仕様書等1(PDF:325KB) - 林野庁

治山事業入札説明書
網走南部森林管理署の平成23年度治山事業に係る入札公告に基づく一般競争入札等につ
いては、関係法令に定めるもののほか、この入札説明書によるものとする。
1
公告日:平成23年4月4日
2
支出負担行為担当官等
分任支出負担行為担当官 網走南部森林管理署長
北海道斜里郡小清水町字小清水656-3
3
髙崎 道人
事業概要
入札公告の1のとおり
4
競争参加資格
本事業の入札に参加できる者は、次のすべてに該当する者とします。
(1)予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号。以下「予決令」という。)第70条及び
第71条の規定に該当しない者であること。
なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を
得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2)平成22・23・24年度全省庁統一資格の「役務の提供等(その他)」を有し、国有林野
事業で行う素材生産及び造林の等級区分を定めた競争参加資格に関する公示(平成22
年2月17日)に基づき、Cに格付けされている者であること。または、同資格を有し、
同公示に基づき、A、B若しくはDに格付けされている者で、林業労働力の確保の促
進に関する法律第5条第1項に基づく認定を受けている者であること。
(3)共同事業体を結成し入札に参加する場合は、当該共同事業体の構成員が単独企業と
して当該入札に参加しないとともに、構成員の全てが全省庁統一資格を有する者であ
ること。また、共同事業体のランクは代表者となる構成員のランクによることから、
当該代表者のランクが当該入札の参加資格として示されたランクと合致すること。な
お、上記(2)の認定については、当該代表者がB若しくはDに格付けされている者で
あって、林業労働力の確保の促進に関する法律第5条第1項に基づく認定を受けてい
る場合には適用される。
(4)平成22・23・24年度全省庁統一資格の競争参加を希望する地域において、北海道を
選択している者であること。
(5)会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づ
き再生手続き開始の申し立てがなされている者(「競争参加者の資格に関する公示」
(平
成22年1月8日)8(2)に規定する手続をした者を除く)でないこと。
-1 -
(6)平成8年4月1日から平成23年3月31日までに完了した当該事業と同種の事業であ
る「造林」を実施した実績(国有林野事業の発注以外の事業を含み、下請に係る実績
も含む)を有すること。
(7)当該事業と同種の事業について、公告日の属する年度の前年度及び前々年度の2年
間に「国有林野事業特別会計の素材生産及び造林に係る請負事業成績評定要領の制定
について(平成20年3月31日付け林国第244号林野庁長官通知)」による事業成績評定
を受けた事業がある場合においては、入札しようとする者の2年間の契約ごとの評定
点の合計を契約件数で除した平均点が65点以上であること。
(8)当該事業に配置を予定する技術者にあっては、入札参加者が直接雇用する技術者で
あるとともに、同種の事業に3年以上従事しており、事業の適正な実施が見込める者
であること。
(9)当該事業に労働安全衛生法に基づき必要とされる、車両系建設機械運転技能講習終
了者、チェーンソーによる伐木造材等の作業に関する特別教育修了者、困難を伴う伐
木及びかかり木等の処理作業に関する特別教育修了者の資格等を有している者を配置
できること。
(10)競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料(以
下「資料」という。)の提出期限の日から開札の時までの期間に、北海道森林管理局
長から「物品の製造契約及び役務等契約指名停止等措置要領 」
(平成10年1月14日付
け9林野政第890号林野庁長官通知)に基づく指名停止を受けていないこと。
(11)当該入札に参加しようとする者の間に以下の基準のいずれかに該当する関係がない
こと。
① 資本関係
以下のいずれかに該当する二者の場合。ただし、子会社又は子会社の一方が更生
会社又は再生手続が存続中の会社である場合は除く。
(ア)親会社と子会社の関係にある場合
(イ)親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合
② 人的関係
以下のいずれかに該当する二者の場合。ただし、(イ)については、会社の一方が
更生会社又は再生手続が存続中の会社である場合は除く。
(ア)一方の会社の役員が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合
(イ)一方の会社の役員が、他方の会社の管財人を現に兼ねている場合
③ その他入札の適正さが阻害されると認められる場合
その他個人事業主、中小企業等協同組合法又は森林組合法等に基づき設立された
法人等であって上記①又は②と同視しうる資本関係又は人的関係があると認められ
る場合。また、構成員の一部が重複する別々の共同事業体(支店等を含む)におい
て同一物件に同時に入札参加する場合。
5 競争参加資格の確認等
(1)本競争の参加希望者は、上記4に掲げる競争参加資格を有することを証明するため、
-2 -
次に掲げるところに従い、申請書及び資料を提出し、分任支出負担行為担当官から競
争参加資格の有無について確認を受けなければならない。
4(2)の認定を受けていない者も次に従い申請書等を提出することができる。こ
の場合において、4(1)及び(3)から(11)までに掲げる事項を満たしていると
きは、入札の時(入札執行会場で必要な書類の審査を行う時まで)において4(2)
に掲げる事項を満たしていることを条件として競争参加資格があることを確認するも
のとする。当該確認を受けた者が競争に参加するためには、入札の時(入札執行会場
で必要な書類の審査を行う時まで)において4(2)に掲げる事項を満たしていなけ
ればならない。
なお、期限までに申請書等を提出しない者又は競争参加資格がないと認められた者
は、本競争に参加することができない。
申請書等の提出は、持参すること。
① 受付期間:入札公告の3(2)①のとおり
② 受付場所:入札公告の3(2)②のとおり
(2)申請書は、別紙様式1により作成すること。申請書の提出に当たっては、返信用封
筒として、表に申請者の住所・氏名を記載し、簡易書留料金分を加えた郵送料金の切
手を貼った長3号封筒を申請書と併せて提出すること。
(3)資料は、次に従い作成すること。
ただし、④の同種事業の実績、⑤の配置予定技術者の同種事業の経験については、
事業が完了し、引渡しが済んでいるものに限り記載すること。
① 全省庁統一資格の資格確認通知書の写し
② 国有林野事業で行う素材生産及び造林の等級区分を定めた競争参加資格に関する
公示(平成22年2月17日)に基づき、A、B若しくはDに格付けされている者で、
林業労働力の確保の促進に関する法律第5条第1項に基づく都道府県知事の認定を
受けている場合は認定書の写し。
③ 共同事業体を結成し入札参加する場合は、その共同事業体の名称並びに共同事業
体の代表者及びその他の構成員が判る協定書等を提出すること。また①については、
構成員の全て者について全省庁統一資格の資格確認通知書の写しを提出すること。
なお、共同事業体として参加する場合の協定書等の様式は任意とする。ただし、
以下の内容が明らかなものでなければならない
ア 共同事業体の目的
イ 共同事業体の名称
ウ 事務所の所在地
エ 成立の時期及び解散の時期
オ 構成員の住所及び名称
カ 代表者の名称及び代表者の権限
キ 事業の分担
ク 運営員会
ケ 取引金融機関
コ 構成員の相互間の責任の分担
サ 権利義務の譲渡の制限
シ 事業途中における構成員の脱退
-3 -
ス
セ
事業途中における構成員の破産又は解散に対する処置
解散後のかし担保責任
④ 同種事業の実績
4(6)に掲げる資格があることを判断できる同種事業の実績を別紙様式2に記
載すること。なお、自己山林に関する同種の事業の実績についても実績として評価
することとし、事業名及び発注機関名欄には「自己山林」と記載し、契約金額につ
いては、都道府県の造林補助事業における標準単価、地元の森林組合等からの聞き
取り数値などにより算定すること。
⑤ 配置予定技術者の同種事業の経験
4(8)に掲げる資格があることを判断できる配置予定の技術者の会社名、同種
事業の経験等を別紙様式3に記載すること。なお、同種の事業の現場代理人等(技
術を有する請負契約者本人が現場に常駐して運営する場合を含む)として、年間少
なくとも1回以上従事し、かつ通算で3年以上従事していることが判断できるよう
様式に明記すること。従事期間は連続する3年である必要はないものとする。
⑥ 配置予定の技能者
配置予定の技能者の資格等を別紙様式4に技能者別に記載すること。なお、競争
参加資格要件として資格等の取得者の配置が必要な場合は、資格等を取得している
技能者が配置可能であることを判断できるよう様式に明記すること。
⑦ 契約書の写し
④の同種事業の実績、⑤の配置予定技術者の同種事業の経験においては、実績と
して記載した事業に係る契約書等の写しを提出すること。なお、契約書等により同
種事業であることが確認できない場合は、契約書の他に施工計画書等の当該事業の
内容(同種事業の実績及び技術者の経験)が証明できる書類を添付すること。必要
書類の添付がないものについては、入札に参加できないので留意すること。
(4)競争参加資格の確認は、申請書等の提出期限の日をもって行うものとし、参加資格
の有無については平成23年4月22日までに通知する。参加資格「無」とした者に対し
ては、その理由を付して通知する。
(5)資料作成説明会
資料作成説明会については実施しない。
(6)現場説明会
現場説明会については実施しない。
(7)競争参加資格確認資料のヒアリング
競争参加資格確認資料のヒアリングについては実施しない。
(8)その他
① 資料等の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。
② 分任支出負担行為担当官は、提出された申請書等を、競争参加資格の確認以外に
提出者に無断で使用しない。
③ 提出された申請書等は、返却しない。
④ 提出期限以降における申請書等の差し替え及び再提出は認めない。ただし、配置
-4 -
予定の技術者に関し、種々の状況からやむを得ないものとして分任支出負担行為担
当官が承認した場合においてはこの限りではない。
6 競争参加資格がないと認めた者等に対する理由の説明
(1)競争参加資格がないと認められた者は、分任支出負担行為担当官に対して競争参加
資格がないと認めた理由について、次に従い、書面(様式は自由)により説明を求め
ることができる。
① 提出期限:入札公告の4(1)①のとおり
② 提出場所:入札公告の4(1)②のとおり
③ 提出方法:持参により提出すること。郵送又は電送等によるものは受け付けない。
(2)支出負担行為担当官等は、説明を求められたときは、平成23年5月10日までに説明
を求めた者に対し、書面により回答する。
7 入札説明書に対する質問
(1)この入札説明書に対する質問がある場合においては、次に従い、書面(様式は自由)
により提出すること。
① 受領期間: 入札公告の6(1)①のとおり
② 提出場所: 入札公告の6(1)②のとおり
③ 提出方法: 書面を持参することにより提出するものとし、郵送等又は電送によ
るものは受け付けない。
(2)(1)の質問に対する回答書は、書面により回答するので確認すること。また次の
とおり閲覧にも供する。
① 期間: 入札公告の6(2)①のとおり
② 場所: 入札公告の6(2)②のとおり
8
入札及び開札の日時及び場所等
入札公告の5のとおり
9 入札方法等
(1)入札書は、商号又は名称並びに住所、あて名及び事業名を記載し持参すること。郵
送等による提出は認めない。
(2)落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の5に相当す
る額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り
捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る
課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の105分
の100に相当する金額を入札書に記載すること。
10 入札保証金及び契約保証金
(1)入札保証金: 免除
(2)契約保証金:
免除
-5 -
11 事業費内訳書の提出
(1)第1回の入札に際し、第1回の入札書に記載される入札金額に対応した事業費内訳
書を提出すること。
事業費内訳書の様式は自由であるが、記載内容は最低限、事業名、商号又は名称、
作業種毎の単価及び金額、間接経費(共通仮設費、現場管理費、一般管理費等)等を
明らかにすること。
(2)提出の方法
入札書とともに事業費内訳書を提出すること。
(3)提出された事業費内訳書は返却しないものとする。
(4)入札参加者は、商号又は名称並びに住所、あて名及び事業名を記載し、記名及び押
印を行った事業費内訳書を提出しなければならず、支出負担行為担当官が提出された
事業費内訳書について説明を求めることがある。また、当該事業費内訳書未提出業者
の入札は無効とする。
再入札の場合においては、落札した者は契約日までに事業費内訳書を提出すること。
12
開札
開札は、競争参加者又はその代理人が立ち会い、開札を行うものとする。なお、競争
参加者又はその代理人が立ち会わないときは、入札執行事務に関係のない職員を立ち会
わせ開札を行う。
13
入札の無効
入札公告に示した競争参加資格のない者が行った入札、申請書等に虚偽の記載をした
者が行った入札並びに別冊現場説明書及び別冊入札者注意書において示した入札に関す
る条件に違反した入札は無効とし、無効の入札を行った者を落札者としていた場合には
落札決定を取り消す。
なお、支出負担行為担当官等により競争参加資格のある旨確認された者であっても、
開札の時において4に掲げる資格のないものは、競争参加資格のない者に該当する。
14 落札者の決定方法
(1)落札者の決定は、競争参加資格の確認がなされた者の中で、予決令第79条の規定に
基づき作成された予定価格の制限の範囲内で、最低の価格をもって有効な入札を行っ
た者を落札者とする。
(2)予定価格が1千万円を超える契約について、落札者となるべき者の入札価格が予決
令第85条に基づく調査基準価格を下回る場合は、15に示すとおり、予決令第86条の調
査を行うものとする。
15 調査基準価格を下回った場合の措置
調査基準価格を下回って入札が行われた場合は、入札を「保留」とし、契約の内容が
履行されないおそれがあると、認めるか否かについて、入札者から事情聴取、関係機関
-6 -
の意見照会等の調査を行い、落札者を決定する。この調査期間に伴う当該契約の履行期
間の延期は行わない。
16 契約書作成の要否等
別冊契約書案により、契約書を作成するものとする。
17
18
19
支払条件
① 前 金 払
② 中間前金払
③ 部 分 払
有・無
無
有
関連情報を入手するための照会窓口
5(1)の②に同じ。
事業成績評定の実施
請負金額が、500万円以上の事業については、「国有林野事業特別会計の素材生産及び
造林に係る請負事業成績評定要領の制定ついて(平成20年3月31日付け19林国業第244
号林野庁長官通知)」に基づき成績評定を実施するものとする。
20 その他
(1)契約の手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(2)申請書等に虚偽の記載をした場合においては、指名停止措置要領に基づく指名停止
を行うことがある。
(3)落札者は、5(1)の資料に記載した配置予定の技術者及び技能者を当該事業に配
置すること。
-7 -
別紙様式1
競
争
参
加
資
格
確
認
申
請
書
平成
年
月
日
分任支出負担行為担当官
(官職)
(氏名)
殿
住
所
商号又は名称
代表者氏名
平成
年
月
日付けで入札公告のありました造林事業請負に係る競争に参加する資
格について、確認されたく、下記の書類を添えて申請します。
なお、予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)第70条の規定に該当する者でないこと
及び添付書類の内容については事実と相違ないことを誓約します。
記
1
入札公告の2(2)に定める全省庁統一資格の資格確認通知書の写し
(共同事業体による申請にあっては、共同事業体で実施する旨を証する協定書等及び構成員
全員の全省庁統一資格決定書写しを添付のこと)
2
入札公告の2(2)のただし書きに定める林業労働力の確保の促進に関する法律第5条
第1項に基づく都道府県知事からの認定を証明する書類の写し
3
入札公告の2(6)に定める事業実績を記載した書面(別紙様式2)
4
入札公告の2(8)に定める配置予定の技術者の資格等を記載した書面(別紙様式3)
5
入札公告の2(9)に定める従事予定の技能者の状況を記載した書面(別紙様式4)
(注
2は、認定を受けている場合のみ)
(備考)1
2
用紙の大きさは日本工業規格A列4とする。
返信用封筒として、表に申請者の住所・氏名を記載し、簡易書留料金分を加
えた郵送料金の切手を貼った長3号封筒を申請書と併せて提出して下さい。
-8 -
別紙様式2
同
種
の
事
業
の
実
績
商
事
事
業
発
名
履
行
場
所
称
契
約
金
額
等
履
行
期
限
注
業
名
機 関
名
号
又
は 名
称:
(都道府県名・市町村名)
平成
年
月~平成
年
月
事
業
業 務 の 内 容
の
概
要
事業の履行条件その他
等
(備考)1
2
3
4
用紙の大きさは、日本工業規格A列4とする。
公告において明示した参加資格が的確に判断できる具体的項目(当該事業に則した項目)を発注官署で設定すること。
事業実績が複数以上を必要とする場合は、右欄を追加して記載すること。
記載する事業が「国有林野事業特別会計の素材生産及び造林に係る請負事業成績評定要領の制定について(平成20年3月31日付け19林国業第244号林野庁長官通知)」
による事業成績評定を受けた事業である場合は、評定点を証明する書類を添付すること。
-9 -
別紙様式3
配置予定の技術者の資格等
氏
項
名
目
会
社
事業経験の概要
事
発
名
業
注
機
名
関
名
事
業
場
所
(都道府県名・市町村名)
従
事
期
間
平成 年 月
~
平成 年
月
(備考)1 用紙の大きさは、日本工業規格A列4とする。
2 公告において明示した参加資格が判断できる必要最小限の具体的項目(当該事業に則した項目)を発注官署で設定すること。
3 事業成績評定については、「同種の事業の実績」に同じ。
- 10 -
別紙様式4
従事予定の技能者の 資格等
資格・受講の有無
氏
名
車両系建設機 地山掘削作業
械 (整 地 ・運 搬 主 任 者 技 能 講
・積み込み用 習
及び掘削用)
運転技能講習
チェーンソ
ーによる伐
木作業の特
別教育
伐木(胸高 はい作業主
直径70㎝以 任 者技能講
上の立木の 習
伐木)特別
教育
備
考
下段には取得又は受講
年月日を記載する。
(備考)
1 作業内容に応じて法令上必要とされている資格等について記載する。
2 「資格・受講の有無」欄には、従事予定技能者が取得している資格・受講の有無について、該当欄に○印を記載すること。また、事業の実施に際して必要な資格を持っ
ている場合は、空欄にその資格を記載し、○印を記載すること。
3 資格・受講の有無を証明する資料(修了証書の写し等)を添付すること。
- 11 -
別紙様式5
競
争
参
加
資
格
確
認
通
知
書
平成
住
所
商号又は名称
代表者氏名
年
月
日
殿
分任支出負担行為担当官
(官職)
(氏名)
先に申請のあった○○○事業に係る競争参加資格については、下記の
とおり確認したので、通知します。
記
入 札 公 告 日
事
業
平成
年
月
日
名
競争参加資格の
有 無
競争参加資格が
ないと認めた理由
なお、競争参加資格がないと通知された方は、競争参加資格がないと
認めた理由について説明を求めることができます。
この説明を求める場合は、平成 年 月 日までに○○課へその旨を
記載した書面を提出して下さい。
(備考)
用紙の大きさは日本工業規格A列4とする。
- 12 -
(案)
治山事業請負契約書
1
事 業 名
23年度網走南部署保安林整備第1号
2
事業場所
網走南部森林管理署
3
事 業 量
別紙事業内訳書参照
4
事業期間
平成23年 月 日から
平成23年11月30日まで
ただし、作業種別又は箇所別の事業期間は、別紙事業内訳書のとおり
5
請負金額
6
選択条項 別冊約款中選択される条項は次のとおりである。
(適用されるものは○印、削除されるもの×印。)
金
円也
(うち取引に係る消費税及び地方消費税(以下「消費税」という。)額
金
円也)
〔注〕「取引に係る消費税額」は、消費税法第28条第1項及び第29条並びに地方
税法第72条の82及び第72条の83の規定に基づき算出したもので、請負金額に
5/105を乗じて得た額である。
( )の部分は、請負者が課税業者である場合に使用する。
適用削除の区分
×
×
×
×
×
○
○×
×
7
3林班た小班外34箇所
選択事項
契約保証金の納付
契約保証金の納付に代わる担保となる有
価証券等の提供
銀行、甲が確実と認める金融機関等の保
証
公共工事履行保証証券による保証
履行保証保険契約の締結
支給材料及び貸与品
部分払
回以内
前金払
分の
以内
中間前金払
支給材料及び貸与物件
品 名
品 質 規 格
数
量
引 渡 予 定 場 所
選択条項
第4条第1項第1号
第4条第1項第2号
第4条第1項第3号
第4条第1項第4号
第4条第1項第5号
第15条
第34条
第36条第1項
第36条第3項
引 渡 予 定 月 日
8
特約事項
上記の事業について、発注者と請負者は、各々の対等な立場における合意に基づ
いて、本契約書及び平成23年 月 日に交付した国有林野事業造林事業請負契約約
款によって公正な請負契約を締結し、信義に従って誠実にこれを履行するものとす
る。
また、請負者が共同事業体を結成している場合には、請負者は別紙共同事業体協
定書により契約書記載の事業を共同連帯して請け負う。
本契約の証として本書2通を作成し、当事者記名押印の上、各自1通を保有する。
平成23年
発注者
請負者
住所
住所
氏名
北海道斜里郡小清水町字小清水656-3
分任支出負担行為担当官
網走南部森林管理署長
髙崎 道人
月
日
印
印
[注]請負者が共同事業体を結成している場合においては、請負者の住所及び氏名の
欄には、共同事業体の名称並びに共同事業体の代表者及びその他の構成員の住所
及び氏名を記入する。
下刈
1/5
事 業 内 訳 書
23年度網走南部署保安林整備事業1号
作業種別
森 林 林小班
樹種
事 務所
(細分)
面積(ha)
区域
実行
数量
作業仕様
刈払 刈幅 残幅 周囲刈 連絡路 孔状
方法 (m) (m) (m) (m) 面数
作業期間年月日
備考
から
連番
まで
101 や
人工林下刈
1回刈
トドマツ
1.14
1.14
筋刈
1.5
2.0 1.0m
1
H23.7.1 H23.8.19
1
101 ふ
人工林下刈
1回刈
トドマツ
0.36
0.36
筋刈
3.0
5.0 1.0m
1
H23.7.1 H23.8.19
2
101 こ
人工林下刈
1回刈
トドマツ
1.83
1.83
筋刈
3.0
5.0 1.0m
1
H23.7.1 H23.8.19
3
103 の
人工林下刈
1回刈
トドマツ
0.25
0.25
筋刈
1.5
2.0 1.0m
1
H23.7.1 H23.8.19
4
105 と
天然林下刈
1回刈
トドマツ
28.85
4.68
筋刈
1.5
2.0 1.0m
3
H23.7.1 H23.8.19
5
網走
109 あ
人工林下刈
1回刈
トドマツ
0.43
0.43
筋刈
3.0
5.0 1.0m
1
H23.7.1 H23.8.19
6
網走
112 す
人工林下刈
1回刈
トドマツ
0.96
0.96
筋刈
3.0
4.0 1.0m
1
H23.7.1 H23.8.19
7
網走
122 へ
天然林下刈
2回刈1回目
アカエゾマツ
88.70
4.48
筋刈
1.5
2.0 1.0m
8
H23.6.1 H23.7.11
8
122 へ
天然林下刈
2回刈2回目
アカエゾマツ
筋刈
1.5
2.0 1.0m
8
H23.7.12 H23.8.19
9
網走
網走
網走
網走
網走
網走
88.70
4.48
人工林下刈
1回刈計
4.97
4.97
天然林下刈
1回刈計
28.85
4.68
天然林下刈
2回刈1回目計
88.70
4.48
天然林下刈
2回刈2回目計
88.70
4.48
211.22
18.61
人工林下刈
1回刈計
4.97
4.97
天然林下刈
1回刈計
28.85
4.68
天然林下刈
2回刈1回目計
88.70
4.48
天然林下刈
2回刈2回目計
88.70
4.48
211.22
18.61
網走計
下刈合計
200
つる切
2/5
事 業 内 訳 書
23年度網走南部署保安林整備事業1号
作業種別
森 林 林小班
樹種
事 務所
(細分)
網走
網走
網走
網走
東藻琴
東藻琴
東藻琴
面積(ha)
区域
実行
作業仕様
数量
区分 ha当り
(本)
作業期間年月日
から
まで
備考
連番
119 お
人工林
つる切
トドマツ
6.48
6.48
単独
500
契約日翌日
H23.11.30
非FM
1
120 る
人工林
つる切
トドマツ
8.16
8.16
単独
500
契約日翌日
H23.11.30
非FM
2
121 や
人工林
つる切
トドマツ
0.16
0.16
単独
500
契約日翌日
H23.11.30
非FM
3
121 ま
人工林
つる切
トドマツ
単独
500
契約日翌日
H23.11.30
非FM
4
0.14
0.14
人工林
つる切計
14.94
14.94
網走計
14.94
14.94
11 か
人工林
つる切
カラマツ
22.20
22.20
単独
500
契約日翌日
H23.11.30
非FM
5
11 の
天然林
つる切
カラマツ
5.27
5.27
単独
500
契約日翌日
H23.11.30
非FM
6
人工林
つる切
カラマツ
単独
500
契約日翌日
H23.11.30
非FM
7
268 り
2.14
2.14
人工林
つる切計
24.34
24.34
天然林
つる切計
5.27
5.27
東藻琴計
29.61
29.61
人工林
つる切計
39.28
39.28
天然林
つる切計
5.27
5.27
44.55
44.55
つる切合計
除伐
3/5
事 業 内 訳 書
23年度網走南部署保安林整備事業1号
作業種別
森 林 林小班
樹種
事 務所
(細分)
網走
網走
面積(ha)
区域
実行
数量
作業仕様
区分 除伐 つる切 立木伐倒
ha当り(本) ha当り(本) ha当り(本)
作業期間年月日
から
まで
備考
連番
119 わ
人工林
除伐
トドマツ
4.22
4.22
併行 1,000
500
契約日翌日
H23.11.30
非FM
1
119 か
人工林
除伐
トドマツ
併行 1,000
500
契約日翌日
H23.11.30
非FM
2
4.37
1.90
人工林
除伐計
8.59
6.12
網走計
8.59
6.12
東藻琴
3た
人工林
除伐
トドマツ
6.31
6.31
単独 1,000
契約日翌日
H23.11.30
東藻琴
6れ
人工林
除伐
アカエゾマツ
3.81
3.81
単独 1,000
契約日翌日
H23.11.30
東藻琴
23 ち
天然林
除伐
トドマツ
19.77
6.09
併行 1,000
契約日翌日
H23.11.30
5
24 わ
天然林
除伐
トドマツ
9.88
0.77
単独 1,000
契約日翌日
H23.11.30
6
24 か
天然林
除伐
トドマツ
6.42
2.27
単独 1,000
契約日翌日
H23.11.30
7
24 な
天然林
除伐
トドマツ
7.31
0.84
単独 1,000
契約日翌日
H23.11.30
8
東藻琴
24 ら
天然林
除伐
トドマツ
2.71
0.62
単独 1,000
契約日翌日
H23.11.30
9
東藻琴
266 か
人工林
除伐
アカエゾマツ
2.79
2.79
単独 1,000
契約日翌日
H23.11.30
10
東藻琴
266 ら
人工林
除伐
アカエゾマツ
3.82
3.82
併行 1,000
契約日翌日
H23.11.30
11
東藻琴
266 お
人工林
除伐
アカエゾマツ
単独 1,000
契約日翌日
H23.11.30
12
東藻琴
東藻琴
東藻琴
1.32
1.32
人工林
除伐計
18.05
18.05
天然林
除伐計
46.09
10.59
東藻琴計
64.14
28.64
人工林
除伐計
26.64
24.17
天然林
除伐計
46.09
10.59
除伐合計
72.73
34.76
500
500
3
非FM
4
本数調整伐
4/5
事 業 内 訳 書
23年度網走南部署保安林整備事業1号
作業種別
森 林 林小班
樹種
事 務所
(細分)
網走
網走
網走
面積(ha)
区域
実行
ha当たり
数量 伐採率
(本)
(%)
作業仕様
作業期間年月日
から
まで
備考
連番
120 ぬ
人工林
本数調整伐
トドマツ
9.43
9.43
200
20
契約日翌日
H23.11.30
非FM
1
121 け
人工林
本数調整伐
トドマツ
0.23
0.23
200
20
契約日翌日
H23.11.30
非FM
2
121 ふ
人工林
本数調整伐
トドマツ
200
20
契約日翌日
H23.11.30
非FM
3
0.18
0.18
人工林
本数調整伐計
9.84
9.84
網走計
9.84
9.84
東藻琴
256 る
人工林
本数調整伐
カバ類
7.43
7.43
200
25
契約日翌日
H23.11.30
非FM 伐率25%(検定林)
4
東藻琴
256 の
人工林
本数調整伐
ストローブマツ
400
25
契約日翌日
H23.11.30
非FM 伐率25%(検定林)
5
1.83
1.83
人工林
本数調整伐計
9.26
9.26
東藻琴計
9.26
9.26
人工林
本数調整伐計
19.10
19.10
本数調整伐合計
19.10
19.10
作業道新設・修理
5/5
事 業 内 訳 書
23年度網走南部署保安林整備事業1号
作業種別
作業道名
森 林
事 務所
(細分)
東藻琴 266ハ
作業道修理
路面整正
内訳
ブルドーザ
作業
延長
(km)
1.200
作業仕様
数量
(m3)
作業期間年月日
備考
から
連番
まで
H23.6.6 H23.10.31
2
1/5
下刈プルーフリスト
23年度網走南部署保安林整備事業1号
森林
事務所
1
2
3
4
5
6
7
8
9
網走
網走
網走
網走
網走
網走
網走
網走
網走
林小班
101 や
101 ふ
101 こ
103 の
105 と
109 あ
112 す
122 へ
122 へ
枝番
林種
細分
単層林
単層林
単層林
単層林
育成天然林
単層林
複層林
育成天然林
育成天然林
面積
事業量(ha)
実行(ha)
1.14
1.14
0.36
0.36
1.83
1.83
0.25
0.25
28.85
4.68
0.43
0.43
0.96
0.96
88.70
4.48
88.70
4.48
刈払方法
作業手段
筋刈
人力機械込み
筋刈
人力機械込み
筋刈
人力機械込み
筋刈
人力機械込み
筋刈
人力機械込み
筋刈
人力機械込み
筋刈
人力機械込み
筋刈
人力機械込み
筋刈
人力機械込み
下刈仕様等
刈払回数
連絡路
刈払
刈幅(m) 残幅(m) 延長(m) 刈幅(m) 率(%)
1回刈
無
43
1.5
2.0
1回刈
無
38
3.0
5.0
1回刈
無
38
3.0
5.0
1回刈
無
43
1.5
2.0
1回刈
無
43
1.5
2.0
1回刈
無
38
3.0
5.0
1回刈
無
43
3.0
4.0
2回刈1回目
有
43
1.5
2.0
200
1.0
2回刈2回目
無
43
1.5
2.0
通勤
かぶり率
隔年刈
30%未満
無
30%未満
無
30%未満
無
30%未満
無
30%未満
無
30%未満
無
30%未満
無
30%未満
無
30%未満
無
林地傾斜
0∼15°
0∼15°
0∼15°
16∼25°
16∼25°
0∼15°
16∼25°
16∼25°
16∼25°
自動車(km)
9
7
7
12
13
6
9
8
8
徒歩(km)
難易
0.1
易
0.0
易
0.0
易
0.1
易
0.0
易
0.0
易
0.0
易
0.0
易
0.0
易
植生の種類
育成
周囲線
天然林の
刈払幅
孔状面数
雑草 (雑草が70%
以上)
1
1.0m
雑草 (雑草が70%
以上)
1
1.0m
雑草 (雑草が70%
以上)
1
1.0m
雑草 (雑草が70%
以上)
1
1.0m
雑草 (雑草が70%
以上)
3
1.0m
雑草 (雑草が70%
以上)
1
1.0m
雑草 (雑草が70%
以上)
1
1.0m
8
1.0m
8
1.0m
笹 (笹が70%以上)
笹 (笹が70%以上)
実行地域・実行場所補正:あり 以下同じ
2/5
つる切りプルーフリスト
23年度網走南部署保安林整備事業1号
森林
事務所
1
2
3
4
5
6
7
網走
網走
網走
網走
東藻琴
東藻琴
東藻琴
林小班
119 お
120 る
121 や
121 ま
11 か
11 の
268 り
枝番
林種細分
単層林
単層林
単層林
単層林
単層林
育成天然林
単層林
面積
事業量(ha)
6.48
8.16
0.16
0.14
22.20
5.27
2.14
実行(ha)
6.48
8.16
0.16
0.14
22.20
5.27
2.14
区分
植生の種類
除伐
胸高直径(cm)
単独
単独
単独
単独
単独
単独
単独
中
中
中
中
中
中
中
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
本数(/ha)
立木伐倒
胸高直径(cm)
つる切り
本数(/ha) 本数(/ha)
500
500
500
500
500
500
500
林地
傾斜
0∼15°
0∼15°
16∼25°
16∼25°
0∼15°
0∼15°
0∼15°
通勤
自動車(km)
10
14
14
15
20
20
15
徒歩(km)
0.0
0.5
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
難易
易
易
易
易
易
易
易
3/5
除伐プルーフリスト
23年度網走南部署保安林整備事業1号
森林
事務所
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
網走
網走
東藻琴
東藻琴
東藻琴
東藻琴
東藻琴
東藻琴
東藻琴
東藻琴
東藻琴
東藻琴
林小班
119 わ
119 か
3た
6れ
23 ち
24 わ
24 か
24 な
24 ら
266 か
266 ら
266 お
枝番 林種細分
単層林
単層林
単層林
単層林
育成天然林
育成天然林
育成天然林
育成天然林
育成天然林
単層林
単層林
単層林
面積
事業量(ha) 実行面積(ha)
4.22
4.37
6.31
3.81
19.77
9.88
6.42
7.31
2.71
2.79
3.82
1.32
4.22
1.90
6.31
3.81
6.09
0.77
2.27
0.84
0.62
2.79
3.82
1.32
単独併行
区分
併行作業
併行作業
単独作業
単独作業
併行作業
単独作業
単独作業
単独作業
単独作業
単独作業
併行作業
単独作業
植生の種類
中
中
中
中
中
中
中
中
中
中
中
中
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
(易、難以外)
除伐
胸高直径(cm)
10
10
8
10
10
10
10
8
10
6
8
6
本数(/ha)
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
立木伐倒
胸高直径(cm)
15
15
つる切り
本数(/ha) 本数(/ha)
200
200
林地
傾斜
通勤
自動車(km)
500 16∼25°
500 16∼25°
0∼15°
0∼15°
500 16∼25°
0∼15°
0∼15°
16∼25°
0∼15°
0∼15°
500 0∼15°
0∼15°
11
10
19
21
27
22
23
27
23
12
13
13
徒歩(km) 難易
0.0
0.0
0.0
0.3
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
易
易
易
易
易
易
易
易
易
易
易
易
4/5
本数調整伐プルーフリスト
23年度網走南部署保安林整備事業1号
1
2
3
4
5
森林事務所
林小班
網走
網走
網走
東藻琴
東藻琴
120 ぬ
121 け
121 ふ
256 る
256 の
枝番
林種細分
単層林
単層林
単層林
単層林
単層林
契約区分
単純契約
単純契約
単純契約
単純契約
単純契約
面積
伐倒木
事業量(ha) 実行面積(ha)
9.43
0.23
0.18
7.43
1.83
9.43
0.23
0.18
7.43
1.83
胸高直径(cm)
10
10
10
12
10
本数(/ha)
200
200
200
200
400
林地傾斜
16∼25°
16∼25°
16∼25°
0∼15°
0∼15°
通勤
自動車(km)
12
14
14
14
14
徒歩(km)
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
難易
易
易
易
易
易
樹種
トドマツ
トドマツ
トドマツ
カバ類
ストローブマツ
5/5
作業道新設・修理(路面整正)プルーフリスト
23年度網走南部署保安林整備事業1号
森林
事務所
1 東藻琴
作業道名
266ハ
区分
修理
作業
数量(m3)
延長(m)
1,200
運搬
距離
(km)
排水管
名称
径(mm) 長(m) 厚(mm)
本
補助者
無
土質
粘性土
横断
傾斜
路面整正
通勤
自動車(Km)
12
徒歩(Km) 難易
0.0
易
国 有 林 野 事 業
造林作業仕様書
北海道森林管理局
下刈作業仕様書
1
作業地の区域
本作業地は、別紙「国有林野施業実施計画図(設計図 )」に示すとおりで、立木
等を使用して標示してある区域内とする。
2
周囲線及び通勤路の刈払い
(1)周囲線は周囲測線の内側を、別に示す「事業内訳書」の幅員で笹、雑草、灌木
等を地際から刈払いし、歩行の支障となる刈払物等は、周囲線外に片づけるもの
とする。
(2)林道等から作業地までの通勤路及び作業地間の連絡路については、歩行の支障
となる笹、雑草、灌木等を地際から刈払し、歩行の支障となる刈払物は、通勤路
外に片づけるものとする。
3
刈払い
(1)刈払い幅及び残幅は、別に示す「事業内訳書」のとおりとし、刈払い幅内(全
刈の場合は全区域内)に繁茂している笹、雑草、灌木、蔓茎類等で植付苗木の生
育に支障となるものは、地際から刈払うものとする。
(2)残幅内の植生が覆いかぶさり、植栽木の生育に支障となる恐れのある植生は、
本作業に含め同時に刈払いをしなければならない。
(3)本作業の実施にあたっては、植栽木を切損しないよう細心の注意を払い、機械
・器具を操作しなければならない。
また、刈払物によって植栽木を覆うことのないようにし、かつ、蔓茎類は植栽
木から取除かねばならない。
4
刈払い時期
(1)本作業は、別に示す「事業内訳書」の作業期間内とするが、記番別(林小班)
の刈払い時期又は刈払い実行順序は、監督職員の指示に従うものとする。
(2)2回刈の記番については、1回目刈作業終了後の部分完了監査を受けた後でな
ければ、2回目刈の作業に着手してはならない。
5
その他
技術的事項に関しては、監督職員の指示に従うものとする。
下刈(かぶり取り)作業仕様書
1
作業地の区域
本作業地は、別紙「国有林野施業実施計画図(設計図 )」に示すとおりで、立木
等を使用して標示してある区域内とする。
2
刈払い
(1)本作業は、下刈作業に含まれるべきものであるが、残幅内に特殊な植生が繁茂
している箇所、急傾斜地で通常の下刈作業では所期の目的を達成し難い箇所等、
特殊な地域において、かぶり取りのみを単独で行う作業なので、通常の下刈作業
は実施しなくてもよいものとする。
(2)刈払いは残幅内の笹、灌木、蔓茎類等が植栽木に覆いかぶさり、植栽木の生育
に支障となっている植生を刈払うものとする。
(3)刈払い方法は、残幅内の植生を植生高の中段(地上高50cm程度)から、斜
め30度程度の方向に刈り上げるものとする。
3
かぶり取りの時期
本作業は、別に示す「事業内訳書」の作業期間内とするが、記番別(林小班)の
刈払い時期又は刈払い実行順序は、監督職員の指示に従うものとする。
4
その他
技術的事項に関しては、監督職員の指示に従うものとする。
つる切り作業仕様書
1
作業地の区域
本作業地は、別紙「国有林野施業実施計画図(設計図 )」に示すとおりで、立木
等を使用して標示してある区域内とするが、作業着
手前に監督職員の指示を受け
るものとする。
2
つる類の切断
植栽木及び天然生の有用稚幼樹(以下「植栽木等」という)に巻付き又は覆いか
ぶさっているつる類は、地際から切断するものとする。
なお、現時点では植栽木等に巻付き又は覆いかぶさってはいないが、今後、その
恐れのあるつる類は地際から切断するものとする。
3
つる類の処理
(1)地際で切断したつる類が、植栽木等に巻付いたり、覆いかぶさって生育に支障
となっているものは、適宜切断し、除去することが出来る部分について取除かな
ければならない。
(2)つる類の切断及び植栽木からの取り除きに際しては、植栽木等の樹皮や頂芽を
損傷してはならない。
4
その他
技術的事項に関しては、監督職員の指示に従うものとする。
除伐作業仕様書
1
作業地の区域
本作業地は、別紙「国有林野施業実施計画図(設計図 )」に示すとおりで、立木
等を使用して標示してある区域内とするが、作業着
手前に監督職員の指示を受け
るものとする。
2
伐倒
(1)植栽木等の生育を阻害する立木及び灌木は伐倒するものとするが、形質良好な
天然生木は保残しなければならない。
(2)保残表示のある立木(保残木)は伐倒してはならない。
但し、保残表示のある立木であっても、監督職員から指示があった立木は伐倒
しなければならない。
(3)植栽木が消失している箇所等の広葉樹は、形質にこだわらず保残するものとす
る。
(4)伐倒木により、植栽木等に被害を与える恐れがある場合は、事前に枝おろしを
行うものとする。
3
伐倒木の処理
(1)伐倒した立木及び灌木は、かかり木のまま放置してはならない。
(2)伐倒した立木及び灌木は、植栽木等の生育に支障とならないよう、適宜切断し
て処理しなければならない。
(3)伐採木、枝条等は、沢地や道路周辺に放置しないこととし、林外への流出防止
や作業の安全性を図るため、安定した場所に整理すること。
4
その他
(1)峰筋等で気象害を受ける恐れのある箇所及び野鼠、エゾシカ等による食害を受
ける恐れのある箇所の広葉樹は、保残するものとする。
(2)技術的事項に関しては、監督職員の指示に従うものとする。
保育間伐・本数調整伐作業仕様書
1
作業地の区域
本作業地は、別紙「国有林野施業実施計画図(設計図 )」に示すとおりで、立木
等を使用して標示してある区域内とするが、作業着手前に監督職員の指示を受ける
ものとする。
2
伐倒
( 1 )伐倒木は植栽木を主とし 、保残しても価値成長の期待できない損傷木 、曲り木 、
二又木等の形質不良木及び病虫獣害等の被害木から選木、伐倒するものとする。
(2)伐倒にあたっては、伐倒対象木以外の植栽木を損傷してはならない。
(3)伐倒木の選木にあたっては、残存木の樹冠配置を考慮し、林分を著しく疎開さ
せないよう留意しなければならない。
(4)侵入した広葉樹であっても、植栽木の生育を阻害している樹木又はその恐れの
ある樹木は伐倒しなければならない。
但し、形質良好な広葉樹については保残しなければならない。
(5)植栽木が消失している箇所等の広葉樹は、形質に関わりなく保残しなければな
らない。
3
伐倒木の処理
(1)かかり木となった伐倒木は、残存木の生育に支障とならないようチルホ-ル等
で、必ず地面に引き落とすこととし、かかり木の処理をした後でなければ次の作
業に着手してはならない。
(2)伐採木、枝条等は沢地や道路周辺に放置しないこととし、伐倒木が転回・転落
の恐れがあるときは、枝おろしをし地面に密着させ、林外への流出防止や後続作
業に支障がないよう、適宜切断して処理をしなければならない。
4
伐倒木の選木
伐倒対象木が表示されてない場合は、伐倒対象木をピンクテ-プ等で表示した選
木標準地の選木法に準じ選木を行うものとする。
5
その他
技術的事項に関しては、監督職員の指示に従うものとする。
歩道新設作業仕様書
1
作業地の区域
本作業地は、別紙「実測図(設計図)又は国有林野施業実施計画図」に示すとお
りで、立木等を使用して標示してある始点標・通過点標・終点標の区域内とする。
2
刈払い
設計図に示す位置に、測線jを中心として、別に示す「事業内訳書」の幅員内に
ある笹、雑草、灌木等を地際から刈払いし、刈払物等は幅員外に除去するものとす
る。
3
倒木・末木枝条等の処理
幅員内にある倒木、末木枝条等については幅員外に除去するものとする。
但し、大径の倒木で処理困難なものについては、監督職員の指示により除去処理
の方法が変更ができるものとする。
4
立木の処理
幅員内にある伐倒標示のある立木は 、伐倒処理し 、幅員外に除去するものとする 。
5
路面作設
測線を中心として、別に示す「事業内訳書」の幅員内は、掻き起し又は片崩しを
して路面が水平になるように作設するものとする。
6
側溝の作設
路面の流失又は滞水の恐れがある箇所は、排水溝を設けるものとする。
7
階段の作設
路面勾配が急で歩行困難な箇所は、階段を設けるものとする。
8
架橋
設計図に示す箇所に、監督職員の指示した資材を使用して、丸太橋等を架設する
ものとする。
なお、架橋は別に示す「事業内訳書」の幅員を確保し、架橋が安定するよう使用
資材を針金等で緊束するものとする。
9
その他
技術的事項に関しては、監督職員の指示に従うものとする。
歩道修理作業仕様書
1
作業地の区域
本作業地は、別紙「実測図(設計図)又は国有林野施業実施計画図」に示すとお
りで、立木等を使用して標示してある始点標・通過点標・終点標の区域内とする。
2
刈払い
別に示す「事業内訳書」の幅員内にある笹、雑草、灌木等を地際から刈払いし、
刈払物等は幅員外に除去するものとする。
3
倒木・末木枝条等の処理
幅員内にある倒木、末木枝条等については幅員外に除去するものとする。
但し、大径の倒木で処理困難なものについては、監督職員の指示により除去処理
の方法が変更ができるものとする。
4
路面の修理
片崩し箇所の崩れ又は路面の流亡の著しい箇所等は、別に示す「事業内訳書」の
幅員を確保するよう切土・盛土をし、かつ路面を平滑に掻き均すものとする。
5
側溝の修理
側溝に土砂、落葉等が堆積した箇所は側溝から、土砂、落葉を除去するものとす
る。
6
階段の修理
階段の敷設箇所が崩壊している箇所は、歩行に支障のないよう修復するものとす
る。
7
架橋の修理
架橋の流失又は破損した箇所は、監督職員の指示した資材を使用して修復するも
のとする。
8
その他
技術的事項に関しては、監督職員の指示に従うものとする。
作業道新設 ・ 修理作業仕様書
1
作業地の区域
本作業地は、別紙「実測図(設計図)又は国有林野施業実施計画図」に示すとお
りで、立木等を使用して標示してある区域内とする。
2
構造規格
本作業仕様書の末尾に別表として示す「作業道構造規格表」のとおりとする。
3
支障木の伐倒・除去
支障となる立木等の伐倒・除去については、監督職員の指示を受けた後でなけれ
ば行ってはならない。
4
土工
(1)土工区域実測図(設計図)に示すとおりで、作業現地に立木・測量杭等によっ
て標示してある区域とする。
(2)中心線
実測図(設計図)に示す中心線を、現地の状況により移動させる必要が生じた
場合は、監督職員の指示を受けるものとする。
なお、中心線の移動幅は支障木の伐開幅の範囲内とする。
(3)路面
ブルド-ザ等で車両の通行に支障ないよう平坦に仕上げるものとする。
(4)屈曲部
車両の通行に支障が生じない程度の粗円曲線で作設することとし、必要に応じ
道幅の拡幅部を設けるものとする。
(5)切盛土
ア
切盛土量の均衡を図り、多量の残土が生じないように路体を作設するものと
する。
イ
法面の伐根、転石、玉石等は不安定な状態で残してはならない。
ウ
切盛法面は 、特に指示のない限り 、土羽打等の仕上げは行わないものとする 。
(6)残土
ア
残土はできる限り路面の拡幅 、並びに待避所等の作設に利用するものとする 。
イ
橋梁、溝渠等の工作物附近に堆積する場合は、流水断面を狭めるような堆積
をしてはならない。
(7)待避所・車廻し
平坦地形の箇所又は残土を利用するなどし、適宜作設するものとする。
(8)崩土除去等
ブルド-ザ等により除去し、車両の通行に支障のないよう路面を平坦に仕上げ
るものとする。
(9)その他
現地の状況が作業仕様書により難い場合は 、監督職員の指示に従うものとする 。
なお、作業仕様書に示めされてない微細な事項については、乙の負担で施工す
るものとする。
5
砂利敷
(1)材料の種類、採取場所、敷均し区間、数量等は、別に示す「事業内訳書」のと
おりとするが、監督職員の指示により、部分的に作業条件を変更することができ
るものとする。
(2)作業実施にあたっては、好天続きの時期を選び、路面を荒らさないよう散布・
敷均しを行うものとする。
(3)路面のわだち、凹凸、大穴等は均し、かつ、泥土化した箇所等は排水等を行い
乾燥させてから敷込むものとする。
6
溝渠
(1)敷設材料
支給するコルゲ-トパイプ、DPP管等又は監督職員が指示する空洞木等の木
質資材とする。
(2)管等の敷設
排水方向を正確に定め、かつ、5%以上の勾配で埋設床を平坦に均し敷設する
ものとする。
(3)管等の埋設
管等に偏圧がかからないよう 、玉石が混入してない土砂等で裏込めをしてから 、
埋戻し覆土するものとする。
7
刈払い
刈払い区間、刈払い幅等は、別に示す「事業内訳書」のとおりとするが、刈払い
に際しては、笹、雑草、灌木等を地際から刈払し幅員外に除去するものとする。
8
側溝
側溝は設置しないことを原則とするが、湧水地点、湿潤箇所等では必要に応じ設
置するものとする。
なお、修理に関しては、監督職員の指示により必要な措置を講じなければならな
い。
9
その他
技術的な事項については、監督職員の指示に従うものとする。
別
表
作業道構造規格表
構
造
幅
曲
・
半
格
3~4mと
員
線
規
する
径
摘
要
但し、小曲線部は車両の通行の実態に応じ拡幅
するものとする。
8m以上
止むを得ない場合は,短区間(100m以内)
縦
断
勾
配
14%以内
に限り16%までとすることができるものとす
る。
切取法
土石類
勾
岩石類
配
盛 土 法 勾 配
3
分
直
現地の土質、切土高等の状況によっては、6分
までとすることができるものとする。
原則として直とするものとする。
1割2分程度
注:上記以外は監督職員の指示によるものとする。
枯損木処理作業仕様書
1
作業地の区域
本作業地は、別紙「国有林野施業実施計画図(設計図 )」に示すとおりで、立木
等を使用して標示してある区域内とする。
2
伐倒木の標示等
伐倒処理する枯損木は、ビニールテープ等で標示してあるものとする。
3
伐倒処理
(1)伐倒処理にあたっては、伐倒対象木以外の植栽木等を損傷してはならない。
(2)伐倒木は転回、転落の恐れがないように枝払し、地面に密着させ、後続作業に
支障がないよう、適宜切断して処理をしなければならない。
4
その他
技術的事項に関しては、監督職員の指示に従うものとする。
実行記録写真撮影仕様書(北見版)
監督員、現場代理人毎に下表のとおり撮影する。
なお、下表にない作業種については、監督員の指示によること。
作業区分
撮影区分
撮影作業種
作業着手前
遠景
地拵・植付・地
表処理・まき付
・刈り出し
全林小班
仮植
全仮植地
下刈等保育
各作業種、森林
事務所、流域単
位毎に1枚以上
林地施肥
1枚以上
歩道・作業道・
防火線新設
全路線
歩道・作業道・
防火線修理
全路線
虫害・獣害防除
各作業種毎に1
枚以上
林道の付近等から、な
るべく全体が入るよう
に撮影する。
地拵・植付・地
表処理・まき付
・刈り出し
全林小班
着手地点から中心地に
向かって撮影する。
仮植
全仮植地
下刈等保育
各作業種、森林
事務所、流域単
位毎に1枚以上
林地施肥
1枚以上
歩道・作業道・
防火線新設
全路線
歩道・作業道・
防火線修理
全路線
虫害・獣害防除
各作業種毎に1
枚以上
着手地点から中心地に
向かって撮影する。
近景
撮影数
撮影方法
付近の林道等から、な
るべく全体が入るよう
に撮影する。
付近の林道等から、な
るべく一番見通せる箇
所を撮影する。
起点等から終点に向か
って撮影する。
作業着手中
近景
作業着手前と同
じ
作業着手前と同
じ
作業着手前と同じ場
所、方法で撮影する。
作業完了後
遠景
作業着手前と同
じ
作業着手前と同
じ
作業着手前と同じ場
所、方法で撮影する。
近景
作業着手前と同
じ
作業着手前と同
じ
作業着手前と同じ場
所、方法で撮影する。
地拵等、計測が必要な
作業種については、測
量ポール又は巻尺等で
寸法表示をする。
事故報告書
平成
監督職員
年
月
殿
請
負
者
現場代理人
事 業 名
発生日時
災
害
発
生
状
況
・
原
因
事業場所
平成
年
月
日(
曜日)
時
分
天
男・女
職
候
①どのような場所で
②どのような作業をしているときに
③どのような物又は環境に
④どのような不安全な又は有害な状態であって
⑤どのようにして災害が発生したか
以上について詳細に記載し、略図を添付する。
被 人為的被害、物的被害を記載
害
状
況
被
氏
災
連絡先
者
傷病名
今
後
の
対
策
所
見
・
状
況
名
生年月日
年
月
日(
歳)
性別
(TEL:
傷病部位
休業見込期間・死亡日時
)
種
経験年数
被災場所
日