静かで秩序ある学校、美しい学校「３Ｋ」をもつ笹中生 … 志、向上心、謙虚な心笹目中だより平成２６年７月１７日７月臨時号 №398号男 27 0 女 26 0 計 53 0 戸田市立笹目中学校登校しているということ戸田市立笹目中学校教頭山中健一「登校している」ということは、これだけで大変な努力を続けていることである。これは私が教員になってから改めて考えるようになったことなので、生徒の皆さんにはもしかしたら感じることができないかもしれません。しかし、保護者の皆様には共感していただけることだと思います。私は教員として３１年目を迎えていますが、教員として駆け出しの学級を担任をしていた時には、学期末になると「通知票」の所見をまとめるのに苦労をしていました。クラス全員の生徒一人ひとりが、それぞれ色々な特徴をもっていたので、その学期に起きた出来事や行事の思い出、部活動での活躍ぶりなどを必死になってまとめていました。各学期のまとめの時期には、生徒自身にもその学期での自分の実績、頑張ったことなどを毎回記入させていました。部活動の大会市内○位入賞、英検○級合格、生徒会ボランテイア活動参加など、実績を残せた生徒はいくつかの記入ができました。そういった生徒の所見記入は、担任としても生徒の生活行動面を振り返ることができたので記入もスムーズにでき、担任としては助けられたものでした。しかし、生徒の記入が「未記入」であったり「特にありません。」の場合には一考を要しました。そういう時に私がいつも考えてきたことは「学校に登校している」という実績を大いに評価してあげたい。ということでした。本校の戸ヶ﨑校長がよく述べられている「凡事徹底」も、まさにこのようなことだと思います。毎日「学校に来ること」そのこと自体は当たり前のようにも感じられますが、実はそれはとても素晴らしい行為なのだと私は考えています。本校には同様に「あたりまえ１０ヶ条」「笹中生５つ心構え」「笹中生授業８つの心得」があります。どの教室にも掲示してありますが、改めて読み直してみてはいかがでしょうか。ちょっと読むとあたりまえにできそうです。しかし、毎日しっかりそのことを続けられるかといったら、それはかなりの努力を要することです。「あたりまえ」にできるようになること。これは素晴らしいことなのです。いよいよ県大会！笹目中の名を県下に轟かせる時が来た！ ◇女子ソフトボール部２回戦から出場 7/22（火）より ◇女子ソフトテニス部団体戦 VS蓮田中 7/23（水）個人戦 7/22（火）永石・渡邊組、黒須・ﾙﾝﾊﾞﾖﾝ組山縣・高浜組、山口・折原組 ◇男子ソフトテニス部個人戦 7/22（火）渡辺・東海林組、山﨑・井上組夏の交通事故防止運動もしかして（危険予測）とまる（一時停止）みる（安全確認）まつ（安全確保）たしかめる（再確認）戸田市内児童生徒の交通事故では、自転車乗用中の事故が目立ちます。車道への急な飛び出しは事故のもと、交通ルールやマナーを守り、自らも交通事故から自分の身を守りましょう。「制服着こなし講座」制服は非言語のコミュニケーションツール 7/2（水）、服育サポーター、イメージコンサルタント、パーソナルスタイリストなどとして御活躍されている猪狩友子先生をお招きし、「制服と何倍も楽しく付き合う方法」と題して服育セミナーが開催されました。人と接する時の、顔の表情、しぐさ、姿勢、話し方（声の高さや話の早さ）、服装（その時の洋服）で自分の印象が決まること。服装は私たちの印象を変える一番簡単にできる要素。オンタイム（学校生活）での着こなし三大要素「留める」「締める」「結ぶ」がポイントなど、御指導いただきました。大きな成果があった「３年修学旅行」ダントツ１位「戸田市合同レク」７月７日（月）～９（水）までの３日間、３年生は、京都・奈良への修学旅行に行きました。１日目早朝からの北戸田駅班集合を始め、奈良・京都での班行動、クラス行動でも学年生徒全員が時間を守り、ルールやマナーもきちんと守り行動ができました。笹中の顔として立派にやり遂げてくれました。７月２日（火）は戸田市スポーツセンターに市内特別支援学級の生徒が集合し、「市内合同レク」が開催されました。８組の生徒は全員が全力で他校の生徒たちとも仲良く交流してきました。