日米欧で「政策総動員」期待が高まる - しんきんアセットマネジメント投信

しんきんアセットマネジメント投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第338号
Sh in kin Asset Man age me nt Co., Ltd 加入協会/(社)投資信託協会 (社)日本証券投資顧問業協会
〒104-0031東京都中央区京橋3丁目8番1号 T el.03-5524-8161 URL : http:// www.skam.co.jp
< 来週の経済展望 >
10 月 6 日 ∼ 10 月 10 日
日米欧で「政策総動員」期待が高まる
● 来週の金融市場見通し
米主要企業の決算シーズンを迎える。世界的な景気後退の流れの中、業績の下振れリスクは金融セクタ
ー以外でも着実に高まっている。金融機関の与信スタンスは極度に慎重化しており、業績悪化による株安
は大企業の資金調達難を招きかねない。その場合、政策当局は新たな政策対応を迫られることになる。
1.株価 : 政策期待が高まる
【 予想レンジ 】日経平均株価
(来週)11,000∼12,000 円
図1. 日経平均株価
(円)
(今月)11,000∼13,000 円
17,000
米金融安定化法案の予想外の否決は米国株の暴落を
16,000
招いたが、結果的に米国民は政策対応の必要性を思い
15,000
知らされた。法案の実効性に疑問は残るものの最悪の
14,000
事態は脱したことで、当面は市場の悲観ムードが後退
13,000
しよう。今後本格化する米企業決算に懸念は残るが、
12,000
目先に大きなイベントはない。欧州・日本でも景気後
11,000
退色が強まったことで、協調介入・協調利下げへの期
10,000
予想レンジ
上限
下限
(年/月)
07/12 08/1 08/2 08/3 08/4 08/5 08/6 08/7 08/8 08/9 08/10
待が強まろう。来週の株式相場は反発も予想される。
2.長期金利 : ボックス圏
(%)
【 予想レンジ 】新発 10 年債利回り
(来週)1.49∼1.56%
(今月)1.20∼1.60%
世界景気下振れと商品相場下落が債券相場の追い風
のはずだが、投資家のリスク回避姿勢が債券市場にも
波及した結果、長期ゾーンは相対的に買われにくくな
っている模様だ。債券先物市場を中心とした海外勢の
ポジション解消や、本邦金融機関の益出し観測なども、
現物債の需給にとってマイナスだ。いずれは金利低下
トレンドを辿るとみているが、短期金融市場の緊張が
2.0
1.9
1.8
1.7
1.6
1.5
1.4
1.3
1.2
1.1
1.0
図2. 新発10年物国債利回り
予想レンジ
上限
下限
(年/月)
07/12 08/1 08/2 08/3 08/4 08/5 08/6 08/7 08/8 08/9 08/10
緩和するまでは、ボックス圏の推移を想定している。
3.為替 : 円安・ドル高へ
(円/ドル)
【 予想レンジ 】ドル円レート
(来週)104∼107 円
95
(今月)100∼110 円
今週発表された景気指標はいずれも予想以上に悪化
100
しており、2期連続マイナス成長の可能性も出てきた。
105
図3. ドル円レート
予想レンジ
上限
市場は今のところ利下げを織り込んでいないが、解散
総選挙を前にした(水面下の)政治圧力や欧州景気の
下振れリスク増大、さらには「今年春に協調介入の秘
密合意」との一部報道が、市場に今後の協調介入ある
いは協調利下げを連想させる。来週の為替相場は、円
110
下限
115
120
(年/月)
07/12 08/1 08/2 08/3 08/4 08/5 08/6 08/7 08/8 08/9 08/10
安・ドル高方向の推移を予想する。
※ 本資料は、しんきんアセットマネジメント投信株式会社により作成されたものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありま
せん。また、投資判断の参考となる情報提供を目的としており、投資信託の勧誘を目的とするものではありません。
※ 本資料は、信頼できると思われる情報源に基づいて作成されていますが、当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。
※ 本資料の中で記載されている経済全般の実績、評価または将来動向の表示等は、作成日時点におけるものであり、将来の成果を示唆・
保証するものではなく、また今後予告なく変わる場合があります。
※ 投資信託は、リスクを含む商品であり預金と異なり元本の保証はありません。
※ 特定ファンドの取得のお申込みにあたっては当該ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時にお渡しい
たしますので、必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。請求目論見書については、販売会社にご請求いただければ、当該
販売会社を通じて交付いたします。
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● トピックス
株安にもかかわらず、債券相場の戻りが弱い理由
1.世界的な景気下振れで、株式相場は軟調が続いているが・・・
米国景気の代表的な先行指標であるISM製造業景況指数(9 月分、10/1 発表)は前月から 6.4 ポイン
トもの大幅な低下となり、米同時多発テロ直後の 2001 年 10 月(40.8)以来の水準まで落ち込んだ。米
ISM指数と同様の統計は、米国以外の国(日本、ユーロ圏、英国、中国など)でも発表されているが、
いずれも直近 9 月に大幅な悪化を記録している。市場は改めて、米金融市場の混乱が世界経済に波及する
リスクを意識しており、実際、世界の株式相場は、米金融安定化法案の可決に向けた調整が進展している
にも関わらず、総じて軟調な推移となっている。
しかし、債券市場については、景気下振れや米欧利下げ観測の台頭といった好材料にも関わらず、一進
一退の推移にとどまっている。米 10 年債利回りは、リーマンブラザーズ破綻や金融安定化法案の否決を受
けていったん急低下するものの、その後は急速に値を戻す展開となっており、現在は金融危機が本格化す
る前の 3.8%近辺の利回り水準にある(図表 1)。日本の長期金利がボックス圏の推移にとどまっているの
も、米国債のこうした動きを反映している可能性が高い。
2.日本の金融危機局面でも、短期金融市場が落ち着くまで債券相場は上昇しなかった
米金融機関の破綻が相次ぐ中、短期金融市場でのドル資金供給は、極度に絞られてしまっている。米ド
ルの市場調達金利である米ドルLIBORは 9 月以降、記録的な水準にまで上昇している(図表 1)
。市場
参加者が流動性確保を最優先せざるを得ない環境下では、景気や物価動向が追い風でも、債券市場に資金
が回りにくい状況もうなずける。相対的にリスクの高い長期債の投資であればなおさらであろう。
米国と同様の金融危機を約 10 年前に経験した日本でも、同様の動きが確認できる。大手金融機関が相次
いで破綻した 97 年 11 月から、大型の景気対策の実施が伝えられた 98 年 1 月下旬までの 3 ヵ月間の債券市
場の動きをみると、10 年債利回りはボックス圏の推移となっており、2 年債は利回りは流動性確保の必要
性もあって上昇傾向を辿り、利回り曲線はベアフラット化した(図表 2)。10 年債利回りが本格的に低下ト
レンドを辿るのは、追加の経済対策が打ち出されて短期金融市場の緊張が緩和した同年 4 月以降であり、
その後半年はブルフラット化が進行した。米国の債券市場も、短期金融市場が落ち着かない限り、ファン
ダメンタルズを反映した金利形成は期待しにくい。
図表2. 日本のケースでも、長期金利は当初横ばい
図表1. 信用不安が米長期金利の低下を妨げる
4.5
(%)
米10年債利回り
4.0
3.5
米2年債利回り
3.0
2.5
2.0
1.5
LIBOR1ヵ月物金利
1.0
(年/月、日次)
08/3
08/4
08/5
08/6
08/7
08/8
08/9
2.75
2.50
2.25
2.00
1.75
1.50
1.25
1.00
0.75
0.50
0.25
0.00
08/10
(資料)Bloomberg
(%)
10年債利回り
2年債
利回り
②
①1.31%pt (10/31)
②1.56%pt (11/25)
③1.34%pt (1/26)
④0.40%pt (10/2)
③
①
④
TIBOR1ヵ月物金利
(年/月、日次)
97/7
97/9 97/11 98/1 98/3
98/5
98/7
98/9 98/11
(資料)Bloomberg
※ 本資料は、しんきんアセットマネジメント投信株式会社により作成されたものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありま
せん。また、投資判断の参考となる情報提供を目的としており、投資信託の勧誘を目的とするものではありません。
※ 本資料は、信頼できると思われる情報源に基づいて作成されていますが、当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。
※ 本資料の中で記載されている経済全般の実績、評価または将来動向の表示等は、作成日時点におけるものであり、将来の成果を示唆・
保証するものではなく、また今後予告なく変わる場合があります。
※ 投資信託は、リスクを含む商品であり預金と異なり元本の保証はありません。
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● 来週の注目点
1.日本銀行・金融政策決定会合
10 月 7 日(火)午後に結果発表
米大手証券会社リーマン・ブラザーズの破たんを契機に金融市場が危機的状況に陥る中、米国の追加利
下げ観測が急速に高まっている。欧州でも同様だ。しかし、日本に関しては、「日銀の次の一手は利上げ」
と予想する向きが、引き続き大勢を占めている。7 日の日銀・金融政策決定会合でも、金融政策の現状維
持が確実視されており、市場の関心は決定会合後に開催される白川日銀総裁の定例会見に向かっている。
今月末に日銀「展望レポート」の公表が予定されていることもあり、白川総裁が会見で、景気・物価見
通しの変更内容を明言する可能性は低い。ただ、米欧が緊急利下げに踏み切った場合の円高リスクを軽減
する狙いから、金融政策は利上げ・利下げのいずれにも柔軟に対応できる旨を会見で言及する可能性があ
る。その場合、市場が現時点で利下げをあまり織り込んでいないだけに、長期金利には低下圧力がかかる
とともに、為替相場は円安に振れるとみられる。
2.8 月の機械受注
10 月 9 日(木)午前 8 時 50 分発表
今週発表された日銀「短観」(9 月調査)によると、今年度の大企業の設備投資計画は、予想外の下方修
正となった。市場では、設備投資の先行きに対する慎重な見方が広がっている。そうした中、来週発表さ
れる 8 月の機械受注統計では、設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」が3ヵ月連続の前月
比減少となる見通しで、国内景気に対する悲観的な見方が一段と強まることになろう。
● 主な内外経済スケジュール
10 月 6 日(月)
・ 政府短期証券入札(6 ヵ月)
【 日本銀行・金融政策決定会合(7 日まで)】現状維持の予想
コールレート(%)
2008年
4月
0.50
5月
0.50
6月
0.50
7月
0.50
8月
0.50
9月
10月(予)
0.50
0.50
(注1)月末値。無担保・オーバーナイト物の誘導目標。
(注2)直近の数値は当社予測
7 日(火)
・ 白川日銀総裁会見
【 8 月の景気動向指数 】先行CI・一致CIともに低下の予想
(前月差、ポイント)
先行CI
一致CI
2008年
2月
-1.7
1.1
3月
-2.3
-2.4
4月
1.6
-0.4
5月
-0.1
1.7
6月
-1.3
-1.3
7月
8月(予)
0.4
-2.1
1.1
-2.5
(注)直近の数値は当社予測
8 日(水)
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演(ワシントン)
米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録(9/16)
米 8 月の消費者信用残高
米週間小売売上高指数
米ABC消費者信頼感指数
政府短期証券入札(13 週)、10 年物価連動国債入札
10 月の金融経済月報
9 月の景気ウォッチャー調査
9 月の全国企業倒産件数(東京商工リサーチ、帝国データバンク)
米 8 月の中古住宅販売成約指数
米MBA住宅ローン申請指数
ユーロ圏 4-6 月期のGDP統計(確報値)
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9 日(木)
・ 政府短期証券入札(2 ヵ月程度)
・ 9 月の工作機械受注
【 8 月の機械受注 】船舶・電力を除く民需は前月比 0.3%減の予想
前月比(%)
前年比(%)
2008年
2月
-12.3
2.4
3月
-8.3
-6.2
4月
5.5
0.5
5月
10.4
5.1
6月
-2.6
9.7
7月
-3.9
-4.7
8月(予)
-0.3
1.4
(注1)船舶・電力を除く民需
(注2)直近の数値は当社予測
頃
10 日(金)
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
8 月の特定サービス産業動態統計
10 月のESPフォーキャスト調査
米 8 月の卸売在庫
米失業保険新規申請件数、米失業保険継続受給者数
日銀金融政策決定会合議事要旨(9/16・17、臨時開催の 9/18)
9 月のマネーストック、貸出・資金吸収動向
8 月の家計消費状況調査(確報値)
7 ヵ国財務省・中央銀行総裁会議(G7、ワシントン)
米 9 月の輸出入物価指数
米 8 月の貿易収支
8 月のOECD景気先行指数
● 主な決算発表スケジュール
10 月 6 日(月)
7 日(火)
【日本】キユーピー、ハニーズ、ミタチ産業、住江織物、カッパ・クリエイト、イワ
キ、リンガーハット、ゼクス
【米国】−
【日本】イオン北海道、サイゼリヤ、ケーヨー、富士エレクトロニクス
【米国】アルコア、ヤン!ブランズ、セーフウェイ
8 日(水)
【日本】DCM JAPAN ホールディングス、三協・立山ホールディングス、東洋炭素、パ
ルコ、イオン、イオンクレジットサービス、クリード、イオンモール、イオ
ンディライト、ミニストップ
【米国】モンサント、コストコ・ホールセール
9 日(木)
【日本】日本フイルコン、サークルKサンクス、久光製薬、日本フイルコン、セブン
&アイ、ファミリーマート、さが美、ユニー、東武ストア、ポケットカード、
ランド
【米国】シェブロン、SLM コーポ
10 日(金)
【日本】サカタのタネ、ダイセキ環境ソリューション、CVSベイエリア、明光ネッ
トワークジャパン、トーセ、ハイデイ日高、オンワード、タカキュー、相鉄
ローゼン、髙島屋、ダイエー、イズミ、タクトホーム、吉野家ホールディン
グス、大庄
【米国】ゼネラル・エレクトリック(GE)、ホストホテルズ&リゾート、プログレ
ッシブコープ、
みやざき
(2008.10.3
投資調査グループ
チーフエコノミスト
宮嵜
ひろし
浩
E-Mail : [email protected])
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【お申込みに際しての留意事項】
„ 投資信託に係るリスクについて
投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資
元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動
等により投資一単位当たりの価値が変動します。従ってお客様のご投資された金額を
下回ることもあります。
また、投資信託は、個別の投資信託ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市
場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、ご投資
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(お客様に直接ご負担いただく費用)
‹ お申込時の費用・・・・・申込手数料 上限 2.625%(税抜 2.50%)
‹ ご換金時の費用・・・・・信託財産留保額 上限 0.3%
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‹ 信託報酬 上限 1.554%(税抜年率 1.48%)
‹ その他の費用・・・監査費用、信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸
費用、有価証券売買時の売買手数料等及び外貨建資産の保管等に要する費用は、フ
ァンドより実費として間接的にご負担いただきます。また、運用状況等により変動
するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
当該手数料等の合計額については、ご投資家の皆様がファンドを保有される期間等
に応じて異なりますので、表示することができません。
交付目論見書、契約締結前交付書面等でご確認ください。
《ご注意》
上記に記載しているリスクや費用項目につきましては、一般的な投資信託を想定し
ております。費用の料率につきましては、しんきんアセットマネジメント投信が運用
するすべての投資信託のうち、徴収するそれぞれの費用における最高の料率を記載し
ております。投資信託に係るリスクや費用は、それぞれの投資信託により異なります
ので、ご投資をされる際には、事前によく交付目論見書や契約締結前交付書面をご覧
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