4月発行済 週刊メールニュース REN-i メンバーの方々から寄せられた情報を週 1、2 回程度にまとめて送ります。 なお、各事項の詳細については当方ではなく、情報源もしくは情報提供者に直接お問い合わせ 下さい。 文中のリンクにつきましては、期限切れ等の理由により表示されないこともございます。予めご了 承ください。 4/12 発行分 4/16 発行分 4/19 発行分 4/24 発行分 4/26 発行分 4/12 発行分 *************** 1) REN-i の新ホームページが出来ました!(事務局より) 2) エコ住宅関係 (今泉さん提供) 3) 新潟県タウンミーティング(林原さんご提供) 4) J-VER 統合(林原さんご提供) 5) 除染等業務講習会(林原さんご提供) 6) 省エネ出前授業参加校募集開始のお知らせ(島田さんご提供) *************** 1) REN-i の新ホームページが出来ました!(事務局より) 新しい REN-i ホームページが完成しました。茨城大学 ICAS のホームページから独 立し、さらに情報を拡充してまいります。 http://www.ren-ibaraki.jp/ *************** 2)エコ住宅関係 (今泉さんご提供) 茨城県エコ住宅普及促進協議会の今泉です。 ①国と県の太陽光補助金についての情報がある程度集まったので送ります。 http://www.ibaraki-eco.com/news2012.html か https://docs.google.com/document/d/1gS1zntGHsXiF_tNofO4n6As87Z0JCN6rDUv4XXKfIg/edit# ②新築住宅 3段階で省エネ化義務付けのニュースが入ってきました。 http://www.s-housing.jp/archives/24123 ③蓄電池、HEMSへの補助制度開始へ 3/30~申込み開始 http://www.ibaraki-eco.com/news2011.html 以上です。 ご活用いただければ幸いです。 宜しくお願いします。 *************** 2)新潟県タウンミーティング(林原さんご提供) いばらき自然エネルギーネットワークの皆さまに他県の取り組みをお知らせいた します。 新潟県では、県政の様々な議題について意見交換を行う「知事とのタウンミー ティング」を開催しております。2012 年 3 月 13 日に、「再生可能エネルギーの活 用・普及」と題して、村上市で「知事とのタウンミーティング(村上地域)」が 開催されました。泉田新潟県知事、小型高性能のバイオガス発電プラントを完成 された私の知人である遠山社長等が、パネリストとして出席しております。太陽 光発電、水力発電、地熱発電、スマートコミュニティ、ESCO事業が紹介さ れ、まとめとして新潟版グリーンニューディール政策の推進が謳われております。 下記に「新潟版ニューディール政策の推進について」の資料があります。 http://chiji.pref.niigata.jp/2012/03/post-40f0.html 3)J-VER 統合(林原さんご提供) 環境省、経済産業省、農林水産省の 3 省は、国内クレジット制度とオフセット・ クレジット制度(J-VER 制度)を統合し、2013 年度からの新たな国内クレジット 制度の発足するための検討を開始し、有識者等からなる検討会を設置しました。 2回程度の検討会を実施し、本年半ばまでに一定の方向性を示す考えです。第 1 回目の検討会は4月16日に開催されます。 詳細は、下記のURLをご参照ください。 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15099 国内クレジット制度と J-VER 制度は、ともに温室効果ガスの削減量をクレジット として認証する国内制度です。国内クレジット制度は、大企業等による技術・資 金等の提供を通じて、中小企業等が行った温室効果ガスの排出削減量を国内クレ ジットとして認証し、大企業等の自主行動計画の目標達成等のために活用できる 制度です。経済産業省、環境省及び農林水産省の3省を事務局として 2008 年 10 月 に運用を開始しました。これまでに認証された国内クレジットは、累計で約 44.9 万 t‐CO2 で、2012 年末までの温室効果ガスの削減見込み量は約 185 万 t‐CO2 です。 J‐VER 制度は、国内における排出削減・吸収の取組を一層促進するため、国内プ ロジェクト由来の排出削減・吸収量をオフセット・クレジット(J-VER)として 認証するもので、2008 年 11 月に環境省が開始しました。2012 年 3 月時点で、累計 認証クレジット量は 26 万 t‐CO2 となっております。 両制度とも京都議定書の約束期間である 2012 年度末を制度のいったんの区切りと しています。また、近年では、両制度の活用機会の増加に伴い、両制度において 重複する方法論が採択される等両制度で共通する部分が増えてきており、2013 年 度以降の制度の在り方について関係省で検討会を設けて検討を開始することとし ました。 以上、環境ビジネスより抜粋いたしました。 今後とも、よろしくお願いいたします。 5)除染等業務講習会(林原さんご提供) 直接、自然エネルギーとは関係ありませんが、茨城県も放射線汚染を受けている 県であり、関係する方がいらっしゃると思いましたのでお知らせいたします。 除染等の事業に関わる事業者・関係機関に、作業を適切かつ安全に行うための規 則や基本的な知識を得てもらい、各事業場において作業管理に必要な特別教育・ 指導を実施してもらうため、(1)4 月 20 日(金)、(2)4 月 24 日(火)の二回、 環境省が講習会を開催します。定員は各回 420 名、申込締切は、(1)4 月 18 日 (水)12 時、(2)4 月 20 日(金)12 時です。 ・開催期間: 2012/4/20 - 2012/4/24 ・会場:飯田橋ファースト(東京都文京区) 詳細は、環境省の以下のURLをご確認ください。 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15095 今後とも、よろしくお願いいたします。 -----------------------------NPO 法人 健康・環境研究協会 環境部門代表 林原典生 〒305-0025 茨城県つくば市花室 1585-36 TEL 0298 57 1244 0297 44 7899 FAX 0298 57 1244 携帯 080 2391 1565 [email protected] -----------------------------*************** 6) 省エネ出前授業参加校募集開始のお知らせ(島田さんご提供) http://www.shouenekaden.com/topic_detail.html?id=111 省エネ普及指導指導員が講師となって学校に出張して授業を実施する省エネ出前 授業が今年も実施されます。 現在、出前授業を実施してほしい学校を募集中です。 私も、毎年、依頼を受けて自宅近くの数校で出前授業に挑戦しています。 地域で活動をする省エネ普及指導員(将来は、家庭の省エネエキスパート)と省 エネ授業をしてほしい地域の学校をマッチングさせる取り組みです。 自治体等からも是非学校等へお声掛け頂き制度をご活用いただければと思います。 また、こういった授業を自分が是非やってみたいという方は、是非、家庭の省エ ネエキスパート検定にチャレンジして頂きたいと思います。 専門的な知識を身に着けながら身近な活動を開拓いただければと思います。(家 庭の省エネルギーに取り組む意欲のある人ならどなたでも検定を受けられます。) 省エネ出前授業の場合、講師にもちゃんと謝金が支払われる仕組みにもなってい ます。 皆さん色々とチャレンジしていきましょう!! 省エネ普及指導員 島田敏 なお、各事項の詳細については当方ではなく、情報源もしくは情報提供者に直接 お問い合わせ下さい。 4/12 発行分 4/16 発行分 4/19 発行分 4/24 発行分 4/26 発行分 4/16 発行分 *************** 1) REN-i の新ホームページが出来ました!(事務局より) 2)エネルギー管理システム導入促進事業補助金(HEMS 導入事業)(今泉さんご提供) 3)カエデ種子がヒント、弱い風でもよく回る新型風車(島田さんご提供) 4)調達価格等算定委員会ヒアリング結果(林原さんご提供) 5)再生可能エネルギー推進協会シンポジウムのお知らせ(林原さんご提供) 6)再生可能エネルギー発電設備等導入促進支援復興対策事業費補助金の公募要領 について(林原さんご提供) *************** 1) REN-i の新ホームページが出来ました!(事務局より) 新しい REN-i ホームページが完成しました。茨城大学 ICAS のホームページから独 立し、さらに情報を拡充してまいります。 http://www.ren-ibaraki.jp/ ========================= 2)エネルギー管理システム導入促進事業補助金(HEMS 導入事業)(今泉さんご提供) 茨城エコ住宅の今泉です。 エネルギー管理システム導入促進事業補助金(HEMS 導入事業)」情報です。 ご参照ください。 http://www.ibaraki-eco.com/news2012.html ========================= 3)カエデ種子がヒント、弱い風でもよく回る新型風車 福島大教授(島田さんご提供) http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120412ddlk07040232000c.html カエデの種型風車:福大が開発 発電量、プロペラの最大十数倍 自家発電向け に増産へ、大型化も視野 /福島 毎日新聞 2012 年 04 月 12 日 地方版 ::::: カエデの種、中学生の時に、よく学校のプールの階段から落として遊んでいました。 小型のエネルギーハーベスト用を想定している様ですね。 風車の羽もまだまだ開発の余地があるんですね。 島田敏 ========================= 4)調達価格等算定委員会ヒアリング結果(林原さんご提供) 再生可能エネルギー電力買取(FIT)法の調達価格等算定委員会ヒアリング結果 が公表されましたのでお知らせいたします。以下に資料を添付いたします。太陽 光、風力、地熱、中小水力、バイオマスのヒアリング結果を、2および3頁に記 載しております。4頁以降は、各論についての詳細が記載されております。 http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/pdf/005_02_00.pdf 太陽光が42円/kwh、風力は日本風力発電協会、日本小型風力発電協会に よって大きく価格が相違し、大型の方が価格が低くなっておるようです。バイオ マス(木材燃焼)が14.5~31.8円/kwhと使用する木材によって大き く価格が相違しております。 バイオガス発電に関しては、下水汚泥のバイオガス発電が36.6円/kwh、 家畜糞尿によるバイオガス発電が39円/kwhと予想以上に有利な価格が示さ れております。 八木町の事例(乳牛650頭、豚1500頭)を参考にしますと、仮に、買取価 格が39円/1kwhと決定されますと、最大で年間4,555万円の売電収入 になります。 http://www.pref.tochigi.lg.jp/kankyoseisaku/home/keikaku/archive/shinenergy/pdf/7.pdf このまま、この価格が買取価格に決定するわけではありませんが、この価格を前 提に検討されますので、これにより、今後、ますますバイオガス発電がすすむと 推測しております。詳細は、添付の資料をご参照ください。 今後も、情報入手に努め、皆様にご提供していく所存です。今後とも、よろしく お願いいたします。 ========================= 5)再生可能エネルギー推進協会シンポジウムのお知らせ(林原さんご提供) いばらき自然エネルギーネットワークの皆さまに、再生可能エネルギー推進協会 シンポジウムの開催をお知らせします。参加費は無料です。 東北大学野池名誉教授の基調講演、および福島県伊達市小国地区でのメタン発酵 による放射能除染活動についての情報提供が行われます。ご興味があるかたは、 ご検討ください。 日時:2012 年 6 月 2 日(土)13 時~16 時 45 分 場所:地球環境パートナーシッププラザ・環境パートナーシップオフィス セミ ナースペース 参加費: 無料 最寄駅: 表参道/国連大学 1 階 講演: 基調講演/東北大学野池名誉教授 「東日本震災の復興とメタン発酵利 用」 情報提供/篠田事務局長 「福島伊達市小国地区からの報告」 情報提供/佐藤代表理事 「伊達市霊山地区でのメタン発酵の活用」 を予定しております。 今後とも、よろしくお願いいたします。 ========================= 6)再生可能エネルギー発電設備等導入促進支援復興対策事業費補助金の公募要領 について(林原さんご提供) 平成23年度「再生可能エネルギー発電設備等導入促進支援対策事業(再生可能 エネルギー発電設備等導入促進支援復興対策事業費補助金)説明会に出席・聴講 してまいりました。補助率は、発電設備が補助対象経費の 1/10 以内、蓄電池及び 送電線が補助対象経費の 1/3 以内です。上限額は、原則として1件あたり、発電 設備、蓄電池及び送電線はそれぞれ5億円です。なお、補助金に消費税分は含ま れません。詳細は、下記のURLをご参照ください。 http://www.nepc.or.jp/topics/2012/0316.html 会場でいただいた公募要領が5部ありますので、ご希望の方は返信用封筒、切手 を同封のうえ、下記住所までご送付ください。先着順で、ご郵送させていただき ます。公募要領がなくなり次第、終了とし、封筒と切手は、空のまま返却いたし ます。 今後とも、よろしくお願いいたします。 -----------------------------NPO 法人 健康・環境研究協会 環境部門代表 林原典生 〒305-0025 茨城県つくば市花室 1585-36 TEL 0298 57 1244 0297 44 7899 FAX 0298 57 1244 携帯 080 2391 1565 [email protected] なお、各事項の詳細については当方ではなく、情報源もしくは情報提供者に直接 お問い合わせ下さい。 4/12 発行分 4/16 発行分 4/19 発行分 4/24 発行分 4/26 発行分 4/19 発行分 *************** 1)NPO法人 健康・環境研究協会 4/21 セミナー (林原さんご提供) 2)「川崎バイオマス発電所」の見学会(林原さんご提供) 3)社団法人 地域環境資源センターの事業報告会参加報告(林原さんご提供) 4)W-BRIDGE 公募について(事務局提供) 5)2010 年度温室効果ガス排出量(事務局提供) *************** 1)NPO法人 健康・環境研究協会 4/21 セミナー (林原さんご提供) NPO法人 健康・環境研究協会が、4月21日14時より「家庭の電気代を節 約し、再生可能エネルギー普及について知り、地球温暖化ストップを語り合いま しょう(第1回セミナー)」をつくばみらい市市役所敷地内のつくばみらい市立 伊奈公民館 会議室において開催します。家庭向けのセミナーであり、内容的に やさしいセミナーをと考えております。 ご興味ある方は、ご参加をお願いいたします。 今後とも、よろしくお願いいたします。 ========================= 2)「川崎バイオマス発電所」の見学会(林原さんご提供) NPO法人 再生可能エネルギー推進協会が、2012年5月16日 (水)13:00~14:30に、建築廃材の木質バイオマス燃料を利用した出 力33,000kWの国内最大バイオマス専焼発電所である「川崎バイオマス発 電所」の見学会を開催します。 参加費は無料です。 先着20名の予定で、現在、14名ほどが埋まっておるそうです。 集合場所は、JR川崎駅 川崎市営バス 13系統扇町行きバス亭、集合時間は 12時厳守です。 ご興味ある方は、ご参加ください。 今後とも、よろしくお願いいたします。 なお、先のつくばみらい市の4月21日のセミナー参加費は無料です。ジュース とお菓子が少々でます。 こちらへの参加もお待ちしております。 ========================= 3)社団法人 地域環境資源センターの事業報告会参加報告(林原さんご提供) 社団法人 地域環境資源センターの事業報告会に出席してまいりました。その中 で、バイオマス事業部 バイオエタノール班 石倉さまのご報告「ソフトセル ロース事業の現状と方向性について」が参考になると思いましたので、資料を添 付してお送りいたします。 *事務局注:添付資料をご覧になりたい方は林原さんまで直接お問い合わせください 世界の製造量は、2002年以降、急激に増大し、2005年からはアメリカ合 衆国がブラジルを抜き、世界第一位の製造量になりました。ブラジルはサトウキ ビ、アメリカ合衆国はとうもろこし、EUは小麦が主原材料です。現在までのバ イオエタノール生産の主流は、糖やデンプンからの生産であり、食糧との競合が 懸念されております。未利用バイオマス等のソフトセルロースからの生産は、世 界各国で研究されておりますが、変換技術は確立されておりません。日本でも、 900万トンが発生し、700万トンが未利用の稲わらからのバイオエタノール 生産がモデル地区で研究されておりますが、それぞれ、その製造能力が 4~200L/日程度であり、製造量、コストなど、まだまだ実用段階にいたっ ておりません。 茨城県では、茨城大学農学部が中心となって、休耕田を活用して生産したスイー トソルガムからのバイオエタノール生産がおこなわれております。下記のURL 他に、その紹介がなされております。 http://mito.keizai.biz/headline/266/ *事務局注:新田先生のスイートソルガム研究はこちらに詳しくあります。 http://www.ibos.ibaraki.ac.jp/ 以上です。今後とも、よろしくお願いいたします。 (ホームページを作成しました。今後、メールマガジン他の情報提供を行います。) -----------------------------NPO 法人 健康・環境研究協会 環境部門代表 林原典生 〒305-0025 茨城県つくば市花室 1585-36 ホームページ: http://www.npo-kenkoukankyou.jp/ TEL: 0298 57 1244, 0297 44 7899 FAX: 0298 57 1244 携帯: 080 2391 1565 メール: [email protected] ------------------------------========================= 4)W-BRIDGE 公募について(事務局提供) 早稲田大学とブリジストンが主催する W-BRIDGE では、株式会社ブリヂストンが定 めた4つの領域を対象として、研究・活動助成プロジェクトの募集をしています。 茨城大学と筑西市商工会、城里町商工会で「地域連携で生み出すいばらきエコ・ ネットワーク」これまで 3 年間にわたって助成していただきました。助成期間は 最大 3 年で今年が最終年度にあたります。 申込締め切りは、5 月 25 日(金) 午後 6 時必着です。 詳細につきましては W-BRIDGE のホームページ http://www.w-bridge.jp/ もご 参照ください。 ========================= 5)2010 年度温室効果ガス排出量(事務局提供) 環境省は13日、平成22年度の国内の温室効果ガス排出量の確定値は、二酸 化炭素(CO2)換算で12億5800万トンとなり、21年度より4・2%増 加したと発表しました。 http://www.nies.go.jp/whatsnew/2012/20120413/20120413-2.html なお、各事項の詳細については当方ではなく、情報源もしくは情報提供者に直接 お問い合わせ下さい。 4/12 発行分 4/16 発行分 4/19 発行分 4/24 発行分 4/26 発行分 4/24 発行分 *************** 目次 1)平成24年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業提案の募集について(今泉 さんご提供) 2)足利市「太陽光発電に係る公共施設の屋根の貸出し事業」(島田さんご提供) 3)関東経済産業局説明会(林原さんご提供) 4)NEW環境展、地球温暖化防止展開催のお知らせ(林原さんご提供) 5)ANA(全日空)がバイオ燃料で太平洋横断(林原さんご提供) *************** 1)平成24年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業提案の募集について(今泉 さんご提供) 補助金ニュースです。 一般向けではなく専門家向けの補助事業です。 http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000357.html 環境問題など緊急の政策課題に対応するため、住宅・建築に関する先導的技術 の開発と実用化を行う民間事業者等に対して国が支援を行う「住宅・建築関連先 導技術開発助成事業」につきまして、平成24年度募集を次の通り行うこととな りましたので、お知らせします。 1.技術開発の募集テーマ (1) 住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発 (2) 住宅等に係る省資源、廃棄物削減に資する技術開発 (3) 住宅等の安全性の向上に資する技術開発 2.応募期間 平成24年4月20日(金)~平成24年5月31日(木) ※必着 3.応募者 共同して技術開発を行う者(単独での応募、国及び地方公共団体の応募はで きません。) 4.補助金の額 技術開発に要する費用の1/2以内(限度額:国費5,000万円/年・件、 3年以内) 5.今後の予定 7月末までに採択課題を決定する予定です。 今泉 ========================= 2)足利市「太陽光発電に係る公共施設の屋根の貸出し事業」(島田さんご提供) 足利市は、公共施設の屋根を太陽光発電に貸しだす「屋根貸し」事業を開始します。 http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/yanekashi-oshirase.html ========================= 3)関東経済産業局説明会(林原さんご提供) 関東経済産業局が、平成24年7月1日から始まる再生可能エネルギー固定価格 買取制度、CO 2排出削減による助成金制度、国内クレジットを活用したカーボン オフセット事例、夏期の電力需給対策等を主な内容とするセミナーを開催いたし ますので、お知らせします。 東京、茨城、埼玉で実施され、茨城会場の日時と場所を以下にお知らせします。 参加を希望される方は、下記のURLよりお申し込みください。 ① 平成 24 年 5 月 17 日(木)13:30~16:00、日立地区産業支援センター 1階大研 修室(日立市) ② 平成 24 年 5 月 18 日(金)13:30~16:00、茨城県土浦合同庁舎 本庁舎3階第1 会議室(土浦市) http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/shiene/20120413_ene_seminar.html ========================= 4)NEW環境展、地球温暖化防止展開催のお知らせ(林原さんご提供) 2012年度NEW環境展、および地球温暖化防止展が。5月22日 (水)~26日(金)の間、東京ビッグサイトにおいて同時・併設開催されます ので、お知らせいたします。 NEW環境展は、「廃棄物・リサイクル、水・土壌環境から IT・ソフトウェアに 至るまで、あらゆる環境分野をカバーする展示会であり、今回で第 21 回目の開催 となります。 http://www.nippo.co.jp/n-expo012/outline/index.htm 地球温暖化防止展は、「今回で第 4 回目の開催となり、新エネルギー、省エネル ギー、緑化、ヒートアイランド対策など温暖化を防止・抑止する技術・サービス を幅広い分野から募って開催を重ねております。」 http://www.nippo.co.jp/stop-ondanka12/index.htm 事前登録はしていないそうですので、通常は入場料\1,000 が必要です。上記 URLの「来場のご案内」をクリックし、出品会社を検索して知り合いの会社が あれば、その会社から無料の「特別招待券」をいただくことも可能です。 ========================= 5)ANA(全日空)がバイオ燃料で太平洋横断(林原さんご提供) ANA(全日空)が、最新の低燃費型航空機ボーイング 787 型機を使用し、米国 ワシントン州エバレット 4 月 16 日発、羽田 17 日着のデリバリーフライトとして、 世界で初のバイオ燃料搭載機による太平洋横断フライトを実施いたしました。こ のほか、全日空は11年9月、ベンチャー企業のユーグレナ(東京都文京区)に 出資、ミドリムシから抽出したバイオ燃料の研究を支援しており、CO2排出量 を20年度に05年度比で20%削減する目標を掲げております。 バイオ燃料は従来の航空燃料に比べて生産規模が少なく、ジェット燃料の3~5 倍と高額で、一部の航空会社しか積極的に採用しておりませんでしたが、ボーイ ング、欧州のエアバス、ブラジルのエンブラエルの航空機大手3社が3月下旬、 バイオ燃料に関する開発協力を発表するなど、潮目が変わってきております。 このフライト等を紹介したURLを下記にご紹介いたします。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120418-00000020-rps-bus_all http://www.ana.co.jp/pr/12_0406/12-ana-boeing0417.html http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120417-00000568-san-bus_all http://www.kankyo-business.jp/news2012/20120419_c.html? utm_source=mail&utm_medium=mail120419_d&utm_campaign=mail -----------------------------NPO 法人 健康・環境研究協会 環境部門代表 林原典生 〒305-0025 茨城県つくば市花室 1585-36 ホームページ: http://www.npo-kenkoukankyou.jp/ TEL: 0298 57 1244, 0297 44 7899 FAX: 0298 57 1244 携帯: 080 2391 1565 メール: [email protected] なお、各事項の詳細については当方ではなく、情報源もしくは情報提供者に直接 お問い合わせ下さい。 4/12 発行分 4/16 発行分 4/19 発行分 4/24 発行分 4/26 発行分 4/26 発行分 *************** 目次 1)調達価格算定委、買取価格の委員長案(事務局) 2)小水力発電アイデアコンテスト(島田さんご提供) 3)市民向け地球温暖化および再生可能エネルギーセミナー(林原さんご提供) 4)再生可能エネルギー・省エネルギーセミナーについて(林原さんご提供) 5)バイオマスエキスポ2012のご案内(林原さんご提供) *************** 1)調達価格算定委、買取価格の委員長案(事務局) 4 月 25 日に経産省調達価格等算定委員会が買取価格の委員長案を提示しました。 電源別の具体的な価格(消費税込み)と買い取り期間は、太陽光1キロワット時 当たり42円、20年▽風力(小型含む)同23.1~57.75円、20年▽地 熱同27.3~42円、15年▽中小水力同25.2~35.7円、20年▽バイ オマス同13.65~40.95円、20年。 http://www.kankyo-business.jp/pdf/fit_z_pricelist20120425.pdf http://www.kankyo-business.jp/news2012/20120425_z.html ========================= 2)小水力発電アイデアコンテスト(島田さんご提供) 高等専門学校生を対象としたもので、小水力発電設備の企画から設計・製作・設 置までを行い、発電効率や発電した電力の用途、独自性などを競う大会だそうです。 違った形のもの・・・・茨城県でもできそうですね。 http://mph-contest.org/ ========================= 3)市民向け地球温暖化および再生可能エネルギーセミナー(林原さんご提供) NPO 法人 健康・環境研究協議会が、5月20日10時30分より「市民向け地 球温暖化および再生可能エネルギーセミナー(第2回セミナー)」を開催しま す。市民向けのセミナーであり、内容的にやさしいセミナーです。 場所: つくばみらい市市立谷和原公民館 http://www.city.tsukubamirai.lg.jp/cgi/kanrisystem/kaview.cgi?no=66 住所: つくばみらい市古川1025 日時: 2012年5月20日10時30分より、約30分間 会費: 無料 ご興味ある方のご参加をお願いいたします。 ========================= 4)再生可能エネルギー・省エネルギーセミナーについて(林原さんご提供) 5月に管内1都10県で開催されます標記セミナーの案内を関東局HPに掲載し ておりますので、ご案内いたします。 (局HP) http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/shiene/20120413_ene_seminar.html ========================= 5)バイオマスエキスポ2012のご案内(林原さんご提供) 様々なバイオマス資源を有効に活用しバイオマス燃料製造・発電・熱利用の「エ ネルギー利用」と、堆肥化・飼料化・リファイナリー新素材化の「マテリアル利 用」を網羅したバイオマスの総合展であるバイオマスマスエキスポ2012が開 催されます。期間は、5月30日(水)~6月1日(金)10時~17時です。 下記URLの来場事前登録で入場料が無料になります。 http://www.biomass-expo.jp/ また、7月始動の全量固定価格買取制度(日本版フィードインタリフ)で注目 の、スマートグリッド展、植物工場・スマートアグリが同時開催されます。 ご興味ある方は、事前登録のうえ、ご参加ください。 なお、各事項の詳細については当方ではなく、情報源もしくは情報提供者に直接 お問い合わせ下さい。
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