三菱マテリアル株式会社 IR決算説明会 2010年11月9日 1 決算IR説明会資料(連結)目次 【業績概況及び 業績概況及び事業環境】 事業環境】 【11年3月期業績予想】 月期業績予想】 ・業績概要及び通期見通し ・・・・・4 ・前提条件・感応度 ・・・・22 ・業績推移(四半期) ・・・・・5 ・損益推移状況 ・・・・23 ・4コア事業の事業環境 ・・・・・6~9 ・次期中期計画の骨子 ・・・・・10 ・今後の取組み ・・・・・11 【11年3月期第2 月期第2四半期決算】 四半期決算】 ・業績予想 ・・24~25 ・セグメント別 半期推移 ・・26~30 【経営指標 経営指標・ 経営指標・キャッシュフロー】 キャッシュフロー】 ・業績推移 ・・・・・13~14 ・減価償却費・設備投資額 ・損益計算書 ・・・・・15~16 ・有利子負債・ネット金融費用・DEレ ・セグメント別増減分析 ・・・・17~18 ・総合経営対策進捗状況 ・貸借対照表 ・・・・・19 シオ ・キャッシュ・フロー推移 ・・・・31 ・・・・32 ・・・・33 ・・・・20~21 2 業績概況及び事業環境 取締役社長 矢尾 宏 3 業績概要及び通期見通し 11年3月期 上期修正予想 11年3月期 上期実績 増減 (10年8月9日公表) 上期実績 売 上 高 6,700億円 営業利益 260 287 +27 経常利益 240 331 +91 当期純利益 60 159 +99 11年3月期 前回予想 6,737億円 11年3月期 今回予想 +37億円 増減 通期見通しししし (10年8月9日公表) 売 上 高 12,800億円 12,900億円 営業利益 330 450 +120 経常利益 300 500 +200 当期純利益 50 180 +130 +100億円 4 業績推移(四半期) ポイント ■世界同時不況により落ち込んだ営業利益は約7割強の水準まで回復 ■銅価が300セント超の高水準で推移し、製錬収益増、鉱山配当収入が増加 ■加工事業は、新興国を中心に自動車需要が回復 ■電子材料は、省エネ・半導体関連向け等の需要が回復 営業利益 営業利益(億円) 売上高 売上高(億円) 4,500 250 200 193 4,000 169 145 150 141 106 105 100 3,500 3,000 80 2,500 50 13 2,000 0 1,500 -50 1,000 -74 -100 500 -117 -150 09/3E 1Q 2Q 3Q 4Q 0 10/3E 1Q 2Q 3Q 4Q 11/3E 1Q 2Q 5 4コア事業の事業環境~セメント~ 【事業環境】 【対策】 日本:公共投資削減、民間建設投資低迷に より国内需要の低迷は長期化と想定 米国:景気対策等により、2011年以降は 日本:輸出拡大、リサイクル事業強化 米国:事業垂直統合の強みを発揮し 収益確保 緩やかながら需要増加に転じると予測 日本 (百万トン) 米国 セメント国内需要推移 (万トン) 1,200 80 70 60 50 40 30 20 10 0 南カリフォルニア地区需要予測 出典:PCA,2010 Summer Forecast 1,000 800 600 400 200 0 00/03 02/03 04/03 06/03 08/03 11/03(予) '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 6 4コア事業の事業環境~銅~ 【事業環境】 【対策】 ・新興国を中心とした銅消費量の増加から 銅価格は高水準で推移。 ・鉱山投資・開発による鉱石安定調達 ・買鉱条件は厳しい状況が継続 ・リサイクル事業強化 ・伸銅品需要は2010年度に大幅回復。特に ・新興国向けを中心に銅加工事業強化 銅条製品は半導体・自動車産業向けに、 中期的な需要増加が見込まれる (¢/lb) 伸銅品・銅板条需要予測 銅価格推移 20 04 年 1月 20 05 年 1月 20 06 年 1月 20 07 年 1月 20 08 年 1月 20 09 年 1月 20 10 年 1月 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0 (千トン) 出典:日本伸銅協会 330 1100 310 1000 290 900 270 250 800 230 700 210 600 190 500 170 150 400 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 銅板条 伸銅品計(右軸) 7 4コア事業の事業環境~加工~ 【事業環境】 【対策】 超硬工具の主要ユーザーである自動車 産業における市場環境変化 ・新興国市場における拡販 ・新興国市場での販売を踏まえた ・日・米・欧市場の回復遅延 生産体制の構築 ・中国等の新興国市場拡大 当社超硬工具ユーザー (万台) 世界自動車生産台数 出典:世界自動車工業会 2,500 2,000 その他 39% 1,500 自動車 57% 1,000 500 航空機 4% 0 2004 2005 2006 2007 2008 2009 その他 欧州 B R ICs 日本 北米 8 4コア事業の事業環境~電子材料~ 【事業環境】 【対策】 ・半導体ウェハー及び多結晶シリコン需要 ・多結晶シリコン需要増加に対応して は中長期的に拡大が見込まれる ・新興国を中心に、電子部品・材料需要拡大 (千トン) 35 30 25 20 15 10 5 0 多結晶シリコン需要(半導体用) 四日市工場第2プラント稼動 ・成長市場に向けた新製品の開発・拡販 (百万円) 精密実装材料市場規模予測 12,000 11,000 スパコン、サーバー、PC、ゲーム機、携帯 電話向けマイクロプロセッサ、グラフィックプロ セッサ用途 10,000 9,000 8,000 7,000 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 出典:ガートナー、当社予想 6,000 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 (各種資料より当社推定) 9 次期中期経営計画の骨子 1.対象期間 2011年度~2013年度 2.基本コンセプト 「成長戦略と財務体質改善の両立」 投資全般 投資全般 実施済み大型投資の成果発揮に注力 実施済み大型投資の成果発揮に注力 成長戦略投資 成長戦略投資 成長戦略投資は継続 成長戦略投資は継続 キャッシュフロー キャッシュフロー 限られた経営資源のなかで、最大限の 限られた経営資源のなかで、最大限の キャッシュフロー創出に取り組む キャッシュフロー創出に取り組む 10 今後の取組み ①事業のさらなる成長に向けた成長戦略 ・自動車、情報エレクトロニクス、環境リサイクルの3分野に注力 ・特に、省エネルギー、代替エネルギー、都市資源リサイクルのニーズに対応 ・事業環境の構造的に変化に対応しながら、さらなる事業の成長を図る ②新興国市場への展開 ・グローバル市場、特に中国、インドなどアジア新興国への展開を図る ③コングロマリット・プレミアムの実現 ・保有する技術、ビジネスインフラを全社横断的に活用 ・製錬・セメント資源化システム、廃家電リサイクル ④財務体質の改善 ・期間収益の積み上げ、資産の効率化、既投資案件の早期効果発揮、投資の厳選 11 2011年3月期 第2四半期決算概要 及び通期業績予想 常務取締役 山ノ辺 敬介 12 業績推移(四半期別) (単位:億円) 4,128 3,715 3,692 3,500 2,704 2,581 2,320 3,384 3,352 2,791 3,000 243 238 220 193 200 169 145 105 121 80 4,000 106 107 2,000 売上高 141 110 営業利益 経常損益 68 13 0 -74 -93 -117 -200 09/3月期 1Q 2Q 3Q -203 -178 4Q 10/3月期 1Q 2Q 3Q 4Q 11/3月期 1Q 2Q 13 業績推移(第2四半期累計) (単位:億円) 6,941 8,000 6,737 7,924 7,844 5,249 6,000 4,901 4,000 3.5 2.5 (単位:億円) 3.8 2.6 4(%) 1.8 2 0 -1.6 800 -2 697 587 600 400 512 310 367 383 376 383 482 396 363 331 287 202 200 159 0 売上高 ROA 営業利益 経常損益 純損益 -60 -200 -271 -325 -400 06/03月期 2Q累計 07/03月期 2Q累計 08/03月期 2Q累計 09/03月期 2Q累計 10/03月期 2Q累計 11/03月期 2Q累計 14 損益計算書:11年3月期2Q累計当初計画対比 (億円) 11年3月期 2Q累計 前回予想(a)※ 11年3月期 2Q累計 今回予想(b) 売上高 6,700 6,737 37 銅 40億 アルミ 20億 加工△20億 260 287 27 加工 10億 45 60 15 持分法損益 -35 -12 23 その他営業外 -30 -4 26 経常利益 240 331 91 特別損益 -60 -37 23 法人税等 -120 -134 -14 60 159 99 営業利益 金融収支 当期純利益 ※2010年8月9日公表 増減 (b)-(a) 増減の理由 アルミ 8億 セメント 5億 SUMCO 17億 15 損益計算書:11年3月期2Q累計前年実績対比 (億円) 売上高 10年3月期 2Q累計(a) 11年3月期 2Q累計(b) 増減 (b)-(a) 増減の理由 電線G+400億、ダイヤメット G+125億 マテリアルエネルギー△107億 四日市影響△39億 4,901 6,737 1,835 営業利益 -60 287 347 電線 +14億、ダイヤメット +9億 耐用年数変更影響 +23億 金融収支 -47 60 107 受取配当金 +106億 -146 -12 133 SUMCO +123億 -17 -4 13 -271 331 602 持分法損益 その他営業外 経常利益 前期 特別損益 法人税等 当期純利益 -58 -37 20 4 -134 -138 -325 159 484 四日市△5億 今期 事業整理損 △52 投資有価証券評価損 △61 本社移転費用 △25 四日市停止影響 △16 持分変動利益 +13 棚卸資産会計基準変更 +36 法人税等 △29 法人税等 +86 少数株主利益 +24 少数株主利益 +47 16 セグメント別売上高・営業利益・経常利益要因分析① (億円) セメント 10/3月期 2Q累計(a) 売上高 営業利益 営業外損益 銅 経常利益 売上高 営業利益 営業外損益 加工 経常利益 売上高 営業利益 営業外損益 電子材料 経常利益 売上高 営業利益 営業外損益 アルミ 経常利益 売上高 営業利益 営業外損益 経常利益 808 35 1 37 2,039 -21 -21 -43 430 -53 -17 -71 286 -5 -165 -170 659 18 -4 14 11/3月期 増減(b-a) 2Q累計(b) 729 20 -8 12 3,582 116 64 181 711 80 -4 76 289 28 -15 13 725 42 -4 37 -78 -14 -9 -24 1,542 138 86 224 281 134 13 147 3 33 150 184 65 24 0 23 為替・ 価格差 -46 -30 -30 895 42 42 2 0 -15 -12 数量差 特殊要因 -32 -13 -13 247 67 67 154 121 121 57 33 総合経営 対策 受取 配当金 持分法 損益 その他 14 0 400 27 27 125 9 9 -39 14 0 -3 -3 15 -6 8 2 0 80 80 6 6 12 12 -8 3 3 10 10 -8 125 125 4 2 7 8 -12 10 -10 33 55 29 0 8 5 3 -10 29 5 3 2 23 23 -3 0 0 -4 17 セグメント別売上高・営業利益・経常利益要因分析② (億円) 10/3月期 2Q累計(a) エネルギー 売上高 営業利益 営業外損益 貴金属 経常利益 売上高 営業利益 営業外損益 その他 経常利益 売上高 営業利益 営業外損益 消去等 経常利益 売上高 営業利益 営業外損益 計 経常利益 売上高 営業利益 営業外損益 経常利益 278 1 12 13 567 -4 1 -2 727 19 -3 16 -895 -50 -15 -65 4,901 -60 -211 -271 11/3月期 増減(b-a) 2Q累計(b) 247 4 7 11 629 1 3 4 699 24 -3 21 -876 -30 3 -27 6,737 287 44 331 -31 3 -4 -1 62 5 1 7 -28 4 0 4 19 20 18 38 1,835 347 255 602 為替・ 価格差 数量差 76 1 0 100 0 0 特殊要因 総合経営 対策 受取 配当金 持分法 損益 その他 -107 1 1 -38 2 0 2 -28 -2 0 -2 19 0 1 0 -5 -5 1 1 2 0 2 1 4 1 1 0 9 9 -3 0 0 -3 0 10 18 28 133 133 20 16 36 10 0 946 -10 -10 0 510 239 239 0 379 40 40 10 0 58 58 106 106 18 総合経営対策進捗状況 <要素別内訳> (億円) 固定費 項目 労務費削減 その他経費削減 その他経費削減 18 8 変動費 原料費削減 10 物品費削減 4 外注費削減 11 販売費 1 エネルギー他 エネルギー他 6 計 26 32 58 19 貸借対照表:資産の部 10/3(a) (億円) 現金預金 流 受取手形・売掛金 動 たな卸資産 資 産 その他 計 10/9(b) 増減(b-a) 769 666 -103 2,141 2,070 -70 2,390 2,332 -57 1,793 1,748 -45 7,095 6,818 -276 7,884 7,677 -206 固 有形・無形固定資産 定 資 投資その他資産 産 計 3,284 3,151 -132 11,168 10,829 -339 資 産 合 計 18,264 17,648 -615 20 貸借対照表:負債・純資産の部 10/3 (a) (億円) 支払手形及び買掛金 負 債 借入金、社債、CP の その他負債 部 負債の部計 純 資 産 の 部 10/9 (b) 増減(b-a) 1,289 1,086 -203 (43%) 7,960 (43%) 7,700 -260 5,022 4,776 -246 14,273 13,563 -710 資本金 1,194 1,194 資本剰余金・自己株式 1,120 1,123 2 利益剰余金 928 1,108 180 評価・換算差額等 167 50 -117 少数株主持分 580 607 27 (22%) 3,990 (23%) 4,085 94 18,264 17,648 -615 純資産の部計 負債純資産合計 自己資本比率 (10/3) 19% → (10/9) 20% - 21 11年3月期通期予想 前提条件・感応度 10/3月期 1H実績 前提条件 10/3月期 通期実績 11/3月期 1H実績 11/3月期 2H予想 11/3月期 通期予想 95 93 89 80 84 (円/€) 133 131 114 110 112 銅価 (¢/1b) 239 277 324 300 312 実効銅価 (¢/1b) 202 240 324 300 312 2,101 4,273 1,982 - 3,982 - 6,840 - - 6,888 26.3 67.1 45.8 - N/A - 6,200 - - 7,300 平均為替TTM (円/$) セメント(国内)総需要(万トン) セメント(米国)総需要(万トン) 参考情報 シリコンウェーハ世界の出荷量(億平方インチ) 世界自動車生産台数(万台)(暦年)(各国自工会等より) 感応度 (経常損益ベース) 為替レート 2H (円高△) 2 億 1円/ユーロ (円高△) 0.3 億 1円/ドル 2 億 銅価格(LME) 営業利益 10¢/1b 受取配当 10¢/1b (受取配当金は出資先のキャッシュフローによって変動します) 4 億 22 業績推移(含む通期予想) (単位:億円) 16,592 14,521 12,900 14,241 11,436 11,194 7.5 6.3 5.3 (単位:億円) 1,200 1,071 1,001 1,000 800 600 -0.5 1,359 1,400 807 787 689 8(%) 6 4 2 0 -2 2.8 2.2 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 713 742 500 588 351 400 450 400 180 126 200 61 0 -95 -200 売上高 ROA 営業利益 経常損益 純損益 -400 -600 -665 -800 06/03月期 07/03月期 08/03月期 09/03月期 10/03月期 11/03月期(予想) 23 損益計算書:11年3月期予想 10/3月期 11/3月期 前回予想※ 年間 年間(a) 11,194 12,800 6,737 6,163 12,900 100 営業利益 126 330 287 163 450 120 金融収支 97 55 60 35 95 40 -284 -50 -12 -3 -15 35 その他営業外 -35 -35 -4 -26 -30 5 経常利益 -95 300 331 169 500 200 特別損益 -147 -75 -37 -93 -130 -55 法人税等 -422 -175 -134 -56 -190 -15 当期純利益 -665 50 159 21 180 130 (億円) 売上高 持分法損益 11/3月期 今回予想 1H 前回予想増減 年間(b) 2H 年間(b)-(a) 24 ※2010年8月9日公表 11年3月期連結経常利益要因分析(対前回予想比) 経常利益 +200億 200億 (単位:億円) 経常損益 営業損益 500 持分法他 金融収支 400 40億 500億円 500億円 40億 為替・価格 45億 配当 25億 銅 40億 300 増販 75億 300億円 300億円 加工80億 200 銅25億 前回予想 電材△25億 今回予想 25 セグメント別 半期業績推移(セメント) (億円) 09/ 09 / 3 月期 1H 09/ 09 / 3 月期 2H 10/ 10 / 3 月期 1H 10/ 10 / 3 月期 2H 11/ 11 / 3 月期 1H 11/ 11 / 3 月期 2 H ( 予想) 予想 ) 952 47 -5 42 1,070 80 1 81 808 35 1 37 853 70 -9 61 729 20 -8 12 771 45 -7 38 2,444 2,564 2,101 2,171 1,982 2,000 セメント販売量 単体(万t) (内 輸出) 〃 米国(万st) 494 136 104 524 124 78 435 127 65 456 113 62 426 122 59 465 150 66 産廃処理売上高(億円) 74 76 68 72 73 75 売上高 営業利益 営業外損益 経常利益 セメント国内総需要(万t) 【単体】 ・アジア地区向け輸出が堅調も、国内は依然として官需を中心に低調に推移。 【連結】 ・米国セメント事業は依然数量・市況共に弱含みだが、足許はカリフォルニア州を中心に生コン数 量増。 26 セグメント別 半期業績推移(銅) (億円) 09/ 09 / 3 月期 1H 09/ 09 / 3 月期 2H 10/ 10 / 3 月期 1H 10/ 10 / 3 月期 2H 11/ 11 / 3 月期 1H 11/ 11 / 3 月期 2 H ( 予想) 予想 ) 3,505 128 81 209 2,501 -28 -29 -57 2,039 -21 -21 -43 3,020 80 70 150 3,582 116 65 181 3,118 54 25 79 〃 PTS(千t) 162 29 111 143 37 141 153 44 141 161 46 146 159 45 134 140 32 141 平均為替TTM (円/$) 銅価LME (¢/lb) 106 366 95 166 95 239 90 315 89 324 80 300 売上高 売上高 営業利益 営業利益 営業外損益 経常利益 経常利益 銅地金販売量 単体(千t) (内 輸出) 【銅製錬】 ・PTS社は1Hに炉修により減産、単体は直島が2Hに炉修により減産。 【銅加工】 ・1Hは自動車・半導体を中心に好調だが、2Hは自動車・半導体共に弱含み。 27 セグメント別 半期業績推移(加工) (億円) 09/ 09 / 3 月期 1H 売上高 営業利益 営業外損益 経常利益 超硬製品売上高(億円) (内 単体輸出) 09/ 09 / 3 月期 2H 10/ 10 / 3 月期 1H 10/ 10 / 3 月期 2H 11/ 11 / 3 月期 1H 11/ 11 / 3 月期 2 H ( 予想) 予想 ) 883 94 -12 82 577 -52 -38 -90 430 -53 -17 -71 580 1 -3 -1 711 80 -4 76 689 50 -6 44 580 196 378 116 275 90 343 124 412 162 406 161 【超硬製品】 ・1Hは中国を始めとする新興国の旺盛な需要に加え、日欧米の需要も回復基調なことにより大幅増益。 ・2Hは新興国が中心に引き続き好調なものの、国内は自動車生産の減少に伴い減販。 ・上海の販売統括会社、7月より営業開始。 ・タイの販売子会社、9月より営業開始。 28 セグメント別 半期業績推移(電子材料) (億円) 09/ 09 / 3 月期 1H 売上高 営業利益 営業外損益 経常利益 多結晶シリコン販売量(t) SUMCO 純利益(億円) 09/ 09 / 3 月期 2H 10/ 10 / 3 月期 1H 10/ 10 / 3 月期 2H 11/ 11 / 3 月期 1H 11/ 11 / 3 月期 2 H ( 予想) 予想 ) 393 64 57 122 303 20 2 23 286 -5 -165 -170 341 31 -114 -83 289 28 -15 13 361 27 -10 17 1,632 256 1,668 -67 1,409 -529 1,878 -476 1,257 -83 2,169 -37 【多結晶シリコン】 ・四日市工場は新工場の第2プラント、操業一時停止していた第1プラント共に順調な立ち上が り、10月末からは半導体グレードでフル生産。 ・MIPSA(米国三菱ポリシリコン)は2Hに定修により減産。 【機能材料、電子デバイス】 ・1Hは半導体・自動車関連共に好調だったものの、2Hは共に調整局面へ。 29 セグメント別 半期業績推移(アルミ) (億円) 09/ 09 / 3 月期 1H 売上高 売上高 営業利益 営業外損益 経常利益 アルミ板製品販売量(kt) アルミ押出製品(kt) アルミ缶販売量 通常缶(億) 〃 ボトル缶(億) アルミLME($/t) 09/ 09 / 3 月期 2H 10/ 10 / 3 月期 1H 10/ 10 / 3 月期 2H 11/ 11 / 3 月期 1H 11/ 11 / 3 月期 2 H ( 予想) 予想 ) 888 19 -6 13 642 -52 -14 -66 659 18 -4 14 624 12 -7 4 725 42 -5 37 675 3 -10 -7 64 15 23.5 3.5 2,863 48 8 18.0 3.0 1,591 51 8 22.0 4.0 1,648 52 11 17.0 3.0 2,083 51 11 22.0 4.5 2,093 50 10 17.0 3.0 2,300 【圧延・加工品】 ・自動車・電子材料関連中心に全体的に好調だったが、足許減速傾向。 【アルミ缶】 ・1Hは天候不順の1Qの減販を2Qの猛暑でカバー。2Hはアルミ価格の上昇により減益。 30 減価償却費・設備投資額 1000 (億円) 左:減価償却費 右:設備投資額 756 742 750 666 127 166 90 169 500 157 259 43 100 692 595 250 114 96 0 67 54 (資金ベース) (753) 08/3月期 月期 80 670 140 667 175 226 86 73 85 77 (660) 09/3月期 月期 470 (691) 10/3月期 月期 セメント 銅 60 加工 90 電材 70 30 アルミ (540) 11/3月期 月期 計画 31 キャッシュ・フロー推移 (億円 億円) 億円 1,600 1,541 1,153 1,200 投資活動 財務活動 有利子負債残高 7,960 7,700 800 400 9,000 営業活動 910 7,700 8,000 620 7,060 6,903 454 250 7,000 30 0 -71 -272 -400 -230 6,000 -427 -800 -780 -883 -1,200 -1,109 5,000 -1,105 4,000 -1,600 (フリーキャッシュ・ フリーキャッシュ・フロー) フロー) (431) 08/3月期 (50) 09/3月期 (-429) 10/3月期 (193) 10/9月期 (130) 11/3月期計画 32 (ネット)有利子負債・DEレシオ (億円 億円) 億円 9,000 有利子負債 ネット有利子負債 ネットDEレシオ(倍) DEレシオ(倍) 7,960 8,000 7,000 7,700 6,903 6,851 6,000 7,190 7,060 6,176 6,076 5,806 1.9 5,000 4.0 1.7 1.5 2.3 2.1 7,700 7,033 2.2 2.0 7,100 3.0 2.3 2.1 2.0 1.7 1.5 1.3 4,000 1.0 07/3月期 08/3月期 09/3月期 10/3月期 10/9月期 11/3月期見込 33 お問合せ先 三菱マテリアル株式会社 広報・IR室 〒100100-8117 東京都千代田区大手町1 東京都千代田区大手町1-3-2 TEL : 0303-52525252-5206 FAX : 0303-52525252-5272 URL : http://www.mmc.co.jp/corporate/ja/index.html http://www.mmc.co.jp/corporate/ja/index.html 本資料における 本資料における見通 における見通しは 見通しは、 しは、本資料発表日時点で 本資料発表日時点で入手可能な 入手可能な情報により 情報により当 により当 社が判断したものです 判断したものです。 したものです。実際の 実際の業績は 業績は様々なリスク要因 リスク要因や 要因や不確実な 不確実な要素 により、 により、本資料業績予想と 本資料業績予想と大きく異 きく異なる可能性 なる可能性があります 可能性があります。 があります。 34
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