の・ほ・本 4年生 - 宝塚市立図書館

ほ ん
よ
たの
と く べ つ ばん
うちどく
の・ほ・本
の・ほ・本“読む”を楽
む”を楽しむブックリスト4年生2011特別
しむブックリスト4年生2011特別版 TAKARAっ
TAKARAっ子家読にオススメ!
にオススメ!
『ロバのシルベスターとまほうの小石』
ウィリアム・スタイグ/作 評論社
ロバのシルベスターは、ねがいごとがかなう まほうの小石をみつけておおよろこび。ところが、家にかえるとちゅ
う、ライオンにでくわして、思わず「岩になりたい」とねがってしまいます。岩になったシルベスターは、まほうの小
石を持つことができません。もとにもどれなくなってしまったのです!どうすればいいのでしょう?
『牛をかぶったカメラマン~キーアトン兄弟の物語』
レベッカ・ボンド/作 光村教育図書
イギリスのいなかで育ったリチャードとチェリーの兄弟は、自然のふしぎを発見することが大好きでした。大人に
なって同じ出版社ではたらくようになったふたりは、ねる時間を切りつめて、鳥のすの写真をとり始めました。鳥を
おどろかさずに写真をとるため、時には牛のかわをかぶって。自分の好きなことを一生やりとおしたふたりの少年
たち。なんだかさわやかな風のようです。
『のんきなりゅう』
ケネス・グレアム/作 インガ・ムーア/絵 徳間書店
大きくて見かけはおそろしいけれど、やさしくてちょっとなまけものの青いりゅうと友だちになった男の子。そこへ
りゅうたいじのえいゆう、聖ジョージがやってきました! ところがのんきなりゅうは「たたかわないですむように話
をつけてくれ」と、男の子にたのむのです…。 そこで、男の子とりゅうと聖ジョージで考え出した作戦とは?
『チームふたり』
よ し の
ま
り
こ
吉野 万理子/作 学研
6年生の大地は、卓球部のキャプテン。いんたい試合では、最強コンビで勝ち上がろうと思っていたのに、ダブル
スを組まされたのは5年生の純だった。納得できない大地だったが、努力する純を見るうちに…。
『フングリコングリ』
おかだ じゅん
岡田 淳/作・絵 偕成社
ぼくは小学校で図工の先生をしている。で、おはなしをするのが大好きなんだ。最初のおはなしは「フングリコング
リ」。…お父さんに教えてもらったゆびあそびがおもしろくて、ついついじゅぎょう中にやっていると、いつのまにか
体が上へ上へと上がり始めた!? …思わず自分もやってみたくなる、楽しいおはなしがいっぱいだよ。
『火曜日のごちそうはヒキガエル』
ラッセル・E.エリクソン/作 ローレンス・ディ・フィオリ/絵 評論社
雪の野で、みみずくにつかまり、たんじょう日のごちそうにされそうな、ひきがえるのウォートン。いそいでにげださ
ないと、火曜日には食べられてしまう!はじめは、ウォートンを食べるつもりでいたみみずくも、毎日ふたりでお
しゃべりしているうちに…。とってもあたたかいおはなし。
『動物と話せる少女リリアーネ 1 動物園は大さわぎ!』
タニヤ・シュテーブナー/作 学研教育出版
リリアーネの秘密は、動物と話せること。リリが近くを通ると、動物たちはさわぎ出す。そのうえ、植物まで突然花
をさかせたりする。秘密を守るため、リリはひっこしと転校をくりかえしていた。今度の学校ではうまくいきそう、と
思っていたら、動物園に遠足にいくことになって、大ピンチ!
し ょ う わ く せ い た ん さ き
『小惑星探査機「はやぶさ」宇宙の旅』
さ と う
ま す み
佐藤 真澄/作 汐文社
2010年、小惑星「イトカワ」から地球に帰ってきた探査機「はやぶさ」。数々のトラブルを乗り越え、7年にもわたる
宇宙の旅を成しとげた、人々と「はやぶさ」自身の想いがつまった感動のノンフィクション。
おすすめの本は他にもたくさんあります。推薦図書リストを参考にしたり、学校図書館や市立図書館にいる司書に聞いてみよう。