ具体的に記載する
ことはできません。
● 税金
税金は表に記載の時期に適用されます。
以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時 期
項 目
税 金
分配時
所得税及び地方税
配当所得として課税 普通分配金に対して10.147%
換金(解約)時及び償還時 所得税及び地方税
譲渡所得として課税 換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡益)に対して10.147%
上記は、作成基準日現在の情報に基づくものであり、2014年1月1日以降は20.315%となる予定です。
税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
法人の場合は上記とは異なります。税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
● 委託会社・その他の関係法人
委託会社 ファンドの運用の指図を行います。
三井住友アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号 加入協会 一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
ホームページ : http://www.smam-jp.com
電話番号 : 0120-88-2976 [受付時間] 営業日の午前9時~午後5時
受託会社 ファンドの財産の保管および管理を行います。
株式会社りそな銀行
販売会社 ファンドの募集の取扱い及び解約お申込の受付等を行います。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
9枚組の9枚目です
作成基準日: 平成25年9月30日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
●販売会社
登録番号
日本証券
業協会
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第2251号
関東財務局長(金商)第40号
近畿財務局長(金商)第6号
関東財務局長(金商)第44号
関東財務局長(金商)第53号
関東財務局長(金商)第61号
関東財務局長(金商)第65号
東海財務局長(金商)第8号
近畿財務局長(金商)第20号
関東財務局長(金商)第114号
関東財務局長(金商)第121号
東海財務局長(金商)第17号
関東財務局長(金商)第131号
関東財務局長(金商)第1977号
関東財務局長(金商)第152号
関東財務局長(金商)第165号
関東財務局長(金商)第181号
関東財務局長(金商)第105号
関東財務局長(金商)第185号
東海財務局長(金商)第21号
関東財務局長(金商)第195号
関東財務局長(金商)第199号
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株式会社大分銀行
株式会社香川銀行
株式会社関西アーバン銀行
株式会社京都銀行
株式会社京葉銀行
株式会社ジャパンネット銀行
株式会社十八銀行
株式会社常陽銀行
ソニー銀行株式会社
株式会社大光銀行
株式会社東京都民銀行
株式会社徳島銀行
株式会社名古屋銀行
株式会社北國銀行
株式会社みなと銀行
株式会社横浜銀行
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
九州財務局長(登金)第1号
四国財務局長(登金)第7号
近畿財務局長(登金)第16号
近畿財務局長(登金)第10号
関東財務局長(登金)第56号
関東財務局長(登金)第624号
福岡財務支局長(登金)第2号
関東財務局長(登金)第45号
関東財務局長(登金)第578号
関東財務局長(登金)第61号
関東財務局長(登金)第37号
四国財務局長(登金)第10号
東海財務局長(登金)第19号
北陸財務局長(登金)第5号
近畿財務局長(登金)第22号
関東財務局長(登金)第36号
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三井生命保険株式会社
登録金融機関
関東財務局長(登金)第122号
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岐阜信用金庫
広島信用金庫
登録金融機関
登録金融機関
東海財務局長(登金)第35号
中国財務局長(登金)第44号
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販売会社名
SMBC日興証券株式会社
SMBCフレンド証券株式会社
エース証券株式会社
株式会社SBI証券
岡三証券株式会社
カブドットコム証券株式会社
極東証券株式会社
静岡東海証券株式会社
髙木証券株式会社
ちばぎん証券株式会社
東洋証券株式会社
中泉証券株式会社
日産センチュリー証券株式会社
浜銀TT証券株式会社
フィデリティ証券株式会社
マネックス証券株式会社
水戸証券株式会社
むさし証券株式会社
明和證券株式会社
豊証券株式会社
楽天証券株式会社
リテラ・クレア証券株式会社
一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人
第二種金融商 日本投資顧問 金融先物取引
品取引業協会
業協会
業協会
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備考
※1
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備考欄について
※1:「投信スーパーセンター」および「ダイレクトコース」でのお取扱いとなります。
当資料のご利用にあたっての注意事項
●当資料は、三井住友アセットマネジメントが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当ファンド以外の特定の投資信託・生命保険・株
式・債券等の売買等を推奨するものではありません。
●当ファンドの取得のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)および契約締結前交付書面等の内容をご確認の上、ご
自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等は販売会社にご請求ください。また、当資料に投資信託説明書(交付目論見書)と異
なる内容が存在した場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)が優先します。
●投資信託は、値動きのある証券(外国証券には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、リスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。
したがって元本や利回りが保証されているものではありません。
●投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また登録金融機関でご購入の場合、投資者保
護基金の支払対象とはなりません。
●当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
●投資信託は、クローズド期間、国内外の休祭日の取扱い等により、換金等ができないことがありますのでご注意ください。
●当資料は三井住友アセットマネジメントが信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
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●当資料に市場環境にかかるデータ・分析、運用・分配金実績、運用方針等が示される場合、それらは当資料作成時点のものであり、将来の市場環境・運用成果等を
保証するものではありません。分配金は金額が変わる、または分配金が支払われない場合もあり、将来に関し述べられた運用方針も変更されることがあります。
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