中間決算概要と 重点課題の取り組み状況 - 田辺三菱製薬株式会社

平成19年3月期
中間決算概要と
重点課題の取り組み状況
代表取締役社長 葉山夏樹
平成18年11月7日(火)
平成19年3月期中間決算説明会
0
平成19年3月期 中間連結業績
前中間期 当中間期
売上高
増減
億円
億円
億円
%
835 854 +19 +2.3 +31 +10.6 291 322 34.9% 37.8% 394 391 -3 -0.7 営業利益
149 140 -9 -5.5 経常利益
148 152 +4 +2.5 81 95 +14 +16.6 売上原価
販管費
中間純利益
EPS
32.94円
38.86円
+5.92円
+18.0 1
平成19年3月期中間期の業績については、
売上高は、854億円、前期比19億円、2.3%の増収となりましたが、売上原価率が2.9ポイント悪化したた
め、販管費は減少したものの、営業利益は、140億円、前期比9億円、5.5%の減益となりました。
経常利益は、為替差益、受取利息・配当金の増加により、152億円、前期比4億円、2.5%の増益となりま
した。
特別損益では、前中間期には固定資産処分損5億円、ビタミン訴訟関連損失4億円など、12億円の特
別損失を計上しましたが、当中間期は、特に大きなものは計上していません。
以上の結果、中間純利益は、 95億円、前期比14億円、16.6%の大幅増益となりました。
1
売上高の内訳 − 中間連結業績 −
<セグメント別>
1000
前中間期
売上高+19億円
835
63
500
772
その他事業
+2億円
医薬品事業
+17億円
854
当中間期
+36
92
56
レミケード
33
ワクチン国内
5
タナトリル海外
+4
9
69
セレジスト
+3
72
20
プロスコープ
-9
11
58
サアミオン
-6
52
+16
49
65
789
0
前中間期
(単位:億円)
<医薬品事業の増減>
当中間期
*マグネスコープ
-5 ヘキサブリックス
5
造影剤販売移管*
72
ヘルベッサー国内
-5
67
67
タナトリル国内
-3
64
10
ワクチン海外
-3
7
-
薬価改定による影響 約40億円
2
売上高19億円の増収の内訳は、医薬品事業で17億円、その他事業で2億円です。
医薬品事業では、レミケード、麻しん風しんワクチン・ミールビック等の伸長により、薬価改定、プロス
コープの自主回収、造影剤の販売移管による減収分をカバーしました。
品目別に見ると、売上が増加した主なものは、レミケードが、36億円増の92億円、昨年12月に新発
売したミールビックが28億円の売上を計上した結果、ワクチン(国内)が16億円増加、その他、タナト
リル(海外)やセレジストも伸長しました。
一方、8月に自主回収を行ったプロスコープが9億円減少したほか、マグネスコープ、ヘキサブリック
スの造影剤の販売移管で5億円の減収となりました。
この他、薬価改定の影響もあり、主力品のサアミオン、ヘルベッサー(国内)、タナトリルなどが減収
となりました。
なお、当中間期の薬価改定の影響による減収分は約40億円です。
2
販管費の増減 − 中間連結業績 −
販管費 △3億円
400
394
391
104
100
29
11
27
10
111
112
137
140
前中間期
当中間期
<費目別増減>
その他
-4
販売諸費
-2
広告宣伝費
-1
人件費
+1
(単位:億円)
300
200
100
0
研究開発費
人件費
広告宣伝費
研究開発費
販売諸費
+3
その他
3
販管費は前期比3億円減少しました。
研究開発費は導入費用が発生し、3億円増加しましたが、販売諸費が2億円、その他販管費で4億円減少
しました。
3
平成19年3月期 連結業績予想
前期実績 当期予想
増減
億円
億円
億円
%
1,715 1,765 +50 +2.9 619 685 +66 +10.7 36.1% 38.9% 820 795 -25 -3.1 営業利益
275 285 +10 +3.4 経常利益
271 295 +24 +8.8 当期純利益
154 187 +33 +20.9 +13.91円
+22.3 売上高
売上原価
販管費
EPS
62.43円
76.34円
4
平成19年3月期通期の連結業績予想については、
売上高は、1,765億円、前期比50億円、2.9%の増収となる見込です。
引き続き、レミケード、ミールビックを伸ばすことにより、本年4月の薬価改定の影響による減収分を
カバーします。
中間期同様、薬価改定の影響に加え、レミケード、ミールビックなど原価率の高い製品の伸長に伴
い、売上原価率は2.8ポイント上昇する見込みです。
販管費は研究開発費の減少などにより、前期比25億円減少となる見込みです。
以上の結果、営業利益は、285億円、前期比10億円、3.4%の増益、経常利益は、295億円、前期比
24億円、8.8%の増益、当期純利益は、187億円、前期比33億円、20.9%の増益を見込んでいます。
4
売上高の内訳 − 連結業績予想 −
(単位:億円)
<セグメント別>
2000
前期
売上高+50億円
1,715
127
その他事業
+9億円
1,765
136
1500
1000
1,587
医薬品事業
+42億円
1,629
500
0
前期実績
当期予想
<医薬品事業の増減>
当期
203
127
レミケード
111
ワクチン国内
137
セレジスト
+7
144
64
タリオン
+5
69
-
アミグランド
+4
4
37
プロスコープ
-19
18
114
サアミオン
-14
100
+76
+27
138
*マグネスコープ
-9 ヘキサブリックス
-
9
造影剤販売移管*
144
ヘルベッサー国内
-9
135
132
タナトリル国内
-8
124
薬価改定による影響 約80億円
5
平成19年3月期 通期の売上高は、50億円の増収を見込んでいます。
医薬品事業は、 1,629億円と42億円の増収を見込んでいます。
レミケード、ミールビックが大きく伸長し、薬価改定やプロスコープの自主回収による影響などをカバーする
見込みです。
品目別に見ると、レミケードが76億円増加、ミールビックを中心に国内のワクチンが27億円増加、セレジス
トが7億円、タリオンが5億円、アミグランドが4億円、それぞれ増加する見込みです。
一方、プロスコープが19億円、サアミオン14億円、ヘルベッサー国内9億円、タナトリル国内が8億円が、そ
れぞれ減収となる見込みであるほか、販売移管した造影剤が9億円の減収要因となります。
また、薬価改定の影響による減収分は、通期で約80億円です。
その他事業については136億円、化成品売上高の増加により、9億円、6.4%の増収を見込んでいます。
5
販管費の増減 −連結業績予想−
900
販管費 △25億円
820
(単位:億円)
795
800
その他
700
206
600
61
19
61
18
227
224
305
290
-4
202
500
400
<費目別増減>
販売諸費
0
広告宣伝費
-1
人件費
-3
300
200
100
研究開発費
0
前期実績
研究開発費
人件費
-15
当期予想
広告宣伝費
販売諸費
その他
6
平成19年3月期 通期の販管費は、前期比25億円減少する見込みです。
研究開発費は、前期比15億円減の290億円を見込んでいます。
主にロフルミラストの国内開発費用が減少するためです。
販売諸費は横ばいの61億円となるものの、人件費は3億円減の224億円となるほか、その他販管費につい
ても削減に努め、販管費全体で25億円減少を見込んでいます。
6
当初予想比較 −連結業績予想−
当初予想
売上高
医薬品事業
その他事業
売上原価
販管費
営業利益
経常利益
当期純利益
EPS
今回予想
増減
億円
億円
億円
%
1,720 1,765 +45 +2.6 1,584 136 1,629 136 +45 ― +2.8 ― 645 795 280 284 172 685 795 285 295 187 +40 ― +5 +11 +15 +6.3 ― +1.8 +3.9 +8.7 70.21円
76.34円
+6.13円
+8.7 7
今回、通期の業績予想は、5月に発表した当初予想から、売上、利益ともに増額修正しました。
売上高については、45億円増額修正し1,765億円の見込みとしました。
増額修正した品目は、次のとおりです。
ミールビックを19億円から51億円に32億円、セレジストを139億円から144億円に5億円、ローコール
を48億円から51億円に3億円、それぞれ増額修正しました。
一方、自主回収したプロスコープについては、33億円から18億円に15億円減額しました。
売上の修正の結果、売上原価は40億円増加し685億円、売上原価率は当初予想の37.5%から1.4ポイ
ント悪化し38.9%の見込みとなりました。
売上・原価の修正を受け、営業利益は、285億円、当初予想比+5億円、+1.8%、経常利益は、295
億円、当初予想比+11億円、+3.9%、当期純利益は、187億円、当初予想比+15億円、+8.7%、そ
れぞれ増額修正しました。
7
利益還元
DOE目標 3%
%
円
30
3
配当金(左目盛)
2.6
1株当たり中間配当金 12円
1株当たり期末配当金予定 12円
株主資本配当率(右目盛)
2.3
25
2.5
2.1
総還元性向目標 50%以上
1.9
20
2
12
1.5
50
10
15
1.5
10
21.6
40.5
13.5
7
10
自己株式
取得
1
5
12
5
10
5
7
7
H16/3
H17/3
0.5
29.9
20.3
0
0
H15/3
配当性向
H18/3
H19/3
見通し
26.7
32.0
31.4
0
H15/3
H16/3
H17/3
H18/3
H19/3
見通し
8
中期経営計画「チェンジTANABE 2010」では、DOE3%、総還元性向50%以上を目標としています。
今期の配当金は、1株当たり中間配当金12円としたほか、期末配当金についても12円を予定しており、合
わせて年間24円と、前期比4円の増配を予定しております。
図でお示しした通り、今期のDOEは2.6%、配当性向は31.4%となる見込です。
さらに、今後、総還元性向50%を目処に、自社株式取得を検討してまいります。
8
チェンジ TANABE 2010 初年度の概要
- 変革への挑戦 -
2010年度目標
2,000億円
2005年度実績
1,715億円
127億円
305億円
275億円
154億円
7.3%
2.3%
2006年度見通し
売上高 1,765億円
203億円
レミケード
290億円
研究開発費
285億円
営業利益
187億円
当期純利益
ROE
DOE
8.3%
2.6%
500億円
300億円
350億円
220億円
8.5%
3.0%
9
今期は、中期経営計画「チェンジTANABE 2010」の初年度として、2010年度目標に向け着実な滑り出しと
なりました。
レミケードは2010年度 500億円の目標に向け、今期は、203億円を確保するとともに、効能追加などの臨
床試験に注力してまいります。
9
チェンジ TANABE 2010
重点課題の取り組み状況
1.
自社オリジナル品の研究開発の促進
2.
レミケードのポテンシャルの最大化
3.
医療ニーズに対応した事業機会・成長機会への挑戦
10
中期経営計画「チェンジTANABE 2010」の3つの重点課題、
1.自社オリジナル品の研究開発の促進
2.レミケードのポテンシャルの最大化
3.医療ニーズに対応した事業機会・成長機会への挑戦
について、それぞれの取り組み状況を説明します。
10
自社オリジナル品の研究開発の促進
−重点課題の取り組み状況−
‹循環・代謝
z TA−6666 (8月 日本での臨床試験開始)
‹免疫・炎症
z TA−5493 (6月 欧州で臨床試験開始)
z PDEⅣ阻害剤 (5月 マルホへの導出)
‹泌尿器
z TA−5538 (6月 欧州での臨床試験進展PhⅡ)
11
自社オリジナル品の研究開発の促進について、3つの重点領域それぞれで進展がありました。
循環・代謝領域では、米国でPhⅡの段階にある糖尿病治療薬TA-6666(DPPⅣ阻害剤)について、日本で
も8月に臨床試験を開始しました。
免疫・炎症領域では、p38阻害剤(TA-5493)について、関節リウマチ、乾癬の効能を目指して、新たに、欧
州での臨床試験を6月に開始しました。
また、自社で創製したPDEⅣ阻害剤を外用皮膚疾患治療薬として5月にマルホへ導出しました。
泌尿器領域では、過活動膀胱治療薬TA-5538(NK-1拮抗剤)が6月にフェーズⅡにステージアップしました。
11
レミケード 下半期の取り組み
−重点課題の取り組み状況−
(単位:億円)
110
(億円)
100
92
70
56
50
0
上半期
下半期
平成18年3月期
上半期
下半期
平成19年3月期
12
二つ目の重点課題、レミケードの状況については、当中間期は、計画(96億円)を下回る結果となりました
が、売上はこのように順調に拡大しています。
下期は、上期計画未達分をカバーし、通期では当初計画達成は十分に可能であります。
12
レミケード RA市場拡大の可能性
−重点課題の取り組み状況−
日米の生物学的製剤の浸透度
RA治療患者に対する投薬率
100%
非生物学的製剤
生物学的製剤
80%
60%
40%
20%
0%
日本
2006年度末における推定値
米国
US National Data Bank411施設
(RA患者10,982人のデータ:2006EULAR)
13
レミケードの2010年度500億円の目標達成は、日本での生物学的製剤のさらなる浸透が不可欠です。
生物学的製剤で先行する米国の状況は、図で示すとおり、リウマチ患者の4割程度が生物学的製剤の投
与を受けているという調査結果もあります。
米国では、リウマチ治療における生物学的製剤の使用がより普及しています。
一方、日本では、レミケードの投薬率は、わずか3%強で、エンブレルを含め、生物学的製剤はわずか5%余
りの投薬率です。
日本の生物学的製剤の使用状況は、今後は米国の状況に近付いていくと見ており、市場拡大の可能性
は十分にあります。
13
レミケード RA拡大の可能性
−重点課題の取り組み状況−
メトトレキサート製剤患者数とレミケード投薬率(推定)
(千人)
150
158
メトトレキサート患者数(推定)
レミケード投与率(推定)
137
111
100
50
4.6%
7.5%
9.8%
2004
2005
2006(9月まで)
0
14
また、レミケードが併用を義務付けられているメトトレキサートの投与患者は、グラフに示す通り、年々増加
しています。
そのメトトレキサート投与患者数に占めるレミケード投与患者数の割合も年々増加はしているものの、まだ
まだ低いレベルであり、レミケードにとって大きな潜在市場があるとみています。
2010年度に全体で500億円、リウマチで400億円の目標は、田辺製薬にとって挑戦的な目標ではあります
が、決して手の届かないものではありません。確かな手ごたえを感じています。リウマチ領域でレミケード
を着実に育成してまいります。
14
レミケード効能追加の状況
−重点課題の取り組み状況−
強直性脊椎炎 準備中
乾癬 PhⅢ
潰瘍性大腸炎 PhⅢ
関節リウマチ(用量拡大) PhⅢ
クローン病(維持療法) PhⅢ
ベーチェット病 申請中 関節リウマチ 承認済
クローン病(緩解導入) 承認済
2010年に向けて順次承認へ
2010年に向けて順次承認へ
2006 2007 2008 2009 2010
15
2010年度の目標達成には、リウマチ領域での育成に加え、効能追加などの開発を着実に進めていかねば
なりません。
申請中のベーチェット病が今年度中に承認取得の見通しです。
クローン病維持療法はフェーズⅢ試験を終了し、年内にも申請できる見込みです。
関節リウマチの用量拡大はフェーズⅢ試験を実施中で、2007年に申請を予定しています。
さらに、潰瘍性大腸炎は本年7月にフェーズⅢ試験を開始し、2008年度の申請を目標にしています。
乾癬も、同じく10月にフェーズⅢ試験を開始し、2008年度申請予定です。
強直性脊椎炎については、間もなくフェーズⅢを開始し、2008年度申請を目標としています。
15
医療ニーズに対応した事業機会・成長機会への挑戦
−重点課題の取り組み状況−
‹ ワクチン・麻薬事業
z ミールビック(麻疹・風疹)、水痘、インフルエンザ拡大
z TA-8317(フェンタニル)PhⅢ開始
‹ 稀少疾患医薬品の導入・開発促進
z モディオダール
申請中 ナルコレプシー
準備中 閉塞性睡眠時無呼吸症候群における過度の眠気
‹ 中国事業の進捗状況
z 営業拠点:19拠点、MR:155名 (9月末)
‹ ジェネリック事業
16
医療ニーズに対応した事業機会・成長機会への挑戦で掲げる4つのテーマの取り組み状況を説明します。
ワクチン・麻薬事業の強化については、予防接種法の改正により麻疹・風疹混合ワクチンのミールビックの
売上が拡大し、当期51億円(前期比45億円増)を見込んでいます。
また、田辺だけが販売する水痘ワクチンは接種率を高めるための取り組みを行っています。
その他、インフルエンザワクチンの拡大にも期待しています。
麻薬事業では、フェンタニルの口腔粘膜吸収製剤TA-8317のPh3試験を9月に開始しました。
希少疾患医薬品の導入・開発促進では、本年3月、アルフレッサファーマよりモディオダールを導入し、現
在、ナルコレプシーの適応で申請中です。
続いて、「睡眠時無呼吸症候群における過度の眠気」の適応追加のための臨床試験を準備しています。
中国市場での売上拡大に向け、営業体制の強化に努めています。
9月末で、営業拠点は昨年12月末から2拠点増やし19拠点に拡大、MRは約20名増え155名に増強しました。
ジェネリック事業については、現在、参入形態や取扱品目など田辺独自のビジネスプランをプロジェクトチー
ムで検討中です。
詳細が決定次第、別途ご説明させていただきます。
16
企業価値の最大化に向けて
経済的価値の最大化
2010年
自社オリジナル品の研究開発促進
レミケードポテンシャル最大化
医療ニーズに対応した
事業機会・成長機会への挑戦
+
既存事業
2005年
患者さんのために
17
国内医療用医薬品事業は、医療費抑制を目的とした医療制度改革が更に進められる中で、既存の事業や構
造改革だけではさらなる成長は難しいと認識しています。
この5年間「チェンジ TANABE 2010 」では、『医療ニーズに対応した事業機会・成長機会に挑戦』します。
2010年度500億円を目標に、『レミケードのポテンシャル最大化』に取り組み、患者さんにとっても、株主の皆様
にとっても、より価値ある企業となるよう努力してまいります。
さらに、長期にわたり、持続的に田辺製薬の企業価値を高めていくためには、『自社オリジナル品の研究開発
促進』に取り組み、成果をあげることが不可欠です。
2011年以降上市が予定される新製品のパイプラインが充実することによって、通過点である2010年時点にお
いても、企業価値を高め、ひいては株主のみなさまの価値向上につなげていきます。
『自社オリジナル品の研究開発促進』が、田辺製薬の生き残り、企業価値の最大化に向け、最も重要なポイン
トであると認識しています。
17
将来見通しに関する注意事項
¾本資料に記載されている通期の業績予想および開発
見通し等は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が
合理的と判断したものであり、リスクや不確実性を含ん
でおります。
¾実際の成果は、さまざまな重要な要素により、これら
業績予想、開発見通し等とは大きく異なる結果となり得
ることをご承知おきください。
18
18