株式会社ジェイティービービジネストラベルソリューションズ 第11期(中間期)計算書類 貸 借 対 照 表 平成22年9月30日現在 (単位:千円) 科 目 金 額 資 産 の 部 流動資産 現金及び預金 営業未収金 関係会社営業未収金 未渡クーポン 棚卸資産 営業前払金 前払金 前払費用 繰延税金資産 関係会社短期貸付金 未収金 立替金 貸倒引当金 10,156,863 114,789 7,583,410 40,527 265,908 372 80,001 44,540 14,668 138,451 1,846,954 1,275 30,313 ▲ 4,351 固定資産 有形固定資産 建物付属設備 器具備品 332,038 83,199 55,702 27,496 無形固定資産 ソフトウェア 電話加入権 19,678 19,282 396 投資その他の資産 投資有価証券 差入保証金 長期前払費用 繰延税金資産 長期債権 貸倒引当金 資 産 合 計 229,160 4,389 119,766 9,032 95,880 2,948 ▲ 2,855 10,488,902 科 目 金 額 負 債 の 部 流動負債 営業未払金 関係会社営業未払金 未払金 未払費用 未払賞与 未払法人税等 未払消費税等 営業前受金 預り金 7,248,677 6,181,738 356,019 125,199 21,421 173,733 177,484 52,053 67,549 93,479 固定負債 預り保証金 退職給付引当金 役員退職慰労引当金 長期未払金 248,143 14,089 177,775 19,800 36,479 負 債 合 計 7,496,821 純 資 産 の 部 株主資本 資本金 利益剰余金 利益準備金 その他の利益剰余金 別途積立金 繰越利益剰余金 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 純 資 産 合 計 負債・純資産 合計 2,991,633 490,000 2,501,633 62,239 2,439,393 1,900,000 539,393 446 446 2,992,080 10,488,902 株式会社ジェイティービービジネストラベルソリューションズ 第11期(中間期)計算書類 損 益 計 算 書 自 平成22年 4月 1日 至 平成22年 9月30日 (単位:千円) 科 目 金 額 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 受取利息 貸付金利息 受取配当金 雑収入 営業外費用 為替差損失 雑損失 3,155,435 968,564 2,186,870 1,779,531 407,339 63 1,373 42 7,848 9,327 469 1 470 経常利益 特別利益 貸倒引当金戻入益 特別損失 資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額 416,196 684 684 10,274 10,274 税引前中間純利益 法人税、住民税及び事業税 過年度法人税等 法人税等調整額 中間純利益 406,606 170,765 1,531 1,713 174,009 232,596 株式会社ジェイティービービジネストラベルソリューションズ 第11期(中間期)計算書類 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 自 平成22年 4月 1日 至 平成22年 9月30日 (単位:千円) 株 主 資 本 評価・換算差額等 そ の 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 利 益 剰 余 金 その他の利益剰余金 資 本 金 平成22年3月31日残高 利 益 準 備 金 490,000 58,907 別 途 積 立 金 繰 越 利 益 剰 余 金 2,300,000 ▲ 56,550 ▲ 400,000 400,000 株 主 資 本 合 計 利 益 剰 余 金 合 計 2,302,357 2,792,357 評 価 ・ 換 算 差 額 等 合 計 350 純 資 産 合 計 350 2,792,707 事業年度中の変動額 別途積立金の取崩 剰余金の配当 3,332 中間純利益 平成22年9月30日残高 490,000 - - ▲ 33,320 ▲ 33,320 - ▲ 33,320 232,596 232,596 232,596 - 232,596 - - - ▲ 36,652 株主資本以外の項目の 事業年度中の変動額(純額) 事業年度中の変動額合計 - - 96 96 96 3,332 ▲ 400,000 595,944 199,276 199,276 96 96 199,372 62,239 1,900,000 539,393 2,501,633 2,991,633 446 446 2,992,080 個 別 注 記 表 【重要な会計方針に係る事項に関する注記】 1.資産の評価基準及び評価方法 (1)有価証券の評価基準及び評価方法 その他有価証券 時価のあるもの 決算期末日の市場価格等に基づく時価法を適用しております。 (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動 平均法により算定) (2)棚卸資産の評価基準及び評価方法 先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法に より算定)によっております。 2.固定資産の減価償却の方法 (1)有形固定資産 定率法を適用しております。ただし、平成 10 年4月1日以降に 取得した建物は(建物付属設備を除く)は、定額法を適用して おります。 (2)無形固定資産 定額法を適用しております。 なお、ソフトウエアについては社内における見込利用可能期間 (5年)に基づく定額法を適用しております。 3.引当金の計上基準 (1)貸倒引当金 売上債権等の貸倒れによる損失に備えるため、貸倒懸念債権等 特定の債権について、個別に回収可能性を検討し、回収不能見 込額を計上しております。 (2)退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、期末における退職給付債務 (自己都合退職金要支給額)を計上しております。 (3)役員退職慰労引当金 役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支 給額を計上しております。 4.その他計算書類作成のための基本となる重要な事項 (1)消費税等の会計処理 税抜方式によっております。 (2)その他 貸借対照表、損益計算書及び株主資本等変動計算書の記載金額 は、千円未満を切り捨てて表示しております。 【貸借対照表に関する注記】 1.関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く) 短期金銭債権 944千円 短期金銭債務 2.有形固定資産の減価償却累計額 6,110千円 276,335千円 3.保証債務 当社の出張精算システム「B+PLUS」連携「ビジネスえきねっと(JR法人向けオ ンラインソリューション)」の導入企業に伴う東日本旅客鉄道㈱への債務保証があります。 【損益計算書に関する注記】 1.関係会社との取引高 売 上 高 177,374千円 販売費及び一般管理費 139,830千円 営業取引以外の取引高 1,373千円 【株主資本等変動計算書に関する注記】 1.発行済株式の種類及び総数に関する事項 発行済株式は普通株式で9,800株であります。 2.配当に関する事項 (1)当期中に実施した剰余金の配当 平成22年6月25日開催の第10回定時株主総会決議による配当に関する事項 普通株式の配当金総額 1株当たりの配当額 基準日及び効力発生日 33,320千円 3,400円 平成22年3月31日及び平成22年6月28日 【税効果会計に関する注記】 繰延税金資産の発生の主な原因は、未払い賞与及び退職給付引当金の損金不算入額などでありま す。 【リースにより使用する固定資産に関する注記】 貸借対照表に計上した固定資産の他、リース契約により使用しているものは、コピー機等の事務 機器のみであります。 【金融商品に関する注記】 1.金融商品の状況に関する事項 当社は資金運用については短期的な預金等に限定し、JTB グループ全体で統合管理するキャッ シュ・マネジメント・システムにより資金を調達しております。 営業未収金に係る顧客信用リスクは、与信管理規定に沿ってリスクの低減を図っております。 また、投資有価証券は主として株式であり、上場株式については時価の把握を行っております。 2.金融商品の時価等に関する事項 平成 22 年 3 月 31 日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとお りであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めて おりません。 (単位:千円) 貸借対照表計上額 現金及び預金 営業未収金 短期貸付金 投資有価証券 差入保証金 長期債権 貸倒引当金 営業未払金 預り保証金 114,789 7,623,938 1,846,954 4,389 119,766 2,948 ▲2,855 93 6,537,757 14,089 時価 差額 114,789 7,623,938 1,846,954 4,389 76,759 0 0 0 0 ▲43,007 93 6,537,757 8,414 0 0 ▲5,675 (注 1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項 ・現金及び預金、営業未収金および短期貸付金 これらは短期間で決済されるため時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に よっております。 ・投資有価証券 これらの時価について、株式は取引所の価格を時価としております。 ・営業未払金 これらは短期間で決済されるため時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に よっております。 ・差入保証金、預り保証金 将来キャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。 ・長期債権 長期債権については、担保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定して いるため、時価は決算日における貸借対照表価額から現在の貸倒見積高を控除した金額に 近似しており、当該価額をもって時価としております。 【資産除去債務に関する注記】 当社は、賃貸用店舗及び事業用資産の一部について土地又は建物所有者との間で不動産賃借契約を締結 しており、賃貸期間終了時に原状回復する義務を有しているため、契約及び法令上の義務に関して資産 除去債務を認識しております。なお、資産除去債務の負債計上及び対応する除去費用の資産計上に代え て、賃借契約に関連する差入保証金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積もり、 そのうち当中間期会計期間の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。 資産除去債務の見積りにあたり、使用見込期間は30年を採用しております。 当会計年度における資産除去債務の残高の推移は次のとおりであります。 (単位:千円) 期首残高(注) 30,824 有形固定資産の取得に伴う増加額 - 資産除去債務の履行による減少額 - 期末残高 30,824 (注)当会計年度より「資産除去債務に関する会計基準」(企業会計基準第 18 号 平成 20 年 3 月 31 日) 及び「資産除去債務に関する会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第 21 号 平成 20 年 3 月 31 日)を適用したことによる期首時点における残高であります。 【関連当事者との取引に関する注記】 1.親会社及び法人主要株主等 属性 会社等の 名称 (単位:千円) 議決権の所 関連当事者との関係 有割合(%) 役員の兼任等 事業上の関係 取引内容 JTB グループ運営 マネジメントフィー 取引金額 科目 期末残高 グループ 32,436 役務の提供等 機械使用料等 親会社から 100,332 未払金 5,601 被所有直接 親会社 非常勤役員 ㈱ジェイティービー 70.0% 2名 CMS 融資によ 関係会社 る資金貸付 短期貸付金 1,846,954 JTB グループに 対する金銭の 貸付・受入等 受取利息 1,373 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)価格その他の取引条件は、市場の実勢を勘案して価格交渉の上で決定しております。 (2)資金の借入・貸付については、資金管理を JTB グループ全体で統合管理するキャッシュ・ マネジメント・システムに係るものであり、参加会社間で資金の貸借を日次で行っているた め、取引金額は記載しておりません。 (3)資金の借入・貸付の利率については、市場金利を勘案して合理的に決定しております。 (4)取引金額には消費税等を含めておりません。 期末残高には消費税等を含めております。 【一株当たり情報に関する注記】 1.一株当たりの純資産額 2.一株当たりの当期純利益 305,314円31銭 23,734円32銭 【退職給付関係の注記】 当社は、退職一時金制度と確定拠出年金制度を採用しております。 【重要な後発事象に関する注記】 該当ございません。
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