IJ_IntelliCAD / IJCAD 操作ガイド［初級編］臼田裕子 / 杉原弘基共著目次 IJCAD の起動と終了 �� 001 起動 001 終了 002 IntelliCAD の画面の構成 �� 003 各部の名称 004 基本的な操作方法 �� 007 コマンドの実行方法 007 操作を取り消す（元に戻す） 009 画面の拡大・縮小・移動 010 図形の選択 012 基本図形を作図する �� 015 連続した直線を描く 015 連続しない直線（単線分）を描く 017 円を描く 017 四角形を描く 019 円弧を描く 021 楕円・楕円弧を描く 024 IJCAD の作図環境を整える �� 027 「IJCAD 6」の初期設定 027 作図領域の背景色を設定 028 ファイルの保存に関する設定 030 カーソルの形を変える 032 印刷に関する設定 033 パスの設定 034 [ セキュリティの設定 ] 035 正確に作図する方法 �� 037 座標入力の基本 037 エンティティスナップ（ESNAP）を使う 040 直交モードを使う 043 図形を編集する �� 045 図形の先選びと後選び 045 図形を移動する 046 図形を回転する 047 図形を複写する 049 図形を配列複写する 051 図形を鏡像化する（移動またはコピー） 054 平行線・同心図形を描く 056 図形をサイズ変更・変形する 058 図形を切り取る 059 図形を延長する 061 図形を角面取りする 063 図形をフィレットする 065 図形を拡大／縮小する 067 図形を引き伸ばす（ストレッチ） 069 印刷する �� 071 印刷の前準備 071 印刷設定のいろいろ 072 ケース別の印刷設定サンプル 077 付録 A�� 付録 A-001 使用頻度の高いコマンドのエイリアスとショートカット付録 A-001 図形の種類付録 A-003 付録 B�� 付録 B-001 アイコンデザインの違い付録 B-001 機能の有無の差付録 B-002 コマンドの動作の違い付録 B-003 IJCAD でのサポートが十分でない図形など付録 B-003 II IJCAD の起動と終了 IJCAD の起動と終了の方法は、一般的なソフトウェアと変わりありません。起動された１つのソフト内で複数のファイルを扱うマルチドキュメントインターフェイス（MDI）型のソフトです。 ▷ 起動『IJCAD』を起動するには次の方法があります。 Windows Vista のスタートメニュー IJCAD のアイコン IJ IntelliCAD のアイコン・デスクトップの［IJCAD 6］アイコンをダブルクリック。・［スタートメニュー］－［すべてのプログラム］から［IJCAD 6 Pro］［IJCAD 6 Pro］をクリック。・DWG ファイルをダブルクリック。 001 以上の方法で［IJCAD 6］が起動します。標準では、最初に [ ワンポイント ] ダイアログが表示されます。[ 閉じる ] ボタンをクリックして閉じます。 [ ワンポイント ] ダイアログは [ 起動時に表示 ] のチェックを外すと次回の起動からは表示しなくなります。 DWG ファイルから起動以外では、「Drawing1.dwg」というファイル名で新規図面が表示されます。 ▷ 終了『IJCAD 6』を終了するには次の方法があります。・プルダウンメニューの [ ファイル ] から [ 終了 ] をクリックします。・画面右上の [ 閉じる ] ボタンをクリックします。編集中の図面が開かれている場合は次のダイアログが表示されます。保存する場合は [ はい ] をクリックして適当な保存先を指定します。 002 IntelliCAD の画面の構成 IntelliCAD の各部分の名称を示します。一部マニュアルに書かれている名称とは異なっていますが、本書では、ここで示す名称で解説していきます。 ※ 上段はソフトのボタン、下段は、ファイルのボタン [ 最小化 ] [ 元に戻す ( 縮小 )] タイトルバーメニューバー [ 閉じる ] または [ 最大化 ] ボタンボタンボタン作図ウィンドウ ( 領域 ) 上空表示ウィンドウツールバー UCS アイコンコマンドウィンドウコマンドラインヘルプモデル・レイアウトタブ極トラッキング座標表示スナップステータスバーエンティティスナップグリッド直交モードスクロールバーオブジェクトトラッキング線の太さタブレット作図空間 003