横浜市本場・南部市場水産物部・鳥卵部市場取引委員会会議資料(PDF

横浜市本場・南部市場水産物部・鳥卵部市場取引委員会名簿
氏
会
名
役
職
名
長
多屋
勝雄
東京海洋大学名誉教授
副会長
山下
東子
明海大学経済学部教授
委
員
岩瀬
一雄
横浜丸魚㈱代表取締役社長
委
員
実方
誠一
横浜丸魚㈱
専務取締役南部支社長
委
員
石井
良輔
横浜魚類㈱代表取締役社長
委
員
河野
喜宏
横浜魚類㈱取締役南部支社長
委
員
荒木
敏行
横浜食鳥鶏卵㈱代表取締役社長
委
員
西山
三喜男
横浜魚市場卸協同組合理事長
委
員
布施
是清
横浜魚市場卸協同組合副理事長
委
員
岡田
靖
横浜南部中央市場水産仲卸協同組合理事長
委
員
安井
誠
横浜南部中央市場水産仲卸協同組合副理事長
委
員
永井
良和
横浜水産物商業協同組合理事長
委
員
鳥海
貞三郎
横浜水産物商業協同組合副理事長
委
員
磯畑
勝一
横浜水産物商業協同組合副理事長
委
員
海藤
悦男
横浜水産物商業協同組合理事
(敬称略・順不同)
委員数:15名
任
期:平成21年3月31日まで
平成19年次主要都市中央卸売市場取扱高
水産物部 (取扱金額順)
順位
都 市 名
単位:取扱金額=千円、取扱数量=トン
平成19年次
取扱金額
取扱数量
前年比(%)
平成18年次
取扱金額
取扱数量 取扱金額 取扱数量
1位
東京都
532,932,742
622,207
539,856,241
632,087
98.7
98.4
2位
大阪市
212,878,834
238,658
213,051,930
241,395
99.9
98.9
3位
名古屋市
147,820,377
184,047
153,048,981
192,250
96.6
95.7
4位
札幌市
112,967,659
134,365
114,160,344
138,737
99.0
96.8
5位
横浜市
92,833,066
113,269
98,984,752
122,259
93.8
92.6
6位
神戸市
80,096,301
84,995
83,458,078
90,289
96.0
94.1
7位
仙台市
79,009,794
103,762
82,170,338
110,451
96.2
93.9
8位
福岡市
68,469,866
123,913
70,850,512
128,329
96.6
96.6
9位
京都市
55,451,113
63,369
58,628,596
68,367
94.6
92.7
10位 川崎市
46,777,217
62,585
49,076,742
67,064
95.3
93.3
11位 広島市
37,965,519
44,271
38,765,797
45,077
97.9
98.2
12位 北九州市
22,054,786
29,820
23,769,549
33,584
92.8
88.8
13位 千葉市
21,941,097
26,815
22,724,729
27,457
96.6
97.7
札幌市
0
7
横浜市場水産物部の取扱高
報告事項2 資料
[上段:数量=トン、下段:金額=千円]
平成19年
平成18年
前年比(%)
生 鮮 品
本
冷 凍 品
場
加 工 品
総 計
南
部
市
場
生 鮮 品
冷 凍 品
加 工 品
総 計
生 鮮 品
合
冷 凍 品
計
加 工 品
総 計
29,016
30,402
95.44
22,878,221
24,248,021
94.35
18,569
21,274
87.28
18,714,512
20,299,113
92.19
23,957
25,492
93.98
18,869,261
20,214,803
93.34
71,542
77,168
92.71
60,461,994
64,761,936
93.36
19,094
19,732
96.77
13,764,401
14,507,433
94.88
8,015
8,631
92.86
8,053,654
8,299,560
97.04
14,619
16,727
87.40
10,553,016
11,415,823
92.44
41,727
45,091
92.54
32,371,071
34,222,815
94.59
48,110
50,135
95.96
36,642,622
38,755,454
94.55
26,583
29,905
88.89
26,768,166
28,598,672
93.60
38,575
42,219
91.37
29,422,278
31,630,626
93.02
113,269
122,259
92.65
92,833,066
98,984,752
93.79
(注)単位未満は四捨五入したため、内訳の数値を積み上げた数値は
合計の数値と一致しない場合があります。
横浜市場鳥卵部の取扱高
[上段:数量=トン、下段:金額=千円]
平成19年
平成18年
前年比(%)
鳥 肉
鳥 卵
総 計
1,508
1,608
93.78
689,235
674,757
102.15
719
653
110.11
158,602
152,858
103.76
2,227
2,261
98.50
847,837
827,614
102.44
(注)単位未満は四捨五入したため、内訳の数値を積み上げた数値は
合計の数値と一致しない場合があります。
6
議題1
横浜市中央卸売市場における委託手数料弾力化等について
(素案)
Ⅰ
1
委託手数料弾力化等にかかる制度改正の趣旨
現行の委託手数料制度
(1)委託手数料制度の概要
① 委託手数料とは、卸売業者が出荷者から販売委託を受けた物品につい
て、仲卸業者や売買参加者等に販売した場合に出荷者から受け取る手数
料で、販売額に一定料率を乗じて算定する。
② 卸売業者は、委託手数料以外の報償の収受を禁止されている。
(卸売市場法第41条、中央卸売市場業務条例第44条)
③ 国からの通達に基づき、全国一律の委託手数料率が定められている。
④ 横浜市では、中央卸売市場業務条例で下記の定率以内と定め(条例第
56条)、規則において同一定率が定められている。(規則第79条)
取
扱
品
目
定
率
野菜及びその加工品
100 分の 8.5
果実及びその加工品
100 分の 7.0
生鮮水産物及びその加工品
100 分の 5.5
肉類(鳥肉を除く。)及び加工品
100 分の 3.5
花き
100 分の 9.5
鳥肉及び鳥卵並びにこれらの加工品
100 分の 3.0
規則で定めるその他の食料品
100 分の 5.0
(2)奨励金制度の概要
① 出荷奨励金とは、卸売業者が生鮮食料品等の安定した供給の確保を図
るため、出荷者や出荷団体に対して交付している奨励金である。
② 完納奨励金
完納奨励金とは、卸売業者が、卸売代金の期限内の完納を奨励するた
め、仲卸業者や売買参加者に対して交付している奨励金である。
③ 両奨励金とも、国からの通達に基づき、開設者の承認制で運用されて
いる。
1
議題1
④ 横浜市では、条例で奨励金を交付しようとするときは、あらかじめ市
長の承認を受けなければならない(第58条、第61条)と定め、承認
要綱で交付限度額や交付率を定めている。
2
卸売市場法改正(平成16年)の趣旨と横浜市の対応
(1)卸売市場法改正の趣旨
① 規制の緩和、市場の再整備等により市場機能の強化を図り、
「安全・安
心」で「効率的」な流通システムへの転換を図る。
② 卸売委託手数料についても弾力化し、卸売業者が、提供する機能・サ
ービスに応じて手数料率を設定することも可能とする。
③ 国の関与は廃止するが、開設者は一定の関与をすべきであるとして、
具体的にどのような制度にするかは、5年の経過措置期間中に開設者が
国の示した次の4つの例をもとに定める。
ア 卸売業者の届出制とする場合
イ 開設者が上限を定めた上で届出制とする場合
ウ 開設者が上限を定めた上で承認制とする場合
エ 開設者が料率を定める場合
④ 奨励金についても国は関与を廃止し、開設者が定める。
(2)横浜市の対応
横浜市は平成21年4月までに新制度を構築し、横浜市中央卸売市場業
務条例の改正等所要の改正手続きを行う必要がある。
2
議題1
Ⅱ
新制度の考え方と内容
1
手数料弾力化等にかかる横浜市の考え方
規制緩和により卸売市場の活性化を図るとともに、卸売業者の健全な経営を確保し、
市場機能を強化する。
(1)卸売業者の創意工夫を可能とし、機能・サービス等取引実態に応じて、
自らの判断で自由に料率を設定できるよう、委託手数料については事前届
出制とし、市場の活性化を図る。
(2)新制度のもとで、卸売業者の健全な経営を確保するため、料率を変更す
る場合の事前調査及び指導、届出後の料率の変更命令などにより、開設者
が一定程度関与する仕組みを設ける。
(3)市場への安定的な出荷や卸売代金の期限内の回収を促進し、市場機能を
強化するため、現在の奨励金制度を維持する。
2
委託手数料制度の内容
(1)卸売業者の事前届出制による手数料の設定
委託手数料については各卸売業者が委託手数料率を設定し、事前にその内
容を開設者に届け出るものとする。
ア
各卸売業者は、開設者に届け出ることにより、料率を毎年4月1日か
ら変更することができる。
イ 届出は年1回、料率を変更する3ヶ月前までに行う。
ウ 新制度への円滑な移行のため、平成21年4月1日時点において現在
横浜市が定めている料率と同一の料率を設定する場合も、3ヶ月前まで
に届出を行う。
(2)卸売業者の健全な経営を確保するための方策
①
変更届出時における調査
ア
委託手数料率を変更する場合は、届出に先立ち、3年間の事業計画書及
び直近の残高試算表の提出を求め、不明な点について資料や説明を求める
ことにより十分な確認を行う。
3
議題1
イ
さらに、公認会計士等専門家による財務の健全性等に関する調査を行い、
健全経営が損なわれると懸念される場合は届出前に助言・指導を行う。
②
開設者による変更命令権を規定
届け出後に、次の事由が生じたときは横浜市が卸売業者に料率の変更を命
ずることができることを条例で定める
ア 委託者に対して不当に差別的な取扱をするものであるとき
イ 卸売業者の財務の健全性を損なう恐れがあると認めるとき
ウ その他不適切と認めるとき
(3)その他
①
料率の設定についての取扱品目別とする
料率の細分等による出荷者の混乱等を防止するため、現行の取扱品目(生
鮮水産物、野菜、果実、肉類、花き等)別手数料とする。
②
周知の徹底
各卸売業者が異なる手数料率を設定することが可能になるため、全ての出
荷者に料率が事前にわかるよう、卸売業者が事前に卸売場・事務所に掲示し
て周知するほか、ホームページ等で料率を掲載し周知の徹底を図る。
また、横浜市においてもホームページ等で料率を掲載し周知徹底を図る。
3
奨励金制度の内容
(1)承認制による出荷奨励金制度の維持
出荷奨励金は、現行どおり、卸売業者の事前申請に基づき開設者が承認す
るものとする。
卸売業者は、市場における取扱品目の安定的供給を図るため、開設者の
承認を得て出荷者に対して出荷奨励金を交付することができる。
① 出荷奨励金は、共同選果・共同販売や大量計画出荷を行うなど、生鮮
食料品の安定的供給のために協力する出荷者又は出荷団体に支出し、市
場取引の合理化や効率化の促進を図っている。
② 今後とも、物流効率化によるコスト削減や品質管理の向上など、市場
機能強化に向けた取り組みに協力する出荷者に支出するなど、承認制の
もとで本制度を活用して市場機能の強化を図り、生鮮食料品等の安定し
た供給を確保していく。
4
議題1
(2)承認制による完納奨励金制度の維持
完納奨励金は、現行どおり、卸売業者の事前申請に基づき開設者が承認す
るものとする。
卸売業者は、卸売代金の期限内の完納を奨励するため、開設者の承認を
得て仲卸業者及び売買参加者に対して完納奨励金を交付することができる。
① 市場への安定的な出荷を確保するためには市場から出荷者に対する代
金決済を早期にかつ確実に行う必要がある。このため、卸売業者は、仲
卸業者・売買参加者が一定の期限内に代金を支払ったときは完納奨励金
を交付して市場内での代金回収が確実に進むように努めている。
② 今後とも、卸売業者と仲卸業者・売買参加者が統一したルールにより
代金決済を確実に行えるよう、承認制のもとで本制度を運営して、出荷
者への確実な代金決済機能を維持し、生鮮食料品等の安定した供給を確
保していく
Ⅲ
1
2
3
4
5
6
7
今後のスケジュール
平成20年3月
・市場開設運営協議会
市場取引委員会での検討状況と今後のスケジュ
ールの報告
委託手数料制度改正の考え方検討
・市場取引委員会
平成20年6月~7月
・市場取引委員会
委託手数料制度改正の諮問・答申
・市場開設運営協議会 市場取引委員会での審議経過及び結果の報告
平成20年9月
横浜市中央卸売市場業務条例改正
平成20年9月
農林水産省への業務規程変更認可申請
平成20年10月~11月
認可後直ちに公布
平成20年12月末(予定) 卸売業者による委託手数料の率の届出
平成21年4月
改正業務条例施行
5
平成20年度主要事業
10
中央卸売市場費会計
本
年
度
前
年
度
差
引
財
国 ・ 県
源
そ の 他
内
市
訳
一般財源
債
報告事項3資料
事 業 内 容
千円
市民の日常生活に不可欠な生鮮食料品の安定供給を図
り、市場関係事業者の経営の健全化や物流機能の強化等
千円
を通じた市場の競争力強化に取り組むとともに市民に信
4,157,076 頼される安全・安心な市場づくりをめざし、本場・南部
千円 市場の管理運営を行います。
283,282 横浜市中央卸売市場の概要
(平成20年1月1日現在)
4,440,358
千円
-
千円
2,490,257
千円
-
千円
1,950,101
市 場 名
開 設 年 月 日
取 扱 品 目
敷 地 面 積
建 物 延 面 積
本 場
南部市場
昭和6年2月11日
昭和48年11月8日
青果・水産物・鳥卵 青果・水産物・花き
105,338㎡ 168,227㎡ 130,761㎡ 87,224㎡ 青果部 2
青果部 2
卸売業者
水産物部 2
水産物部 2
鳥卵部 1
花き部 2
青果部 13
青果部 29
仲卸業者
水産物部 30
水産物部 87
花き部 4
市
場
関
係
業
者
数
1 市場のあり方検討(企画調整事業費)
5,000 千円(3,500 千円)
横浜市中央卸売市場のあり方検討委員会からの提言を踏まえ、市場関係事業者等との調整を行い、
市場のあり方・将来ビジョンについての基本計画の策定を進めます。
2 横浜旬鮮市場プロモーション事業費(本場・南部市場共通)
8,000 千円(10,000 千円)
中央卸売市場の活性化のため、旬で新鮮な食材による健全な食生活の普及啓発と消費促進を推進
し、各地の特産品など市場集荷販売力の強化を通じて、魅力ある市場づくりに取り組みます。
(1) 市場と食育の普及啓発事業費
3,000 千円 (5,500 千円)
食育に関心の高い成長期世代の親子等を対象として、市場の食材を使用した「体験・体感で
きる」食育教室を実施します。また市民に市場と食育を広く周知するため、市場紹介と食事バ
ランスなどに関する食育リーフレットを作成します。
(2) 横浜市場大学開催事業費
2,500 千円(2,000 千円)
市場について市民の理解を深めるために公開講座を開催し、市場流通の役割と「食」について
の情報を提供し、市内や県内産地との交流を実施します。
(3) 全国特産品集荷・PR事業費
2,000 千円(1,000 千円)
卸売会社と連携し、産地が開催する特産品のPRイベントを支援することにより、卸売会社の
集荷力と横浜市場の知名度・競争力の向上を図ります。
(4) 横浜市場知名度向上事業費
500 千円(1,500 千円)
市内で開催されるイベント等の機会に、横浜市場活性化協議会が横浜市場の PR を行う経費の
一部を助成します。
8
平成20年度主要事業
報告事項3資料
3 仲卸業者等経営支援事業費(本場・南部市場共通)
3,230 千円(4,006 千円)
市場外流通・市場間の競争に対応し市場活性化への取り組みとして、仲卸業者の経営力の強化・
財務の改善を支援します。
(1) 仲卸経営支援アドバイザー事業費
1,261 千円(1,309 千円)
仲卸業者個々の経営課題にきめ細かく対応し、専門家と連携し経営力強化や販路開拓、従業
員教育などを支援します。
(2) 経営改善計画策定支援事業費
1,209 千円(1,412 千円)
財務基準に該当し、財務改善を進めている仲卸業者に対して、中小企業診断士を派遣し、経営
改善計画の策定及び進捗管理の支援を行います。
(3) 事業継承・後継者対策事業費
760 千円(1,285 千円)
経営者自らが、3年~5年先を見据えて、会社の組織・経営や事業の承継・後継者対策等につ
いて学ぶ場を作ります。
4 市場施設の安全対策事業費
732,101 千円(187,610 千円)
(1) 本場アスベスト対策事業費【拡充】
609,303 千円(3,000 千円)
市場施設の耐火材として使用しているアスベスト含有材の除去を実施し、安全性を確保しま
す。(本場:平成21年度完了予定)
(2) 本場市場大橋耐震対策事業費
60,000 千円(7,000 千円)
市場専用の高架橋である市場大橋の耐震対策を実施し、安全性を確保します。
(3) 南部市場耐震対策事業費
62,798 千円(52,610 千円)
花き棟などの市場施設の耐震対策を順次実施し、安全性を確保します。
(4) 南部市場アスベスト対策事業費
- 千円(125,000 千円)
5 本場青果保冷施設更新事業費
171,769 千円 ( - 千円)
機能低下している保冷施設を改修し、生鮮野菜の品質管理の改善及び機能強化を図ります。
3,520,258 千円(3,734,068 千円)
6 市場管理運営費等
(1) 施設改修・修繕費、施設管理委託費
施設改修・修繕費
清掃その他委託料
(2) 公債費
(3) その他
人件費
光熱水費
管理事務費等
市場環境対策推進事業費
集荷・取引等運営費
中央卸売市場開設運営協議会・市場取引委員会費
7 その他
本場水産物部機能強化推進事業費
9
644,257 千円 (559,706 千円)
209,164 千円 (167,060 千円)
435,093 千円 (392,646 千円)
1,588,293 千円 (1,784,487 千円)
1,287,708 千円 (1,389,875 千円)
595,341 千円 (641,688 千円)
439,837 千円 (461,355 千円)
236,915 千円 (267,085 千円)
8,958 千円 (11,940 千円)
5,841 千円 (6,261 千円)
1,266 千円 (1,546 千円)
- 千円 (217,892 千円)
平成20年度主要事業
10
報告事項3資料