輝く私学支援事業 - 学校法人佐世保実業学園 佐世保実業高等学校

当該年度の事業報告(平成25年度)
1
事
「佐実生」活き活き事業
業
名
全通併修の充実
保護者会
家庭訪問
実
施
日
事
業
内
容
4月8日
新入生への説明会を開催。関係保護者が10名出席
した。
5月8日
全通併修教育説明会を開き、NHK学園から八木沢主
幹教諭に来校してもらい、生徒・保護者6組が出席
した。
6月12日
第1回保護者会を開き、教育方針や全通教育の取り
組み、年間予定等について説明をした。4名出席
8月2日
支援リレ-講座の後に、第2回保護者会を開催した
。保護者12名参加
8月6日
平成26年度生徒募集のための「全通併修」高校
入試説明会を開催した。NHK学園の担当者の出席
も得て、開催した。内容は全通併修の現況、全通
併修の具体的な取り組みを中心に実施した。中学校
教諭34名、中学校保護者4名、中学生1名の出席
があった。説明会での質疑応答でも、中学校への
浸透が深まりつつあることを実感できた。
9月20日 支援リレ-講座の後に、第3回保護者会を開催した
。保護者6名出席
10月16日
支援リレ-講座の後に、第4回保護者会を開催した
。保護者6名出席
10月17日
NHK学園賀澤恵二校長が来校し、今年度の併修状況
の確認と今後の課題等について会議を持った。
11月22日
支援リレ-講座の後に、第5回保護者会を開催した
。保護者10名出席
12月17日
支援リレ-講座の後に、第6回保護者会を開催した
。保護者4名出席
2月21日
お別れ会の後に、第7回保護者会を開催した。保護
者2名出席
事
業
名
全通併修生リレ
ー講座
実
施
日
6月12日
8月2日
9月20日
事
業
内
容
第1回全通併修生リレー講座
講師:中坂 裕計氏(カウンセリング佐世保代表)
演題「ワークショップ「パステルアート・セラピー」」
生徒7名、保護者4名
第2回全通併修生リレー講座
講師:山﨑 正氏(本校スクールカウンセラー)
演題「運水搬柴」
保護者12名
第3回全通併修生リレー講座
講師:井出 瑳智子氏(金融広報アドバイザー)
演題「生きる力を鍛えよう」
生徒9名、保護者6名、
10月16日
第4回全通併修生リレー講座
講師:真如 詠子氏 (うたごえサークルふれんど)
演題「歌唱 読み聞かせ ト-ク」
生徒21名、保護者6名
11月22日
第5回全通併修生リレー講座
講師:上野 トモ子氏(在校生保護者)
溝上 宗子氏(卒業生保護者)
演題「私の子育て体験談」
保護者10名
12月17日
第6回全通併修生リレー講座
講師:浜 民夫氏 (若者自立支援長崎ネットワ-ク)
演題「若者の自立支援に向けて」
生徒6名、保護者4名
2月21日
お別れ会
関係職員からの送辞
マイポット
プラント
通年
全通併修生に自分の花を育てさせ、生きることの
意味や命の大切さを学ぶ機会とした。
スク-ルカウン
セラ-の配置
通年
○光武 正義氏
○堀江 和憲氏
不登校生徒等
家庭訪問
通年
不登校生徒や問題を抱えた生徒宅への家庭訪問を
実施した。不登校生が教室復帰をする一助になった
。
校外巡回指導
下宿主との懇談
会
事
業
名
生徒会他校訪問
通年
9月18日
3月5日
実
施
日
2月12日
3月5日
3月10日
生徒会役員部活
動主将リ-ダ-
研修
年間計画に基づいて考査期間中、夏休み、冬休み等
に学校周辺や繁華街等を中心に巡回指導を行った。
下宿主との意見交換
下宿主5名
校長、教頭、生徒指導、生徒特別支援員、下宿担当
事
業
内
容
大村工業
学校行事、文化祭の運営等についての意見交換
佐世保工業
エコ活動、あいさつ運動等についての意見交換
佐賀学園 交流研修会
12月16日 場所:会議研修室
講師:辰田 幸敏 校長
演題「真の高校生リ-ダ-となるために」
参加者:生徒会役員16名
部活動主将・部長23名
計39名
3月25日 場所:会議研修室
講師:梅﨑 哲夫 (元)校長
演題「佐実生に期待すること」
参加者:生徒会役員16名
部活動主将・部長23名
計39名
生徒指導講演会
①情報マナ-講
演会
4月24日
②喫煙防止講話
5月1日
掲示板教育
通年
AUより2人の講師を招き、携帯電話やスマート
フォンの正しい使い方及びマナーについて学び、
情報マナーの重要性とサイバー犯罪の恐ろしさに
ついて学習した。
対象:1年生215名
佐世保市健康福祉課から講師を迎え、「たばこの害
について」話をしてもらう。
対象:1年生215名
毎月、生徒会指導部の年間計画に基づいて全生徒へ
の激励メッセ-ジを中央掲示板に掲示して学習、
生活、行事等の啓発をした。特に、行事等の写真を
写真部が撮影し掲示したが、生徒達も興味があり
立ち止まって見る等効果があった。
学習啓発研修会
生徒会役員と校
長の懇談会
1月28日 場所:機械科実習棟
29日 講師:三菱重工業㈱長崎造船所生産技術課6名
対象:2年工業科108名
日本トップレベルの溶接指導を受け、生徒達は溶接
への興味が倍増した。卒業生(溶接大会日本一)も
講師として来校し大いに刺激を受けた。
11月21日 新生徒会役員との懇談会
場所:校長室
生徒会16名
各科相互体験授
業
事
業
名
学習成果発表会
「チ-ム」佐実ク
リ-ン大作戦
国際交流
①釜山電子工業
高等学校ホーム
ステイ受入れ
②韓国語講座
③修学旅行国際
交流会
3月4日 総合ビジネス科のサ-ビス接遇と自動車工学科の実
習を互いに体験した。
実
施
日
事
業
内
容
12月18日 各科が課題研究や総合的な学習で取り組んだ成果を
発表した。特に、普通科の日野小学校での「読み聞
かせ」の発表は他学科の生徒も興味をもって聞いて
いた。
2月20日 卒 業 式 前 日 に 全 生 徒 で 普 段 掃 除 を し な い バ ス 停 や
ガ-ドレ-ルを丁寧に行った。生徒の学校への思い
の育成と所属感を高める研修になった。
10月22日
~28日
11月6日
12月11日
姉妹校である釜山電子工業高等学校から生徒7名、
引率教諭1名が本校生徒宅にホ-ムステイして、
本校で授業体験を行った。宿泊等に関しても保護者
等の協力を得ることができた。
場所:2年生各教室
講師:長崎国際大学韓国人留学生
対象:2年生175名(韓国修学旅行事前学習)
2年生167名が姉妹校である釜山電子工業高等学
校を訪問し、ソ-ラン節を披露しサッカ-の交流試
合を行った。また、韓国の生徒とペアになり昼食を
一緒に食べ校舎見学をしたり、日韓交流に努めた。
2
事
佐実生「夢」・ 「志」実現事業
業
名
実
施
日
事
業
内
容
本校独自事業
「就職・進学合宿
」
7月22日
~26日
9月2日
外部講師6名を招いての面接指導等、実践的な研修
と学力向上をねらいとして進路意識の高揚を図った
。生徒達は緊張感をもって参加することができた。
進学者には大学専門学校の先生に講演をしていただ
き入試へ向け生徒達も気を引き締めて真剣に取り
組んだ。 対象:3年生190名
卒業準備講座
2月10日
~19日
実社会で役に立つ講座を8講座実施した。巣立つ自
覚が出て効果的だった。
在り方生き方学習
5月18日
全校生徒を学年別、進路希望別に分けて、ライセン
スアカデミ-の講師10名により面接実践指導・
進学分科会・就職講演会・進学講演会・適性検査等
を行った。進路啓発の効果は大きかった。
6月19日
福岡カレッジオブビジネスから横山正裕氏を招き1・2年
生を対象に「進路実現のために何をすべきか」に
ついての講演を実施した。1・2年生400名
進路ガイダンス
進路講演会
事
業
名
実
施
日
事
業
内
容
学力・進路検討会
6月27日
本校生徒の学力の実態を踏まえ、学年別の教師と
普通科、進路指導部で検討会を行った。生徒の実態
を早期に把握し、対策を打つ契機となった。
スポ-ツトレ-
ナ-講習会
5月18日
3月18日
進路ガイダンスとタイアップする形で実施した。将
来スポ-ツトレ-ナ-を希望する生徒や部活動生が
熱心に参加した。進路意識啓発としての意義は大き
いものがあった。
自動車工学科
インターンシッ
プ
10月9日 自動車工学科3年生10名が3日間のインタ-ンシ
~11日 ップを行った。授業で学んだ整備の仕事に挑戦した
。整備士への気持ちが強くなり、大変有意義なもの
になった。
3
事
教職員の指導力アップ事業
業
名
職員研修
①特別支援教育
実
施
日
10月24日
事
講師:戸羽
業
内
容
義文氏 (長崎県立佐世保特別支援学校教頭
)
生徒の多様化も配慮し、問題を抱えた生徒の自立
支援と進路指導について、また、関係機関との連携
について研修を行った。
対象:全職員
②学校活性化研
修
10月25日
③教育相談研修
12月6日
講師:堀江 和憲氏(本校スク-ルカウンセラ-)
やる気を起こすカウンセリング
対象:全職員
④初任者(新任)
研修
(12回)
4月15日
私立学校教員としての服務と心構え(学園長)
5月1日
講師:森岡 直人氏 (前長崎県立長崎工業高等学校長)
私学の学校経営戦略から授業展開に至るまで学校
活性化について研修を行った。
対象:全職員
目指して欲しい教師像と教師としてのあり方(校長
)
5月18日
本校生の実態と本校の教育課題(教頭)
5月22日
教務内規と成績評価等について(教務)
6月5日
本校の生徒指導上の諸問題と今日的課題(生徒指導
)
6月26日
生徒理解とカウンセリングマインド(教育相談)
7月12日
本校の進路指導の現状と課題(進路指導)
事
業
名
実
施
日
9月19日
10月16日
業
内
容
家庭訪問と保護者への対応の仕方(校長)
授業研究について(教頭)
2月14日
不登校生等心に病を持つ生徒の対応(全通部長)
2月28日
目指すクラスづくりのために(校長)
3月4日
佐実タイム
資格取得
事
通年
1年間を振り返って(教頭)
各学科が年間計画に基づき、月1回の土曜日登校を
上級の資格取得を目標に取り組んだ。土曜日登校は
定着している。。
佐実検定問題集
改訂
5月30日
「マナトレ」の内容を入れ、大幅に内容を改訂した
。
職員の共通理解や共通実践につながる事前の取り
組みとしての意義があった。
先進校訪問
8月27日
福岡第一高等学校(福岡県)
第一薬科大学付属高等学校(福岡県)
訪問者:古川清隆(教育相談部長)
岩本英則(教育相談部)
他校も本校と同じような問題、悩みを抱えている
ことがわかり教育相談に取り組む決意が新たになっ
た訪問であった。
10月9日
佐世保北高等学校
訪問者:蛭川誠一
本校では、解説が主になる傾向があるが、音読や
ペアでの活動等、授業への積極的な参加が課題と
して明確になった。
12月20日
大分県立玖珠農業高等学校
訪問者:柴山大志(国語科)
小西哲成(自動車科)
三浦千夏(英語科)
生徒の学力に対し教職員が問題意識を持ち、組織と
して足並みを揃えて取り組むことの重要性を再認識
することができた。
佐実学校活性化
支援会議
9月12日
3月10日
学校評価結果をもとにして、本校の学校経営の現状
と課題等について外部委員を招聘し、協議をする初
めての試みだった。貴重な意見・提言を受け、内部
にいては気づかないことも多く、外部委員の多くの
体験に学ぶことができ、本校を見直すよい機会にな
った。
4
事
開かれた学校づくり事業
業
名
佐実ボランティ
ア2013
「SJだより」の発
行
乳幼児ふれあい
体験
高齢者施設訪問
ノスタルジック
カ-フェスティ
バル
実
施
日
7月13日
3月14日
通年
10月9日
事
業
内
容
通学区域を14ヶ所に分け、それぞれの場所でボラ
ンティア清掃活動を実施した。日頃お世話になって
いる地域に感謝する気持ちがこもった奉仕活動に
なった。
毎月末日に発行。中学校や地域にも配付。
学校理解・生徒理解が深まり、効果大である。
本校家庭科クラブの生徒が近隣の新田保育園で乳幼
児とのふれあい体験を行った。子どもとのふれあい
の大切さや子育ての大変さを実感した。
12月26日 場所:わかばテラス
参加者:家庭科クラブ
吹奏楽部
生徒会
折り紙・演奏・窓ふきを行い、高齢者と楽しい一時
を持つことができた。参加した生徒達の表情が優し
くなっていたのが印象的だった。
11月3日 文化祭当日に九州各地から昭和の車を集め、ロ-タ
リ-に展示し来校者に昔懐かしい車を紹介した。
自動車工学科をもつ本校ならではのイベントで
あり、外部の期待も大きい。
授業公開週間
6月17日
~21日
残念ながら保護者や地域の人の参観はなかった等の
課題は残ったが、この期間、若手の教員は緊張感を
もって授業を行った。職員の人材育成につながって
いる。
一校一徳運動
通年
生徒会、部活動生を中心に育友会の協力を得て、あ
いさつ運動、朝の清掃活動等を行った。佐世保市の
「一徳運動」とタイアップした取り組みであり、更
に、生徒の意識化を図っていきたい。
3月27日
中学校関係者、育友会、同窓会、地域の代表に貴重
な意見をいただいた。
学校関係者
評価委員会