2009.7 第175号 - 群馬県交通安全協会 群馬県交通安全活動推進センター

2009.7 第175号
群馬県交通安全協会連合会
群馬県交通安全活動推進センター
第27回交通安全活動現場写真コンクール入選作品(群馬県警察本部交通部長賞) 撮影 諏 訪 小百合 さん(邑楽郡邑楽町)
〜 年間交通事故死者数100人以下の定着 〜
無くす事故 群馬の道から わが身から
毎月25日は 高齢者交通安全日
◎ 運動の重点
・ 運 転 者 は、 高 齢 の 歩 行 者、
自転車利用者の中には、誤
った歩行をしたり、不用意
高齢者の行動特性による危
険行動を予測した一時停止、
徐行等の具体的な安全運転
要領について指導する。
(土)から二〇日(月)の一〇日間、県交対協・市町村交対協
七月一一日
主唱による夏の県民交通安全運動が『無くす事故 群馬の道から わが
身から』をスローガンに県民総ぐるみの運動として実施されます。この
運動を効果的に推進するために、実施重点事項に沿って警察や関係団体
と連携のもとに、それぞれの立場で積極的な取組みをお願いします。
① 高 齢 者 の 交 通 事 故 防 止
(高齢者の行動特性を理
解した思いやりのある運
な横断など危険な行動をと
る 人 が い る こ と に 注 意 し、
側方を通過するとき等は徐
行するなど「思いやりのあ
る運転」を励行する。
・家庭・地域では、高齢者が
出かけるときには、自動車
479件
2
乗しない。
577件
729件
304件
700
800
・広報誌・回覧板・有線放送
等を活用し、飲酒運転の危
険性や違法性の積極的な広
報に努め、飲酒運転の根絶
に向けた気運を高める。
・ 酒 類 を 提 供 す る 飲 食 店 は、
来客者に車で来たかどうか
を確認するなど、ハンドル
キーパー運動への自主的参
加を促進する。
639件
202件
② 飲酒運転の根絶 (「飲酒
運転 しない・させない・
許さない」の徹底)
・グ ル ー プ で 飲 酒 す る 場 合
は、 飲 ま な い 人 を 決 め て
安全に自宅まで送り届ける
「ハンドルキーパー運動」
を実践する。
・飲酒を伴う会合等では、責
任者が車の鍵を預かるなど
の配慮を徹底する。
・職場では、朝礼・
会議等の機会を利
用して、職員に飲
酒運転の危険性や
法令遵守を徹底す
る。
・家庭では、家族で
飲酒運転の危険性
や責任の重大さな
どを話し合い、飲
酒運転は絶対にし
ない・させないこ
とと、車で来たお
客には、酒を出さ
ない・飲ませない。
・運転者・同乗者は、
飲酒運転の危険性
や違法性を認識し、
377件
800
500
600
500
400
死者数
729件
件数
377件
700
600
423件
400
300
200
300
200
100
0
飲酒運転を絶対に
しない、させない
固い決意を持つと
12人
平成13年
577件
17人
平成11年
639件
16人
平成12年
479件
20人
平成14年
468件
平成15年
等に十分注意するよう「声
かけ」をするとともに、反
射材の着用を促すなど注意
喚起する。
・ 職場では、朝礼や会議等の
ともに、飲酒運転
の車には絶対に同
平成18年
100
15人
0
304件
17人
平成19年
468件
15人
202件
7人
162件
平成15年
3人
平成20年 20人
平成14年
7人
平成19年12人
平成13年
17人
平成18年 16人
平成12年
13人
平成17年 17人
平成11年
8人
平成16年
162件
3人
平成20年
423件
飲酒運転事故の推移(過去10年間)
8人
平成16年
死者数
件数
13人
平成17年
歩行者
24人
50.0%
全事故
48人
自転車乗用
13人
27.0%
転の励行)
・高齢者は、交通ルールを守
り、必ず安全を確認し、無
理な横断をしないとともに、
夕暮れ時や夜間に外出する
時は、明るい色の服装や反
射材を着用する。
・高齢運転者は、積極的に運
転適性検査を受け、自己の
運転適性能力に応じた安全
機会を利用し、
職員に対して、
自転車乗用
同乗中
13人
2人 4.2%
27.0%
四輪運転
2人 4.2%
二輪運転
7人
14.6%
平成20年度JA共済群馬県小・中学生
交通安全ポスターコンクール入賞作品
高崎市立高松中学校3年(入賞当時)
有吉諒子さんの作品
歩行者
24人
50.0%
全事故
48人
二輪運転
7人
14.6%
四輪運転
2人 4.2%
同乗中
2人 4.2%
夏の県民交通安全運動
運転に努める。
高齢者の状態別死者数
平成21年
・職場では、出勤、退社時に
すべての座席のシートベル
関東管区警察局長表彰
3
③ す べ て の 座 席 の シ ー ト
ベルトとチャイルドシー
トの正しい着用の徹底
㈳館林交通安全協会 小 林 久美子
群馬県交通安全協会連合会 須 賀 妃 和
㈶
㈳高崎交通安全協会 清 水 由美子
㈳前橋交通安全協会 小 淵 篤 子
[交通安全協会優良職員]
㈳大泉交通安全協会
㈳西吾妻交通安全協会
◇関東交通安全協会連合会長表彰
武 井 英 子(大間々)
星 野 秀 男(沼 田)
[優良交通安全協会]
本県の受賞者・受賞団体は、次のとおり(敬称略)。
平 成 二 一 年 度 の 交 通 安 全 功 労 者、 優 良
交通安全協会等に対する関東管区警察局
◇関東管区警察局長・関東交通安全協会
長・ 関 東 交 通 安 全 協 会 連 合 会 長 の 表 彰 式
連合会長連名表彰
が 五 月 二 二 日、 さ い た ま 市 浦 和 の ロ イ ヤ [交通安全功労者]
ルパインズホテルで行われました。また、
細 野 幸 子(前 橋)
交通安全功労者夫人等には関東交通安全
萩 原 信 一(前橋東)
協会連合会長から感謝状が贈られました。
江 原 誠(大 胡)
櫻 井 恭 平(高 崎)
清 水 満 乃(高 崎)
柴 山 正 一(藤 岡)
小 川 英 雄(富 岡)
児 島 忠 雄(伊勢崎)
渋 澤 たか江(伊勢崎)
中 村 文 也(太 田)
八 木 初太郎(太 田)
又 野
繁(大 泉)
中 村 保 津(館 林)
蜂 屋 博 明(桐 生)
受賞おめでとうございます
トの着用徹底を指導するな
ど、職場ぐるみで着用の徹
底を図る。
・保育園・幼稚園等では、保
護者にチャイルドシートの
必要性と正しい着用を呼び
かける。
・地域では、各種行事等の機
会に、チラシやシートベル
ト衝撃体験装置等を活用し、
着用の必要性と効果につい
て啓発する。
県警交通企画課統計資料による。
署 別
前
橋
高
崎
伊 勢 崎
太
田
桐
生
前 橋 東
藤
岡
館
林
渋
川
沼
田
富
岡
安
中
大
泉
吾
妻
長 野 原
大
胡
下 仁 田
松 井 田
境
大 間 々
高
速
計
着用者数
1,926
3,482
2,226
2,311
1,012
1,568
720
555
956
541
372
404
538
209
147
236
41
52
183
290
233
18,002
非着用者数
119
235
241
133
56
70
55
41
88
95
29
36
71
18
47
23
5
14
12
21
50
1,459
計
2,045
3,717
2,467
2,444
1,068
1,638
775
596
1,044
636
401
440
609
227
194
259
46
66
195
311
283
19,461
着用率
94.2
93.7
90.2
94.6
94.8
95.7
92.9
93.1
91.6
85.1
92.8
91.8
88.3
92.1
75.8
91.1
89.1
78.8
93.8
93.2
82.3
92.5
(乗車時の着用と正しい
取付で助かる命・着用率
一〇〇%を目指して)
・運転者は、自らがシートベ
ルトを正しく着用し、同乗
者(助手席・後部座席)に
も正しく着用させるととも
に、幼児・児童を同乗させ
るときは、子供の発育に応
じたチャイルドシートや
ジュニアシートを正しく使
用する。
交通人身事故時における四輪乗車中の死傷者数のシートベルト
着用調査結果
第3回 高齢者 参 加 者 募 集 中 !
しあわせドライブ100
高齢運転者の交通事故を防止し、交通安全の普及を図るため、65歳以
上の高齢者が3人1組でチームを組み、チャレンジ期間中の無事故・無違
反の達成を目指す安全運転コンテストを実施します。
参加費は無料で、無事故・無違反を達成したチーム員全員に、無事故無
違反達成証を交付し、抽選で特別賞(20チーム・ボーナス賞(10チーム・
おこめ券、20チーム・すし券)を贈呈します。
◎ 募 集 期 間 平成21年6月1日(月)〜8月21日(金)
◎ チャレンジ期間 平成21年9月21日(月)〜12月31日(木)までの間
◎ 参 加 資 格 65歳以上(平成21年9月21日現在で65歳以上)で、県内に在住し、日常的に自動車また
は原動機付自転車を運転する方(過去の違反歴・事故歴は問いません)
◎ 申 込 用 紙 県庁(交通政策課)、市役所・町村役場、県内警察署・交通安全協会等
◎ 問い合わせ先 群馬県県土整備部交通政策課 電話 027-226-2388(直通)
〜みなさんふるってご参加ください〜
〜毎月25日は、高齢者交通安全日!〜
第三八回
二輪車安全運転群馬県大会開催
ジ・千鳥等)の二種目の合計
点を競い合いました。
クラスの優勝者は次のとお
り(敬称略)。
▽女性クラス
優 勝 関 真 希
▽ジュニアクラス
優 勝 飯 塚 貴 希
▽一般Aクラス
優 勝 篠 田 大 輔
▽一般Bクラス
優 勝 飯 塚 亨 人
▽一本橋最長タイム賞
一本橋走行で最長タイム三
八・○秒の飯塚亨人が受賞に
輝きました。
四クラスの各優勝者は、八
月一日、二日の鈴鹿サーキッ
トで開催される全国大会に県
代表として出場します。
なお、大会のアトラクショ
ンでは、県警白バイ隊員によ
る模範走行やJAFのエアー
バック実験・子供免許証の作
成、 ハ ー レ ー 会 員 に よ る ダ
ビッドソンの乗車体験、交通
企画課員による高齢者体験等
が催され、参加選手や応援に
来た多数の人が楽しみながら
交通安全の知識を学びまし
た。
4
白バイ隊員のテスト走行
競技風景
子供免許証の作成風景
県交通安全協会連合会(県
交通安全活動推進センタ
ー)・ 県 二 輪 車 安 全 運 転 推 進
委員会・県二輪車運転普及協
会共催の第三八回二輪車安全
運転群馬県大会が五月一〇日、
県総合交通センター(運転免
許技能試験コース)で開催さ
れました。
大会は、二輪車の安全運転
技能と交通道徳の向上及び安
全意識の高揚を図り、交通事
故の防止に寄与することを目
的に行われ、県内から三五名
(うち女性五名)のライダー
が参加、法規走行や技能走行
( 急 制 動・ 一 本 橋・ ブ ロ ッ ク
スネーク・ストレートブリッ
主催者あいさつ
ト説明、続いて、屋外駐車場
において、実技指導「安全走
行 及 び 技 能 走 行 」 が 行 わ れ、
統一した実技指導が行われま
した。
交通安全
活 動
【前橋東】
関係団体合同で街頭指導
「交通事故死ゼロを
目指す日」の街頭指導
【前 橋】
婦人部を中心に市や警察と
協力し「交通事故死ゼロを目
指す日」の四月一〇日、前橋
市高井町の産業道路で、前橋
方面への通行車両に対して
「交通事故死ゼロを目指す日」
のパネルやのぼり旗を掲出し
交通安全を呼びかけました。
各地区の
四月一〇日、「交通事故死ゼ
ロを目指す日」の活動に併せ
て上泉町の前橋大間々桐生線
において、女性ドライバーク
ラブ・市指導員・交通安全推
進員・ダンプ協会等関係団体
約七〇名による、第二回交通
安全街頭指導を実施しました。
参加者は、各団体が準備し
た交通安全グッズや広報チラ
シ等を通行車両に手渡しなが
ら安全運転を呼びかけました。
ハンドルキーパー運動
推進活動
【前橋東】
四月一〇日、地交推のメン
バー一二名は、警察官、安協
職員と共同で「ハンドルキー
パー運動」を実施しました。
参加者は、四班に分かれて
酒類提供業者を訪問し、同運
動への理解と協力を訴えると
共にハンドルキーパーバッジ
や啓発チラシ等を配布して飲
酒運転撲滅を呼びかけました。
自転車マナーアップ
街頭指導
【大 胡】
四月一五日、粕川支部員と
大胡署員は合同で粕川中学校
の自転車置き場において、自 転車通学の生徒(約三六二名)
に対して、交通事故に注意し
よう」等と一声かけて自転車
のマナーアップと交通事故防
止を呼びかけました。
5
子供自転車大会に向けた
連合会
指導者講習会を開催
五月一三日、前橋市元総社
町の安協ビル四階会議室及び
総合交通センター駐車場にお
いて、七月四日に開催される
交通安全子供自転車群馬県大
会に向け、県内二〇警察署並
びに各地区安協から指導者
( 三 八 名 ) を 一 同 に 集 め、 統
一した「指導者講習会」を開
催しました。
講習会に先立ち、殿木県安
協専務理事並びに山田県警交
通企画課交通安全対策室長か
ら挨拶があり、その後、林田
安協連合会推進部長から交通
安全子供自転車大会群馬県大
会 実 施 要 領 の 説 明、
「自転車
の安全で正しい乗り方」のビ
デオ上映、実技指導のポイン
模範走行を披露する山岸・田下指導員
紙芝居による
交通安全教室
【大 胡】
四月一〇日、大胡支部・婦
人部は、滝窪小学校・金丸分
校において、交通安全教室を
行いました。
教室では、山口婦人部長以
下二名が四月に一年生として
新入学した児童(二七名)に
交通安全紙芝居を見せながら
登下校時等における正しい道
路の歩き方等を指導しました。
新入学児童へ
八人)に対し、道路の渡り方
や手品等で交通ルールを指導
し、併せて支部長から児童代
表にコウモリ傘を贈呈、一年
生児童全員からお礼のことば
や歌の披露を受けました。
自転車マナーアップ
県下統一行動
【高 崎】
自転車マナーアップ県下統
一行動にともない、全国交通
安全運動中の四月一五日、交
対協主催による街頭指導を高
崎警察署・二輪車安全運転指
導員会・自転車商組合・地交
推とともに実施しました。
この日、市内の高校で生徒
会役員も参加して、下校する
対象者にチラシ等配布しなが
ら一声かけて自転車のマナー
アップを呼びかけました。
「交通事故死ゼロを
目指す日」の活動
【藤 岡】
春の全国交通安全運動期間
中の「交通事故死ゼロを目指
す日」の四月一〇日、前橋長
瀞線バイパスの藤岡インター
付近において、警察、交対協、
藤岡ダンプ協会等一五〇人に
よるリレー式街頭指導を行い
通過車両にチラシやプチタオ
ルなど六〇〇個を配布し、交
通安全を呼びかけました。
武者行列も
交通安全運動に一役
【富 岡】
警察、甘楽町と連携し、毎
年四月の第二日曜日(一二日)
に甘楽町小幡郷で行われる
通学自転車の
マナーアップ活動
【富 岡】
警察、甘楽町、交通指導員
と協力し、自転車通学の多い
甘楽町地内の中学校三校の生
徒に対して、四月一三日・一
四日・一五日の三日間、通学
時間帯に合わせて各学校の正
門 前 で 自 転 車 通 学 の 生 徒 に、
自転車の点検要領を指導する
とともに反射材を配布して交
通事故に遭わないよう指導し
ました。
交通安全大会並びに
優良自動車運転者等の表彰
員とともに満開に咲いた桜並
「城下町小幡さくら祭り」の
コウモリ傘の贈呈
【高 崎】
毎年管内の新入学児童に交
通事故防止の一環として、全
木の下で参集した行楽客にチ
ラ シ や 啓 発 グ ッ ズ を 配 布 し、
武者行列に合わせ、武者行列
に参加した小学生と安協支部
員に交通安全黄色いコウモリ
傘を贈呈しています。
交通安全運動の周知徹底と交
通事故防止を呼びかけました。
【富 岡】
警 察 と 共 催 で 四 月 一 一 日、
市内の生涯学習センターにお
いて、春の全国交通安全運動
行 事 の 一 環 と し て、「 交 通 安
全大会並びに優良自動車運転
者等の表彰式」を行いました。
北部支部では、
四月一七日、
北部小学校の新入学児童(三
6
大会は、富岡市・甘楽町の老
人会にも呼びかけ総勢一五〇
人が参加し、優良自動車運転
者等八五人に対する表彰式を
行った後、交通事故のない安
全で快適な「富岡・甘楽」の
実現に向け三つの交通安全宣
言を行いました。
病院へ出向き
高齢者事故防止活動
【下仁田】
前において、診察に訪れた高
齢者に対して高齢者事故防止
のため、チラシその他反射材
のタスキ等を配付し交通事故
防止を呼びかけました。
警察、交対協と合同により
四月二八日、下仁田厚生病院
「交通死亡事故死ゼロを
安全活動も今年で最後となり
一抹の寂しさを感ずる訳です
が、参加者はこれまで以上に
「交通安全の願い」を心に込
めて作業を終了しました。
通安全協会」という固有名詞
を用いて実施する年間の各種
目指す日」の活動
【松井田】
カーブミラーの清掃活動
【松井田】
過日、管内関係団体(市交
対協、警察、国交省、安中土
木、安管、地交推、交通モニ
ター、指導隊、建設業組合等)
と協力して、管内の道路に設
置されたカーブミラー(約五
〇〇基と付近の道路標識等)
の水洗い作業を行いました。
管内の関係団体と協力して
昨年制定された
「死亡事故死ゼ
ロを目指す日」の四月一〇日、
松井田町入山地内国道一八号
線( 碓 氷 バ イ パ ス )上 で「 の ぼ
り旗作戦」を実施しました。
作業としてこれまで継続実施
春 の「 カ ー ブ ミ ラ ー 清 掃 」
と 夏 の「 小 枝 切 り 作 業 」 は、
年間の交通安全活動の大目玉
ました。
況から、これを捉えて実施し
重大事故のほとんどが国道一
八号線上の通過車両による状
管内における過去の交通事
故 発 生 状 況 を 分 析 し た 結 果、
し て き ま し た が、「 松 井 田 交
創立六〇周年記念式典
【伊勢崎】
四月二六日、当会館二階大
会議室において、群馬県知事、
伊勢崎市長、玉村町長等出席
のもと創立六〇周年記念式典
を実施しました。
功労役員(男子一〇名、女
子六名)及び功労社員(男子
五八名、女子四五名)を表彰
し、受賞者を代表して細野正
夫常務理事が「模範運転に徹
し、交通安全に一層努力しま
す。」 等 と 謝 辞 を 述 べ、 川 島
婦人部長が「交通事故の悲惨
さを深く認識し、飲酒運転等
悪質・危険な運転の根絶」等
と宣言しました。
新入学児童にリボンの貼付
【伊勢崎】
四 月 七 日、 安 協 婦 人 部 は、
伊勢崎市、玉村町の小学校(計
二五校)及び養護学校に入学
する新一年生を対象に「てを
あげて しっかりみようみぎ
ひだり」
の標語入りリボンをラ
ン ド セ ル に 吊 す 等 し て、登 下
校の交通安全を指導しました。
い の ち
高齢者の足元に
生命の発信運動
【大 泉】
五月九日、邑楽郡邑楽町の
子供フェスティバル会場で
7
「足元に生命の発信運動」の
一環として、ガールスカウト
の協力を得て、集まった高齢
者を対象に反射材を履物に直
接貼付するサービスを展開し
ました。
交通安全鯉のぼりを掲揚
【館 林】
四月六日、市役所南の鶴生
田 川 に 架 か る「 ふ れ あ い 橋 」
に「交通安全鯉のぼり」を泳
がせました。
鯉のぼりの掲揚数でギネス
世界記録にも認定された館林
で、その中の一匹に交通安全
標語入り
(飲酒運転絶対だめ)
の鯉が優雅に泳ぎ、見学に見
えた市民らに交通安全を呼び
かけました。
交通安全推進大会の実施
【桐 生】
四月八日、警察、交通関係
団体等と連携して桐生市市民
文化会館「小ホール」におい
て約三百人が参加して「交通
安全推進大会」を開催しまし
た。
北 村 隆 理 事 長 の 挨 拶 の 後、
一日警察署長に委嘱した桐生
市出身の演歌歌手舞川るみさ
んが、飲酒運転根絶等五項目
の交通安全宣言文を朗読しま
した。
当日は、高齢者学級開校式
であり、内容は、高齢者対象
の D V D を 放 映 し、 そ の 後、
長谷川交通課長による講話が
行われました。
終了後、参加者全員に倉林
警察署長から受講証、北村理
事長から記念品が贈られまし
た。
第四九期通常総会を開催
【渋 川】
五月二四日、市内子持社会
体育館サブアリーナにおいて、
県議、渋川市長、子持町長を
平成二一年度
【桐 生】
五月二七日、桐生市立南公
民館において、参加者七二人
はじめ多数の来賓をお招きし、
高齢者交通安全教室の
開催
による高齢者の交通安全教室
第四九期通常総会を開催しま
財団
した。
総会に先立ち交通遺児基金
への浄財寄付者の表彰と退任
役員の表彰が行われ、続いて
星名県議、木暮渋川市長から
祝辞を頂きました。
議事は、議案書どおり出席
者全員一致で採択されました。
法人
発行 群馬県交通安全協会連合会
群 馬 県 交 通 安 全 活 動 推 進 セ ン タ ー
/
を開催しました。
2009.7 第175号
加藤孝雄新理事長挨拶
集
後
記
夏の県民交通安全運動
の実施要綱を掲載しまし
た。
昨年は、運動の実施重
点事項に「子どもと高齢
者の交通事故防止」があ
り ま し た。 今 年 は「 高 齢
者の交通事故防止」と変
わっております。これに
は、県内の今年四月末現
在の交通事故は、発生件
数、負傷者数ともに減少
しましたが、死者数は大
幅に増加し、中でも高齢
者が二三人で全事故の約
七〇%を占め、そのうち
横断歩行中が八人と大変
憂慮すべき事態となって
います。
本運動の実施重点
①高齢者の交通事故防止
②飲酒運転の根絶
③ すべての座席のシートベ
ルトとチャイルドシート
の正しい着用の徹底
の周知徹底と「高齢者の
足元に生命の発信運動」
等を推進し、交通事故総
量減少に向け会員皆様の
より一層のご尽力とご協
力をお願い申し上げます。
(A)
編
http://www.gunma-ankyo.or.jp/
〒371-0846 前橋市元総社町80-14 TEL027‐252-0251
(代)FAX027-253-9481
退任役員の表彰