TAIYO YUDEN Component Library for Agilent ADS ‐ Installation manual ‐ 1 Contents ● インストール前の準備(P3) ● コンポーネントライブラリのインストール方法 (P4~P6) ● コンポーネントライブラリの使用方法 (P7~P9) ● - Component Library for Agilent ADS - Ver1.0の消去方法 (P10~P12) 2 インストール前の準備 ADSを使っている環境を確認してください。 OS ADS : Windows NT,2000,XP,Vista : 2002C以降 既にVer1.1~1.6がインストールされている場合P4~P6を参照し、コンポーネン トライブラリのインストールを実行して下さい。 ※以前、弊社が提供した“ - Component Library for Agilent ADS - Ver1.0 ”が インストールされている場合、P10~P12の “- Component Library for Agilent ADS - Ver1.0 の消去方法” を参考にして、過去のライブラリデータを消してください。 3 コンポーネントライブラリのインストール方法 Step1. “AG_TY**.zip” を解凍します。 Step2. 解凍したファイルをADSがインストールされているフォルダ(以下、<ADS>)に保存します。 *前バージョンがインストールされている場合は、予め”<ADS>\TAIYO_LIBRARY”のフォルダを消去してから、 現バージョンのインストールを行ってください。 <ADSフォルダ> <解凍されたフォルダ> ** フォルダごとコピー コンポーネントライブラリのインストール方法 Step3.“AG_TY**”フォルダ内のlibpass.txtをテキストエディタで開きます。 開いたlibpass.txtに記述されている内容を全てコピーします。 ファイルを開く 全てコピー 5 コンポーネントライブラリのインストール方法 Step4. 〈ADS〉\circuit\config\ADSlibconfigをテキストエディタで開きます。 Step3でコピーした内容をテキストの最後に追加し、保存します。 ここまでで、コンポーネントライブラリのインストールが完了します。 ファイルを開く 貼り付け 6 コンポーネントライブラリの使用方法 Step1. メニューバーにある をクリック(またはInsert>Component>Component Library)、“ADS component library”のウインドウを立ち上げてください。 Step2. Librariesに”TAIYO_YUDEN equivalent circuit”※1,”TAIYO_YUDEN S-parameter”※2の項目が ありますので、そこから解析に使用するアイテム群を選択し、 Schematic上にドロップしてくだ さい。 ※1 ※2 schematic上のアイテムを ダブルクリック 詳細は次のページへ 部品を選択し、schematic上にドロップする。 7 コンポーネントライブラリの使用方法 Step3. Schematic上のアイテムをダブルクリックすると、ダイアログが表示され 部品選択と部品情報の確認が可能です。 シミュレーション結果 8 Discrete optimizeについて Schematic上のアイテムをダブルクリックすると、ダイアログが表示され 最適化の設定が可能です ①Parameter Entry Modeで [Discrete optimize]を選択します。 ②初期値の設定をします。 ③オプティマイズする範囲 (最小値と最大値)設定をします。 9 - Component Library for Agilent ADS - Ver1.0 の消去方法 Step1. Agilent ADSがインストールされているフォルダ(以下、<ADS>) の“TAIYO_LIBRARY”を消去します。 Step2. <ADS>\custom\circuit\records 内の以下のファイルを消去してください。 * Capacitor_sp.rec * FerriteBeads_sp.rec * M_Inductor_sp.rec * Spara.ctl 10 - Component Library for Agilent ADS - Ver1.0 の消去方法 Step3. <ADS>\custom\circuit\ael 内の以下のファイルを消去してください。 [ *_sp .ael( and atf )というファイル名がついています。] * _MK063BJ_sp.ael & .atf * BK2125_sp.ael & .atf * UMK105C_sp.ael & .atf * _MK063F_sp.ael & .atf * BK3216array_sp.ael & .atf * UMK105SL_sp.ael & .atf * _MK105BJ_sp.ael & .atf * BKP1005_sp.ael & .atf * UMK107C_sp.ael & .atf * _MK105F_sp.ael & .atf * BKP1608_sp.ael & .atf * UVK105C_sp.ael & .atf * _MK107B_sp.ael & .atf * BKP2125_sp.ael & .atf * _MK107F_sp.ael & .atf * EMK105S_sp.ael & .atf * _MK107SD_sp.ael & .atf * HK0603_sp.ael & .atf * _MK212SD_sp.ael & .atf * HK1005_sp.ael & .atf * _MK316SD_sp.ael & .atf * HK1608_sp.ael & .atf * BK0603_sp.ael & .atf * LK1005_sp.ael & .atf * BK1005_sp.ael & .atf * LK1608_sp.ael & .atf * BK1608_sp.ael & .atf * LK2125_sp.ael & .atf * BK2010array_sp.ael & .atf * TMK063C_sp.ael & .atf 11 - Component Library for Agilent ADS - Ver1.0 の消去方法 Step4. <ADS>\custom\circuit\networks 内の以下のファイルを消去してください。 [ *_sp .dsnというファイル名がついています。] * _MK063BJ_sp.dsn * BK2125_sp.dsn * UMK105C_sp.dsn * _MK063F_sp.dsn * BK3216array_sp.dsn * UMK105SL_sp.dsn * _MK105BJ_sp.dsn * BKP1005_sp.dsn * UMK107C_sp.dsn * _MK105F_sp.dsn * BKP1608_sp.dsn * UVK105C_sp.dsn * _MK107B_sp.dsn * BKP2125_sp.dsn * _MK107F_sp.dsn * EMK105S_sp.dsn * _MK107SD_sp.dsn * HK0603_sp.dsn * _MK212SD_sp.dsn * HK1005_sp.dsn * _MK316SD_sp.dsn * HK1608_sp.dsn * BK0603_sp.dsn * LK1005_sp.dsn * BK1005_sp.dsn * LK1608_sp.dsn * BK1608_sp.dsn * LK2125_sp.dsn * BK2010array_sp.dsn * TMK063C_sp.dsn 12
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