バンバンクラブ会報 №４４９ 2005.1.31 久万スキーランドスキーフリークグランプリ参戦記日時１月２３日（日）場所久万スキーランド参加者マイペース・チッチ・ロケッチレポートロケッチこのところ普通のゲレンデに飽きて、新雪、コブ、ポールと乗りまくっているチッチ、マイペースコンビと久万の草大会に出てみることにした。これは県外大会経験者は参加できないというまさに我々向きの大会である。一応レースなので、日中にワックスもかけ、乗り合わせて４時半頃スキーランド着。参加申し込みの後、二人はさっそく滑りに行く。私は腹が減ってまず食事。５時過ぎから２本足慣らしして５時半開会。なんと参加者が少ないこと。また少し滑って６時２０分集合。いよいよスタート。「誰でも滑れるように初心者用のセットにしました」と言う割には結構ラインを落とされてしまい、うまく滑れない。小回り用と大回り用の２本の内小回り用で滑ったのだが、それでもずり落ちる。参加者の中に一人だけ本物がいたのだが、この短いコースで３秒近くも離されてしまった。ＧＳ用のＲの大きい板で、いいラインを滑りきれないと、あのタイムは出ないんだろうな。私の後を滑ってくるマイペースを見ると結構スムーズで速い。後でタイムを見るとやはり私と大差なかった。チッチは非常にスムーズに滑っているが速くはない。このレースは２本滑って良い方を採用するシステムなので、気楽にやれるし、２本目は慣れてくるので、さらに攻めることが出来る。ほとんどの人が２本目にベストを出したようだ。人数が少ないのであっという間に終わる。その後コースを開放して練習させてくれた。やはり回数を重ねるほどうまく滑れるようになる。レースが終わってから現れたえれさんにもアドバイスをもらい色々やってみる。今からタイムを計ってくれれば、もうちょっとましだろうに。８時半表彰式。私３位、マイペース４位、チッチ２位。何人中かは言わぬが花。ともあれ全員表彰状を手にし、賞品をもらい、参加賞のジュース１ダースもくれる。おまけにこれから抽選会である。この少人数に、スキー２本を含む相当確率の高い抽選だったが、我々夫婦は誰にも負けないくじ運の悪さを持っているので、思った通り良い物は当たらず、目覚ましテレビに出てくる目覚まし時計とマグカップだった。しかし遠征のホテルを外したことのないマイペースは、運の強さを発揮して、道後宝荘ペア宿泊券が当たった。９時半頃、両手に持ちきれないお土産を抱えて帰路についた。この大会は今後バンバン行事としてみんなで参加しましょう。味を占めた我々夫婦は次の週の今治市民大会にも出ることにした。こちらは一家で２年連続参加の KEM のレポートをお楽しみに。