第4回会議概要 - 鹿角市

250129 行政評価市民会議#4
会議概要
平成 24 年度第 4 回鹿角市行政評価市民会議
日
時:平成 25 年 1 月 29 日(火)18 時 30 分~20 時 30 分
場
所:鹿角市交流プラザ(MITプラザ)
出席委員:7名
出席職員:事務局(以下のとおり)
[総務課]行政班長、主査
[政策企画課]課長、政策監、主査、主査
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開会(進行:政策企画課 主査)
ただ今から、平成 24 年度第4回鹿角市行政評価市民会議を開会いたします。
本日、事前配付資料のほかに、資料 3「実施計画(H25-H27)の概要」と資料 4「平成 25 年度実施計画に
新たに登載する事業・拡充する事業」を追加させていただきました。また、実施計画書も配付させていただ
きましたのでご覧ください。
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会長挨拶(会長)
あらためまして明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今回を含め後 2 回、任期もそれまでとなり最後の詰めとなりましたので皆さんのご協力をお願いします。
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案件(進行:会長)
(1)第 7 次行政改革大綱平成 24 年度実行計画の推進状況について(資料 1)
説明:総務課 主査
質疑応答
(委員)8 ページ「不用物品の売却」について、公用車であれば地元にもリサイクル業者がありますが、
インターネット公売では当然市外の方も落札できるわけですよね。市に税金を納めている市民や業者に
有利な制度を考えられませんでしょうか。
(事務局)廃棄を見越した公用車であっても、部品取りや鉄材といったことを表示してネット公売を行っ
ています。陸送にかかる費用は応札者側の負担であり、それが市外の業者にはネックとなりますので、
結果的に市内の方から多く落札いただいている状況です。
(委員)6 ページ「給与及び報酬の適正化」について、国でも震災復興予算に回すため地方公務員の給与
削減を言っています。計画では、
「県及び県内他市の情報収集を進め、適正な報酬形態に見直す」とあ
りますが、いち早く秋田県知事が退職手当の削減を打ち出しました。給与等を削減すると地域経済に悪
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影響を及ぼすという見方もありますが、市では現状をどのように考えていますか。
(事務局)給与の削減についてはその方向性についてまだ決まっていませんが、最近報道されている退職
金の削減については、県が示した考え方と同様に県内 24 市町村で組織する市町村総合事務組合条例の
改正により退職金の見直しが新年度から行われることとなります。
(会長)3 ページ「自主防災組織の育成」について、自主防災組織の活動は消防だけではないと思います
ので、消防小型ポンプの譲渡以外も盛り込んではいかがでしょうか。
(事務局)行政改革の取り組みとして、消防団で使用している動力ポンプの更新にあたり、耐用年数は経
過したものの引き続き使えるものを自主防災組織で有効に活用していただこうという趣旨であります。
会長が仰られた他の支援については、この計画には表していませんが、75 万円を上限にテント、発電
機、誘導灯といった資機材の整備支援なども行っています。
(会長)4 ページ「公共施設の再編」について、認定こども園の記述がありますが、政権交代による影響
はないのでしょうか。
(事務局)民主党政権では、幼稚園と保育園を一体化した施設である「総合こども園」の整備を進めよう
としていましたが、消費税増税に伴う「社会保障と税の一体改革」に関する与野党協議の中で、従来自
民党が進めてきた「認定こども園」で合意されたことから、市としても認定こども園として準備を進め
ています。制度としては、保育に欠けない子どもも入園できますので、内容的にはあまり変わりはあり
ません。
(会長)同じく 4 ページ「新地方公会計制度による財政状況の公表」について、財務書類 4 表とはどうい
ったものですか。また、評価基準は何になるのでしょうか。
(事務局)市の会計制度は単年度予算で歳入歳出方式を採用しており、いわゆる複式簿記ではありません。
この制度でやろうとしていることは、一般会計と国保や介護などの特別会計を連結し、借入れや資産が
いくらあるのかを一括して表すことのできる書類として、貸借対照表、行政コスト計算書、資金収支計
算書、純資産変動計算書を作成し、公表しようとするものです。再三にわたり分かりづらいと指摘を受
けておりますが、総務省が作成を要請していることもあり試行錯誤しながら全国的に取り組みが続いて
います。
例えば、市役所庁舎の資産価値を知る為には評価が必要となりますが、お金がかかることから本市で
はそこまで踏み出せないでいます。これが何に繋がるかと言いますと、市が借入れを行う際に貸付いた
だける金融機関などに担保として示す資料に利用されています。今のところ、市では一般公募の市債な
どは考えておりませんのでその必要性が無い状況ではありますが、全国の市町村との比較評価ができる
ように、また、財政の透明性と公正性の確保ということから取り組みを進めています。
(会長)5 ページ「窓口サービスの向上」について、住基カード交付手数料無料制度の継続とありますが、
私はこの間更新した際に手数料を取られていますがどうしてでしょうか。また、住基カードのICチッ
プを更新した際、免許証の提示を求められましたが本人確認として住基カードの正当性は無いのですか。
(事務局)住基カードに関心を持ってもらおうという趣旨から、初回に限り無料で交付するという制度で
す。更新の際の本人確認にあたり、運転免許証を出さなくてはいけないことについては、持ち帰って確
認をいたします。
(⇒市民課確認:写真付き住基カードをお持ちの方は、他の本人確認のための書類は
必要ありません。ただし、住基カードの暗証番号を入力する必要があるため、免許証をお持ちの方には
免許証の提示を求めて本人確認を行っていましたが、今後は誤解の無いよう、暗証番号の入力か免許証
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の提示を選択できるようにしてまいります。
)
(会長)7 ページ「人事評価制度の活用」について、素案策定に向け先進事例等を調査研究中とあります
が、計画どおり 25 年度に反映させることができるのでしょうか。
(事務局)ご指摘のとおり、H25 当初の制度導入はできないことになりました。制度設計はほぼ完成して
いますが、適用の開始を定期昇給時にするか期末手当支給時にするかなど、運用にあたり職員の不満解
消とやる気を出させる手法がもう少しあるのではないかということで、慎重に検討することとしていま
す。
(会長)同じく 7 ページ「行政財産の公募による貸付」について、計画では「本庁舎以外」とあるものが、
「本庁舎 1 階」となった理由は何でしょうか。
(事務局)当初「山村開発センター」に自動販売機の設置を想定していましたが、飲料メーカーに打診し
たところ場所が悪く採算が取れないということでありましたので、今後新たな公共施設やリニューアル
オープンする施設への設置を進めることに方針を改めさせていただきました。本庁舎については、現在
「目的外使用許可」ということで年間 8 千円程度の料金で有償貸付されていますが、許可の更新時に有
償貸付の入札を実施したいと考えています。
(2)政策評価結果の平成 25 年度実施計画への反映について(資料 2、3、4)
説明:政策企画課 政策監(資料 2、3)
、主査(資料 4)
質疑応答
(委員)子どもの笑顔きらめきプロジェクトの通学費用の助成や無料化というのは、子どもを持つ私たち
にどのような形で行わられる支援になるのでしょうか。
(事務局)今までも通学費の援助はしていましたが、地域事情により負担額や基準が統一されていません
でしたので、将来考えられる学校の統廃合もにらみ基準の整理をしました。支援パターンとしては、ス
クールバスが運行されているところについては無料化(一部負担)、タクシー等については市が全額(一
部)支援することとしています。
(委員)かづの牛生産振興対策について、ブランドアップや増頭対策など前々からやってきていますがな
かなか進んでいません。稲わらを集めたり努力していますが、国も支援しているようですけども粗飼料
や飼料に対する補助金は考えられないでしょうか。
(事務局)稲わらなどの粗飼料については、淡雪こまちの特別栽培にあたり畜産農家の堆肥を使う仕組み
ができないかと、これまでも委員から意見をいただいていました。資料 2 にもまとめていますが、畜産
農家で稲わらを乾燥する仕組みが整わない状況にあり、引き続きシステム化について検討していきたい
と考えています。
かづの牛の増頭対策については、平成 27 年度までに 500 頭まで増やす計画ですが、個々の畜産農家
では一気に増やせないことから、市で基金をつくって畜産農協に導入資金を貸し付け、年間 100 頭ずつ
伸ばしていきたいと考えています。
(委員)新規狩猟免許取得者確保対策事業について、猟友会も 4 人いないと射殺できないということで、
集合に時間がかかりそのうちに熊が逃げてしまいます。以前から思っていたのですが、市の職員が狩猟
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免許を取ってもらえないでしょうか。実際に二ツ井(能代市)では猿被害対策のため職員が免許を取得
しているようです。
(委員)現場にすぐに行くことができますし、消防関係の方にもご協力をいただけたらと考えています。
(事務局)猟友会会員の減少から庁内でも検討をしましたが、異動等もあって難しいという判断があり、
いくらかでも会員数を増やせないかと今回新しい事業を出しています。お話にありましたように、他市
でも取り組まれているということであればもう少し検討してみたいと思います。
(委員)駅西住宅の高層棟ですが、屋上から 6 階あたりに雪がせり出していて、気温が緩むと危険ではな
いでしょうか。事故への対処などどのように考えていますか。
(事務局)以前も心配された住民の方から電話をいただいており、昨年の暮れに担当職員が高所作業用の
安全帯を用意しながら個別に対応したと聞いています。高層棟については市が管理するものですので、
再びそのような状況であれば早速対処させたいと思います。
(委員)非常階段も冬は凍結し危ないのではという話が出ましたが、現在の状況はどうでしょうか。
(事務局)担当課より、現在は雪の堆積は無く安全であるとの回答を得ていますが、住民の方々や住宅を
管理する部署で確認しながら、危険が無いように対応していきます。
(委員)観光の振興について、アイリスⅡのロケ誘致ですが、前作の時とは世の中の状況が変わっていて、
韓流ブームも下火になっています。このことは yahoo ニュースでも取り上げられていて、ネットの中で
は誘致にかける費用の大きさから疑問の声もありますので、状況を見ながら観光誘致に努めていただき
たいと思います。
(事務局)一作目より人気が陰ってきたとはいえ、まだまだ効果はあると考えています。今後もロケ誘致
は進めますが、その際はご意見のとおり投資に対する効果を常に意識しながら進めたいと考えています。
(委員)本日の資料追加の理由について、市長発表が昨日だったからと説明がありましたが、それならば
会議の日程を変えることはできなかったのでしょうか。任命を受け報酬をいただいている以上、責任を
果たしたいと考えていますが、突然資料を渡されても説明を受けることに終始してしまいます。会議の
あり方も含め考えていただきたいと思います。
(委員)佐藤委員に同感で、行政は意見を頂戴したという既成事実づくりに終始しています。また、行政
の説明が長く発言する時間がありません。
(事務局)今日の議題の中心は、
「行政改革実行計画」の中間取りまとめ(資料 1)であり、「実施計画」
は前回会議で策定方針に対してご意見をいただきましたが、25 年度実施計画に盛り込んだもの、引き
続き検討を行うもの(資料 2)についてご意見をいただこうと考えていました。
昨年度は実施計画を委員にお示しできたのが 3 月の最後の会議でした。今回、この会議に間に合うと
いうことで資料を急に出させていただきましたが、本日すぐに意見をいただきたいということではあり
ません。次回の会議もありますし、できるだけ早く皆さんにお配りし、いただいたご意見を今後の市政
に生かしていきたいと考えています。次回いただいた意見は 26 年度の実施計画に反映することになり
ますが、今日の配付となったことについてはご理解をお願いします。
(委員)資料 3 の「健康生き生き長寿社会プロジェクト」について、尾去沢などに高齢者交流サロンの開
設箇所数の拡大を図るとの説明がありましたが、現在の利用状況等を示しながら記載いただけたらと思
います。
(事務局)資料を持ち合わせていませんので、次回会議の際にお示ししたいと思います。また、先程尾去
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沢にと説明しましたが、尾去沢地区では現在市民センターの事業が高齢者交流サロンの機能を果たして
いますので、市が尾去沢に整備すると決めている訳ではありません。ただし、尾去沢のどこかの地区で
声があればバランスを考慮するということです。
(委員)通学路について、鹿角市の学校は坂道が多いのですが雪国にしてはあまりに不便です。滑落した
り交差もできない状況にあります。災害や火災の際非常に危険ですし、学校が避難場所に指定されてい
る場合もありますよね。国の予算でも通学路の交通安全対策が出ているようですので、大変な事業費だ
とは思いますがこの時期に整備を進めていただけないでしょうか。また、リフォーム助成は大変良い制
度ですが、書類申請にあたり商工振興課と都市整備課で一貫性がないですし、書類が非常に難しいので
簡略化して欲しいと思います。
(事務局)通学路の緊急点検については、防護柵の設置について学校からも意見をいただいており計画的
に整備いたします。消融雪施設については、事業費が大きくなりますので必要性を検討しながら年次計
画で進めたいと考えています。
(会長)北限の桃について、食べたことの無い方に贈りますと皆さん大変好評ですので、市もPRに力を
入れて欲しいと思います。一方で鹿角産のそばは食べた方に評判が悪い。なぜ鹿角の名前を付けるのか
という話も聞きます。3~4 年すれば土が馴染んで美味しいそばになるのではないかという意見もあり
ましたが。
(事務局)北限の桃については好評ということですので、担当課に伝え積極的にPRを進めます。そばに
ついては、生産者と市内の飲食店など実需者からなる「そば協議会」を来年度立ち上げる予定ですので、
そういった評価を共有しながら会で取り組みを進めたいと思いますし、生産面では、条件不利地に植え
てきたこともあって確かに品質が悪いという声がありますので、栽培指導等を行ってまいります。
(会長)観光振興について、大湯ストーンサークルの世界遺産登録を目指すという話はどうなったのでし
ょうか。実施計画の概要にはありませんが。
(事務局)世界遺産登録についても実施計画に登載して進めていきます。北海道・北東北の縄文遺跡群と
して登録推進協議会をつくっていますが、現在協議会において推薦書案を作成中であり平成 26 年に文
科省に提出する予定です。それを受け、平成 27 年に国がユネスコに推薦書を提出したいということで
すので、登録のクライマックスを迎えるその時に向け、今まで以上に市民に関心を持っていただけるよ
う取り組みを進めます。
(会長)スポーツ振興について、
「スキーのまち・駅伝のまち」と言っている割には、スキーに偏ってい
ませんか。また、指導者についてですが、指導してくれる先生が講師である場合の身分保障を考えても
らえないでしょうか。
(事務局)スキーに関する事業費が大きくなっていますが、今年度スキーと駅伝の指導者から育成強化の
ためどういった支援があれば良いか、意見をいただく会議を開催した経緯があります。駅伝の指導者か
らは県内から選手が集まる中で、昔のように下宿が無いことから寮などの手当があれば良いと意見があ
りましたが、それ以外は特に指導強化に関して要望はありませんでしたし、そんなにお金が掛からない
ということで環境整備も含めスキーの方が大きくなっています。
来年度強化費用の助成については、スキーのアルペン・クロカン・ジャンプの 3 団体のほか陸協にも
支援しますので、その中で駅伝の強化費用に支援できるのではとないか考えています。また、駅伝強化
のために、今年度総合運動公園の周りに照明付きのランニングコースを整備していますので、駅伝につ
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いてもしっかりと対策を進めています。
講師の身分保障については、こういった意見があったことを市教委を通じて県の教育委員会へ伝えさ
せていただくことになると思います。余談になりますが、正職員ですと定期異動があるので逆に不安だ
とする父兄の声もあるようです。
(委員)昨年花輪高校男女が全国高等学校駅伝競走大会に出場しましたが、
「スキーと駅伝のまちづくり」
という割には地域挙げての応援が非常に欠けていると思います。ホテルで壮行会をするのもいいですが、
高校の体育館でも壮行会を行った訳で、地域の方もどうぞと言うので行ってみましたが、行政の職員は
誰も来ていませんでした。
(事務局)ご意見のとおり、地域全体で応援する形になるように取り組みたいと思います。
(委員)そばの関係ですが、補助団体に議員が関係しているのは止めるべきです。議員は補助金を審査す
る側であって、公私混同で自分の権力を活かしている様に見えます。代表の肩書きはないですが実態は
違いますよね。補助金を出す以上市は精査していただきたいと思います。
(事務局)議員の倫理に関する話であるとも思いますが、当該団体は法人を立ち上げる予定と聞いていま
すし、市としては地域の意見がきちんと反映されているかどうか確認しながら支援していきたいと考え
ています。
(委員)きりたんぽについて、日本一の大たんぽ会とありますが毎年同じ事を繰り返しているだけではな
いですか。大館と競ってこれまでに多額の税を投入してきたと思いますが、本当に地域の為に生かされ
ているのでしょうか。
(事務局)確かに毎年きりたんぽまつりを開催していますが、先程触れました食を切り口とした大型イベ
ントでは、計画段階ではありますが市のB級グルメを集めたイベントとの共催を考えていますので、ご
意見を踏まえ毎年同じじゃないかと言われないように担当と詰めさせていただきます。
(委員)学習文化交流施設について、震災復興の影響による資材費・労務費の高騰によって予算を追加し
たと聞きました。個人的には施設は欲しいと考えていますが、社会情勢が変わったのだから一呼吸置い
てもいいのではないかと思います。
(会長)不落になった原因は分かっていますか。3 億 8 千万円を追加しましたが果たしてこれで間に合う
でしょうか。次の入札で落札者が出るか微妙なところだと思います。以前にも市の工事発注のやり方は
地元の業者を苦しめていると言いましたが、この不落はまさにこの状態で、市の公共工事を請け負う人
がいなくなりますよ。
また、公共投資を通じて経済対策を行うということですが、大手ゼネコンと地元業者のJVでは地元
の活性化に繋がりません。地元業者のJVで十分だと思います。
27 年 4 月を目指すのはいいのですが、入札が延びると突貫工事になり良いものを造れなくなります。
その辺を良く考えて、市は積算をしていただきたいと思います。
(委員)なぜ不落になったのかという話は色々私も聞いています。会長がなぜ不落になったのかと仰った
事をもう一度検証してみてはいかがでしょうか。地元の為になるようにお願いしたい。資材の高騰だけ
ではないと思っています。
(事務局)先日臨時議会を開催いただき、工事費に 3 億 8300 万円の追加をお願いいたしました。我々が
想定していた以上の状況となっており、結果、入札が不調に終わったことについては真摯に反省をさせ
ていただきたいと思います。一度立ち止まってはどうかとのご意見もある訳ですが、何十年に一度の大
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きな事業でありますし、平成 27 年 4 月の開館を持ち望む市民の為にも、当初の計画どおり進めたいと
考えておりますのでご理解をお願いします。
JVについては、これまでに市内に無かった音楽ホールを建設しますが、様々な興行等に対応できる
音響等にこだわった設計となっていますので、こういった高度なノウハウが必要となることから大手ゼ
ネコンを主体としたJVとさせていただいております。機械、電気、給配施設については市内の業者が
入ることを条件にさせていただいています。
5
その他
(事務局)本日の報酬から復興特別所得税が控除されますのでご了承をお願いします。
次回市民会議の開催日は 3 月下旬を予定しています。議題は、行政改革については実績と次期大綱に
ついて、実施計画については本日の資料に再度ご意見をいただく場とさせていただきます。
次回が最後となりますことから、終了後は懇親を設けたいと考えていますのでよろしくお願いします。
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閉会 (20:35 終了)
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