農地・水保全管理支払交付金(共同活動支援交付金)に係る業務方法書

農地・水保全管理支払交付金(共同活動支援交付金)に係る業務方法書
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会
第1章 総
則
(目的)
第1条 本業務方法書は、農地・水保全管理支払交付金実施要綱(平成 24 年 4 月6日
付け 23 農振第 2342 号農林水産事務次官依命通知。以下「実施要綱」という。)、
農地・水保全管理支払交付金交付要綱(平成23年4月1日付け22農振第2260
号農林水産事務次官依命通知。以下「交付要綱」という。)及び農地・水保全管理支
払交付金実施要領
(平成 24 年 4 月6日付け 23 農振第 2343 号農林水産省農村振興局
長通知。以下「実施要領」という。)に基づき、新城設楽地域農地・水・環境保全協
議会(以下「地域協議会」という。)が行う共同活動支援交付金に係る事業(以下「本
事業」という。)の業務の方法について基本的事項を定め、もってその業務の適正な
運営に資することを目的とする。
(業務運営の基本方針)
第2条 地域協議会は、その行う業務の重要性にかんがみ、実施要綱、交付要綱、実施
要領、共同活動支援交付金の交付決定に当たって東海農政局長から付された条件、本
業務方法書その他の法令等を遵守し、
関係機関との緊密な連絡の下に交付金を安全に
管理しつつ、実施要綱別紙1の第3に定める対象組織(以下「対象組織」という。)
に対する共同活動支援交付金の交付その他の業務を適正かつ効率的に運営する。
2 地域協議会は、実施要綱その他法令等を遵守する対象組織が、本業務方法書に定め
た手続きに従って共同活動支援交付金の交付の対象となる活動を行う場合、
共同活動
支援交付金を交付する。
第2章
事業の実施
(交付金の管理)
第3条 地域協議会は、国、県の共同活動支援交付金及び市の負担金の交付を受け、共
同活動支援交付金会計を設けて管理するものとする。また、第5条第3項及び第4項
により納付され、積み立てた資金について、補完業務会計を別に設けて管理するもの
とする。この際、両会計において、収入及び支出の状況及び財政状態を的確に把握す
るため必要な勘定科目を設けることとする。
なお、国、県の共同活動支援交付金は、交付要綱及び愛知県土地改良事業等補助金交
付要綱に基づき申請するものとし、また、市の負担金は別に会長が定める様式により
負担を求めるものとする。
2 対象組織ごとの共同活動支援交付金総額における負担割合は、国50%、県
5%、市25%とする。
2
3 地域協議会は、
共同活動支援交付金会計の資金を対象組織に対する共同活動支援交
付金の交付以外の使途に使用してはならない。
4 地域協議会は、
第1項の交付金を金融機関への預金又は貯金により管理するものと
する。
5 地域協議会は、
前項の交付金の運用により生じた運用益を共同活動支援交付金会計
に繰り入れるものとする。
6 地域協議会は、毎年度、共同活動支援交付金会計に残額が生じたときは、国、県及
び市に返還するものとする。
(共同活動支援交付金に係る採択申請及び採択決定)
第4条 共同活動支援交付金の交付を受けようとする対象組織の代表者は、
実施要綱別
紙1の第7の3の(1)により、共同活動支援交付金に係る活動計画書に協定及び対
象組織の運営に関する規約(以下「規約等」という。)等を添えて採択を受けようと
する年度の6月30日
(地方公共団体の関連予算の成立が遅れる等特別な事情がある
場合は、当該年度の10月31日)までに、地域協議会長に提出するものとする。
2 地域協議会長は、前項により提出のあった書類を審査の上、当該対象組織に共同活
動支援交付金を交付することが適当と認められるときは、採択を決定し、実施要綱別
紙1第7の3の(2)に基づき、速やかに対象組織の代表者に共同活動支援交付金に
係る採択承認通知書を交付するものとする。
3 対象組織の代表者は、次に定める事項の変更が生じた場合は、実施要綱別紙1の第
7の4に基づき、活動計画書に変更があった協定又は規約等を添え、地域協議会長に
提出しなければならない。
a 保全管理する対象農用地面積の変更
b 保全管理する対象施設の変更
c 対象組織の変更
d 活動の中止又は廃止
4 地域協議会長は、
前項の申請があり、
その内容が適切であると認められる場合には、
これを承認し、速やかにその旨を対象組織の代表者に通知するものとする。
5 対象組織の代表者は、第3項のa~dに該当しない活動計画書、協定又は規約等の
変更をしたときは、実施要領第1の7の(2)に基づき、変更があった年度の第10
条の実施状況の報告時又は翌年度の第8条の交付申請時に、変更があった規約等、協
定又は活動計画を添え、いずれか早い期日に地域協議会長に提出するものとする。
(対象組織からの申請に応じた業務の補完)
第5条 地域全体の共同活動支援交付金による効果をある一定のレベルとするために、
地域協議会は、対象組織からの申請に応じて対象組織の業務を補完することができ
る。(以下「業務の補完」という。)
2 業務の補完の内容は、対象組織が実施しなければならない「活動の記録」「交付金
の経理」などの事務の一部について補完するものであり、その内容は別紙のとおりと
する。
3 業務の補完に要する経費については、対象組織からの申請に応じ、共同活動支援交
付金の交付決定額から充当することができる。
4 前項による場合、業務の補完に要する経費については、共同活動支援交付金の交付
額の通知及び業務の補完に要する経費の受領通知書をもって、
対象組織から納付され
たものとする。
5 年度当たりの業務の補完に要する経費の額は、
年度当たりの共同活動支援交付金額
に 0.07 を乗じた額以内とする。
6 業務の補完に係る実務については、
前5項の全額をもって愛知県土地改良事業団体
連合会へ委託するものとする。なお、委託契約に係る消費税相当額は上記金額のうち
から支出するものとする。
(対象組織の業務の補完に係る申請及び承諾決定)
第6条 対象組織の代表者は、業務の補完を申請する場合は、業務の補完に係る申請書
を第4条に規定する交付申請書と併せて参考様式 Aにより地域協議会長に提出する
ものとする。
2 地域協議会長は、対象組織の代表者から前項の申請があり、その内容が適正である
と認めた場合には、承諾を決定し、速やかに対象組織の代表者に参考様式 Bにより
通知するものとする。
(共同活動支援交付金の申請及び支払)
第7条 対象組織の代表者は、共同活動支援交付金の交付について、参考様式第1号に
より4月1日までに、地域協議会長に申請するものとする。ただし、対象組織が採択
を受けようとする年度の申請については、第4条第2項の採択決定後、速やかに申請
するものとする。
2 地域協議会長は、対象組織の代表者から前項の申請があり、その内容が適正である
と認めた場合には、速やかに交付金を対象組織に交付するとともに、参考様式第2号
により通知するものとする。この際、支出勘定科目を明確にしておくこととする。
3 地域協議会長は、第6条第2項の承諾を決定した場合は、業務の補完に要する経費
の受領を対象活動組織の代表者に前項の通知書と併せて参考様式 Cにより通知する
ものとする。
(共同活動支援交付金の対象範囲)
第8条 共同活動支援交付金については、
対象組織が愛知県知事が定めた地域活動指針
に位置づけられた活動を実施するために必要な経費について、支援の対象とする。
2 共同活動支援交付金については、
対象組織が採択された年度の4月1日以降に実施
した共同活動について支援の対象とする。
(交付金の返還等)
第9条 対象組織が共同活動を実施するに当たり、
協定及び活動計画に定められた事項
が遵守されていない場合等には、地域協議会長は、期日を定めて、是正又は対象組織
に対して交付した交付金の全部又は一部について、返還を求めるものとする。
2 前項により交付金の返還を求める場合、
地域協議会長は対象組織への共同活動支援
交付金の交付を停止し、交付金の返還を求める理由、返還の額及び返還の期日を記載
した書面を対象組織の代表者に送付しなければならない。
3 前項の交付金の返還を求められた対象組織は、
前項の期日までに求められた額を地
域協議会に返還しなければならない。ただし、やむを得ない事情があるときは、対象
組織の代表者は、地域協議会長に対し、期日の延長を求めることができる。この措置
を求める場合には、対象活動組織の代表者は、期日までに返還できない理由を記載し
た書面を返還の期日の前日までに、地域協議会長に提出しなければならない。
4 地域協議会長は、前項の期日の延長を求められた場合には、その理由が真にやむを
得ない事情であると認められるときにあってはこれを認め、改めて、返還の期日を記
載した書面を対象組織の代表者に送付するものとし、
真にやむを得ない事情であると
認められないときにあってはその旨を対象組織の代表者に通知しなければならない。
5 地域協議会長からの交付の返還金請求に基づき、
対象組織から交付金の返還があっ
た場合、地域協議会長は、対象組織の代表者の共同活動支援交付金の再開に係る意思
を確認し、第7条第1項の手続きを経た後、共同活動支援交付金の交付を再開するも
のとする。
6 第1項において、自然災害等やむを得ない理由が認められる場合は、共同活動支援
交付金の返還を免除することとする。
第3章
報
告
(実施状況の報告)
第10条 対象組織の代表者は、毎年度、実施要綱別紙1の第7の6に基づき、共同活
動支援交付金に係る実施状況報告書を作成し、
活動記録及び金銭出納簿等又はその写
しを添えて、関係市町村長が定める日までに、関係市町村長に提出するものとする。
2 関係市町村長は、毎年度、対象組織の活動の実施状況の確認について、書類等の審
査により行うほか、必要に応じて、現地確認により行い、その確認結果について、実
施要綱別紙1の第7の7の(2)に基づき、4月30日までに地域協議会長に報告す
るものとする。
3 地域協議会長は、前項により報告があった場合、実施要綱別紙1の第10の2の
(1)に基づき、対象組織の活動の実施状況を取りまとめ、事業を実施した翌年度の
5月末日までに、東海農政局長に提出するものとする。
第4章
雑
則
(事業期間)
第11条 本事業の事業期間は、平成24年度から平成28年度までの5年間とする。
附 則
この業務方法書は、東海農政局長の承認のあった日から施行する。
別紙
項 目
時 期
内 容
1回目
1.対象組織単位での個別
5月上旬~7月上
対応
1.年度活動計画の整理作成
旬
(3回/年)
(新規、継続地区)
・対象組織役員に対し、個
別対応の実施により、年度
活動計画の作成・更新及
び各種資料の確認等を行
い、対象組織の業務を補
完する
2.活動内容等(日時、人数、取組内容)につ
いて作業写真等で確認するとともに、写真帳
を整理、作成する。
また、支出があればその活動内容等と領収
書・金銭出納簿等を照合し確認する。
2回目
7月下旬~9月下
旬
(新規地区)
備 考
※対象組織が事前
に準備するもの
活動方針の決定 年
度活動計画
・活動団体の役割、実
施日、実施内容を明確
にする
個別対応までの活動内
容等の整理。
金銭出納簿の作成、領
収書のとりまとめ。
1.活動内容等(日時、人数、取組内容)を確 個別対応までの活動内
容を整理
認し、年度活動計画を更新する。
2.活動内容等(日時、人数、取組内容)につ
いて作業写真等で確認するとともに、写真帳
を整理、作成する。
また、支出があればその活動内容等と領収
書・金銭出納簿等を照合し確認する。
個別対応までの活動内
容等の整理。
金銭出納簿の作成、領
収書のとりまとめ。
3回目
10月中旬~12月 1.活動内容等(日時、人数、取組内容)を確 個別対応までの活動内
容を整理
上旬
認し、年度活動計画を更新する。
(新規、継続地区)
2.活動内容等(日時、人数、取組内容)につ
いて作業写真等で確認するとともに、写真帳
を整理、作成する。
また、支出があればその活動内容等と領収
書・金銭出納簿等を照合し確認する。
個別対応までの活動内
容等の整理。
金銭出納簿の作成、領
収書のとりまとめ。
※ 実施場所は市町村役場会議室等と する
※ 第1回の補完業務は「点検・機能診断」実施後とする
※ 原則、継続地区でも新規の取り組み面積の割合が50%未満の場合は継続地区
として取り扱うが、地区の状況により判断する。
(参考様式第1号)
申請年月日
平成
24
平成○○年○月○日
年度 第 ○
回
農地・水保全管理支払交付金(共同活動支援交付金)交付申請書
○○地域協議会
会長 ○○ ○○
殿
○○地区環境保全会
代表 ○○ ○○
印
農地・水保全管理支払交付金(共同活動支援交付金)の交付を受けたいので、下記のとおり申請します。
項目
交
付
申
請
額
金額
交付決定額
①
円
うち業務の補完に要する経費
②
円
うち返還相当額
③
円
うち既交付額 ④
円
うち今回申請額
⑤
円
⑥=①-②-③-④-⑤
円
交付決定額との差額
※以下の事項については、振込先口座の変更がない場合は、記載不要です。
金融機関(ゆうち ょ銀行以外)
金融機関名
支店名
農業協同組合 銀行 信用金庫
○○○○
信用組合 労働金庫 信連 農林中金
交
預金種別(該当のものにレ印をつけてください)
付
金
普通
当座
別段
通知
振
込
口 ≪ゆうちょ銀行の方はこちらに記入してください。≫
座
ゆうちょ銀行
○○支店
口座番号(7ケタに満たない場合は、右づめで記入)
記号(6ケタ目がある場合は※部分に記入)
番号(右づめで記入)
※
1
フリガナ
口
座
名
義
口座名義
0
1
マルマルチクカンキョウホゼンカイ ダイヒョウ ヤマダ タロウ
○○地区環境保全会 代表 山田 太郎
(〒
○○○
-○○○○ )
○○
都 道
府 県
○○
市 区
町 村
住所
○○○
( 注) 交付金の振込口座の通帳の写し( 口座番号、 口座名義が分かる箇所) を添付して下さい。
(参考様式第2号)
番
年
○○活動組織代表
氏
名
月
号
日
殿
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会長
氏
名
印
平成○○年度農地・水保全管理支払交付金(共同
活動支援交付金)の交付について
平成○年○月○日付け○第○号で交付申請のあった共同活動支援交付金については、
農地・水保全管理支払交付金(共同活動支援交付金)に係る業務方法書第7条第2項に
基づき、下記のとおり交付したので通知する。
記
1 第○回交付額
千円
2 交付額内訳
基礎支援
項 目
金 額
交付決定額
①
千円
うち業務の補完に要する経費
②
千円
うち返還相当額
③
千円
うち既交付額
④
千円
うち今回交付額
⑤
千円
全体交付額との差額
⑥=①-②-③-④-⑤
千円
(参考様式 A)
番
年
月
号
日
新城設楽地域農地・水・環境保全地域協議会長
氏
名
殿
○○活動組織代表
氏
名
印
活動組織の業務の補完に係る申請書
農地・水保全管理支払交付金(共同活動支援交付金)に係る業務方法書第6条に基づ
き、下記のとおり活動組織の業務の補完を申請する。
なお、
業務の補完に要する経費については共同活動支援交付金の交付決定額から充当
することとされたい。
記
1.内容
別紙のとおり
2.業務の補完に要する経費
年度当たり共同活動
支援交付金額①
千円
3.添付資料
別紙
年度当たり業務の
補完に要する経費
②=①×0.07
千円
別紙
項 目
時 期
内 容
1回目
1.対象組織単位での個別
5月上旬~7月上
対応
1.年度活動計画の整理作成
旬
(3回/年)
(新規、継続地区)
・対象組織役員に対し、個
別対応の実施により、年度
活動計画の作成・更新及
び各種資料の確認等を行
い、対象組織の業務を補
完する
2.活動内容等(日時、人数、取組内容)につ
いて作業写真等で確認するとともに、写真帳
を整理、作成する。
また、支出があればその活動内容等と領収
書・金銭出納簿等を照合し確認する。
2回目
7月下旬~9月下
旬
(新規地区)
備 考
※対象組織が事前
に準備するもの
活動方針の決定 年
度活動計画
・活動団体の役割、実
施日、実施内容を明確
にする
個別対応までの活動内
容等の整理。
金銭出納簿の作成、領
収書のとりまとめ。
1.活動内容等(日時、人数、取組内容)を確 個別対応までの活動内
容を整理
認し、年度活動計画を更新する。
2.活動内容等(日時、人数、取組内容)につ
いて作業写真等で確認するとともに、写真帳
を整理、作成する。
また、支出があればその活動内容等と領収
書・金銭出納簿等を照合し確認する。
個別対応までの活動内
容等の整理。
金銭出納簿の作成、領
収書のとりまとめ。
3回目
10月中旬~12月 1.活動内容等(日時、人数、取組内容)を確 個別対応までの活動内
容を整理
上旬
認し、年度活動計画を更新する。
(新規、継続地区)
2.活動内容等(日時、人数、取組内容)につ
いて作業写真等で確認するとともに、写真帳
を整理、作成する。
また、支出があればその活動内容等と領収
書・金銭出納簿等を照合し確認する。
個別対応までの活動内
容等の整理。
金銭出納簿の作成、領
収書のとりまとめ。
※ 実施場所は市町村役場会議室等と する
※ 第1回の補完業務は「点検・機能診断」実施後とする
※ 原則、継続地区でも新規の取り組み面積の割合が50%未満の場合は継続地区
として取り扱うが、地区の状況により判断する。
(参考様式 B)
番
年
○○活動組織代表
氏
名
月
号
日
殿
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会長
氏
名
印
活動組織の業務の補完に係る承諾通知書
平成■年■月■日付け第■号で提出のあった活動組織の補完に係る申請については、
承諾しますので農地・水保全管理支払交付金(共同活動支援交付金)に係る業務方法書
第条第2項に基づき、下記のとおり通知する。
記
1.内容
申請書のとおり
2.業務の補完に要する経費
年度当たり共同活動
支援交付金額①
千円
年度当たり業務の
補完に要する経費
②=①×0.07
千円
(参考様式 C)
番
年
○○活動組織代表
氏
名
月
号
日
殿
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会長
氏
名
印
活動組織の業務の補完に要する経費の受領通知書
平成○年○月○日付け○第○号で承諾した活動組織の業務の補完に要する経費につ
いては、下記のとおり受領しましたので農地・水保全管理支払交付金(共同活動支援交
付金)に係る業務方法書第7条第3項に基づき通知する。
記
1 金額
千円
ただし、年度当たり業務の補完に要する経費
(参考様式 D)
番
年
月
号
日
○○活動組織代表
氏
名
殿
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会長
氏
名
印
交付金の返還について(通知)
農地・水保全管理支払交付金の交付済み共同活動支援交付金について、農地・水保全管理支払
交付金実施要領の第1の 16 の(2)のアに基づき通知する。
なお、農地・水保全管理支払交付金実施要綱(以下「要綱」という。)別紙1の第 11 の1に基
づく返還事項が確認されましたので、下記により交付金を返還してください。
記
1 返還事項
□協定対象となる資源に記載された協定農用地及び農業用水路その他の農業用施設に対する対象
組織の共同活動が要綱別紙1の第5の1に定める要件を満たしていない。
〔満たしていない要件:
〕
□協定農用地のうち対象農用地が転用等により減少している。
ha、畑
〔減少面積:田
ha 〕
□農地・水保全管理支払交付金(共同活動支援交付金)が地域活動指針に位置付けられた活動の
実施以外の目的に支出されている。
〔目的外支出の内容:
〕
2 返還金額
返還交付金
円(○年度~○年度の○カ年分)
3 返還の期日
平成
年
月
日
4 交付金の返還方法に係る申出
(平成 28 年度最終の場合は削除する)
別紙「 交付金の返還方法に係る申出書(参考様式 E)」を速やかに提出してください。
5 振込先
金融機関名
口座番号
※ 振込み手数料については、支援交付金から充当できません。(活動組織の自己負担)
(参考様式 E)
番
年
月
号
日
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会長
氏
名
殿
○○活動組織代表
氏
名
印
交付金の返還方法に係る申出書
平成○年○月○日付け○地協第○号で通知のあった農地・水保全管理支払交付金(共同活動支援交
付金)の交付金の返還方法について、下記により申し出をする。
記
1 農地・水保全管理支払交付金(共同支援交付金)の返還方法
□
活動組織の資金から返還する。
□
平成○年度農地・水保全管理支払交付金(共同活動支援交付金)の交付金より充当する。
2 返還の期日
(上記1の「共同支援交付金」より充当する場合」は返還期日の記入は不要)
□
通知のあった期日までに返還する。
□
下記理由により、延期されたい。
◎返還期日
◎延期理由
平成
年
月
日
(参考様式 F)
番
年
月
号
日
○○活動組織代表
氏
名
殿
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会長
氏
名
印
交付金の返還方法に係る承諾書
平成○年○月○日付け○番○号で申出のあった農地・水保全管理支払交付金(共同活動支援交付
金)の交付金の返還方法について承諾をする。
記
1 返還期日
平成
年
月
日
(返還期日延期の申し出があった場合に記載する。)
(参考様式 G)
番
号
平成 年 月 日
○○活動組織代表
氏 名
殿
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会長
氏
名
印
交付金の清算について(通知)
平成○年○月○日付け○番○号で提出のあった平成 28 年度農地・水保全管理支
払交付金(共同活動支援交付金)に係る実施状況調書を確認した結果、平成 28 年度
末に交付金の残額がありますので、農地・水保全管理支払交付金実施要領の第1の
12 の(1)に基づき通知する。
記
1 清算事由
平成 28 年度末に交付金の残額が確認されました。
2 清算金額
清算金額
円
3 返還の期日
平成 年 月 日
5 振込先
金融機関名
口座番号
※ 振込み手数料については、支援交付金から充当できません。(活動組織の自己負
担)
(参考様式 H)
番
号
平成 年 月 日
○○農地・水・環境保全地域協議会長
氏
名
殿
○○活動組織代表
氏
名
印
交付金の返還について
平成○年○月○日付け△△地協第○○号で通知のあった農地・水保全管理支払交付金
(共同活動支援交付金)について、下記により返還します。
記
1 返還金額
返還金額
円
2 返還金額の内訳
□ 共同活動支援交付金より
返還金額
円
□ 活動組織の資金より
返還金額
円
3 返還方法
○○農地・水・環境保全地域協議会へ平成 29 年○月○日までに振込みを行います。
(参考様式 I)
番
号
平成 年 月 日
○○活動組織代表
氏
名
殿
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会長
氏
名
印
返還金の受領通知書
平成○年○月○日付け○番○号であった交付金の返還金について下記のとおり受領し
た。
記
1 返還事項
□ 平成 28 年度末の共同活動支援交付金の残額として
受領金額
円
□ 平成○年○月○日付け○○地協第○号で通知のあった返還額として
受領金額
合計受領金額
円
円
向上活動支援に係る業務方法書
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会
第1章 総
則
(目的)
第1条 本業務方法書は、農地・水保全管理支払交付金実施要綱(平成 24 年4月6日付け 23 農
振第 2342 号農林水産事務次官依命通知。以下「実施要綱」という。
)
、農地・水保全管理支払交
付金交付要綱(平成 23 年4月1日付け 22 農振第 2260 号農林水産事務次官依命通知。以下「交
付要綱」という。
)及び農地・水保全管理支払交付金実施要領(平成 24 年4月6日付け 23 農振
第 2343 号農林水産省農村振興局長通知。以下「実施要領」という。
)に基づき、新城設楽地域
農地・水・環境保全協議会(以下「地域協議会」という。
)が行う向上活動支援に係る業務の方
法について基本的事項を定め、もってその業務の適正な運営に資することを目的とする。
(業務運営の基本方針)
第2条 地域協議会は、その行う業務の重要性にかんがみ、実施要綱、交付要綱、実施要領、農
地・水保全管理支払推進交付金の交付決定に当たって東海農政局長から付された条件、農地・
水・環境保全向上対策事業補助金の交付決定に当たって愛知県知事から付された条件、本業務
方法書その他の法令等を遵守し、関係機関との緊密な連絡の下に実施要綱別紙2の第2に定め
る対象組織(以下「対象組織」という。
)に対する愛知県及び関係市町村からの交付金(以下「地
方公共団体の交付金」という。
)の交付その他向上活動の推進に係る業務を適正かつ効率的に運
営しなければならない。
2 地域協議会は、実施要綱、実施要領その他法令等を遵守する対象組織が、本業務方法書に定
めた手続きに従って向上活動支援交付金の交付の対象となる活動を行う場合、地方公共団体の
交付金を交付するものとする。
第2章 事業の実施
(交付金の管理)
第3条 地域協議会は、地方公共団体の交付金について、向上活動支援会計を設けて管理するも
のとする。この際、収入及び支出の状況を的確に把握するため必要な勘定科目を設けることと
する。
2 活動組織ごとの向上活動支援交付金における負担割合は、国50%、県25%、市町村25%
とする。ただし、国の交付金は活動組織に直接交付される。
2 地域協議会は、向上活動支援会計から対象組織に対して、地方公共団体の交付金を交付する
ものとする。なお、向上活動支援会計の資金については、対象組織に対する交付金の交付及び
その他向上活動の推進に係る業務以外の使途に使用してはならない。
3 地域協議会は、第1項の資金を金融機関への預金又は貯金により管理するものとする。
4 地域協議会は、前項の資金の運用により生じた運用益を資金に繰り入れるものとする。
5 地域協議会は、毎年度、向上活動支援会計に残額が生じたときは、当該残額を愛知県及関係
市町村に返還するものとする。
(備考)
第3条の資金の管理については、都道府県及び市町村の方針に沿って、定めるものとする。
(向上活動支援交付金に係る採択申請及び採択内容の変更)
第4条 向上活動支援交付金の交付を受けようとする対象組織の代表者は、実施要綱別紙2の第
5の3に基づき向上活動支援交付金に係る活動計画書に必要な書類を添えて、採択を受けよう
とする年度の6月15日(地方公共団体の関係予算の成立時期が遅れる等特別な事情がある場
合において、当該地方公共団体の長が地域協議会を経由して東海農政局長に対して、6月30
日までに実施要領第2の5の(2)に定める届出を行ったときは、当該年度の10月15日)
までに地域協議会長に提出するものとする(ただし、実施要綱別紙2の第4の4の活動組織の
広域化・体制強化のみを実施しようとする場合は、第5条第1項の交付申請書に実施要綱別紙
2の第5の3の(1)のイの書類を添え、地域協議会長が別の定める日までに地域協議会長に
提出するものとする)
。
2 地域協議会長は、前項の採択申請があった場合、実施要綱第2の5の(2)により採択申請
整理表を作成し、採択申請報告書に対象組織から提出された活動計画書を添え、当該年度の6
月30日(地方公共団体の関係予算の成立時期が遅れる等特別な事情がある場合において、当
該地方公共団体の長が地域協議会を経由して東海農政局長に対して、同日までに実施要領第2
の5の(2)に定める届出を行ったときは、当該年度の10月31日)までに東海農政局長に
提出するものとする。
3 前項により東海農政局長に提出した採択申請書について、実施要領別紙2の第5の3の(3)
により、東海農政局長から採択の通知があった場合、参考様式第1号に採択承認通知書を添え、
速やかに当該対象組織に送付するものとする。
4 対象組織の代表者は、前項により採択された内容について、次に定める事項の変更があった
場合は、実施要綱別紙2の第5の4に基づき、活動計画書に変更があった協定又は規約等を添
え、速やかに地域協議会長に提出しなければならない。
ア 実施要綱別紙2の第4の1から4に規定する対象活動の追加又は廃止
イ 向上活動支援交付金の対象区域の変更
ウ 高度な農地・水の保全活動の交付単価の変更を要する対象活動の変更
エ 活動期間の変更
オ 事業実施主体の変更
カ 事業の中止又は廃止
5 地域協議会長は、前項の採択内容の変更承認申請書の提出があった場合、実施要領第2の6
の(2)により採択申請整理表を作成し、採択内容の変更申請報告書に対象組織から提出され
た採択内容の変更申請書を添え、速やかに東海農政局長に提出するものとする。
6 前項により東海農政局長に提出した採択内容の変更申請書について、実施要綱別紙2の第5
の4により、東海農政局長から承認の通知があった場合、参考様式第1号に採択内容の変更承
認通知書を添え、速やかに当該対象組織に送付するものとする。
7 対象組織の代表者は、第1項及び第2項により地域協議会を経由して東海農政局長に提出し
た活動計画書、協定又は規約等に第4項に該当しない事項の変更があった場合は、第5条第1
項の申請時又は第11条第1項の報告時に、変更があった活動計画書、協定又は規約等を添え、
いずれか早い期日に、地域協議会長を経由して東海農政局長に提出するものとする。
(向上活動支援交付金及び地方公共団体の交付金に係る申請)
第5条 対象組織の代表者は、向上活動支援交付金及び地方公共団体の交付金の交付申請を交付
要綱第4の(2)のアにより、5月15日(対象組織が実施要綱別紙2の第5の3に規定する
採択又は実施要綱別紙2の第5の4に規定する採択内容の変更承認を受けようとする年度の申
請については、地域協議会長が別に定める日)までに地域協議会長に提出するものとする。
2 地域協議会長は、対象組織の代表者から前項の提出があった場合、交付要綱第4の(2)の
イにより交付申請整理表を作成し、交付申請報告書に対象組織より提出された東海農政局長あ
ての交付申請書を添え、5月31日(対象組織が実施要綱別紙2の第5の3に規定する採択又
は実施要綱別紙2の第5の4に規定する採択内容の承認を受けようとする年度の申請について
は、東海農政局長が別に定める日)までに東海農政局長に提出するものとする。
3 前項により東海農政局長に提出した交付申請書について、交付要綱第5の(2)により東海
農政局長から交付決定の通知があった場合、地域協議会長は速やかに交付金の交付の決定を行
い、東海農政局長からの交付決定通知書と併せて、参考様式第2号による通知を当該対象組織
に送付するものとする。
(計画変更、中止又は廃止の承認)
第6条 対象組織の代表者は、第4条第4項のアからウに規定する変更による当該年度の交付決
定額の増減、同項のオ又は同項のカの採択内容の変更があった場合は、交付要綱第6により、
第5条の申請の手続きに準じて、地域協議会長及び東海農政局長の承認を受けなければならな
い。
(地方公共団体の交付金に係る支払等)
第7条 対象組織の代表者は、第5条3項による通知をもとに向上活動支援交付金及び地方公共
団体の交付金の概算払を請求するときは、参考様式第3号により、向上活動支援交付金につい
ては東海農政局長あてに、地方公共団体の交付金については地域協議会長あてに申請すること
とし、地域協議会に提出するものとする。
2 地域協議会長は、前項により向上活動支援交付金に係る概算払請求があった場合、参考様式
第4号に対象組織より提出された概算払請求書を添え、速やかに東海農政局長に提出するもの
とする。
3 地域協議会長は、第1項により地方公共団体の交付金に係る概算払請求があった場合、第3
条第1項の向上活動支援会計の資金から、速やかに交付金を対象組織に交付するものとする。
この際、支出勘定科目を明確にしておくこととする。
(事業遅延の届出)
第8条 対象組織の代表者は、交付金に係る事業が予定の期間内に完了しない場合又は交付金に
係る事業の遂行が困難となった場合には、その理由及び交付金に係る事業の遂行状況を記載し
た書類を地域協議会長を経由して、東海農政局長に提出しなければならない。
(状況報告)
第9条 向上活動支援交付金の交付決定額が100万円以上の対象組織の代表者は、交付金の交
付のあった年度の12月31日現在において、交付要綱第9の(2)のアにより遂行状況報告
書を作成し、当該年度の1月15日までに、地域協議会長に提出するものとする。
2 地域協議会長は、前項により遂行状況報告書の提出があった場合、参考様式第5号に対象組
織より提出された遂行状況報告書を添え、当該年度の1月31日までに東海農政局長に提出す
るものとする。
3 対象組織は、第1項に関わらず、交付金の遂行及び支出状況について、東海農政局長の指示
があったときは、交付要綱第9の(2)のイにより遂行状況報告書を作成し、地域協議会長を
経由して、東海農政局長に提出するものとする。
(交付金の返還等)
第 10 条 地域協議会長は、第11条第4項により対象組織に交付すべき地方公共団体の交付金の
額を確定した場合において、すでにその額をこえる交付金が交付されているときは、期限を定
めて、その返還を命じるものとする。
2 地域協議会長は、対象組織が取り組む活動が、実施要綱別紙2第4の1から4に規定する要
件に適合していないことを確認した場合等には、期日を定めて、是正又は交付した交付金の全
部又は一部について、返還を求めるものとする。
3 前項により交付金の返還を求める場合、地域協議会長は対象組織への地方公共団体の交付金
の交付を停止し、遵守されていない事項、返還の額及び返還の期日を記載した書面を対象組織
の代表者に送付しなければならない。
4 前項の交付金の返還を求められた対象組織は、前項の期日までに求められた額を地域協議会
に返還しなければならない。ただし、やむを得ない事情があるときは、対象組織の代表者は、
地域協議会長に対し、期日の延長を求めることができる。この措置を求める場合には、対象組
織の代表者は、期日までに返還できない理由を記載した書面を返還の期日の前日までに地域協
議会長に提出しなければならない。
5 地域協議会長は、前項の期日の延長を求められた場合には、その理由が真にやむを得ない事
情であると認められるときにあってはこれを認め、改めて、返還の期日を記載した書面を対象
組織の代表者に送付するものとし、真にやむを得ない事情であると認められないときにあって
はその旨を対象組織の代表者に通知しなければならない。
6 第3項から第5項までの手続きにより対象組織から交付金の返還があった場合、地域協議会
長は、対象組織の代表者の向上活動支援交付金に係る事業の再開の意思を確認し、地方公共団
体の交付金の交付を再開するものとする。
7 第2項において、自然災害等やむを得ない理由が認められた場合は、交付金の返還を免除す
ることとする。
第3章
報
告
(実施状況の報告)
第 11 条 対象組織の代表者は、毎年度、実施要領第2の9により関係書類を作成し、関係市町村
長が定める日までに、関係市町村長に提出するものとする。
2 関係市町村長は、対象組織の協定に定める事項の実施状況の確認について、書類等の審査に
より行うほか、必要に応じて、現地確認により行い、その確認結果について、実施要領第2の
10の(2)により、翌年度の4月1日までに地域協議会長に提出するものとする。
3 地域協議会長は、前項により報告があった場合、交付要綱第10の(1)のイにより実施報
告整理表を作成し、実績とりまとめ報告書に対象組織が提出した東海農政局長あての実績報告
書及び関係市町村が提出した実施状況報告書を添え、対象組織の事業の完了の日から1ヶ月を
経過した日又は向上活動支援交付金の交付の決定のあった年度の翌年度の4月10日のいずれ
か早い期日(対象組織に対し向上活動支援交付金の全額が概算払により交付された場合は、向
上活動支援交付金の交付の決定のあった年度の翌年度の5月31日)までに東海農政局長に提
出するものする。
4 前項により東海農政局長に提出した実績報告書について、交付要綱第12の1により東海農
政局長から交付金の額の確定通知があった場合、地域協議会長は速やかに地方公共団体の交付
金の額の確認を行い、東海農政局長からの額の確定通知と併せて、参考様式第6号による通知
を当該対象組織に送付するものとする。
第4章
雑
則
(事業期間)
第 12 条 本事業の実施期間は、平成24年度から平成28年度までの5年間とするものとする。
附
則
この業務方法書は、東海農政局長の承認のあった日から施行する。
(参考様式第1号)
番
号
年 月 日
対象組織代表
氏
名
殿
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会会長
氏
名
印
農地・水保全管理支払交付金(向上活動支援交付金)に
係る採択(採択内容の変更)承認通知書の送付について
平成○○年○月○日付けで申請のあった農地・水保全管理支払交付金(向上活動支援交付金)
に係る活動計画書について、農地・水保全管理支払交付金実施要綱(平成 24 年4月6日付け 23
農振第 2342 号農林水産事務次官依命通知)別紙2の第5の3の(3)に基づき、別紙のとおり、
承認されたので送付する。
ついては、農地・水保全管理支払交付金交付要綱(平成 23 年4月1日付け 22 農振第 2260 号農
林水産事務次官依命通知)第4条第1項の(2)の規定により、東海農政局長あて及び新城設楽
地域農地・水・環境保全協議会長あての交付申請書を新城設楽地域農地・水・環境保全協議会に
提出されたい。
なお、申請書の提出期限については、平成○年○月○日と定めたので御了知願いたい。
〈施行注意〉
1.採択内容の変更の場合は、標題等の「採択」を「採択内容の変更」と置き換えるものとする。
2.前記1による場合には、本文中の「第4条第1項の(2)の規定により、東海農政局長あて
及び新城設楽地域農地・水・環境保全協議会長あての交付申請書を新城設楽地域農地・水・
環境保全協議会に提出されたい。
」を「第6条第1項の規定により、東海農政局長あて及び新
城設楽地域農地・水・環境保全協議会長あての変更承認申請書を新城設楽地域農地・水・環
境保全協議会に提出されたい。
」とすること。
3.前記1による場合に、農地・水保全管理支払交付金交付要綱第6条第1項の申請が必要ない
場合には、本文中の「ついては、農地・水保全管理支払交付金交付要綱(平成 23 年4月1日
付け 22 農振第 2260 号農林水産事務次官依命通知)第4条第1項の(2)の規定により、東
海農政局長あて及び新城設楽地域農地・水・環境保全協議会長あての交付申請書を新城設楽
地域農地・水・環境保全協議会に提出されたい。なお、申請書の提出期限については、平成
○年○月○日と定めたので御了知願いたい。
」を削除すること。
(参考様式第2号)
番
号
年 月 日
対象組織代表
氏
名
殿
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会会長
氏
名
印
平成○年度 農地・水保全管理支払交付金(向上活動支
援交付金)に係る交付金の交付決定の通知について
平成○○年○月○日付け第○号で申請のあった平成○年度向上活動支援交付金に係る地方公共
団体の交付金(以下「交付金」という。)については、向上活動支援に係る業務方法書第5条第3項
に基づき、下記のとおり交付することに決定したので通知する。
記
1 交付金の額は次のとおりである。
交付金の額
○○○,○○○,○○○円
2 交付金の額の確定は、交付金に係る事業に要した実支出額と交付金の額(変更された場合
は変更された額)との最も低い額の合計額とする。
(参考様式第3号)
平成○年度 農地・水保全管理支払交付金概算払請求書
番
号
年 月 日
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会長
○○
○○
殿
住 所
組織名
代表者名
印
平成○○年○月○日付け○○第○○号で交付金交付決定の通知のあった本交付金について
概算払を受けたいので、下記のとおり請求する。
記
1.請求金額
金
円
2.請求金額の内訳
平成○年○月○日現在
経費区分
交付決定額
①
円
3.事業の完了予定
既受領額
②
今回請求額
残 高
③
○月○日まで ①-(②+③)
金 額
予定出来高
円
平成
円
年
%
月
備考
円
日
〈施行注意〉
1.対象組織の代表者は、新城設楽地域農地・水・環境保全協議会長あてに申請することとし、
地域協議会に提出すること。
(参考様式第4号)
番
号
年 月 日
東海農政局長 殿
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会会長
氏
名
印
平成○年度 農地・水保全管理支払交付金(向上活動支援交付
金)に係る概算払請求書の提出について
平成○年度において、別紙のとおり概算払請求書の提出があったので、農地・水保全管理支払
交付金交付要綱(平成 23 年4月1日付け 22 農振第 2260 号農林水産事務次官依命通知)第7に基づ
き、提出する。
(参考様式第5号)
番
号
年 月 日
東海農政局長 殿
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会会長
氏
名
印
平成○年度 農地・水保全管理支払交付金(向上活動支援交
付金)に係る遂行状況報告書の提出について
平成○年度において、別紙のとおり遂行状況報告書の提出があったので、農地・水保全管理支
払交付金交付要綱(平成 23 年4月1日付け22農振第 2260 号農林水産事務次官依命通知)第9の
(2)のアに基づき、提出する。
(参考様式第6号)
番
号
年 月 日
対象組織代表
氏
名
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会会長
氏
名
印
平成○年度 農地・水保全管理支払交付金(向上活動支援
交付金)に係る交付金の額の確定通知及び支出について
平成○○年○月○日付け第○号をもって提出された平成○年度農地・水保全管理支払交付金
実績報告書により、平成○年度○月○日付け○○第○○号による交付決定通知に係る地方公共
団体の交付金(以下「交付金」という。)の額○○○円は、向上活動支援に係る業務方法書第 11
条第 4 項に基づき、金○○○円に確定したので通知する。
また、既に交付した交付金○○○円との差額金○○○円が別途支出されるので通知する。
〈施行注意〉
1.既に交付した交付金の額が確定額を上回る場合、標題の「支出」を「返還」と置き換えるもの
とする。
2.前記1の場合には、本文中の「また、既に交付した交付金○○○円との差額金○○○円が
別途支出されるので通知する。」を「なお、業務方法書第6条第1項に基づき、既に交付した
交付金○○○円との差額○○○円の返還を命ずる。また、返還の期限は、この通知日から○
日とする」と置き換えるものとする。
3.交付金の精算払及び返還がない場合には、標題の「支出」及び本文中の「また、既に交付
した交付金○○○円との差額金○○○円が別途支出されるので通知する。」を削除するもの
とする。
推進交付金に係る業務方法書
新城設楽地域農地・水・環境保全協議会
第1章 総
則
(目的)
第1条 本業務方法書は、農地・水保全管理支払交付金実施要綱(平成24年4月6日付け
23農振第2342号農林水産事務次官依命通知。以下「実施要綱」という。)、農地・水保
全管理支払交付金交付要綱(平成23年4月1日付け22農振第2260号農林水産事
務次官依命通知。以下「交付要綱」という。)及び農地・水保全管理支払交付金実施要
領(平成24年4月6日付け23農振第2343号農林水産省農村振興局長通知。以下「実施要
領」という。)に基づき、新城設楽地域農地・水・環境保全協議会(以下「地域協議会」
という。)が行う推進交付金に係る事業(以下「本事業」という。)の業務の方法につ
いて基本的事項を定め、もってその業務の適正な運営に資することを目的とする。
(業務運営の基本方針)
第2条 地域協議会は、その行う業務の重要性にかんがみ、実施要綱、交付要綱、実施要
領、推進交付金の交付決定に当たって東海農政局長から付された条件、農地・水・環境
保全向上対策事業補助金の交付決定に当たって愛知県知事から付された条件、本業務方
法書その他の法令等を遵守し、関係機関との緊密な連絡の下に交付金を安全に管理しつ
つ、実施要綱別紙3の第1による業務(以下「推進業務という。」)を適正かつ効率的
に運営しなければならない。
第2章
事業の実施
(交付金の管理)
第3条 地域協議会は、国、県の推進交付金および市の負担金の交付を受け、積み立てた
資金について、推進交付金会計を設けて管理するものとする。この際、収入及び支出の
状況及び財政状態を適格に把握するため必要な勘定科目を設けることとする。なお、国、
県の推進交付金は、交付要綱および愛知県土地改良事業等補助金交付要綱に基づき申請
するものとし、また、市町村の負担金は別に会長が定める様式により負担を求めるもの
とする。
2 推進交付金総額における負担割合は、国50%、県25%、市25%とする。なお、
共同活動支援交付金関連分の市ごとの負担割合は、それぞれの共同活動支援交付金の算
定農用地面積に応じた按分を負担する。
3 地域協議会は、推進業務に要する経費を推進交付金会計から支出するものとする。ま
た、推進交付金会計の交付金を当該使途以外の使途に使用してはならない。
4 地域協議会は、第1項の交付金を金融機関への預金又は貯金により管理するものとす
る。
5 地域協議会は、前項の交付金の運用により生じた運用益を推進交付金会計に繰り入れ
るものとする。
(推進交付金に係る実施手続)
第4条 推進交付金の交付を受けようとする地域協議会長は、実施要綱別紙3第2の2の
(1)により、地域協議会推進事業実施計画を、地域協議会総会の承認後速やかに東海
農政局長に提出するものとする。
(推進交付金に係る業務の委託)
第5条 地域協議会は、推進交付金により地域協議会が行う業務の一部を、推進交付金の
一部をもって愛知県土地改良事業団体連合会に委託するものとする。
第3章 報
告
(実施状況の報告)
第6条 地域協議会長は、毎年度、実施要綱別紙3第4の1により推進交付金の推進事業
実績報告書を作成し、5月末日までに東海農政局長に提出するものとする。
第4章
雑
則
(事業期間)
第7条 本対策の事業期間は、平成24年度から平成28年度までの5年間とするものと
する。
附 則
この業務方法書は、東海農政局長の承認のあった日から施行する。