2004ACT.CONTEST ルール

'2004 ACT.CONTEST ルール
今回の主な改正点: ※ 1200 および 2400 MHz 帯は,
JP3YDT ほか,複数に分けていたが,これを各々1本化。
※ ミーティング参加時のボーナスを 3 万→1万点に減らす。
目
的:
通信技術の向上 及び アクティビティの向上。
参加資格 :
1) 高槻クラブに所属するアマチュア無線局。
2) 高槻市内に常置場所のあるアマチュア無線局
但し、社団局を除く。
期
間 :平成 16 年 6 月 1 日 (00:00 JST)
∼ 6 月 30 日 (24:00 JST)
周波数等 :周波数,電波の型式,空中線電力は,各局に
許可された範囲。
参加部門 :
1) HF部門;1.9 ∼ 28 MHz 帯
2) V,UHF部門;50 MHz 帯以上
3) Mix 部門;上記 1)+2)
なお,衛星及びレピータ JP3YDT による通信は,
上記 1),2),3) のどの部門に入れてもよい。
交信方法:通常の交信方法とし,「CQコンテスト」等
の呼称は使わない。但し,期間中に行われる他のコ
ンテストに参加する場合は,そのコンテストルール
に従うものとし,その交信も当コンテストの得点お
よびマルチに入れることができる。
得
点:
1) 総務省告示「アマチュア業務に使用する電波の型
式および周波数の使用区別」を守らない交信は,得
点と認めない(電波法違反に該当するので厳守す
ること)
2) 高槻市内において運用したアマチュア局の交信
を得点の対象とする。
但し,高槻クラブ員に限って,高槻市外における運
用も得点とできる。
3) 同一バンド内の同一局との交信は,電波の型式が
異なっても,6月中のいずれか1交信のみしかカ
ウントできない。 ただし,クラブ員間の場合は,各
バンドにつき1日1回を限度とし,日付が変われ
ば得点にすることができる。
4) 1.8MHz 帯は 1.9MHz 帯に,3.8MHz 帯は 3.5MHz
帯に それぞれ含める。
5) 衛星通信,及び JP3YDT によるものを除き,レピー
タ並びにパケット通信による交信は得点の対象
とできない。
6) ゲストオペによる運用及びクロスバンドによる交
信、同時に2波以上の電波の発射は認めない。
7) OAMまたは,これに類する形での交信は,得点の
対象とできない。
OAM: On Air Meeting
8) 完全な交信{コールサイン,RS(T)レポート,交信
時刻,(マルチとなる)相手局のゾーン No. または
都道府県名のログ記載}をもって1交信とする。
10) 得点は,各バンドとも,
電信...2点
電話...1点
RTTY,SSTV,ATV 等 ...5点
11) マルチプライヤは、各部門とも,交信した
都道府県数+ゾーン数(ワールド 40 ゾーン)
但し,ゾーン 25 に日本を含めない。
12) 下記に該当する局には、ボーナス点を与える。
〇 各バンドにおいて, 得点1位の局 30,000 点,
2位の局 20,000 点, 3位の局 10,000 点
〇 過去5年以内にログ提出のなかった局(サマリ
ーシートに明記のこと)に 30,000 点
〇 6月の定例ミーティングに参加した局に 10,000 点
得点の計算:
(各バンドで得た得点の和)×(マルチ)×(運用日数)
ボーナス点は,審査時に担当者の手で加える。
書類の提出:
1) サマリーシートは,クラブ指定のものとする
(コンテスト終了までにクラブ員に配布する。クラブ員
外は、SASE にて下記の私書箱に請求のこと)
2) ログシートは,JARL 制定の業務日誌またはこれ
に準ずる型式のものを使用し、備考欄にマルチと
なる都道府県名,ゾーン No.を記入すること。
【JARL のコンテスト用ログを使わないこと】
3) ログシートは,バンド別に記入する。
但し,当該バンドの交信局数が 50 局に満たない場
合はこの限りでない。
なお,電子ログの場合は上記 1) 2) を含め,別途担
当者の指定の条件とする。
4) 上位入賞をめざす局は,審査する者の助けとなる
ような,ゾーン・都道府県別交信局リスト や 運用
日/運用バンドが 一覧できるチェックリストを添
付することが望ましい。
ログ提出先:〒569-8691 高槻郵便局 私書箱6号
「高槻アマチュア無線クラブ」
賞 : 高槻クラブ員には、次の賞を,クラブ員外には
1)の賞状のみを贈る。
1)部門ごとに(ログ提出局数が5局に満たない部門
は1位のみとする)
1位 …… 賞状,優勝杯(翌年返還時にレプリカ又は楯)
2,3位 … 賞状,記念楯
2)ログ提出の(クラブ員)全員に参加賞を贈る。
3)期間中に 2,414 局以上交信した局に
JA3DUJ 杯を贈る(返還時レプリカ)。
禁 止 事 項:禁止事項,失格事項は,JARL のコンテスト
規約に準じる。
提 出 期 限: 平成 16 年7月 31 日(消印有効)
担当の決定: 原則として,各部門での優勝者(3名) が
次期の担当を行い,最高得点者が総括する。但し,優勝
者が高槻クラブ員外の場合は,当該部門の次点者が行
う。