新年のご挨拶 - 全国間税会総連合会

発行者/東京国税局間税会連合会
会長 片 岡 直 公
事務局/〒105-0003東 京 都 港 区
西新橋3-23-6白川ビル3F
TEL(03)3437-0201
FAX(03)3437-0301
第
55
号
発行
平成24年1月15日
印 刷/株式会社 総北海
新年のご挨拶
税率を、2
0
1
0
年代の半ば頃までに段階的に1
0
%に引上げ
るという方針が打ち出されていますことから、国民の皆
様の消費税に対する関心が一段と高まってきています。
そのような状況を背景といたしまして、消費税の会と
東京国税局間税会連合会
会長
片
岡
直
しての間税会は、本年も、従来から取り組んでいます、
公
消費税の啓発・周知活動や滞納の未然防止活動などに力
強く取り組んでまいりたいと存じます。そして、これら
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
の活動の中で、
「世界の消費税」図柄刷込みクリアーファ
会員の皆様には、旧年中、当連合会の運営につきまし
イルの配布は、広く世界の消費税(付加価値税)の実情
て、格別のご尽力を賜り、ありがとうございました。
また、国税ご当局の皆様には、平素、当連合会に対し
まして、深いご理解と多大なご支援を賜り、誠にありが
を知っていただく上で、また、間税会の存在をアピール
する上でも非常に効果的ですので、本年は昨年以上に活
用してまいりたいと存じます。
また、広報活動の一環としてのインターネット・ホー
たく厚く御礼申し上げます。
昨年は、東日本大震災により東北地方のみでなく、当
ムページは、間税会から対外的に各種の情報発信をする
局間連管内におきましても、千葉県下を中心にして多く
手段としてのみでなく、会と会、会と会員間の情報連絡
の方々が被災されるという大変な年でした。
や、会務運営に当たっての円滑な事務管理のためにも、
また、政治面では、TPPへの加盟問題や税と社会保
大変効果的なものです。局間連もできるだけの支援をい
障制度の一体改革など問題が山積し、さらに経済面では、
たしますので、本年中にすべての間税会が、ホームペー
ヨーロッパ発の信用不安、為替や株価の大幅な変動もあ
ジを開設するとともに、内容の充実に努めていただきま
り、景気はなかなか向上しない極めて厳しい年でしたが、
すようお願いいたします。
皆様方のご理解とご支援のお陰をもちまして、当連合会
次に、全間連が募集しています「税の標語」につきま
の運営につきましては、特段の問題もなく滞りなく行う
しては、当連合会管内からの本年度の応募点数は前年度
ことができましたことを、感謝いたしております。
を1万7千点上回る8万2千点となりました。
「税の標
新しい年を迎え、私どもは、心を新たにしまして、当
語」の募集活動は、
「税の標語」の作成を通して広く税の
連合会の円滑な運営と、傘下各会の一層の充実発展に努
ことを考えていただくことを目的とするものですから、
めてまいる所存でございますので、本年もよろしくお願
会員さんのみでなくご家族や知人のほか、中学生などに
いいたします。
対する租税教育の一環として中学校等に働きかけるなど
さて、当連合会は、全間連の中核であり、牽引車の役
割を担っていますので、当連合会の組織の拡充強化そし
て活発な活動は、全間連からも強く期待されているとこ
により、昨年以上に、できるだけ多くの方に応募してい
ただきますようお願いいたします。
さらに、重点的に取り組んでいただきたいものに、eT
a
x
(国税電子申告・納税システム)の利用促進活動があ
ろです。
そういう中で、当連合会の昨年4月現在の会員数は
ります。
昨年も、各単位会とも積極的に研修会を開くなど
1
8
,
6
4
4
人社と、一昨年の会員数1
7
,
9
6
2
人社に比べ6
8
2
人社
e
T
a
x
の周知と利用促進に努めていただきましたが、本年
の増になりましたが、ピーク時の平成12
年4月現在の会
もよろしくお願いいたします。
員数2
7
,
4
3
4
人社と比べますと、8
,
7
9
0
人社の減という状況
最後になりましたが、会員の皆様方のご健勝、ご繁栄、
にあります。大変厳しい社会経済情勢の下ですが、各会
各都連・県連及び傘下間税会並びに業種団体のご発展を
とも役員、会員の方々が一丸となって、会員の退会防止、
祈念いたします。
新規会員の加入勧奨に、より一層のご尽力を賜りますよ
うお願いいたします。
また、国税ご当局の皆様のご健勝、ご活躍をお祈りい
たしますとともに、当連合会及び傘下団体の運営につき
ところで、間税会に関わりの深い消費税につきまして
は、社会保障と税の一体改革の一環として、現行5%の
消費税
まして、一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申
し上げまして、新年のご挨拶といたします。
活かすみんなの 間税会
1
年 頭 の あ い さ つ
しく、申告件数は増加し、国際化・高度情報化などの変
化に伴い調査・徴収事案が複雑・困難化しているという、
東京国税局長
杉
大変厳しい環境の中で行っていく必要があります。この
江
潤
ため、基本を大事にしつつも、事務の効率化など変えて
いく必要のあるものは変えるとともに、調査・徴収事務
につきましては、経済活動の変化に的確に対応していく
平成2
4
年の年頭に当たり謹んで新年の御挨拶を申し上
げます。
ことが重要であると考えております。
このような状況を踏まえ、納税者利便の向上を図ると
東京国税局間税会連合会の皆様には、平素から税務行
ともに事務の効率化を推進するため、電話による税務相
政に対しまして、格別の御理解と御協力を賜り、厚く御
談の集中化、税務署における総合窓口の設置と内部事務
礼申し上げます。
の一元化に取り組んでおり、また、e
T
a
x
の利用促進にも
東京国税局間税会連合会は、全国間税会総連合会の中
積極的に取り組んでいるところであります。
核として、消費税を始めとする税知識の普及と納税道義
これらの取組は、全体としておおむね順調に推移して
の高揚を図るための各種事業を推進されるとともに、消
いるところであり、東京国税局間税会連合会の皆様の御
費税等に関するアンケート調査を通じて税制及び執行に
理解と御協力に心から感謝申し上げます。
関する有意義な提言を行うなど、活発な活動を展開され
ておられます。
とりわけ、e
T
a
x
につきましては、東京国税局管内2
5
団
体の共同取組として、東京スカイツリーに隣接する商業
昨年1
1
月の「税を考える週間」におきましては、
「世界
施設に、eT
a
x
とe
L
T
A
X
利用促進をうたった横断幕を設置
の消費税1
4
7
カ国」のクリアーファイルを効果的に活用し
していただくとともに、片岡会長におかれましては、昨
た街頭広報活動や中学生等に対する租税教育資料の提供
年1
1
月9日の「横断幕披露セレモニー」に御出席いただ
を重点的に実施され、
「税の標語」の募集及び「租税教室」
きました。併せて感謝申し上げますとともに、e
T
a
x
の利
の開催を通じた租税教育活動などにも御尽力いただきま
用促進につきましては、より一層の御協力をお願い申し
した。
上げます。
特に、
「消費税完納運動」や「eT
a
x
利用推進宣言」など
また、間もなく確定申告の時期を迎えますが、確定申
のキャンペーン等につきましては、各単位会が中心とな
告事務を円滑に行うことは、税務行政に対する国民の皆
って他の関係民間団体等と協力し、大々的な広報活動を
様の信頼と評価を得る上で、極めて重要であると考えて
展開するなど、積極的な活動に取り組んでいただきまし
おります。
た。
これらの熱意ある積極的な会活動に対しまして、片岡
会長を始めとする役員及び会員の皆様に、改めて深く敬
意を表する次第でございます。
東京国税局間税会連合会の皆様には、平成23
年分の確
定申告におきましても、e
T
a
x
による申告と申告書の早期
提出に御協力をお願い申し上げます。
ところで、本年は「壬辰(みずのえたつ)」の年であり
昨年一年間を振り返りますと、東日本大震災や集中豪
ます。
「壬辰」の言葉の謂を調べてみますと、理想に向か
雨など様々な出来事がありました。特に、確定申告期間
って、辛抱強く、かつ、慎重にいろいろな課題に取り組
中であった3月1
1
日に発生した大規模な地震と広範囲に
みながら歩を進めていく年ということのようです。
わたる津波は、東北・関東地方を中心として各地に甚大
この一年間、この謂に倣い、様々な課題に着実に取り
な被害をもたらしました。これに対し、一部に被災地域
組み、国民の皆様から更に信頼される税務行政を行って
を抱える東京国税局におきましては、発生直後の来署者
いく所存でございます。
への臨機応変な対応を始め、その後成立した震災特例法
そのためにも、税の良き理解者として活発な事業活動
等につきましても、広報・相談や還付手続など、法の趣
を続けておられる東京国税局間税会連合会の皆様の御協
旨を踏まえ被災者の方々の立場に立って親切・丁寧、か
力・御支援が不可欠でございます。今後とも、
税務行政に
つ、的確に行っているところです。
対しまして、より一層の御理解と御協力のほどよろしく
さて、私どもが税務行政を行うに当たりましては、申
お願い申し上げます。
告納税制度の基本を支える「適正、かつ、公平な税務行
最後になりますが、新しい年が、東京国税局間税会連
政の推進」と「納税環境の整備」という二つの国民の皆
合会の益々の御発展と会員の皆様の益々の御繁栄の年に
様からの負託に応えて、
「国民から信頼される税務行政」
なりますよう、心から祈念して、新年の挨拶とさせてい
を引き続き行っていくことが重要であると考えておりま
ただきます。
す。しかしながら、私どもは、このことを定員増加が厳
2
平成2
3
年叙勲受章者及び
平成2
3
年度納税功労表彰受彰者名簿
受彰者の皆様、おめでとうございます。
心からお慶び申し上げます。
平成2
3
年春叙勲
坂 井
渡 邊
鯉 渕
善養寺
北 島
茂 原
小井戸
門 脇
竹 内
萩 原
船 橋
伊 東
御 園
我 妻
元 吉
坂 戸
出 石
山 口
徳 倉
岡 部
増 本
小 田
遊 作
杉 﨑
佐 野
斉 藤
松 本
柳 下
山 崎
藁 品
柳 川
佐 藤
角 田
三 平
平 山
小 幡
岡 野
里 見
小田原
秋 本
木 村
小 林
加 藤
内 藤
旭日双光章
中
村
德
行
様(大月・会長)
平成2
3
年秋叙勲
旭日中綬章
片
岡
直
公
様(日本橋、局間連会長)
旭日双光章
永 田
渡 邉
義
博 様(荻窪・名誉会長、
東京都連副会長)
力 様(中野・会長、東京都連会長)
財務大臣表彰
前
野
川
公
保
明
様(本所・顧問)
様(千葉西・名誉会長)
国税庁長官表彰
大
安
塚
竹
雨
谷
田
本
林
宮
信
純
福
克
康
義
代
二
夫
夫
様(京橋、全間連会長)
様(千葉東・副会長)
様(市川・会長)
様(佐原・会長)
様(山梨・副会長)
国税局長表彰
齊
沼
湯
清
山
平
藤
生
澤
水
田
瀬
英
弘
洋
淳
毅
智
知
子
二
徹
様(日本橋・会長)
様(麻布・会長)
様(品川・会長)
様(西新井・副会長)
様(横浜南・副会長)
様(緑・会長)
税務署長表彰
栃
秋
松
池
藪
鈴
方
伊
木
山
坂
田
下
木
喰
部
一
洋
哲
眞
定
夫
一
洋
郎
守
保
昇
顕
様(神田間税会)
様(日本橋間税会)
様(芝間税会)
様(麻布間税会)
様(小石川間税会)
様(本郷間税会)
様(浅草間税会)
様(品川間税会)
道
哲
俊
大
義
光
恵
慎
廸
利
昌
佑
寛
良
糸
昌
月
敬
基
男
人
惠
作
久
一
子
吾
子
光
子
浩
子
男
子
彦
見
一
宏
勉
治 夫
宗 一
誠
良 雄
和 弘
ミサ子
茂
髙 夫
弘 子
孝 久
義 房
優 子
英 夫
正 行
佐 吉
正 行
哲 也
浩 志
隆 泰
幸 子
隆 正
康 男
英 雄
吉 雄
様(荏原間税会)
様(大森間税会)
様(雪谷間税会)
様(北沢間税会)
様(渋谷間税会)
様(四谷間税会)
様(新宿間税会)
様(杉並間税会)
様(荻窪間税会)
様(板橋間税会)
様(板橋間税会)
様(豊島間税会)
様(王子間税会)
様(荒川間税会)
様(足立間税会)
様(葛飾間税会)
様(江戸川北間税会)
様(江戸川南間税会)
様(江東東間税会)
様(町田間税会)
様(立川間税会)
様(東村山間税会)
様(武蔵府中間税会)
様(横浜中間税会)
様(横浜南間税会)
様(保土ヶ谷間税会)
様(緑間税会)
様(川崎北間税会)
様(川崎西間税会)
様(藤沢間税会)
様(平塚間税会)
様(厚木間税会)
様(大和間税会)
様(相模原間税会)
様(成田間税会)
様(松戸間税会)
様(柏間税会)
様(市川間税会)
様(船橋間税会)
様(佐原間税会)
様(銚子間税会)
様(館山間税会)
様(甲府間税会)
様(鰍沢間税会)
あけましておめでとうございます
会
副
副
副
副
副
副
副
会
会
会
会
会
会
会
長
長
長
長
長
長
長
長
片岡 直公
小島 達徳
鈴木 豊久
渡邉
力
鈴木 泰生
關口 雅章
西村 祐一
白川よし子
副 会 長
副 会 長
常務理事
常務理事
常務理事
常務理事
常務理事
新井敏二郎
金丸 康信
前川 公明
西村 和素
片桐 俊一
藤本 秀明
河村 守康
常務理事
常務理事
常務理事
常務理事
常務理事
常務理事
常務理事
小泉
竹林
平
塚本
加藤
志摩
山田
克雄
克夫
和明
福二
憲一
為邦
能成
以上の役員の方々
(敬称略)
に、
本号発刊のご協賛をいただきました。
3
平成2
3
年度「税の標語」優秀作品決まる
年度「税の標語」優秀作品決まる
「税の標語」の募集は、全間連において平成5年度から実施していますが、第19
回目となる本年度も、一般財団法人
大蔵財務協会の後援の下に昨年9月1
0
日を募集期限として、間税会会員、その家族や知人などのほか、小・中学校及び
高等学校を通じてその生徒、さらには、インターネットにより、広く一
般の方を対象にして募集した結果、全国では1
5
0
,
3
0
2
点にのぼる多数の応
募がありました。
このうち東京局間連関係の方々からの応募は、昨年度を16
,
6
2
0
点上回
る8
1
,
6
0
5
点と、全体の5
4
%を占めています。
この応募作品について、広報委員を中心とした選考委員会における厳
正な審査を経て、最優秀作品1点、優秀作品4点、佳作作品10
点、合計
1
5
点の優秀作品が決まりました。
「税の標語」の発表会と表彰式は、
「税を考える週間」中の昨年1
1
月1
4
日
(月)に、全間連の表彰式にあわせて、東京・築地 松竹株式会社(大谷
全間連会長の会社)において行われ、最優秀作品の鈴木
梨菜様(千葉
市立千葉高等学校)に、片岡会長から表彰状と記念品が贈られました。
なお、全間連の優秀作品15
点の中にも、東京局間連関係者の作品1
1
点
が含まれています。
(全間連の優秀作品は、全間連会報第1
2
3
号及び全間連のホームページに掲載されています。)
世代越え
考えよう
未来を支える 消費税
千葉市立千葉高等学校 鈴 木
国を支える
税の意義
市川市
社会保障
支えてゆくのは
簡単・明瞭
税に関する
復興支援の
第一歩
世田谷区立瀬田中学校
足
日本の
明日を支える
利
みなみ
老後を支える
中野区立第十中学校
消費税
今と未来を
藤
聡
田
寺
木
真由美
道
田
公
一
山
﨑
美
沙
原
仁
消費税
島
阪
千葉市立高洲第四小学校
波
田
真
吾
文京区立第一中学校
藤
澤
陽
子
希望ある 明るい未来へ 消費税
真
松戸市立根木内中学校
細
野
湧
生
税金で つくる 未来と 夢 希望
夢
つなぐ橋
相模原市立若松小学校
4
佐
鈴
被災地へ 届くといいな 私の税金
消費税
墨田区立東吾嬬小学校
ゆとりある
佐
子
税のこと 知ろう学ぼう 考えよう
明るい老後 明るい未来に 消費税
市原市
広
意識と知識
中野区立第九中学校
納税は
山
いいタッチ
渋谷区
高めよう
尾
消費税
相模原市
イータックス
梨 菜
世田谷区立富士中学校
三
橋
由
季
俊
美
あなたが主役 安定財源 消費税
絵里子
市原市
若
木
昨年1
0
月2
1
日(金)東京・日本橋
㈱全日警会議室に
おいて、常任理事会が開催されました。
常任理事会においては、昨年9月26
日開催された全間
連第3
8
回通常総会の報告、1月23
日に開催される全管単
位間税会正副会長・青年部長・女性部長合同会議の開催、
組織増強月間等における会員増強等への取組み、
「税の標
語」の応募状況等、eT
a
x
の周知及び利用推進、消費税の
検討方向等、専門委員会の運営等についての説明を踏ま
え、熱心な審議が行われました。
東京局間連の主な動き (23.9.15~24.1.11)
国税局幹部との意見交換会の開催
国税局幹部との
意見交換会の開催
昨年9月及び1
2
月、国税局及びその他の会場におい
て、東京国税局課税第二部の幹部と都連・県連ごとに、
傘下の間税会会長等との意見交換会が開催されました。
9月1
5
日昭
局間連会報第5
4
号発行
9月2
6
日捷
全間連第3
8
回通常総会
函館
意見交換会のテーマは、①e
T
a
x
の周知及び利用促進
9月2
7
日昇
千葉地区揮発油税務懇話会総会
千葉
9月2
9
日昭
神奈川地区揮発油税務懇話会総会
横浜
への取組み、②「税を考える週間」行事への取組み、
③「税の標語」の募集と優秀作品の表彰等、④その他
1
0
月1
9
日昌
「税の標語」最終選考会
事務局
1
0
月2
1
日晶
正副会長会議・常任理事会
1
0
月2
8
日晶
第2
9
回青年部・女性部合同講演会 丸の内
1
1
月1日昇
東京国税局長納税表彰式
1
1
月9日昌
国税局幹部と全都県連会長等との
意見交換会
1
1
月1
4
日捷
日本橋
竹橋
錦糸
「税の標語」最優秀作品発表会・表彰式
築地
1月1
1
日昌
企画会議
事務局
第2
9
回青年部・女性部合同講演会は、昨年1
0
月2
8
日(金)
午後1時3
0
分から、東京・丸の内 東商ホールにおいて、
青年部・女性部を中心として50
0
名弱の方々が参加して開
催されました。
第1部は、全国間税会総連合会会長大谷信義様に「歌
舞伎と歌舞伎座」
という演題でお話をしていただきました。
大谷全間連会長
は、松竹株式会社
の会長でもあられ、
歌舞伎の起源及び
歴史的背景につい
て、さらに現在建
築中の歌舞伎座に
ついても興味深い
話をしていただき
の行事等への取組みについて、各間税会会長等の発表
が行われた後、国税局からの間税会への要望事項を含
め、活発な意見交換会が行われました。
都・県連ごとの意見交換会は、
次の日程で行われました。
9月5日捷
9月6日昇
東京都連
千葉県連
9月1
6
日晶
神奈川県連
1
2
月1
3
日昇 山梨県連
なお、今回から都地区連ごとの意見交換会はなくな
り、都連として開催されました。
ました。
第2部は、俳優
であり歌手である
高橋元太郎様に、
スリーファンキー
ズのデビュー当時
や水戸黄門での
「うっかり八兵衛」
役などを通じて、
「家族とのふれ合い」
・
「人との出合」の大切さについての
お話しとともに多くの持ち歌の披露があり、その若々し
い声と声量に、皆さん感心しておられました。
講演終了後は、豪華賞品が当たる抽選会が行われ、出
席された皆様方から、大変楽しく充実した講演会であっ
たとの声が寄せられました。
5
「税を考える週間」は、国税当局が国民各層に、税の仕組みや目的などを考えてもらい、税に対する認識を深めても
らうために、集中的に広報活動を行う期間です。今年も1
1
月1
1
日(金)から1
7
日(木)の「税を考える週間」に合わせ
て、各間税会は多彩な行事を実施しました。
麹町間税会
京橋間税会
北沢間税会
―税金クイズはシールを貼 って―
―税務署長も揃いのジャンバーで街頭広報―
―公開講演会―
1
2
月1日 「税を考える週間」事業
の一環として、
「諦めるな!!まだま
1
1
月1
4
日 JR東京駅前・丸ビル マルキューブにおいて、
「世界の消費
1
1
月1
1
日 プランタン銀座前の街
頭で、会長以下多数の役員及び東京
税」クリアーファイル等の配布と税
金クイズをイータ君も参加して行い
ました。
国税局・京橋税務署の幹部の方々の
参加を得て、雨にも関わらず、会名
入りの揃いのジャンバーで「世界の
4
5
0
部用意した配布物は、1
2
時にな
る前には無くなり、税金クイズの回
答者全員に景品を進呈しました。
消費税」クリアーファイル等を行き
交う人々に配布しました。
だ打つ手はある!」という演題で、
藤屋マネジメント研究所長の藤屋伸
二様を講師とする公開講演会を開催
しました。
会員以外の多くの参加者があり、
大変盛況で、会場で行ったチャリテ
ィー募金の収益金は、地元の社会福
祉団体に寄付いたしました。
品川間税会
神田間税会
― くらしと税金展―
―雨にも負けず―
1
1
月1
1
日 JR秋葉原駅前の広場
で、生憎の雨の中、神田税務署長や
税務関係団体の幹部によるオープニ
ングセレモニー(テープカット)を
行いました。
イータ君も雨の中、税務関係団体
役員の手作りのバッグに、税に関す
るパンフレット等を入れ、行き交う
人々に配布し、税や間税会のPRを
行いました。
6
玉川間税会
―花束のプレゼント―
1
1
月1
4
・1
5
日 JR大井町駅前広
場において、税に関する各種の資料
の展示と消費税に関するアンケート
の募集を中心とする街頭広報を実施
しました。
アンケートの回答者には「世界の
消費税」クリアーファイルと景品を
渡すこととしたこともあって、多く
のアンケートを集めることができま
した。
1
1
月1
0
日 東急線二子玉川駅前広
場において、税のアンケート調査と
「世界の消費税」クリアーファイルに
よる税の広報活動を行いました。
アンケートに回答していただいた
人には、蘭の花束をプレゼントする
こともあって、大勢の方々に参加し
ていただきました。
また、街頭広報のあと、税務署に
おいて、
「税の標語」の表彰式を行い
ました。
板橋間税会
相模原間税会
― イータ君とリンリンちゃん―
―税のポスターコンクール―
本所間税会
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月1
0
・1
1
日
板橋都税事務所前
―クリアーファイルとお茶の配布―
の広場で、
「くらしと税金展」を開催
しました。
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日のオープニングセレモニーに
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月7日
は、今年もイータ君と板橋区のマス
コット・リンリンちゃんが出動して
「税のポスター」のプレゼンテーショ
ン・審査・表彰式を開催しました。
くれました。
相模原間税会が相模女子大学で行
会場では、税金クイズや税に関す
るアンケート調査、各種ポスター・
税の作文・標語などの展示を行いま
した。
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月1
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日 JR錦糸町駅近くの東
京楽天地敷地内の一角を借りて、幟
王子間税会
旗を立て襷がけをした役員が、
「世界
の消費税」クリアーファイルやお茶
を1
,
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個程行き交う人々に配布し、
―第35回
くらしと税金展―
相模女子大学において、
税と本所間税会をアピールしました。
武蔵野間税会
― イータ隊出動―
っている租税教室の一環として学生
さんに税のポスターの作成をしてい
ただいているもので、当日は、東京
国税局、相模原税務署、相模原県税
事務所の幹部の方々、大学教授及び
大学関係者、学生など約40
名が参加
して盛大に行われました。
写真は、最優秀作品に決定した「納
税で安心笑顔の社会創り」をテーマ
にした小野寺 彩さんの作品です。
船橋間税会
―文化教養講座とランチ会―
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月1
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日 JR赤羽駅コンコース
で第3
5
回「くらしと税金展」を開催
しました。
今年も、華々しいテープカットの
後、税金クイズや税に関するアンケ
ート調査を実施するとともに、
「世界
の消費税」クリアーファイル等を配
布し、税と間税会をPRしました。
荒川間税会
―フリーマーケット会場で税金クイズ―
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月1
3
日 荒川区主催のフリーマ
ーケット会場の荒川遊園地広場にブ
ースを設け、税金クイズをメインに
した税の広報活動を行いました。
税金クイズの参加者は、クリアー
ファイルや景品がもらえるとあって、
遊園地に遊びに来た親子連れが列を
なして参加するなど、
大賑わいでした。
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月1
7
日 2
3
年4月から掲げてい
る巨大イータ君の懸垂幕の真下、吉
祥寺コピスのテラスに東京国税局・
武蔵野税務署の幹部の方々やイータ
隊にも出動してもらい、
「税を考える
週間」行事の一環として、e
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の利
用拡大のPRを行いました。
イータ隊とは、会長直属のチーム
で編成されており、他の納税協力団
体等からの要請があれば、どこにで
も出動しています。
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月7日 船橋市 東魁楼本館に
おいて、
「香りロウソク作り&スペシ
ャルランチ会」を、女性部会と税制
組織委員会の共催で開催いたしまし
た。
当日は、非会員を含め24
人の方が
参加しました。講座後ロウが固まる
までの間、同店特製コース料理を堪
能しながら和気あいあいとした楽し
い会になりました。
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横断幕披露セレモニ
横断幕披露セレモニーが行
行われました
われ ま し た
税務当局は、当面の税務運営の最重要課題の一つとし
ルにおいて、東京国税局幹部と関係民間団体の会長等が
て、国税ではe
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(国税電子申告・
納税システム)、地方
税ではe
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(地方税ポータルシステム)の普及に取り組
出席して、お披露目のセレモニーが開かれました。
このセレモニーには、テレビ、一般日刊紙や税の専門
んでいますが、間税会もその周知、利用促進に積極的に
取り組んできているところです。
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、e
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の利用率は年々高まってきていますが、
紙等の多くのマスコミ関係者が取材に訪れ、写真入りで
広く報道されました。
このセレモニーには、税理士会、納税貯蓄組合、青色
目標値に対してはまだ低い水準にあるところから、税務
申告会、法人会、間税会、酒類業組合、地方税電子化協
関係民間団体はこぞってその利用促進に努めることとし、
このたび、東京の新名所として多くの人が集まってきて
議会の2
6
団体が参加しましたが、間税会では、東京局間
連と1都3県連が名を連ねていますので、間税会が他の
いる東京スカイツリーに隣接している商業施設の外壁に、
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とe
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のロゴと、
「この社会 あなたの税が生きて
いる」の標語を記載した、縦2メートル・横20
メートル
団体に遅れをとらないよう、間税会の会員の方々は、全
の横断幕を掲示するとともに、11
月9日に、近くのホテ
(e
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の利用を推進する2
6
団体 )
東京税理士会
東京地方税理士会
千葉県税理士会
東京国税局管内納税貯蓄組合連合会
東京納税貯蓄組合総連合会
神奈川県納税貯蓄組合連合会
千葉県納税貯蓄組合総連合会
山梨県納税貯蓄組合総連合会
鋤東京青色申告会連合会
鋤神奈川県青色申告会連合会
鋤千葉県青色申告会連合会
山梨県青色申告会連合会
鋤東京法人会連合会
鋤神奈川県法人会連合会
鋤千葉県法人会連合会
鋤山梨県法人会連合会
東京国税局間税会連合会
東京都間税会連合会
神奈川県間税会連合会
千葉県間税会連合会
山梨県間税会連合会
東京都酒類業懇話会
酒類業神奈川県懇話会
千葉県酒類業懇話会
山梨県酒類業懇話会
鋤地方税電子化協議会
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員が早期にe
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等を利用するよう努めるとともに、従業
員など身近な方々にも利用の働きかけをしてください。