インバータ リレー インバータ・リレー インバータ ●IG5A基本仕様 V/F制御、センサーレスベクトル制御 デジタル指令:0.01Hz 周波数設定分解能 アナログ指令:0.06Hz (最大周波数:60Hz) デジタル指令運転:最大出力周波数の0.01% 周波数程度 制御 アナログ指令運転:最大出力周波数の0.1% V/Fパターン リニア、 2乗低減、使用者V/F 過負荷耐量 150%、 1分 トルクブースト 回生制動 トルク インバータ 制御方式 受動トルクブースト、自動トルクブースト 20% 注1) 最大制御 時間/使用量 別途設置型制動抵抗使用の際150% 注2) 基本仕様 ローダ/端子台/通信運転/リモートローダの中で選択 運転方式 アナログ方式:0∼10 (V) 、−10∼10 (V) 、0∼20 (mA) 、4∼20 (mA) デジタル方式:ローダ 運転機能 インバータ PID制御、アップ−ダウン運転、 3ワイヤ運転 NPN/PNP選択可能 結線図 機能:正方向運転、逆方向運転、非常停止、故障の再解体、ジョグ運転 運転 自己診断機能、多段速周波数−上、中、下、多段過減速−上、中、下 多機能端子 (8点) P1∼P8 入力 運転順序 停止中直流制動、第2電動機選択、周波数増加、周波数減少、 3ワイヤ運転 外部トリップA、B、PI運転中一般運転に切替、オプション運転中本体運転に切替 アナログ指令周波数固定、過減速中止選択 多機能 オープンコレクタ端子 多機能リレー端子 出力 アナログ出力 (AM) 制御 パラメータ DC24V 100mA以下 故障出力及びインバータ 運転状態出力 (NO,NC) AC250V 1A以下、DC30V 1A以下 0∼10Vdc (100mA以下) 、出力周波数、出力電流、出力電圧 インバータ直流電圧の中選択可能 保護機能と トラブル シューティング 過電圧、過電流、低電圧、地絡電流検出、インバータ過熱、電動機過熱 トリップ 出力欠相、過負荷保護、通信エラー、周波数指令異常、ハードウェア異常 警報 ストール防止、過負荷 制動抵抗 及び 周辺機器 冷却ファン異常 15msec以下:運転継続 (定格入力電圧、定格出力以内であること) 瞬時停電 保護機能 15msec以上:自動再始動運転可能 保護構造 開放型 (IP20) 周囲温度 −10∼+50℃ 保存温度 −20∼+65℃ 周囲湿度 相対湿度90%RH以下 (結露のないこと) 標高、振動 以下 1,000m以下、5.9m/sec(0.6G) 周囲気圧 70∼106kPa 周囲環境 室内に腐食性ガス、引火性ガス、オイルミスト、ほこりなどがないこと 2 注1) 回生制動トルク20%は減速停止時モータの損失による平均制動トルクを意味します。 注2) 制動抵抗器の仕様は下記を参照ください。 ●制動抵抗器仕様 電圧 インバータ容量 (kW) 200V 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 100%制動 注3) 抵抗値 (Ω) 電力 (W) 400 50 200 100 100 200 60 300 40 500 150%制動 注3) 抵抗値 (Ω) 電力 (W) 300 100 150 150 60 300 50 400 33 600 注3) 上記電力の使用率は5%、連続時間は15秒です。 ●設定ソフト ホームページより、無料の設定ソフトがダウンロード出来ます。各種設定値やモニタリングも可能です。 パソコンのUSBポートからRS−485変換コンバータに接続し、通信を行います。 (システム条件:Windows98/Me/XP) RS−485変換コンバータは、a9741ページのPNUIC-UPORT1130-Rとなります。 S+ R+(D+) S− R−(D−) インバータ RS-485コンバータ USBポート PC 関連商品 a9741ページ 2011.9 ▼ 2012.8 1002 RS-485コンバータ 仮7002 1002_3.indd 1002 11.7.5 5:14:25 PM インバータ リレー インバータ・リレー インバータ RoHS モーター 省スペース インバータ RS PID ネジ 三相 485 制御 取付 UL CE対応 モータ制御に最適。コンパクト高機能インバータです。 1台から注文OK! ●センサーレスベクトル制御で低速でも優秀なトルク性能を確保。 ●運転中でも地絡保護機能ができ、事故の予防が可能です。 ●±10V入力でインバータ速度指令及び正逆運転制御が可能です。 ●PID機能により流量、流圧、レベルなどの目標制御が可能です。 ●RS485通信機能を内蔵しています。 ●専用の設定ソフト (日本語版) により各種設定が一括で行えます。 詳細はa1002ページ参照。 ●0.4∼3.7KWまでのモータ制御が可能です。 出荷日 1∼5台 翌日(当日) 6台∼ 都度見積 当日出荷は、17時までに都度お申し付けく ださい。 在庫品 ・ご使用の際は、製品に添付されている取扱説明書をお読みになってから お使いください。 インバータ 基準単価 型式 リレー 型式 スライド単価 1∼2台 3∼5台 6台∼ SV004-IG5A-2 ¥9,400 ¥9,200 ¥8,900 SV008-IG5A-2 ¥10,500 ¥10,200 ¥9,900 SV015-IG5A-2 ¥12,400 ¥12,100 ¥11,700 SV022-IG5A-2 ¥13,500 ¥13,200 ¥12,800 SV037-IG5A-2 ¥14,500 ¥14,200 ¥13,700 SV004-IG5A-2 仕様 型式 定格入力 電圧 (V) モータ容量 (KW) 定格入力 周波数 (Hz) 定格出力 容量 (KVA) 定格出力 電流 (A) 定格出力 周波数 (Hz) 重量 (Kg) 冷却方式 SV004-IG5A-2 0.4 0.95 2.5 0.76 自然冷却 SV008-IG5A-2 0.75 1.9 5 0.77 SV015-IG5A-2 1.5 SV022-IG5A-2 2.2 SV037-IG5A-2 3.7 三相200∼230 (+10%、−15%) 50∼60 3 8 4.5 12 1.84 1.12 6.1 16 1.89 0.1∼400 外形図 強制冷却 (単位:mm) SV004-IG5A-2/SV008-IG5A-2 SV022-IG5A-2/SV037-IG5A-2 W A CL φ A W1 A W H1 H1 φ H D H D B B W1 B W1 SV015-IG5A-2 W A A1 W1 H1 φ H D 1003 W1 モータ 容量 (KW) W (mm) W1 (mm) H (mm) H1 (mm) D (mm) φ A (mm) B (mm) SV004-IG5A-2 0.4 70 65.5 128 119 130 4.0 4.5 4.0 SV008-IG5A-2 0.75 70 65.5 128 119 130 4.0 4.5 4.0 SV015-IG5A-2 1.5 100 95.5 128 120 130 4.5 4.5 4.5 SV022-IG5A-2 2.2 140 132 128 120.5 155 4.5 4.5 4.5 SV037-IG5A-2 3.7 140 132 128 120.5 155 4.5 4.5 4.5 型式 2011.9 ▼ 2012.8 B 結線図、運転順序、パラメータについてはb1004∼1007を参照ください。 仮7003 1003_3.indd 1003 11.7.24 2:38:53 PM インバータ リレー インバータ・リレー インバータ インバータ 結線図 制動抵抗 (オプション) 3相交流入力 (入力定格電圧) B1 B2 U R S V T W G 接地端子 24 24V出力 AM P1 FX (正方向運転指令) 多機能アナログ 出力信号端子 (0∼10V) CM P2 RX (逆方向運転指令) 基本仕様 CM 入力信号共通端子 P3 EST (非常停止) インバータ P4 RST (トリップ解除信号) P5 JOG (ジョグ周波数運転) 3A A接点出力 CM 入力信号共通端子 3C 接点共通端子 P6 多段速周波数-下 結線図 3B B接点出力 P7 多段速周波数-中 P8 多段速周波数-上 運転順序 MO 多機能オープンコレクタ 出力端子 可変抵抗:1∼5 [Kohm] 1/2W以上 V1 周波数設定用電圧信号入力:−10V∼10V I 制御 パラメータ MG MO共通端子 VR ボリューム抵抗用10V出力端子 制動抵抗 及び 周辺機器 S+ 周波数設定用電流信号入力:0∼20mA RS485通信信号連結端子 S− CM 入力信号共通端子 保護機能と トラブル シューティング 主回路端子 ・0.4∼1.5kW(200V/400V) R S T B1 B2 U V ・2.2∼4.0kW(200V/400V) R S T U B2 B1 V W 注) ネジ止めする際は刃先の幅2.5mm以下の ドライバーをご使用ください。 W 端子記号 端子名称 内容説明 インバータ容量 R,S,T 交流入力電源 商用交流電源を供給します 0.4∼0.75KW B1,B2 制動抵抗 制動抵抗を接続します (オプション) 1.5KW U,V,W インバータ出力 3相誘導電動機を接続します 2.2KW 3.7KW 電線の太さ 端子ネジ 接地 M3.5 2mm 2 第3種接地 3.5mm 2 M4 制御回路端子 MO MG 3A 3B 3C P5 24 P1 CM P2 P6 P7 CM P8 P3 VR P4 V1 S- S+ I AM 電線の太さ(mm ) 2 端子種類 P1∼P8 端子名称 単線 撚線 端子ネジ 締付トルク (Nm) 電気的仕様 多機能入力端子1-8 CM 接地共通端子 VR 外部ボリューム抵抗用電源端子 V1 電圧運転用入力端子 I 電流運転用入力端子 1.0 1.5 M2.6 0.4 出力電圧:12V 最大出力電流:100mA ボリューム抵抗:1∼5KΩ 最大入力電圧 −12∼+12V入力 0∼20mA入力 内部抵抗:500Ω 最大出力電圧:11 (V) 最大出力電流:100mA AM 多機能アナログ出力端子 MO 多機能端子 (オープンコレクタ) MG 外部電源用設置端子 24 外部24V電源 最大出力電流:100mA 3A 多機能リレー出力A接点 AC250V,1A以下 3B 多機能リレー出力B接点 DC30V.1A以下 3C 多機能リレー接点共通端子 DC26V,100mA以下 2011.9 ▼ 2012.8 1004 仮7004 1004_3.indd 1004 11.7.5 6:11:05 PM インバータ リレー インバータ・リレー インバータ 試運転順序 インバータ ■多段3速+端子台運転[Fx(P1)/Rx(P2) ] +最大周波数変更 運転条件 指令周波数: 運転指令:端子台(Fx/Rx) を利用したRun/Stop 端子台を利用して低速 (20) 中速 (30) 高速 (80) で運転 最大周波数変更: 最大周波数を60Hzより80Hzに変更 注)最大周波数を定格以上で使用する場合モータの寿命に影響を与える恐れがあります。 結線方法 インバータ S1 リレー S3 電動機 可動信号 P2 (RX) 逆運転 3 相交流入力 S2 結線図 P1(FX) 正運転 P6(低速) 電動機 速度調節 スイッチ P7(中速) S4 R U S V T W G S/W S5 P8(高速) P1(FX)正運転 P2(RX)逆運転 リレー、スイッチなど CM P6(低速) 1. 結線図を参照し、配線をします。 P7(中速) P8(高速) 入力電源:R,S,T 出力電源:U,V,Wを必ず確認して下さい。 CM 誤配線した場合、インバータが焼損する恐れがあります。 2. 電源を投入し、説明書に従って設定を変更してください。 (ローダ操作法を熟知して下さい) 3. 速度を選択してください。 (ex:P6 (低速) のスイッチをオンにします) VR 4. P1端子台をOnにすると正方向で加速時間によって運転されます。 V1 P1端子台をOffにするとモータは減速時間によって減速し、停止します。 CM 5. P2端子台をOnにすると逆方向で加速時間によって運転されます。 P2端子台をOffにするとモータは減速時間によって減速し、停止します。 パラメータ設定法 設定項目 コード番号 1 最大周波数変更 (FU1グループ) F21 最大周波数を変更します。 60Hz 80Hz 2 低速設定 (DRVグループ) st1 低速 (多段1速) の周波数を設定します。 10Hz 20Hz 関連商品 2011.9 ▼ 2012.8 運転順序 1005 機能説明 出荷値 変更後 3 中速設定 (DRVグループ) st2 中速 (多段1速) の周波数を設定します。 20Hz 30Hz 4 高速設定 (I/Oグループ) I30 高速 (多段1速) の周波数を設定します。 30Hz 80Hz 5 正方向運転設定 (P1:FX) I17 初期値はFX (正運転) になっていて、必要によって他の機 能に選択できます。 (取扱説明書参照) Fx (正運転) Fx (正運転) 6 逆方向運転設定 (P2:RX) I18 初期値はRX (逆運転) になっていて、必要によって他の機 能に選択できます。 (取扱説明書参照) Rx (逆運転) Rx (逆運転) a1307ページ 配線用遮断器 仮7005 1005_3.indd 1005 11.7.5 6:09:46 PM インバータ リレー インバータ・リレー インバータ 試運転順序 インバータ ■可変抵抗(ボリューム)+端子台運転[Fx(P1)/Rx (P2) ] +過減速時間変更 運転条件 指令周波数: 運転指令:端子台(Fx/Rx) を利用したRun/Stop 可変抵抗を使用して0∼60Hz調整 過減速時間: 加速時間10(sec)、減速時間20(sec) に設定 結線方法 結線図 基本仕様 可変抵抗1∼5 [kohm] , 1/2W 3 VR 相交流入力 3 2 V1 1 モータ CM R U S V T W インバータ G 結線図 0∼60Hz速度調節可能 運転順序 P1(FX)正運転 P2(FX)逆運転 制御 パラメータ 1. 結線図を参照して配線をします。 入力電源:R,S,T 出力電源:U,V,Wを必ず確認して下さい。 誤配線した場合、インバータが焼損する恐れがあります。 制動抵抗 及び 周辺機器 CM 制御端子台を配線する場合、可変抵抗の配線を正確にしてください。 誤配線をすると、誤動作します。 保護機能と トラブル シューティング 2. 電源を投入して、説明書に従って設定を変更してください。 (使用説明書のローダ操作法を熟知してください) 3. P1端子台をOnにすると正方向で加速時間によって運転されます。 P1端子台をOffにするとモータは減速時間によって減速し、停止します。 4. P2端子台をOnにすると逆方向で加速時間によって運転されます。 P2端子台をOffにするとモータは減速時間によって減速し、停止します。 VR V1 可変抵抗 1∼5[kohm] , 1/2W CM 5. 可変抵抗 (ボリューム) で電動機の速度を制御します。 (0∼60Hz調節ができない場合や誤動作する場合、パラメータや 配線をご確認ください) パラメータ設定法 運転順序 設定項目 コード番号 機能説明 1 運転指令設定 (DRVグループ) Drv 端子台をOn,Offして電動機の運転を制御します。 2 アナログ入力設定 (DRVグループ) Frq 可変抵抗で周波数が調節できるように変更します。 3 過減速時間設定 ACC dEC 加速時間はACCで10 (sec) に設定し、 減速時間はDecで20 (sec) に設定します。 4 正方向運転設定 (P1:FX) I17 5 逆方向運転設定 (P2:RX) I18 出荷値 変更後 1 (FX/RX-1) 1 (FX/RX-1) (端子台運転-1) (端子台運転-1) 0 (Keypad-1) 0 (Keypad-1) (キーパッド指令) (キーパッド指令) 5sec (加速) 10sec (減速) 10sec (加速) 20sec (減速) 初期値はFX (正運転) になっていて、必要によって他の機能に 選択できます。 (取扱説明書参照) Fx (正運転) Fx (正運転) 初期値はRX (逆運転) になっていて、必要によって他の機能に 選択できます。 (取扱説明書参照) Rx (逆運転) Rx (逆運転) 関連商品 a1404ページ 2011.9 ▼ 2012.8 1006 電磁開閉器 仮7006 1006_3.indd 1006 11.7.5 5:54:34 PM インバータ リレー インバータ・リレー インバータ インバータ ●制御パラメータグループ インバータの円滑な運転のため運転状況に合うパラメータに設定します。パラメータグループは4つのグ ループに分けられます。このグループの名称及び主要内容は以下の通りです。 グループ名称 インバータ リレー 主要内容 運転グループ 目標周波数、加減速時間など運転に必要な最も基本的なパラメータ 機能グループ1 出力周波数及び電圧調整ができる基本機能パラメータ 機能グループ2 PID運転及び第2電動機設定など応用機能パラメータ 入出力グループ 多機能端子設定などシーケンス構成に必要なパラメータ グループ間の移動は以下の図のように各グループの一番目コードだけで移動できます。 右シフトキー(→) を利用する場合 左シフトキー (←) を利用する場合 加速時間を5.0秒から16.0秒に変更する場合 1 ・運転グループの一番目コードの情報を表示します。 ・アップキー(↑) を押します。 2 ・運転グループの二番目のコードである加速時間ACCを表示します。 ・エンターキー (●) を押します。 3 ・5.0の0の明るさが5.より明るく表示されます。 ・左シフトキー (←) を押します。 4 ・5.0の0の明るさが薄くなり、5.の値が変更できることを表します。 ・アップキー(↑) を押します。 5 ・6.0に値が変わります。 ・左シフトキー (←) を押します。 6 ・6.0の明るさが薄くなり、06.0を表示します。 ・アップキー(↑) を押します。 7 ・16.0を表示します。 ・エンターキー (●) を押します。 ・16.0が点滅します。注) ・エンターキー (●) を押します。 8 ・ACCを表示します。加速時間が16.0秒に変更されます。 注) パラメータ変更の際、点滅するのは変更された値を確認するためです。この状態でエンターキー(●)を押すと確定します。もし、変更された値をキャンセルする場合はエン ターキー(●) 以外の左、右、アップ、ダウンキー (←) (→) 、 (↑) 、 (↓) 、 を押すとキャンセルできます。 運転グループ内のコード 2011.9 ▼ 2012.8 1007 1 ・運転グループの一番目コードである0.00を表示します。 ・アップキー(↑) を押します。 2 ・運転グループの二番目のコードであるACCを表示します。 ・アップキー(↑) を押します。 3 ・運転グループの三番目のコードであるdECを表示します。 ・アップキー(↑) を押します。 4 ・運転グループの最後のコードであるd r cを表示します。 ・運転グループの最後のコードでアップキー (↑) を押します。 5 ・運転グループの一番目コードに戻ります。 仮7007 1007_3.indd 1007 11.7.5 5:55:32 PM インバータ リレー インバータ・リレー 制動抵抗及び周辺機器 ●制動抵抗器仕様 200V 100%制動 インバータ容量 インバータ 電圧 150%制動 抵抗値 (Ω) 電力 (W) 抵抗値(Ω) 0.4KW 400 50 300 電力 (W) 100 0.75KW 200 100 150 150 1.5KW 100 200 60 300 2.2KW 60 300 50 400 3.7KW 40 500 33 600 上記電力の使用率は5%、連続運転時間は15秒です。 ●配線用遮断器仕様 インバータ型式 SV004-IG5A-2 SV008-IG5A-2 SV015-IG5A-2 SV022-IG5A-2 SV037-IG5A-2 基本仕様 遮断器 電流 電圧 30A 220V インバータ 結線図 運転順序 制御 パラメータ ●ヒューズ・リアクタ仕様 インバータ型式 SV004-IG5A-2 SV008-IG5A-2 SV015-IG5A-2 SV022-IG5A-2 SV037-IG5A-2 AC入力ヒューズ 電流 電圧 4.20mH 3.5A 10A 15A 制動抵抗 及び 周辺機器 ACリアクタ 保護機能と トラブル シューティング 2.13mH 5.7A 500V 1.20mH 10A 25A 0.88mH 14A 30A 0.56mH 20A 新商品のご案内 待望のサーキットプロテクタを発売! a1303ページ∼ 定格遮断容量5kA PSE、CCCを取得。更にCEに も対応しているので信頼性の 高い設計となっています。 30Aまで全品在庫、即日出荷 可能です。 是非一度お試しください。 関連商品 a1307ページ 標準型ノーヒューズブレーカ 1008_3.indd 1008 2011.9 ▼ 2012.8 1008 11.7.24 2:40:34 PM インバータ リレー インバータ・リレー 保護機能とトラブルシューティング 保護機能 異常原因 対策 インバータ 注意:過電流による故障の場合には、インバータ内部にあるパワー半導体素子の破損の恐れがあるので、必ず原因 を除去した後に運転を再開してください。 ・負荷の慣性(GD2)に比べて過減速時間が早すぎる。 ⇒ 過減速時間を大きく設定します。 ・インバータの負荷が定格より大きい。 過電流 インバータ 地絡電流 インバータ 過負荷 リレー 過負荷 トリップ 冷却ピン 過熱 出力欠相 冷却ファン 異常 過電圧 低電圧 電子 サーマル ・電動機がフリーラン中にインバータ出力が印加され た。 ⇒ 容量が大きいインバータに交換してください。 ⇒ 電動機が停止した後に運転を再開するか、インバー タ機能グループ2の速度サーチ機能(H22)を使用し てください。 ・出力短絡及び地絡が発生した。 ⇒ 出力配線を確認してください。 ・電動機の機械ブレーキ動作が速い。 ⇒ 機械ブレーキを確認してください。 ・インバータの出力線が地絡された。 ⇒ インバータの出力端子配線を点検してください。 ・電動機の絶縁が劣化した。 ⇒ 電動機を交換してください。 ・インバータの負荷が定格より大きい。 ・トルクブースト量が大きすぎる。 ⇒ 電動機とインバータの容量を大きくしてください。 ⇒ トルクブースト量を減らしてください。 ・冷却系統に異常がある。 ⇒ 空気吸入口及び排出口など通風口に異物がないか 確認してください。 ・インバータの冷却ピンを交換周期以上に長期間使用し ⇒ インバータ冷却ファンを交換してください。 た。 ・周囲温度が高い。 ⇒ インバータ周囲温度を50℃以下に維持してくださ い。 ・出力側電磁接触器の接続不良。 ⇒ インバータ出力側の電磁接触器を確認します。 ・出力配線不良。 ⇒ 出力配線を確認してください。 ・インバータの通風口に異物吸入。 ⇒ 空気吸入口及び排出口を点検してください。 ・インバータの冷却ファンを交換周期以上に長期間使用 した。 ⇒ インバータ冷却ファンを交換してください。 ・負荷GD2に比べ減速時間が短すぎる。 ⇒ 減速時間を大きく設定します。 ・回生負荷がインバータ出力側にある。 ⇒ 制動抵抗器を使用します。 ・電源電圧が高い。 ⇒ 電源電圧が規定値以内であるか確認してください。 ・電源電圧が低い。 ⇒ 電源電圧が規定値以上であるか確認してください。 ・電源に電源容量より大きい負荷が接続された。 (溶接機または電動機直入など) ⇒ 電源容量を大きくしてください。 ・電源側電磁接触器の不良など。 ⇒ 電磁接触器を交換してください。 ・電動機が過熱した。 ⇒ 負荷または運転頻度を減らしてください。 ・インバータの負荷が定格より大きい。 ⇒ インバータ容量を大きくしてください。 ・電子サーマルレベルを低めに設定した。 ⇒ 電子サーマルレベルを適切に設定してください。 ・インバータ容量設定を間違えた。 ⇒ インバータ容量を正しく設定してください。 ・低速で長時間運転した。 ⇒ 電動機冷却ファンの電源が別に供給できる電動機に 交換してください。 A 接点故障 信号入力 ・入出力グループの多機能入力端子機能選択(Ⅰ17∼Ⅰ 24)をⅠ18番(外部トリップ信号入力:A接点) に設定し ⇒ 外部故障端子に連結された回路異常及び外部故障 た端子がオン状態であるか、19番 (B接点) に設定した の原因を除去します。 端子がオフの状態。 B 接点故障 信号入力 ・インバータ端子台のV1及びⅠ端子に周波数指令がな い。 ⇒ V1及びⅠ端子の配線及び指令レベルを確認します。 リモートローダ 通信エラー ・インバータ本体にあるローダとリモートローダ間の通 信線に異常がある。 ⇒ 通信線連結コネクタに通信線が正しく接続されてい るか確認してください。 ・EEP:パラメータ保存異常 ・HWT:ハードウェア異常 ・Er r:ローダとインバータ間の通信エラー ⇒ 当社までご連絡ください。 ・COM:ローダ異常 2011.9 ▼ 2012.8 1009 設計変更でお探しの部品を見つけるなら カタログ 安川電機・三菱電機のインバーターも豊富な取扱い! 1009_3.indd 1009 V1083 ページ V1083 ページ V1083 ページ ※上記商品は VONA カタログ掲載商品です 11.7.5 5:56:54 PM
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