■ 6 年生 最後の給食 2013.3.21 3 月 18 日(月)は、6 年生最後の給食でした。人気のビビンバとお別れデザートをとりい れ、みんなで卒業のお祝いをしました。今から中学生にかけての時期は、ますます体も大 きく成長します。中学校にいっても、給食を思い出して、バランスのよい食事をとり、健康で 丈夫に成長してくださいね。 ■ 中華おこわ 2013.3.14 今日の給食の「中華おこわ」の「もち米」は、5 年生が育てたものです。みんな、5 年生に 感謝して、おいしくいただくことができました。 ■ ひなまつりメニュー 2013.3.1 3 月 3 日はひなまつりです。この日は、ちらし寿司や蛤の入ったすまし汁、あられ、菱餅、 白酒、季節の食べ物をとりいれてお祝いをします。今日の給食もひなまつりにちなんで、 蛤が入ったシーフードチャウダーとひなあられ、そして、春を代表するいちごをとりいれま した。行事食を楽しくいただきました。 ■ まごわやさしい 「い」 2013.2.27 まごわやさしいの「い」は「いも類」です。エネルギーのもとになる炭水化物のほかに、お なかの中をきれいにする食物せんいや体の調子をよくするビタミン C も豊富です。今日 は、みそ汁にさつまいもと里いもが入っていました。 ■ まごわやさしい 「し」 2013.2.25 まごわやさしいの「し」は「しいたけ」「しめじ」「えのき茸」などの「きのこ類」のことです。き のこ類は、おなかの中をきれいにする食物せんいやビタミン、ミネラルが豊富で、低カロリ ーの食べ物です。今日は、ちゃんこ鍋に生しいたけとえのき茸が入っていました。 ■ まごわやさしい 「さ」 2013.2.21 まごわやさしいの「さ」は「魚」です。今日は鮭がでました。現代は、魚より肉が好まれ、脂 肪のとりすぎによる病気が増えています。魚の脂は、頭の働きをよくしたり、血をきれいに する働きがありますので、進んで食べましょう。 ■ まごわやさしい 「や」 2013.2.19 まごわやさしいの「や」は「野菜」です。19 日の給食には、にんじん、玉ねぎ、白菜、ピー マン、きゅうりなどたくさんの野菜が入っていました。野菜は皮ふや粘膜を健康に保ち、病 気の予防には欠かせない食べ物です。人参やピーマンなどの緑黄色野菜と玉ねぎや、大 根などのその他の野菜をとりあわせて食べましょう。 ■ かみかみメニュー 2013.2.18 毎月 18 日は、「いいはの日」ということで「かみかみメニュー」にしています。今日は、しし ゃもフライや金平ごぼうなど、かみごたえのある食べ物が出ました。よくかんで食べるため には、食事時間をしっかり確保することも大切です。給食当番さんは協力して準備をし、当 番でない子も当番さんが準備しやすいように席に座って静かに待つことも大切です。 ■ みえ地物一番給食の日 毎月、第 3 日曜日直前の木・金曜日は「みえ地物一番給食の日」です。三重県の産物を 大切に思い、三重県でとれた食べ物を食べて元気になろうという取り組みの日です。この 日は、お米や牛乳、豚肉や大豆、魚、野菜などを中心にできるだけ三重県産の食品を使 用した献立を考えています。15 日(金)は、牛乳とポークビーンズの豚肉と大豆、ポテトサラ ダのキャベツが三重県産でした。 2013.2.15 ■ まごわやさしい 「わ」 2013.2.7 まごわやさしいの「わ」は「わかめ」です。ひじきやのり、昆布などの海そう類のことです。 7 日の給食は、ひじきごはんの「ひじき」とわかめの酢の物の「わかめ」がでました。海そう には、骨を強くするカルシウムや貧血を予防する鉄分などが多く含まれています。 ■ まごわやさしい 「ご」 2013.2.5 まごわやさしいの「ご」は「ごま」です。ごまやピーナッツ、アーモンド、くるみなどの種実類 のことです。5 日は、さばの風味揚げとほうれん草のごま和えに白ごまが使われていまし た。ごまは、おなかの中をそうじする「食物繊維」や体の調子をよくする「ミネラル」が豊富 で、老化予防にも効果があります。 ■ まごわやさしい 「ま」 2013.2.4 まごわやさしいの「ま」は「豆」です。大豆や大豆製品、 あずきや黒豆などのことです。 今日は、「がんもどき」と豚汁の中に「豆腐」と「みそ」が入っていました。「畑の肉」といわれ る大豆は、良質のたんぱく質、ミネラルが豊富で、体をつくり、病気を防ぐ働きがあります。 たんぱく源は、肉に嗜好が偏りがちな現代ですが、肉にはない栄養が大豆には含まれま すので、大豆製品も上手にとりいれて、健康な体をつくりましょう。 ■ 2 月の給食目標 2013.2.1 2 月の給食目標は「日本の料理について知ろう」です。日本では昔から、お米を中心に野 菜、魚、海そう、豆、きのこなどをとり入れた料理が食べられてきました。この伝統的な日 本型食生活は、体に必要な栄養素をたっぷりと含んだ理想的なかたちです。「まごわやさ しい」とは、このように健康な食生活に役立つ、日本で昔から食べられてきた食材の最初 の文字を覚えやすく言いあらわしたものです。2 月の給食には、「まごわやさしい」を意識的にとりいれましたので、また紹 介していきます。 今日は、少し早いですが「節分メニュー」ということで「節分豆」がでました。 ■ 31 日の給食 2013.2.1 関東煮に入っている「がんもどき」は、豆腐の水気をきってすりつぶし、野菜やごま、きく らげやしいたけ、ひじきなどいろいろな具を混ぜて、丸めて油で揚げたものです。ガンとい う鳥の肉に似ていることからがんもどきと名付けられたといわれています。 ■ 学校給食週間 5 日目 2013.1.30 30 日は、みその香りが香ばしい、亀山の B 級ご当地グルメ「みそ焼うどん」が登場しまし た。また、伊勢はんぺいは伊勢の若松屋の名物で、伊勢から届けていただきました。デザ ートは三重県の南の地域でたくさん作られているみかんでした。今日で給食週間は終わり ですが、これからも三重の食を大切にしていきましょう。 ■ 学校給食週間 4 日目 2013.1.29 29 日は、四日市の郷土料理「肉ごはん」と朝日町の郷土料理「ちゃつ」が登場しました。 ちゃつは、れんこん、しいたけ、にんじん、あげ、昆布を酢と砂糖で味付けした体にやさし い料理です。 デザートは桑名の名物「安永餅」です。できたてを今朝、届けていただきました。 ■ 学校給食週間 3 日目 2013.1.28 1 月 28 日は、伊賀地域の料理でした。伊賀といえば「田楽」といわれるくらい伝統的な食 べ物です。伊賀地域は山に囲まれた盆地のため、魚介類が手に入りにくく、栄養価の高 い豆を使った料理がよく食べられました。 また、名張の牛汁は地域の活性化のために考えられた B 級ご当地グルメです。 ■ 学校給食週間 学校給食は、明治 22 年に山形県鶴岡市の忠愛小学校でお弁当を持ってこられない子 どものために始められました。その時の給食は、「塩むすび、塩鮭、漬け物」という献立で した。 第二次世界大戦が始まると食糧不足になり給食は中止されました。お米は大変貴重な 2013.1.28 もので、満足に食べられず、小麦粉を水でこねた団子の入ったすいとん汁などが食べられていました。今はお腹いっぱ い食べることができて幸せですね。食べ物のありがたさに感謝して食べましょう。 戦争が終わると栄養不足の子どもたちを救うために世界各国の援助をもとに昭和 21 年 12 月 24 日に東京、神奈川、 千葉の学校で給食が再開されました。12 月 24 日は冬休みなので、1 カ月後の1月 24 日が給食記念日になりました。 24 日から 1 週間は全国学校給食週間ということで、各地で給食に関する様々な行事が行われています。朝日小学校で は、三重県の各地域の料理を紹介します。 24 日は、菰野町の郷土料理「僧兵汁」がでました。昔、湯の山にある三岳寺の僧兵たちが、この僧兵汁を食べて体をあ たため、厳しい修行をのりきるためのスタミナ源としていたそうです。 25 日は、四日市の水沢のお茶を使用した揚げパンと大内山の牛乳、三重県の豚肉を使用したポークシチュー、三重県 のなばな、キャベツの入ったサラダでした。三重の味をおいしくいただきました。
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