漁 海 況 旬 報 ち No.24-25(その 1) 平成 24 年 10 月 10 日発行 千葉県水産総合研究センター 千葉県水産情報通信センター 千葉県農林水産技術会議 ば 2012 年(平成 24 年)上半期の定置網水揚状況 鴨川,和田,波左間漁場における 2012 年 1~6 月の定置網の水揚げ状況をお 知らせします。 上半期の水揚量はいずれの漁場も前年同期を上回りました。 今期はサバ類の水揚が多く,前年や近年同期平均を上回りました。 1.鴨川漁場 上半期の水揚量は 1,747 トンと前年同期(1,251 トン)を上回りましたが, 近年(1996~2011)同期平均(1,982 トン)と比べるとやや低調に推移しまし た(図 1) 。魚種別では,サバ類が最も多く 1,059 トンと前年同期(516 トン) を大きく上回りました。次いで多いブリは 269 トンと前年同期(263 トン)と同 程度でした。マイワシとカタクチイワシの水揚量は近年(1996~2011)同期 平均の 10~30%と低調でした(図 1) 。水揚金額では前年同期比 113%,過去 5 カ年同期平均比 114%となり好調でした。 月別では (図 2),1 月の水揚量は 650 トンでサバ類が主に水揚されました。 2 月はサバ類が減少し 112 トンでした。3 月~4 月はブリ類が主体となり 130 トン前後でした。5 月~6 月にかけては再びサバ類が主体の好漁となり,5 月 に 470 トン,6 月に 255 トンでした。 水揚量[トン] 水揚量[トン] 700 4,000 マイワシ 3,500 3,000 水 揚 量 2,500 ( 2,000 ト ン ) 1,500 1,000 500 0 600 カタクチ 500 サバ類 400 マアジ 300 ブリ 200 サンマ 100 その他 0 1月 2月 3月 4月 5月 6月 1996 1998 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 (H8) 図1 (H12) (H16) (H20) (H24) 鴨川漁場における 1996~2012 年 上半期の水揚量 図2 鴨川漁場における 2012 年 上半期の月別水揚量 2.和田漁場 上半期の水揚量は 947 トンと前年同期(842 トン)を上回り,近年(1996 ~2011)同期平均(998 トン)と比べると同程度でした(図 3) 。魚種別では, サバ類の水揚量は 429 トン(近年同期比 126%)となり好調でした。ブリは 55 トンと前年同期(25 トン)や近年同期平均(3 トン)を大きく上回り,好 調に推移しました。一方でカタクチイワシは 242 トン(同 69%)とやや低調 に推移しました。水揚金額では前年同期比 92%,過去 5 カ年同期平均比 83% となりやや不調でした。 月別では(図 4) ,1 月の水揚量はサバ類,サンマ,カタクチイワシが多く 285 トンでした。2 月には和田漁場としては多くのブリが漁獲され 113 トンとなり ました。3 月は 52 トン,4 月は 117 トンと推移し,カタクチイワシが主体で した。5 月から 6 月は 240 トン,138 トンで再びサバ類が主体でした。 水揚量[トン] 水揚量[トン] 1,800 1,600 マイワシ 1,400 カタクチ 水 揚 サバ類 量 1,200 ( 1,000 マアジ ト 600 ブリ 400 サンマ 200 その他 ) 800 ン 350 300 250 200 150 100 50 0 0 1996 1998 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 (H8) 図3 (H12) (H16) (H20) 1月 2月 3月 4月 5月 6月 (H24) 和田漁場における 1996~2012 年 上半期の水揚量 和田漁場における 2012 年 上半期の月別水揚量 図4 3.波左間漁場 上半期の水揚量は 417 トンと前年同期(255 トン)より好漁となり,近年 (1996~2011)同期平均(344 トン)を上回りました(図 5) 。魚種別では,サ バ類の水揚量は 231 トン(近年同期比 229%)と非常に好漁となり,ブリの水 揚量も 30 トン(近年同期比 123%)と好調でした。マイワシ,カタクチイワ シ,マアジの水揚量はいずれも近年同期平均を下回りました。水揚金額では 前年同期比 108%,過去 5 カ年同期平均比 104%となり,やや好調でした。 月別では(図 6) ,1 月の水揚量はサバ類が主体で 63 トン,2 月から 4 月は 20 トン~40 トンでした。5 月は 189 トンで,サバ類が多く水揚され好漁とな りました。6 月もサバ類が多く 71 トンでした。 水揚量[トン] 水揚量[トン] 700 マイワシ 600 カタクチ 500 揚 サバ類 量 水 200 100 マアジ ト 100 ) 300 150 ( 漁具改修に伴う休漁 400 200 ン ブリ サンマ 50 その他 0 0 1996 1998 (H8) 2000 (H12) 2002 2004 (H16) 2006 2008 2010 (H20) 図 5 波左間漁場における 1996~2012 年 上半期の水揚量 2012 1月 2月 3月 4月 5月 6月 (H24) 図 6 波左間漁場における 2012 年 上半期の月別水揚量 (資源研究室 馬渕康彦) 漁 海 ち 況 旬 №24‐25(その 2) 平成 24 年 10 月 10 日発行 千 葉 県 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー 千 葉 県 水 産 情 報 通 信 セ ン タ ー 千 葉 県 農 林 水 産 技 術 会 議 報 ば 2 0 1 2 年 ( 平 成 2 4 年 ) 漁 期 の 伊 豆 諸 島 海域 に お け る サ バ た も す く い 漁 の ま と め 今漁期のサバたもすくい漁は,1月9日に操業を開始し、6月11日の操業で終了となりました。 漁獲量はマサバ881トン(前漁期606トン) 、ゴマサバ248トン(前漁期671トン)で、 サバ類としては前年並でしたが、マサバの漁獲量が増えました。 1984 1986 1988 1990 1992 1994 1996 1998 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 漁獲量(千トン) 1.漁獲量(図1) 14 県 内 大 型 船(1隻)による今漁期の 漁獲 ゴマサバ 12 量はマサバ881トン(前漁期606ト マサバ 10 ン ),ゴ マ サ バ248トン(前漁期671 8 ト ン )で ,操 業日数は68日(前漁期71 6 日)でした。 4 マ サ バ の 漁 獲 量は,1980年代後半に, 2 3 千 ト ン を 上 回 っていましたが,親魚の減 0 少 と 着 業 船 の 減 少により,1990年代に 概 ね 1 千 ト ン を 下回り,2000年代前半 S63 H10 H20 H24 に は ,1 0 0 トン未満と低迷しました 。し 年 か し ,2 0 0 4 年 級 群 の 発 生 を き っ か け に , 図 1 た も す く い( 一 部 棒 受 網 含 む )に よ る 漁 獲 2006年以降は,徐々に増えています。 量の経年変化(千葉県) 2.漁海況の経過(図2・3) 黒 潮 は ,概 ね三宅島と八丈島の間( 流 型 は 主 に N 型 ) を流れましたが,3月~4月中旬と5月中旬以降は八 丈 島 の 南 側 (流 型 は C 型 )を流れまし た。 たもすくいの操業は,1月9日の利島でゴマサバを 対象に始まりました。マサバ対象の操業は,1月28 日のひょうたん瀬から始まり,黒潮が八丈島の南側を 流れた3月上旬頃から同漁場は漁模様が低調となり, 冷水域に覆われた3月中旬に大室出し,3月下旬~4 月中旬に三本へ漁場が移りました。その後,黒潮の流 路変動に伴い,4月中旬~同下旬にひょうたん瀬,4 月下旬以降,大室出しへと漁場は目まぐるしく移りま 図2 漁場図(破線:200m 深等深線) した。 また,銭洲で3月上旬にマサバの漁獲が2夜連続で あ り ま し た 。 銭 洲 は 漁 獲 量 が 多 か っ た 1 9 6 0 年 代 後半 ~ 7 0 年 代 の 主 漁 場 で し た が , 9 1 年 以 降 は 漁 場形成がほとんど見ら れず,まとまった漁獲が見られませんでし た 。 マサバ漁獲量(大室出し・利島) マサバ漁獲量(ひょうたん瀬) マサバ漁獲量(銭洲) ゴマサバ漁獲量(三宅島近海) ゴマサバ漁獲量(大室出し・利島) ゴマサバ漁獲量(ひょうたん瀬) ゴマサバ漁獲量(銭洲) 観測水温(三宅島近海) 観測水温(大室出し・利島) 観測水温(ひょうたん瀬) 観測水温(銭洲) 22 45 40 35 30 25 20 15 10 5 0 21 20 19 18 17 16 漁場水温(℃) 1夜1隻当たりの漁獲量(トン) マサバ漁獲量(三宅島近海) 15 14 1/1 1/11 1/21 1/31 2/10 2/20 3/1 3/11 3/21 3/31 4/10 4/20 4/30 5/10 5/20 5/30 6/9 6/19 図3 サバ類の漁獲量と漁場水温の日変化(矢印は黒潮が八丈島の南を流れた期間) 3 . 魚 体 (図 4 ) (1)マサバ 今漁期は34~35㎝(主 に3歳魚,2009年級群) が主体となり,36~37㎝ (主に4歳魚,2008年級 群)が混じりました。 1月~2月(主にひょうた ん瀬で漁獲)は34~36㎝, 3月は銭洲で36㎝,大室出 しで33㎝,4月(主にひょ うたん瀬と大室出し)は33 ~34㎝,5月は34~35 ㎝にモードが見られました。 また,4月から5月にかけて, 37㎝前後の漁獲割合が高 くなりました。 30% 20% 30% 2012年1月~5月 N=2372 20% 10% 10% 0% 0% 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 42 44 尾叉長(㎝) 30% 20% 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 42 44 尾叉長(㎝) 30% 1月 2月 3月 20% 10% 1月 2月 3月 10% 0% 0% 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 42 44 30% 20% 2012年1月~5月 N=1024 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 42 44 30% 4月 5月 20% 10% 4月 5月 10% 0% 0% 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 42 44 尾叉長(㎝) 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 42 44 尾叉長(㎝) 図4 魚体(左:マサバ、右:ゴマサバ) (2)ゴマサバ 今漁期は30~32㎝(主に2・3歳魚,2010・2009年級群)が主体で漁獲されました。 また,1月と4~5月は30㎝未満(主に1・2歳魚,2011・2010年級群)の魚体が混獲さ れました。 4.まとめ 今漁期のマサバ漁は,近年では資源量が2004年級群に次いで多いとされる2009年級群(3 歳魚)の来遊により,前年を上回る漁獲量で,漁場は北部海域だけでなく,三本や銭洲にも形成され たことから,漁期前の予測どおりとなりました(漁海況旬報ちばNo.24-1を参照) 。 また,銭洲で二十数年ぶりにまとまったマサバの漁獲が見られたことは,今漁期の来遊資源量が近 年になく,多かったことによると考えられます。 (資源研究室 岡本 隆) No.24‐25(その 3) 平 成 2 4 年 1 0 月 1 0 日 発 行 千 葉 県 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー 千 葉 県 水 産 情 報 通 信 セ ン タ ー 千 葉 県 農 林 水 産 技 術 会 議 漁海況旬報 ち ば 2012(平成24)年秋季カタクチイワシ0歳魚の漁況予報 秋季に九十九里沿岸域を中心に来遊するカタクチイワシ0歳魚(主に体長10㎝未満)の漁 況予測をお知らせします。 予測(10~11月) 【来遊量】主に九十九里沿岸域でまき網船により漁獲されるカタクチイワシ0歳魚の 水揚量は前年同期(2,105t)を下回る。 【魚体】体長6~8㎝が主体となる。 水揚量(トン) 5000 11月 10月 9月 8月 4000 3000 2000 1000 0 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 (H16) (H20) (H24) 2004~2012年各8~11月の千葉県主要港(飯 岡,片貝,大原,鴨川)におけ るカタクチイワ シ0歳魚水揚量の経年変化(2012年は9月まで). 10・11月 0歳魚水揚量(トン) 【漁況経過】 カタクチイワシ0歳魚は,例年 8月以降に九十九里沿岸域を中 心に多く来遊し,主にまき網船 の漁獲対象となります。2005~2 008年は8月から漁獲されていま したが,2009年以降は10月以降 が漁獲盛期となっています(図 1)。今年は現在までほとんど漁 獲はありません(10/10現在)。 図1 水揚量に関して,2004年は太 平洋沿岸各地でシラスが不漁で あり,沿岸への稚仔魚の供給が 極端に少なかったと考えられ, 夏秋季の房総以北に0歳魚の来 遊 が ほとんどみられませんでした。 2005年以降は1千トン~4.1千ト ンで推移しており,昨年は2.1千 トンの水揚量がありました(図 1)。 3000 r = 0.69 2500 05 09 08 2000 1500 07 06 1000 11 10 500 04 0 0 50 100 150 200 250 300 9月カエリCPUE(kg/隻・日) 【予測の説明】 九十九里沿岸域では,9月に飯 図2 岡の船曳網で漁獲されるカエリ (体長5㎝前後のカタクチイワシ 未成魚)のCPUE(1日1隻当たりの 水揚量)が高いと,10・11月の 2004~2011年の九十九里沿岸域における9月の カエリの1 日1隻当たり水揚量と千葉県主要港の 10・11月のカタクチイワシ0歳魚水揚量の関係 (図中の数字は年). なお,冬季のカタクチイワシ 大型成魚(大ゴボウセグロ,ゴ ボウセグロ)の予測については, 本旬報で改めてお知らせします が,例年12月に来遊する上記大 型南下群は,北からの冷水波及 が早いと南下が早まり,2009年 のように秋季から漁獲されるこ とがあります(図3)。太平洋お よび我が国周辺の海況予測シス テム((独)水産総合研究センタ ー)の長期予測から,現時点で 今秋季に強い冷水の波及はない と考えられるため南下時期は例 年通り12月以降となるでしょ う。 (資源研究室 長谷川淳) 150 50 0 100 1 2 3 10月 11月 4 5 6 7 8 9 10 11 2006年 12 13 1 2 3 10月 11月 4 5 6 7 8 9 10 11 2007年 12 13 1 2 3 10月 11月 4 5 6 7 8 9 10 11 2008年 12 13 100 1 2 3 10月 11月 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 2009年 2 3 10月 11月 4 5 6 7 8 9 10 11 2010年 12 13 2 3 10月 11月 4 5 6 7 8 9 10 11 2011年 12 13 2 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 50 0 100 50 漁獲尾数(万尾) 2005年 10月 11月 100 0 100 50 0 50 0 100 1 50 0 100 1 50 0 1 図3 3 (㎝) 2005~2010年,10・11月に房総周辺海域で 漁 獲 さ れ た カ タ ク チ イ ワ シ 0歳 魚 の 体 長 階 級別漁獲尾数. カエリCPUE(kg/隻・日) カタクチイワシ0歳魚の水揚量 が多い傾向が見られます(図2)。 今期9月のカエリCPUEは37㎏/ 隻・日で前年同期(198㎏/隻・日) を大きく下回りました(図4)。こ れらの関係から,10・11月のカ タクチイワシ0歳魚の水揚量は 前年同期(1,983t)を下回ると考 えられます。 魚体に関しては,カエリの来 遊時期が関係している可能性が あります。例年カエリの漁獲盛 期は8・9月,あるいは9月で,今 年も8・9月と同じ傾向でした(図 4)。そのためカタクチイワシの 魚体は例年の傾向通り,およそ 体長6~8㎝が主体になると考え ます(図3)。 2006年に関しては,例年より 大きな体長のものが来遊しまし た(図3)。その年のカエリは, 8月に多く9月にはほとんど漁獲 がありませんでした(図4)。その ため, 8月のカエリ由来の割合 が増し,大型のものが多くなっ た可能性が考えられます。 250 2006 200 2007 150 2008 2009 100 2010 50 2011 0 2012 7月 図4 8月 9月 2006~2012年,7~9月に飯岡船曳網で漁獲 されたカエリの1日1隻当たり水揚量 . 【漁海況概要】(8月21日~31日) 黒潮は、三宅島付近を通ったのち、外房沖を迂 回して犬吠埼沖を北東に流れています。(8月2 7日) ▲大中型まき網(漁獲は1網当たり) ①八戸沖、水温22~24℃台海域にて操業し、 漁獲イカ・サバ混じり50~130t、イカ20 ~40tの漁況でした。 ②鹿島~銚子沖、水温23~27℃台海域にて操 業し、漁獲イナダ40t、中羽30t、アジ・ ジャミサバ混じり15~50tの漁況でした。 ③一宮~大原沖にて操業し、ジンタアジ0.5~ 2.3t、中ゴボウ(一部中羽混じり)4.2t の漁況でした。 ▲サンマ棒受け網(漁獲は1夜1隻当たり) △大型船 北海道東沖、水温11~17℃台海域にて操業 し、調査のみ~漁獲34t、魚体大1-中1-小 8~4-4-2の漁況でした。 【試験船の動向】 ●千葉丸(サンマ調査-漁獲は1夜当たり) ○20日~22日 花咲南沖 水温15~17℃ 台海域にて、調査のみの漁況でした。 ○24日~26日 花咲南沖 水温16~19℃ 台海域にて、調査のみの漁況でした。 ○28日~30日 花咲南沖 水温17~20℃ 台海域にて、調査のみの漁況でした。 ●ふさみ丸(昼イカ調査-漁獲1日当たり) ○22日 鴨川~勝浦沖 水温27~29℃台海 域にて、漁獲スルメイカわずか、魚体小小~小の 漁況でした。 ○24日 和田~勝浦沖 水温28~29℃台海 域にて、漁獲スルメイカわずか、魚体小小~中の 漁況でした。 ○27~29日 被害漁場環境調査を実施しまし た。 ○30日 江見~勝浦沖 水温26~27℃台海 域にて、漁獲スルメイカ75kg、魚体小~中主 体・小小・大混じりの漁況でした。 ※ 千葉県水産情報通信センターホームページ http://homepage2.nifty.com/cb-sjtcenter/ ※ 千葉県水産総合研究センターホームページ http://www.pref.chiba.lg.jp/laboratory/fisheries/index.html 【水揚統計】( 8月21日 ~ 31日) 漁 業 魚 種 漁 場 水揚港 延隻数 まき網 銚子沖 銚子 25 ~ 14 大原沖 8 ・東沖 5 25 48 飯岡 23 片貝 大原 1 2 4 マグロ延縄 東沖 銚子 10 カツオ一本釣り 近海 勝浦 4 サンマ棒受け網 まき刺網 道東沖 外房沖 銚子 大原 1 136 底釣り 外房沖 天津 87 イカ釣り 定置 外房沖 外房 天津 6 2 (単位: 水揚げ量-トン , 単価-円/kg ) 魚 種 水 揚 量 高 値 ~ 安 値 マイワシ 754.2 237 ~ 40 クロアジ 359.6 361 ~ 56 サバ 174.7 121 ~ 43 ウルメイワシ 155.0 132 ~ 41 イナダ 600.4 329 ~ 52 キハダ 532.4 734 ~ 168 キメジ 2.6 355 ~ 50 クロカワカジキ 0.6 319 ~ 300 シロカワカジキ 0.1 740 カツオ 1.0 756 ~ 119 イナダ 562.5 319 ~ 52 マアジ 0.2 370 ~ 351 セグロ 358.7 57 ~ 42 アジ 51.9 95 ~ 68 セグロ 19.5 100 ~ 48 イナダ 1.3 150 ~ 77 セグロ 4.3 40 ~ 35 ジンタアジ 2.7 210 ~ 55 クロマグロ 0.2 1,909 ~ 400 キハダ 0.1 411 ~ 150 バチ 23.3 4,858 ~ 200 ダルマ 14.9 2,766 ~ 150 ビンナガ 0.1 360 ~ 100 マカジキ 1.3 393 ~ 54 メカジキ 3.4 1,012 ~ 347 クロカワカジキ 1.6 439 ~ 50 マンダイ 2.2 131 ~ 10 カツオ 20.0 1,234 ~ 31 ダルマ 3.4 515 ~ 385 キメジ 0.1 500 ~ 485 チャッパ 2.8 555 ~ 22 シイラ 0.2 21 ~ 18 サンマ 47.3 400 ~ 200 ヒラメ 0.7 2,534 ~ 130 タイ 1.4 1,659 ~ 55 ゲンパ 0.4 97 ~ 95 ムツ 0.5 2,120 ~ 1,329 アジ 0.2 900 ~ 125 スルメイカ 0.7 588 ~ 300 ウルメ 0.5 セグロ 1.4 アジ 10.2 ムロアジ 0.3 ジンダ 10.1 ゴマサバ 0.7 サバナゴ 9.4 ヒラマサ 0.3 マルソーダ 4.3 スルメイカ 0.2 イサキ 0.2 カマス 0.6 オキサワラ 1.4 シイラ 0.4 資料:漁況日報-標本船・県内漁業無線局 漁海況情報-都県水試・漁業情報サービスセンター 水揚げ報告-県内主要港
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