第20回日本神経免疫学会学術集会 プログラム 2008年4月17日(木)・18日(金) ホテル新潟 会長 西澤 正豊 (新潟大学 脳研究所 臨床神経科学部門 神経内科学分野) 第20回日本神経免疫学会学術集会事務局 〒951-8585 新潟県新潟市中央区旭町通一番町757 新潟大学脳研究所臨床神経科学部門神経内科学分野 TEL: 025-227-0666 FAX: 025-223-6646 E-mail: [email protected] 第20回日本神経免疫学会学術集会会長挨拶 第20回日本神経免疫学会学術集会会長 新潟大学 脳研究所 臨床神経科学部門 神経内科学分野 西 澤 正 豊 第20回の日本神経免疫学会学術集会は、平成20年4月17日(木) 、18日(金)の両日、新潟市 のホテル新潟を会場として開催致します。新潟の地で開催のお世話をさせていただきますことを、 大変光栄に存じております。 この学術集会は、神経系を対象とする基礎免疫学と臨床免疫学双方の分野の研究者、および臨床 医にとって、有益な研究討議と情報交換の場となることを目的としています。進歩の著しい基礎免 疫学の分野からは、最新の情報を提示していただき、近い将来、臨床の現場で活用できるようにな ることを、また臨床免疫学の分野からは、臨床の新たな問題を提起していただき、関連する基礎研 究が大いに進むことを目指して、企画致しました。 特 別 講 演 に は 、ミ ュ ン ヘ ン の Ludwig Maximilians大 学 臨 床 神 経 免 疫 研 究 所 よ り Reinhard Hohlfeld教授をお招きし、「炎症性筋疾患の免疫病態」についてご講演いただきます。また、京都大 学の長田重一教授より「アポトーシスと死細胞の貪食」 、慶応大学の小安重夫教授より「樹状細胞に よる免疫制御」 、徳島大学の高浜洋介教授より「中枢性自己免疫寛容と自己免疫疾患」、精神・神経 センターの山村隆部長より「免疫制御システムと神経免疫疾患」、新潟大学脳研究所の中田力教授よ り「水分子の脳科学」と題してご講演をいただきます。 シンポジウムには、最近話題の「アクアポリン4と多発性硬化症」を取り上げ、吉良潤一、藤原一 男、田中惠子の各先生に最新情報を提供していただきます。また、 「新しい免疫療法の展開」を選び、 産業医大の田中良哉教授、大阪大学の吉崎和幸教授にお話いただきます。最近恒例となっておりま す神経免疫疾患に関するケーススタディーにおきましても、黒田康夫、糸山泰人、野村恭一先生の 司会の下、コメンテーターの先生方とともに活発に討論していただきたいと思います。 今回の学術集会は、会員の先生方のご要望によりまして会場は全て1会場として、会員は全ての 演題にご参加いただけるように致します。口演の演題数は、プログラム委員の先生方に厳選してい ただきました。ポスターは2日間掲示していただきますが、ポスター演題についても日本免疫学会に 習って、スライド1枚による「one minute presentation」を行います。 本学術集会における最も優秀な発表2題には例年通り、神経免疫学会賞が贈られます。また、40 歳以下の若手会員による優秀な発表5題には、Young Neuroimmunologist Awardが第20回学術 集会事務局より贈られます。 神経免疫の分野に関心をお持ちの研究者、並びに臨床医に、新潟での2日間が実り多い、有意義な ものとなりますように祈念致しまして、ご挨拶とさせていただきます。 平成20年4月吉日 -3- 日 程 表 第1日目 4月17日(木) 飛 翔(3F) 芙 蓉(2F) 08:25∼ 会長挨拶 08:30 ワークショップ 一般演題Ⅰ: 中枢神経系脱髄疾患;EAE動物モデルからの解析 09:00 WS1-01∼WS1-04 OP1-01∼OP1-08 座長:高 昌星、竹内 英之、三宅 幸子 09:45 10:00 特別講演Ⅰ「中枢性自己寛容と自己免疫疾患」 高浜 洋介 座長:山村 隆 10:30 特別講演Ⅱ「樹状細胞による免疫制御」 小安 重夫 11:00 11:15 座長:錫村 明生 ワークショップ 一般演題Ⅱ:重症筋無力症 WS2-01∼WS2-02 OP2-01∼OP2-05 座長:川口 直樹、本村 政勝、村井 弘之 12:00 シンポジウムⅠ/ランチョンセミナーⅠ「Dok-7/MuSKと神経疾患」 本村 政勝、山梨 裕司 座長:小野寺 宏、吉川 弘明 13:00 特別講演Ⅲ「Immune Mechanisms of Inflammatory Myopathies」 Reinhard Hohlfeld 座長:田中 惠子 13:45 14:00 シンポジウムⅡ「新しい免疫療法の展開」 田中 良哉、吉崎 和幸 座長:近藤 誉之、祖父江 元 14:45 15:00 ワークショップ 一般演題Ⅲ: 抗アクアポリン4抗体関連神経疾患の病態機序 WS3-01∼WS3-05 OP3-01∼OP3-15 16:00 座長:吉良 潤一、三須 建郎、宮本 勝一 16:30 シンポジウムⅢ 「アクアポリン4と多発性硬化症」 吉良 潤一、藤原 一男、田中 惠子 17:00 座長:糸山 泰人、黒田 康夫 17:30 特別講演Ⅳ/イブニングセミナー「水分子の脳科学」 中田 力 18:00 18:15 座長:西澤 正豊 ポスタータイム 19:00 19:15 懇親会 -4- 第2日目 4月18日(金) 飛 翔(3F) 芙 蓉(2F) 08:00 モーニングセミナー「POEMS症候群に対する新規治療」 桑原 聡 座長:楠 進 09:00 08:45 ワークショップ 一般演題Ⅳ:炎症性末梢神経疾患 WS4-01∼WS4-02 OP4-01∼OP4-05 09:25 座長:楠 進、桑原 聡、古賀 道明 ワークショップ 一般演題Ⅴ:通常型多発性硬化症の病態機序と治療 10:00 WS5-01∼WS5-05 OP5-01∼OP5-14 座長:越智 博文、河内 泉、松井 真 11:00 特別講演Ⅴ「免疫制御システムと神経免疫疾患」 山村 隆 12:00 11:45 座長:田中 正美 11:50∼ ランチョンセミナーⅡ「Multiple Sclerosis: Update on immunopathogenesis and treatment」 Reinhard Hohlfeld 12:20 13:00 13:05 座長:藤原 一男 特別講演Ⅵ「アポトーシスと死細胞の貪食」 長田 重一 座長:大原 義朗 ポスタータイム 13:35 日本神経免疫学会総会 14:00 14:05 ワークショップ 一般演題Ⅵ:ミクログリア,HAM WS6-01∼WS6-02 OP6-01∼OP6-06 14:45 15:00 座長:斉藤 峰輝、松本 陽、水野 哲也 ワークショップ 一般演題Ⅶ:脳炎,筋炎,その他 WS7-01∼WS7-03 OP7-01∼OP7-20 座長:清水 潤、田中 惠子、渡邊 修 16:00 神経免疫疾患ケーススタディ:口演 CSO-01∼CSO-04 座長:糸山 泰人、黒田 康夫、野村 恭一 17:00 17:10 表彰式・閉会挨拶 -5- 参加者へのご案内 1. 参加受付 (1) 参加受付は、3階ロビーで下記スケジュールにて行います。 第1日目 4月17日(木) 7:30∼19:30 第2日目 4月18日(金) 7:30∼17:00 (2) 下記の参加費をお支払いの上、プログラム集、抄録集、及び名札をお受け取りください。なお、会員の 方には事前に抄録集をお送りしております。 一般会員:10,000円 非 会 員:12,000円 大学院生:10,000円 学部学生:無料 (3) 懇親会(4月17日開催)にご出席される場合は、会費1,000円を別途申し受けます。 (4) 抄録集を追加でご希望の場合は、1冊2,000円でご購入いただけます。 (5) 会期中は必ず名札(氏名・所属を記入)を着用してください。 2.クローク ホテル3階のクロークをご利用ください。 3.写真・ビデオ撮影および携帯電話 会場内での撮影は固くお断りいたします。又、会場内での呼び出し音の鳴る携帯電話のご使用は、他の参加者の 迷惑になりますのでご遠慮ください。 4.プログラム番号 WS: ワークショップ 一般演題(口演) OP: ワークショップ 一般演題(One minute presentation) CSO: 神経免疫疾患ケーススタディ(口演) CSP: 神経免疫疾患ケーススタディ(ポスター) 5.機器・書籍展示 3階ロビーで下記スケジュールにて行います。 第1日目 4月17日(木) 8:30∼18:30 第2日目 4月18日(金) 8:30∼17:30 6.懇親会 4月17日(木)19時15分より、ホテル新潟2階「芙蓉」にて開催いたします。会費は1,000円です。大会参 加受付手続きの際、懇親会費も合わせてお支払いください。懇親会へご入場の際は、名札の着用をお願いいたし ます。 7.理事会・評議員会・総会について ・理 事 会:4月16日(水) 16:30∼18:30 阿賀(3階) ・評議員会:4月18日(金) 7:00∼ 8:00 芙蓉(2階) ・総 会:4月18日(金) 13:35∼14:05 飛翔(3階) 8.会場内の呼び出し 原則として会場内の呼び出しはいたしません。受付横のインフォメーションボードをご利用ください。 -6- 発表者へのご案内 1.特別講演・シンポジウム ・各演者の発表時間、進行は座長の指示に従ってください。 ・ご発表の10分前までに、会場内左前方の次演者席にご着席ください。 ・原則としてパソコンでの発表のみといたします。スライド枚数に制限はありませんが、発表時間には十分ご留 意ください。後述の「パソコン発表の準備・受付要項」に基づいて発表素材をご用意ください。 2.一般演題 全ての一般演題はポスター形式で発表していただきます。 その中で、①ワークショップでの口頭発表 (口演) 、②スライド1枚による50秒間の口頭発表(One Minute Presentation)、③症例ケーススタディでの口頭発表(口演)、および④症例ケーススタディとしてのポスター 掲示のみの発表、の4種類に分かれます。 以下の該当する発表要項にしたがってご準備ください。 ポスター発表に関するご案内 ・ 全ての演題は4月17日、18日両日掲示を原則とします。 ・ ポスター掲示、説明・討論は下記の時間に行ってください。 4月17日(木) 掲示 8:00∼11:00 展示 11:00∼19:15 ポスタータイム 17:30∼18:30 4月18日(金) 展示 8:00∼17:00 ポスタータイム 13:15∼13:45 撤去 17:00∼18:00 ・ ポスターパネルのサイズは縦210cm×横90cmです。ポスター番号(縦20cm×横20cm)は事務局にて 用意いたします。縦20cm×横70cmのサイズに、演題番号、演題名、所属、演者名を記入したものをご用 意ください。 ・ プログラムに記載された番号に従って上記の掲示時間にポスターを掲示してください。 ・ プッシュピンは会場前のポスター受付でお受け取りください。のり、セロハンテープ等は使用できません。 ・ 発表者は、ポスタータイムの時間に各自のポスターの前に控え、質疑の応じてください。 ・ ポスターの撤去はポスター展示時間終了後、速やかにおこなってください。撤去されなかった掲示物は大会 事務局にて処分いたしますのでご了承ください。 口頭発表に関するご案内 ①ワークショップでの口頭発表 (口演) ・ ワークショップでの口頭発表 (口演)の持ち時間は、15分(10分発表/5分質疑応答)です。発表・討議の 進行はすべて座長の指示に従ってください。 ・ 次演者の方は、ご発表の10分前までに会場内左前方の次演者席にご着席ください。 ・ 原則としてパソコンでの発表のみといたします。スライド枚数に制限はありませんが、発表時間には十分 ご留意ください。後述の「パソコン発表の準備・受付要項」に基づいて発表素材をご用意ください。 -7- ②スライド1枚による50秒間の口頭発表(One Minute Presentation) ・ One Minute Presentationの持ち時間は、1分(50秒発表)です。発表の進行はすべて座長の指示に従 ってください。 ・ 各ワークショップのone minute presentation開始時点で、全てのone minute presentationの発表者 は、会場内左前方の次演者席横に発表順一列にお並びください。座長が名前、所属をお呼びしますので、 一名ずつ壇上にあがり、50秒のpresentationを行ってください。残りの10秒は、発表者の移動と座長に よる発表者紹介に使用します。この場での討論の時間はありません。ポスタータイムを使い、ポスター会 場で盛んな御討論をお願いします。 ・ 原則としてパソコンでの発表のみといたします。スライド枚数は1枚とさせていただきます。 ・ 発表データは事前にご提出いただいております。お預りしたデータは発表終了後、事務局が責任を持って 消去いたします。 ③症例ケーススタディでの口頭発表(口演) ・ 一般演題の持ち時間は、15分(7分発表/8分のコメンテーターを交えた質疑応答)です。発表・討議の 進行はすべて座長の指示に従ってください。 ・ 次演者の方は、ご発表の10分前までに会場内左前方の次演者席にご着席ください。 ・ 原則としてパソコンでの発表のみといたします。スライド枚数に制限はありませんが、発表時間には十分 ご留意ください。後述の「パソコン発表の準備・受付要項」に基づいて発表素材をご用意ください。 パソコン発表の準備・受付要項についてのご案内 ・ 会場にはWindows XP PowerPoint2000∼2003のパソコンをご用意しております。 ・ Macintoshをご利用の方はご自身のパソコンをご持参ください。 ・ Windows PCの方もご自身のパソコンをご持参いただくことをお勧めいたします。特に、Windows Vista、PowerPoint2007をご使用される方は、パソコン本体をお持込ください。 1. データでお持ち込みの方 ・ データ作成にあたってのお願い ① ご使用になるアプリケーションは、Windows XP PowerPoint2000∼2003としてください。 ② フォントは、OS標準のもののみご使用ください。 ③ 画面の解像度は、XGA(1024×768)でお願いいたします。 ④ 保存するメディア媒体は、CD-R 又は、USBメモリをご使用ください。 ⑤ CD-Rの書きこみは、ISO9660方式をお使いください。(ご自身のパソコン以外でも文字化けがなく、 正確にデータが読み込めるかをあらかじめご確認ください。) ⑥ ファイルの書き込みは、Power Pointファイルだけではなく、取り込んだデータ(動画、画像)のすべ ての「リンクファイル」を同一フォルダに保存してください。 ・ 動画ファイルは、標準のMedia Player、標準の動画コーデックで再生出来るように作成してください。 ・ バックアップとして動画ファイルもご持参ください。 ・ 保存したデータは、コピーに使用したパソコンとは別のパソコンで必ず動作確認を行ってください。 (動画はスライドショーの状態で確認をおこなってください。 ) -8- ・ 当日の受付手順のお願い ① ご講演の30分前までに、発表データを会場入口ロビーのスピーカー受付にご持参ください。 オペレーターが会場に準備されているパソコンにデータをコピーして、動作確認を行わせて頂きます。 ご一緒に御確認ください。 ② データの受付時は、データの修正は出来ませんので、予めご了承ください。 ③ お預かりしたデータは発表終了後、事務局が責任を持って消去いたします。 2. ノートパソコンを持ちこまれる方 ・ 当日の受付手順のお願い ① ご講演の30分前までに、パソコンを会場入口ロビーのスピーカー受付にご持参ください。 オペレーターが準備されているモニターに接続し映像の出力チェックを行わせて頂きます。ご一緒に御 確認ください。 パソコンの機種やOSにより出力設定方法が異なりますので事前に確認してください。 ・接続ケーブルは、D-sub15ピン(ミニ)をご用意しております。 ・パソコンによっては附属のコネクタが必要になりますので、必ずお持ちください。 ② スクリーンセーバー、省電力設定・パスワード等は必ず解除してください。 ③ バッテリー切れに備え、ACアダプターをご持参ください。 ④ バックアップとして必ずメディア媒体(CD-RまたはUSBスティック)に保存したデータもご用意くだ さい。 ⑤ パソコンはご講演終了後オペレーターよりご返却いたします。 スピーカー受付開設時間 第1日目 4月17日(木) 7:30∼19:15 第2日目 4月18日(金) 7:30∼16:30 ご発表時のパソコン操作のご案内 ・ ご講演時の操作は、ご自身でお願いいたします。 演台にはオペレーター席のパソコンとUSBの延長ケーブルで接続されたキーボード・マウス、及びTFTモニ ターがセットされておりますので、キーボード・マウスの操作でスライドの送りが出来ます。 パソコンをお持ち込みされた場合も、ご自身のパソコンは演台ではなく、オペレーター席に設置されます。 ・ 発表者ツールは使用できませんのでご了承ください。 座長へのご案内 ・ 担当セッションの開始20分前までに会場内右最前列の次座長席にご着席ください。 ・ 発表時間、討論時間を厳守するようにお願いいたします。 -9- 会 場 案 内 図 3F 事務局 ① 理事会 ② 化粧室 飯豊 講演会場 ③ ④ ⑤ ⑥ 阿賀 エレベーター ホール 飛 翔 吹抜 ⑦ ロビー ロビー 柏 エスカレーター ⑧ 桂 弥彦 クローク 参加受付 スピーカー受付 ●出展者名一覧 ①バイオジェン・アイデック・ジャパン株式会社 ②バイエル薬品株式会社 ③グローバル・テクノロジー・ネットワーク株式会社 ④特定非営利活動法人MSキャビン ⑤全国CIDPサポートグループ ⑥全国多発性硬化症友の会 ⑦株式会社考古堂書店 ⑧株式会社西村書店 - 10 - 2F 懇親会 (4/17) 評議員会(4/18) 化粧室 個室 唐 中国料理 天壇 芙蓉(東) 個室 隋 化粧室 エレベーター ホール ブライダル ラウンジ ロビー クローク ポスター会場 吹抜 芙蓉(西) ロビー ロビー エスカレーター 吹抜 吹抜 ポスター受付 ポスター会場(芙蓉) CSP-04 CSP-05 CSP-06 CSP-07 CSP-08 CSP-09 CSP-10 CSP-11 CSP-12 CSP-03 CSP-02 OP7-02 OP7-01 OP5-05 OP5-04 OP3-10 OP3-09 OP1-08 OP1-07 CSP-01 OP7-03 WS7-03 OP5-06 OP5-03 OP3-11 OP3-08 WS2-01 OP1-06 CSO-04 OP7-04 WS7-02 OP5-07 OP5-02 OP3-12 OP3-07 WS2-02 OP1-05 CSO-03 OP7-05 WS7-01 OP5-08 OP5-01 OP3-13 OP3-06 OP2-01 OP1-04 CSO-02 OP7-06 OP6-06 OP5-09 WS5-05 OP3-14 OP3-05 OP2-02 OP1-03 CSO-01 OP7-07 OP6-05 OP5-10 WS5-04 OP3-15 OP3-04 OP2-03 OP1-02 OP7-17 OP7-08 OP6-04 OP5-11 WS5-03 WS4-01 OP3-03 OP2-04 OP1-01 OP7-16 OP7-09 OP6-03 OP5-12 WS5-02 WS4-02 OP3-02 OP2-05 WS1-04 OP7-15 OP7-10 OP6-02 OP5-13 WS5-01 OP4-01 OP3-01 WS3-01 WS1-03 OP7-14 OP7-11 OP6-01 OP5-14 OP4-05 OP4-02 WS3-05 WS3-02 WS1-02 OP7-13 OP7-12 WS6-02 OP4-03 WS3-04 WS3-03 WS1-01 OP7-20 OP7-19 OP7-18 WS6-01 OP4-04 ロビー ポスター受付 - 11 - ドリンクコーナー 会場へのアクセス ホテル新潟 〒950-8531 新潟市中央区万代5-11-20 TEL:025-245-3333 柳 都 大 橋 川 濃 信 汽船 佐渡 至 萬 代 橋 113 ミ ミナ ザ プラ バス停 (バスセンター内) ク ミッ コズ P 代 ラ万 ラプ ソン ロー ホテル新潟 万代町通り 丹 伊勢 東 大 通 り ダイハツ 明石通り 万代口 バスターミナル 新潟駅 南口 交通案内 JR新潟駅(万代口)より タクシー 5分 徒歩 約10分 新潟空港より タクシー 20分 リムジンバス利用 万代シティバスセンター前下車 約30分(バス停より徒歩約2分) - 12 - 特別講演・シンポジウム・セミナー 特別講演Ⅰ 4月17日(木)09:45∼10:30 座長:山村 隆 (国立精神・神経センター 神経研究所 免疫研究部) 「中枢性自己寛容と自己免疫疾患」 高浜 洋介 (徳島大学 疾患ゲノム研究センター) 特別講演Ⅱ 4月17日(木)10:30∼11:15 座長:錫村 明生 (名古屋大学 環境医学研究所 神経免疫) 「樹状細胞による免疫制御」 小安 重夫 (慶應義塾大学 医学部 微生物学・免疫学教室) 特別講演Ⅲ 4月17日(木)13:00∼13:45 座長:田中 惠子 (金沢医科大学 脳脊椎神経治療学(神経内科学) ) 「Immune Mechanisms of Inflammatory Myopathies」 Reinhard Hohlfeld (Institute for Clinical Neuroimmunology, Klinikum Grosshadern, Ludwig Maximilians University of Munich, Munich, Germany) 特別講演Ⅳ/イブニングセミナー 4月17日(木)17:30∼18:15 座長:西澤 正豊 (新潟大学 脳研究所 臨床神経科学部門 神経内科学分野) 「水分子の脳科学」 中田 力 (新潟大学 脳研究所 統合脳機能研究センター) 特別講演Ⅴ 4月18日(金)11:00∼11:45 座長:田中 正美 (国立病院機構 宇多野病院 神経内科) 「免疫制御システムと神経免疫疾患」 山村 隆 (国立精神・神経センター 神経研究所) - 13 - 特別講演Ⅵ 4月18日(金)12:20∼13:05 座長:大原 義朗 (金沢医科大学 生体感染防御学) 「アポトーシスと死細胞の貪食」 長田 重一 (京都大学 大学院 医学研究科 分子生物学) シンポジウムⅠ/ランチョンセミナーⅠ Dok-7/MuSKと神経疾患 4月17日(木)12:00∼13:00 座長:小野寺 宏 (国立病院機構 西多賀病院 神経内科) 吉川 弘明 (金沢大学 保健管理センター) 「Dok-7/MuSKと神経疾患:新しい筋無力症の発見」 本村 政勝 (長崎大学 大学院 医歯薬学総合研究科 医療科学専攻 展開医療科学講座(第一内科) ) 「Dok-7/MuSKシグナルとDOK7型筋無力症」 山梨 裕司 (東京大学 医科学研究所 腫瘍抑制分野) シンポジウムⅡ 新しい免疫療法の展開 4月17日(木)13:45∼14:45 座長:近藤 誉之 (国立病院機構 長崎神経医療センター 臨床研究部) 祖父江 元 (名古屋大学 大学院 医学系研究科 神経内科学) 「抗CD20抗体による全身性エリテマトーデスの治療」 田中 良哉 (産業医科大学 医学部 第1内科学講座) 「IL-6阻害療法の対象疾患の拡大と新たな阻害法の展開」 吉崎 和幸 (大阪大学 先端科学イノベーションセンター) シンポジウムⅢ アクアポリン4と多発性硬化症 4月17日(木)16:30∼17:30 座長:糸山 泰人 (東北大学 大学院 医学系研究科 神経内科) 黒田 康夫 (佐賀大学 医学部 内科) 「アクアポリン4と多発性硬化症:AQP4自己免疫症候群とseronegative OSMS」 吉良 潤一 (九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学) 「疾患分類とNMOの免疫病態におけるアクアポリン4抗体の意義」 藤原 一男 (東北大学 大学院 医学系研究科 多発性硬化症治療学 神経内科) 「アクアポリン4と視神経脊髄型多発性硬化症ー抗体からみた病態」 田中 惠子 (金沢医科大学 脳脊椎神経治療学(神経内科学) ) - 14 - モーニングセミナー 4月18日(金)08:00∼08:45 座長:楠 進 (近畿大学 医学部 神経内科) 「POEMS症候群の新規治療」 桑原 聡 (千葉大学 大学院 医学研究院 神経内科学) ランチョンセミナーⅡ 4月18日(金)11:50∼12:20 座長:藤原 一男 (東北大学 大学院 医学系研究科 多発性硬化症治療学 神経内科) 「Multiple Sclerosis: Update on immunopathogenesis and treatment」 Reinhard Hohlfeld (Institute for Clinical Neuroimmunology, Klinikum Grosshadern, Ludwig Maximilians University of Munich, Munich, Germany) - 15 - プログラム委員一覧 (五十音順、敬称略) 有村 公良 鹿児島大学 大学院 医歯学総合研究科 神経内科・老年病学 糸山 泰人 東北大学 大学院 医学系研究科 神経内科 犬塚 貴 岐阜大学 大学院 医学系研究科 神経統御学 神経内科・老年学 大原 義朗 金沢医科大学 生体感染防御学 小野寺 宏 国立病院機構 西多賀病院 神経内科 神田 隆 山口大学 大学院 医学系研究科 神経内科学 菊地 誠志 国立病院機構 札幌南病院 神経内科 吉良 潤一 九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学 楠 進 近畿大学 医学部 神経内科 黒田 康夫 佐賀大学 医学部 内科 桑原 聡 千葉大学 大学院 医学研究院 神経内科学 高 星昌 信州大学 医学部 保健学科 生体情報検査学 錫村 明生 名古屋大学 環境医学研究所 神経免疫 祖父江 元 名古屋大学 大学院 医学系研究科 神経内科学 田中 正美 国立病院機構 宇多野病院 神経内科 西澤 正豊 新潟大学 脳研究所 臨床神経科学部門 神経内科学分野 野村 恭一 埼玉医科大学 総合医療センター 神経内科 藤原 一男 東北大学 大学院 医学系研究科 多発性硬化症治療学 神経内科 松井 真 金沢医科大学 脳脊髄神経治療学 松本 陽 東京都神経科学総合研究所 分子神経病理研究部門 三宅 幸子 国立精神・神経センター 神経研究所 免疫研究部 本村 政勝 長崎大学 大学院 医歯薬学総合研究科 医療科学専攻 展開医療科学講座(第一内科) 山村 隆 国立精神・神経センター 神経研究所 免疫研究部 - 30 - プログラム 第1日目 4月17日(木) 08:25∼08:30 会長挨拶 08:30∼09:30 【ワークショップ 一般演題Ⅰ:中枢神経系脱髄疾患;EAE動物モデルからの解析】 口演 座長:高 昌 星(信州大学 医学部 保健学科 生体情報検査学) 竹 内 英 之(名古屋大学 環境医学研究所 神経免疫学) 三 宅 幸 子(国立精神・神経センター 神経研究所 免疫研究部) 08:30 WS1-01 実験的自己免疫性脳脊髄炎の病巣における免疫セマフォリンSema4D/CD100の役割 大阪大学 微生物病研究所 感染病態分野 奥 野 龍 禎 08:45 WS1-02 Alteration of Th17 differentiation by retinoic acid signals ameliorate EAE development Department of Immunology, National Institute of Neuroscience, NCNP, Tokyo Klemann Christian 09:00 WS1-03 EAEの寛解維持を担う機能的Tregは寛解期に誘導され、その誘導能は脳炎惹起性ペプチドの末端配列 に依存する 国立精神・神経センター 神経研究所 免疫研究部 林 幼 偉 09:15 WS1-04 Autoimmune regulator(Aire)はミエリン抗原の胸腺内発現とEAEの発症を制御する 国立精神・神経センター 神経研究所 免疫研究部 田 川 朝 子 09:30∼09:45 【ワークショップ 一般演題Ⅰ:中枢神経系脱髄疾患;EAE動物モデルからの解析】 One Minute Presentation OP1-01 Midkine阻害による多発性硬化症の新規治療戦略 名古屋大学 環境医学研究所 神経免疫学 竹 内 英 之 OP1-02 実験的自己免疫性脳脊髄炎に対する好中球エラスターゼ阻害薬シベレスタットの効果 第一報 順天堂大学 医学部 脳神経内科 富 沢 雄 二 OP1-03 安定化ガレクチン9による実験的自己免疫性脳脊髄炎の抑制 金沢医科大学 神経内科 荒 谷 信 一 OP1-04 実験的自己免疫性脳脊髄炎に対するフリーラジカルスカベンジャーの効果 大阪大学 大学院 医学系研究科 神経内科学 森 谷 真 之 OP1-05 MOG誘発自己免疫性脳脊髄炎(EAE)の再発と進行に関わるT細胞と自己抗体の役割 東京都神経科学総合研究所 分子神経病理 松 本 陽 OP1-06 実験的自己免疫性脳脊髄炎における複合型ガングリオシドの役割(続報) 近畿大学 医学部 神経内科 宮 本 勝 一 OP1-07 タイラーウイルス両亜群非構成蛋白Lの細胞内局在の解析 金沢医科大学 医学部 生体感染防御学 谷 浦 直 子 - 31 - OP1-08 中枢神経系におけるインターロイキン-25の発現とその機能 名古屋大学 環境医学研究所 神経免疫分野 片 岡 邦 夫 09:45∼10:30 【特別講演Ⅰ】 座長:山 村 隆(国立精神・神経センター 神経研究所 免疫研究部) 中枢性自己寛容と自己免疫疾患 徳島大学 疾患ゲノム研究センター 高 浜 洋 介 10:30∼11:15 【特別講演Ⅱ】 座長:錫 村 明 生(名古屋大学 環境医学研究所 神経免疫) 樹状細胞による免疫制御 慶應義塾大学 医学部 微生物学・免疫学教室 小 安 重 夫 11:15∼11:45 【ワークショップ 一般演題Ⅱ:重症筋無力症】 口演 座長:川 口 直 樹(千葉大学 大学院 医学研究院 神経内科学) 本 村 政 勝(長崎大学 大学院 医歯薬学総合研究科 医療科学専攻 展開医療科学講座(第一内科) ) 村 井 弘 之(飯塚病院 神経内科) 11:15 WS2-01 2006年重症筋無力症全国臨床疫学調査:患者概数と基本情報 飯塚病院 神経内科 村 井 弘 之 11:30 WS2-02 小児重症筋無力症の病態に関する研究 瀬川小児神経学クリニック 野 村 芳 子 11:45∼12:00 【ワークショップ 一般演題Ⅱ:重症筋無力症】 One Minute Presentation OP2-01 MG胸腺における免疫細胞局在化因子の検討 西多賀病院 神経内科 小野寺 宏 OP2-02 重症筋無力症患者胸腺における制御性T細胞とTh17細胞の解析 徳島大学 大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 神経情報医学 松 井 尚 子 OP2-03 重症筋無力症における抗骨格筋抗体の作用機序;抗DHPR抗体、抗RyR抗体を中心に 恵寿総合病院 神経内科 丸 田 高 広 OP2-04 ラット実験的重症筋無力症モデルにおける抗アセチルコリン受容体抗体と静注用免疫グロブリン製剤の 作用 株式会社ベネシス 枚方研究所 中 江 孝 OP2-05 抗AChR抗体陽性の全身型重症筋無力症において完全緩解を促進する因子の検討 横浜市立大学附属市民総合医療センター 神経内科 高 橋 竜 哉 - 32 - 12:00∼13:00 【シンポジウムⅠ/ランチョンセミナーⅠ】 Dok-7/MuSKと神経疾患 座長:小野寺 宏(国立病院機構 西多賀病院 神経内科) 吉 川 弘 明(金沢大学 保健管理センター) Dok-7/MuSKと神経疾患:新しい筋無力症の発見 長崎大学 大学院 医歯薬学総合研究科 医療科学専攻 展開医療科学講座(第一内科) 本 村 政 勝 Dok-7/MuSKシグナルとDOK7型筋無力症 東京大学 医科学研究所 腫瘍抑制分野 山 梨 裕 司 (共催:ノバルティスファーマ株式会社) 13:00∼13:45 【特別講演Ⅲ】 座長:田 中 惠 子(金沢医科大学 脳脊椎神経治療学(神経内科学) ) Immune Mechanisms of Inflammatory Myopathies Institute for Clinical Neuroimmunology, Klinikum Grosshadern, Ludwig Maximilians University of Munich, Munich, Germany Reinhard Hohlfeld 13:45∼14:45 【シンポジウムⅡ】 新しい免疫療法の展開 座長:近 藤 誉 之(国立病院機構 長崎神経医療センター 臨床研究部) 祖父江 元(名古屋大学 大学院 医学系研究科 神経内科学) 抗CD20抗体による全身性エリテマトーデスの治療 産業医科大学 医学部 第1内科学講座 田 中 良 哉 IL-6阻害療法の対象疾患の拡大と新たな阻害法の展開 大阪大学 先端科学イノベーションセンター 吉 崎 和 幸 14:45∼16:00 【ワークショップ 一般演題Ⅲ:抗アクアポリン4抗体関連神経疾患の病態機序】 口演 座長:吉 良 潤 一(九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学) 三 須 建 郎(東北大学 医学部 多発性硬化症治療学) 宮 本 勝 一(近畿大学 医学部 神経内科) 14:45 WS3-01 Neuromyelitis opticaの病巣におけるアストロサイト障害の検討 東北大学 医学部 多発性硬化症治療学 三 須 建 郎 15:00 WS3-02 NMO/OSMS患者血清抗AQP4抗体が認識するエピトープの検討 国立病院機構 西新潟中央病院 谷 卓 15:15 WS3-03 LSCLを有しステロイド治療抵抗性MSに対する免疫吸着療法―抗AQP4抗体とIgGサブクラス― 埼玉医科大学 総合医療センター 神経内科 井 口 貴 子 15:30 WS3-04 抗AQP4抗体価からみた日本人多発性硬化症患者の病像・画像所見の特徴:抗AQP4抗体の役割につ いて 九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学 松 岡 健 15:45 WS3-05 脊髄炎のみを呈したNMO spectrumの3例 NHO宇多野病院 神経内科 冨 田 聡 - 33 - 16:00∼16:30 【ワークショップ 一般演題Ⅲ:抗アクアポリン4抗体関連神経疾患の病態機序】 One Minute Presentation OP3-01 抗aquaporin-4(AQP4)抗体価による多発性硬化症の免疫学的・遺伝学的背景の差異 九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学 河 野 祐 治 OP3-02 抗AQP4抗体陽性多発性硬化症でAQP4とPLP95-116に対するT細胞性免疫応答を認める症例 国立病院機構 長崎神経医療センター 神経内科・臨床研究部 松 屋 合 歓 OP3-03 FACSを用いた高感度抗AQP4抗体検出法の開発 九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学 河 野 祐 治 OP3-04 リコンビナントaquaporin-4蛋白を用いた抗AQP4抗体測定系に関する検討 千葉大学 医学研究院 神経内科 早 川 省 OP3-05 抗aquaporin-4抗体のサブクラスに関する検討 千葉大学 医学部 神経内科 森 雅 裕 OP3-06 多発性硬化症におけるconformationalにAQP1を認識する抗体の検索 九州大学 医学部 神経内科 河 村 信 利 OP3-07 アクアポリン4(AQP4)抗体とAlbumin Leakageの関連性の検討 東京医科歯科大学 大学院 脳神経病態学 横 田 隆 徳 OP3-08 抗CLDND1抗体陽性多発性硬化症と抗AQP4抗体との関連 九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学 三野原 元 澄 OP3-09 水チャネルAQP1,AQP4は神経変性疾患脳のアストログリアで高発現している 明治薬科大学 バイオインフォマティクス 三 澤 多真子 OP3-10 脊髄炎症性疾患のサイトカイン・ケモカインプロフィール 九州大学 医学部 神経内科 田 中 正 人 OP3-11 抗AQP4抗体陽性症例の臨床像 東京女子医科大学病院 神経内科 久 保 幸 子 OP3-12 抗アクアポリン4抗体陽性多発性硬化症に対するインターフェロンβの効果 広島大学 大学院 脳神経内科学 OP3-13 越 智 一 秀 抗AQP4抗体からみた日本人MS患者における誘発電位異常の特徴 九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学 渡 邉 暁 博 OP3-14 MS,NMOの鑑別におけるT1強調画像MRIの有用性 順天堂大学 医学部 脳神経内科 横 山 和 正 OP3-15 重症球後視神経炎の再発に対してリツキシマブを投与したNMOの37歳女性 東京医科歯科大学 医学部 脳神経病態学 大 林 正 人 - 34 - 16:30∼17:30 【シンポジウムⅢ】 アクアポリン4と多発性硬化症 座長:糸 山 泰 人(東北大学 大学院 医学系研究科 神経内科) 黒 田 康 夫(佐賀大学 医学部 内科) アクアポリン4と多発性硬化症:AQP4自己免疫症候群とseronegative OSMS 九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学 吉 良 潤 一 疾患分類とNMOの免疫病態におけるアクアポリン4抗体の意義 東北大学 大学院 医学系研究科 多発性硬化症治療学 神経内科 藤 原 一 男 アクアポリン4と視神経脊髄型多発性硬化症ー抗体からみた病態 金沢医科大学 脳脊椎神経治療学(神経内科学) 田 中 惠 子 17:30∼18:15 【特別講演Ⅳ/イブニングセミナー】 座長:西 澤 正 豊(新潟大学 脳研究所 臨床神経科学部門 神経内科学分野) 水分子の脳科学 新潟大学 脳研究所 統合脳機能研究センター 中 田 力 (共催:バイオジェン・アイデック・ジャパン株式会社) 18:15∼19:15 ポスタータイム 19:15∼ 懇親会 - 35 - 第2日目 4月18日(金) 08:00∼08:45 【モーニングセミナー】 座長: 楠 進 (近畿大学 医学部 神経内科) 「POEMS症候群の新規治療」 千葉大学 大学院 医学研究院 神経内科学 桑 原 聡 (共催:日本製薬株式会社) 08:45∼09:15 【ワークショップ 一般演題Ⅳ:炎症性末梢神経疾患】 口演 座長:楠 進(近畿大学 医学部 神経内科) 桑 原 聡(千葉大学 大学院 医学研究院 神経内科学) 古 賀 道 明(山口大学 大学院 医学系研究科 神経内科) 08:45 WS4-01 Campylobacter jejuni由来Dps 蛋白髄注による末梢神経障害 九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学 李 巍 09:00 WS4-02 CIDPの長期予後と治療反応性 名古屋大学 神経内科 飯 島 正 博 09:15∼09:25 【ワークショップ 一般演題Ⅳ:炎症性末梢神経疾患】 One Minute Presentation OP4-01 慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチーの臨床的、電気生理学的病型と治療反応性 千葉大学 神経内科 三 澤 園 子 OP4-02 抗GM1、抗GD1a抗体はヒト総指伸筋において神経筋伝導ブロックを起こさない 千葉大学 神経内科 桑 原 聡 OP4-03 GQ1b-seronegative Fisher症候群における血清学的検討 山口大学 大学院 医学系研究科 神経内科 古 賀 道 明 OP4-04 オリゴクロナルバンド陽性のGuillain-Barre症候群疑い患者の検討 福岡記念病院 内科 塩 賀 太 郎 OP4-05 血液神経関門のregulatorは血管周皮細胞である 山口大学 医学部 脳神経病態学 神経内科 清 水 文 崇 09:25∼10:40 【ワークショップ 一般演題Ⅴ:通常型多発性硬化症の病態機序と治療】 口演 座長:越 智 博 文(九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学) 河 内 泉(新潟大学 脳研究所 神経内科) 松 井 真(金沢医科大学 脳脊髄神経治療学) 09:25 WS5-01 多発性硬化症におけるセマフォリンの意義について 大阪大学 医学部 神経内科 中 辻 裕 司 - 36 - 09:40 WS5-02 MSにおけるαB-crystallin特異的CD4陽性CD28陰性Th1細胞の異常増殖とその分子機序 国立精神・神経センター 神経研究所 免疫研究部 荒 浪 利 昌 09:55 WS5-03 多発性硬化症末梢血におけるCD4−CD8− DNT細胞のサイトカインプロファイル解析 新潟大学 脳研究所 神経内科 河 内 泉 10:10 WS5-04 多発性硬化症(MS)病態へのbrain derived neurotrophic factor (BDNF)の関与 九州大学 医学部 神経内科 吉 村 怜 10:25 WS5-05 日本人多発性硬化症患者におけるIFNβ製剤の使用実態に関する全国調査:治療効果に影響を及ぼす因 子の検討 九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学 越 智 博 文 10:40∼11:00 【ワークショップ 一般演題Ⅴ:通常型多発性硬化症の病態機序と治療】 One Minute Presentation OP5-01 ヒトTh17細胞のケモカイン受容体の解析 国立精神・神経センター 神経研究所 免疫研究部 佐 藤 和貴郎 OP5-02 プロテオミクスアプローチを用いた多発性硬化症の脳脊髄液中バイオマーカー探索 京都大学 大学院 医学研究科 臨床神経学 小 森 美 華 OP5-03 多発性硬化症におけるMxA調節領域一塩基変異の特異性およびMxA蛋白発現量の検討 札幌山の上病院 臨床脳神経研究施設 古 山 裕 康 OP5-04 MS髄液におけるCD4+TNFα+IL2−T細胞サブセット異常 九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学 史 楠 OP5-05 多発性硬化症(MS)に対するステロイドパルス治療前後のTリンパ球の変動 岩手医科大学 神経内科 深 浦 彦 彰 OP5-06 日本人多発性硬化症患者髄液中におけるNogoAの検出 福岡記念病院 内科 尾 上 祐 行 OP5-07 温度感受性SV40ラージT抗原を用いた新たなヒトin vitro BBB modelの確立 山口大学 大学院 医学系研究科 神経内科 佐 野 泰 照 OP5-08 多発性硬化症(MS)の臨床的特徴と治療経過 ―武蔵病院入院例における検討― 国立精神・神経センター 武蔵病院 神経内科 岡 本 智 子 OP5-09 多発性硬化症に対するインターフェロンβ1bの治療評価 再発群と非再発群の臨床背景の比較 大阪医科大学 医学部 第一内科 細 川 隆 史 OP5-10 ベタフェロン注射時における皮下注射針のちがいによる検討 弘前大学 医学部 神経内科 鈴 木 千恵子 OP5-11 腫瘍様変化を呈する多発性硬化症 (MS), 急性散在性脳脊髄炎 (ADEM) の臨床的検討 新潟大学 脳研究所 神経内科 荒 川 博 之 OP5-12 多発性硬化症患者における灰白質部分の拡散テンソル画像,MRスペクトロスコピーを用いた解析 徳島大学 医学部 神経内科 中 根 俊 成 - 37 - OP5-13 多発性硬化症患者の認知機能に関する検討 東京都保健医療公社荏原病院 神経内科 野 原 千洋子 OP5-14 HLA-B51とB54が陽性であり多発性硬化症と考えられた1例 長岡赤十字病院 神経内科 梅 田 能 生 11:00∼11:45 【特別講演Ⅴ】 座長:田 中 正 美(国立病院機構 宇多野病院 神経内科) 免疫制御システムと神経免疫疾患 国立精神・神経センター 神経研究所 山 村 隆 11:50∼12:20 【ランチョンセミナーⅡ】 座長:藤 原 一 男(東北大学 大学院 医学系研究科 多発性硬化症治療学 神経内科) Multiple Sclerosis: Update on immunopathogenesis and treatment Institute for Clinical Neuroimmunology, Klinikum Grosshadern, Ludwig Maximilians University of Munich, Munich, Germany Reinhard Hohlfeld (共催:バイエル薬品株式会社) 12:20∼13:05 【特別講演Ⅵ】 座長:大 原 義 朗(金沢医科大学 生体感染防御学) アポトーシスと死細胞の貪食 京都大学 大学院 医学研究科 分子生物学 長 田 重 一 13:05∼13:35 ポスタータイム 13:35∼14:05 日本神経免疫学会総会 14:05∼14:35 【ワークショップ 一般演題Ⅵ:ミクログリア,HAM】 口演 座長:斉 藤 峰 輝(金沢医科大学 生体感染防御学) 松 本 陽(東京都神経科学総合研究所 分子神経病理研究部門) 水 野 哲 也(名古屋大学 環境医学研究所 神経免疫) 14:05 WS6-01 HTLV-1 マイナス鎖にコードされるHBZ遺伝子のHAM患者末梢血中における高発現 金沢医科大学 医学部 生体感染防御学 齊 藤 峰 輝 14:20 WS6-02 可溶性Aβ神経毒性におけるミクログリアの神経保護作用 名古屋大学 環境医学研究所 神経免疫分野 土 井 由紀子 14:35∼14:45 【ワークショップ 一般演題Ⅵ:ミクログリア,HAM】 One Minute Presentation OP6-01 HTLV-I関連脊髄症(HAM)患者におけるCD4+CD25+FoxP3low異常T細胞の増加 聖マリアンナ医科大学 難病治療研究センター 山 野 嘉 久 - 38 - OP6-02 HTLV-I関連脊髄症患者に対するプロスルチアミン治療の臨床試験(第2報)およびその機序の解析 長崎大学 医歯薬学総合研究科 展開医療科学 西 浦 義 博 OP6-03 活性化ミクログリア/マクロファージ由来のグルタミン酸阻害による神経保護作用 名古屋大学 環境医学研究所 神経免疫学分野 原 田 陽 平 OP6-04 マウス骨髄細胞からミクログリアへの分化誘導法の検討 金沢大学 大学院 医学研究科 脳老化・神経病態学 高 橋 和 也 OP6-05 アストロサイトはEAATを介してミクログリア由来グルタミン酸による神経傷害作用を抑制する 名古屋大学 環境医学研究所 神経免疫分野 梁 剣 峰 OP6-06 変異SOD1-Tgマウスにおけるミクログリアの神経保護機能の低下とG-CSFによる回復 九州大学 医学部 神経内科 山 崎 亮 14:45∼15:30 【ワークショップ 一般演題Ⅶ:脳炎,筋炎,その他】 口演 座長:清 水 潤(東京大学 医学部 附属病院 神経内科) 田 中 惠 子(金沢医科大学 脳脊椎神経治療学(神経内科学) ) 渡 邊 修(鹿児島大学 大学院 医歯学総合研究科 神経内科・老年病学) 14:45 WS7-01 抗VGKC抗体陽性辺縁系脳炎の臨床的検討 鹿児島大学 大学院 医歯学総合研究科 神経内科・老年病学 渡 邊 修 15:00 WS7-02 卵巣奇形腫を合併する急性辺縁系脳炎・脳症19症例の臨床特徴と抗GluRε2抗体 国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター 高 橋 幸 利 15:15 WS7-03 多発筋炎・封入体筋炎の臨床像:筋生検症例の解析から 名古屋大学 医学部 神経内科 松 尾 幸 治 15:30∼16:00 【ワークショップ 一般演題Ⅶ:脳炎,筋炎,その他】 One Minute Presentation OP7-01 低体温発作を合併する抗VGKC抗体陽性辺縁系脳炎;自験例の臨床的検討および既報告例の文献的考察 信州大学 医学部 脳神経内科,リウマチ・膠原病内科 福 島 和 広 OP7-02 長期経過を観察しえた成人Rasmussen脳炎の剖検例 福井大学 医学部 第2内科(神経内科) OP7-03 米 田 誠 本邦の成人急性散在性脳脊髄炎症例 (ADEM) の検討 新潟大学 脳研究所 神経内科 柳 川 香 織 OP7-04 HIV-negative inflammatory PMLの検討 新潟大学 脳研究所 神経内科 荒 川 武 蔵 OP7-05 プロテオミクス解析を用いた中枢神経ループス特異的抗神経抗体の検索 岐阜大学 神経内科・老年科 木 村 暁 夫 OP7-06 抗GQ1b抗体関連疾患における抗体の反応特異性の検討 近畿大学 神経内科 上 田 昌 美 OP7-07 エイズ脳症病巣における炎症性サイトカインの発現:サルエイズモデルを用いた解析 鹿児島大学 難治ウイルス研 Xing HuiQin - 39 - OP7-08 脳生検にて診断した脳血管炎5例 聖隷浜松病院 神経内科 鈴 木 万幾子 OP7-09 特異な画像所見を呈し脳血管炎と考えられた24歳女性の1例 横浜市立大学附属市民総合医療センター 神経内科 冨 田 敦 子 OP7-10 自己抗体陽性小脳失調症に対する大量免疫グロブリン療法の効果 東京医科大学 八王子医療センター 神経内科 南 里 和 紀 OP7-11 ステロイド抵抗性の頭痛,多発脳神経麻痺を呈した特発性肥厚性硬膜炎に,タクロリムスが有効であっ た一例 横浜市立大学附属市民総合医療センター 神経内科 亀 田 知 明 OP7-12 アトピー関連脊髄炎・末梢神経炎の全国臨床疫学調査成績 九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学 磯 部 紀 子 OP7-13 脊髄MRIで陽性所見がなく、発汗試験にて異常を認めたミエロパチー症例の検討 岡山大学 武 久 康 OP7-14 各種神経免疫疾患患者の末梢血リンパ球におけるp-glycoprotein発現の検討 佐賀大学 医学部 内科(神経筋) 雪 竹 基 弘 OP7-15 演題取り下げ OP7-16 中途失聴・難聴者が多いPD患者には、主要なアレルギー疾患罹患歴集団以外にリウマチ患者集団が存 在する。 皮膚科学疫学研究所、 (独)理研横浜研究所、 (独)科学技術振興機構 粟 屋 昭 OP7-17 皮膚筋炎・多発筋炎における病勢マーカーとしてのサイトカイン,ケモカインの検討 東京大学 医学部 神経内科 橋 本 明 子 OP7-18 Rimmed vacuole の頻度が低い封入体筋炎の臨床像と筋病理像 都立神経病院 脳神経内科 松 原 四 郎 OP7-19 HLADR1に関連した家族性封入体筋炎の1家系 名古屋大学 医学部 神経内科 勝 又 竜 OP7-20 ラット心筋炎・拡張型心筋症の発症と進行におけるMMP-2、MMP-9の異なる作用機序 東京都神経科学総合研究所 神 山 邦 子 16:00∼17:00 【神経免疫疾患ケーススタディ:口演】 座長:糸 山 泰 人(東北大学 大学院 医学系研究科 神経内科) 黒 田 康 夫(佐賀大学 医学部 内科) 野 村 恭 一(埼玉医科大学 総合医療センター 神経内科) CSO-01 ADEM(N)をmimicしたライム神経ボレリア症の一例 鹿児島大学 大学院 医歯学総合研究科 神経内科 崎 山 佑 介 コメンテーター:楠 進(近畿大学 医学部 神経内科) 桑 原 聡(千葉大学 大学院 医学研究院 神経内科学) CSO-02 抗アクアポリン4抗体陽性で頭部MRIで、広範なvasogenic edemaの出現を認めた2例 九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学 中 村 憲 道 コメンテーター:田 中 惠 子(金沢医科大学 脳脊椎神経治療学(神経内科学) ) 田 中 正 美(国立病院機構 宇多野病院 神経内科) - 40 - CSO-03 自律神経系に対する自己抗体を認めたacute pandysautonomiaの2例 徳島大学 大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 神経情報医学 松 井 尚 子 コメンテーター:犬 塚 貴(岐阜大学 大学院 医学系研究科 神経統御学 神経内科・老年学) 神 田 隆(山口大学 大学院 医学系研究科 神経内科学) CSO-04 慢性活動性EBV感染症(CAEBV)の治療中に急速進行性の筋力低下を呈した47歳の男性 東京医科歯科大学 医学部付属病院 神経内科 服 部 高 明 コメンテーター:有 村 公 良(鹿児島大学 大学院 医歯学総合研究科 神経内科・老年病学) 松 井 真(金沢医科大学 神経内科) 【神経免疫疾患ケーススタディ:ポスター】 CSP-01 タクロリムスの併用により抗AQP4抗体価の低下と再発抑制を認めたNMOの1例 埼玉医科大学 神経内科 富 岳 亮 CSP-02 特発性寒冷凝集素症を伴った再発性脳症の1例 産業医科大学 医学部 神経内科 武 井 崇 展 CSP-03 小脳に限局した可逆性病変を3回繰り返したSLEの24歳女性例 杏林大学 神経内科 内 堀 歩 CSP-04 浸潤性胸腺腫に合併した抗VGKC抗体陽性辺縁系脳炎の難治例 北里大学 医学部 神経内科学 滝 山 容 子 CSP-05 Clinically isolated syndromeと重症筋無力症を併発した胸腺腫の一例 新潟大学 脳研究所 神経内科 今 野 卓 哉 CSP-06 低血糖性昏睡により拡散強調画像にて可逆性高信号域を呈した1例 兵庫県立姫路循環器病センター 神経内科 佐 治 直 樹 CSP-07 劇症型ギランバレー症候群類似の臨床像をとったサルコイドニューロパチーの1例 兵庫県立姫路循環器病センター 神経内科 清 水 洋 孝 CSP-08 眼症状、多発脳神経麻痺、腎腫瘤性病変を呈し神経Sweet病(NSD)のHLA typingを示した1例 群馬大学 医学部 脳神経内科学 林 信太郎 CSP-09 呼吸不全を主徴とし電気生理学的には軸索変性を示したが、神経生検では脱髄を認めCIDPが疑われた 一例 独立行政法人国立病院機構 南岡山医療センター 神経内科 坂 井 研 一 CSP-10 先行感染症状後、両側緊張性瞳孔を主症候とし、血清抗糖脂質抗体を認めた1例 兵庫県立姫路循環器病センター 神経内科 喜 多 也寸志 CSP-11 EBV血症を合併した治療抵抗性多発筋炎の一例 金沢大学 大学院 医学系研究科 脳老化・神経病態学 (神経内科) CSP-12 能 登 大 介 抗カルジオリピン抗体を認め免疫療法が有効であった下肢に生じた神経痛性筋萎縮症の1例 清恵会病院 内科 中 嶋 秀 人 17:00∼17:10 表彰式・閉会挨拶 - 41 - 協賛・協力一覧 第20回日本神経免疫学会学術集会を開催するにあたり、下記の方々に多大なご協力をいただきました。 略儀ではございますが、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。 日本神経学会 新潟県 新潟市 アステラス製薬株式会社 エーザイ株式会社 エフピー株式会社 グローバル・テクノロジー・ネットワーク株式会社 株式会社考古堂書店 武田薬品工業株式会社 帝人ファーマ株式会社 株式会社西村書店 日本製薬株式会社 日本メドトロニック株式会社 ノバルティスファーマ株式会社 バイエル薬品株式会社 バイオジェン・アイデック・ジャパン株式会社 万有製薬株式会社 財団法人 化学及血清療法研究所 医療法人 真仁会 南部郷厚生病院 医療法人 泰庸会 新潟脳外科病院 =患者サポートグループ= 特定非営利活動法人MSキャビン 全国多発性硬化症友の会 全国CIDPサポートグループ - 42 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