平成 23 年度 住宅用太陽エネルギー利用機器及び省エネルギー機器導入助成 杉 並 区 の 助 成 制 度 ご案内 区では、「環境先進都市 杉並」の実現をめざし、一層の自然エネルギーの導入や省エネルギーを進めるため、住 宅用太陽エネルギー利用機器及び省エネルギー機器を設置する方を対象に費用の一部を助成します。 ■ 助成対象機器 A 太 陽 光 発 電 システム (4万 円 ×kW 上 限 12万 円 ) ソーラーシステム (2万 円 ×㎡上 限 6万 円 ) 太 陽 熱 温 水 器 (1万 円 ×㎡上 限 2万 円 ) B エコジョーズ (2万 円 ) エコキュート (5万 円 ) エコウイル (5万 円 ) エネファーム (12万 円 ) A、B のメニューより各 1、合計 2 機器の助成を受けることができます。 ※ 過去に杉並区の A、B に該当する機器の補助を受けたことがある方は、同一メニュー内の機器の申請はで きません。 ※ 各機器の詳しい要件及び助成額詳細は、後述の「助成対象機器一覧」をご覧下さい。 ■ 受付期間 ■ 平 成 23 年 4月 4日 (月 曜 日 )から平 成 24 年 3月 16 日 (金 曜 日 )まで ※ ただし、予算枠に達した時点で終了。 ■ 杉 並 区 役 所 環 境 都 市 推 進 課 環 境 都 市 推 進 担 当 TEL:03-3312-2111(代表) 受付時間:午前 8 時 30 分~午後 5 時 (祝日・年末年始を除く月~金曜日) 申請は窓口受付のみです。郵送などでの受付はできません。 ※ 販売業者などによる手続きの代行はできます。 ※ 書類の不備などにより受付できない場合もあります。ご不明な点などは、事前にお問合せください。 ■ 申請の要件 ■ 自 ら居 住 する住 宅 に、機 器 を設 置 予 定 の方 ※ 機器設置前に申請です。 ① 杉並区に自ら居住する方で、住居の用に、対象機器を自ら購入し、設置する方。 ※ 店舗等の併用住宅を含む。 ※ 新築などによりこれからお住みになる方を含む。 ※ 共有名義、賃借などの場合は設置建物所有者全員の同意を得ている方 ② 機器は設置前で、新品であること。またリースでないこと。 ③ 受付期間内に申請及び機器の設置を完了し、且つ「設置完了報告書」の提出ができること。 ■ 注意事項 ① 国の補助金と併給は可。ただし、各補助金の合計額が、購入額を超える場合は助成額を調整します。併 給を受けようとする方は、後述参照サイトなどでご確認ください。 ② 機器の設置後、売電量及び買電量のデータ提供、その他の報告のご協力をお願いすることがあります。 ③ 機器設置後の申請など助成金の不正受給などの不正行為に対して、杉並区は厳正に対処いたします。 申請されるみなさまにおかれましては、制度を十分ご理解のうえ、ご申請ください。 (1 ) ■ 申請の流れ 申 請 者 杉 並 区 1. 助成金交付申請 (平成 23 年4月4日から) 受 理 ① 助成金交付申請書(第1号様式) ② 機器概要(第2号様式) ③ 機器の設置に係る見積書及びその内訳書の写し 注)見積書のあて名は申請者に限ります。 ④ 機器の形状及び規格などがわかるパンフレットなど(写し可) ※⑤ 設置計画図面の写し 書類確認 約 2 週間 ※太陽エネルギー利用機器の場合に必要 ※⑥ 太陽光発電システム「助成対象経費内訳」 ※「助成対象経費内訳」は国の「補助対象経費内訳」の写しを提出 ※⑦ 当該機器を設置することについての、当該住宅所有者 の同意書 ※共有名義、賃借などの場合に必要 ※⑧ その他、区長が必要と認める書類 ◆ 受 領 助成金交付決定通知 (第3号様式) ・ 「設置完了報告書(第4 号様式)」などの送付 ・ 設置工事着工 ・ 販売業者への支払 ・ 電力受給契約の完了 ・ 「助成金交付請求書」 (第6号様式)の送付 工事完了後、速やかに 提出願います。 2. 機器設置完了の報告 (平成 24 年3月 16 日まで) ※ 手 続 き 簡 略 の 為 2 と 3 を 同 時 提 出 可 受 理 ① 機器設置完了報告書(第4号様式) ② 機器の設置に要した経費がわかる領収書の写し 注)領収書のあて名は申請者に限ります。 ③ 機器の設置状態を示す写真 ④ 機器を設置した住宅に居住していることが確認できる書類 例)運転免許証の写し、健康保険証の写し、住民票の写しのコピーなど、機器設 置住宅の住所が記載されているもの ※⑤ 「電力受給契約書」の写し。または「電力受給契約のご 案内」の写し → ※太陽光発電は必要 ※⑥ メーカーが正規と認めた「保証書」の写し 書類確認及び 現地調査 約 2 週間 → ※ソーラーシステム、太陽熱温水器、エコジョーズ、エコキュート、エコウイル、エネファームは必要 ※⑦ その他、区長が必要と認める書類 ◆ 受 領 ※3. 助成金の交付請求 ① 助成金交付請求書(第6号様式) ※完了報告と同時提出可 助成金交付額確定通 知(第5号様式) 助成金の交付 約 2 週間 「助成金交付申請書(第1号様式)」「機器概要(第2号様式)」は、環境都市推進課環境都市推進担当窓口及び 杉並区役所公式 HP、「すぎなみ省エネ作戦」HP(入力用書式・申請状況)で配布しています。 (2 ) ■ 助成対象機器の助成額及び要件 A 太陽エネルギー利用機器 種 類 助成額 太陽光発電システム 4万円 × 太陽電池モジュール 公称最大出力数(kW) 強制循環式 ソーラーシステム 2万円 × 太陽熱集熱器の面積 (㎡) 自然循環式 太陽熱温水器 1万円 × 太陽熱集熱器の面積 (㎡) 上限額 要 件 12万円 12万円 財団法人電気安全環境研究所 (JET)若 しくは国 際 電 気 標 準 会 議 (IEC)の IEC-PV-FCS 制度に加盟す る海外認証機関による太陽電池モ ジュール認 証 を受 けたもの又 はそ れに準じた性能を持つもので区長 が認 めるもので、特 殊 工 事 費 を除 くシステム価格が 60 万円/kW 以下 のもの。 6万円 財団 法 人 ベターリビングの優 良住 宅部品(BL 部品)認定を受けたもの 又はそれに準じた性能を持つもの で区長が認めるもの。 2万円 財団 法 人 ベターリビングの優 良住 宅部品(BL 部品)認定を受けたもの 又はそれに準じた性能を持つもの で区長が認めるもの。 B 省エネルギー機器 種 類 潜熱回収型給湯器 (エコジョーズ) CO2 冷媒ヒートポンプ 給湯器 (エコキュート) ガス発電給湯器 (エコウイル) 燃料電池 (エネファーム) 助成額(定額) 要 件 2万円 住居用途に供する部分において使用する定格熱出力 58kW 未満の、潜熱を回収するための熱交換器を備えている給湯 器であって、JIS 基準(JIS S 2109)に基づく給湯部分の熱効 率が 95%以上であること。ただし、定格熱出力が 35kW 以上 の潜熱回収型給湯器については、窒素酸化物の排出濃度に ついて、東京都低 NOx・低 CO2 小規模燃焼機器認定要綱(平 成 21 年 3 月 10 日付 20 環改大第 924 号)第 3 条第 1 項の認 定基準を満たすものであること。 5万円 住居用途に供する部分において使用する CO2 冷媒ヒートポン プ給湯器であって、社団法人日本冷凍空調工業会の JRA4050:2007R 規格に基づく年間給湯効率が 3.1 以上であ ること。ただし、次に掲げる機器については、年間給湯効率が 2.7 以上であること。①使用地が塩害地向けの機種②薄型2 缶タイプ③角型1缶タイプ④容量が 200 リットル以下の小容量 タイプ⑤一体型タイプ⑥多機能タイプ 5万円 住居用途に供する部分において使用するガス発電給湯器で あって、ガスエンジンユニットのJIS基準(JIS B 8122)に基づく 発電及び排熱利用の総合効率が低位発熱量基準で80%以 上であること及び貯湯ユニット(排熱を回収できる貯湯槽)の 容量が120リットル以上であること。 12万円 住居用途に供する部分において使用する燃料電池コージェ ネレーションシステムであって、以下の要件を満たすものであ ること。①1台あたりの発電能力が定格出力 0.5kW から 1.5kW までの間であること。②貯湯容量が 150 リットル以上の貯湯ユ ニットを有するもの又はこれと同等の貯湯ユニットを有するも ので、燃料電池ユニット部の排熱を蓄えられるものであるこ と。③JIS 基準(JIS C 8823)に基づく総合効率が LHV 基準で 80%以上であること。 (3 ) ■ その他 機器によっては国の補助金があります。次のホームページなどを、ご覧ください。 ● 杉並区用申請書及び記入例など ■ 杉並区助成制度申請書(PDF)、記入例(PDF) 杉並区役所 03-3312-2111(代) http://www.city.suginami.tokyo.jp/ ■ 杉並区助成制度申請書(PDF)、記入例(PDF)、入力用(エクセル)及び申請状況など 「すぎなみ省エネ作戦」Web サイト http://www.kankyou.city.suginami.tokyo.jp/eco/ ● 国の補助制度 ■ 国の太陽光発電補助 一般社団法人太陽光発電協会太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)043-239-6200 http://www.j-pec.or.jp/index.html ■ 国の家庭用燃料電池補助(エネファーム) 一般社団法人燃料電池普及促進協会( F C A ) 03-5472-1190 http://www.fca-enefarm.org/ ● 参照 HP など ■ 太陽エネルギー利用機器など 太陽光発電協会(JPEA) 03-6206-1187 http://www.jpea.gr.jp/ 社団法人ソーラーシステム振興協会 03-5203-9111 http://www.ssda.or.jp/ ■ 高効率給湯器など 東京都家庭用高効率給湯器認定制度 http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/climate/home/high_efficiency/index.html 東京電力株式会社 http://www.tepco.co.jp/ 東京ガス株式会社 http://www.tokyo-gas.co.jp/ ■ そのほか 財団法人電気安全環境研究所(JET) 03-3466-9203 http://www.jet.or.jp/ 財団法人ベターリビング 03-5211-0680 http://www.cbl.or.jp/ ☆ 申請・ 申請・問い合わせ先 わせ先 〒166-8570 杉並区阿佐谷南 1-15-1 杉並区役所 環境清掃部 環境都市推進課 環境都市推進担当(西棟 7 階) TEL:03-3312-2111(代) FAX:03-3312-2316 E メール:[email protected] 環境都市推進課 (4 )
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