別紙資料 経費等の按分計算のイメージ 90% 40% 就労継続支援B型事業 4,000円 30% 15% 10% 製造原価 2,880円 80% 20% 販売費及び一般管理費 720円 10% 90% 事務(管理)費 その他の事業費 } 事務(管理)費・その他の事業費 10% 水道光熱費 (電気代 10,000円) 就労支援事業活動費 3,600円 400円 ↓ ◆ 按分根拠 例えば、 ・ 蛍光灯の数の比 ・ コンセントの数の比 ・ 占有床面積の比 就労移行支援事業 生活介護事業 40円 360円 ↓ ◆ 按分根拠 例えば、 ・ 従事する人の数の比 ・ 占有床面積の比 その他の事業 本部 5% ↓ ◆ 按分根拠 例えば、床面積の比 { 製造原価 2,880円 50% 販売費及び一般管理費 720円 30% ◆ 按分根拠 例えば、事業収入の比 ← 20% クッキー製造販売事業 織物製品製造販売事業 せんべい製造販売事業 製造原価 → 販売費及び一般管理費→ 製造原価 → 販売費及び一般管理費→ 製造原価 → 販売費及び一般管理費→ 1,440円 360円 864円 216円 576円 144円 ※ 継続性の原則について 公正な会計慣行において、「採用する会計処理の原則及び手続並びに計算書類の表示方法については、毎会計年度継続して適用し、みだりにこれを変更しては いけないこと」と規定されています。ですから、一度採用した按分基準は、相当の理由がない限りみだりに変更することはできません。 ※ 重要な会計方針に係る注記について 棚卸資産の評価方法は、重要な会計方針です。ですから、原材料(商品)や製品又は仕掛品について、例えば「原材料(商品)の評価方法は、最終仕入原価法を 採用し、製品および仕掛品の評価方法は、総平均法(又は売価還元法)を採用している」のように注記する必要があります。
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