No.58(7月号) - CTIC

CTIC はカトリック東京教区が運営している外国人のための相談支援センターです
No.58
July 2007
Catholic Tokyo International Center
カトリック東京国際センター(CTIC) 事務局 〒 141-0021 東京都品川区上大崎 4-6-22 目黒教会内 Tel 03-5759-1061
日系ブラジル人共同体 群馬県・太田市
2007年5月
先日、ある教会の初聖体のミサに招か
れました。聖体のパンをいただくために、
準備をしてきた小学生が9 人いました。
そのうち4人は、外国籍の親を持つ子ど
もたちでした。それまで、日本語しか分
からないのに親に連れられて英語のミサ
に参加していた子どももいたかもしれま
せん。でも、その子どもたちは初聖体の
準備クラスをとおしてみんなとても仲良
くなったそうです。集合時間より遅れて
きた子どものことを他のみんなが心配し
ていました。わたしはミサの中でこんな
話をしました。
「イエスさまはいつも大きな丸いパンを
取って、神さまに感謝する祈りを唱えて、
裂いてみんなと分け合いました。神さま
からいただいたパンをみんなで分け合い
たい、これがイエスさまの心です。聖体
をいただく皆さんはその心を受け取って
ください」
多くの教会で、初聖体は日本人信徒と
外国の信徒が出会うためのチャンスに
なっています。このイエスの心が人と人
とを結びつけるのを感じさせられます。
このチャンスをほんとうに大切にしたい
ものです。
CTIC運営委員 幸田和生
(カトリック東京大司教区補佐司教)
移 住 者 と 私 た ち
CTIC事務局長 ダニエル・ホーガン
2004 年 5 月、ローマ教皇庁移住・移動
と述べています。人間的で、進歩的な考え
者司牧評議会 ( 当時の議長は濱尾文郎、元
はこの指針の特徴の一つで、キリスト教徒
横浜教区長 ) は、全世界の各国カトリック
だけではなく、現代世界の移住の増加現象
教会の移住・移動者に対する係わり方や受
を人間的な立場からより良く理解するた
け入れ方について基本指針を発行しまし
め、参考になる文書でもあると思います。
た。「移住者へのキリストの愛」という題
外国から働きに来る人々を、人種、宗教、
で、日本語版はその翌年4月にカトリック
合法か、不法かを問わず、教会は皆を受け
中央協議会から発行されました。
入れようとしなければなりません。そして
日本語版の完成に当たり濱尾枢機卿様
それらの人々を支援するもことも、教会の
は、「これを機として、多くのかたがたに
使命のひとつです。
難民、移民の現状を理解していただければ
幸いです」と書いて、母国を離れて異国に
「より十全な意味での受け入れも、
暮さざるを得ない人々が置かれている弱
統合を進め、移住者の自立を目指
い立場を理解することの重要性を強調し
すものであり重要です。家族の一
ています。
体化、子どもの教育、住宅、労働
組合、市民権の促進と、移住者が
この指針は、主題の通り移住者へのキリ
受け入れ側の社会に参加するため
ストの愛の伝え方を示めしていますので、
の方法に関する取り組みをとくに
聖書の教えとカトリックの教義等を引用
思い起こしていただきたいと思い
しながら、移住者に対してのキリスト教徒
ます」(43)
の持つべき態度、教会の対応の仕方等につ
いて詳しく述べています。
教会が行われる「司牧」には、移住者で
あっても、誰であっても、生活上の支援を
「移住者は人類家族のための多様な
伴なわれなければ意味がないと言うこと
要素をもたらし、さらに広く、さ
を強調しています。このことについても、
らに変化に富んだ社会の建設に導
現ローマ教皇ベネディクト 16 世が第1回
くのです」(12)
の回勅で、「神は愛」であることを重要視
2
しています。
した基盤を形成して、「長期滞在者」に変
わります。しかし安定した暮らしに至った
「今後も、以前のように、神の家族
人々でも、そうではない人々と同様に、子
として教会は助け合う場所でなけ
どもの教育、健康上の問題、人間関係等に
ればなりません。同時に助けを必
悩まされています。経済的、社会的格差が
要とする教会外の人々をも助けよ
広がりつつある現代で、移住者の多くは弱
うとする場所です」(32)
い立場に置かれています。合法的に日本に
滞在する人であっても、そうではない人
時が立つに連れて日本に来る移住者の
も、教会では兄弟姉妹として迎え、共に生
一部は仕事に定着し、生活するのには安定
きて行きたいと思います。
移住者へのキリストの愛
Instruction Erga migrantes caritas Christi
教皇庁 移住・移動者司牧評議会 指針
本書は、移住者への司牧における新たな要求に対するこたえを意
図しています。山積されている諸問題の的確な分析を踏まえ、エ
キュメニカルな視座を意識し、伝統に忠実でありながらも新しい
変化に対応できる司牧活動の促進を訴えています。
発行日 : 2005/4/11 判型 : B6 ページ数 : 152
税込定価 : 1260 ISBN: 978-4-87750-115-0
*お求めは、カトリック中央協議会・出版部 03-5632-4429 まで
■目次
日本語版刊行に寄せて
まえがき
■序文 移住の現状
人々の移動に伴う課題 国外移住
国内移住
■ 第一部 移住、時のしるし・教会の
重要関心事
信仰の目で見た移住
移住と救いの歴史
移民の生けるしるし、
「外国人」であったキリストとマリア
聖霊降臨の教会 移住者と難民に対する教会のケア
エクスル・ファミリア(亡命する家族)
第二バチカン公会議 教会法規
教導職の司牧方針 使徒座の組織
■ 第二部 移住者と受け入れのための
司牧的ケア
インカルチュレーション、文化と宗教の多様性
第二バチカン公会議の教会
受け入れと連帯 典礼と民間の信心
カトリック信者の移住者
東方典礼のカトリック信者の移住者
他の教会・教会共同体の移住者
他の一般的な宗教の移住者
四つのおもな注意点
イスラム教徒の移住者
宗教間の対話
■ 第三部 交わりのための司牧的ケアに
従事する人々
出発地の教会と受け入れ側の教会で
チャプレン・ミッショナリのための
全国コーディネーター
移住者たちのチャプレン・ミッショナリ
チャプレン・ミッショナリとしての、
教区・主教区の司祭
移住者たちの中で働く、修道会司祭と
男女修道者
移住者の間で活躍する信徒、信徒団体
と信徒の教会活動
■ 第四部 宣教司牧ケアの構造
多様性の一致とその問題点
司牧組織
統合された司牧的ケアと各部門
司牧ユニット
■ 結び 普遍的使命
みことばの種(Semina Verbi)
交わりを構築する人々
司牧的ケアにおける対話と宣教の精神
希望のしるしである教会とキリスト者
■ 司牧規定
3
CTICちば活動報告
司牧活動報告
千葉事務所 レスティ オグシメール
アン パルメス
① 四旬節黙想会
CTIC では毎年四旬節の期間に、外国人の
ために黙想会や祈祷会等の様々な機会を提
供しています。今年はフィリピンから聖母
マリア修道会の Sr. マリア・コラソン・リカ
フレンテと Sr. マリフェ・バウティスタを日
本にお招きし、以下の四旬節黙想会を行い
ました。
3月 21 日 赤羽教会ホール
3月 24 日 市川教会
3月 25 日 高輪教会
また、黙想会の他にも祈祷セッション、個
別対話とカウンセリングが下記の日程で行
われました。
3月 22 日 目黒教会 / CTIC めぐろ
3月 23 日 五井教会
多くの英語圏の移住者(ほとんどがフィ
リピン人)が、祈るためにこれらの機会に
参加しました。
としての歌い方を学ぶことです。プログラ
ム進行はヒミング高円寺聖歌隊のプチー夫
妻とノエル・ヴェレツによって行われ、ワー
クショップの最後はスカラブリニ修道会の
ホセ神父様による祝福のミサで締めくくら
れました。
③ 巡礼者マドンナグループイベント
2007 年5月 19 日、巡礼者マドンナグルー
プの第 13 回目の年次イベントが赤羽教会
で開催されました。巡礼者マドンナは家族
ロザリオ信心会を促進する赤羽地域からの
フィリピン人の母親のグループです。彼ら
は Sr. マリルー・ビラヌエバ、サレジアン・
シスターによって指導されています。9日
ごとに、ロザリオの祈りと聖書の分かち合
いをするために友人や知人の家に1回ごと
に別の家を巡って集っています。
グループの記念イベントは、メンバーを
励ますよい機会です。特に普段集まること
ができないメンバーや研修の機会に参加で
きなかったメンバーにとって励ましの機会
となったようでした。イベントには、およ
そ 40 人のメンバーが出席し、10 時からセッ
ションがはじまりました。このイベントで
は「妊娠中絶」や「安楽死」
、
「バランスがと
れたライフスタイルの方法」などがテーマ
として取り上げられ、最後は聖体祭儀によっ
て記念祝典が終了しました。
② 音楽奉仕職のワークショップ
4
巡礼者マドンナグループ
昨年 11 月、今年2月に引き続き、第3回
目の音楽奉仕職のワークショップ最終セッ
ションが 2007 年5月 12 日五井教会にて行
われました。成田・東金・茂原・五井教会の
国際・英語ミサに参加している外国人共同
体の代表信徒など 20 名がこのワークショッ
プに参加しました。このワークショップの
目的は、異なった英語ミサの聖歌隊メンバー
が、ミサの間に歌うべき新しい歌と聖歌隊
CTICめぐろ活動報告
同 じ よ う だ が、
全くそうでもない
目黒事務所 オルメス・ミラニ
日本では、外国から来ている人々に出会っ
たり話題にしたりするとき、その出身国に
よってそれぞれ違ったイメージと結びつけ
て考えがちである。たとえばコロンビア人
についてはコーヒーを心に描き、ブラジル
人と言えばいろいろな人種が交じり合った
サッカー競技を連想する、と言った具合にな
る。人の顔をみて国籍の違いを判別するに
あたっては、ブラジル人をどうすれば見分
けられるかに困ってしまう。今日のブラジ
ル国は、まるで世界中の殆ど全民族の見本
が見られる展示場のようである。5世紀も
前から様々な国の出身者、移住者たちがやっ
て来て、喜びと調和のうちに住んでいる国
である。
しかしながら、今日本に住んで働いてい
るおよそ 30 万2千人以上の日系のブラジル
人たちを見ると、私は当惑を感じる。彼ら
はサンバを踊れるかもしれないが、顔は日
本人である。サッカーができるけれどスタ
ジアムやテレビで見るのとは違う体格をし
ている。外側を見ると日本人と同じように
見えるが、知り合ってみると日本語は話せ
ないし、内面には外国の文化を持っていて、
宗教はキリスト教を遵守している。
日系ブラジル人たちは、一枚岩のような単
一社会の日本に多少の驚きを引き起こすか
も知れないが、彼らなりに懸命に働いて日
本をもっと美しくするのを手伝うためにこ
こにやって来ているのである。他方、
彼らは、
ブラジルのお祭りとか、彼らのあたたかい人
間味とか、異質な人たちを容易に受け入れ
ることなど、生きる事の喜びを持ち込んで
この国にうるおいをもたらすことができる。
違いは人を隔てるのではなく、一緒になっ
て生きれば人間同志としても社会にとって
も重要な豊かさの源となれる、という考え
方なのである。
2007年4月
移民100周年の記念行事として、400名
余りの日系ブラジル人が長崎を巡礼した。
5
CTICかめいど活動報告
サイレントヘルプ
ーメール通信での支援ー
亀戸事務所 林香枝子
6
「陰の助っ人」林愛用のパソコン
2007 年 2 月 17 日、女性Aさんの英文
メールがフィリピンから届いた。「日本人
男性との離婚手続を手伝って欲しい」とい
う内容であった。
愛を育みゴールイン
Aさんは日本に来てクラブで働いてい
る時に、日本人男性Yさんと知り合った。
お互いに好きになった二人は、昨年 2 月、
フィリピンで結婚した。彼はすぐに日本へ
戻り、結婚届けを出し、彼女のビザ申請の
手続きを始めた。
あなたは誰? 私もYの妻です!
ある日、彼に「おやすみなさい」の電話
をした時、「私もYの妻です」という女性
Bが電話に出た。
Aさんは驚いて、彼に問い質した。彼は「B
は別れた前妻で、今、自分がBの家にいる
のは、ちょっとした訳があるだけだ。気に
するな。」と言った。
数日後、彼からAさんに「自分はBの
家を出た。入管からの連絡を待っている。」
との電話があった。しかし、入管は彼の住
所が友人の住所になっていることなどか
ら、彼女のビザは許可されなかった。その
上、彼は所持金を使い果たし、フィリピン
への渡航費用さえなかった。 そして、9 月には全く連絡が取れなく
なった。
お願い!Yを探して!
Aさんの依頼は「先ず、日本での離婚の
成立がなければ、本国での離婚ができな
い。彼の行方が分からず、離婚の手続が進
められない。何とかして欲しい。」という
「Yさん探し」の依頼であった。
Yと前妻が復縁?!
数少なくか細い手がかりを頼りに探索
して、前妻Bさんに電話連絡できた。
Bさんは「現在、彼が私の家に居候して
いるのは、会社をクビになり、住むところ
がないからである。子供もいるし、お互い
に復縁を考えている。」と語った。
不実な男の身勝手な常套句
翌日、Yさんからの電話「Aさんには本
当にすまない。彼女を愛しているが今の自
分は、彼女を幸せに出来ない。自分もAさ
んと離婚したいので、よろしくお願いしま
す」
彼との連絡方法は手紙だけであったが、
彼の離婚手続を手伝い、ようやくAさんと
の離婚が記載された「戸籍謄本」を入手。
Aさんに郵送して 3 ヶ月にわたる支援の
活動を終了した。
顔の見えないままの支援も
CTIC 亀戸の相談・支援は、「面接・面談」
を基本としている。しかし、時には顔の見
えない、声だけの要請に応えての支援を進
めることがある。
Aさんとのメールの送信、受信は 60 回
を超えた。Aさんの確かな英語力が、比較
的早い解決を助けたと思われる。
CTIC 顧問弁護士
さとう弁護士の活動雑感(30)
ある外国人が、退去処分の取消しを求めて
裁判を闘っています。彼は、滞日 10 年以上、
日本語を自在にしゃべり、明るくやさしい人
柄は申し分ありません。来日まもなくオーバ
ーステイになり、以来、資格のないことを隠
して、あちらこちらの現場で働いてきました。
そして、ここ5年ほどは、ひとつの会社で日
本人の社員といっしょにビル建築の仕事をし
てきました。繁忙期には、少々無理なスケジ
ュールにもいやな顔ひとつせず現場に出、給
料の中から積み立てをして社員旅行にも参加
しました。職場の友人たちと飲みに行くのが
本当に楽しみでした。とくに彼をかわいがっ
てくれた先輩とは、家族ぐるみ付き合い、ク
リスマスや正月でも故郷に帰れない彼のため
に、先輩は、彼を自宅に招き、お祝いのお酒
をつけてくれました。自宅も、最初こそ会社
の同僚が借りてくれたものの、家主も彼を信
頼して、その後は直接家主と契約しました。
そして、同国人の彼女ができ、いっしょに暮
らし、結婚の約束もしたのです。
しかし、そんな彼も、とうとうオーバース
テイが警察の知るところとなりました。入国
管理局に送られると、会社の社長には迷惑を
かけたくないと思い、勤務先ははっきり答え
ず、住まいも本当は自分が借りていたにもか
かわらず、彼女の家に転がり込んだのだと、
適当な話をしました。彼は、入国管理局から
違反の認定を受けると、相当な事情がある場
合には特別在留許可が与えられる法務大臣の
裁決を申請しました。しかし、彼の根無し草
のような生活を送っていたという話からは、
当然のように、不許可の裁定が下されました。
彼は、本当のことを話さなかったことを後悔
しましたが、もともとこんなに長く日本にい
るつもりもなかったし、発覚したときは国
に帰るつもりでいましたから、それもやむ
をえないと自分に言い聞かせました。
ところが、会社の人たちは、みな彼が帰
国せざるを得ないことを惜しみました。で
きるだけのことはしてあげたい、そう思い
ました。
そして、同棲していた彼女も結婚を決意
し、婚姻届を提出し、彼をなんとか日本に
残せないか、動き始めました。行政書士の
事務所を訪れ、仮放免の手続を依頼しまし
たが、仮放免では最終的な解決にならない
ことを知り、同国人の友人に弁護士を紹介
してもらい、裁判を起こすことにしました。
弁護士からは、とても難しい裁判になる
と言われましたが、彼女には、前の結婚で
もうけた中学生になる日本国籍の子どもが
あり、もはや、彼といっしょに帰国するこ
とはできません。子どもも、彼を父親のよ
うに慕い、本当の家族のような生活を送っ
てきました。会社の同僚、日本人の友人た
ちと作ってきた楽しい出来事がいくつも思
い出されます。家計も、この数年は、彼の
収入で賄ってきたので、彼が捕らわれて以
来、本当に生活が厳しくなりました。
彼の裁判は、まだ続きます。会社の人も、
オーバーステイの外国人を雇うと罰則があ
るのはわかっていますが、何とか協力して
あげたいとの思いから、彼の日常を裁判所
で話してくれました。彼の生活の基盤は、
日本にあることは間違いありません。彼は、
管理センターの中で、再び「家族」で暮ら
せる日を夢見て、裁判に臨んでいます。
佐藤貴夫(佐藤総合法律事務所)
7
CTIC 事務局通信
■童謡を英語で聴いてみませんか?
CD絵本
(ランダムハウス講談社、2500 円)
「グレッグ・アーウィンの英語で歌う、日本の童謡」
「童謡は、世代を超えて楽しめるヒーリング
ミュージック」と語る米国人歌手グレッグ・アー
ウィンさんは、
日本の童謡を 100 曲以上翻訳し、
海外に紹介している「童謡の伝道師」だ。彼の
活動は海外にだけ向けられたものではない。毎
年行なわれる『CTICファミリー』の子供た
ちのための『クリスマスコンサート』に協力す
るなど、日本国内に住む人々への「伝道」にも
力を入れている。
「
(自らが翻訳し、英語で歌う
歌を通して)日本で子育てをする英語を母語と
するお母さんやお父さんが、日本のすばらしい
童謡の世界を子供たちと共有する手助けになれば嬉しい」とも語る。
CD絵本「グレッグ・アーウィンの英語で歌う、
日本の童謡」は、
「春の小川」
「うみ」
「七つの子」
「しゃぼん玉」など全 13 曲を、自身が英語で、童謡歌手の雨宮知子さんが日本語で歌っている。
絵は、TBS「まんが日本昔ばなし」も手掛けた、しもゆきこさんをはじめ、5人の作家が担当。
ほのぼのとした歌の世界が表現されている。英語を母語とする人たちの日本理解への手がかり
となる一冊。プレゼントにも最適である。購入希望者はCTIC目黒(担当 中口)まで。
■多文化の背景をもつ青少年のためのサマーキャンプ 2007
日 時 2007年8月21日(火)~23日(木) 2泊3日
場 所 千葉市少年自然の家 募集人数 30名
参加条件 外国人の親をもつ青少年と多文化共生に関心がある方で、
1 カトリック信者で、中学生以上の青少年(30 歳まで)
2 日本語でのコミュニケーションがとれること
*お問合せは、千葉事務所 ( 担当 中村、アン ) まで。Tel 043-238-0187 [email protected]
Catholic Tokyo Inter national Center
カトリック東京国際センター (CTIC)
【運営委員長】岡田武夫 【事務局長】ダニエル・ホーガン
目黒事務所(外国人司牧センター、事務局)
〒 141-0021 東 京 都 品 川 区 上 大 崎 4 - 6 - 2 2 亀戸事務所(外国人相談センター)
〒 136-0071 東京都江東区亀戸 1-21-5 YS ビル 5F
千葉事務所(外国人相談司牧センター)
Tel (03)5759-1061
Fax 5759-1063
Tel (03)3636-1981
Fax 3636-1985
〒 260-0032 千葉市中央区登戸 1-11-18 第2潮ビル 302 号室 Tel (043)238-0187
Fax 238-0188
*賛助会へご協力下さい。 (A) 会員 10,000 円(年間) (B) 会員 5,000 円(年間)
《郵便振替》00150- 5- 120640 カトリック東京国際センター賛助会
《銀行振込》みずほ銀行目黒支店(普通)8010313 宗教法人カトリック東京大司教区カトリック東京国際センター代表役員岡田武夫
2007/06/25 3700 プリティック・ウィード