写真 写真ビジネスアイデアコンクール ビジネスアイデア - 発明学会

写真ビジネスアイデアコンクール入選者発表
【 奨 励 金 総 額 300, 00 0 円 + 副 賞 総 額 200, 00 0 円 相 当 】
協賛:株式会社
キタムラ
( 株 )キ タ ム ラ 協 賛 に よ る『 写 真 ビ ジ ネ ス・ア イ デ ア コ ン ク - ル 』は 、
去 る 3 月 31 日 を も っ て 応 募 を し め き り ま し た 。 全 国 か ら 総 計 398 件 の
応募をいただきました。
こ の コ ン ク - ル は 、デ ジ タ ル カ メ ラ の 普 及 で 写 真 の 利 用 や 楽 し み 方 が
大幅に広がってきている中で、写真ビジネスの新たな可能性を切り拓く
為に開催されたものでした。写真関連の器具やグッズだけでなく、サ-
ビス上のソフトアイデアだけでも応募できるということもあって、予想
を超える応募数で、本当に多彩なアイデアを寄せていただきました。
協 賛 会 社 で は 、皆 さ ん か ら 寄 せ ら れ た 応 募 用 紙 を 毎 月 ご と に 検 討 し 中
間審査を重ねてきました。その結果を踏まえて最終審査では、協賛の㈱
キタムラの社長を始め、商品開発部、コンサルタント部の主な方々、
(社)発明学会からは会長と担当者が共同で、入賞候補作品の全てを一
つずつ丹念に吟味し、比較し、審議を深めていきました。
ま た 、入 賞 順 位 だ け で な く 、商 品 化 の 可 能 性 や 問 題 点 等 に つ い て も 活
発 な 議 論 が 行 わ れ 、検 討 を 深 め ま し た 。コ ス ト 、競 争 、量 産 化 等 の 問 題 、
更には販売方法やマーケットリサーチの問題など、簡単に結論を出せる
ものではありませんが、非常に前向きの検討が進められました。
商 品 化 に つ き ま し て は 、決 定 ま で ど う し て も 時 間 が か か る 事 で す の で 、
随時決定の時点で直接ご本人宛に発明学会よりご連絡致します。
最 終 審 査 会 で 審 査 員 を 一 番 悩 ま せ た 問 題 は 、い く つ か の 優 秀 な 作 品 の
着 眼 点 や ア イ デ ア の 素 晴 ら し さ に も 拘 わ ら ず 、協 賛 会 社 ・( 株 )キ タ ム ラ
という1社の商品化観点から審査したら、やむを得ず選外になってしま
うというケ-スでした。そこで、入賞順位の決定に際しては、商品化観
点 だ け で な く 、ア イ デ ア 力 、着 眼 点 の 良 さ 等 も 総 合 的 に 考 慮 さ れ ま し た 。
皆 様 方 の た く さ ん の 御 応 募 に 感 謝 致 し な が ら 、審 査 結 果 の 御 報 告 と 致
し ま す 。( 審 査 委 員 会 )
審査会風景
【最優秀賞】1点
・作品名
氏
名
セルフタイマーで撮る台
藤本
祐崇(岡山県)
【優秀賞】3点
・作品名
氏
名
・ 作品名
氏
名
・作品名
氏
名
賞状と奨励金10万円と副賞
賞状と奨励金3万円と副賞
お便りカレンダー
本島
小緒音(京都府)
写真の掲示板
日下部
俊美(兵庫県)
一眼レフ携行時のレンズ突出を防ぐ用具
下村
稔(兵庫県)
【優良賞】6点
賞状と奨励金1万円と副賞
・注視体又は注視体を有するカメラ(田中桃子)
・小片写真集による集合絵画(犬塚守仁)
・美理容院で髪形やメイクをデジカメ収録
・パソコン画像再生するシステム(飯島安)
・こんなに大きくなりまた!気持ちを伝えよう!(根来しのぶ)
・ 10 分 の 1 メ モ リ ー ( 水 村 眞 澄 )
・フタなしデジカメケース(平塚明夫)
【奨励賞】10点
賞状と奨励金5千円と副賞
西 田 隆 之 、松 本 健 、齊 藤 一 、池 成 姫 、中 山 史 夫 、福 井 道 彦 、後 藤 た み 子 、
矢沢俊二、桑井旭、宋君哲
【努力賞】30点
賞状と副賞
須藤泉、奥美智子、白幡孝洋、三浦啓昌、石島ひろ美、高井京子、
石川徹、神戸茂男、増田洋一、向井則和、菊地博子、志賀本昌、
山川政司、奥儀田治、金子光男、岡部正樹、黒川淑子、土谷紘子、
半田邦之、福永善次、伊勢利昭、山下芳比呂、河田哲典、宮川彦三、
山野辺浩平、寶田嘉昌、潮修宏、米崎正、出嶋重六、尾崎このみ
※受賞者名の敬称略しました
※特許など権利化をしていない作品がありますので、内容は公表できま
せん。ご了承下さい。