「ふくしまフェスティバル in 会津」キャンペーンソング 日本全国の人々とふくし

「ふくしまフェスティバル in 会津」キャンペーンソング
日本全国の人々とふくしまがつながり、「ふくしま元気」を発信、
『ふくしまフェスティバル』。
素晴らしい歌声を持った「歌手」たちとともに、応援します。
今回の大震災の被害にあわれた方々に、日本中、いや世界中の誰もが思いを馳せ、募金へ
の協力やボランティア、メッセージの発信など、各々が「自分にできること」を考え、アクションを
起こしています。
歌い手である「歌手」たちも、自分たちの歌声を被災地のみなさんに届けたい! 自分たち
の歌声で少しでも心の安らぎを感じてほしい! という想いを胸に秘めています。
歌手たちのこうした想いに対して「みんなでいっしょに動き出そう!」と始まったのが『ひとりじ
ゃないの』プロジェクトです。
素晴らしい歌声を持った「歌手」たちに集まってもらい、多くの人が知っている名曲に新たに
生命をふき込み、被災地に届けたい──。
そんな想いで選曲を始めた私たちの心にひとつのメッセージが突き刺さりました。
「ひとりじゃない」
「あなたは、ひとりじゃない」 ──私たちが被災地の方々に届けたかったメッセージは、まさに
これでした。この言葉に触発され、私たちが選んだ曲が『ひとりじゃないの』。
天地真理が歌い、1972 年に大ヒットした名曲です。
そのときが ふたりの 旅のはじまり ──
『ひとりじゃないの』の歌詞の中で、私たちがもっとも大切だと感じているフレーズです。
“恋”のはじまり、ではなく、“旅”のはじまり。
今回被災に遭われた方々は、年齢もそれまでの人生もまったく別々ですが、
これから新しい毎日、新たな人生という名の旅がはじまる。
旅するのはあなたひとりではなく誰かといっしょに……。
素晴らしい魅力を持ったふくしまを旅するたくさんの人々と、ふくしまの人々がつながりそんな
希望と心の安らぎを感じてもらえるために、
私たちは「歌」を通じてこのフェスティバルを応援します。
『ふくしまフェスティバル』キャンペーンソング
『ひとりじゃないの』プロジェクト
AAA 運営事務局 代表 松﨑澄夫
ひとりじゃないの/天地真理 作詞:小谷夏 作曲:森田公一
あなたが ほほえみを 少しわけてくれて
わたしが ひとつぶの 涙をかえしたら
そのときが ふたりの 旅のはじまり
ひとりじゃないって すてきなことね
あなたの肩ごしに 草原も輝く
ふたりで行くって すてきなことね
いつまでも どこまでも
あなたが 雨の街 ふりかえってくれて
わたしが 小走りに 傘をさしかけたら
そのときが ふたりの 旅のはじまり
ひとりじゃないって すてきなことね
あなたの濡れた頬 わたしの燃える頬
ふたりで行くって すてきなことね
いつまでも どこまでも
あなたが 夕焼けに さようならを告げて
わたしが 朝風に 約束をしたなら
そのときが ふたりの 旅のはじまり
ひとりじゃないって すてきなことね
あなたの目の奥に やさしい灯がともる
ふたりで行くって すてきなことね
いつまでも どこまでも
【『ひとりじゃないの』プロジェクトに集まってくださった歌手の方々】
石川ひとみ、伊藤蘭、大島花子、太田裕美、桑江知子、サエラ、ザ・リリーズ、中尾ミエ、広谷
順子、松本明子、MICHIKO、山下久美子、ラヴァーズ・ソウル(五十音順)
【『ひとりじゃないの』プロジェクトに集まってくださったミュージシャンの方々】
カルテット・ノッツ、喜多郎、KENGO、シライシ紗トリ、菅原裕紀、CHILDHOOD、
浜田ピエール裕介、BEGIN、山口寛雄、山田直毅、渡辺茂樹(五十音順)
【「ふくしまフェスティバル in 会津」実行各団体】
主催: 「ふくしまフェスティバル in 会津」実行委員会
後援: 総務省、国土交通省、経済産業省、文化庁、復興庁、観光庁、東北観光博、福島県
協賛:
企画: (社)人材交流推進機構
協力: (株)アミューズ、AAA 運営事務局、(株)G.I.P