(4)平成22・23・24年度防衛省競争参加資格(全省庁統一資格)「物品

大監公示第32号
25.
1 .2 3
「下北海洋観測所」入退室管理システムに係る契約希望者募集要項(公募)
「下北海洋観測所」入退室管理システムに係る契約について公募を実施するので参加
希望者は下記に基づき資料等を提出して下さい。
(公募実施権者)
契約担当官等
大湊地方総監部経理部長
記
1
調達予定品目
「 下 北 海 洋 観 測 所 」 入 退 室 管 理 シ ス テ ム ( 対 象 装 備 品 の 要 件 は 別 紙 の と お り 。)
2
公募に応募できる者の資格
応募できる者は、次に掲げる事項のすべてに該当する者とする。
( 1 ) 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 昭 和 2 2 年 勅 令 第 1 6 5 号 )( 以 下 「 予 決 令 」 と い う 。) 第 7
0条の規定に該当しない者であること。
なお、未成年者、被保佐人又は被補助者であって、契約締結のために必要な同意を
得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2)予決令第71条の規定に該当しない者であること。
(3)防衛省から指名停止等の措置を受けている期間中の者でないこと。
( 4 ) 平 成 2 2・2 3・2 4 年 度 防 衛 省 競 争 参 加 資 格( 全 省 庁 統 一 資 格 )
「物品の販売」
において、東北又は北海道地域の競争参加資格を有している者であること。
(5)経営の状況又は信用度が極度に悪化していないと認められる者であり、適正な契約
の履行が確保される者。
(6)法令による許認可及び法的資格が必要な場合、当該認可証を取得できる者。
(7)調達しようとする装備品の性能を保証できる者。
(8)調達しようとする装備品の要件を満たすことができる者。
(9)調達しようとする装備品に関する技術資料を入手できる者。
( 10) 履 行 に 必 要 な 機 械 器 具 、 設 備 、 技 術 等 を 有 す る 者 。
( 11) 履 行 に 必 要 な 器 材 等 に 関 す る 品 質 管 理 体 制 が 整 っ て い る 者 。
( 12) 調 達 し よ う と す る 装 備 品 に 対 し 、 納 入 後 の 不 具 合 及 び 改 修 に 関 す る 対 応 が 迅 速 か つ
継続的に可能な者。
( 13) 秘 密 保 全 に 関 す る 教 育 が 確 実 に 実 施 さ れ て お り 、 秘 密 保 全 上 支 障 の な い こ と を 確 認
できる者を充てることができること。
( 14) 調 達 し よ う と す る 装 備 品 の 一 部 を 下 請 業 者 に 委 託 す る 場 合 は 、 委 託 す る 業 務 に 応 じ
て本項第6号及び第9号から第12号の項目を証明できること。
( 15)日 本 国 籍 を 有 し 、日 本 国 憲 法 及 び そ の 下 に 成 立 し た 政 府 を 暴 力 等 で 破 壊 す る こ と
を 主 張 す る 団 体 等 、そ の 他 を 結 成 し 又 は 加 入 し 若 し く は 協 力 し て い な い こ と を 証 明
又は誓約し、若しくは保証できること。
3
応募方法及び資料の提出
応募する者は、別紙様式の「参加表明書」に次に掲げる資料(以下「技術資料」とい
う 。)を 添 付 し 、提 出 し な け れ ば な ら な い 。た だ し 、平 成 2 4 年 度 分 に 関 す る そ の 他 の 募
集要項に応募の際、同じ書類を大湊地方総監部経理部長に対して提出している場合は、
その募集要項の番号を参加表明書に記載することにより、当該資料の提出を省略するこ
とができる。
(1)資格審査結果通知書(写し)
(2)会社の財政状況・経営成績を証する書類(直近の決算期における有価証券報告
書、監査報告書及び会計監査人設置会社にあたっては、会計監査報告書並びに内
部統制システム整備状況の概要)
(3)法令による許認可及び法的資格が必要な場合、当該認可証等
(4)調達しようとする装備品の性能要目及び試験データ等を保証できることを証明する
書類等
(5)調達しようとする装備品の要件を満たす資料等
(6)調達しようとする装備品に関する技術資料を入手できることを証明する書類等
(7)履行に必要な機械器具、設備、安全管理、技術等を証明する書類等
(8)履行に必要な器材等に関する品質管理体制を示す書類等
(9)調達しようとする装備品に対し、納入後の不具合及び修理に係わる人員構成及び技
術者派遣体制を示す書類等
( 10) 下 請 業 者 に 業 務 を 一 部 委 託 す る 場 合 は 、 下 請 ( 予 定 ) 企 業 一 覧 表 及 び 本 項 第 3 号 及
び第7号から第9号の項目を証明できる書類等
( 11) 調 達 し よ う と す る 装 備 品 又 は 類 似 品 受 注 実 績 ( 受 注 実 績 の な い 場 合 は 、 省 略 す る こ
とができる)
( 12) 前 項 第 1 5 号 の 規 定 を 証 明 す る 書 類 、 若 し く は 誓 約 書
4
参加表明書及び技術資料の提出先等
(1)提出先
海上自衛隊大湊地方総監部経理部契約課審査係
〒035-8511
青森県むつ市大湊町4-1
0175-24-1111(内線2253)
(2)提出期間
平成25年1月23日(水)~平成25年2月4日(月)午後4時45分
なお、上記の期間に係わらず新たに体制・設備が整った場合は応募することができ
る。ただし、希望する調達品目の調達に間に合わないことがある。
(3)提出部数
参加表明書2部、技術資料1部
(4)提出方法
直接持参又は郵送
なお、直接持参する場合は、土、日及び祝祭日を除く毎日、午前8時から午後
4時45分まで。ただし、正午から午後1時までの時間を除く。
5
技術資料の審査
技術資料の提出者は、技術審査を実施する部隊等の担当者から提出資料について説明
を 求 め ら れ た 場 合 及 び 追 加 資 料 の 提 出 を 求 め ら れ た 場 合 に は 、協 力 し な け れ ば な ら な い 。
また、技術資料の確認等のために協力依頼があった場合には、会社への立ち入りを含め
協力しなければならない。
6
審査結果の通知
技術資料を提出した者のうち、履行能力があり、競争に参加させることが適当と認め
られた者に対しては公募結果合格の通知を行う。その他の者に対しては公募結果不合格
の通知を行う。
7
疑義の申し立て
(1)審査結果に疑義のある者は、契約担当官等に対して、当該疑義の内容について、公
募 結 果 不 合 格 通 知 を 受 理 し た 日 の 翌 日 か ら 起 算 し て 5 日 ( 土 、 日 及 び 祝 祭 日 を 除 く 。)
以内に書面をもって申し立てを行うことができる。
ア
窓口:大湊地方総監部経理部契約課審査係
イ
時間:直接持参する場合は、土、日及び祝祭日を除く毎日、午前8時から午後4
時45分まで。ただし、正午から午後1時までの時間を除く。
(2)契約担当官等は、疑義について説明を求められた場合は、疑義の申し立ての書面を
受 領 し た 日 の 翌 日 か ら 起 算 し て 5 日( 土 、日 及 び 祝 祭 日 を 除 く 。)以 内 に 説 明 を 求 め た
者に対して書面により回答する。
(3)疑義の再申し立てについては、書面による回答を受理した日から3日( 土、日及び
祝 祭 日 を 除 く 。)以 内 に 書 面 を も っ て 申 し 立 て る こ と が で き 、契 約 担 当 官 等 は 、疑 義 の
再 申 し 立 て の 書 面 を 受 理 し た 日 の 翌 日 か ら 起 算 し て 3 日 ( 土 、 日 及 び 祝 祭 日 を 除 く 。)
以内に説明を求めた者に対して書面により回答する。
8
応募に当たっての留意事項
(1)応募者は応募に当たり、次の各号について同意した上で応募するものとする。
ア
提出資料に虚偽の記載をした者の応募は無効とする。
イ
正当な理由がなく、資料を提出しなかった者、業態調査に協力しなかった者又は
妨害した者の応募は無効とする。
ウ
審査後、資料に虚偽の記載が判明した場合、他の調達要求に係る公募又は入札等
を停止することがある。
エ
資 料 等 の 作 成 、提 出 及 び 説 明 会 へ の 参 加 並 び に 業 態 調 査 へ の 協 力 に 要 す る 費 用 は 、
応募者の負担とする。
オ
提出資料は、原則として返却しないものとする。
カ
提出資料は、他の目的に使用しない。
キ
提出資料の内容に変更が生じた場合は、速やかに変更の届出をしなければない。
ク
公募の対象とする調達品目については、公示時点で調達を予定しているものであ
り、今後必ず調達があることを保証するものではない。
(2)資料等の提出にあたっては、製本等、過剰な編てつ等は不要とする。
別紙様式
○○.○○.○○
大湊地方総監部経理部長
殿
㈱○○○
代表取締役社長
参
加
表
明
○○○○
印
□
書
標記について、下記のとおり応募します。
公示番号
調達予定品目
添付書類:1資格審査結果通知書(写し)
2会社の財政状況・経営成績を証する書類
3○○○○
備考
別
紙
調達しようとする装備品の要件
入退室管理システムは、
「 国 家 公 務 員 の I C カ ー ド 身 分 証 明 書 に 関 す る 共 通 仕 様 」に 準
拠したICカードに搭載された入退館サービス用アプリケーションを利用した入退室管
理及び警備監視が行えるものとし、次の各要件を満たすものとする。
1 .監 視 制 御 装 置 、中 継 制 御 部 、電 気 錠 コ ン ト ロ ー ラ 、認 証 器 、電 気 錠 等 に よ り 構 成 さ れ 、
指定された重要区画の入退室管理及び警備監視を行えること。
2.各区画の扉状態(施開錠及び扉開閉)を監視し、必要に応じて扉制御(施開錠)や遠
隔警備制御(警戒/解除/異常復旧等)を行えること。
3.グラフィック画面上に当該扉の施開錠及び扉開閉状態を表示できること。また、異常
発生時は異常内容表示及び音声等による通知ができること。
4.入退室管理装置・監視制御装置故障時、ICカードリーダによる電気錠制御が可能で
あることとし、発生する履歴情報はその他の制御部等で5000件以上蓄積保存できる
こと。
5.各電気錠は、故障時において他の電気錠に影響なく運用できること。
6.システムには履歴情報の蓄積、管理を行うとともに、リムーバブル媒体等にバックア
ップができること。
7.リムーバブル媒体等にバックアップされた履歴情報はシステムでの内容 確認、印刷が
できること。
8.入退室時にカード読取エラー、あるいはカード有効期限切れ等のエラーが発生した場
合、エラー発生の通知、エラー内容の解読、エラーの内容に対して適正な処置が行える
こと。
9.システムにログインするユーザの認証、アクセス権の管理を行い、ユーザによりアク
セス可能な機能について、個別に制御することを可能とすること。
10. ア ン チ パ ス バ ッ ク 機 能 を 有 し 、 機 能 の 有 効 ・ 無 効 を 設 定 可 能 と す る こ と 。
11. 停 電 時 に お い て も 入 退 室 に 係 る 機 能 が 運 用 で き る こ と 。
12. I C カ ー ド リ ー ダ 等 の 増 設 が 容 易 に 実 施 で き る こ と 。