本文PDF - 日本グループ・ダイナミックス学会

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日本グループ・ダイナミックス学会会報
ニュース
The Japanese Group Dynamics Association
第28号
発行 所:〒 5 6 5 - 0 8 7 1 吹 田 市 山 田 丘 1 − 2
(2005年3 月22日)
大阪大学人間 科学部 渥美公秀 研究室
日本 グル ープ ・ ダイ ナミ ック ス学 会
電話& Fax: 06−68 79−8066
発行 人:渥美公秀
編集担当:廣 岡秀一
★★
これからの学会を語る−雑誌改革の議論をきっかけに−
★★
51回大会特別企画
『これからの学会を語る−雑誌改革の議論をきっかけに−』
報告書
【1】企画概要
日時: 2004年 5月 9日 11時 40分∼ 13時( 51回大会・第 2 日目)
場所:南山大学
参加者: 40名( 以下の 4グループ を編成)
学生会員 1(学生 会員 7名 ),学生会員 2(学 生会員 7名 ),
一般会員 1(一般 会員 13名 ),一般会員 2( 一般会員 13名 )
手順
Ø 企画開始時に、参 加者に対し、本企 画の趣旨説明(渥 美会長より)
Ø 資料として 、会長からの提案(資料 1 )、及び 、理 事の先生方からの 意見(資料 2)
の 2点を配布
Ø 議論の形式:参加 者が自らの意見を 付箋紙に記し、そ れらを B判全 紙に貼付
提案へ の賛否 を明確 にするた め、付 箋紙は、 会長から の提案に 対して 、「賛
成 」「 反対 」「ど ちら でも ない 」の 3色を 用意 。 1 人の 参加 者か ら複 数の 意見
を出すことは自 由。
機関誌の改革に関する提案:骨子(資料1)
日本 グループ・ダイナ ミックス学会
会 長 渥美公秀
学 会 機関 誌 は 、学 会 の顔 で す。 私 は 、日 本 グル ー プ・ ダ イナ ミッ ク ス学 会 が、 実 験社
会 心理学の研究 以外にも、 ますます多様 な顔を見せるよう になってきたと感 じています。
も はや 、「 実験 社会心 理学 研究」 とい う顔で は、 学会 (員) の研 究活動 と顔( =雑誌 名)
と が合わなくな ってきてい ると感じてい ます。もちろん、 今までの実験社会 心理学的な研
究 が、意義を失 ったなどと 言いたいわけ ではありません。 これまでの研究が 多様化し、さ
ら に新 しい要 素が 加わっ てき たと いうこ とで す。現 状で は 、 名 が体を 表して いない こ
と は否めないと思い ます。
「実験社 会心理学 研究」とい う名称を 採用した 当時( 1971年 )は、 グループ・ダ イナミッ
ク スが、実験的 手法をもと にした行動科 学の1つとして社 会から期待された 時代だったと
思 います。しか し、近代以 降の科学の枠 組みに行き詰まり が指摘されて久し く、様々な分
http://www.groupdynamics.gr.jp/
- 2 野 で新たな展開 (転回)が 生まれてきて いることは改めて 指摘するまでもあ りません。ま
た 、社会と研究 活動との関 わり方につい ても、従来のあり 方が厳しく問われ ていることを
誰 もが感じずに はいないで しょう。学会 としても、こうし た流れに対応すべ きだと考えま
す。
で は 、 名が体 を表していない 現状は、どのよう に打破すればいい でしょうか? 私 は、
以 下の4つの提案を いたします。
提 案(1 ): 雑誌名を変更する。
提 案(2 ): 新雑誌名を「グルー プ・ダイナミック ス研究」( Japanese Journal of Group
Dynamics)とする。
提 案( 3 ):雑 誌にセ クシ ョンを 設け る。例 えば 、実 験・調 査研 究、事 例・フ ィール ド研
究 、展望等(詳細は 、今後検討)
提 案(4 ): 副編集委員長が各セ クションを担当す る。
上 述 の流 れ を 踏ま え ます と 、時 代 に あっ た 誌名 を 選ぶ べ きだ と思 い ます 。 ただ し 、時
代 が変わったと 称しては学 会誌名の変更 を繰り返すという 愚は避けたいと思 います。そこ
で 、これを機に、今 後の変化にも耐え うる誌名にしてお きたいと思います 【提案(1 )】。
そ れは、実は、 学会名であ る「グループ ・ダイナミックス 」ではないでしょ うか。私は、
多 様な研究を包 含する学会 の機関誌名と して、これまでの 「実験社会心理学 研究」にかわ
っ て「グループ・ダ イナミックス研究 」(Japanese Journal of Group Dynamics)を採用
す ることを提案しま す【提案(2 )】。
多 様 化す る 研 究の 流 れを 総 称し て グ ルー プ ・ダ イ ナミ ッ クス とし 、 雑誌 名 を「 グ ルー
プ ・ダイナミッ クス研究」 に変更するこ とは自然だと思い ます。ただ、メタ 理論のレベル
で 立場を異にす る諸研究に 対して、総称 を設定するだけで 事足れりとするの は、いわば看
板 の掛け替えを したという に過ぎません 。この雑誌に投稿 される会員の皆様 にとっても、
こ の雑誌を購読して くださる会員や図 書館(を 通じた読者 )の方々への サービスとしても 、
よ り親切な雑誌であ りたいと思います 。そこで 、学会誌の誌 面を 、
「 実験・調査研 究 」、
「事
例 ・フ ィール ド研 究 」、「理論 研究 」(名 称につ いて 、ご意 見をお 待ちし ており ます) とい
う 3 つの セ クシ ョ ンに 分 ける こ とを 提案 し ます 【 提案 ( 3 )】。 これ は 、相 互 にあ る 程度
独 立したセクシ ョンとし、 それぞれにセ クション・エディ ターをおくことを 想定していま
す【提案( 4 )】。ちょうど JPSPの セクションのよ うに考えて頂けれ ばよいかと思いま す 。
理事の意見(資料2)
「 会長 提案 」( 資料1 )に 対して 、理 事のメ ーリ ング リスト に寄 せられ た意見 を、常 任理
事 会で集約・整理、 理事各位のご了解 を得て掲載いたし ます。
【 賛同、どちらかと 言えば賛同する意 見、および、その 理由】
・ 提案すべてに賛成 。理由は、会長の 提案理由に同じ。
・提案すべて に賛成。今 回の改革によ り、日本社会心理 学会および『社会 心理学研究』
との違いも明確 になると期待。
・提案すべて に賛成。看 護や企業組織 関係者に、投稿先 の名称(現在の雑 誌名)に戸惑
うとの意見もあ る。
・ 趣旨は理解。
・ 雑誌名が論文内容 とフィットしない 点は同感。
・ 提案( 3)と提案 ( 4)には賛成( その他は反対 )。
・基本的に賛 同。これま で「実験」に も「社会心理学」 にもあるいは「心 理学」という
母体自体に 対しても所属 感をもたな い、新たなメンバ ーを発掘する前向 きの動きとし
て理解できる。
【 反対、どちらかと 言えば反対する意 見】
・現名称に違 和感を覚え る会員がいる のと同様に、新名 称に違和感を覚え る会員もいる
と予想される。
・新名称にも 現在と同様 の問題が生じ るのではないかと 危惧。逆に投稿し にくくなる会
員もある程度の 割合で存在する。
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- 3 ・日本 グル ープ・ ダイ ナミッ クス 学会と いう 学会 名称で あり ながら 、「教育 社会心 理学
研究 」、「実験社会心 理学研究」の名称 であったことも遡 って辿ってみる必 要もある。
・ 一定の「ブランド 」的意味を「実験 社会心理学研究」 は持っている。
・三隅先生は (会長のご 意見とは異な り)グループ・ダ イナミックスは実 験社会心理学
の一領域を 構成するもの であると考 えていたのではな いか。これまでの 「実験社会心
理学研究」 の発展は、こ のような緩 やかさを土壌とし てこそ実現された ものであると
信じる。会長提 案はこの豊かな土 壌を放棄しようと するものであると 感じる。
・雑誌名称の 議論以前に 、現会員が「 グループ・ダイナ ミックス」ならび に「実験社会
心理学」をどの ようなものと捉え るかについて議論 がなされなければ ならない。
・「 実 験 的研 究 (な い し実 証 研 究 )」 と「 フ ィー ル ド研 究 ・理 論研 究 」と い った 二 分法
( であれ 、三文法 、n 分法であれ )の 根拠が必ずしも明 白でない 。学会が こうした「部
門」のよう なカテゴリー 枠をはめる ことには、かなり 入念な思考と議論 が必要と考え
る。
・すでに、実 際、多様な 論文がすでに 掲載されているし 、新たな会員もそ うした実態が
わか れば 、「 実験」 とい う言葉 があ っても 多様 な論文 を投 稿でき るは ず。 提案に は、
多様な立場 の会員を増や そうという 趣旨が含まれてい ると思えるが、学 会や雑誌の雰
囲気が変わる可 能性もある。
・( 提案3 と4 に賛 成する が) 1と2 には 抵抗を 感じ る。現 雑誌 は、 その質 に対す る信
頼性が高い 。新しい雑誌 名による投 稿論文の質の低下 を危惧。新雑誌は 通りやすいと
の印象を受 ける人も多い 。あまり学 際性をアピールし すぎたりすると、 方法・理論な
どの一貫性が保 たれなくなり質の 低下を招く。
【 提案方法や今後の 手続きに関する意 見】
・理事会・総 会で審議す る前に会員全 員に対して往復葉 書等によって意見 を求めること
が必要。と考え る。
・ 理事会・総会に出 す前に、全会員に 提案の趣旨説明を するのが妥当。
・前大会時の 懇親会にお ける会長挨拶 の際に先駆け的に 提起されたが、唐 突に感じた。
・事前に一般 会員を対象 に、調査を実 施し、結果を集計 するなどして広く 、その声を反
映した形で結論 をだすべき。
・理事間の意 見交換で、 理事に多様な 意見があると判明 。問題は、それを 共有している
のが一部の 限られた人だ けという点 にある。ジャーナ ルに関する重要な 問題は、なん
らかの形で会員 の直接の意見を尋 ね、また十分な意 見交換の場を設け るべき。
・学会員すべ てが参加す る議論の輪を 広げることがまず は大切。そのよう な議論を起こ
し、この学 会がそしてこ の学そのも のが自己の基盤に 対してリフレクト するよい機会
として今回の提 案をとらえるべき 。
【 その他】
・「Society for Experimental Social Psychology 」、「 Asian Association of Social
Psychology」 に お いて も 同 様の 課 題 が最 近 浮 上し た こ と、 同 時 に、 こ の種 の 問題 に
対して 、一般 会員の関心があま り高くなかったこ とを思い出す 。結果として 、前者は 、
雑誌名に「 experimental 」を戴き、後者外 した。
・雑誌名の変 更は、おそ らく、現会員 の一部の退会、逆 に、新しい会員の 入会を招くこ
とにはなるだろ う。
・会長の意向 はよく理解 できる。しか し、学会誌の名称 の問題を議論して いけば、単に
これだけの 問題に終わら ず、学会そ のものの性質(あ り方)に関する議 論にもなって
いくのでは との心配もあ る。大きな 混乱にならないか 懸念。よって、現 段階で学会員
に問題提起をす ることがいいかど うか判断しかねる 。
【2】結果概要
[2-1]提案:『 雑誌名変更(「 実験社会心理学研究」⇒「グループ・ダイナミック
ス研究 」)について
賛成意見総数: 49/反対意見総数 : 21/その他の 意見総数: 7(グ ラフ 1)
主な賛成意見:
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- 4 「 学会名( 日本グルー プ・ダイナ
グラフ 1 提案「雑誌名変更」に対する賛否の数
ミ ックス学 会)と、機 関誌名(実
験 社 会 心 理 学研 究 ) は 一 致 さ せ
る べ き だ 」,「( 学 会 名 と 機 関 誌
意見の数
名 が別では )分か りにくい 」,
「ギ
13
ャ ッ プ が あ る 」,「( 学 会 名 と 機 14 13
12
11
関 誌名は )
同 じである方が自然 」, 12
賛成
「 研 究 の 手 法が 『 実 験 』 だ け で 10
8
は な い こ と を 示 すべ き 」,「フ ィ
反対
8
ー ド ワ ー ク をし て い る 際 に 、 当
6
その他
5
5
6
事 者 ・ 実践 家 に 説明 を し にく
い 」,「 誌 名を 変 更 す る こ とで 、
4
2
2
よ り 幅 広 い 分野 か ら の 投 稿 が 望
2
め るのではないか」
0
主な反対意見:
学生会員1
学生会員2
一般会員1
一般会員2
「 誌 名 を 変 更す る こ と で 、 退 会
グループ名
す る会員が出 るのではない か 」,
「『実験社 会心理学研 究』という
ブ ラ ン ド ・ 伝統 を 考 え る と 、 簡
単 に変えるのは問題 」,
「( 実験社会心理学 研究という名称で )既 に定着している 」,
「グ
ル ープ ・ダイ ナミッ クス研 究とし た場合 に投 稿しに くくな る会員 が生じる 」,「( 誌名
変 更 によ り )投 稿 論文 の質 が 低下 す るの で はな いか 」,「 何故 『 今』 変え るべ き かと
い う説明が不足して いる」
そ の他の意見:
「 誌 名変 更 は、 学 会の 基本 趣 旨に マ ッチ す る方 向を め ざす べ き 」,「 全会 員に よ る賛
否 の投票を行うと良 いと思う」
[2-2]提案:セクション導入(学会誌内にセクションを設け、論文の内容ごとに
分類)について
賛成意見総数: 8 /反対意見総数: 12/その他の意 見総数: 5(グラ フ 2)。
グラフ 2 提案「セクション導入」に対する賛否の数
主な賛成意見:
「セクショ ンを設けることで 、
意見の数
投 稿しやすくなるのではない
6
か 」,「( 実 験 系 以 外 の 方 法 を
5 5
取 って研究をしている会員に 5
と っ て ) 安 心 感 が あ る 」,「 こ
4
4
賛成
れ まで出しにくかった論文が 4
出 せるようになるかもしれな
反対
3
い」
その他
2 2
主な反対意見:
2
「現在の投 稿状況からいって 、
11
1
セ クションを設ける必然性が 1
な い 」,「 セ ク シ ョ ンを 設 け る
0
こ と で タ コ ツ ボ 化 す る 」,「 セ 0
ク ション間に上下関係がある
学生会員1
学生会員2
一般会員1
一般会員2
グループ名
か の よ うに 受 け 取 ら れ や す
い 」,「 投 稿 数 の 多 いセ ク シ ョ
ン が不利になるので はないか 」
その他の意見:
「 セ ク ショ ン を分 け なけ れ ばな ら ない 必 然性 が 見え ま せん 。具 体 的な 問 題が あ れば
そ れ を教 え て頂 き たい 」,「論 文 のジ ャ ンル が固 定 され て しま う 危険 性が ある 。 変更
可 能 性を 担 保す る 必要 があ る 」,「セ ク ショ ンを 設 けた と きの 運 営方 針が 不明 だ と賛
成 しにくい」
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[2-3]その他の意見
意見数:学生会員 2; 6/一般会員 1; 12/一般会 員 2; 2
『雑誌改革』の手 続きの問題につい て:
「 慎 重 かつ 丁 寧に 手 続き を ふむ べ きだ が 、ダ ラ ダラ と くす ぶり 続 ける の も問 題 。一
定 の 期限 を 定め て 会員 の総 意 を問 う てほ し い 」,「 手続 き につ い て。 最終 的な 結 論を
出 す 前に 十 分に 議 論を つく し 、さ ら に全 会 員に よる 投 票に よ って 決す べ き 」,「 これ
ま での実績・評価を 考えると拙速との 話が出ないように した方がいい」
機 関誌の審査や論文 の内容に対する意 見:
「 一 番 問題 な のは 審 査の あ り方 。 明ら か な誤 り のみ を 指摘 すべ き 。そ し て原 則 掲載
す べき 。のっ たも のを議 論する 。『 ○○研 究』 にのっ たこと が権威 となる こと自 体が
お か しい 」,「 隣接 領域 ( たと え ば社 会 学) との 関 連の 検 討が 十 分で ない 研究 が 多く
な っているわりに、 領域内の既往研究 が精密でないのは よい傾向でない」
学生会員からの意 見・提案:
「超 過ページ代を下げ て欲しい 。ページ単 価 orページ数上限 (無 料分 ) の変更 」,「若
干 にも優 秀な論 文は専門 家の手 で英文化 し、 AASPに掲載 されるとい ったメリ ットが
ほ しい 。」
本 企画( 51回大会 特別企画)のよう なセッションの 必要性・重要性:
「 学 会 のセ ッ シ ョン orで も こう し た形 で のフ ロ アと 発 表 者が よ りイ ン タラ ク ティ ブ
に 意 見交 換 の出 来 る機 会が あ ると 良 い 」,「 オン ラ イン ・ ジャ ー ナル につ いて 、 雑誌
名 称 の変 更 と同 じ くら い 重要 なこ と なの で 、今 回 のよ うな 機 会を OLTに つい て もも
っ たほうがよかった のではなかったか 」
【3】学会誌の今後に向けて
今 回の 企画で は 、『雑 誌改 革』に 関し て、徹 底的 な反対 を表明 する意 見は少 なかっ た。
様 々な条件や要 望はあった が、時代の流 れに合わせて機関 誌の内容を柔軟に 変化させてい
く こ とに 、 多く の参 加 者は 賛 意を 表 して いた と 言え る 。企 画 への 参加 者 は 40 名で あ り、
全 会員から比べ れば少数で はあるが、参 加者一同、本学会 に対する強い思い をお持ちの方
々 ばかりであっ た。特別企 画で出された 意見の全ては、今 後の学会運営、及 び機関誌のあ
り 方を考える上で、 大変貴重なもので あると言えるだろ う。
★★
2004年度第1回
常任理事会・常任編集委員会議事録
★★
日 時: 2004年 11月 28日 13:00-16:00
場 所:キャンパスプ ラザ京都
出 席者:渥美・大橋 ・大渕・山口・矢 守・吉田(欠席: 廣岡)
常任理事会
【報告事項】
総務
1 . 日本心理学諸学会 連合について
会長から報告があ った
2 . 名誉会員推戴
資料 に 基づ き 、事 務 支局 に 役員 履歴 に つい て も機 械 的に チェ ッ クし て もら う 方が
いいのではないか と指摘があった。
3 . 科研費申請
会長より申請済と の報告
広報
1 . ぐるだいニュース の発行
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- 6 次号は、雑誌改革 WSの 報告、次大会の案 内
l
会 計・事務
1 . 会員異動
事務支局からの資 料と回覧した。
2 . 発送事務(実験社 会心理学研究およ び AJSPの届け出に ついて)
事務支局と協議し ていくこととした 。
3 . 事務業務覚書更新 について
資料に基づき、事 務支局と協議して いくこととした。
そ の他
1 .監査報告
今 期 に つい て 作業 の 遅れ が あっ た が終 了 。た だ し、 総 会の タイ ミ ング も あっ て 、決
算 、 今 進行 中 予算 、 次期 の 予算 、 のま わ りが 年 度と 合 って いな い 。根 本 的な 改 変が
必 要と合意したので 、今後至急検討し ていくこととした 。
ワーキンググループから
大 会関係
準備が順調 に進んでいる旨、 報告があった。
雑 誌改革
1 . 南山大会特別企画 のとりまとめ
報 告書 (案) につ いて 報告。 今期 はここ まで でいい ので はな いか。 NLで 公告し 、さ
ら に議 論を深 める ことが 大事だ と判断 した。 次は 、「 手続き 」の提 案を行 ってい く方
針 で 合意 した 。 52回大 会 2日 目の 昼 休み に WSを 企画 する 。よ り論 点 を絞 って 、そ
れ を承けた(新)会 長の方針などを含 める。
事 務移行
1 . 学会事務センター 倒産後の経緯
こ の間の経緯につい て会長より報告が あった。
2 . メディッシュへの 委託について
会長より、事務 支局とも相談して 委託したことが報 告された。
会 員資格
看 護師 や NGO関 係 者な どの 領域 から の参 入者 、協 力体 制を組 むの はも う遅 すぎ るく
ら い で あっ て 、今 後 積極 的 に実 施 する こ とと し た。 渥 美会 長か ら 大橋 常 任理 事 に提
案 し 、 詳細 を 固め て いく こ とに し た。 心 理臨 床 学会 な ど関 連学 会 の会 員 体制 な どに
つ いても調べておく 必要があろうとい うことで一致した 。
倫 理規定
1 .倫理規定に関す る原案
吉 田常 任編集 委員 より 提案が あり 、案と して NLに掲 載す るこ ととし た。 次回の 理事
会 、総会という順で 成案とする。
選 挙・選挙改革
現 在実施中の選挙に ついて大渕常任理 事より報告があっ た 。 今城委員長 、飛田委員 、
小 林委 員(選 挙管 理委員 )。 役員選 挙まで は事 務作業 中西印 刷、そ れ以降 は事務 作業
も 大渕常任理事にお 願いした。
渉外
1 .日本心理学諸学 会連合
山 口 常 任理 事 より 現 状に つ いて 報 告。 心 理学 検 定に つ いて 出題 委 員を 出 して 欲 しい
と いうことだったの で 、常 任理事をだして おくこととし 、その他は 会長に一任した 。
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【審議事項】
1 . 日本学術会議会員 候補者の依頼
会 長より提案があり 、了承した(具体的な氏名 等は議事録では非 公開とする)。
2 . 日本心理学諸学会 連合委員について
会 長より提案があり 、了承した(具体 的な氏名等は議事 録では非公開とす る)
3 . 三隅賞選考委員の 選出について
当 学 会 から は 、渥 美 会長 、 大渕 常 任理 事 、山 口 常任 理 事を 選出 し 、ア ジ ア社 会 心理
学 会からの 2名につ いて打診すること とした。
4 . AASP大会参加 奨励賞創設
会 費値下げのプラン (年 会費 、 大会参加者費 。一般 の論文掲載料無料 などのプラン )
と は 別 立て で 議論 す るこ と とし た 。選 考 委員 は 会長 か ら若 干名 委 嘱。 詳 細は 、 矢守
常 任理事からの提案 を受けることとし た。
5 . 会計システムの改 善について
会 計専門家の導入を 検討することとし た。
バックナンバーの オンライン化推進
予 算 執 行の 動 向を 見 なが ら 、新 し い巻 か ら遡 っ てオ ン ライ ン化 作 業を 進 める こ とを
確 認した。
そ の他
常任編集委員会
【報告事項】
実 験社会心理学研究 、 Asian Journal of Social Psychology の編集状況 について報告
が あった。
【審議事項】
特 集について(遠藤 案、大渕案、矢守 案)
3つの案が提出され ていたので 、検討 した結果全て採択 した 。同時に動か して初めて 、
原 稿が出て審査が終 わり出来上がった 順に発刊するもの とした 。
「 主査=特集担 当者 、
副 査を もう 1人 。公募 はしな い」 ことを 申し合 わせた 。特集 の論文 の審査 ・編 集体制
は 、 明 文化 さ れて い ない の で、 過 去の 申 し合 わ せな ど を再 度振 り 返る と とも に 、今
回 の3つの特集につ いては、この申し 合わせのもとで編 集することにした 。
優 秀論文賞選考につ いて
規 定通り、選挙等を 実施することを確 認した。
掲 載論文のオンライ ン化許諾問い合わ せについて
現 在 投 稿中 の もの は 規定 に あり 問 題な い が、 か なり 以 前に 投稿 さ れた も の、 ず っと
前 のもの ( バックナン バー ) についても 、本来 は 、 許諾をえるべき 。 具体の作業は 、
中 西に依頼する。
投 稿・審査状況につ いて
掲 載済み 5本、審査 中 23本、掲載不 可 8本
迅 速な編集システム について
審 査が大幅に遅れて いる 。 迅速化のために 、例 えば 、 主査選定段階で の郵送の省略 、
Reject 率がやや 高いので審 査の方針をエ ンカレッジ する方向で 見直すなど、 次期編集
委 員でいま一度確認 ・共有するよう申 し送ることとした 。
以上
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日 本グループ・ダイナミックス学会第51回大会収支報告 ★★
日本グループダイナミックス学会第51回大会収支報告
2005年1月27日
【収入】
振込予約(返金除く)
当日収入
賛助企業
その他支援費
利息
収入合計(現在)
1,969,000
1,274,500
185,000
300,000 グルダイ
200,000 南山大学
150,000 大幸財団
60,000
115,500
2
4,254,002
【支出】
印刷費
郵送料
会場設営費
弁当代
講師等謝礼
アルバイト
懇親会
大会委員会会合
事務雑費
寄付・返還
1,140,796
280,105
395,745
272,850
200,000
685,880
641,242
78,150
359,234
200,000
収入合計
4,254,002
支出合計
4,254,002
理事会企画講師謝礼支援
論文集買取(学会事務センター)
★★
日 本グループ・ダイナミックス学会2005-2006年度役員選挙
★★
日本グ ループ・ ダイナ ミック ス学会 2005-2006年 度役員 選挙の経 過と結 果につい て、選
挙 管理委員長の 今城周造先 生よりご報告 をいただきました ので、ここに転載 させていただ
き ます。
会 則細則第 6章「役員 選出規程 」に従って 、2005-2006年 度の新役員選挙を 行ったので 、
そ の経過と結果を以 下に報告する。
実施期間
実 施 事 項
2004年9月 28日
全会員を対象に、選挙台帳の確認を郵送により実施。
∼10月 20日
11月15日∼12月 2日
投票権のある会員 778名を対象に、会長、理事、及び監事
の選挙を郵送により実施。
12月7日
東北大学にて開票。投票総数 226、投票率 29.05%、有効
投票数213、無効 13。地区別理事で当選された方 1名が辞
退されたので、次点者を繰り上げた。
12月26日∼31日
選出された理事を対象に、会長指名理事2名の信任投票を
電子メールで実施。いずれも信任された。
2005年1月 7日∼ 18日
新選出理事の互選による常任理事選挙を郵送で実施。
1月20日
東北大学にて常任理事選挙の開票を行い、 4名の常任理事
が選出された。
1月26日∼31日
選出理事を対象に、会長指名常任理事 2名の信任投票を電
子メールで実施。いずれも信任された。
資料
表1
表3
表3
表2
表3
こ れ ら一 連 の選 挙 の結 果、 最 終的 に表 3に 示す よう に、 山 口新 会長 を 始め 、 6名 の 常任
理 事 、 21 名の 理事 、 2名の 監事 を 含む 新役 員 が確 定し た。 こ れら の方 々 に、 以後 2年 間に
わ たり本学会の運営 を委ねることにな ります。どうぞよ ろしくお願い申し 上げます。
最 後に、 約 5ヶ 月にわ たるこ の選挙 の期 間中、 ご協力 いただ いた会 員の皆 様方に 、選挙
管 理会を代表して感 謝申し上げます。
選挙 管理会委員長
http://www.groupdynamics.gr.jp/
- 9 今城
<
表1
周造
>
会長・理事・監事選挙結果
開票
日時:
会場:
2004年12月7日午後5時∼10時
東北大学大学院文学研究科心理学研究室
投票総数
北海道
東北
関東
中部
近畿
中国・四国
九州
沖縄
計
投票総数 有効投票 無効投票
11
10
1
13
12
1
51
49
2
31
30
1
67
61
6
22
21
1
24
23
1
7
7
0
226
213
13
会長選挙結果
氏 名
当選 山口勧
次点 渥美公秀
次次点 大渕憲一
無効投票の内訳
内封筒なし 11
内封筒未封 2
全国区理事選挙結果
得票数
69
63
26
氏 名
得票数
当選 林直保子*
65
当選 渥美公秀
64
当選 村本由紀子*
57
当選 坂田桐子
46
当選 細江達郎
35
当選 山口裕幸
35
当選 小口孝司
32
当選 八ッ塚一郎*
31
当選 永田素彦*
30
次点 辻本昌弘*
28
次次点 吉田俊和
24
次次点 村田光二
24
次次点 鈴木勇*
24
*40歳未満
監査選挙結果
氏 名
当選 角山剛
当選 村田光二
次点 杉万俊夫
次次点 松井豊
得票数
31
29
26
10
地区別理事選挙結果
北海道
氏 名
当選 鹿内啓子
次点 今川民雄
次次点 渡邊芳之
得票数
6
3
1
中部
氏 名
当選 高井次郎
次点 津村俊充
次次点 唐沢かおり
次次点 西田公昭
九州
氏 名
当選 吉田道雄
次点 黒川正流
ほか同点
者8名
得票数
11
7
3
3
得票数
13
1
東北
氏 名
当選 飛田操
次点 今城周造
次点 辻本昌弘
次次点 木村邦博
近畿
氏 名
辞退 釘原直樹
当選 吉田寿夫
当選 石井滋
次点 遠藤由美
沖縄
氏 名
当選 金城亮
次点 東江平之
次点 中村完
得票数
4
3
3
1
得票数
16
12
9
8
得票数
5
1
1
http://www.groupdynamics.gr.jp/
関東
氏 名
当選 坂元章
当選 相川充
次点 伊藤哲司
次次点 竹村和久
中国・四国
氏 名
当選 青野篤子
次点 深田博巳
次点 渕上克義
次次点 坂田桐子
得票数
6
6
5
4
得票数
6
4
4
3
- 10 -
常任理事選挙
<
表2
>
開票
日 時 :2005年 1月 20日 午 後 5時 30分 ∼ 6時
会 場 :東 北 大 学 大 学 院 文 学 研 究 科 心 理 学 研 究 室
投票総数
投 票 者 数 17、 投 票 総 数 68
選挙結果
得票数
候補者名
全国区理事
林直保子*
渥美公秀
10
当選
村本由紀子*
6
次点
坂田桐子
4
次次点
細江達郎
山口裕幸
8
当選
小口孝司
八 ッ塚 一 郎 *
6
次点
永田素彦*
6
次点
地 区 別 理 事 ( 北 海 道 )鹿 内 啓 子
(東 北 ) 飛 田 操
(関 東 ) 坂 元 章
相川充
6
次点
(中 部 ) 高 井 次 郎
(近 畿 ) 吉 田 寿 夫
石井滋
(中 四 国 ) 青 野 篤 子
(九 州 ) 吉 田 道 雄
7
当選
(沖 縄 ) 金 城 亮
会長指名理事
吉田俊和
7
当選
笹尾敏明
当 選 さ れ た 4名 の 方 す べ て が 常 任 理 事 就 任 を 受 諾 さ れ
2 00 5- 200 6年 度 日 本 グ ル ー プ ・ダ イ ナ ミ ッ ク ス 学 会 役 員 一 覧
会長
常 任 理 事 (選 出 )
常 任 理 事 (指 名 )
<
表3
>
山口 勧
渥美 公 秀
山口 裕 幸
吉田 道 雄
吉田 俊 和
村本 由 紀子
相川 充
全 国区 理 事
林 直保 子 *
渥 美公 秀
村 本由 紀 子 *
坂 田桐 子
細 江達 郎
山 口裕 幸
小 口孝 司
八 ッ塚 一 郎 *
永 田素 彦 *
地 区 別 理 事 (北 海 道 ) 鹿 内 啓 子
(東 北 ) 飛 田 操
(関 東 ) 坂 元 章
相 川充
(中 部 ) 高 井 次 郎
(近 畿 ) 吉 田 寿 夫
石 井滋
(中 四 国 ) 青 野 篤 子
(九 州 ) 吉 田 道 雄
(沖 縄 ) 金 城 亮
会 長指 名 理事
吉 田俊 和
笹 尾敏 明
監査
角 山剛
村 田光 二
*40歳 未 満
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- 11 -
★★
会員移動
★★
会員移動(新入会 員)
<省略>
会員移動(所属先 変更)
<省略>
会員移動(住所変 更)
<省略>
会員移動(退会)
<省略>
★★
事務局からのお願い
★★
◆ 実験社会心理学研 究の特集テーマ募 集
「実験社会心 理学研究」 には、グルー プ・ダイナミック スや社会心理学に 関連する特集
を 掲載します。 特集は、読 みごたえのあ る論文3編程度で 構成します。特集 についての企
画 をお持ちの会 員は、企画 の趣旨、特集 論文の概要等をま とめた企画書(A 4版1−2枚
程 度 )を 、編集 委員長に提出して 下さい 。企画の 採択については 、常任編集委員 会で審議 、
決 定します。
なお 、「 実験 社会心 理学 研究」 は、 特集の 掲載 によ って、 一般 投稿論 文の掲 載に大 幅な
遅 滞が生じない ことを重視 しています。 企画を提出される 方は、この点をお 含みおき下さ
い 。詳細は事務局ま でお問い合わせく ださい。
◆ 実験社会心理学研 究の書評候補募集
事務局では、 実験社会心 理学研究の書 評の候補となる著 作を随時募集致し ております。
よい本がありまし たら事務局までご 推薦ください。
★★
広報担当からのお知らせ
★★
◆ JGDA_Fla sh : グル ダイ で は【 日 本グ ル ープ ダイ ナミ ッ クス 学会 ・ 広報 (速 報) メ ール
マガジ ン 】( JGDA_Flash )を 運用し ていま す。これ は、速 報性が要 求され る情報 ・ニュ
ースを会員 のみなさ まに e-mail でお知らせ しようとす るものです 。現在登録さ れている
会員は約60 0名です。 グルダイ会員 のみなさまの中に は、会員名簿にメ ールアドレス
を掲載されて いない方や 最近アドレス を取得された方、 またアドレスを変 更された方な
ども少なくな いのではな いかと思いま すが、登録、メー ルアドレスの変更 、配信停止の
連絡、マガジ ンに関する ご希望・お問 い合わせ等は、グ ルダイ広報メール マガジン運営
担当マスターのア ドレス
[email protected]
までお願いい たします。 また、新刊案 内や研究会案内等 のニュース記事も 大歓迎いたし
ます。同アドレス までお送りくださ い。なお、これま でに配信された Flashは、
http://www.groupdynamics.gr.jp/cgi-bin/magbbs.cgi
で閲覧可能です。
http://www.groupdynamics.gr.jp/
- 12 -
★★
グルダイ学会関係連絡先
★★
2004年 4月 1日 から 、 入退 会、 住 所・ 所属 等変 更 、会 費納 入、 機 関誌 ・ニ ュ ース レタ
ー の未着・メー ルマガジン などのメール 配信先の登録・変 更・停止等の連絡 先が変更され
て います。以下の事 務支局(中西印刷 )にお願いします 。
◆ 【事務支局】住所 ・所属変更、その 他お問い合わせは 、
中西印刷株式会 社 学会部 (日本 グループ・ダイナ ミックス学会担当 :岡田)
〒 602-8048 京都市上京区下 立売通小川東入ル
TEL: 075-415-3661
FAX: 075-415-3662 e-mail: [email protected]
◆ 投稿論文の送 付、機関誌 編集に関する 問い合わせ、その 他学会運営に関す るご意見は、
大阪大学大学院 人間科学研究科 渥美公秀研究室
〒 565-0871 吹田市山田丘1 −2
大阪大学 大学院人間科学研 究科
TEL ・ Fax: 06-6879-8066
E-mail : [email protected]
◆ ぐるだいニュ ースの編集 ・記事の投稿 、メールマガジン へのニュース記事 投稿、新刊案
内や研究会案内 等のニュース記事 、公募情報などは 、
三重大学教育学 部 廣岡秀一研究 室
〒 514-8507 三 重県津市上浜町1 515 三重大学 教育学部
TEL ・ Fax : 059-231-9329
もしくは、 E-mail: [email protected] までお送りくださ い。
また 、マガジンに関する ご希望・お問い合 わせ等も 、同アドレスま でお送りください 。
◆ 学会事務局
大阪大学大学院 人間科学研究科 渥美公秀研究室
〒 565-0871 吹田市山田丘1 −2
大阪大学 大学院人間科学研 究科
TEL ・ Fax: 06-6879-8066
E-mail : [email protected]
( 編集後記)■ 2期 4 年間にわたる広報担当常任理事としてのニュース編集業務をこの 28号でお役ご免とさ
せて いただきます。第 19号から担当さ せていただきました ので、ちょうど 10号(+1号外)のニュースを
編集させていただいたことになります。■インターネットメールを活用した Flashへ次第にその役目を移行
しながらのぐるだいニュース編集でしたので、予定されていた号数を遙かに下回る発行数でした。インター
ネットでのニュース配信を、すべての会員の皆様にお届けできていない現状では、このぐるだいニュースに
も重要な役割がまだまだ残されていたことを考えますと、ただただお詫びさせていただくしかないというの
が今の心境です。申し訳ございませんでした。■新しい役員が決まりました。このニュースもおそらく新し
い形に生まれ変わることになるのではないかと想像しています。■とまれ、多くの方々の貴重なご寄稿があ
ってこそのニュースの編集でした。ご協力いただいた会員の皆様にはこの場を借りて改めて御礼申し上げな
がら、最後の編集を終わらせていただきます。■ありがとうございました、拝(廣 )。
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