平成21年度記者発表資料(PDF形式 305KB) - 横浜市

一般職員の自治体・民間企業との人事交流
・・・1~2頁
(担当:人事組織課担当課長 松浦 淳 ℡ 671-2223)
(記者発表資料・平成21年2月10日)
横浜市債の広報マスコット
“ハマサイ”
行政運営調整局
平成 21 年度の一般職員における自治体・民間企業との人事交流は、
58団体・116人で実施します!
社会経済情勢の変化が大きく、厳しい財政状況下にあっても、市民満足度を高めていく活力
ある組織であり続けるためには、人材育成は重要な施策のひとつです。
行政運営調整局では、将来の横浜市を担う人材を中長期的な視点で育成していくためには、
異動や研修・OJTなどに加え、本市と大きく異なる環境での経験を通じ、広い視野や柔軟な
発想力を身につけてもらうことが有効との考えのもと、20 年度から一般職員を対象に人事交流
を始めています。
21 年度は、この人材育成の機会をさらに広げるため、規模を拡充して実施します。
〈21年度の交流〉
交流団体数:58団体(48 自治体・10 企業) ※団体の一覧は裏面をご覧ください。
交流人数 :116人(派遣 57 人・受入 59 人)
(内訳)
21年度
市町村
都道府県
政令市
特別区
民間企業
合計
団体数
39団体(22 増)
3団体(1 減)
3団体(1 減)
3団体(±0)
10社(6 増)
58団体
交流人数
80人(50 増)
7人 (±0)
5人(2 減)
5人(±0)
19人(11 増)
116人
20年度
団体数
交流人数
17団体
30人
4団体
7人
4団体
7人
3団体
5人
4社
8人
32団体
57人
◆本市と環境の大きく異なる市町村と民間企業との交流を拡充しました。
〈人事交流制度の概要〉
1 目的
(1)人事交流を通じた得がたい経験や気づきにより、自ら主体的に考え行動していく姿勢、柔軟な
発想力、先見性を醸成するとともに視野の拡大につなげるなど、交流職員の人材の育成を図ること。
(2)交流のメリットを組織全体に拡げ、組織のさらなる活性化や活力の向上を図ること。
(3)人事交流を機に自治体間協力・連携や公民協働・連携による社会貢献を促進すること。
2 交流団体
本市と環境の異なる市町村を中心とした自治体及び民間企業
3 派遣形態
原則として相互交流
4 派遣期間
1年間を基本とし、必要に応じて延長可能
5 身分・勤務条件等
派遣元の身分を有したまま交流先での業務に従事し、給与は派遣元が負担
勤務条件は、原則として派遣先の規定に基づく
21 年度の交流団体一覧は裏面をご覧ください
1
21 年度交流団体一覧(★は 21 年度からの新たな交流先)
(1) 自治体 48団体(派遣:47人、受入:50人 計97人)
市町村
18 長野県駒ヶ根市
36 愛媛県松山市
1 青森県おいらせ町★
19 長野県野沢温泉村
37 大分県日田市★
2 青森県南部町★
20 長野県飯田市★
38 熊本県宇城市★
3 岩手県奥州市★
21 長野県小布施町★
39 宮崎県宮崎市★
4 山形県三川町
22 長野県辰野町★
5 山形県高畠町
23 長野県王滝村★(派遣:2人、受入:1人)
40 栃木県
6 宮城県塩竃市
24 山梨県道志村★ (派遣のみ)
41 埼玉県
7 福島県西会津町★
25 山梨県都留市★
42 神奈川県(派遣・受入:2人、うち派遣1名は係長)
8 福島県喜多方市★(派遣・受入:2人)
26 富山県氷見市★
政令指定都市
9 福島県白河市★
27 岐阜県高山市★
43 川崎市
10 福島県会津美里町★
28 福井県越前市
44 新潟市
11 福島県棚倉町★
29 三重県亀山市★
45 浜松市 (受入のみ)
12 群馬県昭和村★
30 三重県菰野町
13 栃木県高根沢町★
31 和歌山県太地町
46 品川区
14 埼玉県草加市★
32 兵庫県豊岡市★
47 杉並区 (派遣は係長)
33 島根県奥出雲町★
48 足立区
15 神奈川県相模原市
(受入のみ2人)
16 神奈川県小田原市
34 岡山県玉野市★
17 神奈川県横須賀市
35 広島県呉市
都道府県
特別区
(2) 民間企業 10団体(派遣:10人、受入:9人 計19人)
1 東京電力(株)
6 (株)吉野家★
2 東京ガス(株)
7 東日本旅客鉄道(株)★
3 (株)ローソン
8 日産自動車(株)★
4 (株)ファンケル
9 日本発条(株)★
5 富士ソフト(株)★
10 日本IBM(株)★(派遣のみ)
※一般職員を対象とした人事交流とは別に、係長級の職員については、民間企業の経営手法・経営感覚
を学ぶために、次の3社(各1人)に派遣を行います。
武田薬品工業(株)★
(株)リクルート★
(株)日本政策投資銀行
2