平成二十二年度鴨谷ＰＴＡ会長とととと仲本陽子先生がががが発表学力向上対策実践発表会去る一月二十八日慶留間小中学校において平成二十二年度座間味村学力向上対策実践発表会が開催され、わが阿嘉校より鴨谷昌人ＰＴＡ会長と仲本陽子教諭のふたりが、家庭地域の部と中学校の部でそれぞれ実践発表を行った。開催当日はあいにくの雨模様ではあったが十三時二十分の受付開始より前から多くの人が来場し、入口付近に設置された各校のパネル展などを眺め、関心の高さをうかがわせた。学力向上実践発表会は座間味村の学力向上対策おける各島の学校、家庭、地域の実践事例の発表をとおして課題に対応した取り組みの充実・強化を図り、幼児児童生徒の健全育成と学力向上に役立てて、学習活動、体験活動等を保護者や地域の皆さんに知ってもらい、更なる理解と協力を得て育成の促進を図る目的で行われている。座間味幼稚園、慶留間小学校、阿嘉中学校、そして地域活動として阿嘉幼小中学校ＰＴＡが発表を行った。わが阿嘉中学校仲本陽子先生は「ひとりひとりに確かな学力などの力を育む」とし、取り組みの具体例をあげながら、その成果と課題を多くの写真を使いながら分かりやすい発表を行った。特に主体的に取り組む「映画製作」と自然環境と関わる体験ダイビングとサンゴ移植は独創的であると感じた。続いての阿嘉幼小中学校ＰＴＡ会長の鴨谷氏の発表では「人や自然を大切にする“ 阿嘉っ子 ”を育てよう」というテーマで地域に根ざし、特性を活かした教育活動をとおして家庭と学校との連携を密にし、教育支援を行っているＰＴＡと学校や地域との関わりを年間の活動事項を具体的に紹介。初めての発表ということもあり緊張を隠せない鴨谷氏であったが、多くの写真と分かりやすい言葉遣い、お笑いも多少交えながらＰＴＡの各部会の活動を紹介した。運動会、グランドゴルフ大会、サンゴ産卵観察会、イノー観察会、バザー、清掃作業、子ども会での親子釣りＢＢＱ大会、青年会や阿嘉区の行事など地域と学校教育の関わりを発表し「地域の子供は地域で育てる」の言葉通りの活動内容に地域の皆さんの込められた想いと共に、人や自然を大切にする「阿嘉っ子」を育てていきたいと結んだ。中入りの休憩では慶留間幼小中学校ＰＴＡや慶留間区地域のみなさんに用意していただいたお茶やコーヒー、美味しいお菓子などに舌鼓も鳴りっぱなしの和やかな時（森山敦）でありました。もちつき大会二月六日〔日〕に毎年恒例のもちつき大会がありました。みんなで順番に、蒸しあがったもち米をつきます。幼稚園生や低学年の男の子は、はりきって我先にと列を作り顔を真っ赤にしてついています。高学年や中学生の男の子たちは、もち米をつぶす段階から戦力となって頑張ってくれました。つきたてのおもちの味は格別です。みたらし餡、きな粉、醤油海苔、島で取れた大根おろしも人気です。お母さん達が作る餡を中に包んだもち饅頭も作るそばからなくなりました。余るかなと思われた餅もほぼ完食して、みんなお腹がいっぱいです。中学生のお姉さん達の読む紙芝居も楽しかったです。ご協力頂いた、お父さん、お母さん有難うございました！〔吉村直子〕 3 098-987-2123 PTA とぅんも～～～～やややや学力向上対策実践発表会 PTA 新春快走・快歩阿嘉幼小中学校ＰＴＡが表彰されましたＰＴＡ連合会の表彰平成二十二年十一月二十八日糸満市の高嶺中学校にて、島尻地区ＰＴＡ連合会会長賞に前ＰＴＡ会長の金城哲雄氏が選ばれ表彰されました。又、平成二十三年一月三十日宮古島市のマテイダ市民劇場にて、沖縄県ＰＴＡ連合会会長賞に元ＰＴＡ会長の中村靖氏が選ばれ表彰されました。両氏とも、ＰＴＡ連合会の使命遂行に尽力し、社会教育の発展に貢献したことに対して表彰されました。おめでとうございます。 2 3 平成二十二年十月三十一日、熊本で行われた九州ブロックＰＴＡ研究大会にて、阿嘉幼小中学校ＰＴＡが長年の功績をたたえられ、団体表彰をうけました。阿嘉幼小中学校ＰＴＡに御協力頂いた全ての皆様の力の結果だと思います。これからもより一層盛り上げていきましょう。 1 39 バドミントン ) ( 島尻地区新人大会一月二十二日、二十三日とバドミントンの島尻地区新人大会が行われました。皆、力を出し切って頑張りましたが、喜屋武太地君が一年生ながら、見事ベスト十六に入りました。おめでとうございます。 1 3 風邪についてのお風邪についてのお話についてのお話診療所便り診療所便り阿嘉大橋トリムマラソン大会一月八日〔土〕阿嘉大橋トリムマラソン大会がありました。今回は実に三年ぶりの開催となりました。トリムマラソン大会とは、出場者があらかじめ自己の申告タイムを提出、完走後のタイムと照合し時間差の少ない人から順位を決めるマラソン大会です。大会当日は、たまに晴れ間の出る曇りでしたが、マラソンには快適な天候となりました。スタートの合図で一斉に飛び出して行きます。自分の出来る力を出し切って走っている子供や、マイペースにウォーキングのお父さんもいます。親子部門なのにお母さんを置き去りにしてゴールする幼稚園児もいて、参加している人も見学の人も楽しむことが出来ました。制限時間は、二・五キロコースは四十分、五・五キロコースは六十分でしたが、全員時間内に完走する事が出来ました。ゴール後は阿嘉婦人会の皆さんが作った豚汁をみんなで食べ、身体の芯まで温まりました。最後に、各部門一位から三位までの方が表彰され、記録賞とメダルを笑顔で受け取ってました。この大会は早く走らなくても一位になれる楽しい大会なので、今年出れなかった皆さんも、来年是非参加して頂きたいと思います。〔吉村直子〕 !!