立会川の水質改善対策

立会川の水質改善対策
実験場所 案内図
N
平成19年度に実施した水質改
善実験で一定の成果を得られたこ
とから、平成20年6月から高濃度
酸素溶解水による水質改善機器を
本格稼動しています。
平成21年7月1日からは、効率
的に酸素を供給するため、潮の干満
にあわせて溶解水の放流口を、上流
側と下流側に切り換える装置を稼
動しています。
東大井二丁目
吐出口(上流)
溶解水発生装置
送水管
吐出口(下流)
南大井一丁目
吸込口
立会川の水質改善
放流位置
気体溶解装置
O2(90%以上)
N2
閉
上流
Air
酸素発生装置
開
淡水
海水
吐出口
吐出口
吸込口
下潮時は上流の吐出口から注入
上潮時は下流の吐出口から注入
上潮時は、下流の吐出口から高濃度酸素溶解水を注入
立会川の水質改善
放流位置
気体溶解装置
O2(90%以上)
N2
開
閉
Air
酸素発生装置
上流
淡水
海水
吐出口
吐出口
吸込口
下潮時は、上流の吐出口から高濃度酸素溶解水を注入
下潮時は上流の吐出口から注入
上潮時は下流の吐出口から注入
供給水量:100㎥/h
供給水質:40mg/ℓ
設置位置(縦断):
・ 吸込口 河口部
・ 吐出口 河口部(下流側)
弁天橋付近(上流側)
(河口から 0.2 ㎞)
設置位置(鉛直):
・ 吸込口 A.P−1.4m
・ 吐出口(下流側)A.P−1.0m
(上流側)河床部
上潮時には、下流側の吐出
口から高濃度酸素溶解水を放
流し、上流に向かっていく潮
にのせて拡散させます。
下潮時には、上流側の吐出
口から高濃度酸素溶解水を放
流し、下流に向かっていく潮
にのせて拡散させます。