JIS Z 0212 圧縮試験 JIS Z0212（圧縮試験方法）は、金属、木材、段ボール、板紙、プラスチックまたはこれらを 組み合わせからなる包装貨物及び、容器について適正であるか否かを評価する為の試 験方法である。試験方法は、主として圧縮荷重による内容品の損傷を調べる為に包装 貨物の圧縮試験を行う「方法A」と、容器自体の圧縮強さを知る為、空容器で圧縮試験を 行う「方法B」がある。 尚 供試品は試験に先立ち JIS Z 0203によ て 前処置を行うのが望ましい 尚、供試品は試験に先立ち、JIS Z 0203によって、前処置を行うのが望ましい。 【試験方法】 試験方法 1 方法A 試験条件 試験事例 供試品に対して決定された圧 縮荷重を加え、内容品の損傷 を調べる。 *供試品数=3以上を推奨 2 方法B 容器自体 容器自体の圧縮強さを知るた 縮強さを知る め、空容器に対して圧縮試験を 行う。 *供試品数=5以上を推奨 【例）方法 【例）方法Bによる空容器（ダンボール箱）の最大点荷重値計測における圧縮データ】 容器（ 箱） 最 点荷 値 測 縮 】 ※倉庫段積み保管を想定した長時間一定荷重を加え続けるクリープ試験も対応可能です。 問い合わせ先： 住所： 神奈川県藤沢市桐原町3番地 サンエキスプレス内 日本ビジネスロジスティクス（株） ソリューション物流事業・物流技術 担当者：0466‐41‐0262（石井）/0265（北川）/0267（小俣）
© Copyright 2025 ExpyDoc
