第105号 平成18年4月24日 発行 - 道都大学

社 会 福 祉 学 部 美 術 学 部 経 営 学 部
君が世界の平和と文化に貢献で
心から期待し、有意義な学園生
きる人材として活躍される日を
入学生の奮闘を切望された。
活を送っていただきたい﹂と新
は大きな希望を胸に抱
れたこの日に新入学生
た。幸い天候にも恵ま
る中、厳粛に挙行され
来賓や父母に見守られ
に大学体育館で多くの
第二十九回道都大学
入学式が四月八日
︵土︶
らず、本学の建学の精神は、こ
人に努力して成長しなければな
人間は相手を尊敬し、誠意ある
らすことは極めて困難である。
相手が平和に、そして幸福に暮
も信頼感の欠如した社会では、
便利に、また、豊かになろうと
摘されているが、いかに生活が
間と人間との信頼感の欠如が指
最近、我が国の社会において人
行い、式は滞りなく終了した。
きます﹂と入学の宣誓を力強く
神を培い、平和な学園生活を築
とに健全な身体と百折不撓の精
等学校出身︶が﹁よい校風のも
高村歩さん︵青森県立青森北高
建築学科アーキテクトコース
新入学生を代表して、美術学部
されたあと、これらを受けて、
さらに、国内外から届いてい
るたくさんの祝辞・祝電が披露
第一歩を踏み出した。
式は午前十一時から
始まり、全員による校
することを希望します﹂と本学
であり、百折不撓を心の支えと
ほか、加えて充実した教養科目
の教育理念を述べられ、
さらに、
とともに、他学部・他学科の専
﹁本学のキャリア教育の目標
精神の一部についてふ
門科目を学ぶことによって、学
辞として、櫻井政経道
れてみると、百折不撓
は、特色ある高度な専門科目の
とは、数多い、いかな
いただき立派な社会人としての
基礎を身につけていただくこと
生諸君の生き方を真剣に考えて
立ち戻り、更にたゆみ
であります﹂と説き﹁人生は絶
も、たゆまず元の姿に
なく前進すること、つ
あります。人間尊重の精神に徹
り、青年期はその重要な時期で
んじ誠意ある人とは、
相手を尊敬し礼儀を重
調和のとれた人間に成長し、諸
し、
道義と高い気品を身につけ、
え間なき自己形成の道程であ
を意味している。
次に、
まりEVER ONW
ARD、限りなき前進
る障害に出会おうと
都大学長より﹁本学の
歌斉唱のあと、学長告
「建学の精神」を説く 櫻井 政経 道都大学長
五カ条からなる建学の
の学園で学ぶ者にとっての道標
き、新たな学生生活の
﹃百折不撓﹄を道標に限りなき前進を
平成十八年度道都大学入学式を挙行
建学の精神
一、
百折不撓と奉仕の精神を有する人に
二、
相手を尊敬し礼儀を重んじ誠意ある人に
三、
専門的職業人にして且哲学的産業人に
四、
ロマンに溢れた近代的社会を創造する人に
五、
世界人類に貢献する国際人に
入学の宣誓を行う 美術学部 高村 歩 さん
(青森県立青森北高等学校出身)
平成18年4月24日
産業学園広報(第105号)
1
<道都大学> 〒061-1196 北海道北広島市中の沢149番地
スタートさせた頃かと思いま
新年度を 迎 え 、 受 験 生 のみな
さんは進学 に 向 け た 取 り 組みを
ンパスとは異なり自分の希望メ
に参加しました。オープンキャ
見学、進学相談等々のメニュー
による三十分のミニ講義、施設
プログラムで参加者は専任教員
演や講義が行われました。デザ
当日は、デザイン系、経営系
の進路・職業に関わる内容の講
た。
年生のみなさんが来学されまし
の北海道北広島西高等学校の二
年十二月には、同じ北広島市内
頼を受け実施するものです。昨
れているもので、高等学校の依
択・体験学習の一環として行わ
単独のオープンキャンパスとし
非、本学独自の企画を高等学校
各高等学校のみなさんには、是
理解いただけたかと思います。
人材︶と専門教育との関わりを
マスメディアで話題集中のM&
は、情報処理の必要性や近年の
間づくりについて、経営学部で
て、建築学科では、快適な住空
制作とその基礎技術能力につい
のスポーツマネジメントの可能
性についてが、複数実施の授業
平成十七年度の出張授業は、
北海道︵二十五講義︶
・本州︵二
ます。多数のリクエストをお待
なく各高等学校にお届けいたし
となりました。新年度﹁出張授
十三講義︶合わせて四十八講義、
﹃高等学校特別授業
︵出張授業︶﹄
イン系では、CGとデッサンに
ザイン学科卒業生の就職先との
本学は学部の特性もあり、授業
あり、
年々増加となっています。
三十九校の高等学校から依頼が
ちしております。
業﹂の案内パンフレットをまも
関する二つの授業が行われ、デ
平成十九年度 道都大学入試情報
す。今から 一 年 後 の 入 学 を目指
ニューに参加できる柔軟性と各
Aについて、そして北海道内初
して、みな さ ん の そ れ ぞ れの目
スタッフにアドバイスが受けら
て活用いただければ幸いです。
フが志望校 選 び の た め の 役立つ
標達成のた め に 我 々 入 試 スタッ
れる点が好評の様でした。
作品の解説がなされました。経
関連性の説明と在籍学生の制作
非﹃オープンキャンパス﹄や﹃進
プンキャンパス 大
in学祭﹄∼六
月 二 十 四 日︵ 土 ︶
・二 十 五 日
︵日︶
に実習や演習がプラスされた内
学相談会﹄ 等 々 の 行 事 を 通して
確認いただ き た く 思 い ま す。
営系では、デザインとマネジメ
容が多く、これらの科目にリク
が開催されます。みなさんの参
加をお待ちしております。
﹃春のキャンパスツアー﹄
身に理解いただく工夫を、美術
ゼーションの発想を生徒さん自
会 福 祉 学 部 で は、 ノ ー マ ラ イ
エストが多くなっています。社
北海道北広島西高等学校「学校・施設見学会」
学部では、デザイン学科で作品
TEL(011)372-3111㈹ FAX(011)376-9339
ホームページ http://www.dohto.ac.jp
E-mail nyushi@dohto.ac.jp
高等学校 の 新 二 ・ 三 年 生を対
象に、三月 十 八 日 ・ 二 十 五日・
ントがコラボレートする取り組
み︵ 商 品 パ ッ ケ ー ジ デ ザ イ ン
等︶
、入学当初から職業意識を
また、就職相談室からも本学独
高める内容が紹介されました。
れ、社会のニーズ︵求められる
約 7分
70 1 2 0 - 8 7 0 2 0 5
︵ 相 談 窓 口 ︶
ハ
春のキャンパスツアー「社会福祉学科 小銭 寿子 助教授」
自の就職プロジェクトが紹介さ
道都
大学
約35分
福住駅
JR北広島駅
ナ マル に Let's go
地下鉄
東豊線
〒061-1196 北海道北広島市中の沢149番地
四 月 一 日 の 各 土 曜 日 に﹁ 春 の
﹃学校・施設見学会﹄
や年間行事予定の中で進路選
入 試 室 入 試 課
通学シャトルバス〈無料〉
●資料請求・出張授業・入試 に関するお問い合わせ先
キャンパス ツ ア ー ﹂ を 開 催しま
した。各日程とも、基本はフリー
春のキャンパスツアー「デザイン学科 ケン・イケダ 助教授」
学校・施設見学会は、各高等
学校における総合学習等の時間
北海道札幌平岸高等学校「デザイン学科 西田 陽二 講師」
次回は﹃新緑のオープンキャ
ンパス﹄∼五月二十日
︵土︶﹃オー
情報を提供 し て ま い り ま す。是
2
産業学園広報(第105号)
平成18年4月24日
美 術 学 部 建 築 学 科
福祉住環境コーディネーター検定試験、
二級建築士国家試験、
宅地建物取引主任者に合格
∼卒業生から一級建築士合格の報告も∼
学生を対象としているため、福
﹃旭川藤女子高等学校
進学相談会﹄
平成十八年三月十七日︵金︶
、
旭川藤女子高等学校において、
この日は、美術系及び福祉系等
進学相談会が開催されました。
校から指名された大学や専門学
の分野を中心に行われ、高等学
校が参加し、同校の教室を使用
科
﹁飯浜浩幸﹂
教授、﹁小早川俊哉﹂
助教授、福祉系では社会福祉学
造﹂教授、建築学科﹁安藤淳一﹂
果となることを願っております。
験に向け、アドバイスが良い結
のとなりました。これからの受
が多く本学ブースも活気あるも
士そして保育士資格取得の質問
祉・医療に関する内容に重点を
助教授が出席致しました。デザ
今回の相談会開催にあたりまし
建築学科では資格取得講座を
各種開講し、例年通り合格者を
して行われました。本学からは、
め で た く 合 格 し ま し た。 今 後
イン・建築の美術系は、学生や
おき、過去問題を解説しながら
益々重要性を増す﹁福祉住環境
卒業生の作品︵絵画・設計図面・
てご協力いただきました旭川藤
テキスト中心に勉強会を進めそ
まず福祉 住 環 境 コ ー デ ィネー
ター検定試験勉強会︵担当 安
コーディネーター資格﹂
に対し、
続いては建築士養成研究部
︵顧問 佐藤善太郎助教授︶で
女子高等学校の皆様につきまし
多数輩出してきました。紙面の
藤淳一助教 授 ・ 石 川 清 英 専任講
すが、建築学科では建築士の資
建築模型等︶を展示し解説する
ては、この場をお借りしまして
関係でその 中 で も 学 生 に 人気の
師︶では、 平 成 十 七 年 度 も受験
ならではの強みを生かし、更な
﹁社会福祉学部﹂を擁する本学
ことから始まりました。福祉系
感謝・御礼申し上げます。
美術系にデザイン学科﹁安田祐
希望者を対 象 に 週 三 回 の ペース
格取得に対し特別カリキュラム
の相談会では、社会福祉士・精
の結果、年々試験問題の難易度
で四講目以 降 の 時 間 を 使 い勉強
る指導強化を進めています。
を組むなど、学科全体で取り組
神保健福祉士の養成や介護福祉
会を実施し ま し た 。 建 築 学科の
て、卒業後すぐに受験すること
座を毎日午後六時∼午後九時に
七月から九月までは製図対策講
俊也君が
﹁宅地建物取引主任者﹂
また建築士養成研究部からは
関連資格として、四年生の丹波
に見事合格。更に、研究部卒業
の出来る︵一級は卒業後三年目
毎回寄せられていますが、今回
生から一級建築士合格の報告も
実施。一昨年より出題されてい
階床伏図兼一階小屋伏図︶対策
る二次︵製図︶試験の伏図︵二
として、別途対策講座を開き、
座を例年実施しています。四月
より七月まで学科対策講座を、
に受験可能︶二級建築士対策講
は一級建築士へのステップとし
その中でも建築士養成研究部で
福祉住環境
コーディネーター検定試験
二級合格者
三級合格者
建築学科二年 櫻井 芙美
堀川 直也
黒田 大輔
山上 史泰
建築学科三年 青木 慶輔
︵以上五名︶
ビデオにも収録して、参加者が
ほか大勢の卒業生から嬉しい便
も平成十二年度卒業の高橋航君
取得対策の成果が益々広がって
りが届いており、本学科の資格
おります。
整えて臨みました。今回は設計
に参加した科目等履修生の片桐
助教授
︵建築教室
かおりさんが見事合格を果たす
ことが出来ました。
佐藤 善太郎 記︶
事務所勤務の傍ら、毎日勉強会
いつでも復習できるよう態勢を
「宅地建物取引主任者」に
合格の 丹波 俊也 君
建築学科二年 櫻井 芙美
堀川 直也
建築学科三年 川村 愛弓
建築学科四年 桑田 翼
︵以上四名︶
福祉住環境コーディネーター勉強会
が上がるなかで、左記の学生が
建築士養成研究部部員
(前列右端が片桐 かおり さん)
んでいるところでありますが、
高い講座を紹介致します。
平成18年4月24日
産業学園広報(第105号)
3
旭川藤女子高等学校「進学相談会」
美術学部デザイン学科
平成十七年度 卒業制作展
イス
1,800 × 1,000 × 750
照明
2,400 × 500 × 500
玉座と近衛隊というようなタ
イトルである。王の存在を暗示
の仕上げは、アールデコ建築の
ションのような空間効果を創り
個の照明器具は、インスタレー
するイスと近衛兵にみたてた二
ような印象をうける彫刻とし
∼卒業制作展を終えて∼
去る二月 七 日 ︵ 火 ︶ よ り二月
十二日︵日 ︶ ま で の 六 日 間、恒
出している。
会場では 、 オ ブ ジ ェ や 彫刻の
ように、空 間 に は た ら き かける
し た、
﹁そこに立っていた
り、横たわっている︵こと
る。
﹂という解説のとおり、
て、存在感を感じさせる。
なので倒れていたり自在に
例のデザイ ン 学 科 卒 業 制 作展が
城の天守閣に侵入し、ある物
をみつける任務の過程と、その
展示できる面白さがある。
整然と並べられたり、ピン
で︶
、意味のあるものを作
結果までをテーマとしている。
辻井尚子﹁南国雑貨屋﹁極
八重樫佳宏﹁ Sneaking Mission
﹂
小野卓也﹁ダイチノコ﹂鍛金
溶接 緑青仕上げ
650 ×
450 × 250
﹁つぼみ﹂をイメージして制
作した生花の華器は、いま、芽
動きが軽快に表現されている。
CGの表現の細密さと、視線の
Illustrator10
松岡 龍介 記︶
助教授
︵デザイン教室
ロピカルらしさが出ている。
色づかいと画面の構成にト
南国の雑貨を扱う店のた
めのポスターならではの、
三枚
楽鳥花﹂
﹂B全
油彩 60P.
紅葉してゆく風景を油画らし
い技法で描いた作品である。
尾野寛和﹁紅葉﹂板に和紙貼り
CGムービー
吹こうとするような﹁ちから﹂
札幌市民ギ ャ ラ リ ー で 開 催され
ようなイン ス タ レ ー シ ョ ン的な
を感じさせる。
ました。
作品が雰囲 気 を つ く っ て いたと
中山直也 高橋知章﹁きくたび
みるたび﹂ビデオ・ムービー
高橋君をアーティストと見立
てた音楽プロモーション・ビデ
オは、TVで流れているような
作品の日常的さと、若者らしい
阿 部 雄 冬﹁ REACTION
﹂ベ
ニアの直方体 スクリーンプリ
930 × 330 × 330
ント
本
「紅葉」板に和紙貼り 油彩60P.
尾野 寛和
感じました。
紙上で数 点 御 紹 介 し て 会場の
雰囲気の一部でも伝えられれば
と思います。
生 出 貴 士﹁ EXISTENCE
﹂モ
ル タ ル セ メ ン ト、 コ テ 仕 上 げ
音楽と映像に親しみがもてる。
ボーリングのピンをテーマに
10
「REACTION」
ベニアの直方体 スクリーンプリント
930 ×330 ×330 10本
阿部 雄冬
「Sneaking Mission」
CGムービー
八重樫 佳宏
2,300 × 1,150 × 800
着物を着 た 女 性 の イ メ ージを
かたどり、 人 同 士 の ﹁ 存 在﹂の
「きくたび みるたび」
ビデオ・ムービー
中山 直也 高橋 知章
松村潤也﹁
&
THE
THRONE
﹂
ROYAL GUARDS
「ダイチノコ」鍛金 溶接 緑青仕上げ
650 ×450 ×250
小野 卓也
関係を考え た と い う 。 白 い表面
「EXISTENCE」モルタルセメント コテ仕上げ
2,300 ×1,150 ×800
生出 貴士
「南国雑貨屋「極楽鳥花」
」
B全 Illustrator10 3枚
辻井 尚子
「THE THRONE&ROYAL GUARDS」
イス 1,800 ×1,000 ×750
照明 2,400 ×500 ×500
松村 潤也
4
産業学園広報(第105号)
平成18年4月24日
き る か。﹂ を 問 お う と し て い る
作品が多いように思える。特に、
設する中心施設のみならず、駄
南 紹子 さん
「道都大学変わります」
柴田翼君の﹁PLACE TO
ACQ UIRE﹂だ。駅舎に併
菓子屋、書店、交番をも巻き込
千葉 真史 君
「Museum of Source of Light」
美 術 学 部 建 築 学 科
平成十七年度 卒業設計展
営々と続いてきた農村も、後
継者しだいでは、崩壊する可能
∼信頼される建築士に∼
街と言われている簡易宿泊所密
性 も あ る。 大 泉 雅 幸 君 の﹁ i
の基盤を作る提案は楽しい。
平成十七 年 の 後 半 、 建 築界か
ら社会を驚 か す こ と が 起 きた。
化的なものに近づける提案をお
活を応援し、また地域環境を文
んで、寒村に情報ネットワーク
﹁耐震強度 偽 装 事 件 ﹂ で ある。
こなった。都市の変容に耐えう
がす出来事 だ っ た 。 一 方 、今日
テラスに自然との融合がある。
学変わります﹂は、森と水辺の
集地に、その人々の最低限の生
これは、建 築 界 へ の 信 頼 を揺る
p e t ぐるんぐるん﹂は、道
北の農村を舞台に、若い後継者
秋田俊輔君﹁和﹂は、弱者と社
と定年移住者を対象とした、は
つらつとした施設を計画した。
会の関係に注目し、それを有機
美的に具現化した。
都市もまた、既存商店街の凋
落によって、中心部は空洞化し
君﹁SPORTS FOR A
LL﹂は、都心に丘と窪地を作
る基本構造体と、個人の自立を
た。和田牧子さん﹁Re ・盆﹂
的 社 会 現 象 を 表 す、﹁ 勝 ち 組・
は、職住一体の古くて新しい居
り出す雄大なものであった。
道された。 こ の よ う な 状 況下の
は、桑田翼君の﹁Ca tc h
& Re lease ﹂である。
無機質である墓石に対して、ガ
住形態で、再生を試みた。リボ
最後になったが、論文提出者
の発表パネルも、期待以上の出
︵建築教室
教授
倉本 龍彦 記︶
だ、展覧会となった。
来栄えで、バラエティーに富ん
的に結びつける力作。正村有平
弱者への心 配 り や 、 出 身 地の衰
ラスの灯篭は、現世と来世を象
ンで結ばれた街区は、敗者復活
人間としての喜びは何かを、
死者を祭る墓地に注目したの
退振りに対 し て 、 建 築 を もって
徴的につないでいる。
ここでは、
卒 業 研 究 で は、﹁ 建 築 に 何 が で
元気づける提案が多く見られ
を可能にしそうだ。
い。
千葉真史君﹁Museum
o f Source o f L
ig ht ﹂は、引き込まれる魅
無縁者も存在を失うことはな
負け組﹂論 が 、 毎 日 の よ うに報
和田 牧子 さん
「Re・盆」
た。
ヒルズ現象とは無縁で、過疎
化が進む山間僻地に、近代的な
大泉 雅幸 君
「i pet ぐるんぐるん」
社 会 に 対 応 で き な か っ た、
ホームレス が い る 。 飯 塚 義訓君
力があり。南紹子さん﹁道都大
柴田 翼 君
「PLACE TO ACQUIRE」
建築をもって乗り込んだのは、
桑田 翼 君
「Catch & Release」
の﹁KOTOBUKI LOD
GINGS﹂は、いわゆるドヤ
飯塚 義訓 君
「KOTOBUKI LODGINGS」
秋田 俊輔 君
「和」
正村 有平 君
「SPORTS FOR ALL」
平成18年4月24日
産業学園広報(第105号)
5
道都大学チームが
準グランプリ獲得!
貴士君。ゼミ長会議議長、
卒展、
札幌雪祭りへの参加等ハードス
ケジュールの中での出場でし
た。今年のメンバーはやはり四
回生の三嶋優介君、二回生で新
チームが昨年に引き続いて準グ
※学年は出品当時です。
作業、本当にお疲れ様でした。
北広島市芸術文化ホール主催
﹁ジュニアアート教室﹂
にて制作指導
にスカウトしたいぐらいでした。
非常にユニークな視点を持つ
子もいて、
将来本学デザイン学科
楽しく進みました。
という恰好の人材を得て作業は
も、若くて子供好きな森迫講師
三年生、四年生中心の小学生
たちのエネルギーに押されつつ
なかの盛況でした。
いっぱいまで集まるというなか
でのヤングアーティストが定員
こんなタイトルで募集したと
ころ小学校二年生から六年生ま
消しゴムを彫ってスタンプを
つくる
﹁ハンコペタペタ教室﹂
。
「石ころ絵画教室」の様子
(写真提供:北広島市芸術文化ホール)
人の岸塚啓佑君、厳寒の中での
ランプリを受賞いたしました。
オブジェデザインは、これが
最後の出場となる四回生の生出
いて毎年恒例のジュニアアート
新年一月十一日から十三日ま
で北広島市芸術文化ホールに於
の森迫暁夫非常勤講師が指導者
広場がジュニアアート教室と名
で す。 例 年 北 広 島 市 芸 術 文 化
ら学生時代の懐かしい話題や情
ホールのギャラリーいっぱいに
前を少し変えて開催されまし
壁画を描いてきましたが、今年
報交換など、新たなネットワー
は変化を求める担当者の意向も
た。今回は私、中島義博と本学
B・OG会が開催されており、
医療・福祉の知識は勿論のこと、
平成十七年度は、
六月に東京、
九月に札幌・函館にて三回のO
道都大学の卒業生の特徴として
旭川が四回目の開催となりまし
ンジすることになりました。
あって一転小さな世界にチャレ
クを築く絶好の機会となりまし
良さを強調していらっしゃいま
た。既に、各地において十八年
た。
した。
度の開催日程が検討されてお
機動力の良さと卒業生の連携の
業務等多忙な折にもかかわら
ず、旭川及び近郊の医療・福祉
されます。
り、今後の大きな広がりが予想
石をひろって来てそこに絵を
かく﹁石コロ絵画教室﹂
。
の現場で活躍する多数の卒業生
制作中の子供たち
∼なよろ雪質日本一フェスティバル
全道学生対抗スノーオブジェ競技会で∼
平成十八 年 二 月 八 日 か ら十二
日まで名寄 市 で 行 わ れ た 毎年恒
ジェ競技会に於いて本学雪像
例の全道学生対抗スノーオブ
一月二十 七 日 、 旭 川 市 内の花
月会館に於 い て 社 会 福 祉 学部道
北支部OB・OG会が開催され、
本学から櫻 井 政 経 学 長 ・ 近藤保
義事務局長 ・ 尾 西 則 昭 教 授が出
席されました。
労者医療協会︶より挨拶があり、
開会にあ た り 、 五 期 生 で道北
支部会長の 石 山 武 浩 氏 ︵ 道北勤
全道学生対抗スノーオブジェ競技会での作品
「絆」
が参加、卒業アルバムを見なが
旭川で道都大学社会福祉学部
OB・OG会を開催
作品の前で記念撮影
6
産業学園広報(第105号)
平成18年4月24日
産業学園広報(第105号)
7
平成18年4月24日
学校法人 北海道櫻井産業学園 理事・監事名簿
(自 平成15年4月1日 至 平成19年3月31日)任期4ヵ年
(平成18年4月1日現在)
選任条項
氏 名
役 職 名
理
事
第7条
第1号
櫻井 淳
学園創立者
総長・理事長
第7条
第2号
櫻井 政経
副理事長・大学長
佐藤 修
大学美術学部長
新庄 勝美
大学社会福祉学部長
柴
大学経営学部長
第7条
第3号
藤川 準一
学園創立発起人会役員
常務理事・法人本部企画局長
近藤 保義
大学事務局長
間野 芳雄
学園創立発起人会役員
㈲間野商事代表取締役
村北 辰雄
北海道シニアリーダー
下 和夫
元札幌市役所建築指導部長
佐藤 清六
元北海道聾学校長会会長
学園創立者 総長・理事長
氏 名
柳谷 光弘
第24条
第3号
大沢 吉範
大学美術学部建築学科長
藤川 準一
近藤 保義
理事・大学事務局長
櫻井 ヤス
学園創立発起人会役員
宇藤 潔
理事・法人本部総務局長
佐藤 修
理事・大学美術学部長
細川 賢一
大学体育館長
新庄 勝美
理事・大学社会福祉学部長
表 忠明
大学教務部長
柴
理事・大学経営学部長
古田 雅宣
大学学生部次長
小川昭一郎
沼倉 健一
法人本部財務部次長
棚橋 伸男
大学入試室長
小玉 立哉
大学体育施設管理室長
嘉之
大学共通教育部長
後の人生に多少でも生きること
飯浜 浩幸
を。
法人本部国際交流局長
︵デザイン教室
岡島 徳昭
中島 義博 記︶
副理事長・大学長
助教授
櫻井 政経
第24条
第4号
宮嶋 克己
役 職 名
大学連合同窓会会長/㈱弘匠建築
事務所代表取締役
大学連合同窓会副会長/大学課外
活動指導局長
大学校友会会長/大学社会福祉学
部教授
学園創立発起人会役員
常務理事・法人本部企画局長
第24条
第2号
櫻井 淳
役 職 名
(平成18年4月1日現在)
各人各様の作品ができてどの
参加者もこの教室を楽しんでく
第24条
第1号
氏 名
選任
条項
願わくはこの経験が彼らの今
(自 平成18年4月1日 至 平成20年3月31日)任期2ヵ年
選任
条項
れたことと思います。
学校法人 北海道櫻井産業学園 評議員名簿
に対する多数の求人が寄せら
れ、希望する医療・福祉の世界
に巣立つことができました。O
て感謝申し上げるとともに、社
B・OGの後輩への支援に改め
としてOB・OGに協力・貢献
会に人材を輩出する大学の責任
れるよい機会となりました。
第8条
できることは何かを考えさせら
道北支部 OB・OG会の記念撮影
最後になりますが、十七年度
も多くのOB・OGから在学生
法人本部総務局長
就職相談課 記︶
監
事
宇藤 潔
︵事務局就職相談室
第7条
第4号
嘉之
道北支部 石山 武浩 会長 の挨拶
美術学部 デザイン学科
公募展結果報告
∼インドの国際版画展でグランプリに∼
入選
渡辺政光︵卒︶
年末年始 に い く つ か の 展覧会
の結果があ い つ い で 入 っ て来ま
した。︵学年等は出品当時︶
三坂明奈︵科︶
遂に国際版画展での大賞受賞
者 が 出 ま し た。 バ ラ ッ ト バ ー
は、私の知る限りでは最年少で
風間雄飛︵科︶
第十回浜 松 美 術 館 版 画 大賞展
入選
ヴァンはインドの国際版画展で
枠が少なくハイレベルな戦いで
浜松美術館版画大賞展は三年
に一回のトリエンナーレで入選
第三十一回現代童画展
つかある国際版画展に日本人の
現代童画展の横山さんは今号
で報告できる唯一の学部生で
した。
す。
世界中から応募があります。日
渡辺政光︵ 卒 東 京 造 形 大学大
学院︶
増井和人︵科︶
本からも多数の中堅、精鋭が出
「神楽」増井 和人
橋口潤平︵科︶
入選 横山陽菜︵三︶
第七回バラットバーヴァン
受賞者は多いのですが、グラン
品する中での受賞でした。いく
国際版画ビエンナーレ
また余談ですがバラットバー
ヴァンの入選者の一人風間雄飛
君は今年から渡辺政光君に続い
て東京造形大学大学院版画専攻
に通うことになりました。これ
もあわせてみんなおめでとう。
※
︵ ︶
内数字は学年、
︵科︶
は科
目等履修生、
︵卒︶
は卒業生
助教授
中島 義博 記︶
︵デザイン教室
「a glimmer−反応」渡辺 政光
「丘よ」横山 陽菜
「お前はその身体にうつろな瞳をたたえて」
橋口 潤平
中三点 渡辺 政光
す。
中三点 風間 雄飛
プリ受賞者で二十三歳というの
中三点 関谷 修平
グランプリ 関 谷 修 平 ︵ 科︶
左三点 三坂 明奈
8
産業学園広報(第105号)
平成18年4月24日
人 事 異 動
齋藤 正義 施設第三係
長︵ 兼 車 輌 担 当 ︶
︿施設
倉本龍彦教授、審査員には本学
店街に暮らす老人が家を建て替
今回の課題では、昔からある商
きと暮らしている人もいます。
を 廃 し、﹁ 共 通 教 育 部 共
及び﹁経営学科教養教室﹂
室﹂﹁建築学科教養教室﹂
﹁デザイン学科教養教
・
﹁社会福祉学科教養教室﹂
﹁福祉教室﹂に改める。
・
﹁福祉 学 教 室 ﹂ の 呼 称 を
理第四課長補佐﹀
及びハイテクアート室管
︿一級主事 広報情報課
長補佐兼マルチメディア
ト室管理第四課長補佐
ディア及びハイテクアー
日置 浩一 参事補 広
報情報課長兼マルチメ
課員︵兼車輌担当︶
﹀
国際交流局長の岡島徳昭教授に
えるにあたって、留学生のため
通教育教室﹂所属とする。
︻組織改正︼
今年も高校生住宅設計コン
クールを実施いたします。
昨年は、
お願いすることになりました。
意し、ペットを交えて楽しく賑
にホームステイできる空間を用
﹁留学生とペットと暮らす老人の家を設計してください﹂
道内外四十 三 高 等 学 校 か ら三百
少子高齢化や家族形態の多様
化が進行するなか、増えつつあ
に予定されている道都大学夏の
応募締切日は七月十日︵月︶
。
第一次審査通過者は、八月上旬
平成 年4月1日付
十四点とい う た く さ ん の 作品が
る独り暮らしの高齢者には、住
積極的に参加し、創作活動に新
∼第三回道都大学美術学部 高校生住宅設計コンクールの作品を募集∼
寄せられ、入賞作品の巡回展を
やかに過ごす住宅の姿を求める
昇 任
平成 年4月1日付
大学 河野 善文 経営学科助
教授︿専任講師﹀
たな生き甲斐を見つけ、生き生
含め、全国の高等学校から大き
み慣れた地域社会で暮らし続け
ものです。
として、審査委員長は引き続き
な反響がありました。
第三回は
﹁留
しい仲間との交流や地域活動に
ることが求められています。親
道都大学国 際 建 築 研 究 所 所長の
オープンキャンパ
スに招待され、最
終審査、表彰式に
瀧本 誓 経営学科助教
授︿専任講師﹀
堤 珠美 庶務係長︿庶
務課員︵主査︶
﹀
次長﹀
柴田 武輔 指導参事
施設部長︿参事 施設部
す。今年もさわや
臨んでもらいま
かな北海道の夏空
課員︵兼車輌担当︶﹀
濁沼 良二 施設第一係
長︵ 兼 車 輌 担 当 ︶
︿施設
︿技師補 施設第一係長
待遇︵兼車輌担当︶﹀
安達 典隆 技師 施設
課長補佐︵兼車輌担当︶
遠藤 真一 参事 施設
部次長︿参事補 施設課
長﹀
のもとに全国から
高校生が集まり、
想い出づくりに取
青春の一頁を飾る
り組んでいただく
ことを願っており
ます。
伊藤 寛 記︶
教授
︵建築教室
員︵兼車輌担当︶
﹀
佐﹀
平
年4月1日付
本部 沼倉 健一 参事 財務
部次長︿一級主事 経理
第二課長補佐﹀
昇任・異動
本部 島田 平 一級主事 経
理課長補佐︿主事 総務
室﹀
異 動
平 年4月1日付
大学 小川 昭一郎 共通教育
部長 共通教育教室所属
︿社会福祉学科教養教
係長﹀
祉学教室﹀
櫻井 美帆子 専任講師
福祉教室所属︿助手 福
学教室﹀
板垣 裕彦 教授 福祉
教室所属︿助教授 福祉
学教室﹀
大学 柏葉 修治 教授 福祉
教室所属︿助教授 福祉
18
18
募集ポスター
日和田 吉彦 入試課長
︿第三入試第一課長補
を設計して く だ さ い ﹂ を テーマ
学生とペッ ト と 暮 ら す 老 人の家
18
18
鈴木 忠 施設第二係長
︵兼車輌担当︶
︿施設課
※「人事異動」は次頁へ続きます。
平成18年4月24日
産業学園広報(第105号)
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平成18年4月24日
産業学園広報(第105号)
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平成18年度 学校法人北海道櫻井産業学園 事業計画・予算の概要
◇ 平成18年度 学校法人北海道櫻井産業学園事業計画
Ⅰ 基本方針
1.学部教育の改革
学部学生の教育の改善に取り組みます。各学部の教育
改革とともに全学的な取り組みとして学部横断的な共
通教育部を設置し、大学で学ぶ意義と意欲を培う。
2.教育研究体制の確立
教育研究体制の基盤再構築と高度職業人育成のための
大学院設置に向けた取り組みや国際化・情報化への支
援に取り組む。
3.生涯学習に対応
学部の社会人受け入れや科目等履修生の受け入れ、公
開講座、講演を通じて社会人のニーズに応えられる体
制の強化に努める。
4.財政基盤の強化
国庫助成の競争原理に基づく財政支援へと変革される
中、安定した教育研究の向上を実現するための原資を
確保するため、外部資金の獲得や事業の再点検を推進
する。
(2)共通教育部の設置と課題探求能力開発支援の充実
(3)地域との連携、地域への開放等社会的活動の充実
(4)私立大学教育研究高度化推進特別補助の申請
(5)教育研究体制の見直し
(カリキュラム・改組転換・
大学院設置等)
(6)産学官・地域連携の受託研究・共同研究の提携
推進
2.国際化・情報化
(1)海外姉妹校とのe-learningシステムを利用した共
同授業の充実
(2)情報委員会の設置とコンピュータ教室の整備
3.学生支援
(1)生活面及び勉学面でのサポートのための学生生活カ
ウンセラーの配置
(2)就職支援の充実
(3)教育環境整備に係わる事業(女子学生専用休息
室の設置)
4.管理運営
(1)諸規程の見直し
(2)連合同窓会の充実
(3)入試広報活動の抜本的見直し
(4)遊休資産の見直し
Ⅱ 平成18年度の主な事業計画
1.教育研究活動
(1)全学部定員及び全面的カリキュラムの見直しの
2年目を迎える。
平成十八年度予算は、平成十
八年三月二十三日開催された理
規模となっている。
消費収支予算については、経
費節減効果により昨年度より改
289,264
事会において承認された。
△
村川 亘 共通教育副部
長 共通教育教室所属
︿経営学科教養教室﹀
藤永 克昭 副主任 共
通教育教室所属︿社会福
祉学科教養教室﹀
岸本 尚子 国際意匠研
究所編集課員︵主査︶
︿研
究室課員︵第二主査︶
︵実
験・アトリエ棟担当︶
﹀
意匠研究所編集課員﹀
三浦 和子 国際経営文
化研究所編集課員︿国際
室 課 員︵ 第 一 主 査 ︶
︵学
佐々 有理 研究室課員
︵主査︶
︵学長付︶
︿研究
長付︶
﹀
木村 聡 教務課長補佐
︿学生課長補佐﹀
長︶
﹀
古田 雅宣 学生部次長
︿ 学 生 部 次 長︵ 兼 学 生 課
村井 久幸 学生課長
︿第二入試課長﹀
ンセラー︶
︿学生課員︵主
福井 幸紀 学生課員
︵主査︶
︵学生生活カウ
査︶
﹀
松浦 憲之 学生課員
︵学生生活カウンセ
ラー︶
︿学生課員﹀
立上 敬一 就職相談室
岡島 徳昭 主任 共通
教育教室所属︿経営学科
消費収支差額 ②-③
善されてはいるが、基本金組入
185,798
教養教室﹀
△
前において支出超過の予算編成
基本金組入前収支差額①-③
となっている。
1,703,078
21,921
7,500
256,298
3,681
11,952
39,040
25,013
2,068,483
△ 103,466
1,965,017
1,182,592
825,466
135,312
39,583
51,328
10,000
10,000
2,254,281
本年度は、人件費、教育研究
経費、管理経費等経常費の減額
(単位 千円)
を実施したため、繰越金を含む
学生生徒等納付金
手数料
寄付金
補助金
資産運用収入
資産売却差額
事業収入
雑収入
帰属収入合計 ①
基本金組入額
消費収入合計 ②
人件費
教育研究経費
管理経費
借入金等利息
資産処分差額
予備費
徴収不能引当金組入額
消費支出合計 ③
︵法人本部 財務部 記︶
支 出 の 部
支 出 の 部
1,703,078
21,921
4,500
256,298
3,681
52,862
39,040
25,013
863,970
47,208
△
811,784
1,007,422
3,213,209
1,201,500
460,146
118,361
39,583
94,000
9,466
96,000
10,000
△
104,696
1,288,849
3,213,209
収 入 の 部
収 入 の 部
学生生徒等納付金収入
手数料収入
寄付金収入
補助金収入
資産運用収入
資産売却収入
事業収入
雑収入
前受金収入
その他の収入
資金収入調整勘定
前年度繰越支払資金
合計
人件費支出
教育研究経費支出
管理経費支出
借入金等利息支出
借入金等返済支出
設備関係支出
その他の支出
予備費支出
資金支出調整勘定
次年度繰越支払資金
合計
(単位 千円) 消費収支計算書
資金収支予算総額としては、前
資金収支計算書
年度より約三億円縮小した予算
◇ 平成18年度 予算の概要
長︿ 課 外 活 動 指 導 部長﹀
入試課員﹀
原田 真弓 庶務課員
︵ 兼 事 務 局 長 付 ︶︿ 第 二
高橋 政 次 施 設 第四係
長︵ 兼 車 輌 担 当 ︶︿ 施 設
第二 係 長 待 遇 ︵ 兼 車輌担
当︶﹀
石崎 裕樹 入試課員
︵主査︶
︿第二入試課員
田崎 元久 課外活動指
導局課外活動指導係長待
尾西 則昭 課外活動指
導部長兼務
宮嶋 克己 課外活動指
導局長兼務
細川 賢一 体育施設管
理室長兼務
尾西 則昭 就職相談室
長兼務
当︶兼務
待遇︵連合同窓会事務担
︵主査︶
﹀
遇兼務
本部 小 西 千 春 経 理 係 長
︿経理第一係長﹀
異 動︵組織変更に伴うもの︶
平成 年4月1日付
小玉 立哉 体育施設管
理室次長兼務
平 年3月
日付
兼務解任︵組織変更に伴うもの︶
体育セン
務
小玉 立哉 体育館体育
施設管理室長兼務
細川 賢一 体育館長兼
大学 山本 文博 課外活動指
導局課外活動指導第一課
宮嶋 克己
ター長兼務
指導第一課長待遇﹀
長待遇︿事務局課外活動
第三 係 長 待 遇 ︵ 兼 総長車
大学 田崎 元久 事務局課外
活動指導係長待遇兼務
日付
潤子 専任講師
昌代 助教授
真知子 主事補
一弘 一級主事
一代 主事補
一誠 一級主事
雅史 主事
平 年3月
米野 宏 事務局体育施
設管理第二課長補佐兼務
退 職
大学 西川
中川
梅澤
米澤
鈴木
本部 内田
高杉
慶
弔
録
誕 生 おめでとうございます
石崎 裕樹︵第二入試課
員︵ 主 査 ︶
︶長男 龍く
平 ・3・
ん
死 去 ご冥福をお祈りします
水澤 ツルヨ殿 小川
昭一郎︵社会福祉学部教
御岳母
平
・ ・3
養教室教授・教養副部長︶
御母堂
平
・ ・6
渡辺 カツ子殿 渡辺
勉︵デザイン教室教授︶
平
平
教授︶御母堂
・1・
・3・
高井 悦子殿 高井 寛
︵社会福祉学科教養教室
御岳母
大江 葉久利殿 飯浜
浩幸︵福祉学教室教授︶
12
坂 修 次 施 設 第 五係長
︵ 兼 総 長 車 担 当 ︶︿ 施 設
担当︶﹀
佐藤 義信 建築学科長
︵教養︶
・
増村 オムツ殿 増村
照子︵建築学科教養教室
ラー︶兼務
岡島 徳昭 経営学科長
︵教養︶
平 ・
専任講師︶御母堂
藤永 克昭 社会福祉学
科長︵教養︶
町田 好 浩 入 試 課長待
遇︿ 第 三 入 試 課 長 待遇﹀
板垣 裕彦 学生課員
︵学生生活カウンセ
細川 賢一 デザイン学
科教養教室主任
務
舟山 泰裕 事務局体育
施設管理課長兼務
解 任︵組織改正に伴うもの︶
佐藤 忠道 学生課員
︵学生生活カウンセ
近藤 保義 デザイン学
科長︵教養︶
大学 齋藤 淳 教養部長
小川 昭一郎 教養副部
長
平 年3月 日付
務
舟山 泰裕 体育館体育
施設管理課長兼務
指導第二課長待遇﹀
20
戸佐 晃一 事務局体育
施設管理第一課長補佐兼
田代 正信 課外活動指
導局課外活動指導第二課
田中 弘 志 主 事 施設
課 員︵ 主 査 ︶︿ 主 事 補
本部企画課員︵主査︶﹀
佐藤 和裕 課外活動指
導局課外活動指導課長補
12
12
米野 宏 体育館体育施
設管理第二課長補佐兼務
長待遇︿事務局課外活動
小山 尋 明 課 外 活動指
導部 次 長 ︿ 課 外 活 動指導
佐待遇︿事務局課外活動
戸佐 晃一 体育館体育
施設管理第一課長補佐兼
部第二次長﹀
指導課長補佐待遇﹀
兼 務
平 年4月1日付
大学 飯浜 浩幸 学生課長待
遇︵連合同窓会事務担当︶
ラー︶兼務
兼務
18
18
17
17
17
18
櫻岡 秀 樹 課 外 活動指
導課 長 補 佐 ︿ 第 三 入試第
二課長補佐﹀
樺木 義 則 課 外 活動指
導課 員 ︿ 課 外 活 動 指導部
第一次長﹀
田中 孝 征 入 試 室次長
︿ 入 試 室 次 長︵ 兼 第 一 入
谷口 昌 弘 入 試 第一課
長補 佐 ︿ 第 一 入 試 第一課
ラー︶兼務
柏葉 修治 学生課員
︵学生生活カウンセ
長補佐﹀
日付
瀧本 誓 学生課員︵学
生生活カウンセラー︶兼
大学 佐藤 善太郎 学生課長
平 年3月
谷藤 善 彦 入 試 第二課
長補 佐 ︿ 第 一 入 試 第二課
務
兼務解任
長補佐﹀
試課長︶﹀
31
31
27
10
31
31
31
18
18
18
18
18
18
平成18年4月24日
産業学園広報(第105号)
11
﹁女子学生専用休息室﹂が完成
∼落ち着いた雰囲気で心地よい休息を∼
ま す。 明 る く 清 潔 感 の あ る ド
また、室内には専用のドレッ
シングルーム︵化粧室︶があり
が設置されており、講義前の身
映すことができる大きな壁面鏡
め定期的に作品の入れ替えを行
レッシングルームには、全身を
ティングテーブルが配置され、
だしなみを整えたり、ちょっと
すい空間になっています。鍵付
しても期待されます。
更に室内には、自動販売機が
設置され、お茶、ジュース、スー
う予定であり、作品発表の場と
ずりや波の音等の心地よいBG
すので一時的に荷物を預けるこ
きのロッカーが設置されていま
ろに観葉植物があり、鳥のさえ
Mが流れ、とても落ち着いた雰
プ等の飲み物類、菓子類を購入
全室禁煙の室内にはいたるとこ
専用休息室 ﹂ が 完 成 し ま した。
することができます。電気ポッ
新たに本部 棟 二 階 に ﹁ 女 子学生
広さは約二 百 三 十 平 方 メ ートル
囲気です。開放的な窓に面した
トや電子レンジも備えてあり、
術学部教員の作品も展示されて
スには、絵画や版画等、本学美
を注いだり、お弁当を温めると
学生が持参したカップ麺にお湯
い。
「女子学生専用休息室」
利 用 案 内
・利用時間
月曜日から金曜日(休日を除く)
午前9時から午後5時まで
・場 所
本部棟 2階
※紙面の都合により﹁はまなす門﹂はお休みさせて頂きます。
ともできます。ぜひご利用下さ
した化粧直しにもとても使いや
です。
座席では屋外の風景を楽しむこ
入 室 で き る 休 息 ス ペ ー ス で、
います。今後は学生の作品を含
きにも重宝すると思われます。
テーブル、 中 央 に は 大 き なミー
広 々 と し た 空 間 に ソ フ ァ ー、
﹁女子学生専用休息室﹂は学
生が講義の 空 き 時 間 等 に 自由に
ともできます。
また、
このスペー
平成十八年四月、本学一・二・
三号館の学 生 休 息 室 に 加 えて、
12
産業学園広報(第105号)
平成18年4月24日