精神障がい者当事者の会「さくらクラブ」さくらクラブは、精神疾患を持った人が集う会です。各月の内容は、参加者が相談し合って決めていますが、平成23年度はいちご狩り・そば打ち・バーベキュー・クリスマス会・初詣など楽しい行事が満載でした。体調が悪くなかなか出かけることができない人や、同じ病気を持った人との交流を持ちたいと思っている人、ぜひ一度お越しください。 ▼期日毎月1回 ▼場所市保健福祉ふれあいセンター ※詳細については、社会福祉課におたずねください。精神保健福祉相談「心の相談」精神科医に専門的な相談を受けることができます（保健師も同席します）。調子が悪いけど、医療機関に行くのに抵抗がある、家族（親戚）などが心の病気だと思うが、本人は医療機関に行かない、身近に精神疾患を持った人がいるが、どのように接していいかわからない…など、こころの病気に関わることの全般の相談です。予約制ですので、必ず事前にご相談ください。 ▼期日年9回 ※広報やまがた参照 ▼場所市保健福祉ふれあいセンター相談・交流会社会福祉課蕁22-6837 市では、心のケアを目的に、相談、交流会を開催しています。開催日時などは「広報やまがた」「市ホームページ」に掲載しています。ぜひお気軽にご参加ください。精神障がい者家族の会「みどりの会」みどりの会は、精神障がいを持つ人の家族の交流会です。どうしていいのかわからない気持ちや不安などを同じ立場の者同士で少しでも支え合うことができないかと作られた会です。精神疾患の病気についてや障がいを持ちながら働くことなど、一緒に学ぶ機会でもあります。ただ、話しを聞いているだけでもいいです。話したいことがあればたくさん話していただくこともできます。聞きたいことがあれば体験談を聞くこともできるそんな温かい会です。 ▼期日 3か月に1回 ※広報やまがた参照 ▼場所市保健福祉ふれあいセンター岐阜県交通遺児激励金支給事業について岐阜県では、毎年、5月5日の「こどもの日」に合わせて、次のとおり交通遺児の人に激励金をお贈りしています。該当する人は、山県市役所総務部総務課までご連絡ください。 ▼対象者（以下すべてにあてはまる人） ▼激励金の額（1人当たり）・5月5日現在、岐阜県内に居住しており、交通事故により、それまで生計をともにしていた父または母（すでに父母を亡くされている場合は、それに代わる人）を亡くされた人・義務教育終了までの人および高等学校在学中（高等専門学校3年修了までの人、特別支援学校の高等部在学中の人を含む）で満20歳未満の人 ※交通遺児となった後、養子縁組した人、もしくは父または母が再婚し生計をともにすることとなった人は除きます。・乳幼児および小学生 15,000円・中学生 20,000円・高校生など 25,000円 ※申請時から高等学校など就学中（20歳未満）まで支給されます。 ▼申込期限 3月16日（金） ▼支給日毎年5月下旬頃（5月5日の「こどもの日」を基準に支給） ▼申込・問い合わせ先総務部総務課蕁22-6820 9 ● 広報やまがた 2012. 2 ●● すか別。かなる人可が能か性かのるあもるの病で気はにななくっ、て誰いもまがれますが、もはや、こころの病気は特い性格だから ⋮ ﹂という声もよく聞かます。﹁自分はこころの病気にならなこころの病気にかかるともいわれてい人に１人、生涯を通じて５人に１人はている人の割合は、日本人のおよそ 40 近年、こころの病気で通院・入院しれが回復への大きな手助けの１つです。せん。周りがどれだけ理解するか ⋮ そり、病状を悪化させているかもしれまいうちに、無理をさせたり、傷つけたころの病気の場合は、自分が気づかな助けすることができます。しかし、こってあげるなど、自然に声をかけ、手には﹁無理をしないでね﹂と荷物を持や怪我をした人︵例えば骨折をした人︶社会福祉課、精神保健福祉センターのか戸惑うときは、保健所や市役所ツです。どのように受診すればいいに問い合わせてから出かけるのがコ場合もありますので、詳細は、事前 ※ 予約がいる場合や診る病気が異なる所など。科、精神専門病院、精神専門の診療必ず主治医にその状態を伝え、相談しなどにご相談ください。ましょう。﹃こころ﹄の病気特別ではないが伝わりにくいということです。病気苦しんでいても、周囲にはそのつらさないことです。つまり、本人が本当に︽医療機関の形態︾総合病院内の精神療内科など︽診療科目︾精神科、精神神経科、心 ▼ こころの病気を診る医療機関用が出ることもあります。その時は、が低下したり、眠くなるといった副作服しましょう。薬によっては、集中力ることのないように処方のとおりに内されていますか。表出した外見や態度で病状が判断できみなさんの﹃こころ﹄は大切にケアこころの病気の特徴は、検査数値・アは重要な支援となっています。薬物治療の効果は、すぐには出ないも多いのではないでしょうか。今もな周りの理解も治療の１つ医療機関を受診するコツことも多いです。まずは薬を飲み忘れお、震災に関わった人々のこころのケ ▼ 薬物治療の効果への近道です。大切にしていますか？の様子をこころを震わせながら見た人えます。テレビや新聞で目にする震災もうすぐ東日本大震災から１年を迎﹁焦らず、じっくり﹂が大切です。ることがあります。身体の病気以上にうと焦って無理をすると、回復が遅れなってきています。ただし、早く治そいますので、以前よりも回復しやすく果が高く副作用の少ない治療薬も出てできるようになります。最近では、効社会の中で安定した生活を送ることが多くの場合は治療によって回復し、ことがよくあります。状が異なるため、病名の診断が難しい同じ病名であっても、人によっては症 ▼ 再発防止防ぐことができると言われています。めに治療するほど、重症化や慢性化をール依存症、発達障害などがあります。いで回復できるかはいえませんが、早社会福祉課蕁 22 ︱６８３７症状を相談することも大切です。診しましょう。まず、かかりつけ医にらい状態が長引くときは専門機関を受どさまざまです。自己判断せずに、つセリングや心理療法が効果的な場合な治療は、薬が効果的な場合、カウン ▼ 治療方法り病気とつきあう気持ちが、早期回復と、回復が遅れてしまいます。じっくたり、自己判断で治療をやめてしまうす。治療を焦ったり、中途半端になっ療法や精神療法を続けることが大切でぐためには、主治医の指示に従い薬物再発しやすい病気も多く、再発を防﹁あなこたこのろ﹂回復する病気﹃こころの病気﹄は症、パニック障害、強迫障害、アルコこころの病気は、うつ病、統合失調 ▼ こころの病気の種類も多くあります。一概には、どれくら治療はある程度の期間が必要な場合 ▼ 治療期間﹃こころの病気﹄いろいろな治療が始まったら ⋮ ●● 広報やまがた 2012. 2 ● 8