将軍が公式に臣下の屋敷を訪問する御成の儀式は、大名屋敷における重要な儀礼の一つで す。室町将軍家以来、天下人がおこなった御成は、徳川将軍家にも引き継がれ、諸大名との 主従関係を再確認する場として機能しました。特に二代将軍秀忠による尾張徳川家江戸屋敷 への御成は、御三家筆頭の威信が見事に示され、その後の規範となるほど盛儀を極めました。 徳川将軍による御成儀式の実態と変遷を明らかにし、将軍饗応に用いられた茶道具の名品をは じめとする美術品の数々を紹介します。 【展示期間】A:10月6日(土)∼10月21日(日) B:10月23日(火)∼11月11日(日) 【蓬左文庫 展示室】 № 指定 名 称 時代 世紀<西暦> 展示期間 所蔵者 一、御成儀式の成立 室町将軍家の御成 1 東鑑 巻二 「御本」印本 五十二巻五十冊の内一冊 江戸 寛永3年<1626> 名古屋市蓬左文庫 2 ◎ 足利義教画像 瑞谿周鳳賛 室町 15 A 妙興寺 3 永享九年室町殿行幸御餝記 江戸 17 4 ◎ 伝足利義政画像 伝土佐光信筆 室町 15 B 東京国立博物館 5 小河御所幷東山殿御餝図 江戸 17 6 飯尾宅御成記 室町 永禄3年<1560>写 国立公文書館 7 三好筑前守義長朝臣亭江御成之記 室町 永禄5年<1562>写 国立公文書館 8 ○ 達磨・政黄牛・郁山主図 三幅対 南宋 13 伝無準師範筆・同賛 足利義満所用 名物 9 唐花孔雀文紅花緑葉大香合 明 14-15 10 大海茶入 銘 丸海 南宋 13 11 建盞天目 南宋 12-13 12 屈輪文堆朱天目台 明 15 13 楼閣人物図螺鈿梅花形食籠・盆 明 15-16 14 青磁袴腰香炉 南宋-元 13-14 15 梔子連雀文堆朱盆 元 14 16 古銅獣耳中蕪形花生 元-明 14-15 17 古銅杵折形花生 元-明 14-15 <参考出品> 梔子鳥文堆朱盆 元 14 豊臣秀吉の御成 18 豊臣秀吉画像 南化玄興賛・伝狩野山楽筆 19 匠明 殿屋集 幕府作事方棟梁・平内家伝来 20 ◎ 唐物茶壺 銘 松花 織田信長・豊臣秀吉・徳川家康所用 大名物 21 古筆手鑑「玉海」 22 御成書院床飾其他之記 23 文禄三年卯月八日加賀之中納言殿江御成之事 24 輝元様聚楽御亭江秀吉公御成記 25 徳川家康書状 豊臣秀保宛 26 式御成之次第 桃山 江戸 南宋-元 17 妙興寺 18 東京大学大学院工学系研究科 13-14 奈良-江戸 8-17 江戸 元禄7年<1694>写 国立公文書館 江戸 17 国立公文書館 江戸 17 国立公文書館 桃山 文禄4年<1595> 江戸東京博物館 江戸 寛文3年<1663>写 名古屋市蓬左文庫 二、御成の空間 江戸屋敷への御成 27 28 29 30 31 徳川家康画像(東照大権現像) 当代記 第三 十冊の内一冊 江戸天下祭図屏風 六曲一双 加賀藩本郷邸出土金箔瓦 登城道筋之図 - 1 - 江戸 江戸 江戸 江戸 江戸 17 個人蔵 18 名古屋市蓬左文庫 17 個人蔵 17 東京大学埋蔵文化財調査室 17 徳川林政史研究所 № 指定 名 称 時代 世紀<西暦> 展示期間 所蔵者 32 事蹟録 第三十八冊 一二八冊の内一冊 江戸 宝暦13年<1763>序徳川林政史研究所 33 藤堂高虎書状 徳川義直宛 江戸 寛永4年<1627> 34 徳川忠長書状 徳川義直宛 江戸 寛永4年<1627> 35 土井利勝書状 竹腰正信・成瀬正虎宛 江戸 寛永6年<1629> 36 短刀 銘 吉光 名物 後藤藤四郎 鎌倉 13 37 短刀 無銘 志津 名物 戸川志津 南北朝 14 38 中納言家久公江御成之記 江戸 寛永7年<1630> 国立公文書館 尾張徳川家麹町邸 39 40 41 42 43 44 45 46 47 江戸御城幷総構町割図 江戸 近年御成之記 五巻二冊 江戸 御成御殿絵図 江戸 尾州邸御成御門建地割之図 甲良家作図 江戸 麹町御屋敷御居宅指図 江戸 御成御殿御雪隠水懸上水之絵図 江戸 御成御用ニ関スル留帳 八冊の内一冊 江戸 第二冊(御成御殿御座敷幷杉戸之絵割) 御成御用ニ関スル留帳 八冊の内一冊 江戸 第七冊(御成書院御床御筆御懸物之前之御餝) 御成御用ニ関スル留帳 八冊の内一冊 江戸 第一冊(御成御用相勤候江戸・尾州諸職人) 17 名古屋市蓬左文庫 18 個人蔵(名古屋市蓬左文庫保管) 17 名古屋市蓬左文庫 17 東京国立博物館 17 名古屋市蓬左文庫 17 名古屋市蓬左文庫 17 徳川林政史研究所 17 徳川林政史研究所 17 徳川林政史研究所 尾張徳川家戸山邸 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 御記録 第一八五冊(源明様御代公辺御記録) 三八五冊の内一冊 江戸 19 徳川林政史研究所 戸山の春 江戸 19 戸山御庭之図 江戸 18-19 徳川林政史研究所 戸山表御殿図 江戸 文政3年<1820> 名古屋市蓬左文庫 尾陽公和田戸山御仮山図 江戸 19 名古屋市蓬左文庫 戸山御庭之図 江戸 文政9年<1826> 古写真「戸山町屋」(戸山邸町屋風景) 徳川慶勝(尾張家14代)撮影 江戸 19 徳川林政史研究所 古写真「戸山小斎」(戸山邸内書斎) 同上撮影 江戸 19 徳川林政史研究所 古写真「和田戸山」(戸山邸渡廊下) 同上撮影 江戸 19 徳川林政史研究所 古写真「江戸々山」「戸山小坐敷」 同上撮影 江戸 19 徳川林政史研究所 古写真「和田」「戸山本間」 同上撮影 江戸 19 徳川林政史研究所 古写真「琥珀橋」「戸山琥珀橋」 同上撮影 江戸 19 徳川林政史研究所 古写真「戸山」「清水」(養老泉の茶屋)同上撮影 江戸 19 徳川林政史研究所 吉野蒔絵膳・壺椀・平椀 五客の内 江戸 19 吉野蒔絵飯櫃・杓子・湯次・湯子取 江戸 文政13年<1830> 尾張徳川家市ヶ谷邸 63 64 65 66 67 68 69 70 御当日之記書抜(文恭院様市ヶ谷御成之記) 六十三冊の内一冊 市谷御屋敷之図 公方様御守殿御立寄ノ節表御広敷仕切ノ図 古写真(尾張徳川家市ヶ谷邸正門を望む) 楽々園図(「楽々園記幷詩」附図) 市ヶ谷邸庭園図風炉先屏風 長谷川雪堤筆 二曲一隻 「結侶」額 徳川宗勝(尾張家8代)筆 西洋風景図染付花生・台 - 2 - 江戸 19 江戸 文政8年<1825> 江戸 19 江戸 19 江戸 天保4年<1833> 江戸 19 江戸 寛延4年<1751> 江戸 19 徳川林政史研究所 名古屋市蓬左文庫 名古屋市蓬左文庫 徳川林政史研究所 徳川林政史研究所 № 指定 名 称 【徳川美術館 展示室】 時代 世紀<西暦> 展示期間 所蔵者 三、数寄の御成 元和九年御成 71 72 徳川秀忠画像 元和御成之記 江戸 江戸 −御数寄屋 置合わせ− 73 ◎ 虚堂智愚墨蹟「与徳惟禅者偈」 虚堂智愚筆 北向道陳・細川幽斎所用 名物 74 古銅砧形花生 銘 杵のをれ 豊臣秀吉・石川貞清所用 名物 75 居布袋図堆朱香合 足利将軍家・古田織部所用 大名物 76 牡丹唐草文堆朱盆(薬師院盆) 半井爐庵所用 名物 77 三島茶碗 銘 三島桶 千利休・千道安所用 大名物 78 竹茶杓 銘 泪 千利休作 古田織部所用 名物 79 南蛮水指 銘 芋頭 武野紹・豊臣秀吉所用 大名物 80 古天明釜 銘 梶 古田織部所用 名物 −鎖の間 置合わせ− 81 高麗紫石硯 古田織部所用 名物 82 ◎ 安元御賀記 藤原定家筆 83 古芦屋八景釜 84 灰被天目 鳥居引拙・油屋常祐所用 85 黒漆天目台(尼ケ崎台) 名物 大名物 17 17 德川記念財団 南宋 宝祐2年<1254> 元-明 14-15 明 15 明 16 朝鮮王朝 16 桃山 16 中国南部 室町 16 15 南宋 鎌倉 室町 南宋 南宋-元 13 13 16 13 13-14 A −納炬間置合わせ− 86 古芦屋糸目釜 武野紹所用 名物 室町 15 87 ◎ 古備前水指 銘 青海 武野紹 ・徳川義直(尾張家初代)所用 大名物 室町 15 88 唐草文染付茶碗 銘 荒木 荒木村重・千利休所用 大名物 明 16 −御成書院 置合わせ− 89 ◎ 布袋図 伝胡直夫筆・偃溪黄聞賛 朝陽図・対月図 無住子筆・同賛 三幅対 足利義満・豊臣秀吉所用 名物 90 紫銅向獅子香炉 武野紹所用 名物 91 青磁香炉 銘 千鳥 伝豊臣秀吉所用 大名物 92 火道具 93 梔子文堆朱香合 94 唐花唐草鶴文堆黒盆 95 曜変天目(油滴天目) 油屋常祐所用 大名物 96 黒漆天目台(尼ケ崎台) 武野紹所用 名物 97 古銅鴨形香炉 - 3 - 南宋 13 元 元貞元年<1295> 明 南宋 江戸 明 南宋 金 南宋-元 元-明 15 13 18 15-16 12-13 12-13 13-14 14-15 № 指定 名 称 <参考出品> 黒漆楼閣人物中央卓 古銅管耳卓下花生 饕餮文古銅分銅形花生 屈輪文堆紅花台 牡丹尾長鳥文紅花緑葉沈箱 人物虎図堆朱印籠 内朱外青漆長角盆 黄銅葵紋唐草彫台子皆具 一式 盥童子図堆朱香合 葵桐紋散蒔絵台子 火道具 朱塗四方盆 時代 世紀<西暦> 展示期間 明 16 明 16-17 一対 明 15-16 一対 江戸 17-18 明 16 明-清 17-18 明 16-17 江戸 19 明 15 江戸 17-18 江戸 19 明 16 所蔵者 三代将軍家光の御成 98 99 100 101 ◎ 徳川家光画像 江戸 17 德川記念財団 事蹟録 第二十七冊 一二八冊の内一冊 江戸 宝暦13年<1763>写 徳川林政史研究所 御成記 江戸 17 名古屋市蓬左文庫 遠浦帰帆図 玉澗筆・自賛 南宋 13 足利将軍家・豊臣秀吉所用 名物 102 観音龍虎図 伝牧谿筆 観音図:室町 15 妙興寺 龍虎図:室町-桃山 16 103 一休宗純墨蹟「初祖菩提達磨大師」 室町 15 104 古芦屋姥口雹釜 豊臣秀吉・古田織部所用 名物 室町 15 105 漢作茄子茶入 銘 茜屋 大名物 南宋 13 106 古瀬戸肩衝茶入 銘 筒井 筒井順慶所用 大名物 室町 15 107 竹茶杓 古田織部作 前田玄以所用 江戸 17 108 竹茶杓 銘 虫喰 伝千利休作 桃山 16 B 109 井戸茶碗 銘 大高麗 安宅冬康所用 大名物 朝鮮王朝 16 110 三島筒茶碗 銘 藤袴 織田有楽斎所用 大名物 朝鮮王朝 16 111 ◎ 白天目 武野紹・武野新右衛門所用 大名物 室町 16 112 建安瓦硯 明 16 113 楼閣山水図石硯屏 江戸 18 114 古銅馬形水滴 明 16-17 115 古銅雨龍形筆架 明 16 116 樹下人物図螺鈿鞘付象牙柄刀子 明 16-17 117 唐墨 有虞十二章 呉申伯製 明 16-17 118 霊芝柘榴椿文角軸筆 明 16 119 古銅犀形水滴 明 16-17 120 朗詠詩歌 尊円法親王筆 南北朝 14 121 屈輪文堆黒軸盆 明 15-16 122 紫石卦算 二本一対 江戸 17 123 楼閣山水図螺鈿印籠 明 15-16 124 蓮唐草文堆朱盆 彫銘「張成造」 元-明 14 125 金銅仙盞瓶形水注 明 15 126 松竹梅人物図堆朱盆 明 15 127 盆石 銘 夢の浮橋 伝後醍醐天皇所用 名物 南北朝 14 128 楼閣人物図堆朱八角食籠・花鳥文堆朱盆 明 15 129 屈輪文犀皮食籠 南宋 13 130 屈輪文犀皮盆 南宋 13 <参考出品> 椿文堆朱盆 元-明 14 - 4 - № 指定 名 称 時代 世紀<西暦> 展示期間 所蔵者 諸大名家への御成 131 ◎ 虚堂智愚墨蹟 132 古天命責紐釜 送僧偈 紀伊徳川家伝来 南宋 13 B 正木美術館 徳川家康所用・紀伊徳川家伝来 大名物 室町 16 畠山記念館 133 唐物篦目肩衝茶入 紀伊徳川家伝来 大名物 南宋-元 13-14 MOA美術館 134 蘿蔔蕪菁図 伝牧谿筆 二幅対 水戸徳川家伝来 南宋 13 宮内庁三の丸尚蔵館 135 徳川家光水戸邸御成飾図 江戸 17 136 ◎ 洞庭秋月図 玉澗筆 加賀前田家伝来 南宋 13 文化庁 137 ◎ 十五首和歌 藤原定家筆 加賀前田家伝来 鎌倉 安貞元年<1227> A 前田育徳会 138 ◎ 唐物茄子茶入 銘 富士 加賀前田家伝来 大名物 南宋 13 A 前田育徳会 139 ◎ 茶杓 千利休作 加賀前田家伝来 桃山 16 A 前田育徳会 140 ○ 唐物肩衝茶入 銘 山井 仙台伊達家伝来 大名物 南宋-元 13-14 静嘉堂文庫美術館 141 青磁鯱耳花入 仙台伊達家伝来 南宋 13 静嘉堂文庫美術館 142 青磁袴腰香炉 銘 東福寺 仙台伊達家所用 南宋-元 13-14 B 藤田美術館 143 無地刷毛目茶碗 銘 千鳥 仙台伊達家所用 朝鮮王朝 16 個人蔵 144 灰被天目 銘 秋葉 名物 仙台伊達家伝来 南宋 13 MOA美術館 145 ◎ 古今和歌集 藤原定家筆 仙台伊達家伝来 鎌倉 13 個人蔵 146 東武実録抄 二冊 江戸 天保3年<1832>写 名古屋市蓬左文庫 147 古銅獅子耳花生 名物 佐倉堀田家伝来 元-明 14-15 根津美術館 148 唐物肩衝茶入 銘 師匠坊 大名物 小浜酒井家伝来 明 15 出光美術館 −柳営茶会− 149 小倉色紙「百しきや」 伝藤原定家筆 名物 徳川将軍家伝来 150 ○ 肩衝茶入 銘 勢高 大名物 徳川将軍家伝来 南宋 13 頴川美術館 151 染付雲堂手茶碗 銘 紀三井寺 名物 明 16 個人蔵 152 古銅筋象耳花生 土井家伝来 元-明 14-15 根津美術館 153 家光公元和年中御茶事記 江戸 19 名古屋市蓬左文庫 四、講筵の御成・園遊の御成 五代将軍綱吉の御成 154 155 156 157 綱吉公綱誠公麹町亭御成略記 江戸 17 徳川林政史研究所 御成御殿御床御棚御餝之図 江戸 19 名古屋市蓬左文庫 明版『四書』 徳川綱吉(5代将軍)御手持本 明-清 17 德川記念財団 朗詠詩歌 徳川綱吉(5代将軍)筆 徳川光友(尾張家2代)拝領 江戸 17 A 158 消息 住吉歌入文 伝藤原定家筆 土屋政直拝領 野村美術館 № 指定 名 称 時代 世紀<西暦> 展示期間 所蔵者 - 5 - 159 160 寿老人・鶴図 伝秋月等観筆 三幅対 桜樹馬図 徳川綱吉(5代将軍)筆 井伊直興拝領 161 青磁千鳥形香炉 銘 白菊 162 ◎ 柳燕図 伝牧谿筆 徳川光友(尾張家2代)拝領 163 青磁香炉 井伊直興拝領 164 ○ 唐物文琳茶入 銘 白玉 旧銘 丸屋 大名物 松平忠周拝領 165 166 167 168 169 170 171 172 173 十一代将軍家斉の御通抜 室町 16 江戸 南宋 南宋 明 17 13 13 15 南宋-元 13-14 根津美術館 19 14-15 18 17 12-13 17 12-13 13 德川記念財団 徳川家斉画像 江戸 菜に蝶図 伝趙昌筆 明 釣瓶藤燕之図 英一蝶筆 江戸 責紐釜 名越凈味作 江戸 唐物丸壺茶入 銘 唐丸壺 大名物 南宋 富士蒔絵硯箱 江戸 端渓八駿硯 北宋 古今和歌集 伝二条為氏筆 鎌倉 三十六歌仙手鑑 九条輔実他筆 東山天皇下賜 江戸 174 ◎ 龍図 陳容筆 足利将軍家・織田信長・豊臣秀吉所用 南宋 175 ○ 虎図 伝牧谿筆 足利将軍家・織田信長・豊臣秀吉所用 南宋 176 観音・梅竹図 三幅対 元-明 177 馬図 伝雪舟筆 三幅対 江戸 178 竹に鶴・松に鶴図 狩野常信筆 二幅対 江戸 179 二大字「永忠」 後水尾天皇筆 江戸 180 二大字「正名」 徳川家斉(11代将軍)筆 江戸 181 大色紙「春くれは」 伝藤原公任筆 平安 182 くさめ布袋図 伝狩野元信筆 室町 183 花籠図 伝趙昌筆 明 184 石清水行幸次第 藤原定家筆 鎌倉 185 銀冠形文鎮 江戸 186 晦堂疏 伝黄庭堅筆 明 187 唐花唐草亀甲文螺鈿軸盆 朱漆銘「大明皇慶年製」 元 188 端渓蓬萊円硯 南宋 189 唐物茶壺 銘 安国寺 名物 元-明 190 楼閣人物図螺鈿中央卓 明 191 萱草文堆朱重香合 明 192 楼閣人物図螺鈿印籠・盆 明 193 青磁獅子耳付花生 清 194 天明車軸釜 室町 195 花蝶文染付獅子耳水指 明 № 指定 名 称 B 彦根城博物館 彦根城博物館 個人蔵 17-18 個人蔵 13 13 14-15 17 18 17 18 12 16 15-16 13 18-19 16-17 A B A A B B 14 13 14-15 16 15 15-16 17 16 16 時代 世紀<西暦> 展示期間 - 6 - 所蔵者 196 漢作肩衝茶入 銘 靫 豊臣秀吉所用 足利将軍家・細川家伝来 大名物 197 朱塗四方盆(若狭盆) 名物 198 三島外花茶碗 199 ◎ 純金台子皆具 霊仙院千代姫(尾張家2代光友夫人)所用 200 ◎ 銀檜垣に梅図香盆飾り 同上所用 201 長春蒔絵見台 徳川光友(尾張家2代)所用 202 花菱繋蒔絵炭斗 203 遠眼鏡 徳川義直(尾張家初代)所用 南宋 明 朝鮮王朝 13 16-17 16-17 江戸 江戸 江戸 江戸 清 17 17 17 18 17 五、御成贈答の名刀 204 205 ◎ 206 207 ◎ 208 ◎ 209 ◎ 210 211 212 213 214 215 ○ 216 短刀 無銘 貞宗 名物 奈良屋貞宗 徳川秀忠下賜・徳川義直(尾張家初代)拝領 太刀 銘 来国光 徳川家光下賜・徳川義直(尾張家初代)拝領 太刀 銘 左 名物 大左文字 徳川家光下賜・徳川義直(尾張家初代)拝領 短刀 銘 正宗 名物 不動正宗 徳川秀忠下賜・徳川義直(尾張家初代)拝領 太刀 銘 国行 徳川家光下賜・徳川義直(尾張家初代)拝領 刀 金象嵌銘 正宗磨上 本阿弥(花押) 名物 徳川家光下賜・徳川義直(尾張家初代)拝領 太刀 銘 一 徳川綱吉下賜・徳川光友(尾張家2代)拝領 太刀 銘 長光 徳川綱吉下賜・徳川綱誠(尾張家3代)拝領 太刀 銘 光忠 徳川綱吉下賜・徳川綱誠(尾張家3代)拝領 短刀 銘 吉光 徳川綱吉下賜・徳川綱誠(尾張家3代)拝領 太刀 銘 信国 徳川綱吉下賜・徳川吉通(尾張家4代)拝領 刀 無銘 国安 徳川綱吉下賜・徳川吉通(尾張家4代)拝領 刀 無銘 貞宗 名物 亀甲貞宗 鎌倉-南北朝 14 A 鎌倉 13 B 南北朝 14 A 鎌倉 14 A 鎌倉 池田正宗 鎌倉 13 A 14 B 鎌倉 14 B 鎌倉 13 鎌倉 13 鎌倉 13 B 鎌倉-南北朝 14 鎌倉 13 鎌倉-南北朝 14 東京国立博物館 <参考出品> 殿様右兵衛督様御拝領物御目録(徳川綱誠宛) 江戸 元禄11年<1698>名古屋市蓬左文庫 殿様右兵衛督様御拝領物御目録(徳川吉通宛) 江戸 元禄11年<1698>名古屋市蓬左文庫 ※出品リストの番号は図録の図版番号を示し、必ずしも展示の順を示していません。 ※所蔵者が空白の作品は、いずれも徳川美術館所蔵です。 ※展示期間、A:10月6日(土)∼10月21日(日)・B:10月23日(火)∼11月11日(日) ※は国宝、◎は重要文化財、○は重要美術品を示します。 - 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